水道技術経営情報
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水道周辺の出来事データベース Casebook

地震災害


地震関連調査等

  • 【231128】香川用水の徳島県三好市の取水工から香川県まんのう町の堰・土器川チェックの間で耐震工事。
  • 【230830】関東大震災から100年に絡めて、水道関係の地震対策についての記事複数。
  • 【230628】読売テレビが南海トラフ巨大地震で被災すると想定される自治体のうち6つに、地震対策を進めるには料金の値上げが必要かアンケートを行ったところ、2つの自治体が値上げ実施済で、4つの自治体が料金の値上げが必要と回答。
  • 【230530】東京都「首都直下地震等対処要領」改定の解説記事。水道は断水や濁水が解消するまでに1週間以上と想定。
  • 【230328】高知県高知市上下水道局、南海トラフ地震の津波の浸水区域にあった庁舎に代わる、新しい庁舎が完成。
  • 【230323】宮城県、甚大な被害が予想される4パターンの地震ごとに、被災ライフラインなどの影響を受ける人口を公表。水道は最悪のパターンで、被災直後に約110万人が断水の影響を受ける予想。
  • 【230122】関東大震災の記事。水道の破損で消火活動にポンプ車が使えたのは、小河川や池などの近くや下水などを利用できる場所に限られる。
  • 【220612】宮城県沖地震から44年目で、耐震化を採り上げた記事。基幹管路の耐震適合率は、大衡村の100%から村田町・色麻町の0%まで大きな開き。
  • 【220525】東京都、10年ぶりに首都直下地震の被害想定を見直し。水道を含め、あらゆる分野で「何が起こる可能性があるか」を詳述。被害の数字としては、最大断水23区34.1%、多摩地区19.5%で、復旧まで約17日間と想定。
  • 【220521】青森県、想定される最大規模の地震・津波被害を公表。人口の約55%にあたる約68万人が断水すると試算。
  • 【220505】岡山放送、南海トラフ巨大地震で岡山県民の7割、香川県民の8割が断水の影響を受ける被害想定を紹介し、飲料水・生活用水の備えを勧める。
  • 【220413】千葉県、富士山噴火の火山灰等への対策指針をまとめる。上水道の沈殿池やろ過池にシートを掛ける等。
  • 【220320】地震で水道管が破損したのを気付かず26万円請求された経験がある人が、「水漏れしてると(メーターの)銀の所が尋常じゃなく回ります 何の音もせずに漏れるんで、マジで確認を!!」とツイート。
  • 【220319】テレビ番組で愛知県名古屋市の小学生が「地震や津波で気になること」を専門家に聞く企画。南海トラフ巨大地震で水道は何日ぐらいで復旧するかの質問に、名古屋市上下水道局は、「28日くらいで元通りに水を使えるということを目標としています」と回答。
  • 【220310】地震の際の、マンションでの在宅避難についての解説記事。水道について、受水槽式給水方式と直結式給水方式などを説明。
  • 【220210】高知県の南海トラフ地震対策行動計画。水道などライフラインの復旧計画を市町村単位で策定する方針。
  • 【211222】政府が公表した日本海溝・千島海溝地震の被害想定。三陸・日高沖の日本海溝モデルで断水49.7万人、十勝・根室沖の千島海溝モデルで断水30.2万人。
  • 【190409】鹿児島県鹿児島市が、「大正噴火と同じ規模の桜島噴火が今起きたら」というシミュレーション映像を制作。噴火開始からおよそ1日後、鹿児島市街地側に軽石や火山灰が最大1メートルほど積もり、水道・電気・交通は麻痺すると想定。
  • 【190129】鹿児島県内の耐震化率の低さを指摘する記事。鹿児島の耐震化が進まない理由は「山間部やへき地、そして離島が多いこと」。
  • 【171109】和歌山県白浜町と白浜温泉旅館協同組合主催の観光防災講演会で、宮城県南三陸町のホテルの女将が講演し、東日本大震災のとき水道の復旧が4ヶ月近くかかったことなどを話す。
  • 【150621】火山噴火のリスクについて書いた記事。水道水源に火山灰が入るほか、停電の影響の可能性についても言及。
  • 【150505】火山灰による健康被害への対策記事。水道水については、「危険度が増すと飲む以前に金属臭がしたり、すっぱい、苦い、などを感じます。感じなくても、ろ過をして混入した火山灰の粒子を減らしましょう。」...いやいやいやいや、温泉水が水源に混入したら水道事業体側ですぐわかるからww酸っぱくなるまで放置しないからwww
  • 【140922】和歌山県の水道施設の基幹管路の耐震率、昨年3月末時点で21.1%で、全国平均の33.5%を下回る全国43位。人口減による水道事業収入の落ち込みもあって進まず、県は市町村に、ある程度の収入が見込めるうちに耐震化する、水道料金を上げる、人口減に合わせて水道施設の規模を縮小する、病院や避難所などへの供給を優先的に考えるなどの助言。
  • 【140901】関東のビジネスパーソン対象の自然災害アンケート調査。地震で不安に感じることに「ライフライン(電気・ガス・水道)の停止」を挙げた人は78.8%。
  • 【140901】中央防災会議のM7.3の首都直下地震の被害想定。首都圏で最大1,440万人に断水被害。
  • 【140630】大阪広域水道企業団、大阪市水道局、阪神水道企業団が、南海トラフ巨大地震の津波による被害予測を発表。断水被害は1月に大阪府が予測した「府民全体94%の832万人が断水」に対し、「大阪市内の約10万人にとどまる」と予測。
  • 【140603】兵庫県が南海トラフ巨大地震の被害想定を発表。発生1週間後の断水16万人と想定。
  • 【140517】栃木県、活断層が確認されていない地域で起きうる被害を最大級の地震として、県庁直下震源のM7.3の地震で被害想定。断水被害は92万4617人と想定。
  • 【140318】三重県、南海トラフ巨大地震による新被害想定を取りまとる。最悪の場合、1ヶ月経っても、断水率4割超と見込む。
  • 【140301】大規模地震で不安に感じること、東京都都知事に期待する防災対策で、「水道・ガス・電気などライフラインのストップ」「ライフライン施設・設備の耐震化」が7割以上との報道。
  • 【140219】内閣府が実施した「防災に関する世論調査」で、大地震が起こった場合どのようなことが心配かについて、「電気、水道、ガスの供給停止」を挙げた人は57%。
  • 【140217】香川県、南海トラフで最大クラスの地震が発生した場合の被害シナリオ作成。県内の断水人口が発災直後76万3千人、1ヶ月後でも22万9千人で、自宅に戻っても生活できず避難者のままと想定。
  • 【140124】大阪府、南海トラフでマグニチュード9級の地震が起きた場合の被害想定を公表。津波が淀川を30km以上遡り、水道は浄水場の取水口付近に海水が溜まって取水不能で断水率94%と想定。大阪市水道局は、応急給水と応急復旧チームに分けた対策案があるが、応援協定を盛り込んでいる点について、広域の災害で応援を確保できるのかとの指摘も。
  • 【131220】政府が恒例の首都直下地震の被害想定を発表。首都圏の3割が断水、公的備蓄では1週間で飲料水1700万リットルが不足。徒歩帰宅者にはコンビニ店など約18,500箇所の「災害時帰宅支援ステーション」が水道水等を提供することになっているが、都の担当者は「むやみに移動せず、会社で食料を備蓄するなどして、慌てて帰宅しなくても済むようにしてほしい」としている。
  • 【131219】政府が発表した新たな首都直下地震の被害想定で、火災による死者が最大1万6000人。東京消防庁は地域コミュニティを対象に、水道圧を利用して放水するスタンドパイプなどを使った消火訓練を実施。
  • 【131123】中国メディアが東京オリンピック開催の懸念材料として、日本での東京の直下地震の被害予測紹介。水道管破裂2万箇所以上などと報道とか。
  • 【130830】関東大震災90年を振り返る記事、横浜で被災した109歳の女性は、火柱が数本上がり、破裂した水道管の水があちこちで煮立っていたと語る。
  • 【130628】静岡県防災会議、死者10万5千人等巨大地震の被害想定の第1次報告。水道の被害想定算出はこれから。
  • 【130528】内閣府が南海トラフ巨大地震対策の最終報告を発表。
  • 【130318】南海トラフでの巨大地震対策を検討する国の有識者会議が今年も地震被害の想定を公表。今年はマグニチュード9クラスの地震を想定、上水道は3440万人、下水道は3210万人が断水で使えなくなると発表。静岡県では、ライフラインの9割が使えなくなるとのこと。まあ、想定だし。
  • 【121227】東京都が首都直下地震の想定を4月に震度6から7に引き上げ、当然の結果として下水処理施設106箇所のうち98箇所が耐震補強が必要になる。都は2019年度までに施設を耐震化し、津波や高潮の下水道管への逆流対策も施す方針。
  • 【120508】東京で震度7の首都直下地震が起これば、東京湾岸の火力発電所が液状化で停電し、水道の供給が止まるという説が紹介される。また、内閣がマグニチュード7の首都直下地震で予想した水道の復旧目標日数は30日。まあ震度7が直下でおこりゃあねぇ。
  • 【120418】東京都防災会議、首都直下で地震が発生した場合の被害想定公表。上水道の断水率は海溝型の「元禄型関東地震」が最大の45.2%で、23区の約半数の家庭で水が出なくなる。下水道は多摩直下地震で23.2%が被害を受けると推計。
  • 【120323】国の中央防災会議が東京湾北部地震(マグニチュード7.3)で予想最大震度を6強から7にひきあげ。上水道管の被害想定も倍増。
  • 【120118】京都府長岡京市の職員でつくる市地域防災計画の見直し部会で、東日本大震災で支援活動を行った職員の報告会。
  • 【111014】大阪府、上町断層帯でM7.5〜7.8の直下型地震の想定で地域防災計画を策定。水道の断水影響を545万人、復旧に40日と試算。
  • 【110421】京都府京都市長、防災計画の地震想定の見直しを表明。福井県の原発が被災した際に、水源である琵琶湖の水がどういう影響を受けるか等も検討の方針。
  • 【101101】神奈川県川崎市、直下型地震が発生した場合の被害想定調査の結果を公表。水道の被害は570箇所、断水42万世帯との試算。
  • 【080515】国の中央防災会議が東南海・南海地震に関する専門調査委員会を開催。これにあわせ、各地で様々な直下型地震の被害想定が発表されている模様。
  • 【070515】三重県鈴鹿市で4月15日の地震被害が報告され、水道において濁水被害が発生した際の対応についても議論。
  • 【070421】三重県鈴鹿市長、県中部地震での濁水発生の総括。情報提供の不備を反省。
  • 【070329】沖縄県の防災計画の地震想定が10年間更新されていないとして批判。
  • 【060815】文部科学省,M7級地震の詳細研究に着手へ。
  • 【060406】国の中央防災会議が宮城県沖地震の被害想定を発表。
  • 【060329】東京都が首都圏直下地震が発生した場合の想定被害を報告。
  • 【050804】国交省が先日の地震のエレベータへの影響を調査した結果,給水管が破裂してエレベータの電気設備が水没,停止した例が2例あったことが明らかに。
  • 【050804】厚労省,新潟中部地震の第二次被害調査団を派遣。山間部の水道の被害のナレッジ化が目的。
  • 【050722】中越地震の被害地域で避難指示の部分解除。梅雨明けを受けての措置とか。
  • 【050404】地震被害を受けた福岡県福岡市の玄海島で帰島に向けた復旧が本格化。水道管の漏水検査も。
  • 【050331】福岡県福岡市で,福岡玄海沖地震の被災者への支援措置が発表され,水道料金の減免などが盛り込まれる。
  • 【050225】東京都で直下型地震が発生した場合の被害試算を政府の中央防災会議が公表。総被害は最大112兆円,このうち水道などライフライン関係は合計67兆円,断水被害1100万人と試算。
  • 【050208】政府の中央防災会議,首都圏でM7級の直下型地震が発生すれば,最悪で死者1万3000人,経済被害110兆円,1100万人に断水被害,との試算を公開。
  • 【050203】中越地震の水道被害の調査結果が公表される。
  • 【050202】千葉県の成田空港の耐震診断が終了。震度7クラスにも致命的な被害を生じないことが確認されたとか。
  • 【040914】三重県伊勢市において防災訓練。つい先日に地震が会ったためか市民参加も例年より多く,水道を含む復旧訓練などが実施される。
  • 【040911】鳥取市で総合防災訓練。昭和18年9月10日に発生した鳥取大震災を忘れまいとの思いから,毎年この日に実施しているものとか。
  • 【040414】滋賀県が地震防災プログラムを完成。
  • 【040227】政府の地震調査委員会が瀬戸内海の安芸灘から豊後水道までの海域の地震発生確率を試算。M7.6〜6.7レベルの地震が30年以内に発生する確率は40%とか。
  • 【040219】岐阜県岐阜市が地震被害調査。
  • 【040206】兵庫県神戸市の調査団がイラン大地震の現地調査結果の報告会を開催。
  • 【040131】土木学会が東海地震,南海地震をにらんで耐震指針を改訂する方針。
  • 【040117】厚生労働省がアンケート形式で調べたところ,全国1981業者(上水)のうち,耐震性確保済みとした浄水場は約20%,予定が21%。残余は実施予定なしとのこと。
  • 【031203】近畿地方整備局が東南海自身等が発生した場合,最大で1週間あたり8万m3の生活用水が不足するとの試算を提示。
  • 【031028】政府の地震調査委員会が,神奈川県三浦半島の活断層で地震が発生した場合,震度6以上の激しい揺れになるとの予測を発表。
  • 【030819】愛知県一宮市が東海,東南海地震が連動して発生した場合の被害想定を発表。水道被害想定は86千世帯。
  • 【030710】愛知県名古屋市が東海地震等による地震危険度情報をHPで公開。ライフラインへの影響予測結果も掲載とか。
  • 【030612】滋賀県が琵琶湖西岸断層帯を震源とするM7.8級地震を想定した緊急会議を招集し,検討内容を報告。
  • 【030402】愛知県で東海地震の被害が試算される。想定死者数1万人,断水人口は直後約550万人,1週間後約280万人とか。
  • 【030130】愛知県企業庁が県営水道・工業用水道に関する地震防災対策実施計画をまとめる。
  • 【021206】損保44社で作る損害保険料率算出機構が東南海地震の被害想定を算出。
  • 【020816】滋賀県企業庁が耐震診断の結果を公表。阪神大地震クラスの地震が発生すれば,供給が困難になる可能性が指摘される。
  • 【020116】兵庫県西宮市が市史を編纂。このなかで,阪神大震災で渇水対応として取り組んでいた初期消火訓練が,震災時の火災鎮圧・延焼防止に決定的な効果を果たしていたことが明らかに。
  • 【011114】北海道の十勝港で,水道用埋管を含む港湾施設の人工地震による影響調査が行われる。

地震による水道被害等

  • 【231117】韓国裁判所、水道にも被害が出た2017年の浦項で発生したM5.4の地震が周辺で政府が進めた地熱発電開発事業が地震を誘発したとする調査結果を受けて、政府に被災した市民に損害賠償を支払うよう命じる判決。
  • 【231013】7日に起きたアフガニスタンの地震で水道施設も損壊したため、ユニセフが給水車による支援を始める。
  • 【230914】7日にモロッコで発生した地震の被災地で山間部への救援について、接近したヘリコプターやトラックが路上に食料、水などを無作為に落としており、救護品が必要な人に行き渡ってないとの声。別な場所では避難所に給水車が来るのは1日2回。
  • 【230806】トルコのハタイ県、2月の地震で損壊した水道管や貯水池の復旧の遅れで、上水と下水が混ざる事態も起き、安全な水が保障されていない状況。政府が農村部に用意した仮設住宅に、水道が繋がっていないところも。
  • 【230513】石川県珠洲市上下水道係長、5日の地震の際に市民から漏水の通報殺到で、現場の巡回や業者との調整に追われ、7日夜まで市役所で寝泊まり。
  • 【230512】石川県珠洲市の、地下水が汲み上げられなくなって水道水だと採算が取れず休業した銭湯が、被災者のためにと営業を再開。
  • 【230511】千葉県木更津市で震度5強の地震。東京都水道局によりると、地震発生後一時断水が複数あり、地震によって水道の圧力が下がったことが原因とみられる。水道水が白く濁ったところもあり、食品を売る店には「食品を作る気にはならない」というところも。
  • 【230510】石川県珠洲市の銭湯が、地震後に地下水がくみ上げられなくなり、水道水を使って営業を再開したところ、3日間で10万円の経費増となり、燃料費増もあるので営業休止。
  • 【230508】石川県珠洲市市役所に届いた救援物資に、2リットルのペットボトル飲料水約5千本。中川市長は、「断水は解消したとはいえ、避難生活がまだ継続することもあり、多くの支援をいただいて助かっている」と感謝。
  • 【230507】石川県珠洲市の断水復旧。濁水が残っていた若山町地区には給水所が設けられたが、午後2時に閉鎖。
  • 【230507】富山県富山市にある北陸地方整備局富山防災センターから、石川県珠洲市に給水車1台派遣。
  • 【230506】石川県珠洲市、漏水修繕のための89戸断水も含め124戸で断水。給水車は金沢、白山、野々市の3市から各1台と、珠洲市内の民間業者2台が出動。
  • 【230505】石川県珠洲市で震度6強の地震があり、珠洲市三崎町細屋で橋の水道管が破損等により、市内38戸で断水の他濁水も。
  • 【230405】駐日トルコ大使、2月の地震について、仮設住宅に加え、衛生環境や冷暖房、水道などのインフラ環境のニーズがあり、防災技術も含めて深い知識がある日本に、長期的な支援をお願いしたいと語る。
  • 【230306】トルコ・シリアの地震から1ヶ月。トルコ地元メディアは、水道など生活インフラの復旧も遅れていると報道。シリアでは汚染された水を飲まざるを得ない環境が原因とみられるコレラ感染拡大。
  • 【230228】トルコの地震被害額、世銀の調査では、道路や水道などのインフラが64億ドルと推計。
  • 【230226】兵庫県神戸市のNPO法人が、トルコ地震支援の報告会。「支援物資や電気・水道などの復旧状況に格差があり、貧しい人たちが多く住む場所は特に過酷な状況だ」等報告。
  • 【230222】地震から2週間のトルコ南部ハタイからのニュースリポートで、水道などが復旧に時間がかかっているため、シャワーやトイレなどの利用が制限されていて、衛生環境の悪化が進んでいるとの報告。
  • 【230221】トルコの地震に関して、24年前のトルコ北西部地震のときに兵庫県から送られた義援金をもとに作られた基金を活用して、アンカラから被災地に水2万5千リットル等を送る。
  • 【230220】トルコとシリアの地震から2週間。シリアではイドリブ県の住民が、「避難キャンプが多数できた。しかし清潔な水を手に入れることは難しく、排水も整っていない。病気の流行が危惧されている」と指摘するなど、アサド政権地域・反体制派地域問わず、支援を求める状況。
  • 【230216】WHOトルコ代表、地震被災地での水不足により感染症などが流行するリスクが高まっていると懸念を示す。震源地に近い南部パザルジクのコンテナを利用した仮設住宅には水道がなく、仮設住宅にいる被災者は水が最も必要だと訴え。
  • 【230214】トルコとシリアの地震被災地で治安悪化。水・食料・毛布・薬が足りず、救援物資も略奪される。
  • 【230210】トルコの地震被災地で、日本の救助隊が活動する現場。被災者約300人余りが水道やトイレのない環境で寝泊まり。
  • 【230208】6日にトルコ南部ガジアンテップの近くで発生したM7.8の地震で、断水している町も。
  • 【221221】米カリフォルニア州でM6.4の地震。水道施設にも被害があり断水。
  • 【221002】宮崎県日南市で震度5弱の地震。宮崎市清武町池田台では地震の影響により、道路に埋設されている水道管が破損し、40戸で断水。
  • 【220918】台湾でM6.8の地震があり、約5400戸で断水。
  • 【220906】中国四川省でM6.8の地震。水道にも被害があった模様。
  • 【220811】北海道中川町で震度5強の地震。10数件で断水や漏水。
  • 【220623】石川県珠洲市、住宅の壊れた水道管の修理に業者が追われ、修理がまだのところも。
  • 【220622】石川県珠洲市飯田高校、地震で破損した水道管の修理が終わり、校舎の安全確認もできたので授業再開。
  • 【220621】石川県珠洲市の地震で水道管が破損した学校や工場で復旧工事。
  • 【220620】石川県珠洲市で、水道管破損で断水の学校は休校や、午後の授業取りやめに。
  • 【220619】石川県珠洲市でM5.4、震度6弱の地震。住宅や学校や病院数十軒で水道管が破損して断水。
  • 【220522】福島県いわき市で震度5弱の地震。水道管破損による市道の一部通行止めや、事業所敷地内の工業用水配管などに被害。
  • 【220323】台湾東部・花蓮県沖震源でM6.6の地震。台湾東部の多くの住宅で水道管が破損し漏水。
  • 【220215】噴火から1ヶ月のトンガ、被害が大きかった沿岸部などでは、水道や電気が未復旧。
  • 【220129】トンガのババウ島、水道普及率が50%未満で、多くの家が生活用水や飲料水は雨水タンクから。火山灰がタンクや雨どいにたまり、除去しても水質の安全性を確認する手段がなく、店の飲料水は売り切れ、汚染の可能性がある水を使わざるを得ない状況。
  • 【220128】火山被害のトンガで、「飲料水の問題は長期化するだろう」というトンガ関係者の話。
  • 【220124】大分県大分市、22日の地震による水道管の破損は43か所。
  • 【220124】飲料水等トンガ向けの救援物資を積んだ海上自衛隊輸送艦「おおすみ」が、広島県呉市から出港。
  • 【220124】22日の地震で、大分県竹田市や由布市など4つの市で濁水。
  • 【220124】宮崎県延岡市、高千穂町の22日の地震による断水が23日に解消。
  • 【220122】トンガに飲料水や海水淡水化装置を積んだ、ニュージーランド軍やオーストラリア軍の輸送機や軍艦が到着。日本からも飲料水を積んだ自衛隊輸送機を派遣。
  • 【220122】日向灘でM6.6の地震。大分県大分市、佐伯市、竹田市、宮崎県延岡市、高千穂町で震度5強観測。大分県大分市、熊本県熊本市、菊陽町で水道管が破損し道路に漏水。宮崎県延岡市340戸で断水。
  • 【220120】トンガの国際空港、滑走路の火山灰除去完了。国際赤十字・赤新月社連盟は「トンガの水道は、降灰と津波による塩水によって深刻な影響を受けている」とし、コレラや下痢などの病気のリスクが高まっていると述べる。
  • 【220119】トンガ、首都ヌクアロファは水道は基本的には使える状態。水道のない郊外では、雨水をためるタンクに火山灰が入り、飲料水を買おうとする住民が首都の商店の前で行列。
  • 【220118】トンガ、海底火山噴火で火山灰で水が汚染され、飲料水を送るのが急務。飛行場も使えないので、飲料水を積んだニュージーランド軍の船が出港。フィジーでは、政府が雨水を溜めるタンクに、火山灰が入らないように蓋をするよう通知。
  • 【220111】スペイン領カナリア諸島ラパルマ島で昨年9月に始まった火山噴火が収束し、避難していた住民の帰還が可能となったが、水道管が溶岩で破損している等で、実際に住めるようになるのはまだ先。
  • 【211208】鹿児島県十島村悪石島、漏水は解消しておらず、可能性がある水道管への供給量を抑える措置。
  • 【211206】鹿児島県十島村悪石島の断水復旧。ただし配水池の水位が下がり、どこかで漏水がある模様で、村は節水呼びかけ。
  • 【211205】鹿児島県十島村で、震度1以上の地震が4日から数えて100回超。震度4を観測した悪石島では島内全ての37戸で断水。
  • 【211203】和歌山県御坊市で震度5弱を観測する地震。県によると断水などの被害の情報は無いが、御坊市内の商業施設内で水道管が破損し漏水。
  • 【211203】山梨県大月市で震度5弱を観測する地震。甲府市で、配水管に漏水があり一時5戸断水。
  • 【210821】ハイチのレカイ、14日に発生したM7.2の地震で破壊された水道が復旧せず、衛生的な水や食料の確保が難しい状況。
  • 【210524】コンゴ民主共和国ニラゴンゴ山が噴火。水道にも被害。
  • 【210508】宮城県がまとめた5月1日の地震の被害額、水道管の破損による漏水などの被害が670万円。
  • 【210501】宮城県沖を震源とM6.8の地震で、宮城県石巻市、大崎市、涌谷町で震度5強を観測。仙台市水道局によると、市内8箇所で水道管の破損が原因とみられる漏水。
  • 【210412】セントビンセント・グレナディーン諸島のスフリエール火山が噴火し、断水や停電の被害。
  • 【210412】鹿児島県十島村の悪石島で13日に大雨の予報。地震で地盤が緩む場所で土砂崩れでも起きたら断水の可能性もあると、村営フェリーが鹿児島港より水4000Lを輸送する手配をし、住民にも各自で水を確保するよう呼びかけ。
  • 【210326】宮城県石巻市が20日の地震の際、市ささえあいセンターに避難した市民に対し、緊急避難場所ではないのと、水道管が壊れてトイレなどが使えなくなっていたことを理由に、他の施設に移るよう要請。移動が津波注意報発令中だったため市の対応に不満の声。
  • 【210320】宮城県沖震源のM6.9、最大震度5強の地震。仙台市で水道管破損により漏水。
  • 【200313】石川県能登地方を震源とする地震があり、輪島市で震度5強の強。輪島市で配水池が破損し約300世帯で断水。
  • 【190705】米カリフォルニア州南部サンバーナーディーノ郡の砂漠地帯でM6.4の地震。郡消防局のツイッターに、水道本管の破損との情報。
  • 【190419】18日に発生した台湾東部の花蓮県を震源とするM6.1の地震について、台湾観光局・台湾観光協会は同日、「日本の皆様へ」と題した文で「ご心配を頂いている皆様には、取り急ぎ台北市をはじめ、台湾全土の電気・水道等のライフラインも正常供給がなされていることをまずご報告申し上げます」と発表。
  • 【190222】震度6弱を観測した北海道厚真町で一時最大150戸で断水。
  • 【181201】米アラスカでM7.0の地震。水道にも被害との報道。
  • 【181026】インドネシア・スラウェシ島中部の地震から1ヶ月。被災地の水道が復旧したかどうか、報道が錯綜。
  • 【181026】26日未明、宮城県沖を震源とする地震があり、宮城県内で震度4を観測。地震の影響で宮城野区では水道管が破損し住宅18棟が断水。
  • 【181003】9月28日にインドネシア・スラウェシ島パルで起きたM7.5の地震と津波で、水道等基本インフラは停止。食料、飲料水の不足から略奪も発生。
  • 【180308】東日本大震災から7年を前に、断水した当時を振り返る記事複数。
  • 【180207】台湾東部、M6.4の地震で死者4人、負傷者200人以上。水道の被害は断水約4万戸。
  • 【171116】15日に韓国で起きたM5.4の地震で上下水道施設破損6ヶ所、上水道管漏水45件の被害。
  • 【171114】12日にイラン・イラク国境付近で起きたM7.3の地震で多数の死者や断水等の被害。
  • 【171011】宮崎県高原町、新燃岳噴火を受け、情報連絡本部を立ち上げて道路や水道などの確認作業を行なう。
  • 【170924】メキシコ地震の続報で、メキシコシティ南部の水道の復旧が進んでいない状況を報道。
  • 【170921】メキシコのメキシコシティ近郊で起きたM7.1の地震により数百人の死者。断水の被害も。
  • 【170909】メキシコ南部沖でM8.1の地震が起き少なくとも数十人が死亡。断水の被害もあり、復旧までに36〜48時間かかるとの報道。
  • 【170814】中国四川省で死者25人の地震。水道などのインフラ設備も基本的に復旧したとの報道。
  • 【170723】21日にエーゲ海南東部で起きたM6.8の地震により、ギリシャの観光地コス島で断水地域が複数との報道。
  • 【170625】長野県王滝村、震度5強の地震で断水等の被害。
  • 【170311】東日本大震災から6年。断水したこと、水確保のために奔走したことなど、当時を振り返る記事など。
  • 【161229】茨城県高萩市石滝地区、28日夜に起きた震度6弱の地震による停電に伴い190戸で断水するも、停電の解消にともない水道も復旧。
  • 【161122】福島県沖を震源とする震度5弱の地震が発生。水道の被害は、宮城県仙台市で断水64戸等。
  • 【161119】和歌山県南部でM5.4、最大震度4の地震。田辺市では一部で水道が止まる。
  • 【161114】ニュージーランドでM7.5の地震。震源に近いカイコウラでは水道が停止。
  • 【161022】21日の鳥取県の地震による断水は広範囲に。倉吉市で16,000戸断水をはじめ、北栄町と湯梨浜町でも断水。米子市、松江市、松山市、自衛隊などの応援を受けながら応急給水が行われる。
  • 【161021】鳥取県で震度6弱の地震。倉吉市で水道が出にくくなったとの報道はあるが、21日午後6時時点で具体的な施設被害の報道なし。
  • 【160913】韓国慶州市付近でM5.1とM5.8の地震が立て続けに発し、水道管破裂32件等の被害。
  • 【160616】北海道函館市で震度6弱を観測する地震。水道の被害は現時点で確認されず。
  • 【160505】神奈川県箱根町の箱根山の噴火警戒レベルが2に引き上げられてから1年。箱根町仙石原地区にある旅館、マンション、別荘など約70軒の温泉が復旧しないまま。3月には約50軒が水道代の減免措置などを求めた署名と嘆願書を町長に提出。
  • 【160420】エクアドルで500人以上の死者が出る地震。孤立した上に断水の地区も。
  • 【160311】東日本大震災から5年で各地で関連イベント。当時の水道等の状況や、この5年間のことを振り返る記事も。
  • 【160221】台湾台南市の一部で地震による断水なおも復旧せず、張首相が陳謝する一幕。
  • 【160215】台湾文化部部長、旧台南水道等、被災した文化財を視察。
  • 【160214】ニュージーランドで、クライストチャーチ市の東約15kmを震源とする、M5.7の地震。水道管破損の情報も。
  • 【160206】台湾で地震。台南市を中心にビル倒壊等の被害。台湾自来水公司の発表によると、少なくとも40万戸で断水とのこと。
  • 【151211】鹿児島県屋久島町長、口永良部島の居住地域のほとんどの避難指示を25日に解除することを知事に伝える。水道の復旧ほぼ完了。
  • 【151130】鹿児島県屋久島町口永良部島、水道や電気などのライフライン、8割方復旧。12月25日に、火口から2.5キロ以内の警戒区域を除き、避難指示解除へ。
  • 【151117】鹿児島県屋久島町の口永良部島で、水道の修理等住民の帰島に向けた準備始まる。
  • 【151021】気象庁、鹿児島県屋久島町口永良部島の、避難が必要な警戒範囲、新岳火口から2〜2.5kmに縮小。水道復旧などの準備が整ったら住民帰島へ。
  • 【151016】気象庁火山噴火予知連絡会、 鹿児島県屋久島町口永良部島の警戒範囲の縮小を検討。実現すれば町は水道などライフラインの現状確認と復旧といった帰島準備を行うことに。
  • 【151015】宮城県仙台市の八木山動物公園開園50周年の記事に、東日本大震災で断水したとき、地下鉄の工事現場から給水車を借りて水を確保した話が紹介される。
  • 【150918】チリ中部沖を震源とするM8.3の地震。断水9千戸以上。
  • 【150912】東京湾震源のM5.2の地震。調布市では最大震度5弱を観測し、同市や世田谷区、神奈川県座間市では水道管破裂も。
  • 【150906】神奈川県箱根町の温泉設備が故障してしまった宿のニュース。1ヶ月の温泉使用料は5万円に対し、代わりの水道代と灯油代あわせて14万円に。
  • 【150825】神奈川県箱根町、箱根山噴火の警戒区域について早雲山別荘地エリアに通じる道路など一部解除。水道業者のメンテナンスも。
  • 【150816】神奈川県箱根町の宿泊施設のうち温泉供給が止まった施設の記事。温泉使用料の支払いがなくなった代わりに、湯を沸かすための灯油代や水道料で従来の約3倍のコストがかかっているなど。
  • 【150713】大分県佐伯市で震度5強を観測する地震。別府市と豊後大野市で水道管が被害。
  • 【150702】神奈川県箱根町の一部の旅館やホテルで温泉の供給が停止。井戸水や水道水を沸かして使用したり、タンクの湯を循環利用したりして対応。箱根町の担当者は、地滑りや噴火などで配管が破損した可能性があり、「噴火警戒レベル1程度まで沈静化しないと配管設備のメンテナンスは困難」と話す。
  • 【150611】鹿児島県屋久島町、噴火したの口永良部島へ、一時帰島が可能かの調査を12日に行なうと発表。一時帰島は、住民の貴重品持ち出しや、水道や電気設備のメンテナンスのため約2時間の予定。
  • 【150601】30日の小笠原沖震源の地震の水道被害。埼玉県戸田市で、消火栓と工業用水の配管に亀裂が入り水が噴出。
  • 【150514】ネパール、12日にM7.3の余震。カトマンズ近郊の村では、水道管破裂のため、湧き水を消毒して飲み水に。(ってもともとそんなにちゃんとしてないハズですが...狸注)
  • 【150511】神奈川県箱根町、大涌谷の施設の保守点検のための業者立ち入り許可、午前中の1日2時間に限り再開。特に危険とされる半径200m以内は立ち入り禁止とする。
  • 【150508】神奈川県箱根町、大涌谷で地面の隆起が見られたため、箱根水道パートナーズも含め、全ての人の立ち入りを禁止に。
  • 【150508】神奈川県箱根町、噴火活動が活発化している箱根山の大涌谷に避難指示区域設置。箱根水道パートナーズ等3社のみ、例外的にメンテナンス目的の立ち入りを許可される。
  • 【150503】英軍のネパール人兵士グルカ兵が、地震被害のネパールで給水活動。
  • 【150429】ネパールの地震、カトマンズの水道徐々に復旧との情報。
  • 【150426】ネパールで地震で大きな被害。カトマンズでは建物倒壊の他、断水や停電などの情報。
  • 【150420】台湾東部で震度4を観測する地震。新北市では水道管が損傷し、周辺が一時膝下まで浸水する被害。
  • 【141217】長野県環境部、災害対策本部会議で、地震による断水が15日に全て復旧と報告。県議会は、水道施設の修繕や給水活動に要する経費5294万円等、復興補正予算案可決。
  • 【141212】長野県、地震の復興に補正予算約10億円を計上。うち、水道施設の修繕や給水活動に要する経費が5294万円。
  • 【141206】長野県小谷村の断水、居住不能の住宅を除いて復旧。白馬村の復旧は1週間以内の見込み。
  • 【141202】長野県白馬村の地震による断水、1週間以内に復旧の見込み。小谷村は断水解消の時期未定。
  • 【141129】県神城断層地震による断水、28日時点で長野県長野市、白馬村、小谷村で505戸。小谷村は、水源が山地で管路が長いため復旧予定未定。
  • 【141126】長野県、大町市の北安曇地方事務所に「県神城断層地震生活支援本部」を設置。地震被災者の支援を県の部局を横断して行う。水道などのライフラインの復旧、住宅を失った被災者や営農などの相談受付などにあたる。断水の全面復旧は越年の可能性も。
  • 【141122】長野県北部でM6.8の地震。長野市、小谷村、小川村で震度6弱。水道管破損で長野市の山間部で469戸、白馬村(震度5強)の271戸などで断水。白馬村では自衛隊等が給水活動。
  • 【141007】長野県木曽町の鹿ノ瀬川が降雨により御嶽山の火山灰が流入し白濁。この川を水源とする北部簡易水道は取水停止。町は取水口に濾過装置を設置する作業を進める一方、町と松本、塩尻、安曇野の3市から派遣された給水車により配水池に給水。
  • 【141002】長野県木曽町と王滝村の水源に御嶽山の火山灰が流入。現在は水質基準は満たされているが、県は降雨で流入量が増え浄水場の処理能力を上回る場合に備え、給水車や緊急浄化装置の手配を進める。
  • 【141002】長野、岐阜両県にまたがる御嶽山に登った山梨県東部地域広域水道企業団事務局長夫妻、噴火後連絡が取れなくなっていたが死亡確認。
  • 【140825】米、カリフォルニア州北部ナパ市近郊でM6.0の地震。水道管にも被害があり、一部で断水。
  • 【140819】イラン西部、イラクとの国境に近いアブダナン近郊を震源とするM6.2の地震が発生。アブダナンで断水の被害。
  • 【140804】中国雲南省昭通市でM6.5の地震。断水の被害もあった模様。
  • 【140407】中国雲南省でM5.3の地震。水道にも被害。
  • 【140402】チリ北部沿岸イキケから83キロの沖合を震源とするM8.2の地震が発生。断水被害もあった模様。
  • 【140329】米国ロサンゼルス市近郊でM5.1の地震発生、水道管本管破裂などの被害。
  • 【140314】伊予灘でマグニチュード6.2の地震。愛媛県では最大震度5強の西予市で2箇所、愛媛県伊方町と鬼北町で1箇所ずつ水道管が破損。香川県高松市では消火栓の配管が破損。広島県では三原市と呉市で水道管が破損し、117世帯で断水。大分県姫島村でも水道管破損の被害。
  • 【130920】福島県いわき市で震度5強の地震。水道管破裂や濁水の被害。
  • 【130723】中国甘粛省でマグニチュード6.6の地震。死者約100人の他、水道施設にも被害。
  • 【130713】兵庫県淡路市野田尾の摩耶地区で、3ヶ月前の地震の後、ため池や井戸がほとんど干上がる。阪神大震災の後にも干上がった経緯がある。近くの農家によると「4年ほど前からようやく水が戻ってきたが、また枯れてしまった。水道水を使うしかない」とのこと。
  • 【130518】宮城県石巻市で震度5強を観測する地震。塩釜市で水道管に被害、一時住宅4戸で断水。
  • 【130420】中国四川省でM7.0の地震。多数の死傷者の他、断水や井戸水が濁る等の被害。
  • 【130417】イランのパキスタンの国境に近い町サラバン市の約80キロ北部を震源とするM7.5の地震(米地質調査所によるとM7.8)。イランの報道によると、水道は通常通り機能しているとのこと。
  • 【130413】兵庫県淡路市で震度6弱を観測する地震。淡路島や大阪府、徳島県で水道管破損により断水や漏水の被害。
  • 【130226】栃木県日光市で震度5強の地震。水道については、水道管が破裂して水道が止まっているという報道のみ。
  • 【130203】北海道釧路市、根室市、浦幌町で震度5強を観測する十勝地方中部を震源の地震が発生。帯広市と音更町の6箇所で水道管の破損、断水。
  • 【121208】7日の青森県から北関東の広い範囲で震度5弱を記録する地震。水道の目立った被害は報道されず。
  • 【121108】グアテマラ沖でマグニチュード7.4の地震。48人が死亡し150人が負傷したほか、各地で水道が止まったり停電が起きたりして1万6000人に影響。
  • 【120908】中国貴州省卒節市と雲南省昭通市付近でマグニチュード5級の地震が連続して発生。水道などにかなりの被害がある模様。貴州省、市、県は仮設住宅の建設し、水道などのインフラを整備して被災者を支援。
  • 【120525】青森県東北町で震度5強の地震。水道管破損修理の工事のため、一時8戸で断水。
  • 【120314】茨城県神栖市、千葉県銚子市で、震度5強の地震。水道の被害の報告はなし。
  • 【120312】中国・新疆ウイグル自治区で9日朝、マグニチュード6.0の地震が発生。中国新聞網によると、震央はタクラマカン砂漠の中腹にあり、震央から半径100キロメートルの範囲は無人地帯で、現地の水道等各インフラ設備は正常に作動しているとのこと。
  • 【120209】某週間雑誌が、富士山が噴火すれば火山灰により水道、下水道は使えなくなるとの記事を掲載。
  • 【120209】新潟県佐渡市で震度5強の地震。約870世帯に水を供給する同市窪田の配水池の緊遮弁が作動。濁水が起こり、市などが給水車8台を出動させる。
  • 【120129】山梨県東部震源で静岡県富士宮市の深度4の揺れ、緊遮弁が作動して約1万世帯(3万人)で約1時間断水。
  • 【110923】9月18日のインドシッキム州のマグニチュード6.8の地震。チベット亜東県の水道管破損等の被害。22日午後に復旧。
  • 【110921】国内の基準地価下落。首都圏湾岸エリアの液状化の被害が一因との解説も。
  • 【110802】静岡県で震度5弱の地震。焼津市で水道管の被害、漏水も、間もなく復旧。島田市では一時濁水。
  • 【110707】香川県綾川町で県営水道の導水管の空気弁が和歌山県の震度5強の地震(香川県内は震度4〜2)により破損漏水。この他ため池の堤からの漏水等も。
  • 【110701】長野県松本市で30日に震度5強の地震。一部の世帯で、漏水、濁水確認。
  • 【110617】チリ南部で噴火した火山から40キロ離れたアルゼンチンの町で、火山灰により水道が止まるなどの被害。
  • 【110321】地震から1ヶ月のニュージーランド、クライストチャーチ市、水道などのライフラインはほぼ復旧。
  • 【110309】宮城県北部で震度5弱の地震。宮城県仙台市、秋田県秋田市、岩手県雫石町の水道管で破裂や漏水の被害。
  • 【110305】ニュージーランドクライストチャーチの地震による断水、3日現在で市の東側で復旧せず。
  • 【110301】岡山県倉敷市、姉妹都市のクライストチャーチ市に、6リットル入り給水バッグ2000個送付。
  • 【110301】岐阜県高山市で地震の後水道施設の水源が濁る。また別の簡易水道では導水管が破損。近隣市から給水車の応援を受ける。朝日簡易水道は1日朝には復旧見込み。
  • 【110228】ニュージーランドクライストチャーチの地震の現地調査で、地盤が水平方向にずれ動く『流動』が数メートルに及んだことによる下水管の破壊が明らかに。液状化による被害も。
  • 【110226】ニュージーランドクライストチャーチの地震による断水、25日現在で半分の世帯で復旧せず。液状化の被害が顕著とのこと。
  • 【110222】ニュージーランド南島クライストチャーチ近郊で地震。水道管破裂による浸水や断水(クライストチャーチ市内の8割)の被害。当局は飲料水や簡易トイレを提供し、水道水利用には沸騰勧告が行われている模様。
  • 【110209】宮崎県都城市議会、新燃岳火山災害対策の全員協議会で、降灰除去に使う水道料金助成の要望が出される。
  • 【100723】茨城県鹿嶋市にて震度5弱地震、断水発生。
  • 【100415】中国青海省でM7.1級の地震。水道等も被害を受ける。現地の気候は厳しく救援もままならない状況。
  • 【100118】韓国ソウル市で、直下型地震が発生した場合の被害予想が出される。
  • 【100114】ハイチ国で発生した大規模地震により水道インフラも崩壊した模様だが、現地情報不足。地理的に近い米国を中心に救助隊の派遣活発化。
  • 【091217】静岡県伊東市で震度5弱の地震,その後も余震続く。水道管が相次いで破損,水道管破損8箇所,漏水65箇所,断水29地区等。また緊急遮断弁閉止により水圧低下が広範囲に発生。
  • 【091203】福岡県福岡市で、地震の際に破損した噴水がそのままになっているとの報道。補修費以外に維持費や水道代、電気代等もかかるため優先度が後ろにならざるをえないとのこと。
  • 【090811】静岡県沿岸域を震源とする地震が発生。震度6弱など。静岡県御前崎市のほか,掛川市で2万3500世帯,藤枝市,吉田町,牧の原市,焼津市など広範囲で断水や漏水などの被害。さらに,緊急遮断弁の閉止による一時断水の影響を中心にして,静岡市でも約2万世帯,計4万世帯に影響。神奈川県小田原市でも一部被害。山梨県では赤水,3000世帯が影響のほか,断水やポンプ停止なども発生した模様。
  • 【090627】大分県日田市で震度4の地震を観測。簡易水道水源の白濁などの被害。
  • 【090527】静岡県西部で震度3の地震。同県掛川市で緊急遮断弁が作動して一時断水や水圧低下。150ガルを観測とのこと。
  • 【080831】岩手県の宮城内陸沖地震で被害を受けた一関市厳美町で簡易水道の復旧工事が完了。
  • 【080724】岩手県で最大震度6強の地震が発生も、比較的被害は軽度であった模様。岩手県洋野町で管路破裂のほか、岩手県岩泉町、川井村、宮古市、久慈市で計443世帯が断水も、夕方までにほぼ復旧したとのこと。宮城県登米市では5世帯の断水も間もなく復旧。美里町の大崎広域水道で送水管の漏水。八戸圏域水道企業団では水源のにごりによる断水が発生。大崎市鳴子温泉でも水源のにごり。
  • 【080624】岩手・宮城内陸地震の影響関連。
    岩手県奥州市の水源近くの簡易水道の幹線が土砂崩れで破損、1.4kmの迂回路を布設。26日に一部について12日ぶりに復旧。水源の濁りも続く。秋田県東成瀬村でも水源のにごりが解消せず。宮城県大崎市では水源の色度が上昇、急遽浄化装置を設置へ。
    岩手県、秋田県などが被害総額を発表も、水道関連は被害額の算定が遅れている模様。
  • 【080614】岩手県、宮城県を中心とした内陸部で8時43分直下型地震、マグニチュード7.2、最大震度は6強クラス。
    最大の断水被害は宮城県栗原市で約2460世帯、岩手県奥州市で500世帯。宮城県大衡村の工業団地でで大規模な漏水。岩手県金ヶ崎町で市内各所で破損、冠水。岩手県登米市では24世帯が断水。宮城県仙台市内でも漏水、ロビーが水浸しになる二次被害。厚労省のまとめでは、秋田を含む4県で3370世帯の断水。
  • 【080512】中国四川省で大規模な直下型地震。成都市でも水道管が破裂し水浸しに。成都市では徐々に復旧も、水圧不足による断水など。さらに震源地に近い綿陽市では被害が大きく、3日経過しても全面断水中、生活用水をもとめる長い列ができているとの報道。四川省の20近い市と県が大きく被害を受けているとのこと。このような混乱の中、水道の汚染などのデマをネットで流布したとして逮捕者も、実際の規制等に尾ひれがついて広がっている模様。
  • 【070607】大分県別府市で震度3〜4の地震。別府市では市内の民家3カ所で水道管が破損、漏水。
  • 【070415】三重県で最大震度5強の地震発生。市役所の水道用タンクが破損し漏水、県下鈴鹿市で断水情報など。
  • 【070407】石川県の能登地震で断水が全て解消。
  • 【070225】石川県能登地方で最大深度6強の地震が発生。石川県能登町で大規模な断水,自衛隊の給水車が出動。輪島市門前町の古い町並みが大きなダメージを受け,水道も本管3箇所が破損,支管もダメージ。井戸水や湧き水もにごる。石川県七尾市では温泉地などで被害の報告。日本水道協会県支部から給水車6台応援。27日時点で断水2300世帯。小学校の入学式が延期されるなどの影響も。地震発生直後の輪島市,七尾市他7市町の1万3000世帯の断水は作業員の応援派遣もうけて順次復旧。しかし被害の大きかった輪島市では31日現在で800世帯が断水中。
  • 【060613】12日早朝,大分県延岡市を中心とするエリアで最大深度4クラスの地震。延岡市でφ75mmVPが破損,付近10世帯が断水。長さ約40cmの亀裂。愛媛県大洲市の市営住宅の高置タンクで配管が破損,断水。広島県呉市では給水管からの漏水が9箇所報告。
  • 【060528】インドネシア国ジャワ島で地震,死者が3,000名を超える大惨事に。各地で水道や電気の供給が停止。
  • 【060207】パキスタン国カシミール地方の地震の爪跡はまだまだ深く,現地では水道も停止した状態。厳しい冬の気候に現地では苦難の日々が続く。
  • 【050816】8月16日昼頃,宮城県仙台付近を震源とする強い地震。仙台市内では水道管の顕著な破損はなし。ただし濁水や給水管の破損が計163件発生,給水車1台が出動。ライフラインは16日までに復旧。秋田県秋田市では1箇所の漏水により6世帯が断水。
  • 【050725】8月23日に関東地方で発生した地震により木更津市で80世帯,鴨川市で350世帯で断水被害。確認されている断水被害はこれのみ。
  • 【050614】チリ国北部のアリカ市,イキケ市付近でM7.9の地震,死者は少なくとも11名に。水道管にも被害。
  • 【050611】福岡沖地震の影響で漏水が1800箇所5万m3と見積もられたとのこと。耐震化の推進がクローズアップされる。
  • 【050601】福岡県福岡市の海水淡水化施設が稼働開始。地震による液状化被害で2ヶ月ほど点検修理にかかったとのこと。
  • 【050324】福岡県福岡市の海水淡水化施設,地震の影響で4月1日からの本格稼働を延期へ。導水管などに被害の可能性。
  • 【041226】スマトラ沖大地震,インド洋沿岸大津波発生。2004年12月26日,インド洋湾岸を襲った津波で史上希に見る大被害が発生。被害現場では各所で水道も断水。衛生的環境が損なわれたため疫病の発生をWHOが警告。
  • 【041006】関東地方で最大震度5弱の直下型地震。埼玉県春日部市内で水道管破裂。
  • 【040906】5日23:57頃,東海,近畿地方で強い地震が観測される。最大震度は概ね5弱。大阪市内では水道管の破裂が少なくとも9箇所。気象庁はこのようなタイプの地震生起は例がないとの発表。奈良県斑鳩町でも漏水による冠水。
  • 【031227】イラン国南東部蹴る満州の古都バム市を中心とした一帯でM6.3の地震。家屋の70%が倒壊,死者だけで2万人を超える見通し。水道他のライフラインもすべて寸断。
  • 【030926】北海道釧路沖を震源とするM8級地震が発生。浦河,池田町の全世帯など,約17,000世帯が断水。26日夜に入ってからも12,000世帯が未復旧,自衛隊が給水活動。28日夜段階で1,000世帯程度の断水が継続。断水の復旧は3日ごろの見通しとか。11月13日,兵庫県神戸市で十勝沖地震調査の調査結果が報告される。マンホールの浮き上がりが多数。道路破損による消火活動や復旧活動への支障を指摘する声も。
  • 【030726】26日,宮城県北部を中心に,立て続けに震度6クラスの地震が3回。非常に震源が浅かった模様。1,2回目の地震直後,鹿島台町でほぼ全世帯が断水したほか,断続的に停電や断水が発生。仙台市内では25世帯程度。さらに3回目の地震後は直後で9000世帯程度,11時現在で1万2900世帯との発表。27日,河南町,南郷町,鳴瀬町,矢本町,鹿島台町の5町の約1万2千世帯で断水継続。相次ぐ余震のため,水質検査の必要から管路の修繕後もしばらく断水は継続した模様。さらに30日に入って,管路の修繕はほぼ終了したものの,今度は集中豪雨の被害。04年3月13日,宮城県,宮城県連続地震の被害報告。
  • 【030526】26日,東北地方で最大震度6弱の地震が発生。岩手県室根村で簡易水道の水道管が破損,400世帯が断水。秋田県大曲市で水道管の破損,五城目町,水道管1カ所から漏水,田沢湖町で給水管損傷。宮城県鹿島台町で中学校の高架タンクが破損。岩出山町で小学校校庭の水道管が破損し,15mに渡って漏水による穿溝。小規模な被害の報告は水道・医療関係で150箇所以上との報告。6月6日,三陸南地震の報告会が兵庫県神戸市の神戸大学で9日行われる。大規模な地震が発生するたびに研究会を開催しているとのこと。
  • 【030124】1月23日のメキシコ地震で大統領が現地を視察。水道の早期復興を含む支援を約束。
  • 【021119】17日に石川県内を中心に震度4を記録した地震で,石川県吉野村で水道管破損により13世帯断水の被害。
  • 【020819】福井県で震度4の地震も,水道被害なし。
  • 【020123】世界食糧計画(WFP)が火山の噴火被害を受けたコンゴ共和国への水源湖の水質検査や食糧配給を開始。水道も壊滅的被害とか。
  • 【011211】鹿児島県奄美大島で震度5強の地震。名瀬市内で146世帯が断水被害。
  • 【011203】12月2日,宮城県などを中心に最大震度5弱の揺れも,水道事業関係の被害は報告されず。
  • 【010401】静岡県島田市(震度5強),約3200世帯で断水発生。
  • 【001007】2000年平成12年鳥取県西部地震。鳥取,島根,岡山各県内,各地で水道管が破裂。鳥取県米子市内で235ヶ所の配水管破裂を発見。8日,隣県の応援本格化。
  • 【0007??】2000年有珠山噴火災害。2000年7月に有珠山噴火災害の特集記事が掲載。実際の対応について赤裸々につづられていて必見。
  • 【000629】2000年神津島新島近海地震,最大震度6弱。各地で水道管破裂。調査の結果,断水していた阿古,伊ケ谷地区で本管に3カ所の破損を確認。同日夜,東京都水道局の給水車が給水。7月2日,高津島,断水箇所約20箇所,復旧作業続く。15日,新島若郷地区で3カ所の水道管破裂。8月1日,水道管仮復旧。
  • 【000626】三宅島噴火地震 最大震度6弱。26日,三宅島噴火情報の第1報。7月30日,水道管破裂2箇所,部で断水。8月21日,復旧作業が自衛隊により本格的に始まるも,火山灰を洗い流す作業に水道水を大量に使用するため約5時間の計画断水。日平均使用水量1500m3/日に対し,需要が2〜3倍あるため。
  • 【000324】2000年安芸灘地震,最大震度6弱。広島県呉市で約71,600世帯断水。25日,山口,大分,広島県内各地で断水発生。山口県柳井市で水道管破裂。午後7時ごろ,震度4の余震。広島県呉市の断水は21,000世帯,給水車出動。26日,広島県下蒲刈町,広島県三原市の計約1000世帯の断水は同日未明に復旧。川尻町や島しょ部など7町の約10,000戸は依然断水。朝,最大で震度5強の余震。27日,夕刻までに広島県の島嶼部の断水がすべて復旧。

1995年阪神淡路大震災

  • 【阪神・淡路大震災 教訓情報資料集】@【内閣府 防災情報のページ】
  • 【阪神・淡路大震災関連情報データベース】
  • 【050116】阪神大震災から10周年を迎え,17日を中心として各地で防災訓練が実施される。
  • 【080117】阪神大震災の追悼式,各地でライフラインの震災対策訓練などが行われる。
  • 【100118】阪神大震災から15年、防災訓練各地で。
  • 【120114】兵庫県神戸市長田区の市立地域人材支援センターで、水道の復旧の経緯など阪神大震災に関連する神戸市の公文書を集めた「阪神・淡路大震災関連文書企画展」開催。
  • 【150117】阪神大震災から20年。兵庫県神戸市が、水道にも大きな被害が出て、消火活動にも支障をきたし、川でポリタンクで水汲みする人の写真など、震災関係の写真を提供するサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」を開設。関連記事で、水道管の耐震化率12%を以って、あれから20年もたつのに耐震化が進んでいないという報道も。
  • 【160117】阪神大震災から21年の記事。水道の断水が約130万戸等ライフラインが長期間途絶し、ライフライン防災対策の契機になったとも紹介される。
  • 【161005】兵庫県神戸市、阪神・淡路大震災後の、水道施設や市営地下鉄、中央卸売市場の改修など企業・特別会計で発行した792億円の災害復旧債を、2019年度末に返済完了予定。一般会計の1996億円の災害復旧債は今年度末に返済完了予定。
  • 【170107】阪神大震災時に兵庫県神戸市水道局が入っていた神戸市庁舎2号館、震災でつぶれた6階以上を撤去のうえ耐震補強して使ってきたが、今般老朽化により取り壊されることに。
  • 【171130】丸善ジュンク堂書店会長、インタビューで阪神大震災のとき兵庫県神戸市のジュンク堂サンパル店で、上の水道管が破裂している状態で通水再開により、天井から水が降ってきて本が全滅したという話を披露。
  • 【180106】阪神淡路大震災の記憶や教訓などを語る今年のシンポジウムに登壇予定の医師が、断水した病院で、傷口から折れた骨が見えている負傷者に生理食塩水で洗って縫合するぐらいの処置しかでなかった体験を語る。

2004年中越大地震

  • 【041023】新潟県内で最大震度6強の烈震が発生。小千谷市,柏崎市,三条市,長岡市,栃尾市,見附市,中之島町などで多数の漏水,管被害などが報告されるも,役所内も被害を受けており書類等が散乱している状況。小千谷市,長岡市では広域で断水...詳しい情報はまだまだこれからの模様。

断水被害(主として県災害対策室調べ)

  • 24日〜36町村の約11万世帯。新潟県内は,長岡市、小千谷市、十日町市、広神村、刈羽村、和島村、湯之谷村、入広瀬村、堀之内町、川口町、越路町、川西町はほぼ全域で断水,後に山古志村も壊滅的被害を受けていることが判明。その他,山形県南陽市で11世帯断水,山辺町で受水槽破損など。
  • 25日〜午後7時現在,7市町村でほぼ全域が断水,約11万世帯。小千谷市の名産,錦鯉が水道停止により大きな被害。
  • 26日〜午前6時現在,7市町村でほぼ全域が断水かわらず,断水は10万8000世帯(22市町村)に微減。
  • 27日〜小千谷市等5市町村でほぼ全域が断水,部分断水を含めて19市町村。強い余震が発生,入広瀬村で新たな水道管の破損などの影響も発生,再度断水が増えるケースも。
  • 29日〜土木学会の地震被害調査チームが広範な液状化を観測。マンホールの抜けだしが大変顕著なうえ,融雪用の配管が損傷しているケースも。
  • 30日〜15市町村の24000〜21000世帯が断水。
  • 11月2日〜8市町村で16000世帯が断水。小千谷市と川口町ではほぼ全面断水。
  • 3日〜断水世帯数は約13000世帯。川口町,山古志村以外は今月中には復旧する見込みとか。
  • 4日〜一部地域で震度5強の余震。三島町で新たな管の破裂が観測される。9時現在の断水件数は8市町村の約8000世帯,特に川口町では全域での断水。ただし,山古志村については被害状況が把握できず,計数に入っていない。
  • 13日〜県のまとめによると13日現在で断水は3700世帯。
  • 15日〜ライフラインの復旧状況は,15日正午現在,長岡市,栃尾市,小千谷市,魚沼市,十日町市,川口町の計3048戸と山古志村690戸が断水中。

復旧状況

  • 小千谷市〜対策本部,26日中の給水開始の方針を固める。中心部から供給が再開。まずは道路の復旧をしないと,作業場所に向かえない状態とか。ポンプ用の電気の本格復旧が必要とのこと。28日,避難所の小学校などで順次供給が回復,雑用利用限定なれど避難者に安堵。病院や避難所を最優先に復旧する方針。
  • 山古志村〜全域で断水,全村民も避難中。冬期の豪雪を考慮し,町ぐるみで長岡市に避難する案も検討される。全員避難のため,被害状況の把握すらできない状態。山古志村では今夏に竣工したばかりの水道施設が壊滅的な被害を受けていることが除々に明らかになる。
  • 長岡市〜23日中には浄水場がストップ,配水池が空になった時点で断水に。断続的余震で水道管の破損個所が拡大。水圧を半分に押さえて供給も,ほとんど断水状態。30日頃の完全復旧をめざして作業。約200世帯を除いて11月3日までにほぼ復旧。
  • 川口町〜30日になって,川口町では自動の震度計で初めて震度7を観測していたことが判明。庁舎が大きな被害を受け,ライフラインも完全停止状態。11月2でもほぼ全町民が自宅を離れて避難,水道も復旧の目処立たず。被害情報が失われたため,復興支援も他の被災地に比べて遅れ気味とか。4日現在でも全域で断水。16日,ほとんどの地域で避難勧告解除。上下水道が相当程度復旧したとのこと。
  • 十日市町〜31日正午,避難勧告を解除。ライフラインはこれまでにほぼ全域で復旧。
  • 栃尾市〜11月4日までに一部地域を除いてほぼ復旧。
  • 魚沼市〜11月4日までに一部地域を除いてほぼ復旧。
  • 河西町〜11月5日までに復旧の予定。

応援と応急給水

  • 24日〜既に給水車100台以上が現地に入り活動を開始。埼玉県和光市からは防災応援協定に基づき給水車と技術職員2名が派遣。また,日本水道協会の采配により,各地の水道事業体からの応援も組織的に実施される。例えば,千葉県水道局,小千谷市に給水車2台と技術者16人を派遣ポリ袋を提供。神奈川県横浜市からは給水車4台,水缶12万缶,ペットボトル14400本や応援職員が第一陣として現場に急行。そのほかも,備蓄資材や毛布,非常食などを提供。各地の防災ヘリコプター,自衛隊ヘリや炊事車,水タンク車なども多数現地入り。
  • 25日〜宮城県,大阪府,滋賀県,山口県下関市(なんでも戊辰戦争の縁とか)など遠隔地からの応援も多数現地にむけ出発。横須賀市のブルトラ隊(災害調査時対応バイク部隊)も現地へ。清水合金製作所が小型応急浄水装置を現地に派遣。兵庫県神戸市からは,仮設住宅,被災建物診断,心のケア,災害時保健活動など,震災の経験をふまえた特殊技能を有するスペシャリストが急派される。
  • 26日〜長岡市の入浴施設がボランティアで入浴サービス。麻生総務大臣,専門技術者の派遣を全国の都道府県,政令指定都市に要請。東北6県や隣接する富山県,石川県,栃木県,長野県などからは物資等が続々到着。特に災害相互協定に基づき,富山県長岡市から新潟県長岡市へ,富山県魚津市から新潟県十日町市へ,といった,応援協定に基づくケースも。小泉首相,雨天でヘリが飛べず延期していた被災地を26日午後視察。
  • 27日〜水道管の被害を査定する専門技能者のほか,あまり被害が表にでていない,下水道や被災建物の診断技能士の派遣が増える。また,避難所同士の連絡担当など,サポート部隊の応援派遣が増える。道路の寸断は給水車の巡回を困難にしているとの現地からの報告。
  • 28日〜政府自民と等のルートでバキュームカーの派遣要請がなされる。
  • 29日〜FM新潟が長岡市内の生活ニュースの文字放送を開始,水道などライフライン関連情報が中心とか。総務省が中越地震への人的応援の状況について速報,32都道府県から913人,10政令都市から355人,東京23区から86人の計1354人に加え,各市町村から確認分で123人,計1477人以上が参加しているとのこと。

教訓と報告

  • 神奈川県では早くも25日,今回の件を教訓にした災害即応体制,防災対策の見直しに着手,簡易トイレの確保などが俎上に昇る。東京都,山間地の防災対策の見直しに着手。毎日新聞が実施したアンケートによると,復旧に必要なののの第2位がライフラインを挙げる。産経新聞の実施した100人アンケートでは,入浴施設を求める意見が26人で1位,水が16人で2位。
  • 新潟県知事,国に特別立法による支援を引き続き要請していく方針を表明。総被害3兆円,ライフラインの被害を1000億円程度と試算。
  • 【041203】様々な水道関連団体が実施した中越地震への応援について,それぞれが帰着後の報告を提出する動き。愛知県名古屋市の報告では,「応援要請がなくとも地震に規模によっては派遣を決断すること」「勤務時間外の地震の場合のため,第1次派遣隊のメンバーをあらかじめ決めておくこと」など体制に関する知見や,「応援給水位置のPR,液状化によるマンホールの浮上が交通阻害を引き起こすためその危険性調査が必要であること」などが報告される。
  • 【050813】新潟県長岡市の旧山古志村地区で簡易水道の一部が給水を再開。
  • 【060325】新潟県長岡市で,全国から派遣されていた自治体職員がもとの自治体に戻ることになり,送別セレモニーが開催される。

2007年中越沖地震

  • 【070716】16日午前10時13分ごろに本震発生。
  • 16日午後3時現在:新潟県柏崎市の3万9千世帯の断水を確認。長野県では飯綱町で30世帯,飯山市で35世帯の断水。長野市内でも漏水が発生。富山県氷見市でも学校内の水道管が破損。
  • 16日正午:柏崎市の吉井鉱場が停止。
  • 16日午後10時現在:新潟県柏崎市の3万9千世帯のほか上越や長岡市で5万3千世帯が断水。長野県ないの被害は同日中にはほぼ復旧。
  • 17日正午現在:柏崎市で3万9131世帯が断水。刈羽村では1312世帯。
  • 17日午後9時現在:柏崎市かわらず。上越,長岡市,出雲崎町,刈羽村を加えて4万5489世帯が断水。松本市の陸自部隊など移動開始。
  • 18日午後1時現在,柏崎市かわらず,刈羽村約1400世帯,長岡市223世帯,上越市8073世帯,出雲崎町144世帯で断水。上越市では復旧作業が本格化。
  • 18日午前1時:柏崎市,浄水場や導水管の復旧作業ほぼ終了。送水管の復旧作業開始。
  • 19日午前0時:前市町村での断水,最大時の約6万1600世帯か4万世帯あまりまで減少。柏崎市でも2320世帯で供給を再開。19日中には応援物資,特に水の支援が満杯になったため受け入れ停止。
  • 被災地では人口透析患者を近隣市町村に移送。飯綱町の上下水道庁舎が倒壊前状態。
  • 三重県桑名市は相互応援協定を締結していたため16日には物資支援を開始。姉妹都市の東村山市が給水車2台と職員5名を派遣。その他,飲料水,給水用水袋,容器,ブルーシート,義捐金などが応援される。倒壊家屋判定の専門家や管路修繕の技能者なども。
  •  22日、柏崎市で4000世帯強で給水再開。断水継続は柏崎市の約2万1千世帯と刈羽村の1300世帯。エンジン部品メーカーのリケンでは21日に部分復旧、22日には本格復旧。23日にて復旧は約54%、2万1千世帯強。24日、全面復旧がもう少し先になることが判明。26日現在での断水は柏崎市で6900世帯、刈羽村ではほぼ全域。
  • 【070722】原発火災の際に断水により消火栓が使用できなかったことが判明。近所の川から取水して消火活動にあたったとのこと。
  • 【070723】被災地では飲料水は十分に確保されているものの、生活用水の枯渇が深刻な状況が報告される。
  • 【070728】柏崎市での管路の被害状況が除々に明らかに。幹線(最大φ800)は3本あったが約10箇所に損傷。
  • 【070731】水道施設の中越地震の復旧が31日までに概ね終了。ただし当面は漏水修繕作業があり,枝線関連でまだ数百世帯で十分には供給が出来ない状況。
  • 【070907】新潟県柏崎市が地震被害を受けて事業の一部を凍結。
  • 【080510】新潟県柏崎市、地震被害に加えて東電などの法人税収入の激減で財源不足が顕著に。
  • 【090902】新潟県の中越沖地震の被災地、柏崎市が災害対策本部を解散。

2016年熊本地震

  • 【160414】熊本県でM6.5の地震(16日の本震はM7.3)。震度7を観測した益城町(ましきまち)では水源の地下水が濁り、停電で水源地の水をくみ上げられず、各地で配水管の破損し、全域約13,400戸で断水。熊本市でも1,908戸等、熊本、佐賀、長崎、宮崎の各県の計約40万戸で断水。気象庁は「(平成28年熊本地震」命名し、震度6程度の余震が1週間程度続くかもしれないとの見方を示す。(後日、この後の一連の地震を含め「「平成28年熊本地震」とすると訂正。)
  • 【160415】熊本県益城町、近隣自治体に給水車派遣要請。益城町の避難所では水などの救援物資が届き、断水した病院からは自衛隊員らが入院患者を熊本市へ搬送。
  • 【160416】熊本県でM7.3の地震。気象庁はこっちが本震と訂正。熊本県熊本市は壊れた管からの漏水を防ぐ緊急遮断弁が作動し全域約32万戸断水。神社の手水舎等、市内の湧水に水を汲みに来る人も。
  • 【160416】日本水道協会九州地方支部によると、15日には熊本市などに九州各地から41台の給水車を派遣。16日の地震を受け、中国・四国、関西、中部地方から30台余りが支援に。自衛隊も兵庫県伊丹市の部隊を熊本県に、鳥取県米子市の部隊を大分県に派遣。その他関西や東日本の自治体からも職員・給水車派遣や給水袋・水缶提供等の動き。
  • 【160417】高市総務相、17日昼、27万5,000戸で断水が続く深刻な状況だと述べる。厚労省のまとめでは、熊本県255,734戸、大分県1,791戸、宮崎県100戸(数百戸という報道あり)の計257,625戸。熊本市では基幹管路が複数箇所で破損。
  • 【160417】熊本県熊本市、13万戸で試験給水開始。濁水のところもあり、特に病院では深刻。
  • 【160418】18日時点の熊本県の断水戸数185,400戸。断水が原因で操業休止の工場も。
  • 【160419】大分県九重町791戸断水中。水源地の斜面崩落で取水口に岩石や土砂が流れ込んで取水できなくなり、町は新たな取水口設置などの対応を急いでいる状況。
  • 【160419】政府「熊本震災復興計画」を策定する方針。水道の復旧も含む。
  • 【160419】19日朝時点の断水は約12万戸。塩崎厚労相は「全国の管工事組合に協力してもらい、今週中には何とかしたい」と述べる。
  • 【160419】熊本県西原村の小学校を利用した避難所、断水のため、用を足すごとに池からバケツにくんだ水をタンクの上から入れて流す状況。
  • 【160420】熊本県熊本市、80%の地域で試験通水。南阿蘇村は役場周辺で半分以上復旧。
  • 【160421】避難所によって支援物資が届かないところと、余ってるところが出るという格差。twitterの投稿では、熊本県熊本市水道局に届いた非常用給水袋につて、ここで給水できるのを知らない方が多いのか受け取りに来た人が少ないとの投稿。
  • 【160421】菅官房長官、熊本県熊本市内の断水について、21日中に全て復旧するとの見通しを発表。
  • 【160421】21日時点の断水、熊本県西原村が全戸断水など、32,599戸。
  • 【160422】大分県大分市の東急ハンズ大分店で地震後、ボトル水や携帯浄水器等も含めた防災用品を集めた専用コーナーを設けたところ、品薄状態に。
  • 【160422】熊本県南阿蘇村立野地区、水道管が通っていた阿曽大橋が崩落し、上流側の別ルートの水道管も崩れた山の土砂に埋まって損壊した可能性があるということで、復旧難航の見込み。
  • 【160422】熊本県熊本市、99.7%まで通水再開したが、漏水情報が1000件以上。水圧が低くマンションなどで水が出ないところも。
  • 【160422】熊本県西原村河原小学校の避難所。トイレ用水は近くの用水路からバケツリレーで確保。学校のプールが山の水を引いてて地震で破損したのを地区の水道組合の人々が補修し、体育館前の蛇口が通水と、いろいろ自助が行われる。
  • 【160423】熊本県南阿蘇村の避難所でノロウイルス感染の被害。断水のため、トイレ後の手洗いに使ってた汲み置きの水を介して感染が広がった可能性。村はトイレを消毒。
  • 【160424】厚労省の発表では熊本県の断水は22,365戸。ただし、水源の地下水の水質が良くて、ろ過せず塩素消毒だけで配水していた地域は、地震による水源の濁水をろ過できないまま配水。熊本県内で復旧に時間がかかると見られているのは、益城町の約9,220戸、阿蘇市の約2,300戸、南阿蘇村の約1,530戸、西原村の約600戸など。
  • 【160425】滋賀県のガソリンスタンド経営者が、タンクローリーでガソリンと軽油を熊本県に運び、熊本市や阿蘇市の公用車、水道復旧の工事業者の車を中心に給油。
  • 【160425】全戸断水していた熊本県益城町約13,400戸のうち、約1,500戸で給水再開。2週間以内に、約5,000戸で給水再開の見込み。
  • 【160425】熊本県南阿蘇村などで、水道水源にしている湧き水が枯れる現象。
  • 【160425】熊本県議会の代表者らが自民党本部を訪れ、水道などライフラインの復旧や不足、医療関係、地域産業の事業継続・雇用維持に対する支援や、「特別の財政措置」を含む緊急要望書を提出。
  • 【160426】熊本県の断水復旧状況、熊本市残り約1,000戸、益城町残り約8,500戸、阿蘇市2,000戸、西原村1,536戸、宇土市と宇城市は全面復旧。益城町と阿蘇市は、送水管破損で配水池が貯水できない状況。
  • 【160427】ノロウイルス感染の被害があった熊本県南阿蘇村に、大阪府吹田市のメーカー「ニューメディカ・テック」が災害用浄水機を提供。
  • 【160428】熊本県熊本市市長、水道の漏水箇所を見つけるために、「道路や橋に水が噴き出したり染み出した箇所を見つけたら出来れば写真を撮り住所をリプして下さい。」とツイッターで呼び掛け。
  • 【160429】熊本県内のホテル、観光客のキャンセルや、断水等で営業休止になってる一方で、県観光課によると「県北や営業再開した熊本市内の一部ホテルは電気、ガス、水道工事などの復興需要で予約が取りにくい」とのこと。
  • 【160430】熊本県熊本市の熊本刑務所、断水時の井戸も備えており、刑務官用の道場を地震被災者の避難所として提供。
  • 【160430】熊本県の断水戸数約1万1500戸に。
  • 【160430】熊本県熊本市、市内全域での水道の復旧を発表。ただし市民からは「水が出ない」との苦情があり、漏水の調査や修理などを続けるとのこと。
  • 【160502】熊本県阿蘇市の牧場で、水道の復旧に伴い生乳を集めるパイプや製造装置などを洗浄することができるようになり、牛乳の出荷再開。
  • 【160504】熊本県南阿蘇村の湧水「池の川水源」、地震後も水が枯れることはがなく、4月16日の本震後数日はたくさんの人が水をくみに。
  • 【160508】熊本県南阿蘇村唯一の救急病院が、断水で再開のめどが立たず閉院。
  • 【160509】熊本県南阿蘇村の土砂崩れや避難生活で通学が困難になっている南阿蘇中学校の生徒12人が、通学のため高校の寄宿舎に入る。水道代や光熱費はは村が負担。
  • 【160511】熊本県内の公立校のうち、水道の復旧が遅れたことなどから休校が続いていた西原村の小中学校3校が再開。
  • 【160512】熊本県蒲島知事、新聞社のインタビューに、「インフラの回復は、とても早かった。復旧にあたり、事業者にはとても感謝しています。」と語る。
  • 【160512】沖縄県那覇市、市内の公営住宅などに入居した熊本地震の被災者の水道料金免除、被災者を受け入れた世帯の水道料金減額することに。
  • 【160513】熊本県益城町で、応援自治体の上下水道局の職員らが急ピッチで復旧工事。安永地区では、片付けのために水が欲しいという要望に応え、北九州市上下水道局の職員が10mごとに共同水道を設置。
  • 【160514】熊本県で被災したマンション、補修のためのマンション管理組合総会が、水道が復旧してないため住民が戻ってなくて開けないところも。
  • 【160516】熊本県の避難所で、まだ1万人が避難生活中。新聞社が100人に理由を聞いたところ、「自宅損壊」が半数以上で、「水道、電気、ガスが止まっている」という人は10人。
  • 【160517】断水復旧後も濁水が残る熊本県益城町馬水地区で、長崎県長崎市新地中華街組合が、飲料水300Lを持参して炊き出し。
  • 【160518】熊本県熊本市の廃業を考えていた銭湯。水は井戸水を使っており、抜け落ちた天井を板やビニールシートで補修たうえで、銭湯を被災者に無料で提供。
  • 【160518】東京大学総合防災情報研究センター監修の「平成28年(2016年)熊本地震被災地における避難状況およびニーズ調査」によると、避難生活での不便、不満は、1位が「洗濯」の55.4%、2位が「風呂」の45.6%。現在の不安については、1位が「地震の終息の見通し」の70.0%、2位が「ライフライン復旧の見通し」の42.8%。
  • 【160522】熊本県南阿蘇村立野地区の仮設住宅受け付け開始。水道復旧の目途が立たないこともあって、地域の全住民が入居できることに。
  • 【160522】熊本県の給水活動に、海上保安庁も九州の海上保安本部に所属する船を中心に参加。千葉県にある銚子海上保安部所属の巡視船かとりは、古い船で風呂も脱衣所がないのを、簡易の脱衣所を作って被災者に提供。
  • 【160527】熊本地震の水道復旧に派遣されていた奈良県奈良市企業局水道工務課課長補佐、自治体の災害対策に「役割分担のマニュアルが必須」と指摘。水道管の配管図面ももらえず、自前スマホのナビアプリを使い、地域による材料や修繕方法の違いで作業効率がなかなか上がらなかったと。
  • 【160528】熊本県益城町、水道やガス等生活に必要なものを備えたトレーラーハウスを導入。障害者や要介護の高齢者、妊娠中の女性ら要援護者用の「福祉避難所」として利用。
  • 【160607】京都府防災会議で、熊本地震でもあった車中拍避難者への対応が課題に。府の担当者は提供する駐車場について、水道やトイレが近くにあるかなども含め、検討していきたいとしている。
  • 【160609】福岡県福岡市市長、熊本地震の際にSNSでボトル水等必要な支援物資の提供を市民に呼びかけ。支援物資の持参先は廃校の校舎で、品目ごとに分別。
  • 【160612】熊本地震で今でも避難生活を続ける人に、新聞社が理由を聞いたところ、いちばん多かったのは「家が全壊したため」だが、「水道が出ないため」(南阿蘇村)というのも。
  • 【160613】阿蘇大橋と一緒に水道の本管が落ち断水が続く熊本県南阿蘇村立野地区。避難者は自宅に戻れず、避難所縮小に移住か仮設に移るか迫られる状況(断水より自宅損壊で戻れない場合も)。新聞社のインタビューを受けた住民は「一刻も早く地区に井戸を掘ってほしい。」と。
  • 【160613】熊本地震の熊本県内の避難者、水道などのライフライン復旧等により、ピーク時の18万人以上から約6300人に減。
  • 【160615】ANAグループ、地震で配管や浴場の給湯施設が損傷した熊本県益城町の健康増進施設「町民憩の家」に、益城町水道センターより提供された水の入ったタンクをトラックで運び、飛行機に積もった雪や凍結を溶かす除雪作業車のボイラーで沸かして、お湯を提供。
  • 【160707】熊本県と南阿蘇村、立野地区の住民の仮設住宅入居が始まる。地区に戻る条件をアンケートをとったところ、一番多かったのが「水道の復旧」の77%。
  • 【160714】熊本地震から3ヶ月。水道など他事業体の支援の負担も課題に。
  • 【160730】都知事選関連の記事で、小池候補に熊本県の荒木県議が応援との記事。熊本地震の断水の際、荒木県議が「日本フィンランド友好議員連盟」の会長を務めていた小池候補に乳児用液体ミルクの手配などを依頼し、フィンランドの乳製品メーカーに液体ミルクを無償提供してもらった恩返しだとのこと。
  • 【160901】神奈川県横浜市、熊本地震で被災して市内の公営住宅などで暮らしている世帯に対し、水道料金の減免申請受付を開始。
  • 【160910】阿蘇くじゅう国立公園の阿蘇山の山頂に向かう県道沿いにある阿蘇火山博物館やレストラン、公衆トイレなどに水を供給していた「草千里給水施設」の断水が続く。水源地が熊本地震の際に土砂で埋没したため。環境省が断水解消のため、熊本県阿蘇市の水道施設と約10kmの配管で結ぶ計画の補正予算を計上。
  • 【160914】熊本県熊本市等7自治体で、地震によるメーター通過後の漏水が原因とみられる水道料金の異常が発生。報道がこれを「過大請求」と表現している点には注意が必要。熊本市の場合で8月だけで700件を超える事例が判明、料金をチェックすることを呼びかけ。
  • 【161003】熊本県南阿蘇村の土地開発公社が販売した高野台分譲地、地震の被害を受けた水道を村は10月中に仮復旧させるとしてるが、4分の3の家が全壊した地域のため、住民有志が移転を念頭に地区を公的支援が受けられる土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定するよう県に求める請願を村議会に提出。
  • 【161011】熊本県南阿蘇村立野地区、熊本地震による水道施設被害の復旧見通しが立たず、新たな土砂災害の危険もあるため、住民は自宅に帰ることができない状態。村は被災者生活再建法に基づき、長期避難世帯指定に向けて県に申請することを決定。
  • 【161103】熊本県大津町町長、地震の際に職員派遣や物資支援、市水道瓦斯工事店協同組合からも人員を派遣した滋賀県大津市市役所にお礼の表敬訪問。
  • 【161219】熊本県南阿蘇村立野地区、阿蘇大橋崩落による断水は、国交省が掘った工事用井戸水の半分を水道用に使えることに。村が設置したろ過施設によって水質が向上すれば復旧へ向けて前進する見込み。
  • 【170423】熊本県熊本市動植物園の熊本地震の時についての記事。水は園の隣の江津湖と南門の近くから出る湧き水で確保できたが、昼間は住民の長蛇の列が出来ていたので夜間に水を汲んだこと、園内の水道管は工事業者がすぐに来ることは難しかったので園の施設班がを修理したことなど。
  • 【170703】東京エレクトロン九州、熊本県南阿蘇村立野地区に地下水取水施設を地域貢献として無償で整備。立野ダムの工事用の水をろ過して生活用水とする分と合わせて、8月に立野地区の断水解消の見込み。
  • 【170802】熊本県南阿蘇村立野地区に通じる長陽大橋ルート、8月27日に開通の予定。長期避難世帯の解除について村長は「道路の目処はついたが水道と裏山の復旧を見極めたい」とコメント。
  • 【170901】熊本県南阿蘇村立野地区の水道が、民間企業が復興支援で掘削した井戸と国土交通省がダム建設などで使う工事用水の井戸を水源として、配水管が破損したままの地域を除く8割の地域で仮復旧。地区は崩落した斜面の安全対策が済んでないので長期避難解除にはなってないが、避難している住民は日中は片付けに戻ったりしている。
  • 【170903】熊本地震で被害の大きかった熊本県益城町の被災についての記事。
  • 【170930】熊本県南阿蘇村立野の長期避難、水道復旧等により10月末に解除決定。
  • 【171030】熊本県南阿蘇村立野地域の長期避難世帯解除を前に、村長と職員が水道の状況等を確認。
  • 【190310】熊本地震で大きな被害を受けた熊本県南阿蘇村立野地区、4月以降に水道が本格復旧する見通し。
  • 【190415】熊本地震で被災した熊本県熊本市のの熊本市民病院の建て替えが6月末に終わり、10月に開院の見込み。地震で受水槽が壊れて医療用水として使えなくなったことから耐震性のある受水槽に変え、敷地内に非常用の井戸も新設。
  • 【190427】熊本県南阿蘇村立野地区の水道が、阿蘇大橋上流の橋場橋に水道管を敷設し、阿蘇大橋地区の斜面崩壊箇所を通っていた水道管復旧工事が完了したことで、地震前と同様に黒川対岸の立野水源から送水ができるようになり本復旧完了。
  • 【210422】熊本県南阿蘇村にあった6軒から成るペンション村、5年前の熊本地震で斜面が崩れて道路とライフライン全て寸断されたが、昨年道路も水道も復旧し、1軒が5月再開予定で準備中。
  • 【210609】テレビ熊本の「シリーズ水の国」で、熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わって、熊本県南阿蘇村立野地区に水道を供給する橋場橋の水道が採り上げられる。

教訓と報告

  • 【160519】愛知県豊橋市で、熊本県の被災地に派遣されていた職員による報告会が開かれる。熊本市内で水道復旧作業を行なった職員は、応援自治体が多く活動拠点を置く場所設定に苦労したことから「応援チームを受け入れる側が、事前に受け入れマニュアルを整備しておくなど、日頃からの備えが大切だと痛感した」と報告。
  • 【160625】福岡県福岡市市長、熊本地震支援活動の教訓をまとめた「福岡市被災地支援活動レポート」を安倍首相に提出。水道など、災害が起きてすぐに対応できる部隊を持っているのは基礎自治体であり、中でも一定の権限を持った政令指定都市の役割は大きい等と説明。
  • 【161014】熊本地震の際に、水道の漏水状況などのライフライン情報、ボランティアの募集情報などをツイッターで発信した熊本県熊本市の大西市長。発信の目的は、デマがツイートされてるのを見て、デマの拡散を防ぐために「熊本市として公式な、正確な情報はここに載っていますよ」と呼びかけることが目的だったと。
  • 【161101】滋賀県大津市の滋賀県危機管理センターで、地震を経験した熊本県の高校の校長を講師に招いて、避難所になる学校の運営についての研修会。ノロウイルスなど感染症対策にも頭を悩ました等の避難所運営の話の他に、学校の再開も水道水の検査の他やることがいろいろあったとの話。
  • 【170215】熊本県熊本市で、災害発生時の支援団体と自治体、メディアの連携を深める目的で災害報道研修会開催。熊本市市長は、最初はツイッターを利用し、水道局にも見るよう伝えたが、あまりにも多くなって見れなくなったので、途中からホームページに情報を流してくださいと切り替えたことや、電話が殺到したのでコールセンターを準備したことを説明。
  • 【170529】熊本県熊本市の熊本大学で複数の団体が参加して、熊本地震に関する検索データを分析し防災や支援にいかす道を探ろうという催しが開かれる。「情報支援レスキュー隊」が県内で「熊本地震」と一緒に検索された頻度が高かった言葉を調べたところ「水道」が47位で、「緊急性が高いものは検索で見つかってこない。困りごとに関する情報はSNSで流通しているかもしれない」との見解。
  • 【190729】熊本県熊本市、地震の支援物資として全国各地から熊本市に届けられた飲料水のうち約130m3が未使用のまま賞味期限切れ。
  • 【210415】熊本地震5周年ということで、熊本県西原村で88%の住宅が全壊した大切畑集落の復旧に関する記事。集落経営の水道の復旧のため、水道班を設ける。水道班が使う機材のレンタル料や材料費は全戸で出し合っていたが、後で補助対象になるかもしれないので、復旧作業や経費を写真や帳簿で残す記録班も設ける。
  • 【230325】熊本地震で被災して使用不能になった熊本県宇土市役所の新庁舎が完成。熊本地震と同規模の地震にも耐えうる免震構造を採用し、非常用発電機や7日分の水を備蓄できる受水槽を備える。
  • 【230327】熊本地震後建て替えが進められた熊本県益城町役場の新庁舎が完成。熊本地震と同規模の地震にも耐えうる免震構造で、庁舎前の給水タンクには災害時に300人×3日分の飲料水を貯めることができる。
  • 【230410】熊本日日新聞の熊本地震を振り返る記事。主要な水道管の耐震化率は7割だったが、老朽管の破損多発で末端まで給水されるのに時間がかかったことや、普段は良質の地下水が水源のため、地震で濁ったときには対応できるろ過施設がなかったことを紹介。(ただし、ガスの記事で「電気と水道は来たが、まだガスが…」という声も紹介。)

2018年大阪北部地震

  • 【180618】大阪府北部で震度6弱を観測した地震。大阪広域水道企業団、高槻市など7市町への送水を停止。 
  • 【180618】三重県で2人けが、同県四日市市で水道管破裂。
  • 【180618】大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターでは水道、電気、水道、ガス不通。断水はセンターの高架水槽と管の継ぎ手が外れたことによるもの。
  • 【180618】大阪府高槻市で断水情報錯綜。市内の温泉「美人湯祥風苑」では、18日午後5時から市全域が断水するとの情報で、同時刻から一時営業が中止したが、午後6時半からは断水が始まっていないことを受け営業再開。
  • 【180618】大阪府によると、少なくとも府内5市で8件の水道管が破損。高槻市ではでは漏水の影響で府道に直径数メートルの穴が開き、市南部では広範囲に断水。大阪広域水道企業団によると、高槻市と寝屋川市の3カ所で送水管破裂などに伴う漏水が発生したことによる府北部の7市町への送水が停止、復旧のめどは現時点で立っていないとのこと。
  • 【180619】大阪府北部では、水道管の破裂などによる断水で、20万人以上に影響。給水所では朝から近隣住民が多く訪れる。大阪府高槻市府道の水道管破裂現場では、水道の復旧のため夜を徹して作業。
  • 【180619】大阪府高槻市の造り酒屋、酒の仕込みに使うのは井戸水だが、水が濁って使えず。阪神・淡路大震災のときにも兵庫県内の酒蔵の井戸で同様の現象が起きていたということで、地震の影響とみられる。
  • 【180619】大阪府高槻市や箕面市の断水はほぼ解消されたが、濁水が残っている地域もあり、自衛隊などが避難所で給水支援。
  • 【180620】大阪府高槻市、20日午前6時50分に、復旧作業が完了して水道水が安全であると宣言。市内の小中学校で続けてきた応急給水も終了。市では19日時点で約19万人に影響。
  • 【180620】法定耐用年数40年を超える水道管(老朽管)の割合が、大阪府は28.3%で全国ワーストと指摘する記事。ただし高槻市は13.9%で、大阪府環境衛生課の「局所的に想定を超える力が加わった可能性もある。原因は各事業体による復旧作業の中でわかるだろうが、耐震化の取り組みは早急に進める必要がある」との話も紹介。
  • 【180622】京都新聞、厚生労働省の調査で2016年度末現在の耐震化率は全国平均38.7%に対し、京都府内は31.9%、滋賀県内29.9%で低いと指摘。地域ごとに差があり、滋賀県で最も高い守山市の90.4%に対し、最も低い近江八幡市は3.3%。同市の担当者は「限られた財源の中で日常的な漏水対策を重視してきた」としつつ、今後については15年程度で基幹管路などの耐震化を終える計画を本年度中に策定する見込みという。
  • 【180626】大阪北部地震で高槻市などで発生した管路事故が国会審議中の水道法改正案に影響したとの観測。国会での審議が危ぶまれていたもの。
  • 【180628】大阪府、大阪北部地震で起きた管路事故を受けて大阪市を除く府内の42市町村に対し、水道管の更新費用や事業の収支シミュレーションを公開するよう求める方針を決定。各市町村の水道事業を大阪広域水道企業団に統合する狙いも。
  • 【180803】大阪府箕面市、大阪北部地震発生直後の濁水に対して、上下水道料金2m3分の減免措置を決定。

平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震

  • 【200820】胆振東部地震から間もなく2年。苫小牧東部地域で用地を造成・分譲する第三セクターの苫東は、昨年3月に水道の復旧を終え、年内に下水道の復旧工事を終える予定。
  • 【181225】北海道厚真町で起きた震度7の地震。8月に稼働した富里浄水場の復旧は20年度にずれ込む見込み。それまで旧施設の稼働で対応の予定。
  • 【180906】北海道胆振地方で起きた最高震度7の地震。札幌市で15,000戸断水他、登別市や安平町など35の市町村に約3万戸の断水の被害。札幌日清の工場等、断水で営業停止した工場も。
  • 【180906】北海道の地震で、SNS上に断水についてのデマ情報が拡散し、断水しない町で役所に確認の電話が殺到したり、スーパーなどでは水が品薄となったところも。一部政党のTwitter公式アカウントも拡散に参加し後に削除と謝罪。札幌市水道局が公式HPで「SNS等で水道に関する誤った情報が拡散されておりますが、以下の情報が正しい情報ですので、ご注意ください」と広報するなど、事業体が打消しの広報を行うことに。
  • 【180906】北海道厚真町で、地震による断水に伴い給水所が設置される。順番待ちの列の長さが約100メートルになるところも。
  • 【180907】地震発生から一夜明けた北海道札幌市、15,000戸で断水が続き、午前5時から給水所再開。
  • 【180907】厚労省によると、7日午前5時半現在、北海道内34市町村で3万8310戸で断水。震源に近く大きな被害が出た安平町、厚真町、むかわ町について同省水道課は「現時点で復旧のめどは見通せない」とする。
  • 【180908】厚労省によると7日正午現在、地震による断水は22市町3万3428戸。
  • 【180908】厚労省によると8日正午現在、地震による断水は17市町3万123戸。日高町、安平町、厚真町、むかわ町では、自衛隊が応急給水を支援しているほか、ほかの自治体では保有している給水車で応急給水。
  • 【180908】北海道安平町で断水続く。飲み物が底をつくという情報や、飲み水はあるが生活用水が不足という情報。
  • 【180908】断水の北海道厚真町で、自衛隊による仮設風呂が開設。大半の世帯で電気は復旧したが、水道や通信網が元に戻るには、相当の時間が見込まれる。
  • 【180909】北海道札幌市清田区の断水、液状化のひどい里塚地区以外の断水は解消。
  • 【180909】北海道の断水エリア、畜産業は家畜に飲ます水の確保に苦慮。
  • 【180910】北海道厚真町の観測震度は震度7。8月に稼働したばかりの富里浄水場は停止して全域断水に。代わりに旧浄水場を再稼働する予定だが復旧には1〜2ヶ月かかる可能性。農業用水にも多くの被害。
  • 【180910】北海道札幌市清田区は震度5強で顕著な液状化現象。
  • 【180911】北海道安平町、配水管の被害が多く町内の約7割の2400世帯が断水。完全復旧には1ヶ月ほどかかる見込み。酪農家には飲み水不足で牛が体調を崩して死んだところも。
  • 【180912】北海道厚真町では稼働したばかりの浄水場が破損し、ほぼ全世帯の約2000戸で断水。解消には1カ月程度かかるとみられる。
  • 【180912】北海道安平町、7割近い世帯で断水。配水管の破損が主原因。
  • 【180914】北海道安平町のチーズ工場では14日から水道が復旧。
  • 【180915】北海道厚真町、町内のおよそ3割で14日までに水道が復旧。ただし飲用制限。全面復旧には時間がかかる見込み。
  • 【180916】北海道豊浦町で住民から「水が油くさい」という連絡を受け調査を行ったところ、水道施設の自家発電装置の燃料タンク下の床にひびが入り水道用の水槽に薄い油膜が張っていることを確認。町は計169戸を対象に水道水を飲まないように呼びかけ給水車を出動。
  • 【180916】北海道厚真町、一部地域で水道が復旧して水質調査が開始。
  • 【180917】北海道厚真町、7割の世帯で水道復旧。3割の世帯で水質検査による安全が確認されて飲用可に。一方、安平町の水道復旧率は85%に。
  • 【180917】北海道厚真町が水道水の飲用を再開。やはり電気より水だの声。
  • 【180919】北海道北見市において、胆振東部地震で断水を予告する誤った情報によって給水量が普段の6割増しになったことが明らかに。災害時は不確かな情報が広まりやすい例として注意喚起。
  • 【180927】北海道、総額878億円の地震復旧・復興対策を発表。土木施設や水道復旧事業費などに426億円。
  • 【181003】北海道札幌市、北海道胆振東部地震について市税や水道料金の減免や生活支援一時金など10の支援制度をまとめて申請することができる臨時の総合窓口を設置。
  • 【181004】地震で大きな被害が出た北海道札幌市清田区里塚地区の断水が解消。
  • 【181005】北海道の地震から1ヶ月。水道等のインフラはほぼ復旧。
  • 【181009】北海道安平町議会で水道施設の被害等報告。
  • 【181010】北海道厚真町の断水、家屋損壊地区を除いて復旧。ただし、屋内施設の故障で水道が出ないところもあり、厚真町豊沢地区の場合そういう家が10戸あるが、応急給水は3日後に終了の見通し。

令和3年福島県沖地震

  • 【210214】13日23時7分、福島県沖震源M7.3の地震で、宮城県石巻市と東松島市で水道管が破損し、複数の箇所で道路冠水。
  • 【210214】福島県伊達市で水道管破損や断水の情報。
  • 【210214】福島県福島市渡利地区で水道管破損。
  • 【210214】宮城県石巻市の水道管破損復旧。
  • 【210214】福島県矢吹町全域で断水。矢吹町災害対策本部は、矢吹文化センター駐車場、矢吹小学校の2カ所で午前7時から給水を開始すると、ポリタンクなどの容器持参を呼びかけ。
  • 【210214】新潟県新潟市で道路冠水。市水道局によると水道管か工業用水の管が破損の疑いがあり、地震の影響かどうかも含めて調査。
  • 【210214】宮城県山元町全域断水。柴田町、道路など町内4ヶ所で水道管破損の被害確認。
  • 【210214】宮城県塩竈市に、漏水の報告1件、濁水の報告2件。
  • 【210214】宮城県南三陸町の復興住宅などで断水。角田市で水道管が破損の通報。
  • 【210214】福島県新地町の広範囲で断水。
  • 【210214】宮城県蔵王町で水道管破損。
  • 【210214】宮城県大河原町で断水の情報。
  • 【210214】加藤官房長官、午前1時15分に記者会見し、内閣府の調査チームを福島県庁に派遣等報告。水道については、被害情報を収集中。
  • 【210214】福島県須賀川市小山田で断水。
  • 【210214】宮城県利府町で水道管破損。
  • 【210214】福島県桑折町で水道管破損と断水。町役場に給水車配備。
  • 【210214】バスケットボールBリーグ、宮城県と福島県で予定されていた試合を中止に。宮城県の方は、遠征に来ていた群馬クレインサンダーズの宿泊ホテルが断水し、宿泊施設を変更できる状況にないのも一因。
  • 【210214】宮城県がまとめた14日朝時点の断水、山元町4700戸、丸森町700戸、大河原町163戸、蔵王町100戸、仙台市76戸、利府町1戸。山元町は小中学校10校に給水車を配備。
  • 【210214】福島県、給水支援のための自衛隊の災害派遣要請。
  • 【210214】緊急遮断弁が下りて町内全4000戸断水した福島県桑折町、午前8時半現在で、断水世帯数は1割以下まで解消。
  • 【210214】新潟県新潟市の道路冠水、工業用水の水道管が地震の揺れによって継ぎ手の部分が破損し、水が漏れたものとの調査結果。
  • 【210214】山形県山形市、水道管破損で道路一時冠水。
  • 【210214】千葉県船橋市で水道管破損により道路冠水。
  • 【210214】福島県国見町、受水槽の損壊により水道やトイレが使用ず、15日を臨時休校に。
  • 【210214】宮城県内の断水、午前11時現在山元町2900戸、仙台市76戸、大河原町53戸。
  • 【210214】福島県新地町、一時全2900戸で断水したが、午後4時時点で300戸で断水が続き、自衛隊が給水作業。
  • 【210214】山形県最上町で一時濁水が発生したが解消。
  • 【210214】厚生労働省、配水管の破損や停電により、宮城、福島、茨城、栃木の各県で最大約2万5700戸が断水したと発表。
  • 【210214】文部科学省、福島・宮城両県で学校施設の被害、水道管の破損や壁や床のひび割れや窓ガラスの破損等129件と発表。
  • 【210215】福島県の断水、午後1時時点の県のまとめで新地町、鏡石町、天栄村など約5800戸。
  • 【210215】宮城県の断水、山元町の約900戸を残して復旧。山元町は水道管破損個所が多く、復旧は16日以降の見込み。
  • 【210216】宮城県塩竈市、大倉川流域で油の流出があり、16日午後5時から塩竈市内全域と多賀城市の一部で断水すると発表。住宅の灯油用タンクの配管がはずれ、大倉川に流れ込んだもので、地震によるものと見られている。
  • 【210216】宮城県仙台市水道局、大倉川流域で油の流出に対し、当初は市内の他浄水場からの融通などで断水は行わないとしていたが、青葉区と太白区の一部地域で17日午前0〜8時に、断水が発生する見込みとなったと発表。
  • 【210216】宮城県山元町の断水、16日午後4時現在で約300戸。町で唯一の総合病院である国立病院機構「宮城病院」では、断水のため食事は非常食に切り替え、飲料水は給水車から確保しているが、人工呼吸器や衛生の維持に支障。
  • 【210216】福井県大野市が、災害応援協定を結ぶ福島県相馬市に非常用飲料水1.5Lボトル680本を送る。
  • 【210216】福島県いわき市水道局、断水が約80戸と周辺の市町村に比べ抑えることができたのを、東日本大震災後の耐震化の効果と評価。
  • 【210217】宮城県仙台市、中原浄水場の油の除去作業が完了し断水回避。一方、仙台市の浄水場と塩竈市の浄水場をつなぐ導水管は17日朝の時点で洗浄作業中で、給水再開の時間は未定。塩竈市では県の広域水道を利用するなどして17日朝までに、断水を1万4000戸まで減らす。
  • 【210217】福島県新地町の断水、相馬市の飲用制限は16日までに解消し、県内全域で水道復旧。
  • 【210217】宮城県山元町、坂元地区の約200戸では断水続く。宮城病院には岩手県の医療用ガスメーカーの北良が、手洗いスタンドWOSHを設置。
  • 【210217】宮城県塩竈市と多賀城市の一部の断水、17日午後7時の時点で1万3110戸。塩竈市市長は会見で、断水解消の見通しについて「18日中を目標としているが、現時点では分からない」と説明。
  • 【210218】宮城県仙台市青葉区の一部で16日に水道管の弁の不具合で断水し、復旧時に濁水。濁水解消のために水を流した時間に応じ水道料金減免。
  • 【210218】宮城県塩竈市と多賀城市の一部の断水、18日午前6時の時点で1万1200戸。塩竈市は水道管のさびを取り除く作業に時間がかかっているとして仙台市など県内各地の自治体から職員の派遣を受けて復旧作業を行なう。
  • 【210218】宮城県山元町、坂元地区の約200戸では断水続く。住民からの早期復旧を求める声に対し、町は水道管の破損個所を一つひとつ確認しているため、復旧に時間が掛かっていると説明。
  • 【210218】宮城県塩竈市と多賀城市の一部の断水、18日午前4時の時点で9429戸。仙台市や大崎市のほか、塩竈市と災害時相互支援協定を結ぶ山形県村山市など15の市町から計46人の職員が派遣されており、夜間も作業を続ける。
  • 【210219】18日午後9時時点の宮城県塩竈市の断水約3000戸、多賀城市約100戸。
  • 【210219】宮城県塩竈市、多賀城市、山元町の断水、すべて復旧。宮城病院では、断水が解消したことなどから、入院患者に非常食以外の食事の提供を一部再開。
  • 【210219】宮城県の水道施設の被害額7600万円。今後、集計が進むにつれ、増える可能性あり。
  • 【210220】断水が復旧したた宮城県山元町の宮城病院、断水中は町の給水車が3〜4時間おきに来てくれたものの、水を節約するため、食器は使い捨ての発泡スチロール製のものを使い、トイレ用に雨水をバケツに溜め、入浴の代わりに湿らせたタオルで患者の体を拭く等の対応。
  • 【210221】福島県沖地震、事業体として水道復旧後も、宅内の水道管破損で、近所の人などから水を分けてもらっている人も。
  • 【210223】宮城県、福島県沖地震による企業局広域水道・工業用水道・流域下水道事業の被害額は4億3030万円と発表。
  • 【210227】宮城県市町村の福島県沖地震による水道施設概算被害額、1億8844万円。
  • 【210309】2月13日の福島県沖地震時の、官邸の危機管理センターについての記事。20分で参集し、各省庁の連絡員から水道などの被害情報報告を受けて担当参事官が発表文案を作成。
  • 【210316】宮城県塩竈市、先月の福島県沖地震による油流出の断水解消に赤水が原因で時間がかかった件の解説記事。

令和3年千葉県北西部を震源とする地震

  • 【211007】東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強を観測する、M5.9の地震。千葉県市原市大坪橋水道管破損、東京都で空気弁からの漏水等、首都圏で漏水26件、断水は無し。
  • 【211008】東京都小池知事、定例会見で地震について「甚大な被害が出た場合には多くの人々に多大な影響が出る。あらためて自助共助公助の連携が必要。都民の皆さまには、あらためてご自宅での備蓄、防災の確認をしていただきたい。」と呼びかけ。
  • 【211008】松野官房長官が記者会見で、地震で一部地域で水道管の漏水が発生したことに関して、「技術的、財政的支援を行い、水道管の老朽化対策や耐震化を進めていきたい」と語る。
  • 【211008】地方テレビ局が地元の水道管耐震化率を採り上げる。愛知県名古屋市の水道管の耐震化率62%。福島県の基幹管路耐震化率93.3%。
  • 【211008】地方テレビ局の取材を受けた地震研究者の複数が、ライフラインが被害を受ける可能性について言及。
  • 【211008】平成30年度末時点の水道管老朽化率ワースト、1位大阪府、2位神奈川県、3位京都府、4位香川県。水道管更新の民間委託がとん挫した、大阪市松井市長は地方テレビ局の取材に、「水道料金はこれから上がっていきます。水道管を入れ替えれば水道料金に転嫁されて利用者負担になる。そういうルールになっていると理解してほしい」と回答。
  • 【211009】東京都、水道管の継手に耐震性の強いものを導入している割合は5割。
  • 【211014】7日の地震で破損した千葉県市原市の水管橋、県の調査で水道管をつなぐボルトが腐食していて、地震の影響でボルトが破損し漏水が起きたと判明。

令和4年福島県沖地震

  • 【220316】福島県沖でM7.4の地震。宮城県、福島県で震度6強。宮城県仙台市2085戸、福島県伊達市全域、国見町全域、相馬市の7割、楢葉町2000戸等、岩手・宮城・福島の複数の事業体で断水。栃木県真岡市で濁水、福島県南相馬市鹿島地区でも水道水が飲料に適さない状態に。
  • 【220317】厚労省が午前9時現在でまとめた断水戸数、岩手、宮城、福島の3県12市町で5727戸。
  • 【220317】断水した自治体で応急給水始まる。福島県と宮城県は自衛隊に給水支援の災害派遣要請。
  • 【220317】厚労省が午後1時現在でまとめた断水戸数、岩手県56戸、宮城県3061戸、福島県5598戸。千葉県や埼玉県でも断水し一時、最大で1万7242戸が断水。
  • 【220317】厚労省、断水最大で5万645戸、午後8時時点で約35000戸と発表。
  • 【220318】18日も断水地区で応急給水。「最寄りの給水所までは坂道の上、歩いて片道20分もかかる。トイレで使う水が一番困っている」とこぼす老人も。
  • 【220318】宮城県水道経営課の担当者、大崎広域水道事業の水道管破損について「重要な部分を修理し通水したら、別の管に損傷が見つかる可能性もある」とのことで、復旧のメドを示せず。影響は、涌谷町、栗原市、美里町、大崎市の4市町。
  • 【220318】宮城県仙台市水道局、断水が解消したと発表。宅内の水道管の漏水に対応するため、応急給水は継続。
  • 【220318】福島県相馬市の給水活動に、海上保安庁の巡視艇も参加。
  • 【220318】厚労省、18日午前11時半現在で、宮城県と福島県で約43700戸断水と発表。宮城県大崎市約10000戸、美里町約9000戸、福島県相馬市・南相馬市・新地町あわせて約1万3000戸。
  • 【220318】宮城県企業局の断水、19日午後に受水自治体に送水再開の見込み。福島県相馬市等、まだ復旧のめどが立っていないところも。
  • 【220318】地震から2日で断水が解消しなかったことについて、宮城県は「県が管理する基幹的な水道管で漏水が発生し、修理に必要な部品を他県から調達するのにも時間がかかった。修理後も洗浄や点検で21日ごろまで断水は解消しない」と説明。福島県相馬地方広域水道企業団は原因として、揺れによる各地の水道管の漏水に加え、停電で部品を保管する倉庫が当初開けられなかったことを挙げる。
  • 【220319】福島県楢葉町、富岡町の断水解消。相馬地方広域水道企業団、相馬市内の給水区域の半数以上で試験通水を開始。相馬市磯部、柚木の両地区は19日午後、飯豊、八幡、日立木の3地区は20日午後、試験通水見込み。飲用に使えるのは、企業団による安全確認後。
  • 【220319】断水戸数、宮城県、福島県で約42000戸。
  • 【220319】宮城県涌谷町、栗原市瀬峰、大崎市松山・鹿島台・田尻で試験通水が始まる。
  • 【220320】19日時点の宮城県の断水約21400戸。大崎市約9800戸、涌谷町約6000戸、栗原市約2800戸など。
  • 【220320】福島県相馬地方広域水道企業団、午前9時現在の断水は相馬市の5864戸等。
  • 【220320】宮城県の断水、角田市の54戸を残して解消。
  • 【220321】福島県相馬地方広域水道企業団、20日中に全戸で通水が再開できると見込んでいたが、漏水箇所が多く水圧不足などの影響で、9千戸余りに供給できず。
  • 【220321】宮城県内、事業体としては断水解消。一部地域では住宅敷地内の水道管の修理が終わらず断水継続。
  • 【220321】福島県、相馬市・南相馬市鹿島区・新地町で約1000戸が断水していて、復旧作業継続。
  • 【220322】福島県、22日も新たな漏水が確認されたこともあって相馬市・南相馬市鹿島区・新地町で992戸が断水。復旧世帯の約23000戸で飲用不可。
  • 【220323】破損した宮城県企業局から大崎市への基幹管路が耐震化されてておらず、全国の基幹管路の耐震化率は4割と、対策を訴える記事。
  • 【220323】宮城県大崎市の酪農家、19日夜の水道復旧まで、川からバキュームカーで水をくみ上げたが牛の飲み水不足に。搾乳はしたが、洗浄していない機器を使ったため牛乳を廃棄。
  • 【220323】22日から再開した福島県相馬市、新地町の小学校。水道はまだ復旧してないか飲用不可なので、自衛隊等が給水。
  • 【220323】宮城県仙台市の団地の専用水道で断水が続く。復旧の見通しは立っておらず、市は住民や事業者と断水解消にむけ、協議したいとする。宮城県断水解消のニュースに住民は、「ここは宮城県ではないのか」。
  • 【220323】秋田県横手市山内三又地区の86戸で続いていた濁水が解消。
  • 【220323】福島県の断水、相馬市・南相馬市・新地町の約120戸。復旧世帯の約23000戸の飲用不可も続く。
  • 【220324】福島県相馬市・南相馬市・新地町の復旧世帯の水道が飲用可に。相馬地方広域水道企業団は、水が濁っている場合は濁りがなくなるまでは、飲み水として利用しないよう呼び掛け。
  • 【220324】福島県南相馬市の鹿島厚生病院、水道は復旧したが貯水タンクにつながる水道管の復旧作業が終わっていないため、給水車による補給が頼り。
  • 【220327】地震の断水が解消していない宮城県仙台市の団地の専用水道、事業者の説明会で事業者側が工事資金を全額負担し復旧工事を発注し、早ければ4月5日に復旧する見通しが示される。断水解消まで、市が用意する給水タンクなどで対応。
  • 【220404】福島県沖地震で断水していた宮城県仙台市の団地の専用水道、5日に復旧へ。
  • 【220429】福島県相馬市の県水産資源研究所、ホシガレイの安定的な漁獲につなげるため、10万匹を目標に稚魚を育成していたが、福島県沖地震による断水で餌となるプランクトンを育てることができず、ほぼ全滅。
  • 【220505】3月の福島県沖地震で断水が起きた企業団の基幹管路の耐震適合率。相馬地方広域水道企業団60.7%、双葉地方水道企業団66.2%。
  • 【221025】宮城県栗原市の佐藤市長、3月の福島県沖地震で断水した住民から「水道の復旧情報が入らない」など不安の声が寄せられたということで、県に大崎広域水道に関して災害時の情報共有などを求める要望書を提出。

備考・出典

  • 110615 テンプレの再構築作業にともない更新。

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