水道技術経営情報
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水道周辺の出来事データベース Casebook

水道と災害


非常時対応の調査・計画

  • 【240412】TOKYO FMのラジオ番組「防災 FRONT LINE」が、3月30日に「家庭でできる水の備蓄」というテーマで放送。20Lくらい入るポリタンクを複数個用意し、平時から水をためて使っていくことなどを勧める。
  • 【240312】在宅避難についての解説記事。断水したら、備蓄を活用するか、1日1回は避難所に出向き、給水車がいつどこに来るか、情報を集める等。
  • 【240311】災害に備えた、水道水の汲み置き方法の紹介記事。水道水を容器の口元まで満タンにし、直射日光を避けて常温で3日、冷蔵庫で10日程度、塩素の効果が持続。
  • 【240311】日本ミネラルウォーター協会、ペットボトルの水は賞味期限が切れても飲めることを説明し、飲むのに抵抗がある人にも災害時に生活用水に使うのに、捨てずにとっておくことを勧める。
  • 【240311】天然水宅配事業のプレミアムウォーター社が会員を対象に災害時に備えて用意している1人当たりの水の量を聞いたところ、一人9L以上を用意している人はわずか24.6%で、一人3Lすら用意していない人が46.7%という結果に。
  • 【240310】愛知県知立市や近隣地域に住むママで2016年に結成した「防災ママかきつばた」の人の、災害用の備蓄水。東日本大震災で復旧にかかった時間等を参考に、3日分でなく2週間分を備蓄。
  • 【240229】山形県、能登半島地震でインフラに大きな被害が出たのを受け、災害時に応援の受け入れを円滑に進めるためのマニュアルについて内容の見直しを検討。
  • 【240222】秋田県佐竹知事、県議会で災害対策についての質問に対し、大学、海上保安庁、自衛隊、電気、ガス、水道の関係機関などで組織される検討会で、男鹿半島や山間部の集落の孤立などに対応した復旧計画を策定する考えを示す。
  • 【240220】静岡県静岡市、2024年度の当初予算案で、水道管の耐震化や液状化による被害想定の調査に8億5000万円。総務省地域力創造アドバイザーの西原氏は、住民レベルで出来ることとして、井戸の活用や水の備蓄のほか、行政任せでなく地域での水融通の連携が必要とする。
  • 【240220】能登半島地震の不眠不休のインフラ復旧作業に絡めて、災害らによる臨時の必要がある場合の労働時間の延長や休日労働について定めた、労働基準法に第33条の解説記事。
  • 【240214】三重県共産党県委員会、災害時の断水に備え、市町が県営水道だけに頼らずに水源を確保する必要性を県に申し入れ。
  • 【240207】徳島県、防災対策のため停電と断水のワーキンググループ設置。
  • 【240207】災害時の断水等が原因で起こる二次健康被害についてまとめた記事。脱水症、感染症、血栓症等。
  • 【240201】文部科学省の調査によると、災害時に避難所となる学校の防災機能は2022年12月時点で、「飲料水の確保対策」が80.8%、「断水時のトイレ対策」が73.6%に。
  • 【240201】福井新聞が行なった防災対策の内容についてのアンケートで、1位が「非常用持ち出しグッズの準備・補充」、2位が「非常食、飲料水の準備・補充」。
  • 【240129】災害時の健康問題の記事で挙がった5つが、直接・間接に断水関係。1.脱水症や熱中症、2.栄養不足、3.口腔環境の不衛生や肺炎のリスク、4.免疫力の低下による感染症リスクの上昇、5.血栓症。
  • 【240110】内閣府が過去の災害関連死をまとめたデータによると、背景として挙げられるもので「電気、ガス、水道などが途切れることによる肉体的・精神的負担」が14.1パーセント。
  • 【240106】断水時の衛生についての解説ニュース。手洗いの代わりにアルコール消毒液多めに手に取ったあと、紙で拭き取る。段ボールとポリ袋、新聞紙を使った簡易トイレの作り方等。
  • 【230912】ESRIジャパンが提供するプラットフォーム「ArcGIS」上で、レスキューナウのライフライン情報を配信するサービス開始。
  • 【230712】文部科学省が災害時の避難所に指定されている全国の公立学校について、防災機能の整備率を調査。飲料水の確保対策が80.8%、断水時のトイレ対策が73.6%。
  • 【230527】不動産メディアを運営するAZWAYが500人に行なったアンケートで、災害に備えて水を備蓄しているという人は144人。(ただし回答の選択肢に食料(192人)や非常用セット(40人)あり。)
  • 【230520】愛知県豊田市、JAXAベンチャーの天地人と人工衛星から取得した地表面温度データを活用した「水道管凍結注意マップ」を作成。
  • 【230514】災害時の食事のレシピ記事。耐熱性のポリ袋に食材を入れて湯煎し、調理用の水は繰り返し使えて、鍋一つで一度に何品も調理できて、鍋を洗う必要がないというもの。
  • 【230318】長野県が県政モニターに登録した人を対象にした調査で、優先度の高い災害対策に半数以上が「生活インフラの防災力強化」を挙げる。
  • 【230310】東日本大震災から12年を前に、水の備蓄の推奨や、災害トイレの作り方の紹介記事。
  • 【230220】NECと東村山市が、IoTや都市OSを活用した災害時データ連携による情報収集・共有の効率化の実証実験。「災害時給水ステーションの開設状況」等、災害時の情報収集・共有の効率化と迅速化を確認。
  • 【230202】水道管凍結防止に少量の水を出しっぱなしにすることについて、やらずに水道管の保温をというところと、両方推奨というところと、自治体ごとに異なる。
  • 【230201】東京都が、セブンイレブンにあるセブンカフェマシンの給水タンクの空き状況から断水情報を検知する実証実験。
  • 【230124】蛇口から少量の水を流し続ける凍結対策について、破損した場合の修理代より安いと勧める記事が各地で出る。12時間流し続けた場合の使用量は240L〜360Lで、水道料金は地域によって異なるが80円〜数百円程度。
  • 【230122】水道凍結対策についての記事。気温をチェックする。凍結しやすい水道管や元栓をチェックする。凍結防止策を実施する。断水に備えて水を用意する。凍結・破裂の場合の対策を事前に知っておく。
  • 【230118】低温時の空き家の水道管凍結による破損を防ぐため、止水栓を閉めるて全ての蛇口から水が出ないことを確認して、水道管内部の水を全て出し切ることを勧める記事。
  • 【220613】東京都のサイト「東京備蓄ナビ」、家族構成を入れると災害のライフライン被害等に対し必要な1週間の備蓄量を計算。
  • 【220522】元自衛官が書いた本で、災害時で最強の飲み物は、水道水との話。何日も水筒に入れっぱなしでもあまり腹を壊さないし、傷の手当てにも使えるなどの利点が多いと。
  • 【220425】災害時に水を浴槽に溜めてトイレに使うより、携帯トイレや簡易トイレを勧める記事。国交省が見えないところで配管が破損している場合、汚水がそこから漏れる等で勧めてないのが理由。
  • 【220211】神奈川県横須賀市上下水道局のバイク部隊、通称「ブルトラ隊」。1986年3月の大雪による停電で起きた大規模断水を機に設立され、災害による交通・通信途絶時に、上下水道施設の被害調査や情報収集を行うため、月に1回程度の訓練を行って緊急時に備える。
  • 【211219】水道凍結対策の記事。凍結しやすい水道管や栓をチェックし、凍結防止策を行い、それでも凍結する場合に備えて水を汲んでおく等。
  • 【211011】断水時のトイレ対応についての記事。マンホールトイレ、バケツに水を入れて水で流す等。
  • 【210901】防災の日で、災害に備えて準備しておくものの記事。家族3人で飲料水に2Lペットボトル12本〜18本、生活用水として水道水を20〜30L、簡易トイレ等。
  • 【210727】ミツカン水の文化センターの「水にかかわる生活意識調査」で、「災害時に対する水の備え」の1位が「市販のペットボトル入りの水を買い置きしておく」(43.5%)に対し、2位が「何もしない」(41.5%)で、一昨年の30.1%、昨年の34.3%から増加。
  • 【201215】国土交通省と東京都、水害対策で「高台まちづくり」の推進に関するビジョン取りまとめ。江戸川、葛飾、足立、墨田、江東、板橋、北の7区をモデル地区とし、高台まちづくりに向け水道などの生活インフラについても検討する。
  • 【201016】災害体験者の記事。2週間断水したが日ごろから水を多めに備蓄していたので助かったという人、断水前にあわてて風呂や鍋に水をためましたが復旧前に底をついたという人など様々。
  • 【200921】日本損害保険協会と防災科学技術研究所、災害関連データを活用したデジタルコンテンツ「地震10秒診断」を公開。断水日数等、5種類のシミュレーション結果を提供。
  • 【200901】防災の日で、断水時の対応やグッズに関する記事複数。その前後に、台風9号・10号に備えて、断水等への対策を呼び掛ける記事複数。
  • 【200901】日本気象協会が20〜40代の女性を対象にアンケート調査、災害時に食料や水などは家族全員の3日分必要とされていることを知っている割合は51.0%。備蓄ができている割合は30.3%。
  • 【200307】上水道事業・水道用水供給事業中、地震対策マニュアルを策定してない事業体は3割、洪水対策マニュアルを策定してない事業体は4割。共同通信のアンケートで。
  • 【191126】愛知県の大治浄水場、大雨が降った際に浸水するおそれがあるとして耐水工事を行う方針。
  • 【191105】福岡県久留米市は5日、2年続けて大雨による浸水被害が発生していることを受けて浸水対策を検討するプロジェクトチームを発足させると発表。、水道など10を超える部署が参加。
  • 【181206】静岡県が公共インフラの非常用電源について調査。県内372水道施設のうち約半数の188施設には非常用電源がなく、うち39施設には代替策も講じられておらず、55施設で非常用電源が災害リスクの高い場所に設置され、101施設では3日分の燃料が確保できていないという結果に。
  • 【181102】厚労省指示による水道施設の防災対策の全国調査で、静岡県大井川広域水道企業団の相賀浄水場(島田市)の一部施設が土砂災害警戒区域に入っていることが判明。同企業団関係者によると、砂防ダムにより土石流の高さは最大70センチとの想定で、沈澱池は3メートルの壁に覆われていることから大きな問題はないが、「近隣事業者との連携模索や、行政に対する新たな砂防ダム建設の働きかけも考えていきたい」と話し、対応策を検討する考え。
  • 【180609】岩手日報社が県内全33市町村を対象に行なった直下型地震や災害時の集落孤立に関するアンケートの結果、27市町村(81.8%)が孤立化対策に不安を抱えていると回答。理由としては多くは水道などライフライン寸断への備えを挙げる。
  • 【180219】大阪府箕面市の「みのお市民活動センター」で開かれた「家族で学ぶ防災教室」で、参加者が水道等ライフラインが止まったたらどうするかなどを討論。
  • 【180201】内閣府、「防災に関する世論調査」の結果を公表。「大地震が起こったとしたら、どのようなことが心配ですか?」という問いに、「電気、水道、ガスの供給停止」という回答が53.9%。「大地震が起こった場合に備えて、どのような対策をとっていますか?」という問いに、「食料や飲料水、日用品などを準備している」という回答が45.7%。
  • 【170901】防災の日の関連記事で、災害時の水道について水道管が破損するとどんな菌が混入しているかわからないので、安全が確認されるまで子供だけでもペットボトルの水を飲ませることを薦める。
  • 【170829】北海道十勝管内で台風10号により十勝地震を上回る約8300戸の断水が起きてから1年、地元紙が対策が進んでいる帯広市の管路のループ化やブロック化を紹介する中で担当者は「人口減が進む中でやみくもにハイスペックな施設にすれば、将来世代にとって負の遺産になる。耐久性や更新費用、人口、災害の危険度などを考えながら、どこまでの整備が必要か考えないとならない。住民には、災害時に一定の不便を甘受する覚悟も必要では」と話す。
  • 【170718】災害被災時の生活再建のための支援制度についての記事。水道等公共料金については減免措置や支払猶予措置を受けられる場合があり、罹災証明書の提出が要件となっている場合もあるなど。
  • 【170711】洪水に遭った場合の対処の記事。地域のニュースをチェックして、水道水を飲んでも安全か確認する、洪水で水に浸かったり泥をかぶったものは、感染などを避けるためにすべてきれいに洗浄する、等。
  • 【170405】東京都水道局、災害時の漏水情報収集にツイッターを利用することに。
  • 【170304】立命館大学衣笠総合研究機構の開沼准教授、ニュース番組で災害時に水道等のインフラが止まった中で暮らす事態に備えて、水道等のインフラを半日止めて在宅避難訓練をやれば、何が本当に必要なのかわかるとの提案。
  • 【170226】静岡県静岡市洋光台自治会防災委員会が大地震発生を想定したシナリオを作成したほか、防災キャンペーンコーナーを設けて、1人1日3リットル必要な水をペットボトルで家族分並べた展示等を行う。
  • 【170223】山梨県で先月発足した一般社団法人災害復旧職人派遣協会。災害時に屋根職人を緊急派遣できる態勢づくりを進めるとしているが、将来は水道などの職人も集め、生活基盤の早期復旧に取り組むとのこと。
  • 【170208】電気がなくなる映画「サバイバルファミリー」に出演した俳優、泉澤祐希氏がインタビューで、「危機に陥るとして、ライフラインで何を残してほしいですか」という質問に電気が一番必要としつつも、生きていく上で必要なのは水で、自分も家に水をストックするようになったと回答。
  • 【170203】東京都小池知事、定例記者会見で東京水道災害救援隊(Tokyowater Rescue)という、災害時に日水協などを通じた支援要請に即応できる体制を作ることを発表。
  • 【160905】ライフラインが停止したら復旧までどの位の時間耐えられるかというアンケートで、「1日間」という回答数が1位で約20%。
  • 【160830】住宅雑誌が行なった断水等に備えて水を確保するために行っていることというアンケートで、「保存水を用意している」が35.7%、「空のペットボトルを保管している」が17.2%、「普段から浴槽に水を溜めるようにしている」が16.0%、「空のポリタンクを用意している」が14.8%、「何も行っていない」が38.6%。
  • 【160817】防災の日が近づいてきたということで、住宅雑誌が行った「災害が起きたときに懸念していることは?」というアンケート。2位が「水が出なくなる」、4位が「トイレが流せない」、8位が「お風呂に入れない」。(ちなみに1位は「家族や友人と連絡がとれなくなる」)
  • 【160516】「水道水の保存方法」や「簡易トイレの作り方」など避難生活に必要な情報をイラスト付きで書いた東京都の防災ブック「東京防災」、都民や都内の企業に配布後、評判を聞いた他県から購入希望があり品薄状態。都は、入手できない人に対し、電子書籍の活用を促す。
  • 【160421】神奈川県川崎市、「徒歩帰宅支援マップ」を作成。災害時、徒歩帰宅者に水道水やトイレを提供するコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの位置などが示されている。
  • 【160324】静岡県企業局、大規模地震を想定した新しい業務継続計画(BCP)の概要版を公表。M8.0の地震で管路の計293ヶ所に破損や漏水などが発生する恐れがあると算定し、復旧の優先順位を明記、30日以内の復旧を目指すとしている。
  • 【160211】静岡県企業局、これまでユーザーにメールなどで通知していた断水情報を、発生場所や復旧見込みを地図上に示したものをユーザーが参照できる「管路情報配信システム」を検討。また、今年度中に事業継続計画(BCP)公開版を作成し、ユーザー企業側のBCPとの連携で、より実効性を持たせる。
  • 【151030】富士通、新経営方針の社長記者会見の中で、下水道氾濫の兆候を予測するプロジェクトについて言及。
  • 【150805】「身近で自然災害が起こった際に、住んでいる家で不安に思うこと」の1位は耐震性で、2位がライフライン(電気・ガス・水道)の停止。大成建設ハウジングが行ったアンケートで。
  • 【150717】台風についての記事で、標準的な台風が一日に降らせる雨量は約200億トンで、東京都の年間水道使用量約15億トンの水道10年分以上もの量と解説。
  • 【150707】東京都で開かれた全国給水衛生検査協会の2015年度定時総会・研修会で、「自家用水道の災害時の活用および管理水準の向上に関する研究」を実施を報告。
  • 【150417】静岡県、南海トラフ巨大地震と富士山噴火を中心にあらゆる大規模災害を想定した、国土強靱化計画決定。水道施設耐震化計画の策定率の数値目標を掲げる。
  • 【150315】宮城県仙台市で第3回国連防災世界会議開催。市水道局による水道管の応急復旧デモンストレーションや、田子西地区の災害公営住宅のスマートコミュニティの紹介、石巻市道の駅駅長の震災時の断水や復旧過程での体験談なども行われる。
  • 【150311】災害時に役立つ情報をツイートする自治体のアカウント、震災後の4年間で増加。政令都市の利用率は5%から90%に、都道府県の利用率は30%から74%に。
  • 【141101】神奈川県横浜市が3年に1度の水道に関する市民意識調査を実施。災害時用に水を備蓄している人は76.5%だが、必要とされる1人最低3日分9L以上を蓄えている人は29.4%。応急給水拠点を知らない人は65.3%、具体的な場所を知っている人は14.2%。
  • 【140821】自然災害を意識している母親の家庭の水のストック本数は2Lペットボトル換算で平均5.22本。意識していない母親の家庭は平均2.32本。キリンビバレッジによるアンケート調査で。
  • 【140801】総務省、災害時に自治体や水道等ライフラインの情報を提供する複数のメディアに配信するシステム「公共情報コモンズ」の名称を「Lアラート」に変更。導入の動きが広がらないことから、分かりやすい名前に改めたというのが理由とのこと。(狸注:わかりやすい...?)
  • 【140725】総務省、災害情報を集約して一括配信する「公共情報コモンズ」を海外展開する方針を打ち出す。
  • 【140601】一般財団法人マルチメディア振興センターが運営する災害等の緊急事態に関する情報をリアルタイムでメディアに提供するサービス「公共情報コモンズ」に東京都が参加することに。これまでに現在18府県が参加。
  • 【140402】近畿地方整備局、2011年紀伊半島大水害を受け、和歌山県那智勝浦町水道事業所内に大規模土砂災害対策技術センターを設置して土砂災害対策を推進。
  • 【140328】政府、南海トラフ地震特別強化地域として1都13県の139市町村、南海トラフ地震防災対策推進地域として全ての特別強化地域を含む1都2府26県の707市町村を指定。(「南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法施行令」第三条第二十一号に定める水道事業者に対策計画作成の義務 https://law.e-gov.go.jp/htmldata/H15/H15SE324.html)
  • 【140314】政府や自治体の災害関連情報をテレビ、携帯電話、インターネットなどを通じ、国民に一斉に伝えるシステム「公共情報コモンズ」の普及・拡大策を話し合う政府の会議が始まる。参加した地方自治体のなかにはこれ以上の人員・経費の負担は避けたいとの意見も。
  • 【140214】東京都練馬区、災害時に電気・ガス・水道が止まった際の食生活の工夫を紹介した冊子「食と防災」を、区民と協働で作成。
  • 【140211】大阪府、南海トラフ巨大地震の被害想定を受けての地域防災計画の改定案をまとめる。水道等インフラ復旧に時間がかかることが見込まれるので、食料や飲料水の備蓄、防災訓練への参加を住民の責務と定める。
  • 【140128】奈良県奈良市、大阪府に通勤通学している市民が南海トラフ巨大地震で帰宅困難者になった場合を想定し、生駒山地を越えて帰るルートを市長や職員が分担で、沿道での水道設備やトイレなどの有無を確認しながら歩いてみることを企画。
  • 【140121】滋賀県、原発事故で琵琶湖が放射性物質に汚染された際の県と市町の対策案を、地域防災計画見直し検討会議で示す。浄水場の沈殿池などをシートで覆う、降雨時の取水を減らす、凝集剤や活性炭注入で放射性物質を除去する、放射性物質濃度を測定し必要に応じて給水車やボトル水で給水する等の対策が盛り込まれる。
  • 【131219】水道事業においてBCPの策定が7割を切っているとの政策投資銀行の調査。(BCPとは災害時に水道の復旧や窓口業務などを短期間で再開し、継続する業務継続計画のこと)。規模の小さい自治体など必要な人材・知見がないとしていることが原因と分析。
  • 【131201】滋賀県が福井県で原発事故が起きて琵琶湖が放射線物質で汚染された場合の試算を公表したことを受けて、下流側の自治体の対応が相次いで発表される。大阪市は検出されれば除去を行ない、国の飲料水摂取制限基準を超えれば取水を停止、備蓄水の配布や、支援協定を結んでいる他都市からの飲料水の提供で対応。京都市は浄水処理で、飲み水に影響がない程度の値にできるとしている。
  • 【131118】滋賀県、福井県で福島第1原発と同規模の事故が起きた場合の影響予測を発表。気象条件が最悪の場合、琵琶湖湖面の2割が飲料水基準を超える濃度で約10日間汚染されると予測。結果を受けて、下流の大阪市等も含めて関連事業体は対応を考えたいとしている。
  • 【130806】滋賀県琵琶湖環境科学研究センターが、福井県内の原発で福島第1原発級の事故が起きた場合を想定して琵琶湖への放射性物質拡散予測を試算。事故直後の湖中の放射性セシウム濃度は平均約20Bq/Lで、その後1ヶ月間は国の水道水の基準値(10Bq/L)を超えるとの結果。
  • 【130724】静岡県、南海トラフ巨大地震の第4次地震被害想定を受け、家庭ごとに7日分の水と食料を備蓄する呼び掛けを強化。ポリタンクに水道水を蓄えるのも有効な対策と紹介...水道水の賞味期限は...
  • 【130607】香川県防災会議が県防災計画に、水道水などの安全体制を確保する等、原子力災害への対応を加えるなどの修正案を承認。
  • 【130604】滋賀県がSPEEDIを用いた放射性物質拡散予測を公表。福島第一原発事故と同一規模の事故があった場合の想定。
  • 【130517】高知県高知市水道局、南海トラフ巨大地震対策の新基本方針を作成。ハード面では、針木浄水場内に応急給水と復旧活動の拠点施設の整備を目指すほか、市内の応急給水拠点を増強。ソフト面では、応急給水計画や職員の行動・支援を受け入れのマニュアルを策定する。
  • 【130514】政府、新型インフルエンザ発生時に水道事業所等、国民が生活していく上で重要な業務に従事する人に優先的にワクチン接種を行うとするガイドライン案をまとめる。
  • 【130416】政府、自然災害や原発事故、テロなどの際の電気・ガス・水道など公共インフラの迅速な復旧シナリオを盛り込んだ国土強靱化計画を6月にとりまとめる方針。
  • 【130315】岡山県が難病患者を対象に行った災害対応に関する調査で、災害への不安は「電気、水道、ガスが止まること」が50.8%で最多。
  • 【130307】青森県八戸市の八戸工業大感性デザイン学科の5人の学生が住民の防災組織「あじるネット」と協力し「防災あじるマップ」を作成。「要介護者・避難」「危険」「緊急車」「水道」の4種類の情報をそれぞれ4枚の透明なフィルムに描き、地図に重ねることで、緊急時でも素早く情報を整理できるよう工夫したもの。
  • 【130220】東京都、災害時の「避難所管理運営指針」を6年ぶりに改定。東日本大震災での被災者同士の問題を受け、女性や高齢者、障害者らへの配慮、具体的にはトイレや水道に近い場所での「要援護者ゾーン」の確保などを求める。
  • 【130111】京都府京都市防災会議専門委員会原子力部会、原子力災害対策の骨子まとめる。水道原水等のモニタリング調査は平常時でも定期的に行う案とのこと。
  • 【121202】千葉県浦安市、液状化対策の工法を模索。「地下水位低下工法」では水道などライフラインが破損する対策の指摘も。
  • 【121120】京都府長岡京市に全国の地方議会から視察団。小中学校でマンホールトイレの整備が名目上の視察対象。
  • 【121004】リスク本が相次いで出版される。放射性物質やホルムアルデヒドなど、リスクに関する話題が盛り上がった時期に企画が立ち上がった本が出版時期を迎えた模様(笑)。
  • 【120927】農水省の災害時の食料安定供給を図る「緊急事態食料安全保障指針」で3日分の飲料水を備蓄を定める予定について、ボトル水やウォーターサーバーについて検討する記事。
  • 【120918】政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議の「社会機能に関する分科会」、強毒性の新型インフルエンザが発生した際のワクチン接種の優先順位について議論。水道など国民の生活の維持にかかわる職種があらためて対象として検討される。
  • 【120912】神奈川県横浜市、災害時に物資や人を優先的に運ぶ「緊急輸送路」約380キロについて、3年かけて損傷状態を調査する方針。地中に埋設した管の老朽化や水漏れなどの影響で空洞化し陥没する危険性ないか等も調査。
  • 【120912】東京都防災計画修正案策定。耐震工事で死者を減らすほか、浄水場などの耐震化で、発生から60日以内に95%以上の復旧を目指す。また、断水対策でマンホールトイレの拡充や、都営地下鉄の駅への簡易トイレや携帯トイレの追加配備を盛り込む。
  • 【120831】農水省、大地震など緊急時に食料を安定供給していくための手順などを記した「食料安全保障マニュアル」の見直し案をまとめる。3日間は水道などライフラインが停止しても食べられる缶詰や包装米飯の保存などを、家庭に求める内容。
  • 【120831】内閣府中央防災会議が発表した南海トラフによる地震の被害想定を受け、自治体で水道などライフラインを加えたより詳細な被害想定を構築する動き。
  • 【120804】神奈川県横浜市の横浜駅東口周辺の企業で構成する「横浜駅東口振興協議会」が「横浜駅東口 帰宅支援マップ」を作成。水道水の提供などが受けられる災害時帰宅支援ステーションなどを掲載。
  • 【120803】京都府京都市、大飯原発の事故に備えた水道水や原水の放射性物質測定開始。
  • 【120403】神奈川県横浜市水道局、災害時用地下給水タンクや緊急給水栓などの場所がインターネット上で検索できる「スイスイまっぷ」を公開。
  • 【120329】京都府京都市、原発事故対応暫定計画を発表。計画では水道水は5カ所で放射線量を測定。
  • 【120313】栃木県那須烏山市、原子力災害時に水道水を検査し摂取制限を行うことなども盛り込んだ対応行動計画案をまとめる。
  • 【120309】ケーブルテレビ会社のイッツコム(東京都世田谷区)が4月より地域に密着した情報を伝える「データ放送」開始。緊急時には、水道などのライフライン情報も流す。
  • 【120308】災害時に緊急車両や水道などインフラ関係に使われる車両などに、通行できる車両を限定する「大規模災害に伴う交通規制実施要領」がまとまる。警察庁。
  • 【120307】グーグル株式会社、災害時に携帯電話の通話可能エリアやガス、道路といったインフラの復旧情報を地図上で表示する「Google災害時ライフラインマップ」を公開。今後は水道も含むインフラ全般を地図上で表示していきたいと表明。
  • 【120131】群馬県防災会議、防災計画に原発事故発生時に水道水などのモニタリングの強化を盛り込む。
  • 【120123】滋賀と京阪神の4経済同友会、関西広域連合に対し、琵琶湖・淀川流域の管理・運営に緊急提言。実効性のある防災対策の策定、福井県・若狭湾の原発事故を想定した有害物質による水道水汚染への対応、環境保全の3点。
  • 【111214】京都府京都市で、福井原発事故を想定した防災会議。琵琶湖の放射能汚染対策として、水道原水の放射能測定や浄水処理機能を強化、京都府や滋賀県との連携を深めていくことを決定。
  • 【111203】群馬県が地域防災計画の見直し素案。水道水などの放射性物質検査体制の強化といった原発事故対応を追加。
  • 【111128】神奈川県横浜市の高層マンションで、地震対応マニュアル作成。水道は3週間機能しないと想定し、1週間に必要とされる1人20リットルの水や食料の備蓄を呼び掛け。
  • 【111027】京都府京都市防災対策総点検委員会が、福井県の原発で事故が起きた場合の琵琶湖の放射性物質汚染についての中間報告で、「水量が非常に多いため希釈される」としたことに対し、市民有志が議論が不十分であるとして資料公開を求める要望書を、市消防局防災危機管理室に提出。
  • 【111025】滋賀県、原発事故に備えた水道水の検査整備体制や、民間の井戸を災害用井戸として認定する制度事業など、新年度の予算編成に向けて各部局が提案した139事業の協議内容を、ホームページで公開。
  • 【110622】京都府京都市にて地域防災計画見直しを議論する防災対策総点検委員会と検討部会の初会合が開かれる。検討部会では、水道などのライフライン関係会社や地域の自治会役員などが参加。
  • 【091113】佐賀県唐津市で災害時用の水についてのアンケートが始まる。
  • 【090730】日本経団連,新型インフル対策の実施状況調査結果を公表。水道を含むインフラ業で2/3が対策と最も高い結果。事業継続計画は1/3にとどまる。
  • 【090518】新型インフルエンザの流行を受けて,各地で対策の導入が広がる。水道関連では,マスク着用指示,優先業務の取り決め,交代要員確保,海外出張取りやめなどの対策が報道されている。
  • 【081007】東京都が新型インフルエンザの流行時の事業継続計画を作成。
  • 【080830】石川県金沢市で先月の浅野川の氾濫の学術調査結果の報告会が開催される。大雨災害で水道が停止するリスクについても言及。
  • 【080730】厚労省、タミフルの備蓄倍増へ。まずインフラ関連に適用されるとのこと。
  • 【080720】国宝や重文建築物について災害被害を抑制するための具体策の検討作業が始まる。
  • 【080417】香川県が香川用水の原水調整池を夜間断水回避に活用する方針を打ち出す。
  • 【070904】滋賀県彦根市の管工設備工事協同組合が災害時における管理体制フロー図を作成。
  • 【070822】中越地震の被害額が2157億円になったと発表
  • 【070327】青森県の水道危機管理検討協議会が危機管理の方針とマニュアルを大筋で了承。津軽地方での水質悪化事故の影響も。
  • 【060728】島根県出雲市,今回の豪雨災害を受け,避難勧告の伝達について見直しへ。
  • 【060402】国交省,浸水被害対策区域を図示するためのマニュアルを策定。
  • 【051228】内閣府が今冬の大雪による被害状況をまとめる。水道の供給停止はのべ6万世帯とのこと。
  • 【051128】米国のハリケーン,カトリーナの上陸から3ヶ月,人口は50万人から10万人に激減,水道の復旧は比較的進んでいるものの,1/4近くが飲用として安全ではないとのこと。送電設備の地下化も復旧の遅れに影響しているとのこと。
  • 【051014】宮崎県宮崎市が台風被害の対策費予算66億円を可決。浄水場等の復旧費用もこの予算からまかなわれる模様。
  • 【050927】ハリケーンの影響を受けた米国ニューオーリンズ市で避難民の帰宅始まる。電気や上下水道がすでに正常化している地域が対象。
  • 【050901】米国中西部に上陸したハリケーン「カトリーナ」の被害が米国史上最悪規模にふくらんだことが除々に明らかに。電気も水道も当然のごとくストップ,2万人が非難するドーム型球場で生活用水の枯渇が深刻化。
  • 【050525】新潟県は04年の水害被害額を発表。7月の集中豪雨によるものとか。
  • 【050107】京都府京都市の自治会が井戸のある家を記した防災マップを作成。非常時用とか。
  • 【050106】記録的大雪の影響は水道にも。
  • 【041214】2004年の今年の一文字は「災」に決まったが,総務省の特別交付税額でも災害対策費が3倍近くに。新潟県議会が2000億円を上回る災害対応補正予算を全会一致で可決。
  • 【040330】京都府の市民団体が非常時水源としての井戸水質の調査を実施。
  • 【040206】大分県別府市〜玖珠町の自衛隊訓練場で米軍が訓練を行うようになってから約5年,周辺市町村では水道施設の特別警戒などテロへの備えに不安の声。
  • 【040115】東京都が防災アンケート,不安の上位にライフライン寸断。飲料水備蓄は54%との回答。
  • 【040115】京都府亀岡市で自治会の自主防災会が防災マニュアルを刊行。
  • 【030913】三重県の第三銀行が災害被害に関するアンケートを実施,水道他のライフラインに不安を感じる人は約50%との報道。
  • 【030331】京都府宇治市が大規模災害マニュアルを策定。
  • 【030108】京都府宇部市が非常時給水拠点のマップを公開。
  • 【020905】京都府宇治市が,断水事故を教訓に,災害・安定給水を充実する整備計画を策定。
  • 【020520】京都府京都市は市防災水利構想を策定。水道水や雨水の貯留などの対策が提言される。
  • 【020513】日水協が突発水質汚染の監視対策指針を発刊。
  • 【010402】米子市水道局の画像処理による侵入者自動監視システムのレポート。導入時,水道施設では初であった。
  • 【000915】建設省,土砂崩れや水害対応のIT防災基盤を整備。
  • 【000826】清水建設,地震リスクを算定する手法を開発,不動産のリスク評価を請け負うサービスを開始。
  • 【000801】防衛庁が自衛隊の災害派遣についてマニュアル策定に着手。

非常時対応訓練

  • 【240408】神奈川県横浜市民防災センター、VR自由体験コーナーにマンション防災をVRで学ぶ、映像コンテンツを追加。水道が使えなくなる事態を想定し、水や簡易トイレをはじめとした、備蓄の重要性を訴えたいとする。
  • 【240311】和歌山県和歌山市役所で南海トラフ地震を想定した防災訓練。災害対策本部会議を開いて断水などの被害状況の報告を受け、防災無線などを使用した初動対応を確認。
  • 【240310】香川県高松市で、南海トラフ地震に備えた防災訓練。断水の被害を想定してダンボールとビニール袋の簡易トイレの組み立てなどが行なわれる。
  • 【240304】大和ライフネクスト、マンション居住者向けサービス「VR防災訓練 地震編」の提供を4月より開始。発災時編、発災後編、被災生活期編の3つのプログラムがあり、発災後編では、ライフラインについて実際にマンションで起こり得る事象と対応方法を紹介し、被災生活期編ではライフラインが止まってしまった場合の対応について紹介。
  • 【240229】愛知県尾張旭市にできた研修施設で、尾張旭市や瀬戸市などの水道職員約20人が参加する、漏水調査や応急給水についての研修。
  • 【240216】北海道経済産業局と自衛隊が、胆振東部地震の教訓から、災害時の燃料供給訓練。燃料を札幌市内の水道局やガソリンスタンドに届ける訓練を行う。
  • 【240119】岡山県、県内の自治体などと大規模地震の対応訓練。岡山県庁の防災・危機管理センターから市町村に連絡を取り、人的被害や水道などのライフライン、家屋の倒壊などの被害状況を確認。
  • 【240117】香川県丸亀市で行なわれた防災訓練で、地震で断水した場合を想定して約60人がバケツリレーで近くの水路から避難所まで水を運ぶ。
  • 【231121】群馬県前橋市の病院で断水時の人工透析のため、水道局に給水車を要請し、受水槽に給水する訓練。
  • 【231115】沖縄県企業局、県内の調整池と浄水場の4か所で応急給水訓練。
  • 【231108】沖縄県で九州各県の水道局による合同防災訓練。那覇市の小学校では児童も参加しての応急給水の訓練。
  • 【231108】宮城県塩釜市の塩釜港で、災害応急対策の合同訓練。塩釜市からの給水要請を受けた設定の巡視船から飲料水を住民に配布するまでの手順確認等を行う。
  • 【231022】長野県中野市で県の総合防災訓練。インフラ事業者による水道、ガス、電力の復旧など、あわせて96団体の約1,500人が参加。
  • 【230923】山形県東根市と米沢市で、日水協東北地方支部の合同訓練。宮城県、山形県、福島県から28台の給水車が参加。
  • 【230909】静岡県富士市で水道や電気が使えない時に、簡単な調理をする講座。
  • 【230911】山口県宇部市内全24地区の避難所に配備された給水タンクについて、役割などを学ぶ防災教室開催。
  • 【230911】岐阜県海津市が防災訓練で、岐阜新聞の記者相手に模擬記者会見を行う試み。記者からは住民が何を知りたいかを想定し、ライフラインの復旧見込みと避難所に備蓄する飲食料が何日もつか、給水車はいつ、どこに到着するかを質問。
  • 【230828】山口県宇部市で断水時の給水訓練。
  • 【230822】大分県別府市上下水道局で、地震で断水が発生したという想定の災害復旧訓練。
  • 【230731】大阪府堺市上下水道局と大阪ガス子会社の大阪ガスネットワークが、サンドブラストについての合同講習会。
  • 【230713】北海道釧路市で千島海溝地震を想定した応急給水訓練。応援が想定される道内や仙台市から20の自治体などが参加。
  • 【230704】岡山県瀬戸内市の小学生と地元住民が、ゲームを通して避難所の運営を疑似体験。水道の断水など、実際に避難所で起こり得る状況についてのカードに適切な対応を考える。
  • 【230615】愛媛県松山市の小学校で、フジテレビとテレビ愛媛がコラボした防災出前授業。大地震の際に水道の復旧は約30日間かかる目安等を示す。
  • 【230613】熊本県八代市水道局と八代市管工事業協同組合が合同で、災害時の給水訓練。
  • 【230613】宮城県沖地震の発生から45年で、宮城県各地で防災訓練。仙台市の県消防学校では、仮設水槽を組み立てたり、給水袋やペットボトルに水を分配する、応急給水訓練が行われる。
  • 【230609】山形県山形市で、災害時に給水所を開設する訓練。
  • 【230217】京都府宇治市にある府営水道事務所を拠点に、大地震に備えた府営水道の事故対応訓練。
  • 【230205】茨城県日立市企業局、職員約60人が参加しての防災訓練。被災者への応急給水や災害対策本部へ情報伝達の訓練を行う。
  • 【230124】茨城県守谷市で大地震で水道等が使えない想定での在宅避難訓練。
  • 【221216】宮城県仙台市で、災害で中原浄水場が使えなくなったとの想定で、連絡管でつながっている県水から水を受け取る訓練。
  • 【221212】静岡県函南町で耐震性貯水槽から手動ポンプで水を引き上げて給水車に加水したり、加圧給水車による水を搬送する訓練。
  • 【221124】群馬県前橋市の群大病院で、断水時に人工透析患者がいる医療施設に優先的に水道水を供給するための給水訓練。
  • 【221117】長崎県長崎市の小学校で4年生が応急給水訓練。6L給水袋に水を入れて運ぶ。
  • 【221030】京都府工業用水道事業、地震で送水管の被害などが綾部市内で起きた想定の訓練。水管橋漏水が起きた想定で、ドローンで撮影した動画を、管理事務所で見る訓練も試験的に行う。
  • 【221024】岩手県花巻市で水道等ライフラインの停止を想定したプログラムの「親子ふれあい防災教室」。段ボールを活用した簡易トイレの作り方などを学ぶ。
  • 【221012】福島県福島市の災害用貯水槽で給水訓練。
  • 【221008】東京都立川市で行われた災害訓練に東京都水道局が参加。今月から運用を始めたアプリなどを使って、市周辺の給水所の位置を参加者と共有。
  • 【220909】愛媛県衛生環境研究所で、原発事故を想定し、水道水に含まれる放射性物質のモニタリング訓練。
  • 【220908】愛知県名古屋市上下水道局が南海トラフ巨大地震を想定した住民参加の合同防災訓練。仮設トイレの組み立てや破損配水管の復旧訓練、地域住民の給水体験。
  • 【220901】防災の日で、各地で断水想定等の防災訓練。
  • 【220830】栃木県那須町の地域交流施設で、地震で水道などのインフラが止まった想定で、ゲームを通して避難所の適切な運営を学ぶ催し。
  • 【220728】秋田県秋田市で、秋田・青森・岩手の上下水道局職員による、地震による断水を想定した合同訓練。
  • 【220628】静岡県静岡市水道局で3年ぶりの防災訓練。
  • 【220602】静岡県富士市で、断水に備えた給水訓練。
  • 【220513】愛知県名古屋市で市の職員や、市が指定した水道工事店の協同組合の組合員など、およそ160人が参加する防災訓練。地震で壊れた水道管の穴を塞いだり、仮設給水栓で緊急時の給水の手順を確認したり。
  • 【220120】神奈川県横浜市で、24、25日に関東地方の17の水道事業体などによる合同防災訓練。
  • 【211218】北海道北斗市で、胆振東部地震の経験から、冬に停電と断水が起きた想定の防災訓練。
  • 【211117】広島県福山市の小学校で、水道や電気などの事業者による防災教室。
  • 【211114】兵庫県神戸市ポートアイランドで防災訓練。地元住民や消防や水道局の職員らが参加。
  • 【211107】宮城県仙台市の中学校で住民50人が防災訓練。水道管から直接水を汲み取る応急給水栓の取り付けなどの訓練を行う。
  • 【210527】鳥取県鳥取市、テレビ会議を使って各支所や水道局を結んでの、災害対策本部の運営訓練。
  • 【210307】静岡県静岡市で、住民50人が参加する断水生活体験。水道の元栓を閉めて2時間半、家庭で備蓄している水だけを使う。
  • 【210125】福島県いわき市、総合防災訓練で初めてオンライン相談機能を装備した車両を運用。自主防災組織の担当者役の市職員が「水道が止まっている」と、車両のモニター越しに市本庁舎に待機する市職員に被災状況や要望を伝達。
  • 【201115】兵庫県神戸市で水道局など約300人が参加する防災訓練。
  • 【201109】広島県福山市の小学校で、ライフライン事業者が防災教室。児童は非常時に備えて飲料水を備蓄しておくことなどを学習。
  • 【201022】岐阜県可児市で、土砂災害で県営水道が断水したとの想定での対応・復旧訓練。
  • 【200813】東京都警視庁警備部災害対策課の公式ツイッター、ツイッター担当者が家族が電気、ガス、水道が使えない状況で24時間生活をして気づいた点などをまとめた資料を公開。
  • 【200805】山形県米沢市で大規模災害による断水に対応する応急給水訓練。
  • 【200803】新潟県新潟市の新潟港で、第9管区海上保安本部と海上自衛隊が、大きな地震などで、水道が使えなくなった集落に水を届ける想定の訓練。
  • 【200204】大規模な災害による断水を想定して静岡県静岡市は、応援協定を結んでいる神奈川県川崎市、兵庫県神戸市と、県外の都市から給水の応援をスムーズに受け入れるため、連携強化を目指す訓練を実施。
  • 【191119】栃木県北那須水道事務所、広域的な災害や水源事故に備える防災訓練を実施。
  • 【191009】鹿児島県鹿児島市で給水用のリュックを使った県内初の応急給水訓練。
  • 【190928】富山県富山市が震度6の地震を想定し、水道の応急復旧などを行なう総合防災訓練。
  • 【190911】埼玉県本庄市で、給水訓練や水道復旧訓練などの総合防災訓練。
  • 【190831】宮崎県宮崎市で避難所生活体験イベント。宮崎市水道局は給水袋6Lを配布。
  • 【190831】山形県と山形市が、震度6強の地震で水道等ライフラインに甚大な被害が発生したと想定の合同防災訓練。
  • 【190719】三重県鈴鹿市上下水道局、鈴鹿管工事協同組合員約40人、水道局職員約30人が参加しての防災訓練。模擬水道管を使った漏水対応訓練などを実施。
  • 【190718】秋田県秋田市で、秋田・青森・岩手の北東北3県の上下水道局の職員が合同で、災害での断水を想定した給水訓練。
  • 【190710】岡山県岡山市水道局、南海トラフ地震を想定して応援都市との連携を確認する訓練を実施。
  • 【190206】神奈川、東京、千葉、山梨の1都3県の水道事業者による合同防災訓練が神奈川県川崎市多摩区の市上下水道局長沢浄水場にて行われる。
  • 【190125】首都直下地震を想定した全国23の水道団体の合同訓練が都内で実施。
  • 【190117】京都府京都市が震度7の地震を想定した図上訓練。水道や電気、ガスの早期復旧に向けた手順を確認。
  • 【181121】山梨県甲斐市を流れる釜無川の河川敷で、化学物質が河川に流れ出た時の対策を学ぶ現地講習会。講習会は、山梨・静岡両県と富士川流域の自治体などが合同で実施。油臭出事故対策等の実習も。
  • 【181112】愛知県が南海トラフ地震を想定した水道施設の早期復旧の訓練を実施。
  • 【181107】日本水道協会が大規模災害により広域で断水が発生した場合に備える訓練を静岡県静岡市内で実施。全国の水道局など63水道事業体から職員約260人が参加し、給水訓練などを通して連携を強化。初の全国規模の訓練。
  • 【181105】大阪府堺市、国連が定めた「世界津波の日」に合わせて南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練。小学校で津波からの避難訓練の他、水道局の職員による破損した水道管の復旧作業の訓練など。
  • 【181019】兵庫県神戸市や大阪府大阪市、東京都、新潟県新潟市の初めての4都市の合同の防災訓練。南海トラフ地震により多くのエリアで水道管が破損したことを想定したもの。4都市の水道局の職員が被害のあったエリアに速やかに水道を供給するためにタンク車や職員をどう配置すればよいかなどの議論。
  • 【181017】青森県八戸圏域水道企業団で防災訓練。災害対策本部の設置や会議、安否確認や広報といった初動対応などの図上訓練、復旧や応急給水の訓練が行われる。
  • 【180902】防災の日前後に各地で水道復旧等の防災訓練。西日本豪雨で使われたポリタンク型浄水器を展示したところも。
  • 【180818】日本水道協会と静岡県静岡市は17日、全国の水道事業体が参加する地震等緊急時訓練を11月6、7の両日、同市内で行うと発表。全国の水道事業体が一堂に会する訓練の実施は初となるとのこと。
  • 【180528】香川県高松市、防災合同庁舎で初めてとなる「災害対策本部設置・運営訓練」を実施。水道企業団や消防局が同じ建物に入ることで防災体制が向上したとのこと。
  • 【180117】和歌山県田辺市で障害児に特化した避難所の開設を目指すNPO「ころん」が、どのような備えが必要かを確認するために、障害児通所施設の水道等ライフラインを止めて避難体験をすることに。
  • 【180117】阪神淡路大震災から23年。香川県三豊市にある西部浄水場では、南海トラフ巨大地震を想定した水道管の復旧訓練などが行なわれる。
  • 【171101】香川県三木町の小学校で、水道が止まり給食が用意できない想定での非常食給食体験。
  • 【170908】栃木県宇都宮市の管工事業協同組合が学校職員を対象に、学校の水道トラブルに対応するための研修会を開く。
  • 【170901】神奈川県小田原市で9都県市の合同防災訓練。水道を復旧の手順確認等が行われる。
  • 【170831】神奈川県横浜市で行なわれた「子ども防災訓練体験キャンプ」で、子供たちが水道局の給水車から水をくむ訓練などを行なう。
  • 【170828】静岡県函南町で、南海トラフ巨大地震が発生した想定での総合防災訓練。町職員による水道等の状況確認など。
  • 【170828】鹿児島県奄美市で地震・津波を想定した防災訓練。津波後の水道施設等公共施設の被害状況を調査する訓練も行われる。
  • 【170818】青森県八戸市で八戸圏域水道企業団が共催の総合防災訓練。
  • 【170716】神奈川県横浜市の小学校で防災訓練。市水道局や消防署の協力の元、給水や消火や救命救護について学ぶ。
  • 【170611】静岡県浜松市のポリテクカレッジ浜松の学生4人が、県西部危機管理局の協力で、水道等が止まった前提での避難所運営ゲーム(HUG)に取り組む。
  • 【170411】東京都の昭和女子大学で、水道等ライフラインが止まった状態において 冷蔵庫内の生鮮食料品を使った災害時レシピを紹介するイベント「首都直下型地震発生時の食事について」が開催される。
  • 【170331】茨城県常総市の中学校で、地震で水道等ライフラインが止まった設定での、中学2年生による避難所開設訓練。
  • 【170313】青森県おいらせ町の津波避難タワー「明神山防災タワー」で、水道や電気が使えず、津波の水が引かずに孤立したという想定での宿泊訓練。
  • 【161129】京都府公営企業管理事務所、福知山市の工業用水道で配水管漏水事故を想定した事故対応訓練。対策本部の立ち上げから、現地の復旧作業、工業団地立地企業への情報伝達など一連の流れを確認。
  • 【161128】神奈川県相模原市の在日米陸軍相模総合補給廠で、地震による断水下で火災が発生したという想定で、米軍消防隊、市消防団中央方面隊、相模原消防署が参加して、1.2kmの遠距離送水訓練。
  • 【161101】愛媛県今治市で、日本水道協会県支部の合同訓練。地震により今治市を中心に大規模断水が起きた想定で、県支部が各事業体に応援要請を伝える訓練が行われる。
  • 【161018】静岡県企業庁と浜松、磐田、袋井、湖西、森の5市町、各市町の給水施設が大地震で水不足の状態という想定で給水訓練を実施。熊本地震では熊本市内の井戸全96本が停止して1箇所の給水拠点に給水車が集中し、作業が円滑にできなかったという事例を教訓にしたもの。
  • 【160913】東京都練馬区の「防災フェスタ」で、東京都水道局による応急給水訓練が行わる。
  • 【160828】防災の日に合わせて、各地で応急給水等の防災訓練。宮崎県小林市では病院が市のシステムに、水道が使えるか等、病院が機能しているかを入力する訓練。
  • 【160522】静岡県浜松市の、災害時に高齢者や障害者など通常の避難所で支障がある被災者のための「福祉避難所」で、2013年から行われている宿泊訓練の紹介記事。昨年10月には、水道等ライフラインが止まったという設定で行われる。
  • 【160516】神奈川県川崎市の多摩川の河川敷で、地域活動団体などが防災キャンプを実施。河川水を、砂利や砂を入れたペットボトルを通してこしたうえで沸騰させ、少量の飲料水と米を入れたビニール袋を入れて炊飯。
  • 【160428】千葉県習志野市の高層マンションで、居住者に配られている防災バッグに入った「たためるウォータータンク」で、マンションの「直結給水栓」や公園で水を汲む等の防災訓練が行われる。
  • 【160303】神奈川県横浜市みなとみらい21地区内の全51施設が連携して、災害時の水道の被害状況などを報告する情報受伝達訓練。
  • 【151130】神奈川県相模原市にある在日米陸軍相模総合補給廠内で、日米消防の合同消火訓練。相模原市が地震で断水した際には、非常用電源を使用した補給廠内の消火栓を使用。
  • 【151025】神戸学院大の女子大生らによる防災啓発グループ「防災女子」が企画し、兵庫県神戸市との共催で、災害で水道・電気・ガスが止まったという想定で、非常食を使ったアレンジ料理のコンテスト開催。
  • 【151008】静岡県函南町の函南調整池で、三島市と函南町の緊急給水覚書締結後初となる緊急給水操作訓練。
  • 【150906】山形県と上山市が合同総合防災訓練。水道の応急活動なども。
  • 【150831】防災の日前後に、各地で防災訓練。水道の応急復旧訓練なども。
  • 【150511】長崎県諫早市で総合防災訓練。震度6強の地震想定で、水道管を復旧する訓練などが行われる。
  • 【150228】東京都舎人公園で3月11日に防災フェスタ。災害時の舎人公園の役割を解説したパネル展示、実際の災害をイメージした訓練への参加・体験などが行われ、応急給水槽・水道局コーナーも設置。
  • 【150210】静岡県三島市、大地震を想定した災害対策本部の情報処理訓練を実施。
  • 【150130】静岡県伊東市健康づくり食生活推進協議会が災害についての全員研修会。断水状況で、どう避難所で生活していくかなどをを話し合う。
  • 【150109】和歌山県由良町役場で住民と摂南大学の学生らが、地震で水道等ライフラインが寸断された想定での避難所運営について図上訓練。
  • 【141115】福井県敦賀市の体育館で、トイレの水道も止めての避難所宿泊体験訓練。
  • 【141110】宮崎県都城市で、電気、ガス、水道が自由に使えない設定で、避難所で一晩過ごす訓練。
  • 【141106】大規模震災を想定した訓練「みちのくALERT(アラート)2014」。宮城県仙台市の南蒲生浄化センターでの自衛隊と仙台市消防局のヘリによる救出訓練や、宮城県塩釜市の桂島まで陸上自衛隊のヘリで水を輸送する訓練等が実施される。
  • 【141102】神奈川県横浜市で帰宅困難対策訓練。駅前で参加者や市職員が、市水道局が販売している備蓄飲料水「横浜水缶」等を配布。
  • 【141020】神奈川、静岡、山梨3県による、富士山の大規模噴火を想定した初の合同訓練の記事。
  • 【141019】青森県青森市、地震と津波で水道、電気、ガスが使えなくなったという想定での総合防災訓練を実施。
  • 【141007】大阪府吹田市の万博記念公園で、地元の消防、警察、病院、企業の関係者、住民参加の合同防災訓練。大地震が発生したという想定で、水道復旧の訓練も行われる。
  • 【140916】静岡県熱海市で、相模トラフを震源とする大規模地震を想定した総合防災訓練。断水時の応急給水栓の使用方法の確認等を行う。
  • 【140913】和歌山県新宮市の小学校で、紀伊半島豪雨災害から3年の防災教育の一環として給食に水道等ライフラインが止まってもそのまま食べられる「救給カレー」が出される。
  • 【140827】東京都水道局と仙台市水道局が、東京都で仙台市が派遣した給水車から応急給水を受ける設定の合同訓練を、30日に行う。
  • 【140813】学校で避難所を体験する防災キャンプが広まる。秋田県大館市では断水設定で、自衛隊の野外炊飯車や水タンク車が参加。
  • 【140810】愛媛県松山市公営企業局、緊急用貯水槽操作訓練。市内の4小中学校で職員や市管工事業協同組合が参加。
  • 【140413】東京都の高層オール電化マンションで防災訓練。各戸には、370リットルの貯湯タンクが備え付けられており、タンクから手動で水を出す訓練などが行われる。
  • 【140308】兵庫県伊丹市の高校で、静岡県が考案した避難所運営シミュレーションゲームを使っての防災研修が行われる。地震により、電気、ガス、水道のライフラインが停止した想定。
  • 【140125】愛知県相模原市の小学校で、校庭の貯水槽や学校近くの路上にある消火栓を使っての給水訓練。自治会役員や防災担当、市職員ら75人が参加。
  • 【131222】神奈川県横浜市内で、災害時の初期消火の訓練が行なわれる。水道管の損傷や停電に備え整備した、複数系統から取水できる消火栓も活用。
  • 【131204】内閣官房情報セキュリティセンター、大規模なIT障害に水道など10分野の重要インフラ事業者、所管省庁が参加して対応訓練を行う分野横断的演習「CIIREX2013」を9日に行うと発表。同演習は2006年より行っており、今回で8回目。
  • 【131114】兵庫県神戸市の神戸製鋼所が災害時の徒歩帰宅訓練。災害時に水道水やトイレを提供する災害時帰宅支援ステーションの位置などをチェックしながら帰宅。
  • 【131029】愛媛県松山市で、地震による大規模断水を想定した県内全20水道事業体による合同防災訓練。市水道給水対策本部を水道管路管理センターに設置し、応援要請を受けた事業体の担当者が集まり、応急給水の訓練などを行う。
  • 【130913】医療・福祉施設への給食サービスをしている日清医療食品、地震で道路や水道等のライフラインが絶たれたという想定で、東京からヘリを飛ばし、大阪府高槻市の配送センターで食料や水を積み込んで、和歌山県田辺市内の2病院に輸送する訓練を実施。
  • 【130826】愛媛県松山市の小中学校4箇所で災害時の緊急用貯水槽の検査と操作訓練。
  • 【130816】京都府京都市、市役所前の大通りを通行止めにして防災訓練。仮設水道栓設置などの訓練を行う。
  • 【130802】愛媛県松山市、川に重油が流出したという想定で、オイルフェンスを張ったり中和剤に見立てた水を撒く訓練を実施。
  • 【130624】兵庫県神戸市の災害時応急給水訓練で、組み立てた給水装置で貯水槽から水が汲み揚がらず、訓練に参加した住民から不安の声。(でも訓練の目的はこういうのを見つけることなので基本問題ではないのですよ:狸注)
  • 【130611】宮城県内の各地で総合防災訓練。大崎市では市水道部の給水車が出動し、炊き出し訓練が行われる。
  • 【130314】和歌山県田辺市水道部や田辺海上保安部等が、地震で水道が止まった想定での災害対応訓練。巡視船に搭載している真水を市の給水タンクに移し替えるなどの訓練を行う。
  • 【130312】北海道室蘭市で、大規模地震で水道管が破壊して消火栓が使用不能となったとの想定で、海水をくみ上げての消防訓練。
  • 【130127】宮崎県都城市が大災害の模擬体験訓練。電気、ガス、水道が使えないとの想定で避難所生活のルール作りなどを行う。
  • 【130118】香川県水道局、震度6強の地震の想定で、観音寺市の木之郷調整池で、給水車からの応急給水活動や、破損した送水管を復旧させる訓練を実施。
  • 【130118】神奈川県相模原市が大地震の初動対応訓練。災害対策本部で全242部署から水道管破裂、道路寸断等の情報集約を試みたが混乱も。指揮にあたった危機管理室室長は「いかに迅速に情報伝達できるか、役割分担を再考したい」とコメント。
  • 【130116】和歌山県古座川町の地震と大津波の発生を想定した避難訓練と検討会議。
  • 【121204】内閣官房情報セキュリティセンター、12月10日に水道を含む重要インフラについて、IT障害に対応する分野横断的演習「CIIREX 2012」を行なうと発表。
  • 【121105】島根県、浜田市の三隅港臨海工業団地で、地震と津波を想定した総合防災訓練。水道の復旧などの訓練も。
  • 【121104】宮城県気仙沼市で、津波で水道などのライフラインが寸断される想定での総合防災訓練。
  • 【121013】福井県敦賀市で9月に行った防災訓練の反省会。新しい試みとして市管工事協同組合が水道管の修理を行ったことについては、現実味のある良い訓練だったと評価。
  • 【120927】神奈川県相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠で、市と在日米陸軍の両消防隊が消防訓練。放水訓練の前に井戸水を利用した水道施設を見学。
  • 【120924】大阪府大阪市都島区が避難生活の宿泊訓練の参加者を募集。水道などのライフラインを一切使わずに小学校で避難生活を体験する取り組み。
  • 【120901】神奈川県横浜市で、震度7の地震で水道等ライフラインに大きな被害が出たという想定で、「九都県市合同防災訓練」。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市が参加。その他各地でも同様の想定で防災訓練。
  • 【120828】山口県下関市の彦島で地震で水道等ライフラインに大きな被害が出た想定で防災訓練。
  • 【120710】東京都北区、震災で断水した前提で井戸水を消火活動や生活用水に使う震災訓練。
  • 【120701】震度5強の地震から1年たった長野県松本市役所で休日の災害訓練。休日で自宅にいる想定の各課長や係長計約180人が自宅の水道が使えるかなどを災害対策本部に連絡。
  • 【120425】神奈川県伊勢原市消防隊員、3月末に廃止された県内広域水道企業団の公舎を共同住宅に見立てた消防訓練を実施。
  • 【120119】神奈川県横浜市で、災害用地下給水タンクを使った給水訓練。
  • 【120118】鹿児島県鹿児島市中央消防署、地震で水道管が破損して消火栓が使えないと言う想定で川から水を引いて消火訓練。
  • 【120116】神奈川県厚木市の県総合防災センター総合訓練。震度6の地震で水道管に被害が発生したという想定で県企業庁と管工事組合が初の合同訓練。
  • 【111117】三重県四日市市上下水道局、地震や台風による大規模災害を想定した水道管応急復旧工事などの訓練を実施。
  • 【111031】岡山県新見市で、震度6強の地震で水道などのライフラインが寸断されたという想定の防災訓練。
  • 【111025】神奈川県横浜市水道局、帰宅困難者対応訓練で賞味期限切れの水の缶詰を誤配布。現在までに、体調不良の報告はなし。
  • 【110910】鳥取県鳥取市で総合防災訓練。水道などライフラインの寸断を想定し、海水による火災消火訓練などを行う。
  • 【110828】神奈川県伊勢原市で東海地震を想定した防災訓練。水道管の復旧訓練や、貯水槽からの応急給水訓練も行われる。
  • 【110823】埼玉県越谷市立中央中学校体育館で、水道や電気などのライフラインが断たれたとの想定で、避難所生活体験。数百メートル離れた防災備蓄倉庫から、水や食料を運びだし、仮設トイレやマンホールトイレを組み立て、トイレを流すための水をプールから確保するなどを体験。
  • 【110713】神奈川県横浜市企業局、災害時に職員の緊急参集などを携帯電話で行う「職員安否参集システム」への登録が半数以下にとどまっていたことが指摘され、運用の改善に取り組むことに。
  • 【110622】大阪府岸和田市で東南海・南海地震を想定した総合防災訓練。水道などライフラインの復旧訓練も。
  • 【110610】香川県高松市役所で、東南海・南海地震での津波警報の発表を想定した震災初動対応訓練が行われる。避難勧告・指示のほか、水道の状態などを確認。
  • 【110203】岡山県、地震で水道などのライフラインが寸断された想定で図上防災訓練実施。
  • 【110120】神奈川県藤沢市で災害訓練。地震による水道管断絶を想定し、離れた貯水池から大型遠距離送水車による送水で消火訓練。
  • 【101122】長崎県島原市で防災避難訓練。水道などライフラインの復旧訓練も。
  • 【101119】神奈川県海老名市の管工事業協同組合が、県企業庁の寒川浄水場で大規模地震を想定し、破裂した水道管を応急復旧するなどの訓練。
  • 【101108】和歌山県田辺市で防災訓練。水道部による給水車を使用した訓練も。
  • 【100916】神奈川県横浜市のキリンビール工場で地震発生時を想定した飲料水の給水訓練。
  • 【100906】滋賀県下で大地震を想定した防災訓練。
  • 【100723】京都府京都市、サイバーテロ対策訓練を実施。
  • 【100116】大阪府内で大規模災害訓練が実施される。
  • 【091110】神奈川県小田原市が防災訓練。
  • 【081030】大分県日田市で油流出事故を想定した訓練。
  • 【080729】山梨県笛吹市、被災時を想定して緊急避難場所への実地宿泊シミュレーションを実施。
  • 【080416】新型インフルエンザワクチンの接種を医療従事者等に行う方針。来年度以降は水道従事者も対象に。
  • 【071025】兵庫県三木市で災害時を想定した防災訓練。自家発電や水道運搬袋,井戸利用について練習。
  • 【070901】防災の日の訓練が各地で実施される。今年は新潟中越地震の影響もあり、水道の復旧や飲料水の配布をメニューに加えるところが目立つ。
  • 【061022】滋賀県企業庁は甲賀市と共同で漏水事故の対策訓練を実施。昨年12月の油流出被害による断水を教訓に。
  • 【060818】政府が公共性の高い民間事業者を対象とした非常時の図上演習。水道も対象。
  • 【060118】阪神大震災を受けた防災訓練や各地での追悼イベントなどが開催される。訓練では水道管の補修訓練も。
  • 【051222】福岡県北九州市と山口県下関市が関門トンネルを利用した緊急連絡管の試験通水。
  • 【051115】奈良県奈良市水道局が人材育成プログラムを始動。緊急時の各種施設操作,工事監理技能などの基礎研究も実施。
  • 【051113】滋賀県近江市が災害対策時に備えた図上演習。
  • 【051019】京都府京都市の乙訓浄水場で漏水事故を想定した被害訓練。
  • 【051014】山形県米沢市の水窪ダムで防災訓練。地震+トラック横転による油汚染を想定。
  • 【050901】9月1日の防災の日に各地で訓練。直近に比較的大きな地震があったこともあり,地震時の帰宅困難者を想定した訓練などが目立つ展開。
  • 【050806】地震時に職員の参集を義務づけた自治体などで参集が十分に行われなかったとして制度の見直しや懲罰がなされる例が散見。周知不足か。
  • 【041129】筑後大堰等から取水する4水道事業者が合同災害訓練を実施。油の流出事故を想定したもので合同訓練は初めてとか。
  • 【031128】愛知県豊橋市で東海地震を想定した断水対応訓練。
  • 【030901】全国各地で防災の日の訓練が行われる。京都府舞鶴市では自衛隊車両を災害派遣部隊として輸送艦に積み込む訓練。各地の訓練ではライフラインとしての水道の停止と復旧を想定したものが多い模様。
  • 【020118】阪神大震災罹災日のこの日,香川県水道局や佐賀県佐賀市が震災対策訓練。
  • 【000819】富士通が防災訓練の一環として水道を含むシステムの復旧訓練。

非常時応援協定

  • 【240313】災害時のコンビニの役割についての記事。自治体との取り決めにより「災害時帰宅支援ステーション」として、可能な限りでトイレの貸し出しや水道水の提供などを行う他、大手は、国や自治体の要請に応じ、支援物資の調達・供給を行う。
  • 【240123】新潟県長岡市、長岡管工事業協同組合と災害時の対応や水道施設の更新工事などを効率よく進める連携協定。
  • 【231221】宮城県富谷市が、仙台市の「ウォーターネット仙台」、東松島市の「ガス&ライフ」と、災害時に避難所にウォーターサーバーとボトル水を提供してもらう協定を締結。
  • 【231031】愛知県名古屋市、スーパーなどを展開するバローホールディングスと災害の断水時に、給水車を店舗駐車場に置いて市民に給水する等の災害時の連携についての協定を締結。
  • 【230928】神奈川県相模原市、アマゾンジャパンと、災害時に同市にある物流センターから飲料水や簡易トイレ等の支援物資の提供を受ける覚書を締結。
  • 【230901】千葉県千葉市、トイレと水道設備がある市内のキャンプ場と、災害時に車中泊者を受け入れる協定を締結。
  • 【230901】みちのくコカ・コーラボトリング、青森県のすべての市町村と災害時に、被災者に飲料を供給する協定を締結。
  • 【230818】三重県鈴鹿市、パチンコのダイナム社と「大規模災害時における施設の一時使用等に関する協定」を締結。避難者にトイレや水道の提供も行う。
  • 【230718】宮城県気仙沼市、地元の管工業協同組合と災害が起きた時に、応急の給水や被害を受けた水道施設の復旧工事を円滑に行う協定を締結。
  • 【230711】東京都水道局と東京ガスネットワーク、災害時対応やDXの推進等におけるインフラ事業の発展と地域社会へのさらなる貢献を目的とした包括連携協定を締結。
  • 【230413】兵庫県、飲料水の製造・宅配事業のコスモライフ社と、災害時に被災市町の支援要請に基づき各避難所にウォーターサーバーとボトルを無償で届ける連携協定。
  • 【230119】神奈川県横浜市、綜合警備保障横浜支社と災害時に、給水に訪れた被災者の人員整理や安全確保など運営を手助けしてもらう協定を締結。
  • 【221124】佐賀県佐賀西部広域水道企業団、災害時などの水道復旧に関する協定を大成機工と締結。
  • 【220602】青森県東通村と風間浦村がみちのくコカ・コーラボトリングと、災害時に飲料を提供してもらう協定。
  • 【220414】栃木県真岡市、パチンコホール経営のダイナム社と、災害時に真岡店駐車場の一部とトイレ・水道を避難者に開放する協定を締結。
  • 【220311】東京都警視庁亀有署、前沢化成工業と災害による断水時に浄水装置を借りる協定を締結。
  • 【220217】愛知県名古屋市、名古屋建設業協会と災害時に上下水道の復旧に協力する協定を締結。
  • 【220217】パチンコ店ダイナム、宮崎県小林市と、災害時に被災者に水道やトイレを提供する協定を締結。ダイナムはこれまで全国の28自治体と同様の協定を締結。
  • 【211110】三重県大紀町が滝原西村ハイヤーと、「災害時等における給水車運転手の派遣協力に関する協定」を締結。
  • 【211002】佐賀県内のパチンコ店でつくる県遊技業協同組合、災害の断水時に備蓄している飲料水や簡易トイレ、アルミ製のブランケットなどを、近隣住民に無償で提供することに。
  • 【210902】兵庫県神戸市、ホテルオークラ神戸と災害時などに帰宅困難者に一時滞在場所や水道を提供する協力事業協定を締結。
  • 【210312】三重県鳥羽市、第一環境、東海メンテナンスと、災害時応援協定を締結。
  • 【210303】神奈川県横浜市にある燃料配送会社の三和エナジー、災害時に燃料を行政機関や拠点病院等に供給する事業を展開し、昨年10月には神奈川県内広域水道企業団と契約。
  • 【210219】全国上下水道コンサルタント協会東北支部、宮城県と災害時に被災状況の調査や復旧に必要な測量や設計などを速やかに行う協定を締結。
  • 【201207】Yahoo!防災速報アプリおよびYahoo! JAPANアプリを通じて、緊急情報をプッシュ通知で発信できる災害協定をヤフー社と結んで、ライフラインに関する情報や感染症に関する情報を発信した自治体の数が1000を超える。
  • 【201001】岩手県花巻市と県旅館ホテル生活衛生同業組合花巻支部、帰宅困難者への水道提供を含む、災害時の宿泊施設の提供等に関する協定を締結。
  • 【200921】宮城県企業局、新型コロナの影響で浄水場などの職員が不足する事態を想定し、上下水道、工業用水道の施設管理を委託する4社と、緊急時に社員を相互派遣する協定を締結。
  • 【200808】福島県郡山市、パチンコ店などを展開するニラクと、災害時に店舗の水道水やトイレなどを利用してもらう協定。
  • 【200710】愛媛県大洲市の帝京第五高校、災害などで断水が起きた際、校内にある井戸の水を提供する協定を地元の地区と締結。
  • 【190522】三重県松阪市、上下水道事業の営業業務を委託しているPUC(東京都新宿区)と、同社のシステムを運用している松阪電子計算センター(同市石津町)の両社と災害時の応急給水について応援協定を締結。応援内容は災害時の給水活動での人員派遣や電話対応、現場での広報活動など。
  • 【190219】広島県尾道市は飲料水としては使えなくても生活用水として使える井戸をあらかじめ市民に登録してもらい、市のホームページで公開する制度を新年度から始める。
  • 【190205】東京都水道局と茨城県企業局、「支援拠点水道事業体としての活動に関する覚書」を締結。 救援部隊のための宿泊場所や食糧の手配などを行うもの。
  • 【190129】埼玉県新座市、両毛システムズと「災害時などにおける応援業務に関する協定」を締結へ。給水活動の支援や災害情報の提供、市民からの電話対応、広報活動などで協力。
  • 【180420】兵庫県神戸市が防災用品を扱う2社と災害時にトイレ用凝固剤の提供を受けるための協定を締結。
  • 【180205】愛知県名古屋市上下水道局、東邦ガスと災害時の復旧や、普段から災害に関連した情報交換を行なう相互協力の協定を締結。
  • 【180120】東京都水道局と大阪市水道局、大規模災害時に協力する覚書を締結。
  • 【171205】千葉県木更津市が郵便局と、業務中に水道漏れや道路の破損を目撃したら通報してもらう連携協定を締結。
  • 【170727】長野県企業局と、長野市、上田市、千曲市、坂城町、災害時の上水道の相互応援態勢に関する連携協定を締結。県営と市営の水道事業が混在すことから、災害発生時に給水などの応急活動で指揮系統が混乱するとの懸念から、役割分担を明確にしたもの。
  • 【170707】神奈川県大和市、県公衆浴場業生活衛生同業組合大和支部と災害で水道、ガスが止まったりした際に、公衆浴場や井戸水の使用に関する協定を締結。
  • 【170613】災害時の帰宅困難者への対策を進めるため、宮城県仙台市とJR東日本、周辺商店街など24団体が「仙台駅周辺帰宅困難者対策連絡協議会」を設立。市内約650店舗と「災害時帰宅支援ステーション」として水道水、トイレ、交通情報などを提供する協定。
  • 【170509】熊本県熊本市、地震等による断水の際に井戸水を提供してもらう協定を市内50社と締結。
  • 【160803】愛知県名古屋市、緊急時に消火栓を給水栓にするよう、水道工事店の組合との協定を締結。
  • 【160803】岩手県、オートバックスと災害時の帰宅困難者に水道等を提供する協定を締結。
  • 【160607】日本水道協会岐阜県支部と県管設備工業協同組合、災害時の応急復旧に関する協定締結。
  • 【160312】愛媛県松山市、セブンイレブン・ジャパンと災害時の帰宅困難者に水道等を提供する協定を締結。
  • 【160126】オートバックスセブン、災害時の帰宅困難者に水道水やトイレなどを提供する、「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を新潟県と締結。
  • 【151015】愛媛県松山市公営企業局、水道資材販売などのフソウ四国支社と、大規模災害時などに大口径管材料や復旧活動に必要な人員や車両を有償で提供してもらう協定を締結。
  • 【150126】広島県企業局と広島、福山、呉、尾道、三原、府中の6市、災害時の水質検査について応援協定を結ぶことに。
  • 【141029】京都府舞鶴市の舞鶴赤十字病院とアペックス西日本社、「災害時における提供協力に関する協定書」を締結。同社が病院に置いている自販機を、災害時に無料で飲料を提供できるようにするというもの。
  • 【140925】井戸を持つ病院が、災害時に井戸水を被災者に提供する協定を自治体と結ぶ動き広がる。いなべ総合病院と三重県いなべ市、青森厚生病院と周辺自治体等。
  • 【140913】日水協が震災を教訓に導入した「中継水道事業体」制度について、東京都と茨城県が全国で初めて互いに中継水道事業体になる覚書を締結。広域災害時に被災地に向かう応援隊に対し、車両の待機場所や職員の休憩場所となる中継地を提供するもの。
  • 【140711】山形県天童市、水道料金徴収業務を委託しているジェネッツと災害時の応急対策活動に関する協定締結。断水時にジェネッツが人員や資機材の提供に協力し、広報活動、電話や窓口での対応、給水活動などを行うというもの。
  • 【140626】島根県松江市と広島県福山市・尾道市、災害時の水道復旧に職員を派遣する相互応援協定を締結。
  • 【140322】和歌山県和歌山市、イオンモール和歌山との間で、災害時に一時避難場所地して水道水等を提供してもらう協定を締結。
  • 【140207】福島県いわき市、市水道局本庁舎の隣に事務所を構える磐城林業協同組合と災害時応急給水等応援協定を締結。災害で水道施設が被害を受けた場合、組合が給水タンクを積載できるトラックを市に提供したり、応急復旧に必要な資材の運搬支援などを行う。
  • 【140117】滋賀県大津市とヤフー、グーグルとの、災害時に水道等ライフラインの情報をサイト上に掲載する協定が締結。
  • 【131206】石川県、セブンイレブンと災害時に帰宅困難者に店舗の水道・トイレを提供してもらう協定を締結。
  • 【131202】滋賀県大津市、災害発生時に水道やガスの状況、避難所や避難ルート、名前から個人の安否確認が検索できるグーグルのサービスを利用する協定を締結。同時に、災害時のHPへのアクセス集中に備え、ヤフーの検索ページからサーバー内にコピーされた市のHPページが見られるよう誘導するサービスを利用する協定も締結。
  • 【130827】新潟県新潟市水道局と神奈川県横浜市水道局が災害時の燃料供給について相互協力すると発表。同時に被災する可能性が低く、高速道でつながっていることから燃料輸送車の移動が容易というのが理由。
  • 【130713】東京都消防庁消防総監退任。東京都水道局と連携し、地域の排水栓を活用した初期消火体制の拡充などを行った経歴等が紹介される。
  • 【130705】東京都小平市、国立精神・神経医療研究センターと災害時応援協定を締結。
  • 【130509】福井県福井市、ジェネッツ社と災害時の市民への広報活動や、窓口対応で協力してもらう災害時応援協定を締結。
  • 【130505】工業用水道事業に関わる東北6県の16事業者が大規模災害発生時に職員の派遣や資材の融通をする相互応援協定を締結。
  • 【130313】東京都、新たにダスキン(ミスタードーナツ)、タリーズコーヒージャパンとの間で、災害時の徒歩帰宅者に水道水等を提供する「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結。
  • 【130222】愛媛県松山市公営企業局、OBに災害時の水道施設の被害情報収集や応急処置の補助をしてもらう災害時等支援協力員制度を創設。
  • 【121027】山口県、日本フランチャイズチェーン協会に加盟するコンビニエンスストアなど11社と、災害時に徒歩帰宅者に水道を提供する協定を締結。
  • 【121005】秋田県、ミスタードーナツを経営するダスキンと、災害時帰宅困難者に水道、トイレ、道路情報等を提供する協定を締結。
  • 【121004】東京都が都立高など約200箇所を、災害時に帰宅困難者が3日間程度過ごせる「一時滞在施設」として指定することについて、と混乱を懸念する声。既に地域の避難所や災害時帰宅支援ステーションに指定されていることから、「同じ学校に来ているのに、避難者と帰宅困難者に別々の食事を配り、徒歩帰宅者にはペットボトルの水も渡さないという対応は難しいのでは」等との指摘。
  • 【120928】北海道室蘭市、ヤフーと水道の被害状況などを閲覧できるようにする、災害時情報発信協定締結へ。ヤフーと同協定を結ぶのは、北海道では七飯町に次いで2番目、全国では36番目。
  • 【120914】神奈川県相模原市、桜美林大学と災害時に帰宅困難者に施設を提供する協定を結ぶ。水道の提供の他、断水時には市の提携業者が飲料水を届ける。
  • 【120910】国や首都圏の自治体、経済団体などで作る「首都直下地震帰宅困難者等対策協議会」が最終報告をまとめる。徒歩帰宅者に水道水を提供したりするコンビニエンスストアなどの「災害時帰宅支援ステーション」の自治体による指定をさらに進めることを推奨。
  • 【120830】東京都羽村市、日野自動車羽村工場と災害時の応急活動に関する協定に調印。工場が水道料金節減目的で設置した深井戸水膜ろ過システムを使って、飲料水の提供などを行う。
  • 【120830】東京都消防庁、住宅街の路地裏など消防車が入りにくい場所の消火に使うのに、上水道の「排水栓」を使用する協定を都と締結。
  • 【120808】神奈川県川崎市、川崎区内の臨海部の事業所など民間の18施設を新たに津波避難施設に指定し、計62施設に。津波警報などの発表時に、避難を受け入れ水道水等の提供を行う。
  • 【120714】神奈川県川崎市と昭和音大、災害時の一時滞在施設として水道水提供などの協定を締結。
  • 【120426】香川県、県内の測量・設計会社でつくる「県測量設計業協会」と、大規模災害時に県が所管する水道施設等の被害状況調査や応急対策を進めるための測量、設計を行う協定を締結。
  • 【120327】山梨県と県内の石油販売事業者257社が加盟する県石油協同組合、災害時帰宅困難者へのガソリンスタンドにおける水道、トイレなどの提供などの協定を締結。
  • 【120309】東日本大震災後、自治体が民間企業と締結した帰宅困難者に水道水などを提供する協定は37件。
  • 【120229】茨城県北茨城市、坂東市、河内町の遠方自治体同士で災害時応援協定締結。水道工事などを想定した技術職の派遣などを盛り込む。
  • 【120223】東京都練馬区、コカ・コーラと災害時に水などの飲料を被災の状況に応じて有償で優先供給を受ける協定を結ぶ。
  • 【120216】山梨県、コンビニや外食チェーン8社と、災害時帰宅困難者に水道水等を提供する協定を締結。
  • 【120210】大分県日田市、私立日田中央病院との間で災害の断水時に地下水専用水道から提供を受ける協定。
  • 【120210】三重県桑名・いなべ両市と東員・木曽岬両町、「桑員地区水道災害応援協定」締結。地震や風水害などの際、被災地に給水車を派遣して飲料水を供給する応急給水作業や水道施設の復旧作業などを行なう。
  • 【120201】奈良県生駒市と大阪府四条畷市、給水管を接続して、災害や渇水などの緊急時に水道水を相互に給水する協定締結へ。
  • 【120125】千葉県、イオンと地域活性化の包括連携協定を締結。災害時の帰宅困難者への水道・トイレ利用の提供なども含む内容。
  • 【111125】千葉県市川市、ホテル等5事業者と災害時帰宅困難者に水道水やトイレを提供する支援協定を締結。
  • 【111118】愛媛県、県内の大手スーパー「フジ」と、大規模災害時に帰宅困難者に水道やトイレを提供するなどの、包括協定締結。
  • 【111109】京都府京田辺市が災害時生活用水協力井戸制度を開始。
  • 【110914】長野県佐久市がショッピングセンターと防災活動協力協定締結。
  • 【110906】大阪府堺市、下水道施設などを津波の際の避難ビルに指定。
  • 【110906】京都府京都市北区の紫野学区自主防災会が銭湯と災害時協力覚書を結ぶ。災害時に井戸水や汲み置きの水を提供する。
  • 【110903】神奈川県鎌倉市の市民団体、市に災害で水道が通じない中でも使える「震災銭湯」の設置を陳情。
  • 【110831】神奈川県横浜市、新たに大和、藤沢、鎌倉、逗子、横須賀、町田の6市と災害時相互応援協定締結へ。主要駅と主要幹線道路沿いにある公会堂や地区センターを一時避難施設として指定し、帰宅困難者に水道やトイレを提供する。
  • 【110817】和歌山県和歌山市、県石油商業組合と、災害時に帰宅困難者に水道やトイレなどの支援を行う協定を締結。
  • 【110728】京都府、サークルKサンクスと災害時に水道・トイレなどを提供する協定を締結。
  • 【110707】東京都認証保育所協会、日本こども育成協議会、東京コカ・コーラボトリングが、災害時に児童一人につき国産天然水「い・ろ・は・す」3リットルを優先的に供給する協定を締結。
  • 【110620】東京都、神奈川県などの9都県市、居酒屋チェーン店を経営するワタミ、チムニーと、災害時の帰宅困難者に水道やトイレ、道路情報などを提供する協定を締結。
  • 【110514】島根県安来市、県石油協同組合安来支部と災害時に、ガソリンスタンドの水道水やトイレを帰宅困難者へ提供するなどの災害協定締結。
  • 【110508】三重県企業庁、地震発生時に無償で給水活動の補助をする、「みえ水道ボランティア制度」の研修会開催。
  • 【110325】滋賀県大津市、市内の14の銭湯が加入する県公衆浴場業生活衛生同業組合大津支部と、災害時に、ふだん浴場に使っている井戸水を生活用水として近隣住民に供給、脱衣場も応急の避難場所などとして提供する協定を結ぶ。
  • 【101024】宮城県仙台市の実施している災害用緊急井戸の登録作業が停滞しているとの報道。
  • 【100803】栃木県小山市が災害時用井戸の登録者を募集へ。
  • 【100730】岡山県岡山市と玉野市が非常時における水道水の相互融通協定。
  • 【090921】群馬県とセブンイレブンジャパン,災害時の応急生活物資についての協定を締結。
  • 【090625】岩手県一関市,水道工事業共同組合と災害時応援協定を締結。
  • 【090613】岩手・宮城内陸沖地震に備えた災害時応援協定が締結される。
  • 【090205】岐阜県羽島市と海津市が包括提携協定。水道管の連絡などもメニューに。
  • 【081004】京都府南丹市で災害時協定。
  • 【080723】長野県が外食チェーン店と災害時の応援協定を締結。
  • 【080528】岐阜県羽島市と同海津市が災害時の相互応援協定。連絡管はφ75らしい。
  • 【080328】広島県呉市と江田島市が災害応援協定を締結。
  • 【070827】災害応援協定の調印が長野県諏訪地方で締結される。京都府亀岡市でも災害時の水道確保協定。中越地震を受け、防災の日を前に全国で動きか。
  • 【070604】京都府京丹後市にて、災害時の応援協定が締結される。
  • 【070410】京都市福知山市、管工事組合と緊急協定を締結。
  • 【070403】香川県宇多津町でも災害時相互応援協定。
  • 【070327】滋賀県と管工事共同組合連合会の間で相互応援協定。
  • 【070321】長野県企業局が局管理の水道施設を応急復旧する業者を募集へ。
  • 【070112】各地で災害時の代替放送などを内容とする相互応援協定。
  • 【061201】島根県益田市で地域災害対応協定。
  • 【060615】徳島県阿南市が地元業者らと災害対応協定を締結。
  • 【060606】富山県富山市で大火事の被災者に対して上下水道料金の減免等を含む支援措置。
  • 【051126】岐阜県がコンビニと災害時相互支援協定を締結。
  • 【050824】首都圏の4都県,4政令指定都市がコンビニなど9社と災害時の支援協定。
  • 【050824】京都府宇部市が建設業者等の災害時協力協定。
  • 【050709】兵庫県神戸市で災害対策水供給ネットワークが立ち上がる。
  • 【050705】京都府の府営水道と京都市水道の緊急連絡管が竣工。応援水量は日量20,000m3とか。
  • 【050521】福岡県香春町で北九州市からの暫定給水が完成。
  • 【050325】埼玉県入間市が防犯協定。水道検針委託会社にも参加の呼びかけ。
  • 【050210】大阪府下のコンビニ等12社と大阪府,京都府,神戸市等が災害時の協力で提携。
  • 【050114】京都府城陽市民が城陽災害復旧ボランティア活動連絡会(仮称)を発足。専門技能者歓迎とか。
  • 【041213】大阪府水道部が危機管理時対応のためのボランティア組織,「水道あしすと」を発足。今後の拡充と実地研修などを実施する予定。
  • 【041201】滋賀県とファミリーマートが災害時の支援協定を締結。帰宅困難者に対する水やトイレの提供,非常用資材の提供(県による代金負担)などが柱。
  • 【040826】山口県下関市と福岡県北九州市,水融通でトップ合意。
  • 【040824】福岡県北九州市と山口県下関市が災害時に関門トンネル内の管を利用した災害相互応援協定を締結。管を所有管理する日本道路公団とも協定を結びたいとの考えとか。
  • 【040727】京都府京都市,石油商業協会と災害時の相互応援協定を締結。被災時にガソリンスタンドを防災拠点とする計画。
  • 【040114】横浜氏が防災技術を習得した住民に「防災ライセンス」を認定する事業を開始。
  • 【030725】岩手県花巻市と東和町が相互給水協定。
  • 【030611】高知県南国市で建設,水道会社などと市が災害救助協定を締結。
  • 【030327】岐阜県大垣市が市内40業者との間で災害復旧協定を締結。
  • 【030210】京都府京都市と宇治市が緊急時連絡用の分水協定を締結。融通に必要なポンプ場は非常時専用で,01年7月の断水の際に建設されていなかったことが問題となったもので,今回新設されたものとか。
  • 【021030】滋賀県彦根市の管工事共同組合が緊急時出動管理体制を確立へ。
  • 【020928】佐賀県の佐賀東部水道企業団が佐賀県鳥栖市からの水資源の融通を要請。
  • 【020404】青森県弘前市が地元FM局と災害情報の提供と災害情報の優先放送の協定を締結。
  • 【020117】京都市で酒造会社と地元自治会が災害時の応援協定を締結。
  • 【011226】鳥取県西部の14市町村が水道工事業者らと災害時の水道修理協定を締結。
  • 【011207】京都府八幡市と大阪府枚方市が府の違いを超えて水道災害等相互応援に関する協定書を締結。
  • 【011127】福井県福井市の水道企業局と福井管工業協同組合が災害時協力に関する協定を締結。
  • 【000712】キリンビール京都工場の撤退に伴い,京都市と伏見酒造組合が非常時の飲料水提供に関する覚書を締結。醸造用井戸や貯水,タンクローリーの提供などが柱。

非常時対応施設整備

  • 【240410】三重県、県庁の災害時用マンホールトイレの完成式を9日に行う予定だったが、マンホールトイレを覆うテントが強風で不安定な状態を理由に延期し、記者から「揺れには強くても風には弱いというのか。」と突っ込まれることに。
  • 【240330】政府、4月から災害時に国と自治体、事業者が把握した被害状況を集約し、約1900に及ぶ機関が利用できる新システムの運用開始。
  • 【240329】東京都小池知事、災害対策についての取材に、停電時でも生活を継続しやすいマンションを「東京とどまるマンション」として登録し、給水ポンプ等用の非常用電源の設置を都が支援する施策などを説明。
  • 【240318】マンホールトイレ、1カ所整備するのに1600万円かかる費用面の問題で、普及が進まないとの話。
  • 【240313】東奥日報社が青森県内自治体に行なった避難所の災害用トイレの確保状況についてのアンケートで、「確保されていない」「今後増やす予定」と答えた市町村が8割超に。
  • 【240208】大阪府、現在備蓄している非水洗タイプの災害用トイレが、衛生面や処理に課題があって利用を控える人が多いとの話に、水洗タイプへの変更と、トイレトレーラーの導入を発表。
  • 【240205】三重県庁、公用車駐車場に災害対応の汲み取り式トイレ設置の工事を進める。
  • 【240202】燃焼式仮設トイレについての記事。自己完結性では燃焼式に優位性を感じるが、上下水道処理場との連携さえ確保できれば、水洗式もまだまだ有効で、要は現地の状況に応じて最適なタイプを配備できる体制を整えておくことが重要との評価。
  • 【240127】地下シェルターについての記事で、第二次大戦中のイギリスのロンドン当局が地下鉄71駅を避難場所として、水道設備などを整備した話。
  • 【240110】和歌山県田辺市、市役所と市民総合センターと水道事業所の機能を統合した新庁舎を5月7日に開庁すると発表。高台に位置する免震構造の鉄筋コンクリート造りで、災害時には災害対策本部に機能転換する。
  • 【231014】福島県鏡石町の、災害時に給水所となることを考慮して、100台ほどの駐車スペースを設けた浄水場を紹介するニュース。
  • 【230822】携帯トイレやトイレトレーラー等、災害時のトイレについての記事。
  • 【230815】台風への備えについての記事で、東京都の担当者が、停電になっても自家発電で3日ほどは持ちこたえられるので、今の東京で台風による断水はほぼないと語る。
  • 【230110】マンホールトイレ、2021年までの5年間で全国で約4万基に倍増。
  • 【220421】大阪府大阪市、災害情報の収集・分析・共有・伝達能力を強化した防災情報システムを再構築。ライフライン情報等の情報を組み合わせて分析し、災害種別や深刻度、対応状況などをもとに、必要な情報を選別し災害対策の指揮に活用。
  • 【210626】愛媛県宇和島市に、災害時にハイブリッド車から電源供給するためのキットが、ETPホールディングスから寄贈。通常は水道局に配置して停電時の応急復旧の作業用として使い、災害時には避難所での電源供給などに使用。
  • 【210309】福岡県福岡市と民間企業9社による共同事業体、「FSC=フクオカ・スマートシティ・コミュニティ」が会見を開き、福岡市のLINEの公式アカウントを改修し、災害が発生した時に交通やインフラの情報をまとめ、より簡単にアクセスできるようしたと発表。
  • 【200924】ヤフーのアプリ「Yahoo!防災速報」、スマホの位置情報を基に、利用者が投稿した周辺の災害情報を「災害マップ」に表示するもので、7月豪雨で断水等のライフライン情報の投稿は33万件以上。
  • 【200728】宮崎県や長野県佐久穂町で、災害時に断水対応能力も備えた新庁舎が完成。
  • 【200625】防災関連番組で災害用に備蓄する簡易トイレについて、4人家族1週間分で大小のたびに交換するなら200枚ほど必要とするとする記事。
  • 【200310】ヤフーが、スマホ向け防災通知アプリ「Yahoo!防災速報」に、ユーザー同士で災害状況を共有できる「災害マップ」機能を追加。水道などのライフライン状況の投稿・閲覧が可能に。
  • 【191028】香川県浜田知事、水道施設に非常用電源の整備を求める考えを示す。
  • 【190105】15日に開庁予定の東京都渋谷区新庁舎の設備を紹介する記事で災害対策本部が紹介。
  • 【180830】徳島県徳島市水道局の本庁舎と旧館が耐震不足と判定。とりわけ耐震改修が困難とされる水道局分庁舎敷地内の旧館は建て替える方向。
  • 【161123】京都府京丹波町の新庁舎基本計画審議会、水道課等を新庁舎にまとめ災害対策本部に使用できる部屋を備えた基本計画案をまとめる。
  • 【160607】愛媛県新居浜市、2019年度の運用開始を目指す総合防災拠点施設の基本設計案を発表。当初案では4階建てだったが、水道局も入ることとし、5階建てに変更。
  • 【160403】静岡県静岡市の新上下水道庁舎が開所式。
  • 【160205】静岡県静岡市の防災機能を強化した上下水道局の新庁舎が完成。災害時に周辺住民に給水する耐震性貯水槽を備えたほか、災害対策本部室には水道施設の稼働状況等を大型スクリーンに映すシステムを導入する。
  • 【150617】秋田県秋田市の秋田国見山第2風力発電所が完成。普段は東北電力に全量を売電するが、市の豊岩浄水場が停電になった場合には送電先を浄水場に変え、浄水場の大容量の鉛蓄電池に充電することで、停電による断水を防ぐ仕組みとのこと。豊岩浄水場は、震災の際に停電で、高台の配水池から給水し続けたものの、断水寸前までいった経験があり、その対策。
  • 【150322】宮城県企業局は、仙南・仙塩広域水道の漏水事故時の断水防止策として、仙台市方面と名取・岩沼市方面の2系統をつなぐ連絡管着工へ。
  • 【150210】富士通研究所、下水氾濫監視システム低コスト化。システムの組み合わせ次第では、センサー1台あたりの運用コストを約90%削減できるとする。
  • 【141128】栃木県矢板市、震災を教訓に市職員で構成する「市水道施設災害対策協力員」制度を創設し、12月に職員から9人が任命される方針。作成中の危機管理マニュアルでは、災害時に市上下水道事務所職員を班長とする応急給水、浄化施設、道路復旧などの班に協力員が配置される予定。
  • 【141015】茨城県水戸市、災害時の初動対応強化で、市水道部OB16人に応急給水や水道復旧を支援する「市水道部退職者応援隊」を委嘱。
  • 【140905】和歌山県田辺市、2011年台風12号の際に連携が取りづらかった教訓から、中辺路大塔消防署龍神出張所の機能を龍神行政局庁舎に移転することに。現出張所は、簡易水道の災害復旧機材の保管施設とする案などが出ている。
  • 【140529】静岡県静岡市の新上下水道庁舎が起工式。
  • 【140416】山梨大医学部附属病院、電気や水道などを備えて、災害時に1階部分が救護所になる「災害対応型駐車場」を整備。
  • 【140218】和歌山県薬剤師会、災害時に水道が使えなくなっても医薬品を調剤できるよう、給排水設備などを備えた災害対応医薬品供給車両「モバイルファーマシー」を導入。
  • 【140116】静岡県静岡市上下水道局の新庁舎建設費、基本計画では約33億6千万円だったものが約59億円に。南海トラフ巨大地震まで対応できるよう耐震性を高めたのと、資材価格等の上昇が原因とのことだが。
  • 【131202】神奈川県横浜市、震災時の火災対策で整備した「消防活動拠点」の一つを公開。断水に備え、複数の系統から取水できる消火栓を市内で初めて設置するなどの対策が取られている。
  • 【131014】愛媛県四国中央市の消防・防災センターが着工。災害時の連携を想定して水道局の一部も入る見込み。
  • 【130511】静岡県静岡市、新設する上下水道局庁舎の基本設計を発表。3階には災害時に 水道局の災害対策本部になる展示コーナーを設け、庁舎前には給水活動の拠点となる100トン貯水槽を設ける。
  • 【130430】鹿児島県鹿児島市水道局、滝之神浄水場の貯水槽に繊維強化プラスチック製の蓋を設置。桜島の火山灰によるろ過閉塞対策だが、凝集剤や殺藻のための塩素の節約にもなるとのこと。
  • 【130326】群馬県高崎市が「災害情報ほっとテレホン」を4月1日から運用開始。災害情報や水道などのライフライン、大気、水質に関する事故情報を伝達するもの。
  • 【130222】山形県、JR山形駅西側の県有地に作る予定の新県民文化施設のイメージを示す。水道、電源の供給設備を備えて災害時に防災広場となるイベント広場を含む。
  • 【130129】兵庫県神戸市、古い木造住宅が密集するなど防災面で課題の多い密集市街地に、災害時に避難場所や消火活動拠点となる「まちなか防災空地」を整備していくと発表。第一号となる東垂水地区では、住民らによる初期消火活動のための簡易水道消火装置を備え付けた空き地が整備される。
  • 【121019】ウェットティッシュの売上増。災害時水道が使用できない際の備えとか。
  • 【120918】Twitter Japanは9月18日、災害時に緊急情報などを発信する政府や自治体、ガス・水道・交通をはじめとする公共サービス事業者などの公式アカウントを簡単に検索できる「ライフラインアカウント検索」機能を追加したと発表。
  • 【120913】福井県補正予算案発表。原子力防災関係で、県内のオフサイトセンターの水道、電源の自立供給対策のための調査、設計費を盛り込む。
  • 【120910】災害時の断水でいちばん困るのはトイレとして水を使わない仮設トイレを紹介する記事。
  • 【120907】香川県高松市、大規模災害に対応するための施設で上下水道局も入居する「市危機管理センター(仮称)」の基本構想案をまとめる。
  • 【120905】青森県五所川原市が移転新築を発表した市役所新庁舎、停電時にも水道が使えるなど防災拠点としての機能を高める予定。
  • 【120306】徳島県小松島市にて、水道部庁舎が市役所が津波で浸水した際の代替え施設の候補に。
  • 【120302】鳥取県倉吉市、平成24年度予算案発表。防災センターの整備事業に、水道管敷設工事費など2900万円を計上。
  • 【120112】兵庫県神戸市の危機管理センターが完成。これまで別々の庁舎にあった危機管理室や消防局、水道局が入り、災害時の初動体制の強化や情報の共有化の推進が期待されるとのこと。
  • 【111214】神奈川県横浜市の水道局等が入居する関内地区の民間ビル17棟のうち、4棟が1981年に改正された建築基準法に基づく「新耐震基準」を満たしていないことが判明。市はビル所有者に、2015年度末までに耐震工事を終えるよう要求。
  • 【111209】防災倉庫に非常用浄水器や自家発電機などを備えてライフラインを1週間維持できる「防災賃貸マンション」を売り出す業者が登場。
  • 【110513】兵庫県神戸市内7カ所の処理場のうち4カ所を結ぶ33キロの地下幹線が運用開始。阪神大震災で、一部処理場が汚水処理できなくなった教訓から、下水道をネットワーク化したもの。
  • 【110329】福岡県北九州市本城浄水場と福岡市下原配水場間の約47キロをつなぐ、北部福岡緊急連絡管が完成。緊急時に最大1日5万m3の水を相互に送ることができる。通常は北九州市から宗像市や新宮町など3市1町に計2万m3の水を供給する。
  • 【100521】京都府京都市、交通や災害情報のポータルサイトの運用を開始。
  • 【080701】宮城・岩手内陸地震の被害復旧活動大詰め。宮城県では大崎市などで簡易水道が復旧も、濁水対策設備を導入するなどの対応。
  • 【080523】神奈川県伊勢原市で災害対応機能を備えたプールが完成。浄水設備やマンホールといれなど。
  • 【080113】大阪府枚方市が大規模災害に備えて送水ルートを二重化へ。
  • 【060831】鹿児島県鹿児島市の消防局が消防車の出動と同時に災害情報を一斉送信するサービスを開始。
  • 【040415】和歌山県が防災センターを建設。上水道が使えない場合を想定した井戸水源を備えるとか。
  • 【040209】大阪市水道局が災害情報システムの運用を開始。
  • 【030612】長野県岡谷市が災害現場被害情報の集約システムをネット上に構築。システムの導入費用は160万円とか(狸注:中身の詳細はまだ分かりませんがこれは安い!)。
  • 【030515】岩手県二戸市で,階層式の二戸市浄水場が4月より本格稼働。過去の冠水被害の教訓によるものとか。
  • 【020326】京都府向日市の上植野浄水場の拡張工事が完了。府営水道の受水や緊急時供給施設などを整備。
  • 【010130】北海道の由仁町で,聴覚障害者向けの緊急防災FAXサービスを開始。

非常用給排水設備

  • 【240409】商船三井、長崎県長崎市に災害時に使う仮設シャワーと手洗いスタンドを寄付。
  • 【240401】全国の道府県庁所在市、政令市計51市のうち、災害時に井戸を活用することを想定していたのは36市で、活用できる井戸数を把握していたのは32市。毎日新聞の調査で。
  • 【240320】東京都小平市でNPO法人「小平井戸の会」が地域の井戸の保存や普及を呼びかけ。市が水質検査や修理を補助する「震災対策用井戸」に指定された井戸は、令和5年4月1日時点で117カ所に。
  • 【240313】宮崎県宮崎市の災害時協力井戸の登録数が約1800に。
  • 【240311】沖縄テレビが県内41市町村に行なった、災害に備えた取り組みに関するアンケートで、給水車、給水タンクが共に「ない」と回答した自治体は11。断水した時の対応について伊江村は「消火栓や配水池から応急用として取水する」、粟国村は「海水淡水化施設の稼働」と回答。
  • 【240309】断水対応として、循環式トイレや空気を結露させて1日に50Lの飲料水を作り出す装置の紹介記事。
  • 【240308】三重県志摩市、最大規模の地震が発生した場合、少なくとも3日ほどは市全体が孤立し、水道も発災直後は100%断水すると想定で、市民に3日分の水を確保してもらうようにし、生活用水として災害時協力井戸を約730カ所確保。
  • 【240222】沖縄のベンチャー企業が、川や海の水から生活用水や飲み水を作る装置を、災害時の備えとして自治体に営業。
  • 【240214】静岡県静岡市のカナサシテクノサービスが2012年から販売している、液状化しても浮かない耐震性貯水槽の紹介ニュース。
  • 【240213】宮城県大河原町と村田町が、連絡管を作って災害時に水を融通する連携協定を締結。
  • 【240205】宮城県仙台市、災害時に利用できる井戸の登録を呼び掛けて許可を得た事業所をホームページで公開しているが、登録数は伸び悩む。
  • 【240202】愛知県名古屋市の水道の防災対策をまとめたニュース。
  • 【240201】三重県名張市蔵持地区の避難所に作られた防災井戸。維持管理のために普段は有料で20Lまで50円で使うことができ、災害時は市民に無料で使ってもらえるよう取り決め。
  • 【240129】停電時に専用のキーで非常用電源に切り替えることで、飲み物を買える災害対応自販機。青森県むつ市の場合、市役所本庁舎や総合アリーナなど、市有施設5か所7台設置し、災害時に避難してきた人が使えるようにする。
  • 【240129】広島テレビが、能登半島地震の断水のニュースを、「井戸水が支えに」と伝えた後、西日本豪雨を機に尾道市が始めた井戸の登録制度を紹介。
  • 【240126】兵庫県伊丹市、阪神大震災の断水経験から、市内の小中学校24か所に生活用水として活用できる防災井戸を備える。
  • 【240118】国交省、平時は道の駅に設置し、災害時は避難所などに移動させて被災者支援に使える可動式コンテナの導入を促進。コンテナには、トイレやシャワーといった設備を備えることが可能。
  • 【240116】兵庫県神戸市の大容量送水管(φ2400 L=13km)を紹介するニュース。150万市民に、1日3Lの水を12〜13日間使用できる水を貯水。
  • 【240108】愛知県名古屋市の4か所にある上下水道局応急給水センターの災害用常設給水栓を紹介するニュース。
  • 【231203】災害時の水確保についての記事。備蓄水や応急給水、携帯浄水ボトル等について紹介。
  • 【231106】静岡県静岡市のカナサシテクノサービス、水道管に直結し常に約10m3の水を貯めることができる貯水槽「飲料貯水給水管」を販売。
  • 【231012】日産自動車と日立ビルシステムと日立産機システムが、電気自動車からの給電でマンション・ビル向けの自動給水ユニットを稼働させる実証実験。
  • 【231004】静岡県吉田町の「北オアシスパーク」。災害時には防災公園となり、耐震性貯水タワーには避難者4000人が3日間飲める量を貯水。
  • 【230920】日立ビルシステム、蓄電システムHybrid-PCSで、停電時にビルの水道ポンプを動かせるかの実証実験を行うことに。
  • 【230904】令和5年度東京都・東村山市合同総合防災訓練で、陸上自衛隊の浄水車展示。泥水から1時間あたり7,500リットルの水を浄水可能。
  • 【230831】「埼玉県立 川の博物館」で9月3日に「災害と川の水」に焦点を当てたイベント。災害時想定で、荒川の水を浄化して飲む体験などを行い、前澤化成工業が持ち運びが簡単な非常用浄水装置「エモータブル」を提供。
  • 【230818】TOTO社に、断水時にバケツの水でトイレを流す方法を聞いた記事。排水配管が破損していないのを確認することが条件。
  • 【230814】ウォーターポイント社、東京都八王子市のミネラルウォーター製造工場を、災害時に近隣住民に飲み水と生活用水を供給する防災拠点に転用できるようにすると発表。
  • 【230729】東京都の災害時給水ステーション213ヵ所の貯水量合計は、1人1日あたり3リットル換算で、都民1,400万人の3週間分以上に相当する量。
  • 【230722】東京都が公園などの地下に水道管に繋がる大きな水槽を設置して、災害の断水時に給水所となる「災害時給水ステーション」。現在、213か所整備されていて、場所はアプリなどで確認可能。
  • 【230608】神奈川県横須賀市と東京キリンビバレッジサービス、大規模災害が発生した場合に利用できる災害時給水所の位置を確認できるQRコードシールを市内の自動販売機に貼付。
  • 【230530】大阪府豊中市、災害発生時に給水所の場所や混雑状況などが確認できる「応急給水ポータルサイト」の運用開始。
  • 【230523】兵庫県丹波篠山市で、かつて地域の酒蔵で使われていた井戸が、災害時の給水設備として整備。
  • 【230419】静岡県浜松市、市民や企業が所有している井戸を災害時に生活用水として活用する仕組みを導入。
  • 【230402】旭化成ホームズ、ヘーベルハウスに、日常で使う水道管の経路に36Lタンクを設置して、断水した時はポンプで汲み出して使える「飲料水貯留システム」を付けるオプション。
  • 【230317】自衛隊の災害派遣時に登場する野外入浴セットや野外洗濯セットを、「走る銭湯」や「走るランドリー」と紹介する記事。上水は目的地に水道設備があればそれを利用し、断水または給水設備がない場合には水タンク車から供給し、むしろ排水できる設備のある場所を選定するのが難しいとか。
  • 【230204】兵庫県南あわじ市、災害時の断水に備えて昨年9月より災害時協力井戸登録制度を始める。市内21地区に一つずつの設置が当面の目標で、現在までに市内5カ所を認定。
  • 【230131】宮城県が災害などによる仙南地域の断水リスクを減らすために整備した、村田町から岩沼市までを結ぶ水道連絡管の運用開始。
  • 【221222】来年が関東大震災から100年の記事で、東京都の非常時の給水拠点に言及。
  • 【221126】陸上自衛隊の浄水セットの紹介記事。トラックで運んで川や湖沼から取水し、浄水能力は3.5m3/日で、5m3貯水タンク付き。
  • 【221026】山口県宇部市水道局、市内全24地区の避難所に給水コンテナを配備。
  • 【221014】千葉県千葉市で開かれるSociety 5.0の展覧会「CEATEC 2022」に、岩手県北上市のガス会社の北良が、災害時に使える移動式居住ユニット「WHOLE EARTH CUBE」を出展。最初に水を補給すれば、あとはWOTA社と提携して開発した自家発電による水循環システムにより再利用する。
  • 【220928】福岡県福岡市で企業・自治体向けの災害対策・資源循環の展示会。災害時に汚水を浄化する浄水器等展示。
  • 【220725】業務用洗濯機メーカーのTOSEI(東京都)、他社と連携で災害発生時に洗濯乾燥機やライフラインを地域住民に無料開放するコインランドリー「災害対策ランドリー」の規格化を進める。水道水をためる4トンの貯水槽とLPガスによる自家発電機を設置。
  • 【220524】水道の断水に備えて井戸を備えた災害拠点病院を取り上げたニュース。
  • 【220520】富山県高岡市の井戸工事などを手掛ける企業日東が、富山県に防災用手押しポンプを寄贈。
  • 【220408】静岡県藤枝市、物資輸送の他、シャワールームも組み立てられる多目的支援車を導入。川やプールの水をろ過して使えるため、断水した地域で被災者がシャワーを浴びることが可能。
  • 【220312】兵庫県三田市の仙代テック社、災害時に川の水や雨水などを活用して生活水と飲料水を供給できる浄水装置を開発。
  • 【220121】合同会社ナミレ(静岡県浜松市)、災害避難対応機器として軽トラックに搭載できる居住用キャビンを開発。水道は標準装備でなくオプション。
  • 【211116】三重県紀北町の建設会社の岡本組が、近畿大学などと災害時にプールの水から飲料水を作る、ろ過装置を開発。
  • 【210922】山形県山形市の大江車体特装社が、飲料水、電気、ガスを供給できる災害支援車「LCX」を開発。搭載する浄水器で1時間に最大350Lのろ過が可能。
  • 【210921】DAISOの防災グッズ紹介記事。折りたたんめば非常用袋にも入る10L給水タンク330円等。
  • 【210819】愛媛県松山市で緊急用貯水槽の点検。
  • 【210719】島根県西部の3つの道の駅に、災害発生時に飲料水などに利用できる貯水タンク設置。
  • 【210331】TOKYO FMの番組「ONE MORNING」、3月11日の放送は防災関係で、東京都水道局からのゲストが、災害時給水ステーション等を紹介。
  • 【210331】前沢化成工業株式会社、自社製品である非常用浄水装置「エモータブル」43台を、千葉県南房総市に寄贈。
  • 【210331】災害時に上下水道復旧までしのぐための製品をまとめた記事。飲料水にペットボトル、ウォーターサーバー、給水サービス、浄水器。生活用水に災害時にお湯を取り出せる電気給湯器。燃料の節約もかねて魔法瓶。トイレ用に便器にかぶせる非常用トイレ、トイレットペーパー、消毒薬、ウェットティッシュ、LEDランタン。
  • 【210329】九州電力グループのニシム電子工業、微生物の分解により水道も汲み取りも不要という汚水処理設備を長崎県対馬市の2箇所に設置。災害時には、被災地や避難所に移動させて使用。
  • 【210327】山口県岩国市の愛宕山地区に遊具や防災機能を備えた公園が完成。水道が使えなくても利用できるマンホールトイレ、飲料用や生活用水をためる貯水槽を備える。
  • 【210307】静岡県藤枝市、来年度から災害の断水時に提供できる個人宅の井戸を登録してもらう「災害時協力井戸」を始めることに。
  • 【210302】広島県東広島市に、水道水を屋上の貯水タンクに貯めてから使用することで、断水時にも営業がしばらく継続できるガソリンスタンドがオープン。
  • 【210302】パナソニック ライフソリューションズ、スマホアプリで選択した大雨/大雪/暴風などの災害警報や注意報が発令された際に自動でお湯の沸き上げをして、断水時に非常用取水栓でお湯を取り出せる給湯器を発表。
  • 【201224】愛媛県四国中央市、災害用にトイレトレーラーを四国の自治体で初めて導入。一度の設置で1200回から1500回利用可能。
  • 【201211】静岡県静岡市で、小学生に防災講座。耐震性貯水槽の建設現場の見学等。
  • 【201112】宮城県仙台市水道局、東日本大震災後、指定避難所の市立小中高校に整備を進めてきた災害時給水栓の8割が整備完了と発表。
  • 【201008】NPO法人雨水市民の会、中空糸膜カートリッジやポリ袋などを組み合わせて、風呂の残り湯を浄水器の緊急時の飲み水にする「パーソナル浄水場」を開発。
  • 【200827】ふるさと納税サイトを運営するトラストバンク社、自治体の災害時における復旧力強化を包括的に支援するサービス「トラストバンク レジリエンス パッケージ」の提供を開始。WOTA社の水処理装置の「WOTA BOX」の有償提供などを行う。
  • 【200820】断水時でも電気があれば使える、水循環型ポータブル手洗い機を開発した、東京大学発のスタートアップWOTA(ウォータ)のCEOインタビュー記事。2030年に、自律分散型の水循環社会を実現すると掲げる。
  • 【191008】宮崎県宮崎市、災害時の飲料水の確保に整備した貯水機能のついた給水施設を公開。
  • 【181020】首都圏のラジオ番組「ラジオ災害情報交差点」で、大災害時の東京都水道局での対応が取り上げられる。東京都水道局の施設や応急給水槽が設置されている公園に災害時給水ステーションを開設すること、その場所は東京都水道局のWebページにて紹介されていること、開設時には蛇口とポリタンクの絵が描かれている黄色いのぼりをたてることなどが紹介される。
  • 【180816】東京で災害が起きて断水した場合の給水拠点について3つ紹介する記事。1つ目は2,600ヵ所ある避難所の近くの消火栓に設けられている仮設の蛇口。2つ目は都内の浄水場や給水所、公園の地下にある応急給水槽に開設される「給水拠点」。3つ目は給水車。
  • 【180809】福岡県福岡市役所前の広場に、九州で初めて災害発生時に水道水を提供する給水スポット設置。普段は冷水機能を備え一日中冷たい水が飲める給水スポット。災害発生時には仮設の蛇口を設置して、水道水を提供。
  • 【180112】大阪府吹田市にあるアクアテクノシステムソリューションズ社、100m以上の井戸を掘削して汲み上げた水をろ過する「ATSS自家水道システム」を、病院や介護施設、避難場所となる公共施設、大規模商業施設などへ売り込み。
  • 【171210】静岡県磐田市のNPO法人が、災害の断水時に避難所に可搬式消防ポンプで地下水をくみ上げて供給するシステムを考案。
  • 【171202】長野県茅野市、諏訪圏ものづくり推進機構の会員企業など4社で共同開発した活性炭とRO膜によるリヤカー搭載型移動式浄水装置を災害用に購入。
  • 【170907】災害時の非常用トイレとして、ポリ袋・新聞紙・ペットボトルを利用して液体・固体・紙に分別する、三分別法を紹介する記事。
  • 【170903】長野県企業局で「安心の蛇口」の通水式が坂城町で行なわれる。設置場所まで耐震管でつないで地震が起きても水を供給できるとのこと。
  • 【170901】防災の日ということで、防災用品売れ筋紹介の記事が出る。断水時、便座にセットしても屋外の目立たないところでも使える凝固・消臭剤パック付非常用トイレや、使わないときはかさばらない蛇腹式のポリタンク等。
  • 【170628】「2017防災産業展 in 東京」で、RO逆浸透膜とMF中空糸膜を組み合わせた浄水器や、温度差で空気中の水分を集めたものをろ過する飲料水生成器を展示。
  • 【170413】静岡県浜松市の日管社が、小学校に災害時の活用を想定した手押しポンプ式の井戸を設置。普段は飲用ではなく手洗いや洗濯、洗い物などに使用することとし、普段は水やりや環境学習に利用する。
  • 【170405】熊本県熊本市水保全課、井戸を保有する事業所に災害時の協力について尋ねたところ、約60の事業所が協力を申し出。市は5月の連休明けをめどに災害時の井戸の利用に関する協定を結ぶ予定。
  • 【170324】埼玉県草加市、八潮市、戸田市で災害時に小中学校の受水タンクから飲料水を提供できるように蛇口を取り付ける動き。震災後の耐震化に伴ってタンクが校舎屋上から地上に移されるようになり、緊急用地下貯水槽の設置より安価ということ。
  • 【161031】富山県鑿井(さくせい)協会、災害時の断水時・停電時に使える手押し式ポンプを備えた防災井戸を県に寄贈。設置場所は、富山市の富岩運河環水公園。
  • 【160908】静岡県東伊豆町の、JA伊豆太陽青壮年部稲取支部が、農家にある材料だけを使った災害時用簡易風呂の試作会。浴槽は水が漏れないよう、ビニールハウス用のビニールを使用。試作会では水道水を使用したが、川の水も使用可能とのこと。
  • 【160901】非常用飲料水や非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法「ローリングストック法」の紹介記事。買い置きを無駄にたくないという人にお勧めらしい。
  • 【160829】災害による断水時の口腔ケアに、介護の現場で使われている口腔内を掃除するシート利用を勧める記事。ノンアルコールで、歯ブラシの代用になり、箸やスプーンを拭くのにも使えると。
  • 【160823】東京都水道局の保有給水車は14台。災害などによる断水時には、都内212ヶ所の給水拠点に約104万トンの水が確保されていることにより対処。
  • 【160801】和歌山県みなべ町で、災害時に生活用水として近所に提供してもらう災害時協力井戸の登録が48ヶ所に。
  • 【160506】第一環境、東日本大震災後、支店のある自治体で給水車配備を進めていることを紹介する記事。宮城県仙台市は、将監送水ポンプ場に給水車1台分の駐車スペースを提供。
  • 【160422】災害時に、段ボール箱と未使用のゴミ袋で応急の給水用タンクを作る方法を紹介する記事。
  • 【160421】経済誌に地震に備えて自宅に備えておいたほうがよいと思う商品の紹介記事。非常用持ち出し袋36点セット(HIKARI-HA)は、名前のとおり保存水(3本)、非常用給水パック、携帯用トイレ(2回分)、トイレの凝固剤(10個)など36点のアイテムが入っている。
  • 【160229】全国の給水車の台数は約1000台で、平均10万人に1台。小さな災害では全国の給水車が駆けつけてくれるが、広域の災害では不足なので、普段から水を備蓄したり井戸を掘ったり、自衛策が必要との指摘。
  • 【160204】愛媛県松山市公営企業局、離島を除く上水道給水区域の小中学校敷地に応急給水栓を引き込んで、応急給水拠点とする方針。
  • 【160203】兵庫県明石市のマンションが、阪神・淡路大震災の経験から、災害時に使える井戸を設置。事業費は250万円で、普段は散水などに利用。
  • 【160127】沖縄県、渇水時に離島に船舶で輸送できる「可搬型海水淡水化装置」を2基導入。予算案を調整中。
  • 【151206】東京サイクルデザイン専門学校の学生が、「水道がない途上国や災害地で水を運びたい」と20Lのポリタンク4個を積んで走れる自転車を製作。積載時に安定して走れるよう重心を下るなどの工夫をしているが、「80Lの水を積んで上り坂を走るのは大変」とのこと。
  • 【151127】神奈川県横浜市、2014年度に行った災害時給水所の場所を知っているかという調査で14.2%の人しか知らなかった結果を受け、災害時給水所の標識をわかりやすくするようイラストを使ったものに変更する方針。設置は来年度から。
  • 【151116】英、ジェームズ ダイソン財団主催の、「日常の問題を解決する」作品を募集した、「ジェームズ ダイソン アワード 2015」の日本国内第3位に、選出されたのは、震災で断水した際に、水道管に残った水を汲み出すことができる装置が選ばれる。震災時に家庭の止水弁を閉じて、家の中の水道管内の水から、手押しポンプのようなレバーで水を取り出せすもの。
  • 【151103】石川県加賀市南郷地区、災害に備えて古井戸4本を再整備。
  • 【150520】積水化学工業、断水時に約3日分の飲料水を確保する「飲料水貯留システム」等5つのアイテムから構成される、戸建て住宅向け「防災・安心パッケージ」を作製。
  • 【150508】静岡県焼津市立総合病院が災害の断水時に備えた「地下水利用システム」の設備が完成。病院敷地内でくみ上げた地下水を逆浸透膜で処理するもので、災害時には医療用精製水等医療用を優先し、残りは飲料水として市民に配布。
  • 【150423】ミサワホーム、独自の生活継続性能「MISAWA-LCP(Life Continuity Performance)」を策定。住まいの防災・減災対策として、災害後に水道などのインフラが復旧するまで、普段と近い生活が送れるようサポートすることなどを、防災・減災住宅の新しい基準に。
  • 【150313】和歌山県みなべ町の自主防災会が、町の「災害時協力井戸」として登録された30ヶ所の井戸の井戸の飲料水検査を実施。
  • 【150312】愛媛県自動車整備振興会、松前町に避難所で使える非常用飲料水袋210個と簡易トイレ460枚を寄贈。
  • 【150228】静岡県磐田市の山静商会が、災害時等の際に持ち運びができ、河川や池の水を使える簡易ろ過装置を開発。
  • 【150123】兵庫県神戸市の公園に設けられた非常時対応設備を紹介する記事。応急給水拠点、防火水槽、仮設トイレ等。
  • 【141127】積水化学工業、戸建て住宅向けの水道直結型飲料水貯留システムを発売へ。
  • 【141110】断水時にも使える陸上自衛隊の「野外入浴セット2型」を紹介する記事。震災時には全国にある全27台が投入され、最近では御岳山の救助活動に当たった自衛隊員が使用。
  • 【141017】伊藤園、千葉県勝浦市に町おこし寄与のため、勝浦タンタンメンをイメージした「ご当地柄」の飲料用自動販売機を設置。災害時には、被災者が在庫飲料水を無償で購入できる機能も備える。
  • 【141011】石川県金沢市の玉田工業製災害時給水用の貯水槽(40m3)を金沢市が東部地区防災拠点広場に設置。4400人分3日間供給できる能力を有するとのこと。
  • 【140902】神奈川県川崎市、小中学校の水飲み場を耐震管で道路下の配水管と直結させ、応急給水拠点にする工事を、年10校のペースで進めることに。
  • 【140820】自家水道事業のアクアテクノシステム社とLPガス自家発電システムのPALTEK社、井戸と発電機を連携させて水、電気、ガスをトータルに供給できる防災対策システムを医療機関等に展開する方針を発表。
  • 【140523】NECファシリティーズ、陸上自衛隊の災害派遣等で河川や海水も浄水できる「浄水セット、逆浸透2型」の量産型を松戸駐屯地と那覇駐屯地に納入。
  • 【140507】京都府福知山市、昨年の台風18号被害等で2000L積載用給水タンク1基をトラックに積んでの応急給水だけでは対応しきれなかったことから、約1230万円で3800L加圧式給水車を購入。20mのホースを伸ばせば、車が近付けないところや、高い所にある受水槽にも給水可能。
  • 【140427】兵庫県神戸市、大容量送水管の掘削完了を記念した「トンネルウォーク」開催。送水管が取り付けられる前の横穴を家族連れらが歩き、坑内にメッセージを書いて、記念撮影を行う。
  • 【140324】兵庫県神戸市の大容量送水管トンネルが完成。阪神大震災の教訓で、市民154万人が12日間過ごせるだけの貯水能力を備える。今後、水道管を挿入し、2015年度に全工事終了予定。
  • 【140318】兵庫県神戸市、昭和61年から進めてきた市内47箇所での「緊急貯留システム(応急給水拠点)」の整備完了。震度5強以上の揺れを感知した場合や漏水時などに弁が閉じて水道水を貯留すもの。
  • 【140130】兵庫県明石市の「災害時に役立つ乗り物コンテスト」に「集水リヤカー」が出品される。明石高専の学生の作品で、断水時に悪路や細い路地でも生活用水を輸送できるというもの。
  • 【140105】兵庫県神戸市のφ2400の貯水槽送水管が今年度内全面開通予定。応急給水に使える立て坑を備え、1.4mの地層のずれに対応できる蛇腹式鋼管を採用したもの。阪神大震災の断水経験から「大深度地下利用法」を適用しての整備。
  • 【131221】神奈川県川崎市議会で、大規模マンションの貯水槽を応急給水施設として活用していく方針が示される。応急給水施設として活用する貯水槽に限り、加入金と基本料金を免除する案が出される。
  • 【131212】スターツCAM社、災害時のライフライン被害に備えて一定のガス・電力・水道を確保する「防災賃貸マンション」を開発。ガス・電気については、LPガスタンクとガス発電機備付けと説明があるものの、水道については説明なし。
  • 【131203】栃木県宇都宮市と芳賀中部上水道企業団、緊急時連絡管を接続する協定を締結。
  • 【131112】和歌山県田辺市、災害時の拠点避難施設に指定している3校に、プールの水を浄化して飲み水にできる災害用浄水装置を設置。活性炭と膜ろ過ユニットを備え1時間に1500Lの原水を浄化する能力があり、約350トンのプールの水で災害の断水時に3日もつと見込んでいるとのこと。
  • 【131011】LIXIL住宅研究所、災害時のライフライン停止対応が売りの住宅の発売を発表。停電に対しては自家発を備え、断水に対しては水を備蓄できる収納スペースを設けるとのこと。
  • 【130918】和歌山県田辺市の小学校が、災害時の飲料水確保のため、ペットボトルに水道水を溜めてコンテナに備蓄するらしい。1、2週間に1回ほど水を入れ替えて鮮度保持、花壇の水やりや掃除などに活用。作業は5、6年生に行わせるらしい。
  • 【130910】陸上自衛隊、災害派遣等で河川などの水を飲料水にする浄水セットを装備に海水も浄水できる「浄水セット、逆浸透2型」を昨年度より導入。淡水なら1日に約70トン以上、海水なら1日に約30トン以上の飲料水を作り出す能力があるとのこと。
  • 【130904】神奈川県大和市、災害時に消火栓や排水栓から飲用水を直接取る機材を2台試験導入。訓練などで有効性が実証されれば、避難所や公共施設、自主防災組織への導入も検討するとのこと。
  • 【130805】神奈川県横浜市、災害時の消火栓による給水活用の検討を推進。
  • 【130712】群馬県館林市、部分的に進んでいる小中学校の受水槽を大規模災害時の応急給水に利用できるよう蛇口を設置。2015年度までに終え、教職員を対象にバルブの操作など応急給水訓練を行う予定とのこと。
  • 【130312】神奈川県横浜市、国内最大級の災害用地下給水タンク(約1300m3)を公開。点検で水を抜いたのに合わせて。
  • 【130227】和歌山県田辺市、災害による断水の際に使える「災害時生活用水協力井戸」の登録募集。
  • 【121109】千葉県船橋市、大規模災害の際に避難所となる学校や公民館などの受水槽に蛇口を設置することに。これで断水時に約33万人の3日分に当たる飲料水約297万リットルが確保できる見込み。その他に、給水車2台を導入し、ボトル水約10万リットルを備蓄する。
  • 【121106】京都府京都市上下水道局、市内14ヶ所の区役所や支所に応急仮設給水栓を配備へ。
  • 【121102】千葉県野田市、市民の協力で災害時に使用できる井戸の所在地を示した「災害時協力井戸マップ」を作製。15日から市のホームページで公開予定。
  • 【121021】神奈川県横浜市の地域防災拠点の小学校で災害時の断水に備えた訓練。受水槽を活用。
  • 【121020】東京都で開かれた「危機管理産業展2012」で緊急用貯蔵水装置「水蔵」が展示。水道管直結らしいがそれクロコネ的にOK?
  • 【120829】ディノス社、水道等ライフラインが止まっても10日間自宅待機するためのアイテムセット、「10days+(テンデイズプラス)」発売。ナカミはトイレの凝固剤や水のいらないシャンプー、折りたたみ式20Lポリタンクなどらしい。2万4800円。
  • 【120705】高知県高知市薫的神社の宮司が境内に井戸を設置。南海地震で水道が壊れれば水不足になるとの考えからとのこと。でもホウ素が出たみたい(汗)
  • 【120704】茨城県高萩市、震災の経験を踏まえ県内最大飲料水3500L積載可能な給水車を導入。動力ポンプを備え高さ30〜35m(10階程度)まで給水でき、6L非常用飲料水用袋1000袋を搭載しているとのこと。
  • 【120507】神奈川県横浜市で、停電時用の自家発発電機を売りにしたマンションが発売。水道水も貯水槽から供給できるらしい。
  • 【120224】東京都、「東京都LCP住宅」制度を発表。耐震性を持ち、地震でライフラインが止まっても、一定期間建物内で水の供給やエレベーターの自家発運転が可能なマンションを登録・公開する制度。
  • 【120116】貯湯ユニット内の水を非常時に生活用水として使用できる「非常用水取水栓」機能を備えた給湯機が発売へ。
  • 【120102】東京都水道局、震災時に浄水場や給水所に同局職員らが参集できない場合に備え、浄水場などの一画に住民が家庭と同じように容易に使える給水施設を整備、震災時に町会や自治会が開錠して使えるようにする。
  • 【110824】石川県金沢市の北國銀行が耐震性の災害時飲料水用タンク1基設置。
  • 【110625】愛知県江南市の水道工事協同組合と市民団体、災害時用に市内に200カ所以上ある個人所有の井戸のデータをまとめた冊子を作成。
  • 【110510】神奈川県川崎市麻生総合病院の、災害時の病院機能維持、周辺住民への飲料水供給を想定した、地下水利用の給水プラントが稼働。
  • 【110502】和歌山県串本町古座地域の防災拠点完成間近。普段は水道配水管として機能する、容量40トンの耐震性貯水槽を備える。
  • 【110421】昨年洪水により水道が被害を受けた山口県山陽小野田市で、地元市議の要望を受けた業者が無償で「防災井戸」を掘削。
  • 【101016】和歌山県串本町は防災拠点を整備。町民4500人×3L×3日分の貯水槽を設置したとのこと。
  • 【100919】兵庫県神戸市で小学校の校庭に「いつでもじゃぐち」が設置される。上下水道管路の耐震化の一環。
  • 【080419】宮城県加美町でプール用水を利用した災害用造水機を設置。
  • 【080129】岐阜県羽島市にて、災害時用の応急給水施設の設置をもとめる提言書が提出される。
  • 【071205】大阪府堺市が売り出した災害用備蓄水がわずか2日で完売。
  • 【060413】滋賀県大津市の園城寺で防火用貯水槽が設置される。
  • 【060303】大阪府堺市が災害備蓄用のアルミボトル缶を製作。
  • 【041214】愛媛県松山市が,近く合併する北条市と相互融通連絡管を設置。
  • 【041112】東京都水道局が高度処理水をペットボトルで販売する事業を開始。また,防災フェスタでは非常用の備蓄水を呑むイベントが行われる。
  • 【040216】佐賀県佐賀市が市役所にカートリッジ式の無水トイレを導入。岐阜県八百津町は自己処理システム付きのトイレを導入。
  • 【040115】愛知県東海市が徒歩2km以内で飲料水を確保できるための耐震貯水槽の設置事業を推進中,年度内の完成を目指すとのこと。
  • 【030821】長谷工コーポレーション,非常用井戸水飲料化システムを発売。
  • 【030630】新潟県長岡市が市民をモニターにして雨水貯留タンク設置補助制度を創設。
  • 【030524】滋賀県八日市市が自家雨水貯留の促進を目指してウィスキー樽を利用した雨水貯留タンクを市役所前に設置。
  • 【030326】兵庫県神戸市の大容量送水管の一部が完成。阪神大震災の教訓を受けた非常時対応供給施設とか。
  • 【030124】群馬県のたてぬま建設が,被災時ライフライン確保をウリにした防災住宅のモデル街区の造成に取り組むことを発表。独自開発の防災対応タンクを装備とか。
  • 【020919】愛知県刈谷市がプール水を利用する非常時用給水装置を3基導入。1基330万円とか。
  • 【020328】京都府京都市の三条京阪駅がトイレを改装,バリアフリー化のほか断水時に汲み取り式として使用できる仕様に。

非常時給水・事後処理

  • 【231010】新潟県佐渡市、防災拠点庁舎として災害への備えを強化した新庁舎完成。受水槽を備えていて断水しても300人の職員が3日間業務を継続可能。
  • 【230920】天地人、災害後に要請に応じて自治体全域の水道管の漏水リスクを評価する「災害時支援サービス」を開始。
  • 【230104】山形県鶴岡市、年末に起きた土砂崩れの避難指示世帯の水道料金について、解除されるまでは請求しないことを決定。
  • 【221013】東日本台風から3年。浸水した福島県いわき市の平浄水場は、大型土のうを外周に2段に積んで、1.6mの浸水に耐えられる対策。
  • 【200802】山形県村山広域水道西川浄水場の濁度、豪雨で28日午後7時すぎに5千度超まで上昇したが、2013年の濁度上昇による断水を受けて整備した施設と、設置した関係機関による対策会議での調整により断水回避。
  • 【190912】熊本地震の支援物資として熊本県熊本市に届けられた飲料水が賞味期限切れのまま、大量に保管されている点が問題に。復旧工事の作業員の手洗いや保育園の花壇にまくほか復旧工事や災害時の生活用水として備蓄する方針。
  • 【180205】昨年災害があった福岡県朝倉市、7月の水道課の時間外勤務時間は140.4時間。全職員の平均が92.5時間で、最長は防災交通課の237時間。その後も複数の職場が2〜5ヶ月連続で100時間を超え、11月に行われた全職員対象のストレス調査で約2割が医師の面接指導が必要な高ストレス者と判定される。
  • 【161012】熊本地震の断水時にフィンランドより送られて県を通じて、西原村や益城町、熊本市など被害の大きかった自治体の保育所に配られた液体ミルク。日本では食品衛生法の規格基準が整備されていないため製造できないが、国内製造を求めるインターネット署名が行われ、国内大手飲料メーカーには製品開発に向け、社内プロジェクトを立ち上げるところも。
  • 【160207】佐賀県多くの事業体が寒波による漏水分の全額減免を検討。漏水分とみなすのは過去の実績を超える分だが、過去の実績の基準については事業体毎にさまざま。佐賀市上下水道局、佐賀東部水道企業団、唐津市などが前年同期使用量、武雄市が直近3ヶ月の平均量、白石町(福富地区を除く)と江北町、大町町が前月の使用量。
  • 【151226】茨城県常総市。水道でなく地下水をポンプでくみ上げて生活していた人が、水害後地下水から大腸菌が検出されるようになり、現在でも給水車から水を汲んで生活していると紹介される。
  • 【150326】広島県広島市、昨年8月に土砂災害を受けた5地区の「復興まちづくりビジョン」を策定。水道管の復旧支援にも取り組むことが示される。
  • 【150117】山形県村山広域水道、濁度上昇対策で西川浄水場に導入する「中間取り出し装置」の実証実験完了。水質が比較的きれいな沈殿池の中央部分から優先的に取水するというもの。夏に竣工させるスケジュールで1月中に装置設計の入札を行う。
  • 【141008】広島県広島市、市長を本部長とする土砂災害の「復興まちづくり本部」設立。事務局には、道路、下水道、建築のベテラン職員を選抜。豪雨対策の排水施設の設置計画などを協議。
  • 【141006】山形県、昨年の濁度上昇による長期断水を受け、受水市町の断水対策連携マニュアルを策定。県や受水12市町の対応を、平常時、原水濁度上昇時、給水制限時、給水停止時(断水時)、復旧時の5段階で定めたもの。
  • 【140311】政府、埼玉県秩父市と小鹿野町に大雪被害の調査団派遣。孤立した集落の住民から、自家水道が大雪で止まった事例等の説明を受ける。
  • 【140116】神奈川県小田原市酒匂川の飯泉取水堰で、2010年9月の台風9号により堆積した土砂を1月から3月の渇水期を利用して取り除く浚渫作業が始まる。今後数年続く見込み。
  • 【131220】山形県村山広域水道断水対策合同会議、降雨の想定条件をまとめる。雨量推移と原水濁度の変化を分析した結果、西川浄水場の設備改修後の水処理の限度となる濁度1000度以上となる危険性があるのが1時間当たり雨量30ミリ以上、濁度500〜1000度となるのが1時間当たり雨量20ミリ以上と設定。この基準で関係職員の行動指針を年度内に策定する予定。
  • 【131205】山形県村山広域水道のソフト面での断水対策検討委員会第2回会合。台風接近などの際に、県企業局が各受水市町、配水池の水位を確保するよう要請する受水調整を行うなどの対策案について協議される。
  • 【131121】山形県村山広域水道の浄水施設に関する検討委員会、高濁度の水処理対策案を報告。沈殿池出口部分に沈殿物が集まる傾向があったことから、沈澱池中央部分から優先的にろ過設備に回す「中間取り出し装置」の設置と汚泥乾燥床の追加等が報告される。
  • 【131003】山形県村山広域水道の浄水能力強化に関する検討委員会第2回会合。2014年度以降の対策について、沈殿施設と汚泥処理施設の改修などを軸に検討を進めることを確認。
  • 【130919】山形県大江町が自己水源の割合を現在の7%から15%に上げる方針。7月の豪雨で村山広域水道からの受水が停止して断水した対策として。
  • 【130907】山形豪雨を受けての山形県と村山広域水道を受水する6市町の連携強化検討委員会の初会合。断水時に市町間で水を融通するための規定や応急給水計画の指針などを盛り込んだガイドラインを年度内に策定する方針が示される。
  • 【130906】山形県企業局、村山広域水道の長時間給水停止対策として、浄水池の貯水量拡大、河川から取水した浄化前の原水を確保する設備の新設を検討。企業局公営事業課は「水道料金にどの程度はね返るかなど、詳細を検討した上で決定したい」としている。
  • 【130831】山形県企業局、先月の村山広域水道の給水制限について、県水道用水料金条例に基づく減免の費用を負担することに。給水制限1時間当たり21万円を支給し水道料金を減免するかどうかは各市町の判断とするもの。断水した寒河江、上山、村山、天童、河北の5市町は30日までに、水道料金を減免することを決定。
  • 【130827】山形県議会臨時会、豪雨災害対策費など県一般会計補正予算、県水道用水供給事業会計補正予算を可決。
  • 【130809】山形豪雨を受けての山形県浄水能力強化検討委員会初会合。今回の豪雨による濁度に対し処理能力不足として、村山広域水道西川浄水場の薬剤注入量変更、浄水池容量増、汚泥処理能力増強の方向。当面凝集剤注入設備の予備機を改良。
  • 【130806】山形県村山市、先の豪雨災害を受け、近隣市町間での給水を融通し合う連絡管への補助制度創設を県に要望。吉村知事は、浄水能力強化の検討委員会と別に、水の融通策や市町との情報共有について話し合う委員会を作ることを表明。
  • 【130803】山形県の豪雨で断水した自治体で緊急対策の再検討が始まる。
  • 【130728】山形県吉村知事が村山広域水道西川浄水場を視察。副知事をトップに被害の経緯を整理し、浄水能力強化の手法を検討する委員会を立ち上げることを表明。
  • 【130622】神奈川県内広域水道企業団が酒匂川の土砂流出や水質事故により小田原市内にある企業団の取水堰から原水を送れなくなった件について、横浜市と川崎市より融通した原水の費用の清算が問題に。事前の取り決めはなった。川崎市は費用として約4200万円を請求しているが費用の算定法をめぐって企業団との間で合意には至っていない。横浜市は「企業団や川崎市と協議し考え方を整理していきたい」としている。
  • 【130507】2010年台風9号で土砂流入の被害のあった酒匂川について、専門家と国、神奈川県、静岡県の行政関係者がメンバーとなり、対応策などを盛り込んだ「酒匂川総合土砂管理プラン」が策定される。小田原市の飯泉取水堰を管理する神奈川県内広域水道企業団は大規模浚渫を強いられることに。
  • 【130425】昨年の青森県津軽広域水道企業団の異臭問題について、企業団の「危機管理検証委員会」が報告書をまとめる。企業団側は報告書を受け、活性炭注入機3台の購入、ダム湖へ注ぐ河川の富栄養化測定地点の増設、原水から臭気物質が検出された時点で自治体と利用者に情報提供、などの対応を行うことに。
  • 【130220】青森県津軽広域水道企業団が2013年度予算決定。昨年の水道水異臭問題で抜本的対策として出された活性炭接触池の案は見送り。応急対策として、活性炭注入機の購入・運転費、薬品代などに約2億7500万円を計上、つがる市の2浄水場に活性炭注入機の設置費約5000万円を盛り込み。
  • 【130106】新潟県上越市市長、昨年3月の地すべりで避難生活をしている3世帯の生活再建に対して水道などのインフラ面で支援する考えを示す。
  • 【120316】島根県松江市、一昨年末大雪による停電で水道が止まったことへの対策として、中国電力にトラブルに対する速やかな対応、着雪しにくい電線への張り替えなどを求める。
  • 【120316】和歌山県田辺市、台風12号による簡易水道断水時に消防用ホースをつなげて配水管の代わりとした経験から、 簡易水道の配水管が破損した際の対処法として2年間で消防用ホースを200本購入することを決定。
  • 【120222】和歌山県田辺市、平成24年度予算に災害対策費約12億円を計上。飲料水をためる風船式水槽を5年間に29基配備、学校施設のプールの水を飲料水にするための小型造水器を5年間で12基配備、簡易水道施設には緊急遮断弁を整備したり、非常用の電源装置や発電機を整備する。
  • 【120210】広島県呉市、12年度水道事業会計予算案で、配水管の老朽化診断や更新工事費などに1億300万円を計上。配水管漏水事故が相次いだため。
  • 【111031】和歌山県田辺市防災対策室、台風12号で水道などのライフラインが切断されたことへの対応について検証し、今後の防災政策に活かす考えを表明。
  • 【070721】北海道東川町の天人峡温泉にて,河川水を無許可で水道水として利用していたことが発覚。水不足に緊急対処したものらしく,消毒などは実施されていた模様。
  • 【061207】奈良県大和市水道局が地下水をアルミ缶につめて災害用備蓄水とする。
  • 【050807】宮城県岩沼市にて災害時用飲料水備蓄タンクが設置される。
  • 【050516】新潟中越地震被災者に対するアンケート結果がまとまる。一番困ったのは断水で,風呂と洗濯がトップに。
  • 【040216】島根県出雲市が,前年同時期の使用水量よりも多く出た水量を寒波によるものとして申請に基づき減免措置する方針を発表。
  • 【001024】東京都が三宅島の地震・噴火災害被災者の水道料金減免を発表。
  • 【000908】東京都の三宅島に非常時用海水淡水化装置を派遣。
  • 【000908】北海道の焼知島でフェリーによる水運搬を再開。水源開発を急ぐ。

風雨・崩落等による水道施設被害

  • 【240411】青森県七戸町の断水が復旧。
  • 【240410】青森県七戸町、七戸浄水場が大雨により取水口が土砂で埋まったのと、導水管に空気が入ったことにより約1200戸で断水。
  • 【240117】オーストラリアのクイーンズランド州、クリスマスから年明けにかけての暴風雨で水道に被害。
  • 【231030】メキシコのハリケーン「オーティス」による被害。一部地域では1週間近く断水が続く。
  • 【231027】メキシコ南部ゲレロ州、ハリケーン「オーティス」で死者27人の他、停電や断水の被害。オブラドール大統領は、水道の復旧に向けて1000人を超える作業員が送電網の修復に取り組んでいると発表。
  • 【231005】インドのヒマラヤで融解する氷河の麓にあるロナック湖が決壊してテスタ川が洪水となり、下流の11カ所の橋が流されて水道管が損傷し、飲料水供給施設に大きな被害。
  • 【230918】長崎県佐世保市、大雨で道路が損壊し、付近の約10戸で一時断水。
  • 【230914】台風13号の大雨で一時孤立した茨城県日立市の集落8戸の断水が解消。
  • 【230913】リビア、大雨で2つのダムが決壊した洪水により、東部の町デルナ市長は、7200人が死亡したと発表。救助活動を行っている人によると、きれいな飲料水がなく、医薬品も不足。
  • 【230911】台風13号の大雨で孤立して断水した茨城県日立市の集落8戸に、県が12日にヘリコプターで水や食料を届ける。
  • 【230909】千葉県鴨川市、台風13号の大雨による土砂崩落の影響で水道管が損傷し、約80戸で断水。茂原市でも断水。
  • 【230909】福島県いわき市、台風13号の大雨で給水管や配水管の流出により55戸で断水。橋が流されて、水道局や工事の担当者が復旧作業に行けない集落も。
  • 【230907】ギリシャ、大雨で各地で水道などのインフラが寸断。
  • 【230907】ブラジル南部、サイクロンで31人が死亡し、断水などの被害。
  • 【230905】台湾、台風11号で約13000戸断水の被害。
  • 【230828】静岡県静岡市諸子沢地区の地滑りによる断水続き、市職員が飲料水を配布。
  • 【230826】静岡県静岡市の山間部の諸子沢地区で地滑りがあり、飲料水供給施設の配管が破断して断水4戸。
  • 【230801】中国北京市郊外の複数個所で、台風5号から変化した熱帯低気圧が原因の鉄砲水が発生し、20人以上死亡の他、停電や断水などの被害。
  • 【230728】台風5号、中国・福建省に上陸。一部地域で断水の被害。
  • 【230705】鹿児島県鹿児島市の「8・6水害」から30年の記事。7万6000戸で最長8日間の断水。
  • 【230624】鹿児島県瀬戸内町の断水が解消。
  • 【230623】鹿児島県瀬戸内町の断水、中心部はほぼ解消したが、周辺部で新たな断水が発生。町によると、各地の貯水池に土砂が流入し、各集落に分水するラインが寸断されている可能性もあるとのこと。
  • 【230622】鹿児島県瀬戸内町の断水、徐々に解消が進んで午後5時時点で、油井と勝浦の一部の約110戸に。
  • 【230622】鹿児島県瀬戸内町の断水続き、引き続き自衛隊が応急給水。朝から職員らが、取水口にたまった土砂を、重機を使ってかき出す。
  • 【230621】鹿児島県瀬戸内町阿木名にある取水口に大雨で土砂が流れ込み、町内ほぼ全域の約4300戸で断水。町の要請を受け、陸上自衛隊が給水車3台で給水活動。また、大和村の一部でも203世帯で断水し、役場が飲料水を配布。
  • 【230613】静岡県森町太田川の県道崩落による水道管破損の断水、8日に仮設水道管により復旧。
  • 【230607】静岡県森町の太田川にかかる鍛冶島橋、2日の豪雨で流木が絡んで崩落し、橋を通っていた水道管が破断し12戸で断水。
  • 【230603】和歌山県田辺市で大雨で市道が崩れて水道管が抜け、上秋津全域の1280戸で断水。市は給水車を出して対応。
  • 【230603】岐阜県瑞浪市の断水、瑞浪市から2台、土岐市から1台、給水車が応急給水。断水は破断箇所を迂回させる仮設管により午後1時に解消。
  • 【230602】岐阜県瑞浪市、大雨で道路が崩壊して水道管が破損し、300戸以上で断水。
  • 【230530】成田−グアム便限定的に再開の記事に、水道などのインフラの復旧に時間がかかっているとの記述。
  • 【230527】台風2号で停電・断水した米領グアムに、空港閉鎖で取り残された観光客のリポート。ホテルの貯水タンクにあった水も全てなくなり、海やプールから水を汲んでトイレなどに使用。
  • 【230526】米領グアム、台風2号により24日午後時点で島の52,000戸のうち、1000戸除く全てが停電し、断水も発生。
  • 【230221】ブラジルのサンパウロ州で洪水が起き、断水の被害。
  • 【230220】パキスタンで、昨年夏の洪水で被害を受けたアリムラッド村。水道設備が流失したままで、2、3日おきに給水車がやってくるが水が足りない状況。
  • 【221127】プエルトリコの先住民タイノ族の文化が残るタイナ・ルートの記事に、2017年のハリケーン「マリア」と2022年の「フィオナ」の電気・ガス・水道などの被害の復旧が最も遅れている地域との話。
  • 【221126】イタリアのナポリ沖のイスキア島で、死者・行方不明者が出る土砂崩れ。水道にも被害。
  • 【221011】ベネズエラのアラグア州ラステヘリアスで洪水により、死者・行方不明100人以上の他、断水1万戸以上の被害。
  • 【221003】米フロリダ州保健省によると、ハリケーン「イアン」の被害による水道水の煮沸勧告は、州内各地で100件超。
  • 【220930】米フロリダ州、ハリケーン「イアン」の上陸で断水や煮沸勧告が出される被害。
  • 【220920】プエルトリコ、ハリケーン「フィオナ」による浄水場と管路の被害で100万人以上が断水の被害。水道が使える利用者は35%。
  • 【220918】ユニセフ、パキスタンで6月半ば以降の洪水で、数千の学校や水道システム、医療施設など、必要不可欠なインフラが損壊、破損したと報告。
  • 【220914】埼玉県秩父市で土砂崩れにより中津川地区への県道が寸断され、ライフラインにも被害。水道は配水池の水で、約6日間持つ見込み。
  • 【220913】米ミシシッピ州の洪水による浄水場の被害で、州都ジャクソンの水道が飲用不可になってから1週間。いまだに15万人が水道飲用不可。
  • 【220906】韓国嶺南地域、台風11号による河川氾濫で死者が出たほか、マンションで断水の被害。
  • 【220905】米ミシシッピ州ジャクソンやジョージア州サマービルで、大雨の影響により水道水汚染。当局は水道水を飲んだり調理に使う場合には煮沸するよう通知。
  • 【220831】米ミシシッピ州で洪水により浄水施設故障。州知事は州都ジャクソンとその周辺地域に非常事態を宣言し、住民18万人に水道水の飲用を控えるよう要請。
  • 【220812】韓国ソウル市のマンションで、集中豪雨による地下浸水で停電・断水。
  • 【220719】1982年7月23日の長崎水害から40年を振り返るニュース。7月26日時点で断水継続。
  • 【220715】鹿児島県伊佐市で1時間に109mmの雨。簡易水道の水源からの導水管が外れ、数十世帯で断水。
  • 【220712】埼玉県ときがわ町、豪雨で断水や停電の被害。
  • 【220615】米モンタナ州、イエローストーン国立公園等で洪水。水道管が破損したり水源が水没したりした地域も多く、当局は水道水を飲まないよう住民に呼びかけ。
  • 【220513】パキスタンのギルギット・バルティスタン州で、洪水により橋と、そこを通る水道が破壊されて断水。
  • 【220419】南アフリカのラマポーザ大統領、東部沿岸の豪雨災害に、国家災害事態宣言を発出。電力・水道の復旧、行方不明者の捜索のため軍隊1万人を動員。
  • 【220414】南アフリカのクワズールー・ナタール州で300人以上が死亡する豪雨災害。地元当局によると、一部の地域で水道が復旧。ダーバンの貧困地区では、破断した水道管から水をくむ長蛇の列。
  • 【220210】コロンビアで大雨による土砂崩れで、15人が死亡し、給水も停止。
  • 【220202】石川県金沢市ののり面崩落による水道管破損、1日夜に仮設の配水管の設置が完了し、2日朝までに全ての世帯で断水解消。
  • 【220201】石川県金沢市で、のり面崩落による水道管破損で周辺206戸が断水。
  • 【220118】トンガの海底火山噴火の記事の中に、2年前にサイクロンによる停電のため断水した話。
  • 【220118】京都府美山町で府道の法面が崩れ、芦生、佐々里、白石の各地区(計37世帯63人)が孤立。停電により簡易水道が断水する恐れもあり、市は職員を派遣し、飲料水等の支援物資を運び込む予定。
  • 【220106】富山県立山町で、土砂崩れが原因と見られる水道管破損。配水池に水が残っているため、断水には至ってないが、ホテルなど21戸で水が出にくい状態に。積雪のため、復旧のめど立たず。
  • 【211228】フィリピン、16日の台風22号で400人近くが死亡し、何十万もの人々が住むところを追われる。一時避難所が1000カ所以上設置されたが、水道が引かれておらず不衛生で、新型コロナウイルスなどの病気が広がる懸念。
  • 【211220】フィリピン、台風22号により洪水や土砂災害などが発生し、200人以上死亡。セブ市等で断水の被害。
  • 【211219】マレーシアで洪水。スランゴール州の3浄水場が停止し、首都と州内で数万人が断水に見舞われる見込み。
  • 【211215】断水と停電が続く、米ケンタッキー州メイフィールドを、バイデン大統領が視察。
  • 【211213】米ケンタッキー州メイフィールド、竜巻被害で水道も含めたライフライン寸断。
  • 【210918】高知県四万十町、台風14号で水道施設が冠水し4戸断水。
  • 【210904】広島県尾道市、大雨による市道崩落に伴い水道管が寸断され、一時188戸で断水。
  • 【210831】米ルイジアナ州、ハリケーン「アイダ」により大規模停電が起き、多くの水道施設が停止。
  • 【210801】福井県福井市、大雨の影響で358戸で濁水。
  • 【210628】沖縄県那覇市で大雨。落石により水道管破損。
  • 【210330】新潟県糸魚川市地すべりによる避難勧告世帯23のうち来海沢地区11世帯について、4月3日に避難勧告解除。この世帯に関しては、水道も復旧。
  • 【210314】新潟県糸魚川市来海沢地区の地すべりで断水になった地域、今なお避難勧告が出されている状況で、復旧の見通し立たず。
  • 【210307】新潟県糸魚川市来海沢(くるみさわ)地区の地すべり発生から4日目。水道・電気などの復旧や、県道の通行止め解消の見通し立たず、市は希望者に市営住宅への入居をすすめることに。
  • 【210304】新潟県糸魚川市来海沢で地すべりが起き、住宅6戸が倒壊、9戸が断水。
  • 【201010】三重県紀宝町で台風14号の大雨により土砂崩れ、水道管が損傷して周辺の地域で一時断水。
  • 【200926】高知県室戸市室戸岬で1時間130.5ミリの雨。水道管が破損した影響で、一時1025戸断水。
  • 【200923】福島県の南相馬市や相馬市に水道用水を供給している飯舘村の真野ダム、台風12号で予想される雨の量が基準値に達したため22日から事前放流を実施。
  • 【200920】西日本新聞が1945年9月19日付枕崎台風記事紹介。福岡県福岡市で上水道断水、復旧に二十日間。
  • 【200911】群馬県北部で局地的豪雨により、中之条、高山、東吾妻、みなかみの4町村で土砂災害計110件以上。みなかみ町で水道管破損により80戸断水。
  • 【200909】長崎県西海市の断水、午前9時時点で120戸まで復旧。
  • 【200908】長崎県西海市、台風10号により7割以上の家屋が停電に陥ったほか、送水ポンプ停止により約4000戸で断水。自家発電により給水できてる地域もあるが長期化も考慮し、九電に早急な復旧工事を要請。
  • 【200907】島根県松江市八雲町で、台風10号の雨により土砂崩れが起き、約5時間断水。
  • 【200907】神奈川県相模原市で7日朝、台風10号の影響による大雨で、県道の路面が崩れ落ちて水道管が損傷し昼まで断水。
  • 【200907】鹿児島県薩摩川内市の下甑島で、台風10号の高波により水道管が破損し、286戸で断水。上甑島から給水車を、8月29日に下甑島と中甑島の間に開通したばかりの甑大橋を通って派遣。
  • 【200907】菅官房長官、記者会見で台風10号の最新の被害状況について、断水420戸等発表。
  • 【200907】台風10号の影響により、大分県津久見市の一部で断水。
  • 【200904】台風9号による長崎県内の断水、五島市と西海市の約1700戸。
  • 【200903】台風9号による長崎県内の断水、5市町(佐世保市、壱岐市、五島市、西海町、佐々町)で約4800戸。
  • 【200903】長崎県佐々町、台風9号による停電の影響でポンプが停止し、木場地区の約100世帯に断水や水圧不足が発生するおそれありと、給水所設置。
  • 【200902】長崎県五島地方台風9号接近で停電の他、一部地域で断水。
  • 【200829】27日に米南部に上陸した大型ハリケーン「ローラ」で、28日時点でルイジアナ州やテキサス州を中心に、死者14人等の被害。断水の被害も。
  • 【200825】沖縄県うるま市で、台風8号がもたらした大雨により土砂崩れと、断水の被害が発生。
  • 【200821】国交省がまとめる水害による住宅、インフラなどの被害額、2019年は過去最高の2兆1476億円に。うち、鉄道や水道といった公益事業が304億円。
  • 【200810】韓国、元台風4号の低気圧通過後、全羅南道の蟾津江(ソムジンガン)の洪水や断水の被害。
  • 【200808】北海道礼文町の浄水場が水害で被災し一部の地域で断水。
  • 【200724】中国湖北省の西部・恩施トゥチャ族ミャオ族自治州で大規模な山崩れが起き、土砂が長江の支流の清江になだれ込み、せき止め湖が出来たほか、水道が一時供給停止に。
  • 【200629】中国四川省涼山イ族自治州の冕寧(べんねい)県で洪水。水道などインフラに被害。
  • 【200625】中国貴州省、広西省、湖南省、江西省などで大雨による洪水発生。水道にも被害。
  • 【190923】長崎県対馬市厳原町で台風の影響による断水。
  • 【190911】ハリケーン「ドリアン」に直撃されたカリブ海の島国バハマの被災地。バハマの全人口のおよそ17%に当たる7万人が住む家を失ない、9日たった10日も停電・断水が続く。
  • 【190904】佐賀県武雄市、8月の大雨で家屋が床上床下浸水した被災者に対し、8月から10月までの水道料と下水道料を全額免除を決定。
  • 【190829】記録的な大雨に見舞われた福岡県と佐賀県ではこれまでに3人の死亡が確認されているほか、各地で土砂崩れや断水などの被害。佐賀市では送水管が道ごと押し流され約750戸が断水。
  • 【190828】九州北部を襲った記録的な大雨で、佐賀県大町町の順天堂病院が冠水し孤立。電気、ガスは通じているが、水道ポンプが水没して断水。29日、自衛隊がゴムボートで水、食料、交代の職員を輸送。
  • 【190828】佐賀県佐賀市上下水道局の金立高所配水池近くの送水・配水管が大雨の土砂災害で破損し約750戸で断水。復旧のめどが立たず同日夕方から応急給水を市内5カ所で実施。
  • 【190827】長崎県佐世保市で1時間110ミリの大雨、歌ケ浦浄水場が冠水。翌28日冠水で復旧し、615戸への給水ができるようになったと発表。
  • 【190523】鹿児島県屋久島で豪雨災害について遠山海上保安本部長が会見。孤立した登山客の救援活動の他、断水が起きた口永良部島には飲み水や非常用の食料などを届ける。一方、断水が続いていた口永良部島では陸上自衛隊が導水管を敷設する作業を続け、全59世帯で水道が復旧。
  • 【190408】イランでの記録的な豪雨によって1900あまりの市町村で洪水が発生。ファルス、ロレスタン、ゴレスタン、ハマダンなど13州で死者。水道設備にも多大な被害。
  • 【180918】京都府南丹市美山町、隔日の自主的な断水により給水量が減った場合に備える住民共助の取り組みを開始。台風20号の影響で浄水場が被災した経験を活かす。
  • 【180702】大雨で愛知県内の一部の水道水から異臭が発生。異臭は3日には収まる見通し。活性炭投入をもう少し迅速にできれば対処できたとして水質監視設備を整備して対応を改善する方針。
  • 【180701】岐阜県の大雨の影響で名古屋市内で水道水の異臭が発生。
  • 【180630】岐阜県美濃加茂市で1万894世帯で断水。
  • 【180629】岐阜県は可茂地域に水道水を供給している県営水道山之上浄水場の運転を停止。28日未明の大雨の影響で飛騨川の濁度が上昇したため。29日、上水道で断水の可能性がある市町は美濃加茂市、加茂郡坂祝町、富加町、川辺町の約2万7千戸と発表。工業用水は、美濃加茂市、坂祝町の11社12事業所で断水に。29日午前10時現在、山之上浄水場の運転再開のめどは立っていない。
  • 【180111】米カリフォルニア州サンタバーバラ郡で、先月山火事が起きたところが9日の大雨により土砂崩れを起こし、死者17人、行方不明13人。危機管理当局は、指定した地区内の住民に対して水道の煮沸勧告。
  • 【171025】アメリカの企業の災害支援についての記事の中で、ハリケーン被災地に水を回すためバドワイザー社がビールの製造を中止したことが紹介される。
  • 【171023】台風21号上陸。滋賀県大津市で停電による断水200戸等の被害(他に内閣府防災情報によると滋賀県湖南市で40戸断水)。大阪府堺市では大雨が原因とみられる陥没で下水管が土砂で詰まり、複数のマンホールから下水が噴出し、市は北区の約2万8000戸に排水の自粛呼びかけ。三重県御浜町の紀南高校は浸水により水が引いた後も、水道水の検査や教室の消毒が済むまで休校。
  • 【171016】プエルトリコ、ハリケーン「マリア」による断水続く。元記事に水道の復旧割合についての言及はないが、電気は15%が復旧。
  • 【171012】ハリケーン「マリア」に襲われてから3週間のプエルトリコで断水続く。川の水を飲んだことが原因とみられるレプトスピラ症による死者も。
  • 【170930】ハリケーン被害のプエルトリコ、水道が復旧せず川の水を飲んでるとの報道も。
  • 【170928】ハリケーン「マリア」に直撃から1週間たったプエルトリコは、現在でも全体の半分で断水。
  • 【170922】ドミニカ共和国をハリケーン「マリア」が直撃。スケリット首相は、全土がほぼ壊滅状態にあると述べ、当局によると断水により水などを緊急に必要とする状況。
  • 【170918】台風18号による停電の影響により大分県津久見市で断水。津久見市との災害時応援協定により福岡県福岡市が職員4人と給水車2台派遣。
  • 【170913】大型ハリケーン「イルマ」の被害を受けた仏海外県のグアドループをマクロン大統領が訪れ、水道や電力の復旧を急ぐと表明。キューバ北部では水の供給が汚染され、英領バージョン諸島でも水の供給に支障との報道。
  • 【170904】中国マカオ市の台風被害による一部断水はまだ続いている模様。
  • 【170831】中国マカオ市、台風13号による断水・停電で、一時見合わせていた団体ツアーの受け入れを、ホテルのインフラ復旧に伴い再開。
  • 【170830】米スターリング・コンストラクション社の株価10.7%高。テキサス州の輸送や水道インフラの建設、改築を担っており、ハリケーン被害の復興需要を見込んだとの観測。
  • 【170829】米ヒューストン市、大型ハリケーン「ハービー」による洪水。2005年のハリケーン「カトリーナ」で感染症が発生した経験から、洪水で流れた汚水が水道水に混じった可能性が高いとして、保健当局は住民に細菌を死滅させるために水道水を沸騰させるか、ボトル飲料で代用するよう推奨。
  • 【170825】台風13号により中国マカオで断水。マカオ新聞の観光の被害のニュースによると、連絡の取れたホテル59軒中、8軒で断水。その他ペンサオンと呼ばれる簡易宿泊施設が、浸水被害の大きかったエリアにあり、施設と連絡が取れないか断水がほとんど。
  • 【170824】台風13号中国南部に上陸。マカオ市の広域で断水。
  • 【170807】ベトナム北部で住宅数百棟が流される洪水。死者26人、行方不明者15人の他、農地や水道施設にも被害。
  • 【170802】中国陝西省綏徳県で被災人口約10万5000人の洪水。水道にも被害が出ている模様。
  • 【170726】23日未明の豪雨により秋田県大仙市等で断水続く。
  • 【170720】福島県只見町、17日から18日にかけての大雨で、一時断水13戸。
  • 【170418】福岡県飯塚市の穂波川にかかる水管橋の架け替え工事現場で、クレーンが大雨による増水倒れて水管橋が損傷。復旧に時間がかかると断水に至るので、市は先回りして近隣自治体に支援を要請し、福岡市より給水車3台派遣するなどし、断水を最小限に。
  • 【170402】コロンビア、モコア市で豪雨により大規模な地滑り。死者行方不明者数百人の他、停電と断水の被害。
  • 【170227】チリ、サンティアゴの水道の水源のマイポ川に、暴風による土砂崩れで土砂やがれきが流れ込み、水道の供給が停止。約390万人が水道を使えない状態に。
  • 【170221】昭和28年に福岡県久留米市を襲った洪水を振り返る記事。市内の8割が水没し、水道も機能を失ったとのこと。
  • 【161016】8月末に北朝鮮北東部で発生した洪水の断水が復旧していないとの報道。国連傘下の人道支援機関が北朝鮮当局から伝えられたとして死者・行方不明500人超の災害だったとのこと。国から軍隊や職場で組織した復旧支援部隊は来ているが、重機はなく素手で作業している模様。
  • 【161010】大型ハリケーン「マシュー」が直撃したハイチ、1000人以上の死者が出た他、水道にも被害。
  • 【160914】台湾、台風14号の被害により屏東県と高雄市を中心に約72万戸で断水。
  • 【160222】静岡県浜松市の国道で土砂崩れ。一部民家で水道に支障が出ているとの報道も。
  • 【150929】台風21号で最大瞬間風速81.1mを観測した沖縄県与那国町、役場付近等、いくつかの地域で断水。
  • 【150810】台湾台北市や新北市で、台風13号による影響で水源の河川が高濁、水道に濁水の被害。一部店舗ではボトル水が売り切れるなどの影響。
  • 【150808】米領サイパン島で、台風13号により断水の被害。
  • 【150619】長崎県長崎市で、前日から降り続いた雨の影響により民家の石垣が崩れ、民家の水道管が破損。
  • 【150519】コロンビア北西部アンティオキア州の町サルガルで、豪雨による大規模な地滑り。50人以上が死亡、水道にも被害。
  • 【150406】チリ北部のアタカマ州で洪水。死者25人、行方不明者125人、被災者3万人超。水道にも被害。
  • 【150401】バヌアツのサイクロン被害。水道が通ってなくて雨水を生活用水としていた人は、タンクが壊れて水がない状況。
  • 【150323】サイクロン「パム」で被害を受けたバヌアツ、首都ポートビラでは水道や電気が徐々に復旧してきているが、水や食料が足りない状況。
  • 【141218】北海道枝幸町で、高潮が地面を浸食して水道管が破損。79世帯に影響。
  • 【141013】台風18号で断水した静岡市清水区宍原地区で、ゴルフ場が地元住民にクラブハウスの風呂を開放。井戸水利用。
  • 【141011】沖縄県企業局、台風19号の接近に伴い、停電等で断水する場合に備えて水道水の備蓄呼び掛け。
  • 【141010】台風18号で断水した静岡県静岡市由比地区で、「周りには給水車の出動を知らない人が多い」と広報に不満の声も。
  • 【141008】静岡県静岡市清水区小河内・宍原地区の約630戸、台風18号による土砂崩れで小河内浄水場と小河内第1ポンプ場の施設が土砂に埋まり断水中。市は給水車を出動させて対応。
  • 【141007】静岡県袋井市の敷地川に架かる橋が台風18号の後、橋脚の1本がなくなり、添架している水道管が下流方向に曲がる被害。近くに住む女性によると、川に「太い木の枝が上流からどんどん流れてきた。」とのこと。
  • 【141007】神奈川県横浜市の水道工事会社の資材置き場横の崖が、台風18号の雨で幅約50m、高さ約30mにわたって崩落。崩落した土砂が乗用車1台とトラック1台を埋め、フェンスを押し倒し、隣接する道路を塞ぐ。
  • 【140917】兵庫県丹波市の豪雨災害による断水。大きな被害を受けた鴨阪浄水場の代わりに、ポンプ4基で水を押し上げる「加圧所」を新設して別の浄水場から給水する仮復旧工事により、数日中に解消の見通し。
  • 【140912】北海道江別市で水道水源の川が大雨による濁度上昇で浄水が追い付かなくなり、約3万3千戸で断水。
  • 【140911】兵庫県丹波市、8月豪雨災害の復興体制構築。本庁に復興本部を、市島支所内に復興推進部を新設し、水道部、産業経済部、建設部を増員。
  • 【140908】インドのジャム・カシミール州で死者が出る洪水。水道施設にも被害。
  • 【140906】京都府福知山市、大雨で橋の両側の土砂が崩落。橋に設置されていた水道管(φ100)が落ちて29戸で断水。
  • 【140903】広島県広島市の土砂災害による断水被害は2日正午時点で126戸。下水道の方は土砂流入で詰まったりして、復旧に数か月以上かかる可能性があり、水道が復旧したところから優先的に復旧作業している状況。
  • 【140829】広島県広島市の土砂災害、29日時点の水道被害状況は、上水道管の流失や破損が16ヶ所以上、断水208戸。
  • 【140825】安倍首相、広島県広島市の土砂災害の現場視察。被災者からは「まず電気と水道の復旧を急いでほしい」と要望。復旧作業には50万m3超の土砂が支障。
  • 【140823】広島県広島市の断水、安佐北区三入東地区と可部東地区の720戸が復旧。
  • 【140822】安倍首相、広島県広島市の土砂災害についての関係閣僚会議で、救命、救助のほか、水道などライフラインの復旧に取り組む考えを表明。
  • 【140821】20日の豪雨で多数の死者・行方不明者が出た広島県広島市の土砂災害。断水被害は給水管破損による1230戸。市は応急給水所を5箇所開設。2次災害が怖いので水道が復旧しても家に戻れないと言う避難者も。
  • 【140820】長崎県佐世保市で17日降り始めからの雨量が8月1ヶ月分の量を上回る316.5mm、20日午前7時半までの24時間雨量が278mmと8月の観測史上最多を記録。道路の崩落に伴い水道管が破損、約5000戸が断水。
  • 【140820】兵庫県丹波市、16〜17日の集中豪雨に伴う土砂災害で水道施設破損による断水被害。市島町内の鴨阪浄水場区域で220戸、市ノ貝配水池区域で59戸、乙河内浄水場区域で46戸。仮復旧しつつあるが、鴨阪浄水場区域は浄水場が土砂災害を受け、仮復旧のめども立たない状況。
  • 【140818】京都府福知山市で18日午前0時までの48時間雨量、観測史上最大の335.5mmを記録。想定超の雨水流入で下水道の排水ポンプが故障し、床上・床下浸水2400戸以上の被害。
  • 【140816】台風11号による断水がまだ完全に復旧してない高知県四万十町に、岡山県が給水車派遣。
  • 【140810】台風11号の雨で高知県四万十市の浄水場が浸水。約2500戸で断水。災害派遣要請で、自衛隊が給水車4台等派遣。
  • 【140731】先週の集中豪雨で農地に大きな被害が出た富山県魚津市で、復旧を急ぐため、水道課、下水道課などの土木系の技術職員を農林水産課併任にする処置。
  • 【140726】山形県長井市、台風8号の影響による梅雨前線豪雨の被害額、土木、農林、水道関係を合わせて約4億8600万円と発表。
  • 【140712】長野県南木曽町の237戸で台風8号の土石流による断水が続く。18日には仮設水源の設置や破断した配水管の修復などで仮復旧へ。
  • 【140607】神奈川県横浜市で豪雨。擁壁が崩れて土砂が流出して水道管などが露出。避難勧告も。
  • 【140401】長野県飯山市で土砂崩れにより水道管が破損、170戸で断水。市は給水車を出して対応。
  • 【131125】世界銀行、フィリピンの台風被災地の水道や道路などのインフラ再建に4億8000万ドルを融資へ。
  • 【131118】フィリピンレイテ州の州都タクロバン市、6地区を除き全地域で「水が供給」されるようになったとのこと。
  • 【131116】台風30号被害のフィリピンレイテ島、水道など復旧のめど立たず。 中心都市のオルモック市では4割が断水。水等を求めてセブ島行きのフェリーに被災者が殺到する状況。
  • 【131112】フィレピン、レイテ島台風30号により大きな被害。断水により、水道管を壊して水を確保するなどの行為も。各国からのボトル水等救援物資の支援は被災者の一部にしか行きわたらず。
  • 【131110】北海道で大荒れの天気。稚内市では1時間に83.5ミリの降雨、市道の法面が約10mにわたって崩落し水道管破損。
  • 【131028】東京都大島町、地元の水道設備業者の中には倉庫が土砂で倒壊し資機材も流された業者も。他の業者と協力し、倒壊した倉庫から使えそうな資材を取り出すなどして工事にあたっているとのこと。
  • 【131025】東京都大島町、台風27号の接近に備え、非常品の買い出しに行く人も多く、ミネラルウォーター等品薄に。
  • 【131019】東京都大島町の断水は依然継続、給水所で応急給水中。
  • 【131018】台風26号による高波で、宮城県石巻市尾崎(おのさき)地区の震災の復旧工事が終わったばかりの市道が約12mにわたって崩落、水道管がむき出しに。
  • 【131017】東京都水道局、大島町の要請で、特別緊急車1台、応急給水車2台、6L給水袋6000枚、ボトル水1万本を送付し、職員8人を派遣。
  • 【131017】台風26号の大雨で千葉県市川市の下水道の雨水ポンプ場が水没し停止。県は松戸市と流山市の一部の世帯に下水道を使用しないよう呼びかけ。松戸市などは公共施設のトイレを開放するほか、仮設トイレを設置したり、簡易トイレを配布したりするなどの対応。
  • 【131016】台風26号で大きな被害を受けた東京都大島町、町内9地区のうち4地区で断水。
  • 【131007】滋賀県台風18号の土木施設や農業関連の被害額推計まとめる。水道施設は1億8,800万円。
  • 【130922】滋賀県台風18号の被害で3市の489戸で断水続く。
  • 【130919】滋賀県が台風18号の被害をまとめる。高島、栗東、甲賀、湖南、米原の5市5ヶ所の水道施設が河川増水による水没などで故障。936人が断水の被害、県や各市がタンク車などで応急給水。
  • 【130918】福井県美浜町の丹生・竹波簡易水道の水源に土砂が流入して取水不能になり81戸で断水。町は給水車を出して対応。
  • 【130918】京都府向日市、台風18号で断水被害の亀岡市の給水応援に職員3人を派遣。
  • 【130917】京都府福知山市金谷浄水場の取水ポンプの操作盤が台風18号による大雨で浸水し故障。取水ポンプはもう1箇所あるものの、緊急修繕のために一部地域で断水。福知山市の給水車2台と、日水協を通じて舞鶴、綾部、宮津、京丹後、与謝野の5市町から給水車各1台の応援で対応。17日夜に復旧。
  • 【130911】埼玉県越谷市の竜巻の被害者が、家の修繕や水道料金を含む生活費への支援についての要望書を市に提出。
  • 【130902】埼玉県で竜巻とみられる突風。県営水道の庄和浄水場(春日部市)の送電線に飛来物が付着、一時停電。
  • 【130826】島根県江津市で豪雨による道路崩落で水道管が破損し断水。
  • 【130825】兵庫県神戸市で配水管破損により約5千世帯で3時間にわたり断水。水道局は配水管の取りかえ工事を進めるとともに、タンク車で住民への応急給水にあたる方針。
  • 【130819】北海道厚沢部町で豪雨による土砂崩れで水道管が破損、約1300世帯で断水。
  • 【130810】秋田県と岩手県で豪雨による土砂災害。岩手県雫石町上野沢地区は孤立の上に、水道、電気、電話が使用不能となり自衛隊が救援物資を徒歩で運び込む。
  • 【130806】福島県二本松市で局地的豪雨。断水の被害も。
  • 【130803】ボーイスカウトの行事で山口県入りした皇太子さま、知事に豪雨災害のお見舞いの言葉を伝え、水道の復旧状況などについて質問される。
  • 【130728】山口県と島根県で「経験したことのないような大雨」と気象庁が最大級の警戒を呼びかけた豪雨。山口市や萩市で断水、給水車を出動させて対応。
  • 【130522】米オクラホマ州で竜巻。断水の被害のほか、小学校で地下室に避難した児童が破損した水道による浸水で溺死。
  • 【120911】京都府宇治市、水道代の減免を受けられる京都府南部豪雨の罹災証明の発行を開始。
  • 【120821】京都府南部豪雨による断水、山間部の一部で続く。宇治市は被災状況に応じて、水道代減免等の措置。
  • 【120814】近畿地方を中心に大雨。京都府宇治市で断水、大阪府守口市で水道管破裂などの被害。15日にはほぼ復旧。
  • 【120717】九州北部豪雨で孤立した大分県日田市の前津江町柚木(ゆぎ)地区では停電や水道の異常などの救援要請。防災ヘリが救援物資輸送。
  • 【120715】九州北部豪雨で、福岡県八女市や熊本県北区内などで孤立した集落が断水する被害が発生。
  • 【120712】大分県竹田市で24時間降水量、253.5ミリの雨。同市玉来東中地区の数百世帯が孤立し断水。
  • 【120706】大分県日田市にて大雨による冠水により200戸以上で断水。
  • 【120629】鹿児島県肝付町の宇宙空間観測所敷地内の道路が大雨で崩壊。道路わきの鉄塔が倒れ水道管も損傷。
  • 【120620】宮城県南三陸町、台風4号の接近に伴い、警戒本部を設置し水道事業所の職員等が役場に泊まり込み。
  • 【120507】茨城県つくば市で死傷者が出る竜巻。建物の被害や停電のほか数百世帯が一時断水する被害。
  • 【120316】新潟県上越市で大規模地すべり。水道管が土砂で破損する恐れがあることから市が12日一部区間を断水し、約6キロ迂回(うかい)するルートで給水し始めたが、距離が延びた分、66世帯で水道の水圧が弱くなり、うち7世帯で「2階のトイレが流せない」などの影響。市は15日から、別の水道管に接続する応急工事を始め、17日に完了する予定。ただ地滑りが収束しないと完全復旧は難しい状況という。
  • 【120226】石川県津幡町で土砂崩れ。集落が孤立、水道や電気も不通。
  • 【120108】長野県長野市で住宅裏の崖が崩落、水道管も破損。
  • 【111110】沖縄県沖縄市で豪雨により道路が陥没し水道管が破損。市水道局は復旧のため、周辺45世帯への供給停止。
  • 【110923】栃木県さくら市で台風15号の雨による土砂崩れ、水道施設も被害。
  • 【110923】山梨県早川町で台風15号の雨により県道崩落、一部で断水。
  • 【110923】台風15号の雨による土砂崩れ、宮城県石巻市牡鹿半島部の新山浜地区の35世帯と泊浜地区の59世帯が孤立、断水。
  • 【110922】台風15号の影響で、岐阜県白川町の簡易水道が一時断水。
  • 【110922】兵庫県朝来市で、台風15号の大雨により路肩が崩れて水道管が破損。8戸で断水。
  • 【110612】中国貴州省望謨県の中心市で6日からの豪雨による洪水。死者、行方不明者が出た他、水道にも被害が出たが水道は全面復旧。
  • 【110611】和歌山県龍神村で大雨による水道管破損。
  • 【110529】沖縄県、台風2号により一部の地域で停電に伴う断水。
  • 【110512】滋賀県大雨で、日野町の橋の橋脚が沈下し、中央部が陥没。付属の上水道管も破損し、近くの民家69戸や日野第二工業団地全39事業所などが断水。
  • 【110224】神奈川県小田原市の酒匂川の取水堰に、昨年9月の台風で堆積した土砂除去へ。
  • 【101118】沖縄県奄美地方の豪雨災害の県災害対策本部解散。水道などのライフラインはすべて復旧。
  • 【101031】鹿児島県奄美市における台風14号の豪雨被害の後片付け本格化。水道は復旧したものの、多くの家庭が掃除等に大量の水を使用していて水圧が大幅低下する影響。
  • 【101021】鹿児島県奄美地方で記録的豪雨。根瀬部地区では水道用のポンプが止まり断水。住用地区では水道管破損による全面断水。23日も激しい雨で市野底地区では簡易水道の断水。
  • 【101009】静岡県小山町で豪雨被害の復旧進む。水道メーターの修繕は7日までに終了とか。
  • 【100918】静岡県小山町の町長、激甚災害指定による国の復興支援への期待を表明。
  • 【100910】関東甲信越地方に台風による豪雨。水道施設関連では、静岡県小山町で道路が50mにわたって崩壊し、断水1500世帯の被害。
  • 【100908】東京都内で下水管が破損。大雨によるものと推定されるとのこと。
  • 【100903】沖縄県の東村で台風7号による停電により送水ポンプが停止、断水状態へ。
  • 【100825】北海道東川町で豪雨により土砂崩れ、宿泊施設に宿泊客300人が孤立。水道も停止。自衛隊が飲料水を補給。
  • 【100816】北海道天塩町で、水道用の溜池に土砂が流入して2箇所の浄水場が使用できなくなり、1500世帯で断水。集中豪雨によるものとか。19日に復旧。
  • 【100719】岩手県北部で集中豪雨。岩手町の簡易水道の多数で被害。ポンプ故障により復旧に手間取る。
  • 【100715】西日本全域で豪雨。山口県山陽小野田市では浄水場が冠水して9000世帯で断水。
  • 【100711】秋田県秋田市でゲリラ豪雨、橋が流され、橋沿いに設置された水道管も流出して375世帯が断水。
  • 【091008】台風18号が日本を直撃。水道関連では,和歌山県有田市の工業用水道施設で,風で閉まった門扉に警備員の男性が足を挟まれて骨折する事故。和歌山県和歌山市では紀の川大堰の緊急放水以降濁度が上昇してろ過設備が一部閉塞,浄水場が一時取水停止。
  • 【090810】台風9号が各地で甚大な被害をもたらす。水道関連では京都府夜久野町で簡易水道の断水,約120世帯に被害。兵庫県宍粟市では集落が孤立,水道もストップ。岡山県美作市での2000世帯弱の断水など。兵庫県佐用町では浄水場が一部冠水して1週間ほど停止したほか,管路もあちこちで寸断。一週間たってもまだ断水は継続。自衛隊や近隣市町村の応援給水続く。
  • 【090729】岐阜県関市でゲリラ豪雨,簡易水道の配水管の破損などで一部断水。
  • 【090726】長崎県佐世保市で大規模な土砂崩れ,水道管3本が破損して4万4千人に影響,1万8千人に断水との報道。30日におおむね復旧,2日に全面復旧。
  • 【090726】福岡県宗像市では浄水場付近の土砂崩れで送水管が破損したが,26日には完全復旧。
  • 【090726】25日からの山口県内での豪雨で被災多数,25日時点で,山口市内で約3万世帯弱の断水。浄水場のポンプが水没して停止。31日には復旧。
  • 【090722】山口県などで集中豪雨。防府市,宇部市では管路が流されて約100世帯が断水したほか,山口市では浄水場のポンプ室が冠水して3万6千世帯で断水。23日になって周辺市町村から,職員派遣,給水車や応急給水パックなどの資材応援続々。
  • 【080827】全国で発生した増水事故を受けて自治体側が対応へ。
  • 【080826】2007年の水害の被害予測の速報が公表される。総額2000億円あまり。
  • 【080802】石川県下で発生した28日の大雨について、汚泥除去に要した上下水道料減免を含む支援策が打ち出される。
  • 【080301】富山県東部の高波被害の総額がまとまる。
  • 【080120】長野県小諸市で土砂崩れ,タンクローリーが転落。当初水道管の漏水による崩壊が疑われたが,調査の結果その可能性は低いとのこと。
  • 【071008】台湾を台風15号が直撃。12500世帯で断水。
  • 【070915】台風9号は各地の水道にも被害。
  • 【070907】台風9号上陸。山梨県大月市で取水管が流出。東京都は小河内ダムで緊急放流と多摩川でのパトロールを実施。群馬県南牧村では集落の村道が流され水道管も被害。茨城県常陸大宮市では住宅の裏山が崩落して水道管が破損。群馬県桐生市でφ150の管路が倒木により損壊、424世帯が断水。長野県内では停電による断水が発生。
  • 【070813】沖縄県沖縄市で,集中豪雨による土砂崩れ,道路倒壊により送水管が流出し断水1件。
  • 【070805】台風5号上陸。大分県湯布院町では135世帯で断水。
  • 【070714】台風4号が九州に上陸。鹿児島県肝付町で簡易水道の修理をしていた男性が側溝におちて流され,一時間後死亡が確認される。
  • 【070714】三重県熊野市で法面崩落,水道管破損。
  • 【070705】梅雨前線が九州に停滞。大分県竹田市で送水管が流され断水,給水車出動。
  • 【070628】山形県鶴岡市にて大雨の影響で水源がにごったため簡易水道の取水を停止、断水世帯130世帯440人。
  • 【070619】和歌山県上富田町で上水道施設の管理道路が崩落。
  • 【070523】中国貴州省で集中豪雨と大量の雹。一瞬にして民家が押しつぶされるなどし、水道も14kmにわたって破損。
  • 【060917】台風13号は各地に大きな被害をもたらす。石垣島では広範囲にわたって断水を含めた被害。広島県では豪雨により水道管が破損,220世帯で断水。愛媛県でも20世帯で断水。
  • 【060826】広島県の海田町と広島市を結ぶ送水トンネルの天井が崩落,送水停止。江田島市の1万世帯,呉市の1万5千世帯で断水。浄水場の監視設備のモニタリングにより異常が検知されたもので,トンネル上部の岩盤が風化し,天井部を押しつぶしたとの判断。供用開始は65年とか。
  • 【060827】広島県送水トンネル崩落事故の続報。
     25日崩落発生。
     26日江田島市の大半と呉市の一部で断水。11時より断水開始,給水車7台を配備。呉市内では13時ごろから海岸沿いなどで断水に。給水拠点22箇所を設置。公営企業部長が会見,350トンの土砂がトンネルをふさいでいること,二次災害を避けるためトンネルの補強をしながら作業をしていることなどを説明。最後の点検が79年で,工場等の給水停止の理解が得られなかったと釈明。
     27日には断水エリアが江田島市の80%などに拡大。
     28日,日新製銅や王子製紙などが断続創業に。県が対策本部を設置,知事が復旧状況を視察。中小企業の相談窓口が設置される。
     29日,江田島市が井戸水の水質検査を受付へ。呉市,断水エリアを半分に出来る見通しを発表,別ルートの県水5000m3やトンネルの遊水3000m3を充当。
     9月1日,江田島市が4日を1サイクルとして間欠給水を開始。
     2日,呉市分について全面復旧。

     全国の水道事業者からボトル水やパック水を供給する動き。報道されただけでも,島根県,大阪府,日立市,大阪府,長崎市,諫早市,小山市など。給水車のほか自衛隊の給水船も応援。

  • 【060904】−広島県呉市・江田島市送水管崩落事故関係
     4日:復旧の目処が15日になると発表。
     5日:県営水道を逆流させる形で6000m3/日分を確保。江田島市内の全域に給水を拡大できる目処がたち,時間断水が12時間まで縮小へ。呉市で自衛隊撤退要請,江田島市での井戸の検査結果,適合は1/3程度。
     6日:江田島市が24時間給水を再開へ。復旧工事も予定を前倒しして11日には完了する見通しに。工水も復旧。一般会計としての対策費用は6370万円,たっだしこれは総務費や商工費。
     7日:江田島市が送水トンネルの検査でひびわれを発見,11日までに修理する方針を発表。
  • 【060717】梅雨末期の大雨で全国各地で被害。京都府宮津市では簡易水道の取水を減する措置により243世帯で時間給水することに。群馬県東吾妻町では土砂崩れと一緒に水道管が崩落するなどの被害が報告される。また,お隣の韓国でも豪雨被害は出ており,18日時点で死者不明者あわせて50人以上。江原道で5市29郡にて浸水による断水など。
  • 【060710】三重県津市で市道が直径30m,深さ最大3mも陥没。ガス管や水道管が破損。山砂採取の影響か。
  • 【060613】沖縄県で連日雨が降り続き,各地で土砂崩れなどの被害。水道関連では,久米島町で土砂崩れによる水道管の破損,435世帯断水。
  • 【060315】神奈川県相模湖町で,同県横浜市の水源である道志川沿いの斜面が崩落,現場付近で自然ダムのようになった。2km下流の取水口では水量が減少。当面は警戒しつつ見守る形。
  • 【051022】宮崎県宮崎市で台風14号で水没した富吉浄水場の仮復旧が終了。
  • 【050917】宮崎県宮崎市の吉富浄水場が台風14号の集中豪雨により冠水,運転を停止していたが,復旧が10月31日になるとの見通しが発表される。配水管の増径など応急作業も。24日から断水地域に一部給水開始も,まだまだ水量がたりない状態。同県田野町では16日より供給再開。
  • 【050916】台風15号による被害をうけ,宮崎市では市内の水圧調整を実施。悪徳リフォーム屋と勘違いされるのが悩みの種とか。機能停止中の吉富浄水場は10月31までの仮復旧を目指して急ピッチで対策を実施する方針,防水壁の嵩上げや地下設置機械類を上に上げる等の対策を実施する方針とか。また,宮崎県田野町では山林崩壊により取水停止になっていたが,代替水源を確保できたことで供給を再開。
  • 【050906】台風14号は九州,四国,中国地方を中心に記録的豪雨をもたらす。大分県では大分市の野津原や佐賀関地区で簡水の取水が停止。別府市でも導水管が破損。宮崎県では高鍋町,新富両町で断水,自衛隊などが給水支援したほか,宮崎市の冨吉浄水場2階部分まで冠水,供給停止。もう一箇所の浄水場から供給をバックアップするも,アトシマツの水量使用増大の影響もあり水圧低下は深刻化。鹿児島県垂水市でも断水被害。高知県内でも水道水が使用できない地区がある模様。
    7日以降,九州9年の災害応援に関する覚書(災害応援協定)に基づき,宮崎市や延岡市に職員や給水車,資材,非常用水などを急派。隣接する市町村も供給へ協力。自衛隊にも派遣要請,タンク車など20台が急派される。姉妹都市の奈良県橿原市からも応援。しかし水使用量の増加もあり,10日には夜間断水に踏み切る。一方,渇水に悩む各地のダムはほぼ満水へ。高知県の早明浦ダム,大分県の耶馬渓ダム,山口県の厚東川ダムでも取水制限や節水を全面解除。いずれも貯水率は100%を回復。
  • 【050711】九州地方の渇水状態は豪雨により解消の方向へ。ただし豪雨による被害,大分県九重町では最大1000世帯で断水。
  • 【050412】鳥取県国府町で土砂崩れ,簡易水道への濁りの影響が懸念されるも被害回避可能とのこと。
  • 【041214】マレーシア国で大規模な洪水被害。クランタン州都コタバル市などで断水。
  • 【041024】台風23号では京都から兵庫の北部地域の被害が目立つ。宮津市では21日朝から断水,22日に入ってほぼ復旧。大江町でも22日には復旧したが,簡易水道地域などで需要の急拡大の供給が追いつかず,断水気味の状況。三重県宮川村では,総被害額を111億円の被害,簡易水道復旧に5億3000万円の補正予算を計上。041112,三重県宮川村の被害が概ね仮復旧を終了。041117,三重県が補正予算,台風被害の著しかった宮川村に砂防事業費26億円の支出を計上。
  • 【041020】台風23号関連。20日夕方には関西地方を直撃。兵庫県西宮市の武庫川ではφ300の水管橋が流失し,3000世帯が断水。滋賀県大津市内では土石流により簡易水道のφ150とφ75の配水管が流失,106世帯で断水(22日午前8時復旧)。豊岡市内は市内の9割が水に浸かる大被害で,ほとんどの地域で断水,陸自特科連隊による給水。由良川周辺,舞鶴市で2650世帯の断水のほか一部地域で200人が孤立状態,宮津市などでも被害が大きい。日本水道協会京都支部が給水車の融通,京都市からの9台など計26台が派遣されたほか,大阪からも5台も派遣。鳥取県内では佐治村と若桜町の142世帯で断水。長野県八坂村では道路全て,100箇所以上で土砂崩れが発生,断水。奈川村でも断水。
    台風一過後も水道の受難続く。豊岡市では給水量が常時の2倍に達し,高台を中心に出水不良が発生。
    041109,京都府宮津市の協議会で,台風23号の浸水被害を受けた世帯への支援として,前年同月の使用額を超える料金支払いを免除する施策を施すことに。
  • 【041012】台風22号が東日本を直撃,下水道工事現場で作業員が1名流されるなど被害相次ぐ。三重県宮川村では水道の完全復旧までほど遠く,4箇所の簡水のうち3箇所が機能停止の状態で,8割以上の世帯で断水。神奈川県小田原市では中学校の裏山が崩れて給水管などが破損。局地的激甚災害指定の要請がなされる。041023,三重県宮川村の東部簡易水道の復旧に目処が立たないことを受けて,支流に水源地を設け,取水施設等を緊急に整備する計画が示される。
  • 【041001】台風21号による被害関連。兵庫県養父市で河川付近の道路が水道管とともに崩壊,50世帯断水。三重県伊勢市や宮川村など,山間地であいついで断水被害大津市では山間地の簡易水道で土砂崩れがあり,浄水池と塩素滅菌設備が土砂に埋もれ,濁水が出る被害が発生,近隣の簡易水道から応援給水する。また,別の簡易水道ではろ過施設が濁水に耐えきれずに給水栓水の濁度が上昇,断水。愛媛県では四国中央市と新居浜市で189戸が断水したほか,西条市,大洲市,小松町,内子町でも部分的に断水の被害。淡路島など,水源の満足でない地域で水源ダムが満水になったのがせめてもの救いか...041004,滋賀県大津市の簡易水道が台風21号で埋まったために30日より続いていた断水被害は3日早朝になんとか仮復旧。三重県での被害は深刻。三重県宮川村では住民ぞ90%で断水。避難勧告が継続しているため,一番被害の顕著な地域には対応できず,もどかしさ広がる。ボランティアの最も活躍している作業は水の配達とのこと。
  • 【040924】宮崎県西都市で台風の襲来ごとにたびたび水道水の濁度が上昇,断水する騒ぎ。原因は調査中とか。
  • 【040914】台風による洪水で浄水場の溜池からの取水施設が破損,ろ過池が濁水による過負荷で閉塞し,島根県鹿島町の大半と松江市の一部で2200世帯が断水。近傍の講武川からの取水に急遽切り換え,給水車による応急給水等の対応。管の破損の主因は老朽化と見られ,市長が施設の維持管理がしっかりなされていなかったことがその原因との見解を示す。
  • 【040908】台風18号が上陸,九州地方を中心に風による被害。直接の被害は比較的少ないものの,山口県山陽町などで停電による水道施設の停止で3000世帯以上が断水。宮崎県西都市では取水口に泥水が流入,処理しきれなくなり断水。自衛隊による約8000世帯への給水支援。福岡県矢部村では停電により井戸ポンプも使用できなくなり,小川から水を汲んでしのぐ住民も。熊本県益城町等でも小学校などで水道の止まる被害。被害世帯を食い物にする悪徳業者の発生にも懸念。
  • 【040830】台風16号関連...鹿児島県国分市で,集落の簡易水道の点検に向かう途中の軽トラックが川沿いの道から転落,2名が川に投げ出されて1名は自力で助かったが,助けようとした別のもう1名とともに溺死。大分県佐伯市では県道が決壊して水道管が流出,310世帯で断水等の被害。昼までに復旧。広島県尾道市では,離島,百島への海底送水管φ100が強風で引きずられた杭打舟の碇によって切断され断水。給水船等による応急給水。大分県大分市では取水口が流芥によって閉塞し,取水量が低下。節水の呼びかけや工業用水の緊急カットを要請。岡山県倉敷市では台風被害に対して水道料金の減免などが検討される。熊本県湯前町で送水管が県道の崩壊とともに送水管が破損,送水量が半量に低下。自衛隊による応援給水で当座をしのぐ。台風18号により復旧工事が難航したが,9日には復旧工事再開。
  • 【040818】台風15号による大雨による被害。高知県大川村で水道を含むライフラインが寸断される(20日朝までにほぼ復旧)。香川県大野原町で断水被害。長野県駒ケ根市では高濁により濁度が処理しきれずに配水が白濁,断水と復旧の洗管作業。
  • 【040726】バングラディシュ国で大洪水,首都ダッカの上下水道システムは壊滅状態とか。水系伝染病が拡大中。
  • 【040721】山形県危機管理室が17日〜20日にかけての大雨災害の状況をとりまとめる。水道関連では,鮭川村,真室川町の一部地域で水道管が破壊されて380世帯あまりが断水。
  • 【040719】7月18日,福井県北部を中心とした地域に集中豪雨。美山町,池田市等の地域を中心に広い地域において電気,水道等のライフラインが寸断される。災害相互応援協定に基づき,福井県鯖江市に滋賀県長浜市から職員3名と車2台を派遣,応援物資や給水車等を応援。22日に入って水道はほぼ復旧したものの,下水道が未復旧で風呂に入りたいとの声。ただし池田町では23日に入っても水道の復旧は目処がたっていないとのこと。
  • 【040715】新潟県から福島県南部にかけての地域で記録的な長時間豪雨災害。新潟県三条市では,水源地の大谷ダムに大量の泥水の流入により,同県三条地域水道用水供給企業団の浄水場が14日午後より供給停止。バックアップにも限界があり,水圧低下の状況。近隣市町村に応援要請。また,福島県郡山市でも道路陥没により配水管φ150が離脱,漏水。
  • 【040526】山梨県大月市で落石により線路と測道の水道管が破損,約3600世帯で断水被害。
  • 【031222】比国南レイテ州で洪水,豪雨による土砂崩れ,水道の断水も確認されている模様。避難民は10万人規模とか。
  • 【031219】熊本県水俣市の土砂崩れ被害現場で水道施設がようやく復旧。急遽井戸をさく井して対応。
  • 【030912】台風14号が沖縄県平良市(宮古島)を直撃。瞬間最大風速が74.1mと記録的被害。管路の破損のほか,受水槽が吹き飛んだりして漏水が発生,一時断水。12日以降に修復作業。風台風であったためか,離島の渇水もほとんど改善しなかったとのこと。沖縄県は災害救助法の申請へ。
  • 【030812】福岡県福岡市で豪雨の影響と見られる下水管の隆起。
  • 【030812】宮崎県国富町で,台風10号の豪雨により,河床下4m深に設置された集水埋管が一部露出,濁水を直接取り込んだために水道水が濁る被害が発生。全世帯の90%に断水被害。河川の洪水状態が継続したため復旧は難航したとのこと。28日,北海道が台風10号の被害をまとめたところによると,27日現在で総額619億円とのこと。水道・一般廃棄物の被害は35箇所とか。
  • 【030812】台風十号による北海道の水供給における被害は,水道が約560人強,井戸利用者で約1200人との報道。
  • 【020712】平成14年,台風6号による被害報告多数。茨城県美和町では倒木が水道管を破損,166世帯が12時間の断水。岐阜県美山町でも水道管損傷による断水,351世帯。本巣町では簡易水道の取水井が冠水,170世帯が被害,復旧には2週間を要する見込み。岩手県二戸市では取水施設が停止,8000世帯に影響。岩手県東山町でも水道施設が浸水,復旧に1週間を要する見込み。
  • 【020405】山梨県昭和町で甲府市水道局の電柱が強風により倒れる被害。
  • 【010911】平成13年台風14号による被害。9月11日,土佐清水市で被害復旧のため水が出にくい状態に。西之表市を中心に4,900世帯11,600人が断水。道路橋決壊により添架水道管が破壊。浄水場も冠水。被害額は計1億3,000万円とのこと。県まとめ。13日,粟国村で停電により浄水施設停止。久米島仲里村では水道幹線2本のうち1本が破損,漏水した。渡名喜村に災害救助法が適用され,飲料水約5m3等が自衛隊により輸送される。15日にかけて断水。18日,断水は解消するも,復旧のために需要が急増。海水淡水化施設能力を超え供給が追いつかない状態に。
  • 【010906】高知県土佐清水市にて水道管損傷などによる断水が760世帯。高知県大月町では井戸ポンプの損壊による断水。
  • 【010904】鹿児島県西之表市で送水管が道路陥没などにより破損。2500世帯が断水。
  • 【010821】平成13年台風11号による被害。奈良県室生村で停電により30世帯が断水。三重県三里村で橋梁添架された水道管が破損,55世帯が断水。紀和町でも飲料水供給施設に土砂が流入,113世帯が断水。京都の水源である琵琶湖疎水が過去に例をみない白濁。

平成23年台風12号

  • 【110902】台風12号の大雨により、三重県名張市の特別支援学校で敷地ののり面が崩落し、水道管がむき出しになる被害。
  • 【110903】東京都奥多摩町の大丹波浄水所が、台風12号による大雨の影響でによる原水濁度上昇に直面、浄水処理しきれず濁水。都水道局は飲用を控えるよう呼びかけ、対象区域に給水車を出す。
  • 【110903】和歌山県新宮市で、台風12号のなか、水道管の復旧作業中の消防団員が川に転落し流され行方不明に。
  • 【110905】台風12号による豪雨の影響で、和歌山県田辺市や古座川町で断水や濁水。串本町の新古田浄水場では、取水ポンプが冠水で故障し仮設ポンプによる取水では十分でなく節水呼びかけ。奈良県では、天川村で350世帯、東吉野村で27世帯、五條市や十津川村でも多数の世帯で断水。鳥取県伯耆町や江府町でも簡易水道が冠水し、断水。
  • 【110906】台風12号の大雨で断水が続く、那智勝浦町、太地町、新宮市の給水支援のため、和歌山、岩出、橋本の3市から給水車が、和歌山海上保安部から巡視船が派遣される。那智勝浦町では3カ所の浄水場のうち2カ所が被害を受けて断水。太地町では各家庭に送る給水ポンプが停止。田辺市では道路も寸断され孤立している集落も。
  • 【110906】奈良県十津川村の断水、村へ通じる国道が土砂崩れで寸断されているため、自衛隊が水1,000リットルと食料を空輸。奈良県も透析患者やけが人の輸送にあててた防災ヘリを投入し、毎日食料2,700人分と飲料水2,500リットルを空輸することに。
  • 【110906】台風12号で6日9時現在、三重県熊野市や紀宝町など5市町の計18,000世帯で断水。度会町の約2,800世帯と御浜町の一部は復旧したが、熊野市と紀宝町は復旧の見通し立たず。
  • 【110906】台風12号から変わった温帯低気圧の豪雨により、北海道札幌市で下水道から雨水があふれ冠水。
  • 【110907】三重県紀宝町で全世帯約5,300戸で断水が続く。和歌山県那智勝浦町なども断水。
  • 【110907】京都府京都市水道局、和歌山県田辺市に支援物資として災害対策用に備蓄していたボトル入り飲料水約5千本を送る。
  • 【110907】台風12号による三重県内の断水、熊野市最大9割8,800世帯から8割水道が復旧するも依然断水。紀宝町は全域で依然断水。御浜町は400世帯で断水が続く。県や伊賀、名張両市などの給水車が給水活動に当たる。
  • 【110907】奈良県十津川村、依然多くの地区が断水、まだ状況の確認ができていない地区も。役場に届いた水などの救援物資を積んだ車が、孤立した地域に出発したが、道路が寸断され、20〜30km歩いて物資を運ぶ可能性もあるという。
  • 【110907】和歌山県、11市町で水道施設に被害。うち8市町で今でも断水。那智勝浦町では簡易水道施設のうち2ヶ所が水没。日高川町でも浄水場が土砂に埋まり、町の半分が断水。田辺市では、山間部の簡易水道施設13カ所で被害が大きく、交通網が寸断されて、復旧の見通しが立たないうえ給水支援も難航。旧本宮町の43%、旧大塔村の31%、旧龍神村の28%、旧中辺路町の24%で断水。
  • 【110907】大阪府堺市、和歌山県那智勝浦町に災害用備蓄水5,000本と10リットル給水ポリ袋2,000袋を送る。大阪府豊中市と東大阪市は和歌山県新宮市で給水活動を行うため、2トン給水車1台ずつと職員2人ずつを派遣。堺市も4トン給水車1台と職員2人を派遣する。
  • 【110908】三重県の断水、熊野市約2,620戸、紀宝町約5,300戸等、5市町で約8,400戸。熊野市は、前日比約5,000戸減の大幅回復。
  • 【110908】和歌山県の断水、新宮市が市内ほぼ全域の約15,000戸、那智勝浦町で約3,000戸断水しているのをはじめ、全県で26,000戸で断水が続く。
  • 【110908】奈良県、十津川村、五條市、天川村など6市村で断水が続く。
  • 【110908】台風12号の土砂崩落による愛媛県東温市滑川地区(51世帯)の一部断水が復旧。
  • 【110909】三重県、紀宝町など2市3町の約8,400戸で断水続く。取水施設が故障した紀宝町では、熊野川下流に仮の取水ポンプが設置されるなど復旧のめどが立ったが、熊野市の約2,620世帯では井戸川浄水場の被害が大きく、復旧のめどは立っていない。
  • 【110909】和歌山県田辺市龍神村、水道などライフラインすべて復旧。
  • 【110910】和歌山県田辺市、簡易水道の仮復旧が進み、断水は本宮町120戸、中辺路町140戸、大塔地域10戸。
  • 【110911】和歌山県那智勝浦町の3分の1に市野々浄水場、建物が土砂崩れで一部倒壊し、水道管があちこちで破損し、全く復旧のめどが立たない状況。町人口の約3分の1にあたる約5千人に影響。
  • 【110911】三重県紀宝町が一部地域をのぞいて送水再開。濁水が完全には解消していないので飲料用としないよう住民に呼びかけ。
  • 【110913】三重県台風12号の被災者に、熊野市の雇用促進住宅への募集発表。ただし雇用促進住宅は断水中で、復旧まで約1ヶ月の見込み。その間は給水車が支援。
  • 【110914】三重県紀宝町にて上水道が9日ぶりに町内全域で仮復旧。ただし浄水場の能力は通常の5割程度として、町民に節水呼び掛け。
  • 【110914】和歌山県新宮市の木ノ川地区の高台にある約25世帯、依然断水が続き陸上自衛隊が給水。
  • 【110917】和歌山県新宮市の断水がほぼ復旧、他事業体の給水支援活動終了。市長が、和歌山市、宮城県名取市、大阪府東大阪市など支援活動を行った12市に謝意。
  • 【110918】三重県熊野市井戸町の断水復旧。これで三重県内の台風12号による断水は全て復旧。
  • 【110919】紀伊半島で依然断水地区。奈良県十津川村の避難所で一番困っているのは水不足。
  • 【110921】和歌山県日高川町の断水は町全体の64%にあたる2,700戸から200戸に減少。3箇所で給水対応、25日に復旧の見込み。
  • 【110923】台風12号で被災した奈良県野迫川村村長、県に仮設住宅に断熱対策や水道管の凍結防止対策を要望。厳寒時には気温が−10度にまで下がるためとのこと。
  • 【110928】和歌山県田辺市、台風12号の被災者の支援希望の問合せ項目に水道使用料の減免を追加。
  • 【110930】和歌山県田辺市議会、台風12号による簡易水道損傷の応急復旧費4040万円など、特別会計補正予算案可決。
  • 【111001】和歌山県田辺市伏菟野(ふどの)の仮設住宅、今月末完成予定。家賃は無料だが水道光熱費は入居者負担とか。
  • 【111001】和歌山県新宮市にて台風12号の洪水で浸水して故障した取水ポンプの修理・試験通水が終了、通常給水再開。
  • 【111001】和歌山県田辺市、台風12号の罹災証明を受けた市民に水道使用料減免措置。
  • 【111004】和歌山県みなべ町議会で、台風12号の復旧に関連する補正予算計上。簡易水道特別会計で300万円追加。
  • 【111009】奈良県十津川村の集落にて、台風12号で飲料水供給施設が使えなくなったため消防団の消防用ポンプとホース約140メートルを使って湧水を送水。
  • 【111015】三重県、復旧費計2億2763万円を含む水道・電気両事業会計の補正予算案を県議会提出へ。
  • 【111017】奈良県野迫川村にて、簡易水道の崩土を取り除く作業に消防団が協力。
  • 【111025】三重県議会、台風12号の復旧費2億2763万円を含む水道・電気両事業会計の補正予算案を可決。
  • 【111206】奈良県五條市議会で、災害復旧費として1700万円の簡易水道特別会計補正予算案が提案される。
  • 【111207】和歌山大学防災研究教育センターなどが、台風12号で孤立した和歌山県みなべ町清川の被害状況や課題を記録する取り組み。風呂や洗濯やトイレといった断水による課題への対応などを聞き取り調査へ。
  • 【111213】和歌山県新宮市で台風12号による豪雨災害の13人の犠牲者の合同慰霊祭。水道施設を直そうとして川に流された消防団員を含む。
  • 【111221】奈良県、台風12号被害の復旧・復興計画の骨子を提示。住民と既存集落に戻るか、新しい集落で復興を目指すのかを話し合った上で方針を決める。既存集落に戻る場合は水道施設の復旧などに取り組むとの説明。
  • 【120124】政府と三重、奈良、和歌山の台風12号被災3県との対策会議で、政府に水道施設の災害復旧への財政支援については高い補助率を適用するよう要請。
  • 【120606】和歌山県田辺市、11年度簡易水道使用料金総額が10年度と比べて594万円(3.3%)減少。台風12号の被害による水道料金の減免や観光客の減少によるとのこと。
  • 【130411】和歌山県田辺市、一昨年の台風で水道施設も含め被害を受けた伏菟野地区(約60戸150人)で簡易水道の整備開始。総事業費は4億5千万円で、2016年度末完成予定。市は「災害に強い施設にしたい」として、非常用発電設備や緊急遮断弁を設置する。
  • 【170530】和歌山県新宮市の水道水源でもある熊野川の濁度がここ数年上昇。原因は6年前の紀伊半島大水害で山肌がもろくなり、少しの雨でも土砂がダムに流れ込むようになったことという説が。

2012年ハリケーン「サンディ」

  • 【121030】米ニューヨーク市の高層ビル工事現場の最上階付近に設置されたクレーンの先端部分が、ハリケーン「サンディ(Sandy)」の強風で折れ曲がりぶら下がった状態に。現場周辺の水道・ガスが止められ危険性を調査へ。また、洪水で断水等の被害。未処理の下水がハドソン川に流れ込む。水質の悪化の懸念が指摘される。
  • 【121103】米ニューヨーク市、ハリケーン「サンディ」で被害を受けた水道の復旧作業続く。

2011年タイ洪水

  • 【111014】タイの洪水、首都バンコクに迫る恐れ。
  • 【111020】タイ国アユタヤの洪水が収まる兆しなし。2階に避難している家には水や食料が船で届けられている模様。
  • 【111020】タイ国バンコクで、洪水で取水路の運河に汚水が入る懸念から飲料水の買いだめに走る市民に対し、首都水道公団は「運河の水は汚染されておらず安全」と強調。
  • 【111025】タイ政府、洪水被害の地域での混乱を避けるため、水道などの公益に関する政府系企業を除き、27日から31日を公休日とし、避難を促す。バンコク水道局は、洪水で水道施設に汚水が流れ込まないよう対策に追われる。日本政府、洪水被害支援のために、大阪広域水道企業団の専門家2名を派遣。
  • 【111026】タイの首都バンコクで、洪水が浄水場に流れ込み水道水濁水。生活での支障の他、日系企業で外食業などは休業に。
  • 【111029】タイ水道事業公社、バンコク西部の浄水場施設には汚濁水が流れ込んだことから水道水の供給を1日6時間に制限、数百万世帯に影響。ネット上には「水没した工業団地から流出した有害物質が水道水に含まれている」という風評も。
  • 【111031】タイ、バンコク市の浄水場では洪水により藻が発生。水道水供給制限開始。赤十字がボトル水12万箱などを配布。孤立地域では飲料水不足の懸念。
  • 【111102】洪水のタイ、バンコク市の水道に臭いや濁り。バンコク水道公社は、水を浄化するための化学薬品を増やしたことによるもので、健康に影響はないと説明。
  • 【111107】タイ中部アユタヤ県のロジャナ工業団地で洪水の排水作業始まる。水道の完全復旧は水が引いてから3ヶ月半後の見通し。
  • 【111109】タイの洪水の影響が懸念されるバンコクのバンケン浄水場をインラック首相が視察。JICAを通じて派遣された大阪広域水道企業団の担当者が消毒の確保等説明。
  • 【111110】タイ国バンコク市では洪水による伝染病の懸念。水質汚染への懸念が市民にひろがる。
  • 【111122】タイ国バンコクに、エアレーション用設備や排水ポンプが我が国政府より提供される。洪水による汚染対策とのこと。

平成27年台風18号

  • 【150910】台風18号がもたらした大雨により、福島県南会津町の約850戸で一時断水。
  • 【150910】台風18号がもたらした大雨により、埼玉県越谷市で冠水。共同住宅で給水不良などの被害も。
  • 【150911】台風18号がもたらした大雨により、栃木県小山市で浄水場3つのうち2つが浸水などで給水不能に。市内全域で水が出にくい状況となり、市は給水所を設置。
  • 【150911】台風18号がもたらした大雨により、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊。浸水した施設で断水の被害のほか、市内の水道事業所では80人が取り残されて、海上保安庁が救助ヘリを飛ばす予定。
  • 【150911】台風18号がもたらした大雨により、栃木県日光市の鬼怒川温泉で鬼怒川の氾濫によりホテルの露天風呂が崩落。水道施設も壊れ、早くても17日まで休業する見込。
  • 【150911】台風18号がもたらした大雨により、栃木県那須塩原市塩原温泉街の800戸で断水。市によると、取水口が詰まったとみられるとのこと。上塩原地区でも、断水約150戸。
  • 【150911】台風18号のもたらした大雨による断水続く。宮城県仙台市、栗原市。茨城県常総市。栃木県栃木市、小山市、那須塩原市。
  • 【150914】茨城県常総市の断水世帯約1万2000戸のうち約4200戸に試験送水開始。
  • 【150914】豪雨災害の関係省庁会議に茨城県橋本知事がテレビ電話システムを通じて参加。水道を含む復旧支援を訴え。
  • 【150915】台風18号のもたらした大雨による断水、栃木県ではほぼ復旧。
  • 【150916】断水部分解消の茨城県常総市、近隣自治体などの給水車が支援してるが、被災者が飲料水を持ち帰る非常用飲料水袋が不足。埼玉県入間市が備蓄している非常用飲料水袋の中から2千袋が提供される。
  • 【150917】茨城県常総市、約7400世帯で断水続き、市は市内28ヶ所に給水車を配置。復旧には今月いっぱいかかる見込み。
  • 【150918】山形県舟形町、豪雨災害に伴う農業用施設や公共土木施設の被害総額を町議会に報告。簡易水道は50万円。
  • 【150919】東京都、茨城県常総市の水道施設復旧支援に職員9名派遣。
  • 【150920】茨城県常総市、最後まで断水していた7400戸への供給開始。市は当面水を飲まないよう呼び掛け。
  • 【150923】茨城県常総市の33戸の井戸から基準を超える細菌や大腸菌などが検出。9月10日の豪雨による冠水と関連があるとみられ、県は井戸水を飲まないよう呼びかけ。
  • 【150924】茨城県常総市の浸水した小学校、水道・電気の整備が間に合わず、隣の校区の学校で合同授業により授業再開。
  • 【150925】茨城県常総市災害対策本部、仮設堤防の完成や水道などのインフラ整備も含め、地域の安全が確保されたとして、すべての避難指示と勧告を解除。
  • 【151009】茨城県常総市、浄水場2ヶ所の機能が回復せず、仮復旧で、県営浄水場から供給される水道の圧力を高めて全域復旧に持ち込んでいる状況。本復旧の時期は未定。
  • 【151015】茨城県警県民安心センターによると、常総市の水害発生直後の相談として「水道が止まっているのでトイレが困る」といったものが多かったとのこと。

平成28年台風10号

  • 【160831】台風10号による被害。岩手県では岩泉町が全域断水の他、釜石市でも断水。北海道新得町では、取水口が被害を受けて断水。清水町でも断水し、南富良野町幾寅地区では川の濁度上昇に伴い、全世帯で水道水の利用制限。
  • 【160903】岩手県岩泉町、中心部は復旧しつつも依然断水が続く。
  • 【160906】台風10号の被害から1週間、岩手県岩泉町は水道の4割が復旧。一方で孤立が解消してない集落もあるが、避難の勧めに対し、食料の蓄えはあり、沢水やプロパンガスも利用できるため、一定期間は困らないと集落に残る人も。北海道清水町では、流失したペケレベツ川を横断する送水管に代わる仮設配管の工事が7日より始まることに。
  • 【160911】岩手県岩泉町、台風10号で断水した3513戸の約7割に当たる2436戸で復旧。
  • 【160913】岩手県岩泉町の断水は726戸に。取水源が破壊されたり、破損した配水管の上にがれきや流木が堆積したり、復旧作業が難航するケースも。応急給水するも、給水地点が遠かったり高齢者にはつらい状況。北海道清水町は7割の地域で給水再開。
  • 【160919】北海道新得町、台風10号による断水被害が復旧。
  • 【160925】岩手県岩泉町、台風10号の被害で山間部22組合で約220世帯の水道が一部断水中。組合側は費用が払えないと町に支援要望しているが町の財政担当者は「町単独では無理。国の支援は不可欠だ」と話す。
  • 【161001】岩手県岩泉町、2日に全区域で通水予定。
  • 【161004】岩手県岩泉町で断水のままだった最後の地区、尼額(あまびたい)地区の115戸が今週末にも断水解消の見通し。
  • 【161010】岩手県岩泉町、台風10号による簡易水道の断水が全戸で解消。
  • 【161130】台風10号の被害から3ヶ月の岩手県岩泉町。応急復旧のため地上でむき出しの水道管の凍結を防ぐため、断熱材を巻き付けるなどの対策を進めている状況。
  • 【170511】岩手県岩泉町にて、昨年の台風10号被害の水道復旧工事に当たる職員などが、県内自治体から職員派遣を受けているものの不足しているとの報道。

平成29年九州北部豪雨

  • 【170706】福岡県朝倉市や大分県日田市で観測史上最大の24時間雨量を記録する大雨。福岡県朝倉市杷木地域約1700戸や東峰村宝珠山地区を中心に断水との報道。
  • 【170708】九州北部豪雨の断水は、福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市の3市村で2779戸。朝倉市は杷木地区の浄水場が浸水、東峰村は浄水場への土砂流入や配水管破損。
  • 【170711】福岡県東峰村の断水約500戸。取水場の復旧に1ヶ月かかり、仮で浄水場の真下の川から専用ポンプで水をくみ上げる設備ができるのが15日の予定。応急措置として、消防ポンプ車3台が互いにホースの放水口と取水口につなぐリレー方式で水をくみ上げることに。
  • 【170712】福岡県朝倉市杷木浄水場、流木と泥に覆われ、ろ過池などに泥が入り込み、取水設備や消毒設備なども使用不能に。厚生労働省は「進入路が確保され、大型の重機が搬入できるようになってから2週間を目途に部分復旧を目指す」としている。
  • 【170715】福岡県朝倉市杷木(はき)地区1654戸、杷木浄水場のろ過池2基を覆った土砂のうち1基の大半を取り除いた状況で、復旧の見通しはたっておらず、2週間後に応急で一部地域に飲用には適さない掃除等用の水は供給できる見込み。大分県日田市小野地区鈴連(すずれ)町梛野(なぎの)集落45戸、「土砂ダム」の泥水に取水施設が水没し断水継続。当面は給水車による給水で、22日には仮設の貯水タンクが集落にできる見込み。
  • 【170719】福岡県朝倉市杷木浄水場で部分復旧への通水試験始まる。
  • 【170720】大分県日田市の断水解消。福岡県朝倉市は、順調に進めば杷木地区の断水は今月末にほぼ解消すると発表し、部分的に飲用以外の生活用水の供給再開。
  • 【170721】福岡県朝倉市、水道等の復旧状況やボランティアの依頼方法などを放送する臨時災害FM局「あさくらさいがいエフエム」設置。
  • 【170722】福岡県東峰村の竹集落、豪雨の土砂崩れで孤立し断水の中、約20人が身を寄せた公園管理棟では岩の間から湧き出る水を引いてしのぐ。
  • 【170724】鹿児島県霧島市管工事業協同組合青年部のメンバー6人が、福岡県朝倉市の被災地へ住宅の土砂の除去作業のボランティアに出発。
  • 【170726】福岡県朝倉市杷木地区の断水、約8割ほどで飲用以外の生活用水供給再開。市は水質調査で飲用に適すると判断されれば、今週末にも安全宣言を出す予定。
  • 【170728】福岡県朝倉市杷木地区、依然約200戸で断水。給水再開したところについては、水質検査の結果飲用に適するとして安全宣言が出される。
  • 【170731】福岡県うきは市、「道の駅うきは」の敷地を朝倉市内で宿泊施設を確保できなかったボランティアの宿営地に開放。道の駅敷地内の水道には「災害ボランティア水道」の張り紙。
  • 【170805】九州北部豪雨から1ヶ月、まだ断水が続く福岡県朝倉市杷木の寒水、松末地区はバルブのある場所が土砂で覆われていたり、破損した配水管の修復や漏水の点検をしたりで復旧に時間がかかる見込み。
  • 【171005】九州北部豪雨から3ヶ月、福岡県朝倉市の被害が大きかった地区では、水道がまだ復旧してないところも。
  • 【171012】九州北部豪雨による断水、福岡県朝倉市上水道事業分については残り断水19戸。

平成30年7月豪雨

  • 【180706】京都府内では6日も断続的に激しい雨。国交省によると、5日朝の降り始めから6日正午までの福知山市の雨量は、市街地の寺町で141ミリ、大江町波美で201ミリを記録。大江町関では6日未明、宮川沿いの府道の一部が崩れて埋設されていた水道管が脱落、周辺の地区で一時断水。
  • 【180706】広島県、大雨で呉市や江田島市など3市1町へ水道用水を送っているトンネル内に土砂が流入した可能性があると発表。
  • 【180707】大雨で愛媛県西予市怒和島(ぬわじま)等、各地で断水被害。
  • 【180708】愛媛県大洲市、肱川の氾濫で午前10時すぎごろから川沿いの上水道と簡易水道の水源地計9カ所が冠水し、取水を停止。7日夜ごろから肱北、五郎、久米、平野、豊茂、戒川の6地区以外の地区で断水する見通し。最大で上水道約1万1千戸、簡易水道約800戸に影響が及びそうとのこと。
  • 【180708】愛媛県内各所で大雨により水道や電気などのライフラインが寸断。
  • 【180710】広島県呉市、豪雨による土砂や濁流がにより陸の孤島状態に。断水の原因は広島県によると導水トンネルのトラブルで土砂が入ったのが原因とのこと。豪雨が襲った6日夜に発生し、2市で10万世帯、約20万人に影響が出ている。海自は水道の断水を受け、8日、艦内の洗濯機も開放、給水所を基地内に設置。呉市の対岸の江田島市からも住民を乗せた揚陸艇が行き来し艦内に特設した風呂のサービスも。
  • 【180711】厚生労働省によると11日正午現在の断水は、広島県21万1008戸▽愛媛県2万2757戸▽岡山県9693戸。他の9府県で1154戸が断水しているとのこと。
  • 【180714】岡山県岡山市水道局等が使用料金増加分を減免する措置。り災証明書とともに水道料金減免申請書を記入して水道局お客様センターや水道局の窓口などに提出すると、該当する期間の前年同期より増加した分を減免。
  • 【180714】愛媛県西予市・野村町地区で断水により牛の飲み水が不足。30頭の飲み水で1日約2トンの水が必要とのこと。
  • 【180715】人工透析を行う医療機関において水不足の影響。断水に際し優先的に応急給水してもらっているものの必要量に満たない医療機関では、普段4時間かかる透析を3時間に短縮しているところもあれば、「もはや限界に近い」と言うところも。
  • 【180715】愛媛県西予市野村町、夕方から一部の地域で給水再開。14日時点の愛媛県内全体の断水戸数は17,389戸。
  • 【180715】加藤厚労相が愛媛県大洲市の被災地を視察。
  • 【180715】愛媛県西予市、約50ヶ所ある簡易水道にて住民への支援が続く。
  • 【180715】川の氾濫によって浄水施設が損壊し、およそ1万世帯で断水が続いていた愛媛県大洲市で、ほぼ1週間ぶりにほとんどの地域で水道が再開。
  • 【180716】西日本豪雨では各地の水道が給水停止、12府県で一時最大で27万戸近くが断水、今も計16万戸以上で断水が続く。浄水場被害深刻、復旧見通せず。
  • 【180716】愛媛県宇和島市、土砂崩れで損壊した吉田浄水場復旧のめど立たず、吉田町地域の断水続く。市は現在の浄水場の再建を諦め新たな浄水場を整備する方針。
  • 【180717】水資源機構、市内の4割で断水が続く広島県三原市に海水淡水化設備を提供。
  • 【180719】愛媛県宇和島市吉田町地区、浄水場復旧断念で日本原料のろ過装置7台を導入。
  • 【180721】西日本の記録的豪雨から2週間経過。広島県呉市川尻地区では、土石流で水道施設が流され、20日正午現在で3200世帯の7300人が断水生活。呉市は井戸水を使用する住民向けに井戸水が飲料用として使えるかの水質試験を無料にて実施へ。
  • 【180722】厚生労働省のまとめ、今回の豪雨による断水は最大26万戸。22日時点でも広島、岡山、愛媛3県の1万7千戸。浄水場は、岡山、島根、愛媛3県の8市町14ヶ所に及び、うち11ヶ所が土砂災害防止法に基づいて都道府県が指定する「土砂災害警戒区域」や、水防法に基づく「洪水浸水想定区域」に。そのうち岡山県新見市と愛媛県宇和島市は断水が解消していないとのこと。
  • 【180723】広島県営水道の施設が被災した三原市の沼田川の氾濫について、土木学会が現地調査を行った結果、中州などに茂った樹木に大量の流木やがれきが引っかかったことが原因と発表。
  • 【180724】岡山県倉敷市真備町、冠水した浄水場と別の浄水場からの供給により断水を解消。これに伴い市が避難所などに設けていた臨時の給水所はすべて廃止。冠水した浄水場は洗浄が必要で、復旧の見通しは立っていない。別の浄水場から供給される水を増やして対応しているが余裕はなく、市は住民に節水呼び掛け。
  • 【180725】愛媛県宇和島市吉田、三間両地域で続く断水解消に向けて整備している代替浄水施設について、8月下旬予定だった通水試験開始時期が8月上旬に前倒しに。南予水道企業団と宇和島市水道局によると、ポンプや配電盤など必要機器の早期納入、自衛隊や警察などとの連携による浄水装置輸送の迅速化などの結果工期が短縮できたとのこと。
  • 【180726】広島県呉市、日本赤十字社の給水・衛生チームの協力を得て、約3200戸で断水が続く川尻地区に計10トンの給水タンクと排水設備を提供しての洗濯サービス。
  • 【180727】広島県、西日本豪雨で甚大な被害を受けた呉市天応地区について、復興の道筋を示すロードマップを公表。47世帯に及ぶ断水は、8月中の仮復旧が目標。
  • 【180802】広島県呉市川尻地区の断水、土石流に流されたポンプ所に代わる仮設のポンプ所が稼働。
  • 【180803】西日本豪雨の影響で断水が続いていた愛媛県宇和島市の吉田、三間両地域で、およそ1カ月ぶりに各家庭への給水が始まる。
  • 【180805】西日本豪雨の最初の大雨特別警報が発表されてから6日で1ヶ月、最大26万3000戸だった断水は1540戸に減少。
  • 【180817】愛媛県宇和島市、西日本豪雨による断水が市内全域で解消したと発表。ただし三間地域では、生活用水としては使えるがまだ飲用は不可。
  • 【180829】西日本豪雨の被害による断水が医療機関に深刻な影響。厚生労働省や被災各県によると、病院や有床診療所は最大で4県70施設が影響を受けた模様。自治体や自衛隊の給水車から水の補給を受け、緊急以外の手術を控え、冷房の使用を抑えるなど対応に追われたもの。
  • 【181002】広島県議会、断水の原因となった被災した水道施設の強化などに397億円等の補正予算案可決。
  • 【181003】愛媛県内11市長でつくる県市長会秋期会議で、水道の復旧等、西日本豪雨時の課題について意見交換。
  • 【181011】国交省、西日本豪雨の被害を教訓に、国管理のダムの利水容量を抑制して洪水調節容量を増やす制度の創設に乗り出す。利水容量を譲った自治体などの権利者が負担するダム管理費を国が肩代わりすることを検討。
  • 【200902】愛媛県宇和島市にある吉田浄水場が西日本豪雨で被災したのを受けて、南予水道企業団が整備していた三間仮設浄水場が完成。1日から同市三間地域への供給を開始。
  • 【201009】広島県湯崎知事と愛媛県中村知事、西日本豪雨による浸水への対応で施した対策工事が完成した広島県三原市の本郷取水場を視察。2mかさ上げされた防潮扉やポンプ設備を守る防水シャッターなどを確認。
  • 【201027】一昨年の西日本豪雨で被害を受けた南予水道企業団の吉田浄水場(愛媛県宇和島市)に代わる吉田仮設浄水場が供用開始。
  • 【210319】西日本豪雨による土石流に流された、広島県呉市柳迫第1ポンプ所が200mほど離れた道沿いに、新たに防護擁壁や防水板を備えて建設され、通水式が行われる。
  • 【210701】西日本豪雨から間もなく3年。広島県神石高原町にある8戸ほどに供給する水道施設の復旧作業で亡くなった管理者の息子が、現在管理を引き継ぐ。
  • 【230522】2018年の西日本豪雨当時の愛媛県宇和島市水道局の石丸局長が、災害対応について書いた「手記 ちいさな道標(みちしるべ) 平成30年7月豪雨 浄水場喪失からのドキュメント」(水道産業新聞社)の紹介記事。

平成30年台風21号

  • 【180905】台風21号で大阪府や和歌山県など、停電エリアにおいて断水の被害。
  • 【180905】兵庫県神戸市の温浴施設「神戸サウナ&スパ」が、台風21号で電気や水道などのライフラインが途絶した人向けに風呂の無料開放。
  • 【180906】大阪府大阪市、マンションや市営住宅などの高層集合住宅において停電により住宅のポンプが停止し断水が発生態してることから、最大16ヶ所で給水拠点を設置。
  • 【180906】大阪府豊中市、台風21号による停電に伴う断水に関して、「このたびの台風第21号の被害に伴う停電などにより断水でお困りの場合はお近くの公園の水道をご使用ください。」とのメッセージをホームページに出したが、SNSの批判を受け「公園の水でも飲んどけ」と市民に誤解を与えるとして削除。
  • 【180906】京都府京都市貴船の川床、台風21号による停電と断水で営業再開の目途立たず。
  • 【180907】和歌山県田辺市上芳養北部の小恒地区では停電と断水。関電和歌山支社は復旧作業を急いでいるが、倒木でなかなか現場に入れなかったり事故の場所が特定できなかったりして作業が進まない所もあるとのこと。
  • 【180911】台風21号上陸から1週間が経過。大阪府高槻市最北部の樫田地区は停電で取水できなくなったため全238戸が断水したまま。道路が無数の倒木で通行できないため復旧のめどは立っておらず、市職員が6L給水袋を抱えて集落へ運んでいるとのこと。

平成30年台風24号

  • 【181002】沖縄県や静岡県など、台風24号による停電で断水。
  • 【181003】静岡県で依然約5万戸が停電し、水道施設のポンプが停電で止まるなどしているため各地で断水。浜松市では市内5ヶ所に臨時の給水所開設。
  • 【181004】台風24号による停電による断水、静岡県内6市町の一部地域で続き、各市町では給水車を出動させて対応。
  • 【181006】静岡県浜松市の山間部等で、台風24号による停電と断水が続く。
  • 【181201】静岡県とライフライン事業者が台風24号による被害とその対応について意見交換。日水協県支部の担当者は、道路に倒木が多く給水車が通れないケースがあったことを報告。

令和元年房総半島台風

  • 【190909】停電により千葉県鴨川市や市原市、いすみ市、大多喜町など15市町の少なくとも計7405戸で断水。
  • 【190909】神奈川県鎌倉市で、停電の県営水道のポンプ所が停止したため、約400戸で断水。
  • 【190909】静岡県の少なくとも7市町で、停電で水道ポンプが止まったり、土砂崩れで設備が壊れたりで断水。
  • 【190910】停電による千葉県内の断水、10日午前0時現在で約8万9000戸、12時30分時点で約8万1200戸。
  • 【190910】静岡県伊豆地方の6市町で断水続く。
  • 【190910】静岡県伊東市で水道水源が土砂崩れの被害を受け、約3000戸で断水が続く。
  • 【190911】茨城県常総市、災害支援協定に基づき千葉県山武市に2トン給水タンク車1台と水道課職員3人を派遣。10L給水袋1千袋やペットボトル入り飲料水も送る。
  • 【190911】静岡県伊東市の断水、市は別の水源を確保するなどして12日中の復旧を目指す。
  • 【190911】神奈川県鎌倉市で停電により水道の水圧低下中。
  • 【190911】千葉県南房総市や君津市、配水池が空になったりして、断水地域が拡大。
  • 【190912】千葉県市原市、市立小中学校計40校で応急給水。富津市では旧富津市水道部庁舎等で応急給水。
  • 【190912】千葉県の断水、午前8時時点で23,153戸。
  • 【190912】静岡県伊東市の上水道の断水はほぼ解消。簡易水道の一部で断水が続く。
  • 【190912】千葉県多古町、停電に自家発電機で対応していたのが限界となり、約1800戸で断水。
  • 【190912】静岡県伊東市の断水が復旧。
  • 【190912】千葉県断水戸数、13日午前7時時点で約27,000戸。
  • 【190913】千葉県富津市が被災者に配ったペットボトル水に賞味期限切れのものがあると市民からの指摘を受けて富津市がお詫びし「飲用ではなく生活用水として使ってほしい」と呼びかけ。
  • 【190913】千葉県の電気が復旧した地域で水道の使用が増えたことによる新たな断水が生じるケースが報告される。
  • 【190914】静岡県富士市、千葉県君津市に職員2人と「トイレトレーラー」を派遣し君津市民文化ホールで活動開始。
  • 【190915】千葉県の断水戸数、南房総市で3900戸、多古町で3390戸など合わせて2万159戸に。
  • 【190916】千葉県の断水戸数、1万4510戸に。
  • 【190917】千葉県の断水、かずさ水道広域連合企業団8,550戸、三芳水道企業団120戸、多古町900戸、南房総市570戸、鋸南町100戸の計1万240戸。
  • 【190917】千葉県市原市、停電が続く同市加茂支所管内で住民の戸別訪問をし、電気、水道、通信、買い物などの状況について聞き取り調査。
  • 【190917】停電の影響から一部で休校が続いていた千葉県の小中学校の大半が授業を再開。給食が提供できなかったり「水道の水をのまないで!」と書いてあるところも。
  • 【190917】千葉県の停電、水道事業体は非常用発電機で対応してるが想定以上の長時間停電で燃料確保等の支障もあり。今後の対策として増強するとしてもコストがかかるので課題。
  • 【190918】千葉県で停電の復旧が遅れている地域で、水道の代わりに地下水をくみ上げ利用しているところもポンプの動力が得られないことなどから、断水が続く。
  • 【190919】千葉県被災地の酪農家、搾乳機の洗浄に必要な水道水が復旧していないなどの支障。
  • 【190919】千葉県の断水、木更津市、君津市、南房総市などの6913戸。
  • 【190920】千葉県山武市埴谷地区の住民インタビューで、「うちは停電だけで水道は出てるのですけど、下水の処理が間に合わなくて浄化槽がいっぱいで、極力使わないでほしいと、自炊もトイレもできればやらないでほしいといわれている」と。
  • 【190920】千葉県の断水、君津市や富津市、鋸南町の2,020戸。
  • 【190921】千葉県君津市などに配水している「かずさ水道広域連合企業団」、送水再開地域の濁水を飲用可にするよう洗浄作業を急ピッチで進行中。
  • 【190925】台風15号による千葉県内の水道事業体の断水がすべて解消。ただし停電が続いてる地域で井戸を使っていている所は断水が続く。
  • 【191011】千葉県千葉市熊谷市長が定例会見で、台風15号の際に県の給水車が要請後「すぐに派遣されれば支援が拡大できたのは事実」と指摘。
  • 【191113】千葉県災害復旧・復興本部会議が今後県が取り組む復興、防災の取り組みをまとめた指針を策定。水道施設や病院の停電・浸水対策など。

令和元年東日本台風

  • 【191010】千葉県、台風19号に備えて災害対策本部会議を開き、県内全市町村に情報連絡のための職員を派遣することを決定。台風15号で初動対応の遅れを批判されたが、今回は停電や断水に備えて東京電力や水道事業者などとの連携を密にすることを再確認。
  • 【191011】菅原経産相、11日の閣議後の記者会見で、台風19号に備えて「病院や水道施設など重要施設を管理する方々には燃料確保をお願いしたい」と言及。
  • 【191011】千葉県、台風19号に備えて11日中に上水道と工業用水道について自家発電設備の燃料を満タンにする措置。
  • 【191013】台風19号により東京都新島村式根島の全島で断水。
  • 【191013】安倍首相、台風19号に関する関係閣僚会議で電気、水道、交通機関などインフラの早期復旧に全力を挙げる考えを示し、複数のチームが被災地を訪問し、情報収集に当たるよう指示。
  • 【191013】厚労省、台風19号の影響で、14都県の約12万戸で断水が起きたと発表。
  • 【191014】埼玉県秩父市、別所浄水場の西側で12日に発生した大規模な土砂崩落により送水管が破損し、久那地域などを中心に約800戸で断水。
  • 【191014】静岡県熱海、函南両市町に水を供給する駿豆水道の送水管が土砂崩れで破損し、約1万戸で断水。復旧は23日の見込み。
  • 【191014】福島県相馬市内を走る国道115号が、台風19号の豪雨のため2カ所で大きく損傷して道路に埋設されていた水道管が破損し、相馬市と南相馬市鹿島区、新地町の全域、3市町の計23,525戸で断水。
  • 【191014】安倍首相、台風19号の被害に関する非常災害対策本部の会合で、各省庁横断の被災者生活支援チームの設置を表明。1)電力・水道の早期復旧(2)水・食料などの緊急輸送(3)避難所の環境整備(4)住宅の確保−などに取り組む。
  • 【191014】岩手県釜石市や群馬県嬬恋村の孤立集落に、自衛隊が水を輸送。
  • 【191014】厚労省、台風19号の影響で、13都県の計13万5千戸で断水が起きていると発表。厚労省はライフライン確保のため、被災者支援チーム立ち上げ。
  • 【191014】福島県いわき市、夏井川の氾濫で平浄水場が冠水し、約4万5400戸が断水。
  • 【191014】栃木県栃木市、永野川の氾濫で薗部浄水場のポンプ室が水没して運転が止まり、約1千戸で断水。
  • 【191015】千葉県の断水、15日午前8時現在で君津市で796戸、館山市で110戸、南房総市で70戸、鋸南町で31戸。富津市で21戸、鴨川市で10戸。
  • 【191015】福島県の断水、15日午前10時現在で、いわき、郡山、相馬市など10市町村、11病院を含む約7万戸。
  • 【191015】福島県いわき市、依然約45,400戸が断水。市内25ヶ所に給水所を設置。市内の小中学校23校が、断水のため休校の措置。
  • 【191015】約8000戸断水の静岡県熱海市、他市町や自衛隊の支援を受け、一般家庭の飲料水向けのめどはたったが、市民の生活用水や宿泊施設などの大口使用者には手が回らず、少なくとも16宿泊施設が休業。
  • 【191015】厚労省、特に被害が大きいとみられる福島県いわき市、茨城県常陸太田市、同常陸大宮市、栃木県那須烏山市、同栃木市の5市の道施設の状況を把握するため職員を派遣。
  • 【191015】宮城県丸森町、3ヶ所ある浄水場全てで取水機能が停止し、町中心部への送水管が増水で押し流されるなどして、全域で断水中。復旧の見通しは全く立っていない状況。
  • 【191015】全国の断水戸数、13都県で医療機関を含む13万戸以上。
  • 【191015】東京都日の出町、増水した平井川によって道路が陥没して孤立していた地域の断水が復旧。
  • 【191015】栃木県那須烏山市、市内の複数の取水施設が浸水し一時最大で4千戸が断水。完全復旧は見通せない状況。
  • 【191015】東京都奥多摩町日原地区周辺、道路崩落の影響で断水。15日午前には歩いて日原地区に行ける山道から、奥多摩町役場が非常食や水を配給。
  • 【191015】15日午後2時現在の断水戸数、福島県いわき市で約4万5千戸、茨城県常陸大宮市で約1万3千戸など、12都県で少なくとも計約12万8千戸で断水。
  • 【191015】長野県立科町、全戸数の9割にあたる約2700戸に水を供給している水源に土砂が流れ込み濁水。町では飲み水として使わないよう呼びかけ。
  • 【191015】福島県矢祭町の高地原橋では向こう岸に渡る唯一の橋が分断されたことで、30人が孤立状態になり水道も使えない状態。
  • 【191016】茨城県の断水戸数、15日午後2時現在で常陸大宮市約1万2800戸、大子町7288戸、水戸市約200戸。
  • 【191016】神奈川県相模原市で停電に伴う浄水場の停止により、約1600戸で断水中。
  • 【191016】神奈川県山北町が13日未明に自衛隊に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡したところ、自衛隊は1時間後に給水車を派遣したが、町と県との間で齟齬があって、自衛隊の給水車が引き返して、その6時間後に県の給水車が来るという事態に。
  • 【191016】福島県いわき市の断水に対し、広野町が町役場と町公民館で市民に飲み水を提供、楢葉町は道の駅ならはと、天神岬温泉「しおかぜ荘」のお風呂を無料開放するなど支援の輪。
  • 【191016】福島県相馬市に熊本県熊本市が、熊本地震の支援物資で使用されないまま賞味期限切れとなったボトル水80トンを、生活用水として提供。
  • 【191016】千葉県の停電水道施設水道施設5ヶ所に電源車配置。
  • 【191016】福島県いわき市の商店でポリタンク売り切れ。水道局が6L給水袋を、原則1人につき1つまで無料配布。
  • 【191016】茨城県大子町、久慈川の氾濫で浄水場2ヶ所が冠水したことによる断水の、復旧のめど立たず。
  • 【191016】宮城県丸森町、4150戸全戸断水中。町は断水を解消する作業は浄水場までの道ができてからとしているが、道路復旧に当たる自衛隊によると、道路の復旧だけで1週間から2週間はかかる見込み。
  • 【191016】宮城県丸森町の山間部で数百戸が孤立。自衛隊のヘリコプターが水等の救援物資を輸送。
  • 【191017】茨城県の断水戸数、16日午前9時現在で常陸大宮市の8920戸、大子町3107戸、水戸市200戸。
  • 【191017】神奈川県川崎市上下水道局、水道が出なくなったマンションの住民が散水栓などの供用水道からの水をくみ置くのにも使える10L応急給水袋を無償配布。
  • 【191017】神奈川県清川村、導水管の破損で1276戸中約1100戸断水していた村営水道がほぼ復旧。相模原市緑区は鳥屋浄水場が17日に送水再開見込み。土砂崩れで導水管が複数箇所破損した長野浄水場は時間がかかる見込みで、土砂崩れで施設に近づけない底沢浄水場は復旧の見込み立たず。
  • 【191017】長野県立科町、2698戸全戸断水していたのが復旧。この他の県内の断水は、佐久穂町500戸、東御市421戸、川上村250戸、長野市14戸、佐久市132戸、筑北村で24戸上田市60戸。佐久市では下水処理場停止のため、周辺住民に水道などの生活排水を制限するよう呼びかけ。
  • 【191017】栃木県の断水、16日午後1時現在で那須烏山市や鹿沼市など1238戸。
  • 【191017】福島県矢祭町、孤立状態になっている高地原地区11戸の住民への説明会で、水道の復旧はめどが立たないため、地区外の町営住宅への一時的な避難を提案。
  • 【191017】福島県いわき市に、日水協宮城、山形両県支部と伊達市、自衛隊などから派遣された給水車32台が活動中。17日からさらに秋田支部から派遣された給水車2台が活動。他に南相馬市に山形県山形市・酒田市の給水車など。
  • 【191017】福島県相馬市の松川浦漁港、断水のため水揚げした魚を洗ったり氷を作るための水道水を使うことができず、今週いっぱい漁を取りやめ。
  • 【191018】17日の茨城県の断水、常陸大宮市8650戸、大子町2296戸、水戸市200戸。
  • 【191018】静岡県熱海市で断水している高台の集合住宅の高齢者宅に、ボランティアが給水所から水袋を届ける。
  • 【191018】18日午前5時現在の断水戸数は、福島県いわき市約4万戸など、12都県の約9万6000戸。いわき市の小名浜港では、1000トン程度の水を貯蔵できる海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が活動中。大和ハウス工業いわき営業所は駐車場に臨時給水所を設置し無料開放。
  • 【191018】鹿児島県鹿児島市、福島県相馬市がホームページで飲み水の提供を呼びかけたのに応じて、非常用に備蓄している水3.6トンを輸送。
  • 【191018】神奈川県相模原市緑区の断水397戸と徐々に復旧。
  • 【191019】18日の茨城県の断水、大子町で1481戸、水戸市で200戸。常陸大宮市の断水は復旧。
  • 【191019】静岡県企業局、熱海市と函南町で続いていた大規模な断水について、復旧工事が完了し、通水のめどが立ったと発表。早ければ20〜21日にも水が届く見通し。
  • 【191019】群馬県下仁田町、町内の約半数にあたる1500戸で断水していたのが、原因となった浄水場の取水口と濾過装置の修復が終わり、一部を残して断水解消。
  • 【191019】福島県楢葉町の小山浄水場の給水区域の濁水問題で、双葉地方水道企業団が楢葉、広野両町の一部世帯で発生していた濁水は解消と発表。富岡町南部については配水池の水の入れ替えなどを進め、早期復旧を目指す。
  • 【191019】神奈川県相模原市緑区青野原地区の断水、約20戸まで復旧。
  • 【191020】立憲民主党の武内則男衆院議員、水道施設の強靭化について、「国や都道府県の責務を明確にして、法律化した形で予算を確保すべきだ」と、踏み込んだ財政支援の必要性を訴え。
  • 【191020】福島県いわき市の断水地域にある生コンクリート製造の根本興産、市内にあるグループ会社の工場から水を輸送して操業。「安定した事業継続に水が不可欠。市には一日も早く水道を復旧させてほしい」と訴え。
  • 【191020】福島県相馬市と新地町、南相馬市鹿島区で、生活用水としての通水が本格的に始まる。相馬地方広域水道企業団は水質検査の結果を見て、飲用許可を出す方針。
  • 【191020】静岡県熱海市、函南町の断水が復旧。
  • 【191021】20日の茨城県の断水、大子町で264戸。水戸市の断水は復旧。
  • 【191021】宮城県丸森町筆甫地区240戸の広い範囲で水道が使えるようになる。
  • 【191021】広島県三原市が福島県相馬市に2Lボトル水300本を送る。
  • 【191021】長野県佐久穂町、断水した約500戸のうち約66戸で断水が続いており、町は「仮復旧によってなるべく早く断水の解消をしていきたいと考えている」としている。
  • 【191022】長野県災害対策本部会議、水道復旧などを盛り込んだ復旧・復興の基本方針(骨子)を取りまとめ。
  • 【191022】福島県相馬地方広域水道企業団が給水する南相馬市や相馬市、新地町で、一部を除き水道水の飲用可に。
  • 【191022】福島県いわき市で、平浄水場近くの平窪地区のおよそ3000戸で給水再開。冠水した地域では、ようやく自宅の悪臭を放つ泥を洗い流すのに使用。
  • 【191022】宮城県丸森町、給水区域の3448戸中2829戸で断水が続く。町は大型の取水ポンプを投入して復旧に当たり10月中に町内全域の水道再開を目指したいとしている。
  • 【191022】福島県いわき市の断水地域、22日時点の市の全市断水解消見込みは27日の予定。
  • 【191023】22日時点での茨城県の断水、大子町の45戸で続く。
  • 【191023】福島県相馬地方広域水道企業団、全給水区域が飲用可に。
  • 【191023】福島県いわき市平浄水場から、平地区など1万2600戸への給水再開。今後、同浄水場に近い地区から順次通水エリアを広げ、27日には市内全域に水が行き渡る予定。市水道局は、通水後は急激な水道量の増加や集中で水圧の低下などが考えられるため、市民に節水の協力を呼び掛け。
  • 【191023】福島県丸森町、被災した黒佐野浄水場や石羽浄水場の取水施設などの復旧のめどが立ったとして、今月末に供給を再開できるという見通しを示す。
  • 【191023】宮城県気仙沼市が丸森町に給水車派遣。
  • 【191023】河川の氾濫可能性がある区域にありながら浸水対策のない浄水場が全国で578箇所という昨年の厚労省の調査結果を引き合いに、災害からの復旧を支えるインフラの備えが遅れていると新聞社が災害が起こってからの評価。これに対し、断水の多くの原因は浄水場の浸水より取水施設や取水井戸の水没、そして取水施設から浄水場へ運ぶ導水管などの付随施設が数多く被害を受けたものとの指摘も。
  • 【191023】東京都奥多摩町の断水のうち約1300戸が復旧。残りの断水は約500戸で、仮設の水道管を設置して順次、通水予定。
  • 【191024】23日時点で茨城県の断水が0戸に。
  • 【191024】橋が崩落して孤立した福島県矢祭町高地原地区の断水続く。
  • 【191024】神奈川県箱根町の温泉供給が止まった宿泊施設。別の施設から温泉の提供を受けたり、水道水に「湯の花」を入れたりして対応。
  • 【191024】東京都奥多摩町の断水、未普及の約50戸に仮設の水道管で給水再開し、都内の断水は全て解消。
  • 【191025】栃木県宇都宮市、台風の浸水被害後の清掃に使用した分の上下水道料金を減免する方針。
  • 【191025】静岡県熱海市、断水による観光への被害額は推計4億7000万円と発表。市長は県東部から運ばれる県の水道に頼らず、市内にある水源を増やしていく考えを示す。
  • 【191026】宮城県丸森町の石羽浄水場、今月中の仮復旧を目指しているが、本格復旧に1年以上かかる見通し。
  • 【191028】福島県いわき市、平浄水場の応急復旧作業が完了し、市内の断水が全て解消。
  • 【191029】福島県相馬市、簡易水道が被災し山上地区の136世帯で断水が続いている問題で、農林水産省に財源措置を求め、施設の仮復旧や本復旧を進める方針を決定。
  • 【191029】福島県いわき市、2週間の断水期間中、生活の他、業務維持の水確保にも苦労。
  • 【191029】宮城県丸森町、断水約2700戸中、舘矢間地区の約1000戸が隣の角田市から配管をつないで仮復旧。
  • 【191030】宮城県丸森町、31日に全ての地域で水道を復旧させたいとしているが、各家庭に繋がる水道管が破損しているケースも想定され完全復旧にはまだ時間がかかる見込み。
  • 【191031】宮城県丸森町の断水の9割が解消。
  • 【191102】宮城県丸森町で断水が続く五福谷地区190戸に関して、町は5日の試験通水実施に向けて工事を急ぐ。町全域の断水解消は11月中旬の見込み。
  • 【191102】台風19号による大雨などの影響で、浸水被害を受けた浄水場・取水場15施設のうち、14施設が各自治体のハザードマップで「浸水想定区域」とされる場所にあったことが判明。
  • 【191103】福島県相馬市山上地区の136世帯、施設の仮復旧を行い生活用水としての配水を開始。
  • 【191105】宮城県丸森町の五福谷地区、崩落した五福谷橋の添架管の復旧工事が終わる。地区の断水解消は洗管後の予定。
  • 【191105】宮城県丸森町耕野地区、沢から水を引き住民自らが管理する簡易水道を住民自らの手で復旧。
  • 【191111】静岡県函南町の、土砂崩れで駿豆水道の水道管が破損した現場を、武田防災担当大臣が視察。県企業局の職員から被害の状況や復旧までの経緯について説明を受ける。
  • 【191111】宮城県丸森町五福谷地区の水道が復旧。
  • 【191112】福島県相馬市山上地区で住民組合が運営する山上坂下簡易水道、貯水槽に土砂が流れ込み、水道管が通る道路は濁流に押し流されたのを、市に支援も得て浄水機を設置し、仮設道路に配水管を通して復旧。
  • 【191112】静岡県企業局の被害で断水した熱海市と函南町が、静岡県に給水活動にかかった費用の支援を要望。
  • 【191112】静岡県企業局、土砂崩れによる水道管破損について「同じような災害が起きそうなリスクがありそうな場所を特定して対策をしていく。」方針。
  • 【191126】宮城県丸森町職員の10月の平均残業時間が117時間に。災害復旧対応によるもの。
  • 【191209】台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町耕野地区、住民が管理運営する水道施設は11月初旬に仮復旧したが本復旧は資金が足りず難しい状況。
  • 【200129】福島県は飯舘村の真野ダムと相馬市の浄水場を結ぶ導水管のうち、昨年の台風19号で被災した115号国道を通る箇所の導水管を増やす方針。導水管が破損し、相馬市、新地町、南相馬市鹿島区の全域で断水した教訓を踏まえ、複線化でリスクの低減を図る。
  • 【200821】群馬県藤岡市と埼玉県神川町にまたがる下久保ダムの取水口付近の湖底に昨年の台風19号の影響で砂が堆積。浚渫船を使って除去作業が行われる。
  • 【200910】静岡県、昨年の台風19号で土砂崩れによる水道管破損で、熱海市などで1週間断水したのを受け、土砂崩れの恐れがある箇所をピックアップし定期的にパトロール。
  • 【201106】昨年の東日本台風で大きな被害を受けた宮城県丸森町五福谷地区の住民、別の地域に移転のため自ら土地の買収や造成工事の計画を進める。町の支援は一部補助や、水道・道路の整備。
  • 【220401】2019年10月の台風19号豪雨で自宅を失った宮城県丸森町の向原、五福谷地区などの住民が進めた集団移転が完了。町は道路や水道の整備を支援。

令和2年7月豪雨

  • 【200704】熊本県で大雨により球磨川氾濫、土砂崩れの他、芦北町や球磨村等で断水の被害。
  • 【200705】九州南部の豪雨を受けての政府の非常災害対策本部初会合で、安倍首相が関係閣僚に人命救助や水道、電気の復旧等指示。
  • 【200706】熊本県の豪雨災害で、芦北町、八代市、人吉市など9市町村、7000戸以上で断水。
  • 【200706】熊本県芦北町や八代市などに、自衛隊、玉名市、荒尾市、熊本市などが給水車を派遣。八代市坂本町西部地区の一部や鶴喰地区では、浄水場の小型ポンプに直接送水するなどして仮復旧が進み、生活用水は確保されたが、全面復旧のめどは立たず。
  • 【200707】熊本県の豪雨災害、県が断水を確認したのは八代、人吉、天草、水俣、芦北、津奈木、相良、五木、山江、あさぎり、多良木の11市町村に。被害の大きかった球磨村の状況は、まだ把握できず。
  • 【200707】厚労省、熊本県の豪雨災害の断水、2100戸以上と発表。
  • 【200707】熊本県の豪雨災害で球磨村の孤立した集落から救出された人の中には、雨水を煮沸してから飲んでたという人も。
  • 【200707】静岡県浜松市天竜区佐久間町の中部、佐久間、半場の3地区で、大雨による地下水の濁水処理不能で、約460戸を対象に応急給水。同町大滝地区では、土砂崩れによる導水管の破損で一時、30戸が断水。
  • 【200708】熊本県球磨村災害対策本部、断水、停電の役場から多目的交流施設「さくらドーム」に移転。
  • 【200708】熊本県芦北町の山間部の孤立集落に、約150人の自衛隊員が徒歩で食料や水を運搬。県によると、自衛隊員などが徒歩でも現地入りできず、住民と接触ができていない集落が5市町村の計10集落(280戸)。ヘリで救助された人は、水は山からくんでたと。
  • 【200708】宮城県松島町の樋田(といた)地区で、大雨により田中川ののり面が崩れ約400戸断水。
  • 【200708】最大4830戸断水の熊本県芦北町、飲用不可の生活用水として給水再開。宮崎県宮崎市が、職員4人、3t給水車1台、作業車1台、6L給水袋1000袋派遣。
  • 【200708】岐阜県で飛?川が氾濫するなどで、孤立した集落で断水。高山市朝日町で約120戸断水。
  • 【200709】大分県日田市で土砂崩れによる断水。
  • 【200709】宮城県松島町の断水、ほぼ解消。
  • 【200709】岐阜県高山市内や下呂市内などの9つの地区が孤立し、停電や断水の被害。
  • 【200709】鹿児島県鹿屋市小野原町、4日間に渡って121戸で断水しているが、復旧の見通し立たず。
  • 【200710】大分県日田市天瀬地区や中津江地区など約230戸が断水。
  • 【200710】長野県木曽町、職員がポリタンクに水を入れ、路肩が崩落した道を歩いて孤立した集落に届ける。取水施設につながる村道も崩落し、重機が入れず、復旧に時間がかかる。
  • 【200710】3日の豪雨発生から1週間、熊本県では依然約2800戸が断水し、球磨村では役場や孤立地区の断水続く。
  • 【200711】岐阜県の断水、高山市朝日町約120戸、下呂市小坂町約150戸。
  • 【200711】熊本県球磨村孤立集落、救助を望む全員の避難完了。それまでは湧き水を飲んだりしてしのぐ。
  • 【200712】熊本県芦北町、孤立・断水した集落から一度避難するも、浸水した家の後片付けに、飲料水や食料を持って車が通れなくなった道路を歩いて通う人も。
  • 【200713】岩手県岩泉町門地区の139戸で断水。
  • 【200713】熊本県球磨村、78地区中66地区で断水中。
  • 【200714】熊本県内の断水、球磨村やあさぎり町など5市町村の少なくとも2500戸以上。
  • 【200714】福岡県福岡市が熊本県人吉市と芦北町に給水車を派遣していたのに続き、あさぎり町に給水車を派遣。
  • 【200714】熊本県八代市坂本町で浸水した家屋のニュースで、断水が後片付けに支障。
  • 【200714】熊本県あさぎり町の民家に役場名を書いた名札を付けた男が「水道料金の徴収に来ました」と訪ねてきて、子供が応対して立ち去る。役場はそのような料金徴収をしておらず、豪雨災害に乗じた詐欺の可能性。
  • 【200715】熊本県内の断水、調査中の約800戸を除いて、あさぎり町や球磨村、八代市など5市町村の約1400戸。
  • 【200717】熊本県の断水、八代市や球磨村などの687戸。
  • 【200719】大分県の断水、17日夕方時点で日田、玖珠、竹田3市町の87戸。断水35戸の日田市天瀬地区へ、900mに渡り崩落した川の護岸に埋設していた配水管に代わる仮設配管の取付工事完了は21日になる見込み。
  • 【200720】熊本県芦北町中告(なかつげ)集落、孤立と断水で、水は山から管をつないで集落に引き、少し泥のまじった濁り水をガスの火で沸かし、調理に使う。
  • 【200721】熊本県球磨村役場本庁舎がある一勝地で、寸断されていた国道219号が通行可能となり22日に断水が解消する見込み。
  • 【200722】熊本県の断水、八代市266戸、芦北町10戸。球磨村は断水192戸、状況不明514戸。
  • 【200726】熊本県八代市の避難所に、東大発ベンチャーのWOTA(ウォータ)社が水の再処理により100Lで約100人が利用できるシャワーブースを設置。
  • 【200727】熊本県球磨村の沖鶴橋崩落にともなう橋梁添架管流失や、昨年の台風19号の福島県矢祭町の被害から、厚労省は「水道管の流失のような大規模な被害は各地で発生する可能性がある」として、水道管の補強などの検討を自治体に求めている。
  • 【200728】新潟県佐渡市上川茂地区の県道と市道の路肩がおよそ60mに渡って崩れ、県道に沿って埋設された水道管が破損し、周辺の103戸で断水。
  • 【200729】新潟県佐渡市の断水復旧。
  • 【200729】熊本県球磨村の一勝地(いっしょうち)小と球磨中、断水もあって休校していたが8月3日より再開予定。
  • 【200729】山形県大石田町で最上川が氾濫し、豊田水源場に濁水が入り、この施設を使う町のほぼ全域と尾花沢市の一部で断水。
  • 【200730】山形県尾花沢市、大石田町、大蔵村の断水、30日朝の時点で計5465戸。
  • 【200730】熊本県球磨村庁舎が高台で浸水を免れながら、停電や断水で機能を喪失したことについて、行政機能の維持が今後の課題との報道。
  • 【200730】熊本県人吉市の被災した宿泊施設について、避難所としての活用を前提に国が施設の補修費用を負担する方針も示されたものの、水道が復旧してないので受け入れられる状況にないとの話。
  • 【200731】山形県大石田町の豊田水源場で、排水作業や清掃などの復旧作業が進められる。完全復旧には数日は掛かる見通し。
  • 【200801】山形県尾花沢市大石田町環境衛生事業組合、浸水した豊田水源場の貯水槽の清掃完了。給水再開は水質検査結果待ちで、全ての断水解消にはさらに数日を要するとみられる。
  • 【200802】山形県尾花沢市大石田町環境衛生事業組合の断水、尾花沢市と大石田町の一部と、大蔵村全体で解消。
  • 【200803】山形県内の断水解消。
  • 【200804】令和2年7月豪雨発生から1ヶ月。多くの被災地で水道が復旧したが、熊本県球磨村神瀬(こうのせ)地区など断水が続いているところも。
  • 【200804】熊本県球磨村で、新型コロナ等を理由に避難所でなく被災した自宅で暮らす人。断水は続いているので、食事は避難所に分けてもらいに。
  • 【200812】熊本県球磨村の集落孤立、道路の仮復旧で全て解消。断水はまだ続いているところも。
  • 【200901】熊本県7月豪雨に伴う災害対策本部会議、八代市、人吉市、芦北町、相良村、山江村、球磨村の6市町村を対象に、電気や水道などライフラインの復旧や家屋被害調査等9項目の支援策の実施状況や見通しをまとめた工程表「被災者支援のロードマップ」を公表。
  • 【200904】熊本豪雨から2ヶ月。球磨村の集落ごとの民営水道は一部で断水が続き、給水車による給水が続くほか、沢の水をトイレや洗い物に使用、飲食はペットボトルの水でしのぐなど。
  • 【201018】熊本県球磨村神瀬地区の住民らで作る「こうのせ再生委員会」が、道路や水道の整備などを求める要望書を松谷村長に提出。
  • 【220629】熊本県球磨村、豪雨災害から2年近く経ってまだ水道が復旧してない地域も。
  • 【230727】熊本県球磨村の人口、2020年7月の豪雨前と比べて約4割減。集落に残った人からは「このままでは祭りや清掃、水道の管理ができなくなる。」と心配の声。

令和3年7月豪雨

  • 【210703】静岡県熱海市伊豆山地区、土砂災害で水道施設が被災し全域断水。
  • 【210705】静岡県熱海市伊豆山地区の断水は約1100戸。簡易水槽を5カ所設置し、給水車4台が活動。熱海市内にあるゲストハウスが断水が解消するまでの期間、シャワーを被災者向けに無料開放。
  • 【210707】静岡県熱海市伊豆山地区約1100戸の断水続く。5市町が給水車派遣中。被災者向けに市内の温泉施設無料開放。
  • 【210708】静岡県熱海市伊豆山地区、一部で仮設で水道を通し、断水戸数は約1000戸に。
  • 【210708】静岡県熱海市の土石流で、崩落した盛り土を造成した神奈川県の不動産会社、2007年7月に崩落現場近くで起きた土砂災害で水道用貯水タンクが一部埋もれた際に、市とトラブル。
  • 【210709】静岡県熱海市伊豆山地区、配水池仮設作業中。
  • 【210710】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、600戸まで復旧。
  • 【210710】鹿児島県さつま町大俣地区14戸、大雨による土砂崩れで孤立し断水。
  • 【210711】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、162戸まで復旧。
  • 【210712】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、92戸まで復旧。
  • 【210712】鹿児島県さつま町大俣地区の断水復旧。
  • 【210713】島根県雲南市、大雨による水道管破損により335戸で断水。
  • 【210714】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、75戸まで復旧。
  • 【210715】島根県雲南市の断水、浄水場の冠水等で580戸。
  • 【210716】島根県雲南市、今週末の水道復旧を目指す。
  • 【210717】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、72戸まで復旧。
  • 【210719】島根県雲南市の断水、20日中にほとんどが解消の見通し。
  • 【210723】静岡県熱海市伊豆山地区の断水、被害が大きく復旧が見込めない家屋以外ではほぼ解消。
  • 【210729】静岡県熱海市伊豆山地区被災住民向け生活再建についての説明会で、水道料の減免について説明。
  • 【211021】静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流に関し、同市が、不適切な盛り土を造成し被害を拡大したとされる神奈川県小田原市の不動産管理会社に行政命令を出すのを、同社の所有地にあった上水道施設の使用停止を求められることを恐れ、躊躇した可能性があるとの報道。一方、熱海市の担当者は「発出見送りの直接的な要因とは考えにくい」との話。
  • 【230412】静岡県熱海市、土石流災害を受け立ち入りを禁止した警戒区域を9月1日に解除の被災者に向け説明会。電気・ガス・水道などライフラインを復旧させ、9月1日に戻ることができる区域を示す。
  • 【230425】静岡県熱海市、土石流の被害で立ち入り禁止となっている警戒区域の解除に向け、水道等のライフラインの復旧工事を5月8日から始めると発表。
  • 【230509】静岡県熱海市の土石流被災地止の「警戒区域」で、ライフラインの復旧工事開始。土砂が流入した水道管の敷設替え等。
  • 【230825】静岡県熱海市、伊豆山の土石流災害に伴う警戒区域を9月1日に解除すると正式に発表。居住可能な住宅46戸のうち32戸で9月1日までに水道等が供給できるようにし、残る14戸も年末までに復旧させる予定。
  • 【230905】静岡県熱海市伊豆山の土石流災害の警戒区域解除で戻った家庭で、水道が当初濁水。
  • 【230928】静岡県熱海市、一昨年の土石流被災地のうち、倒壊を免れた建物が残るエリア全てでライフラインが12月1日までに復旧する見通しとなったと発表。

令和3年台風9号

  • 【210811】青森県七戸町や風間浦村の一部地域で、元台風9号の低気圧がもたらした大雨による断水。七戸町へは自衛隊の給水支援要請。
  • 【210812】青森県七戸町の2433戸、むつ市や風間浦村で約340戸、大雨が原因の断水中。
  • 【210815】青森県七戸町の断水が復旧。
  • 【210817】青森県の断水、風間浦村324戸、むつ市19戸。
  • 【210818】青森県風間浦村下風呂浄水場の沈砂池に土砂や倒木が流入。急速ろ過機の導入により今月中の水道復旧を目指す。
  • 【210819】青森県風間浦村の水道施設復旧支援のため、青森市が水道部職員2人を予備調査に派遣。
  • 【210824】青森県風間浦村の324戸断水、今月中の解消目指して仮設のろ過装置を設置作業中。
  • 【210826】青森県風間浦村の324戸断水が仮復旧。飲用可と確認されるまで、生活用水として使用。
  • 【210830】青森県風間浦村下風呂地区のろ過機による給水、27日夕方4時ごろから飲用可に。
  • 【210904】青森県むつ市、大畑町の8月の大雨の被害者支援で、り災証明書を交付された人の水道料金を1ヶ月減免。
  • 【211209】青森県風間浦村冨岡村長、8月の豪雨災害で被害を受けた水道等のライフライン強化や、大津波に備えた村役場の高台移転の財源としての交付金や税収のために、原子力関連施設の誘致を検討する考えを示す。

令和3年8月豪雨

  • 【210813】熊本県天草市、大雨による市道崩落で水道管が破損し、345戸で断水。
  • 【210813】大雨による熊本県内の断水、天草市、八代市、氷川町など計1504戸。
  • 【210815】広島県広島市、鈴張川の氾濫で破損した水道管の復旧作業のため、安佐町の一部約800戸で断水。
  • 【210816】記録的な大雨の影響で、長崎県西海市の328戸で断水。
  • 【210819】島根県出雲市で国道の崩落により水道管が破損し、約900戸で断水。
  • 【210819】長野県御代田町の水道水源地の周りを囲うフェンスが、降り続いた大雨により木が倒れて破損。
  • 【210821】島根県出雲市の900戸断水、仮設管による復旧工事中。
  • 【210822】島根県出雲市の900戸断水、仮設管により復旧。
  • 【210824】長崎県雲仙市、水道や電気などの復旧が進んでいない5世帯8人が避難継続。

令和4年7月宮城県豪雨

  • 【220716】宮城県加美町国道457号線で、大雨で名蓋川の橋付近の道路が陥没し、地下の水道管も壊れ、周辺地区が断水。
  • 【220716】宮城県南三陸町で大雨。国道398号の片側が八幡川の水位上昇により100m以上にわたって崩落。入谷地区の60〜70戸で断水。
  • 【220716】宮城県気仙沼市唐桑地区、大雨で上水道の取水施設に土砂が流入し断水。
  • 【220716】宮城県大崎市岩出山の橋が大雨で橋梁添架管とともに崩落して断水。
  • 【220717】宮城県豪雨、水道管の破損に伴う断水は、気仙沼市、加美町など6市町で最大計3142戸。
  • 【220720】宮城県の大雨による断水が復旧。

令和4年8月3日からの大雨・台風8号

  • 【220803】新潟県村上市、大雨の影響により寒川浄水場で取水ができず、約200戸に影響。
  • 【220803】山形県、大雨による水道管破損で、川西町全域で断水の可能性。飯豊町の300戸で断水。
  • 【220804】福島県大玉村で、土砂崩れにより導水管破損。約700戸で断水。
  • 【220804】福島県喜多方市の高齢者施設が大雨で1階が浸水し、水道が使用不能に。
  • 【220804】新潟県村上市の大雨による断水7000戸以上に。
  • 【220805】石川県白山市の鳥越地区の一部と一里野で、大雨による水道管の破断などによる断水。
  • 【220805】山形県飯豊町の大雨による断水、ほぼ全域の約2300戸に。
  • 【220805】滋賀県長浜市で大雨による断水。
  • 【220805】福井県南越前町で川の氾濫で孤立した地区が停電と断水。避難できない高齢者がいる約10戸に、自衛隊が水やおにぎりを届ける。
  • 【220806】石川県、5日の大雨で小松、白山、津幡の3市町の一部で断水。
  • 【220806】山形県吉村知事、記録的な大雨で大きな被害が出た飯豊町などを視察。同行した後藤町長は「水道は一両日中の通水を目指して頑張っている。数多く損壊した道路と米坂線の復旧をできるだけ早くしてほしい」と要望。
  • 【220806】滋賀県余呉町菅並で、5日の大雨で水道設備が水没した影響で、全34戸で送水に不具合。
  • 【220806】福井県南越前町、5日の大雨で263戸が断水。
  • 【220806】福島県大玉村の断水、5日夕までに解消。西会津町奥川地区の12戸で断水中。
  • 【220806】山形県飯豊町の断水が仮復旧。
  • 【220806】新潟県村上市の高橋市長、被害の大きい高根地域と神林地区の小岩内集落を除く市内全域を対象に「生活用水の試験通水を今月8日ぐらいからできるよう目指す」と発表。飲用水については生活用水の試験通水後、問題がないかどうかを3日間かけて検査し、市民に提供していく方針。
  • 【220806】滋賀県長浜市の高時川が氾濫した豪雨被害、水道設備の損傷による断水や減圧は解消。
  • 【220807】石川県小松、白山、津幡の3市町の306戸の断水、取水口や水道管などの損壊が原因とみられるものの、土砂崩れや冠水で現場近くに近寄れず復旧の見通しが立たない状況。
  • 【220807】福井県南越前町の断水、17集落1093戸に。
  • 【220807】新潟県村上市の試験通水開始。
  • 【220807】福井県南越前町、24の地区で断水継続。
  • 【220808】石川県白山、小松、津幡の3市町の計294戸で断水続く。
  • 【220808】福井県南越前町の160戸で断水続く。
  • 【220808】新潟県村上市の高根地区と北大平地区の約200戸で、断水が続く。復旧の見通しは8月26日ごろ。
  • 【220808】山形県小国町の玉川、沼沢、白子沢の3地区110戸で断水続く。土砂崩れで簡易水道の施設が損壊し、復旧の見通し立たず。
  • 【220809】石川県の断水、小松市61戸、白山市約180戸。復旧しても飲用不可で、引き続き給水所が設けられているところも。
  • 【220809】青森県弘前市常盤野地区の一部が大雨で断水。
  • 【220810】青森県深浦町長慶平(ちょうけいだいら)地区、道路が土砂崩れや冠水で孤立し断水。
  • 【220810】山形県小国町で土砂崩れで簡易水道の施設が壊れた2地区約110戸の断水1週間経過。配水池に仮設の導水管を設置し、水が確保され次第、給水再開の見込み。
  • 【220810】新潟県村上市の荒川地区と神林地区で、復旧した水道水の飲み水としての利用が始まる。
  • 【220811】石川県小松市の断水地域で、水道管の仮設工事が始まる。
  • 【220811】福井県南越前町の大桐集落、断水した他、県道が寸断され孤立状態にあったが、臨時の迂回路が完成し、給水車が水を届ける。
  • 【220811】青森県弘前市の14戸断水で給水車により給水。外ケ浜町では濁水が確認されていて、給水応援を手配中。
  • 【220811】山形県小国町玉川地区の断水復旧。白沼地区は12日以降の復旧を目指し作業中。
  • 【220811】石川県小松市中ノ峠町の水道が復旧。
  • 【220812】福井県南越前町、全地区の断水が解消されるのは早くて8月15日の見込み。
  • 【220812】青森県の断水、今別町の63戸。濁水、外ケ浜町の426戸。
  • 【220813】秋田県内の大雨で、北秋田市で216戸、大館市で525戸断水。
  • 【220814】静岡県松崎町雲見地区、台風8号の雨で太田川が氾濫し、全域で断水。
  • 【220814】福井県南越前町今庄地区の断水が解消。
  • 【220814】11日から続いている、青森県外ケ浜町240戸の濁水解消、1週間程度要する見込み。
  • 【220815】秋田県上小阿仁村の仏社川が氾濫した仏社地区。床上浸水して後片付けしている住民は、「断水してるし下水も処理できないから汲んできてもその水を投げるところもないのよ」。
  • 【220815】静岡県松崎町雲見地区、水道管の修理や泥水が流入した浄水場の整備を行っているが、復旧のめど立たず。太田川の氾濫が流木などが水をせき止めたことで発生したことについて町は「国・県の方に砂防ダムですとかそちらの方を要望していきたいなというふうには考えております」。
  • 【220815】新潟県村上市、水道が復旧するも飲用不可の高根集落と北大平集落の計193戸について、水質検査の結果次第では早ければ16日の夕方にも飲用可に。
  • 【220816】静岡県松崎町雲見地区の断水約30戸が復旧。あと約40戸で復旧作業継続。
  • 【220816】秋田県五城目町で雨の中、橋梁添架管を持ち上げる作業などの復旧作業が行われる。鹿角市、小坂町、上小阿仁村でも断水続く。
  • 【220817】北海道奥尻町神威脇地区21戸、土砂崩れで孤立し断水。
  • 【220817】青森県外ケ浜町、水道の復旧に2週間程度かかる見通し。
  • 【220818】秋田県鹿角市、給水所まで来られない高齢者などへの水の配達と、断水世帯を対象に公共施設の風呂の無料開放を開始。
  • 【220818】新潟県村上市、高根地区と北大平地区について水質検査をした結果、まだ飲み水として使えないと判断。
  • 【220819】静岡県松崎町雲見地区の浸水・断水災害のニュースで「川だけの管理ではなく、山全体、流域全体を総合的に治水管理していくということに発想を変えていかないといけない。」との指摘。
  • 【220819】静岡県松崎町雲見地区の断水40戸、消火栓から水を供給する形の仮工事で生活用水が使えるように。
  • 【220822】静岡県松崎町雲見地区の40戸の断水地区に、今週中に浄水装置を設置し、水質検査をした上で来週までに水道仮復旧の方針。
  • 【220822】秋田県上小阿仁村上仏社(かみぶっしゃ)地区26戸の断水、村は道路崩落で破損した水道管に代わる、新しい水道設置へ。復旧にはまだ時間がかかる見込み。
  • 【220823】静岡県松崎町雲見地区の浄水装置設置工事始まる。
  • 【220824】静岡県富士宮市、松崎町に給水車を派遣。
  • 【220824】福井県勝山市北谷町谷地区の断水、8月末の復旧を目指し、仮設の水道管設置工事中。
  • 【220824】新潟県村上市、高根・北大平地区の水道水について水質検査の結果、飲用可となったと発表。
  • 【220826】秋田県上小阿仁村上仏社(かみぶっしゃ)地区の断水が解消。
  • 【220829】静岡県松崎町雲見地区40世帯の断水、浄水装置設置と配管工事、水質検査が終わり、飲料水としての配水開始。
  • 【220830】福井県勝山市北谷町谷の水源地、8月4日の大雨で崩落後、山中の施設で重機が使えないため復旧の見込み立たず、谷集落と近くのかつやま子どもの村小中学校で断水継続。
  • 【220831】秋田県五城目町、今月の大雨で被災した世帯に対し、今月分の水道料金の支払いを免除。
  • 【220902】福井県勝山市北谷町谷地区の断水、住宅5戸が2日に、かつやま子どもの村小中学校が3日に復旧する見通し。
  • 【220915】山形県飯豊町で、8月の豪雨災害で仮復旧後、本復旧に向けて水道管が破損した箇所を調査。
  • 【220916】福井県勝山市、8月大雨被害の水道復旧費に7235万円を計上。
  • 【221005】8月の台風8号の断水時に他市町の給水車の応援を受けた静岡県松崎町町長、小さな町では災害対応に限界があり、近隣との連携が重要だとの認識。
  • 【221014】今年8月の豪雨で崩落した山形県飯豊町の大巻橋の仮橋が今月末に供用開始予定。崩落後迂回させてる水道管も通すため送水費用軽減も見込まれる。

令和4年台風14号

  • 【220918】鹿児島県鹿児島市、停電によるポンプ停止で90戸断水。屋久島町では宮之浦地区1468戸で断水。
  • 【220919】大分県九重町、停電により配水不能で町内3つの地区で断水。
  • 【220919】宮崎県、宮崎市や西都市など、8つの市町村で断水が発生。高原町では水源地で土砂崩れが発生し導水不能となり、水源地までの道路が倒木などで通れなくなっていて、復旧のめど立たず。
  • 【220919】長崎県五島市の武家屋敷、上大津、下大津の約1650戸で、停電による断水。
  • 【220919】佐賀県唐津市鎮西町の約300戸や、伊万里市波多津町木場の15戸で、停電による断水。唐津市は夕方に復旧。
  • 【220919】鹿児島県霧島市国分台明寺水源地取水施設水没。市は数時間以内に断水する恐れがあると節水呼びかけ。
  • 【220919】熊本県の断水、菊池市や宇城市、水上村の計86戸。
  • 【220919】台風14号に関する関係閣僚会議で、岸田首相が被災地の停電や断水を可能な限り早期に解消することなどを指示。
  • 【220919】鹿児島県霧島市国分台明寺水源地取水施設一部復旧し断水回避。
  • 【220919】大分県由布市湯平温泉一帯で停電や断水。
  • 【220919】鹿児島県鹿児島市の90戸の断水が復旧。
  • 【220919】熊本県の断水、あさぎり町と水上村の330戸に。あさぎり町の断水は、浄水場の配電設備が倒木で断線したもの。
  • 【220919】長崎県五島市の断水、三尾野浄水場の停電解消で徐々に復旧。
  • 【220920】鹿児島県屋久島町宮之浦地区の断水が復旧。
  • 【220920】大分県の断水、由布市など5つの市約400戸に。
  • 【220920】熊本県の断水、あさぎり町328戸、水上村2戸。
  • 【220920】松野官房長官、断水の原因にもなってる停電について、記者会見で「進入困難場所をのぞき、明日までの復旧を目指し対応に当たっている」と述べる。
  • 【220920】高知県大豊町の一部地域、停電による取水ポンプ停止で断水。
  • 【220920】宮崎県高原町で断水世帯支援に、町内温泉施設の割り引きや、応援弁当の販売。自衛隊が給水活動。
  • 【220920】山口県岩国市美川地区、水道管が損で断水し、仮設管により仮復旧。
  • 【220920】宮崎県日之影町に全域で電話がつながらない状態で停電や断水が発生している地区。被害の全容はまだ把握できず。
  • 【220920】熊本県美里町の集落で土砂崩れで水道管本管が破損し断水してたのが復旧。
  • 【220921】熊本県あさぎり町の浄水場の復旧、浄水場への道路が通れず、1週間以上かかる見込み。
  • 【220921】宮崎県内の断水、延岡市、小林市、高原町、美郷町、日之影町、五ヶ瀬町、綾町、諸塚村の一部地域で継続。
  • 【220921】大分県内の断水、佐伯市で26戸、杵築市で13戸、由布市で226戸。
  • 【220922】大分県内の断水、すべて解消。
  • 【220922】宮崎県内の断水、5市町で4470戸。高千穂町の断水地域は復旧するも飲用不可。
  • 【220922】熊本県あさぎり町、浄水施設「岡原第2水源」までの林道が崩れて車両が使えず、発電機が持ち込めない状態で、349戸断水が続く。
  • 【220923】宮崎県内の断水、高原町、延岡市、美郷町で継続。高原町では、水源地に向かう道路の土砂や倒木の撤去作業がほぼ終了。
  • 【220926】宮崎県高原町、管理用道路の土砂や倒木の撤去がほぼ終わり、仮設配水管の敷設工事に入り、30日までの断水解消が目標と発表。
  • 【220926】宮崎県高原町、各世帯への通水開始。飲用可となるのは水質検査結果待ち。
  • 【220927】宮崎県高原町、主要水源から供給される水が飲用可に。
  • 【220928】宮崎県高原町、全域の断水が解消されたと発表。仮設配管による供給のため、町民に節水呼びかけ。
  • 【230917】宮崎県、昨年の台風14号の被害から1年。土砂が流れ込んだ河川では断続的に濁りが起き、浄水経費が上昇。

令和4年台風15号

  • 【220924】静岡県静岡市清水区、興津川の取水施設が土砂や流木で被害を受けて取水不能となったのと、水道管が通る橋の崩落で5万5千戸で断水。
  • 【220924】静岡県静岡市葵区と駿河区、停電により一部断水。
  • 【220925】静岡県静岡市、東海3県(愛知・三重・岐阜)など県内外に給水車の支援要請。海上保安庁の巡視船からも給水支援。
  • 【220925】静岡県静岡市田辺市長、断水について最大1週間以内になんとか復旧にこぎつけたいと表明。市は26日は配水池の水が底をつき断水戸数は6万3000戸に拡大する見込みと発表。
  • 【220926】静岡県静岡市清水区の断水、和田島浄水場から送水する水管橋の流失で、全面復旧は10月5日前後との話。市は二つの配管系統を使って葵、駿河両区から清水区へ送水しているが、断水解消には足りず。
  • 【220926】静岡県静岡市清水区の断水、生活への支障、浸水被害の後始末ができない、操業への支障で休業する企業、病院での手術延期などの影響。高齢者施設で山間部の沢水をタンクに、移動時間含めて3時間かけて対応しているところも。
  • 【220926】静岡県静岡市清水区で、スポーツクラブがプールの水を無料提供する等、民間事業者や有志による給水が行われる。
  • 【220926】静岡県川勝知事、自衛隊に災害派遣要請。
  • 【220926】静岡県静岡市、日水協に追加で15台の給水車の派遣を要請。
  • 【220926】静岡県川勝知事や静岡市田辺市長に、自衛隊派遣の要請が遅いとの批判の声。知事は「市町からあがってこなかった。けさ、静岡市と川根本町から派遣要請があった。」、市長は「何を支援要請するかという具体的な中身を固めなければいけないということがあった」と説明。
  • 【220926】静岡県静岡市清水区興津川の取水口に詰まった流木・土砂の除去、川の水位が高くて重機の使用が難しく、10人体制で手作業を中心に行われる。
  • 【220926】静岡県内の断水、静岡市清水区6万3000戸、川根本町1251戸の他、島田市、浜松市天竜区、掛川市でも断水。
  • 【220926】静岡県静岡市、断水解消が目標の10月1日にできたとしても生活用水としてで、飲用可になるにはさらに2〜3日かかるという見通しを示す。
  • 【220926】清水エスパルス、ジャパネットウォーター社から提供された飲用水を27日に被災者に配布。ジュビロ磐田からも飲料水提供。他の静岡県のクラブチーム、アスルクラロ沼津と藤枝MYFCも、水などの支援物資を集めて静岡市に送る活動。
  • 【220926】静岡県静岡市清水区の給水拠点について、高校生が確認できるマップを作成して公開。
  • 【220926】静岡県静岡市、工業用水水源の緊急融等により、断水がおおむね10月2日までに解消する見込みと発表し、水管橋が落ちた和田島地区を除くブロックを6つにわけ、水道水が使用可能になる目安を発表。
  • 【220926】静岡県川根本町の断水、7地区の約400戸に。
  • 【220927】静岡県静岡市清水区被災者の声。「市長は断水の解消は1週間程度かかると言っていましたが、その間、私たちはどのように暮らしを維持すればよいのか、もっと対策や見通しを説明して欲しい。」「東南海地震などに備え、子供の頃から防災訓練を徹底的に受けてきたつもりでした。しかし、実際に被災者になってみると戸惑うことばかり。」「断水は24日午後に突然始まった。行政からの広報はその4時間から5時間後だった。」(市HP上では10時半時点で、停電で断水や濁水が発生するとの予想。)
  • 【220927】静岡県島田市川根町笹間地区153戸、孤立し簡易水道も断水したが、住民が自力で応急復旧。
  • 【220927】静岡県静岡市立清水病院で、自衛隊が給水活動。
  • 【220927】静岡県川勝知事と静岡市田辺市長と内閣府星野防災担当副大臣が、静岡市の承元寺取水口等を視察。
  • 【220927】静岡県静岡市、融通した水源からの充水作業開始。市は飲料としては利用できず、水道水の使用が集中すると充水作業などに支障をきたす恐れがあることから、当面、最低限の生活用水の利用に留めるよう呼びかけ。
  • 【220927】ツイッター上で、静岡県静岡市の断水に関する報道量が少ないとの説。
  • 【220927】静岡県静岡市清水区の巴川ブロック約2万7千戸と興津ブロック約4千戸の計約3万1千戸で、給水が飲用不可で再開。住民から「気持ち的にも水が出る出ないだとすごく違う。」との声。
  • 【220927】静岡県静岡市清水区承元寺取水口に詰まった。流木・土砂の除去に自衛隊が参加し、24時間体制で撤去を行う。
  • 【220927】熊本県熊本市など離れた事業体からも給水車派遣。
  • 【220927】静岡県静岡市清水区で断水を免れたエリア。柏尾配水池エリアは興津川からの取水ルートに加え安倍川からの取水ルートがあり、草薙配水池エリアは地下水から取水分があり、それぞれ通常より取水を増やしてしのぐ。
  • 【220928】給水所に車で20分かけて来た人が、「これだけ人口がいるのに9カ所だけとはいかがなものか」と批判。(24日時点の話で、25日から給水所は28カ所に増設)
  • 【220928】静岡県の断水、静岡市清水区約3万戸の他は、川根本町249戸、浜松市天竜区133戸、掛川市112戸、森町69戸、島田市59戸、藤枝市59戸。
  • 【220928】静岡県静岡市清水区承元寺取水口に詰まった流木・土砂の除去作業が完了。
  • 【220928】長野県佐久市、友好都市の静岡県静岡市に500mLボトル1000本を送る。
  • 【220928】静岡県静岡市、新たに9カ所の給水所を増やし、3カ所で24時間対応。川根本町、掛川市でも給水支援。
  • 【220928】静岡県静岡市清水区庵原北ブロック3600戸への生活用水供給開始。
  • 【220928】Jリーグ、IAIスタジアム日本平で断水が続いてる等の理由により、10月1日の清水エスパルス×ジュビロ磐田戦中止を発表。
  • 【220928】静岡県静岡市、水管橋が落ちた和田島地区について、29日夜から仮設水道管の設置工事に着手し、通水作業が順調に進めば10月5日を目途に、飲み水として使用が可能となる見通しと発表。
  • 【220928】静岡県静岡市、清水区の巴川ブロックと興津ブロックの水道水が水質検査の結果、飲用可能になったと発表。濁りが残る場合があるので、しばらく流してからの使用を呼び掛け。
  • 【220928】静岡県静岡市清水区山間部の布沢地区の40戸、土砂崩れによる水道管が破損と、井戸のポンプ故障で断水中。
  • 【220928】静岡県静岡市、水道水の「飲用開始」が宣言された地域については、宣言後約3時間後に給水所を閉設する予定と発表。
  • 【220929】静岡県掛川市の断水解消。
  • 【220929】静岡県静岡市清水区庵原南部ブロック2万1千戸への生活用水供給、28日深夜より開始。
  • 【220929】千葉県北千葉広域水道企業団、松戸市にある取水口のオイルフェンスが台風による増水で外れて直す作業。(作業中に作業員が浮いてるのを見つけた帽子が、1週間前に松戸市で行方不明となった女児のものと判明)
  • 【220929】静岡県静岡市清水区の断水、発生から浄水場取水口の被災に伴う代替水源の利用の決断や、自衛隊への災害派遣要請までに時間がかかったとして、市議等から行政対応の検証を求める声。断水が続く地区で市はあてにしないとの声がある一方、復旧した地域の住民の中には、自衛隊、ボランティア、役所に感謝との声も。
  • 【220929】静岡県静岡市清水区庵原小規模配水池ブロック400戸への生活用水供給開始。
  • 【220929】静岡県静岡市清水区山間部の布沢地区、断水が続くが静岡市に要請した支援はいまだ届かず、復旧作業も支援物資の配分もすべて地元の人たちが取り組む。
  • 【220930】静岡市清水区の給水所で、被災者が路駐取り締まりで県警が反則切符を切っていたとのSNS投稿。県警は、駐車された車両で自宅前をふさがれた住民からの苦情で、警察官はマイクを使い速やかな移動を呼びかけるたが、反則切符を切った事実はないと否定。
  • 【220930】断水の長期化に、知事と市長の不仲が、ちぐはぐな対応を招いたとの報道(憶測?)まで出るなか、対応について状況把握、給水活動、復旧活動、情報発信などに分けて、今後検証していく必要があるとの記事。
  • 【220930】静岡県静岡市、三保ブロック2万1000戸、庵原北部ブロック3600戸、庵原系小規模配水池ブロック400戸の水道水が、飲用可能になったと発表。静岡市の残りの断水は9000戸。
  • 【220930】静岡県川根本町文沢地区の5戸、孤立と断水が続く。水道復旧の目途はついているが道路の方は目途がつかず、住民は一時避難することに。
  • 【220930】静岡県静岡市清水区和田島地区で崩落した水管橋の復旧工事開始。
  • 【220930】静岡県掛川市大和田地区約80戸、導水管破損による断水後、仮復旧はしたが飲用不可。
  • 【221001】先週の「警察が給水所に並ぶ市民の車に駐禁切った」や「清水区の被害状況が報道されない、国葬で報道規制か」とSNS上で流れた噂は、デマだったという結論の記事。
  • 【221001】静岡県清水市清水区の山間部の布沢地区断水続く。ボランティアが2リットルペットボトル等の支援物資を届ける。
  • 【221001】静岡県静岡市、清水区の富士見ヶ丘ブロック3000戸、馬走ブロック1500戸、団地ブロック400戸の、計4900戸で飲用が可能となったと発表。
  • 【221001】静岡県静岡市清水区和田島地区の仮設水管橋の工事が完了。水道管に泥が入ってるため、復旧はまだ。
  • 【221001】静岡県川根本町の電気や水道も止まった孤立状態の文沢地区5戸の住民を、陸上自衛隊や町の職員が救助。
  • 【221002】静岡県静岡市清水区山間部の孤立集落10戸、山切川の氾濫で崩落した道路に残った細い部分を、お年寄りが、20kg近くある水を運ぶ。
  • 【221002】静岡県静岡市清水区で、給水所に行けない人にボランティアが水を届ける。
  • 【221002】静岡県静岡市清水区和田島地区、生活用水としての給水開始。
  • 【221003】給水開始した静岡県静岡市清水区和田島地区、中山間地のため地形の影響で水がまだ出ないところも。
  • 【221003】静岡県、自衛隊への災害派遣の要請が遅れたとの指摘について、3日の会見で「被災状況が確認できておらず見切り発車は難しかった」と説明。
  • 【221004】静岡県静岡市清水区和田島地区の飲用可能のめど、南地区が4日、西地区が4〜5日、北地区が5日。
  • 【221004】静岡県静岡市、清水区和田島地区の飲用可能のめどについて、「南地区で濁水が出て、そのドレーン作業にかかっている。北地区に水を押し上げていくのに時間がかかっている」と、北地区が6日にずれこむ可能性を発表。
  • 【221005】静岡県静岡市、台風15号で大雨で断水や床上、床下浸水の被害が出たエリアの、10月分の基本料金と、20m3までの従量料金を免除すると発表。
  • 【221005】静岡県議会で議員から「要請が遅れた」と指摘される自衛隊派遣について質問。県は「長期的に水道が止まるのか、数日で回復するのかという情報がなかなか入ってこなかった」と、静岡市の対応計画に不備があるとして、市と連携しながら確認したいと説明。
  • 【221006】静岡県静岡市、清水区の8割の水源である興津川の取水口が被害を受けたことについて、今後はリスクを想定して他の取水源を確保できるよう検討する方針を、市議会で示す。
  • 【221006】静岡県磐田市市長、定例記者会見で、り災証明書か被災証明書を取得した世帯に対し、水道基本料金2ヶ月分を免除すると発表。
  • 【221006】静岡県静岡市自治会連合会会長、田辺市長に断水について「市からの情報提供や対応が遅かった」と指摘。これに対し田辺市長は「部署間の連携に課題があった」とする。
  • 【221006】静岡県静岡市清水区の断水、最後の和田島地区北地区600戸で飲用水の供給再開。
  • 【221007】静岡県静岡市の断水対応について、市の災害対策本部に市民や報道機関が断水や給水の状況を尋ねても「水道部門に聞いてくれ」との返答だったとの批判。
  • 【221007】復旧した地域の住民から、もうちょっと早く出してもらいたかったの声。静岡県静岡市の担当者は、水管橋の復旧までに材料の手配等あって時間がかかり、その後の工事が終わってからの断水解消となったこと理由に挙げる。
  • 【221013】静岡県静岡市承元寺取水口を参議院の災害対策特別委員会が調査で視察。視察後の意見交換会で、静岡市田辺市長と静岡県出野副知事が国からの継続的な支援を要望。
  • 【221011】静岡県静岡市田辺市長、被災者の水道料金減額やインフラ・公共施設の復旧に、約107億円の追加の補正予算案を提出すると発表。
  • 【221024】静岡県静岡市、台風15号で被災した承元寺取水口に清水区の水道8割依存を改めるべく、新たに水源を探すなどの検討中。
  • 【221024】静岡県静岡市、台風15号の断水エリアの一つ三保地区で、地域住民の手で活用することになっている100m3の耐震性貯水槽が、存在を忘れられて使用されず。応急給水の広報もインターネットに限られた等、住民から情報伝達に不満の声。
  • 【221028】静岡県静岡市田辺市長、台風15号の被害を踏まえ、水道施設を強化するための有識者会議を今年度中に設置すると発表。
  • 【221110】静岡県静岡市が清水区の小学校の要請で、台風15号の断水の原因や水道施設の仕組みについて出張授業。
  • 【230203】静岡県静岡市上下水道事業経営協議会、昨年の台風15号による断水を受け、有識者会議「清水地区水源検討部会」の設置を決定。
  • 【230205】静岡県静岡市、昨年の台風15号による断水について、行政対応の課題を検証する中間報告を取りまとめ。断水などで行政の出す情報と市民が欲しい情報に齟齬があったとして、情報の収集や発信に力点が置かれた内容に。
  • 【230216】静岡県静岡市、23年度当初予算案に昨年の台風15号で問題になった、水道の災害対応・体制強化事業に4億8600万円を計上。老朽化した取水口の施設更新の設計業務や、単一水源克服のため新水源の確保の調査業務等。
  • 【230220】4月の静岡県静岡市長選に、元県議山田氏と元副知事難波氏が立候補。山田氏は「断水を二度と起こさせない。上水道の水源複数化が必要」と、難波氏は「デジタル技術で情報を収集・分析する事前防災システムをつくる」と政策発表。
  • 【230327】静岡県静岡市、昨年の台風15号の災害対応を検証した最終報告をまとめる。また、取水口被害を受けて、新たな水源について話し合う有識者による検討部会の初会合を開催。
  • 【230526】静岡県静岡市上下水道事業経営協議会の委員らが去年の台風15号で被災した興津川の取水口を視察。
  • 【230809】静岡県静岡市、田辺前市長の在任中にまとめた台風15号対応検証の最終報告書について難波市長は内容の再検証を指示し、最終報告で触れられていなかった自衛隊への応援要請のタイミングについて、対応の遅れを認める形に修正。
  • 【230913】静岡県静岡市、昨年の台風15号の事後対策として、7月より災害時協力井戸制度を始め、8月に承元寺取水口の上部に流木や土砂の流入を防ぐ蓋を設置。
  • 【230922】静岡県静岡市が昨年の台風15号被害を受けて設置した「清水地区水源検討部会」の第2回会合で、13の案を選定。ただし、水道料金に跳ね返ってくるため、実際の対策は来年度の経営協議会に諮ることに。
  • 【230923】静岡県静岡市の台風15号災害を振り返る記事。浸水被害の後片付け後、泥まみれになった手を断水で洗うことができなかった等。
  • 【230930】静岡県静岡市、去年の台風15号で断水の原因となった承元寺取水口が再び停止した場合の新たな水源計画案について、有識者による会議。
  • 【240126】静岡県静岡市清水区の一昨年の台風15号被害を受けての新たな水源についての検討部会から、静岡地区から清水地区に水を送るルートを増強することや、井戸を新設することなど6つの案が、大学教授や市民らから構成される協議会で報告。

令和5年7月豪雨

  • 【230701】大分県九重町野上地区、大雨の影響で水道水に濁りが確認され、一時972戸で断水。
  • 【230701】長野県飯島町で、大雨で与田切川の濁りが基準値を超え浄水不能となり一部で断水。町は飯田市や松川町に給水車の派遣を要請。
  • 【230702】山口県下関市豊北町で、大雨で浄水池に川の濁流が流れ込んだため1日から約1500世帯で断水。市は給水所を設けて対応。
  • 【230703】大雨による山口県内の断水、6470戸に。
  • 【230703】熊本県山都町、大雨による御船川の増水で水道管とともに崩落した国道445号の金内橋周辺等、122戸で断水。
  • 【230704】山口県美祢市、断水で入浴できない人向けに、市内の入浴施設を3カ所無料開放。
  • 【230705】静岡県島田市神座地区、落雷で取水ポンプが故障し、415戸で断水。
  • 【230705】大雨で使用できなくなった山口県下関市豊北町の浄水場、4日から給水再開したが飲用不可。断水の豊北病院は、市の給水を利用。
  • 【230705】熊本県山都町金内橋落橋による断水続く。住人たちが消火用のホースをつなぎ、断水している地域に生活用水を供給。
  • 【230707】山口県美祢市、断水解消したが飲用不可。
  • 【230708】山口県下関市、飲用不可で供給している豊北町の浄水場について、14日までに飲用可になる見込みと発表。
  • 【230709】島根県大田市、大雨による土砂崩れで、84戸で断水。
  • 【230710】松野官房長官、九州北部を中心とした大雨についての記者会見で、水道は西日本を中心に約80戸で断水と発表。
  • 【230710】福岡県久留米市で大雨で土石流の他、田主丸地区23戸で断水。浸水した田主丸中央病院では、停電と断水の影響で人工透析が行えなくなり、近隣の病院に人工透析患者の受け入れを要請。
  • 【230711】岡山県倉敷市、福岡県久留米市に飲料水等、支援物資を送る。
  • 【230712】島根県出雲市、浸水被害に遭った人に前年の水道料金と比較して増加分の料金を免除することに。
  • 【230712】大分県中津市山国町槻木で大雨により33戸で断水。
  • 【230713】鳥取県鳥取市内の医療機関で、大雨で地下が浸水したため水道・トイレが使えなくなり、市が給水車などを出して対応。
  • 【230713】福岡県東峰村小石原地区鼓で10日の大雨による断水が復旧したものの、水道管からの漏水が続く。
  • 【230713】石川県内の大雨による断水、かほく市104戸。津幡町221戸。かほく市の断水は13日中に解消。
  • 【230713】富山県小矢部市の孤立した集落への道路が、土砂を撤去し開通。住民の話によると水道が使えず、川の水を使って一夜を明かす。
  • 【230713】福岡県久留米市田主丸中央病院の水道が復旧。
  • 【230714】石川県津幡町、14日午後5時時点で221戸で断水が続く。
  • 【230715】石川県津幡町の断水解消。
  • 【230716】青森県深浦町大間越地区で大雨の影響とみられる導水管破損。町は同地区と黒崎地区の計187戸に節水を呼びかけ、岩崎地区の消火栓から給水車に浄水をくんで配水池へ運搬する対策。
  • 【230716】秋田県。大雨で男鹿市で3000戸、五城目町で約3500戸、八峰町で1318戸断水。知事要請で陸上自衛隊、大雨で水道管が損壊した男鹿市と八峰町に給水部隊。海上保安庁も男鹿市に飲み水を積んだ巡視船を派遣。
  • 【230717】青森県深浦町で、断水回避のための給水車による配水池への浄水運搬続く。
  • 【230717】秋田県の断水、男鹿市約4000戸、五城目町約3000戸、八峰町約1300戸、井川町約200戸、秋田市165戸。給水所には朝から行列。五城目町では地元の酒蔵が井戸水を開放。
  • 【230718】秋田県五城目町、町内7か所に常設の給水所が開設、4か所では1日2回から3回、30分ずつ給水。
  • 【230718】青森県深浦町大間越地区、破損した導水管をつなげる作業を行い、断水の恐れ回避。給水車の活動を終了。
  • 【230718】秋田県の断水、男鹿市約3600戸、五城目町約3400戸等、4市町の計約8500戸。青森県青森市、弘前市、八戸圏域水道企業団が秋田県男鹿市に給水車と職員を派遣。五城目町では地元の温泉が無料開放。
  • 【230719】秋田県五城目町建設課、浸水した浄水場の復旧について、2、3日中には作業を終わらせたいが、いつ完全復旧できるかは分からないとする。
  • 【230719】秋田県男鹿市のスーパーで水の販売制限。
  • 【230719】岩手県大槌町、秋田県五城目町に飲料水等、支援物資を送る。
  • 【230719】秋田県の断水計約6700戸。
  • 【230720】富山県小矢部市の子撫川(こなでがわ)浄水場。13日の大雨で原水の濁度が通常の160倍になったが、現在でも通常の6倍で、対応に追われる。
  • 【230721】秋田県八峰町、約1200戸が断水し、23日をめどに仮復旧による断水の解消をめざす。
  • 【230721】宮城県仙台市水道局、秋田県五城目町で水道施設の復旧支援に、職員4人を派遣。
  • 【230722】秋田県五城目町で被害を受けた浄水場の取水ポンプほぼ復旧。
  • 【230723】秋田県五城目町、全世帯への給水再開。町は再開直後は水が濁る場合があるとして、しばらくの間飲み水としては使わずトイレや風呂での利用を呼び掛け。
  • 【230725】富山県富山市、12、13日の大雨で浸水した家屋の清掃などで大量の水道水を使用した人に対し、水道料金を減免。罹災証明書を取得した人が対象。
  • 【230729】秋田県内の断水、27日夜の秋田市山内の36戸の仮復旧で解消。
  • 【230729】みちのくコカ・コーラボトリング、秋田県の水害時に各自治体と締結した「災害時における飲料の確保に関する協定」に基づき、男鹿市に9000本、八郎潟町に480本の飲料水を送る。
  • 【230803】富山県氷見市、7月の大雨で農業用水の揚水機場が破損し、600人以上の農家の畑に水が送られない事態となり、水道水の供給を始めるが、1日の供給量は農家が要望する1000m3に満たない240m3。
  • 【230810】先月大雨で断水した秋田県男鹿市に給水支援に行った青森県青森市職員が、東奥日報の取材に、身近で断水が起こる可能性があるという危機意識を一人一人が持つ必要がある等語る。
  • 【230906】富山県氷見市、豪雨災害で損傷した西条畑地かんがい土地改良区揚水機場の応急対策といて、県営西部水道の送水本管から取水して送る応急工事を検討するも、水道水供給に対する影響が懸念材料に上がる。

令和5年台風6号

  • 【230802】沖縄県金武町並里浄水場が台風6号の影響で停電し、中川区と並里区の一部で断水。
  • 【230802】沖縄県、台風6号の影響で22万戸以上が停電。ホテルなどポンプが動かなくなった施設で断水。
  • 【230802】沖縄県の停電を伝える報道で、エアコンが使えない場合の熱中症対策として、また水道が使える場合にはシャワーや水風呂に入って体を冷やすのも有効と解説。
  • 【230802】沖縄県本部町、台風6号の影響で町内の辺名地ポンプ場が停電し一部断水。町は非常用発電機を稼働させて対応。
  • 【230803】沖縄県の停電、企業局浄水場への影響は伊是名島のみ。ポンプ場の停止による断水もあり、企業局は早期復旧のために、水道水の使用は生活に支障のない範囲にとどめ、水道水を使った掃除や洗車はしばらくの間控えるよう呼び掛け。
  • 【230803】沖縄県久米島町、台風6号の影響で具志川浄水場の濾過システムが詰まるなど複数のトラブルで水の供給量が減り、200戸あまりで断水。
  • 【230803】沖縄県うるま市の福祉施設、停電で施設のポンプが停止し、入所者がトイレに使う水を職員がバケツで運ぶ。
  • 【230803】沖縄県の停電による断水、伊是名村、本部町、久米島町、座間味村、国頭村、中城村、宜野湾市。宜野湾市はポンプ場の非常発電機故障もあって、ほぼ全域で断水。伊是名村の浄水場の停電は復旧し、配水池充水中。
  • 【230804】沖縄県中城村にある新垣増圧ポンプ場、停電で止まっていた送水が再開し、宜野湾市、中城村の断水は解消に向かう見込み。
  • 【230804】沖縄県玉城知事、谷防災担当大臣とのオンライン会談で、断水の原因となった中城村のポンプ場の整備や小規模離島のインフラの復旧に向けて自衛隊や海上保安庁の協力を求める。
  • 【230804】沖縄県久米島町の断水、大半が解消したが一部で断水続く。町は、飲料水の提供場を設け、4カ所の施設で外付けの水道蛇口を町民に解放。
  • 【230805】沖縄県衛生薬務課発表の4日正午時点の断水。宜野湾市、中城村、伊是名村、国頭村、久米島町。
  • 【230805】沖縄県浦添市のホームセンター、貯水用のポリタンクと水をくみ上げるポンプが売り切れ。
  • 【230805】沖縄県読谷村の銭湯、停電で集合住宅のポンプが作動しない局地的断水で風呂に入れなくなった人で、朝から行列。
  • 【230805】沖縄県名護市、建物ポンプの停止で断水した人向けに、市内支所で非常用飲料水を提供。
  • 【230805】沖縄県の断水、5日午後2時の時点で、伊是名村の全域と国頭村の一部。
  • 【230805】沖縄県の台風6号で水道施設は断水してないが、停電により断水している集合住宅がある事業体、給水ポイントを設置したり、体育館のシャワーを無料開放したりして対応。
  • 【230806】沖縄県、状況によって伊是名村に給水車や移動式の淡水化装置を派遣することを県庁内で調整。
  • 【230806】沖縄県中城村の村道が台風6号の影響で崩落して水道管も破損し、付近の3戸で断水。
  • 【230810】宮崎県高原町広原地区の376戸、大雨の影響で水源地に土砂が流入したため断水。
  • 【230810】沖縄県那覇市、台風6号の断水が続く人向けに、市内3施設のシャワー室を無料開放。名護市ではWOTA社が屋外シャワーキット2台設置。
  • 【230810】鹿児島県屋久島町、台風6号の影響で一部断水。
  • 【230813】沖縄県の1日〜8日の停電に伴う断水で、那覇市と宜野湾市の給水車が活躍。

令和5年台風7号

  • 【230815】三重県熊野市で停電に伴う断水。
  • 【230815】京都府舞鶴市、久田美川に架かる給水管が破損で約340戸で断水。
  • 【230815】京都府福知山市で道路が崩落し、一部地域で断水。
  • 【230815】鳥取県鳥取市内の佐治川に架かる高山橋が一部崩落した影響で断水が発生。
  • 【230816】三重県の停電による断水、熊野市約2400戸、伊賀市約100戸で続く。
  • 【230816】鳥取県鳥取市や八頭町の一部で断水中。給水車を派遣するなどして対応しているが、山水が頼みの綱のところも。
  • 【230816】兵庫県養父市で520戸断水。
  • 【230816】鳥取県の断水、16日午後2時時点で鳥取市、八頭町の540戸。
  • 【230817】三重県熊野市約400戸で断水続く。
  • 【230817】鳥取県鳥取市の孤立集落へ車が入れないため、消防が徒歩で水や食料などの支援物資を運ぶ。
  • 【230817】京都府福知山市の断水が仮復旧。
  • 【230817】鳥取県、台風7号の影響で起きた住民孤立の大半が解消したと発表。残る5集落のうち鳥取市の1集落は断水しており、市水道局が飲料水を配布。
  • 【230817】鳥取県鳥取市佐治町の断水180戸に。総合支所には水汲み場が設置され、赤十字が支援物資受け渡し。
  • 【230818】鳥取県鳥取市の断水275戸に。鳥取市佐治町では、19日までに仮配管の設置を終える予定。水源の調査もあり、解消には数日かかる見込み。
  • 【230818】断水が続く兵庫県養父市の伊佐地区の5か所に、市が給水車を設置。無料の移動式ランドリーも開設。
  • 【230818】兵庫県養父市の断水解消。
  • 【230821】鳥取県三朝町の三朝温泉、鳥取県鳥取市佐治町の台風7号による断水で風呂に入れない人等を招待。
  • 【230821】鳥取県鳥取市佐治町の台風7号による断水126戸。
  • 【230822】鳥取県鳥取市佐治町の断水が解消。
  • 【230916】台風7号から1ヶ月。京都府福知山市に、土砂災害で水道、電気などのライフラインが途絶えたままの家。

風雨による水源汚染

  • 【170728】長野県飯田市で水道水が泥臭いと通報。2日前に降った大雨による濁度上昇が原因とみられ、市は臭いのある水道水を外部へ排出するなどの対応。
  • 【151213】富山県富山市で水道水から異臭がするとの苦情が、流杉浄水場が給水している地域より約100件寄せられる。水源地での大雨による濁水が原因と見られており、水道局による脱臭作業の結果、14日に解消。
  • 【130906】山形県西川町にある村山広域水道の寒河江川の取水口、先月22日から2週間の濁度70〜110度台と依然高いまま。下流で毎年行なわれているアユ釣り大会も中止に。
  • 【130727】山形県豪雨による村山地方の断水が解消。ただし、寒河江川の濁度は通常の30倍で推移しており給水量は80%程度。まだ濁水が出るなど不安定な状態なので市町によっては給水所を設置している。
  • 【130722】山形県豪雨、再度の大雨で寒河江川の濁度が上昇して再度取水停止に。その後、給水量は徐々に回復。
  • 【130719】山形県豪雨はいまだ収まらず。断水も復旧困難、最大38,800世帯に影響。村山市には友好都市の宮城県塩釜市から水2リットル入りのペットボトル約900本と給水車、天童市には姉妹都市の宮城県多賀城市から給水車等、他事業体からの支援多数。断水が長引いている天童市は21日に県を通じて自衛隊に災害派遣要請。
  • 【130719】山形県内で豪雨。村山広域水道は水源の寒河江川の濁りが激しくなったため取水を止め、山形、寒河江、天童、村山、東根、河北、大江、西川、朝日、山辺、中山の11市町への給水を18日から停止。各市町は給水拠点を設けたり、給水車を巡回させたりして対応。
  • 【110924】長野県安曇野市三郷地区の1200世帯、台風15号による水源の濁りで断水していたのが復旧。
  • 【110813】長野県安曇野市の8月7日の豪雨を原因とする濁水は、泥が溜まった配水池や配水管の洗浄作業を進めて12日に全面復旧。
  • 【110810】長野県松本市、大雨による濁水を原因に梓川を水源とする小室浄水場が取水停止、約2,350世帯で断水。下流の安曇野市三郷地域でも約1,500世帯で濁水。両市は給水所を設置して対応。
  • 【110806】新潟県長岡市、新潟・福島豪雨で床上浸水以上の被害を受けた被害者の上下水道料金等を減免。三条市は、市内全域で水道が数日断減水したことをうけて、水道料金を1カ月の基本料金に当たる955円減額。
  • 【110801】新潟県三条市にて、水源の五十嵐川が豪雨による高濁により浄水処理に不具合、広域で断水。三条市は8月1日夜に復旧したが、南魚沼市と十日町市の約760世帯で2日も断水続く。
  • 【110721】和歌山県和歌山市真砂浄水場、取水している紀の川が台風6号により基準値の9倍近くまで濁ったため一時取水停止。給水に影響する恐れがあったため、防災無線で節水呼びかけ。
  • 【100728】東京都水道局、奥多摩地区の桧村浄水場の運転を一時停止。大雨の影響で原水濁度が上昇したためとの説明。
  • 【060708】西日本を中心に記録的大雨。鹿児島県志布志市では水源地の冠水で1880世帯2870人が断水被害。宮崎県串間市では水源地で濁水,一時給水車による給水。
  • 【060626】全国で大雨,下関市では土砂崩れによる断水など。福島県では県道が崩落して104世帯が断水。
  • 【051005】米国ニューオーリンズ市,ハリケーンの被害を受けて市職員を4割解雇。水道の復旧は途上。上下水道を含む公共施設の被害は320億ドルと試算。
  • 【050917】米国でのハリケーン,カトリーナの被害復旧に対して米大統領が包括支援策を発表。水道などインフラの復旧した地域を中心に,企業関係者の帰還も始まる。
  • 【040722】三重県長島町の長良川河口堰で集中豪雨時にゲートを全開したところ,取水地点の塩分濃度が上昇,取水を一時停止。今後原因究明へ。
  • 【031204】フランス南部で大洪水。水道水の汚染の可能性を呼びかける広報(いわゆる煮沸勧告?)。
  • 【020803】秋田県で局地的豪雨,浄水場への流入濁度が急増し,濁水被害が発生。
  • 【011016】尾鷲市九鬼町にて,記録的大雨により簡易水道水源地に土砂が堆積,汚濁及び取水不足が発生。370世帯が断水,復旧期間3日(見とおし)。
  • 【010426】ブラジルのマットグロッソ州クイアバにて15人が溺死,5,000人が避難する豪雨があり,市の水道の90%が汚染,2日にわたって飲用不可の恐れ。

落雷被害

  • 【231027】島根県米子市の小学校の水道ポンプが落雷で故障して断水したため、授業中止し緊急下校。
  • 【230809】茨城県筑西市の玉戸浄水場で、配水ポンプが落雷で停止し、一時最大約1万5千世帯で断水。
  • 【221127】富山県富山市八尾町の下井田新浄水場の電気系統制御システムが落雷で故障し、約2000戸で断水や水が出にくくなるなどの影響。
  • 【180612】岩手県滝沢市の盛岡大、落雷による停電の影響で断水。
  • 【151205】富山県入善町、落雷によりポンプが故障し147戸で断水。
  • 【140729】アメリカで落雷により死者が出たニュースで雷が鳴ったとき屋内にいるときに離れる必要があるものに、水道の配管(流し台、シャワーなども含む)が挙げられる。
  • 【130708】埼玉県行田市南河原の南河原浄水場で落雷。電源設備が被災したため、南河原地区全域の1177世帯で断水あるいは水が出にくい状況に。予備電源装置に切り替えて約2時間後に復旧。
  • 【120915】奈良県大和郡山市の約1000戸で濁水。市によると、落雷の影響で配水池の送水管にある水流調整の設備が故障し、さびや水あかが流れ込んだのが原因とのこと。
  • 【120508】某雑誌、落雷が水道管を伝わって、蛇口をひねったとたんに感電するというケースを紹介。
  • 【110830】広島県庄原市で、落雷で浄水場の電気系統の故障により総領簡易水道の配水池への送水が停止、一時242戸で断水。非常通報システムまで停止したので通報があるまでわからず対応遅れ。
  • 【110807】神奈川県でゲリラ豪雨。厚木市消防本部によると、「落雷により水道管から水が出ている」という通報もあったとのことだが。
  • 【080725】鳥取県米子市で落雷による停電。水圧低下、苦情50件以上。
  • 【060814】滋賀県野洲市で配水池に落雷,6800世帯で断水や水圧低下被害。
  • 【060529】山梨県忍野村で配水池に落雷。電気系統の故障により一部断水。
  • 【051025】宮城県塩釜市で落雷により浄水場の制御盤が故障,配水池が空に。給水車4台出動。手動による弁復旧も濁水は終日継続,断水/濁水被害3400世帯9000人,苦情74件。
  • 【050808】京都府舞鶴市で落雷により水位制御装置と異常検知設備が同時に故障,配水池が空になるまで気づかず,310世帯が断水,390世帯で水圧低下。給水車3台出動。
  • 【050805】京都府宇治市において落雷により停電。直ぐに復電したもののポンプの再起動ができず,4300世帯で約1時間断水。原因は調査中。
  • 【050225】岩手県釜石市付近で運転中の風力発電所で回転翼3枚が破損しているのが発見される。半年間で5枚の被害。設計風速60mのところ最大瞬間風速32m弱,落雷による亀裂が原因か?調査中。
  • 【040726】熊本県熊本市で配水場のポンプ施設の制御設備が落雷により停止。市内7万世帯が一時断水,あるいは水圧低下。手動復帰により復旧。
  • 【030911】佐賀県佐賀市の浄水場で落雷による停電。約30分に亘り水圧低下。
  • 【000807】7日,佐賀県を中心に落雷被害多数。福岡県城島町では落雷による停電で4000世帯が30分間断水。

山火事等

  • 【231226】米ハワイ州マウイ島の8月の山火事の被害、汚染された水道管の交換などインフラ復旧に2〜3年を要する見通し。
  • 【231108】愛媛県大洲市の山火事が完全鎮火。消火活動の影響による濁水対応の応急給水活動は7日で終了。
  • 【231105】愛媛県大洲市の山火事消火影響の濁水、5日も続き給水車出動。
  • 【231105】米ハワイ州マウイ島の山火事から3ヶ月。水道は未だに有害物質が混ざっている可能性があると、当局から歯磨きや入浴などでの使用を控えるよう注意喚起。
  • 【231102】愛媛県大洲市、山火事の消火活動の影響で濁水が発生したため、給水車を出動させる。
  • 【231008】8月に山火事のあった米ハワイ州マウイ島を9月に訪れた人の記事に、水が汚染されてて、そもそも水道が出ないという話。
  • 【230907】米ハワイのマウイ島、被災者の避難生活や、水道汚染に対する飲料水の配給が続いており、沖縄ハワイ協会が約1100万円を寄付。
  • 【230814】米ハワイ、マウイ島の山火事、ラハイナでは火災による水道管破損で消火活動ができず。
  • 【230812】米ハワイ州マウイ郡の水道当局、山火事で給水システムの一部が破損したことで汚染されている恐れがあるとして、住民に水道水を飲まないよう呼びかけ。

寒波原因の断水

  • 【240227】長野県茅野市の停電による断水が復旧。
  • 【240226】長野県諏訪地方、雪による倒木で広い範囲で停電した影響で水道管が凍結。茅野市では水道施設が停電している影響で、一部の地域で断水。
  • 【240122】アメリカで83人が死ぬ寒波。ミシシッピ州ジャクソンでは「まもなく市は水の供給を中止するという話を聞いた。浴槽に水をいっぱい入れておこう」という内容の出所不明の書き込みが出回り、住民の水使用量が増加し、水道供給に支障をきたし、一時供給停止する事態に。
  • 【231226】南極昭和基地の第一夏宿、ブリザードで水道が凍結し、貯水タンクや風呂の水を利用して節水に努める。ブリザードによる外出規制解除後、雪に埋まったパイプを掘り出し、1時間ほどで復旧作業を完了。
  • 【231226】山形県酒田市の飛島の積雪で倒木が電線にかぶさる事態、仮設の電線を設置する応急工事が行われ、停電と断水の危機を回避。
  • 【231225】山形県酒田市の飛島で積雪で倒木が電線にかぶさり、全島停電と断水の危機。天候の回復を待って現場の応急工事を行う予定。
  • 【231223】寒波の緒石川県能登町の中斉・桐畑地区の6戸で停電による断水。町が配水場に発電機を持ち込む等対応。
  • 【231129】ウクライナの広い地域で吹雪の被害。ロシアが実効支配するクリミアでは停電により245の集落で断水。
  • 【221223】石川県能登町の断水、停電の解消に伴い復旧。
  • 【221222】長期天気予報、年越し寒波が来るとして、北海道等で外出時に水抜きの勧め。
  • 【221222】山形県、雪による停電で断水が起きた小国町に、2L水1500本を送る。
  • 【221221】石川県や新潟県で、雪により停電と断水が起きた地域では、川で水を汲んだり雪を溶かしたりして生活水に。
  • 【221221】石川県能登町、大雪により複数の集落で停電と断水。
  • 【221220】石川県能登町金山地区、大雪で停電と断水。
  • 【221220】新潟県村上市、19日の大雪による停電が続いており、停電が長引いた場合は上海府地区が断水になる恐れがあると市民に注意呼びかけ。
  • 【221219】福島県柳津町で倒木による停電が原因で6戸断水。
  • 【221219】韓国全国各地で、寒波による水道管・水道メーターの凍結・破損被害。
  • 【221128】韓国韓悳洙(ハン・ドクス)首相、寒波の予報を受けて関係機関に対し、水道メーターの破裂等に備えるよう指示。
  • 【211227】寒波により水道凍結対策の相談増。
  • 【211227】韓国ソウル市、26日の最低気温が氷点下15.5度で、水道メーターが凍結・破損。
  • 【211225】2020年1月に水道管凍結の被害のあった大分県中津市で市の広報車が対策呼び掛け。
  • 【211224】5年前の寒波で約54000戸が断水した福岡県大牟田市、26日以降に予想される寒波に備え、水道管凍結対策を広報車で呼びかけ。
  • 【210319】先月の米寒波の日本企業への影響をまとめた記事によると、信越化学工業が水道管などに使う塩化ビニール樹脂の工場を一時停止。
  • 【210307】米テキサス州オースティン、水道管の凍結などで発生した水の供給問題で、サムスン電子やNXPやインフィニオンの半導体工場のシャットダウン状態が2週間以上。
  • 【210302】北海道美唄市、市内の一部地域を除いて水道が使用できるようになるも、市内全域で一度に大量の水を使うと再び赤水が発生する可能性があるとして節水を呼び掛け。
  • 【210301】北海道美唄市、水道がほぼ復旧したというニュースと、まだ赤水が出るというニュース。
  • 【210228】北海道美唄市、28日午後3時半に、東明や盤の沢など一部の地区で水道が使えるようになったと発表。
  • 【210227】北海道美唄市、断水復旧も濁水となり解消作業中。東川町からは緊急支援としてボトル水9200Lが届く。
  • 【210226】北海道美唄市の導水管破損による断水、市は応急措置として、美唄川に仮のため池を作り、ポンプで浄水場へ送って午前4時半ごろから段階的に供給再開。
  • 【210225】北海道美唄市の美唄ダムと浄水場を結ぶ導水管の、美唄川を横切る水管橋で漏水し、市内の7割に当たる7729戸で断水。積雪による雪の重みと老朽化が原因で導水管が折れたとみられている。
  • 【210222】米テキサス州、21日午後7時現在の寒波による水道不具合の影響人数、テキサス州の人口の約3分の1にあたる880万人超。
  • 【210220】寒波で断水の米テキサス州、1200を超える水道施設に不具合が報告され人口の半数にあたる1400万人以上が飲料水の確保が難しい状況に。ヒューストンでは、安全な飲料水を求める人々が何時間も列に並ぶ事態に。
  • 【210218】米テキサス、ルイジアナ、アーカンソーといった南部各州で、寒波による水道管凍結により各所で断水等の被害で、影響は1300万人に。雪を集めて飲み水にしている人もいるよう。テキサス州大手住宅保険会社ステート・ファームは、2020年の水道管破損の保険請求が75件だったのが、1週間で数千件に。
  • 【210128】札幌管区気象台、北海道に2月3日からの「低温に関する早期天候情報」を発表し、水道管の凍結に注意等呼びかけ。
  • 【210123】京都府京都市上下水道局、右京区京北で11〜15日に発生した断水について、空き家50軒で給水管が凍結、破損したことが原因だったと発表。
  • 【210122】北海道・東北地方、週末に気温が下がり水道管凍結注意の予報。
  • 【210115】秋田県秋田市上下水道局への水道管凍結や破損についての相談件数、18年度7件、19年度15件に対し、今年度は1月1日から12日までで285件。
  • 【210114】山口県萩市の断水、約730戸から約40戸まで解消。山口市の断水はすべての地域で解消したが、水圧が低下している地域も残っているため給水活動継続。
  • 【210114】徳島県東みよし町足代・昼間両地区、13日朝に寒波による断水の復旧した後、昼に道路工事業者が誤って水道管を破損させ、約2時間半再度断水。
  • 【210113】山口県萩市、長門市、山口市の一部で水道管凍結原因の断水続く。岩国市でも一時断水。萩市むつみ地区では配水池の水位が低下し、断水を未然に防ぐため他水源からの水を配水池に補充する作業。
  • 【210113】長崎県壱岐市、対馬市、島原市、新上五島町などの一部で寒波原因の断水。
  • 【210112】島根県浜田市や大田市、鳥取県江府町などの一部で寒波原因の断水。鳥取県米子市水道局の給水区域(米子市、境港市、日吉津村)では、貯水量低下に伴い水圧を20〜30%下げて供給。
  • 【210112】12日も各地で水道管凍結や、それに伴う水道管破損多数。
  • 【210112】寒波で電力需要ひっ迫のニュースに、冬季に停電した場合は、水道管に巻いた凍結防止帯が機能しなくなるので水抜きした方がよいとの指摘。
  • 【210112】京都府京都市や福知山市や山口県山口市の一部で、水道管凍結による破損が原因の断水。
  • 【210111】山口県萩市や長門市の一部で、水道管凍結による破損が原因の断水。
  • 【210111】北海道の水道管凍結、修理が追い付かず9日待った家も。
  • 【210109】大分県中津市で水道管が凍結して漏水が多発により約2万8千世帯で給水制限等、北九州を中心に家庭での水道凍結被害の報道。
  • 【210108】寒波により、各地で水道管凍結の被害。
  • 【210107】7日からの寒波について、気象庁が落雪・雪崩・水道凍結・交通障害注意等の緊急発表。
  • 【210103】8日から11日にかけて寒波が来るとして、水道管凍結注意の予報。
  • 【201228】寒波注意のニュース多数。水道管凍結に熱湯をかけるのは破損の原因となるので不可、凍結した配管にタオルをかぶせて、40℃から50℃ほどのぬるま湯で解凍、等解説。修繕が必要になったら、詐欺や不当な高額請求に遭わないよう、自治体が掲載する連絡先を薦める。
  • 【201218】兵庫県北部大雪に伴う停電により、新温泉町等で断水の被害。
  • 【201215】石川県能登町で、雪による倒木などの影響で停電となり、断水したところも。
  • 【201214】韓国気象庁、ソウルの朝の気温がマイナス10度等の寒波で、水道管凍結注意喚起。
  • 【200212】北海道北見市で12日朝、道路に一時水があふれ出し、水道管が破損しているのが見つかる。寒さが影響したとみられ、周辺の住宅28戸が断水。
  • 【190213】8日から北海道内全観測地点で最高気温が氷点下の「真冬日」。水道の被害は札幌市で40年ぶりに最高気温が氷点下10度を下回った8日以降、水道管凍結が急増し、12日までの5日間で1600件を超え、昨年2月の総数の4倍近くに達する。函館市が同じ期間で332件、苫小牧市が9〜11日の3日間で778件の水道管凍結被害。
  • 【190209】「史上最強寒波」に襲われた8日の北海道内。自治体などへの水道管凍結・破損の連絡は150件超。北海道函館市企業局が業務委託する水道修繕センターに、水道凍結に関する問い合わせが60件寄せられる。
  • 【190131】米中西部で寒波。シカゴで-31度を記録。デトロイトでは市内の20数ヶ所の水道本管が破裂したため、地元水道会社は24時間態勢で100人以上の社員を動員して保守点検に当たっているとのこと。
  • 【181220】山梨県甲府市上下水道局の寒波対策パトロールがスタート。破裂した水道管の応急処置の講習会も。
  • 【181208】北海道釧路市、陸別町、大樹町などでマイナス20度を下回る厳しい寒さ。水道管の凍結も。
  • 【181130】富山県、昨冬の大雪で地下水を利用した消雪装置がフル稼働した際に地下水が出なくなった地域があったことを教訓に、今年から、地下水位が一定の基準を下回った場合に注意報や警報を出して節水を呼びかける方針。
  • 【180305】1月下旬から2月初めに、富山県氷見市北部の中山間地で起きた寒波による断水のまとめ記事。積雪や空き家増で漏水箇所の確認に手間取ったことなど。
  • 【180227】愛媛県西予市で2月8日から1週間にわたった配水池水位低下による断水について、市の調査の結果、水道メーターより家庭側の配管や給湯設備の凍結破損による漏水が主な原因だったということで、凍結防止対策や点検についての広報を強化することに。
  • 【180213】富山県下で大雪に対し消雪装置に使う地下水くみ上げの結果、地下水水位が地盤沈下や地下水の塩水化につながる恐れがある「安全水位」を下回ったり、井戸水が出なくなったり消雪装置が出なくなっりする影響が出る。
  • 【180210】福井県福井市殿下地区の高齢者世帯8戸が、県道に?がる市道が積雪で埋まり、除雪がされるまでの4日から9日にかけて孤立。8日の朝から簡易水道の電気系の故障で、水も出なくなり、離れたところにある湧き水を汲みに行った人もいれば、1リットルの牛乳2本を少しずつ飲んでしのいだという人も。市は孤立解消後、20Lポリタンク16個に水を入れて輸送。
  • 【180209】愛媛県西予市の中川・石城の両地区で、凍結による水道管破裂がもたらした配水池水位低下による。市は最大約780世帯に影響が出る恐れがあるとみて、市役所などに給水車を配備して応急給水。
  • 【180207】富山県氷見市の寒波による断水からの復旧は豪雪のために難航。1月28日の断水発生から完全復旧まで1週間がかかったとのこと。漏水箇所を見つけるのに水道メーターを見るのも、多い積雪が妨げに。給水車が来ても、重い水を持って急な坂道を登れない老人世帯には、他の住民が水を分ける共助が行なわれ、市地域防災室は要支援者のサポート体制等について「社会福祉協議会などと協議しながら対策を進めたい」とのこと。
  • 【180207】北陸地方で大雪。TOKYO FMのパーソナリティで、福井在住のリスナーに電話で聞いたところ、水道を融雪に使う関係で使用制限。
  • 【180206】宮城県気仙沼市の八瀬地区と本吉町大谷地区の複数個所で約40年前に敷設した塩ビ管(φ150)が破損し漏水。復旧工事のため地区の約380戸で、10時〜17時まで断水。市は原因を老朽化に加え厳しい冷え込みが影響したとみている。
  • 【180204】富山県氷見市の断水が復旧。
  • 【180203】4日から8日にかけて強い寒気が入るという天気予報で、水道凍結注意呼びかけ。
  • 【180202】富山県氷見市、断水が多数発生した地区での漏水調査完了し送水を順次再開。送水再開した地域では濁水があり、水道管の洗浄や水質検査を行なう。
  • 【180202】石川県能登地方の断水、輪島市645戸、能登町133戸、穴水町616戸、七尾市274戸の計1,668戸。給水車12台が応援給水しているが、輪島市で給水活動を行なっていた自衛隊は活動終了。
  • 【180202】福井県勝山市の給水制限続く。積雪のため水源地の地下水の水位が下がって取水量が減少する一方で融雪などで水道水の使用が増えてるところに、水道管の凍結、破損による漏水が加わったのが原因とみられている。敦賀市や南越前町等でも水道管の凍結、破損があり、節水を呼び掛けたりしている。
  • 【180201】富山県氷見市の山間部、依然約490戸で水道が出にくい状態。
  • 【180131】福井県勝山市で凍結・破裂による配水池水位低下のため、市南部の遅羽地区を中心に29日より午後8時から9時間にわたり供給量を絞る給水制限。30日には午前9時〜午後4時、午後9時〜翌朝5時と制限時間を拡大。公民館等に給水所を設置。病院や介護施設からは貯水槽への給水の要請があり、福井市と坂井市から給水車が応援に。
  • 【180131】新潟県佐渡市の断水、3078戸まで解消するも完全復旧時期は未定。新潟市西蒲区の一部地区では凍結復旧対応のため2480戸で時間断水措置。長岡市三島地区でも約510戸で断水。
  • 【180131】福島県福島市、30日現在で水道管の凍結は77件、破裂68件。
  • 【180131】石川県能登地方の断水、志賀町や中能登町など4市町の約5千世帯で復旧。断水は輪島市2040戸、能登町の2000戸、七尾市の1140子、穴水町の709戸、羽咋市の120戸。
  • 【180130】富山県氷見市の山間部で水道管の凍結や破裂により総供給量は通常の1.4倍になり4つの配水池で水位低下により約300戸で断水、約200戸で減圧や濁水。市は給水車や職員による生活水宅配により対応。
  • 【180130】石川県能登地域の断水、加賀地域の市町から給水車9台を派遣したが足りず、県は日本水道協会県支部を通じて支援を依頼し、富山、福井、岐阜の3県から給水車計7台が応援に。さらに陸上、航空自衛隊にも災害派遣要請。
  • 【180130】韓国ソウル市上水道事業本部への水道管凍結の届出、26・27日の2日間で計3585件。断水した家庭では銭湯や公衆トイレを利用したりして対応。
  • 【180130】埼玉県さいたま市、25〜28日の4日間で水道凍結に関する問い合わせが計1540件と発表。
  • 【180129】滋賀県高島市で新旭東部浄水場の貯水池の水位が低下により約1500戸で約3時間にわたり断水。市上下水道課は消雪作業などで水道の使用量が増えたのが原因と見ている。
  • 【180129】石川県輪島市、志賀町、能登町、中能登町等、4市5町の約11000戸で水道管凍結による断水。志賀町で町職員や町消防団員が戸別訪問したところ空き家の漏水が目立ったとのこと。
  • 【180129】新潟県佐渡市、寒波による水道管凍結・破裂で約1万戸で断水。市は給水制限を行なうとともに給水所を設け、県を通じて災害派遣要請を受けた陸上自衛隊がフェリーで給水車派遣。この他新潟市で約7800戸、糸魚川市で約100戸、村上市で78戸断水。
  • 【180123】韓国も寒波で水道の凍結防止呼びかけ。
  • 【180123】全国的寒波の襲来で、寝る前に蛇口から水を少しずつ出しておいたり、屋外の露出部分にタオルや市販の防凍材を巻く等の凍結防止策を呼び掛ける記事。
  • 【180112】今シーズン一番の寒波襲来。水道管凍結対策を呼びかけ。
  • 【170114】寒波当初の被害。青森県八戸圏域水道企業団管内では指定水道工事業者への解氷依頼が11日に1件、12日に18件。
  • 【170113】寒波、北日本に達し水道の凍結して水が出ないという報道も。北日本以外でも寒波の襲来に備えて、水道局等が水道凍結対策をホームページや有線放送で呼び掛け。
  • 【170110】天気予報で11日から13日にかけて北日本に寒波が入る予報。水道凍結に注意呼びかけ。
  • 【170108】兵庫県神戸市水道局、昨年1月の寒波で水道管が破裂が千件以上に上ったのを受け、水道管の凍結・破裂の予防策を、シンガー・ソングライターのオオザカレンヂkeisuke氏がバラードに乗せて歌う動画を制作。
  • 【160406】鹿児島県と青森県の人が、それぞれの県で降り積もる灰や雪にまつわる生活の知恵を語り合ってきたフェイスブックをまとめた電子書籍「フリツモ」が完成しネットで公開。1月寒波の際には青森側が「水道は凍らないように(水を)最低限出して」と忠告。
  • 【160308】佐賀県佐賀市上下水道局、寒波の漏水対応による職員約130人の時間外勤務が延べ3千時間を超える。水道事業会計補正予算案で、時間外勤務手当を約1千万円増額。
  • 【160301】宮崎県都城市、1月下旬の寒波による漏水分の水道料金を全額免除すると発表し、積極的な申請を呼び掛け。
  • 【160203】佐賀県佐賀市で、水道局をかたって「水道の点検に回っている」と業者が家庭を訪問する事案引き続き確認される。
  • 【160202】週間予報で北海道と東北北部では真冬日が続き、水道管の凍結に注意との予報。
  • 【160201】広島県北広島町、687戸で断水継続中。
  • 【160131】先週の寒波による断水、山口県や九州で全面復旧との報道。
  • 【160130】長野県松本市の扉温泉が雨水が枝で凍る「雨氷」の重みによるとみられる倒木で県道が塞がれ孤立。温泉旅館「明神館」では停電も起き、水道も使えなくなる。
  • 【160130】長崎県佐世保市、寒波による漏水の復旧に時間がかかる状況。起伏のある地形で高台の中には浄水場から配水池を8ヶ所経由する場所もあるなどで漏水箇所の確認に時間。
  • 【160130】佐賀県唐津市、寒波に伴う漏水の応急修理をした世帯について、前年同期の使用量を上回った分を減額することに。
  • 【160130】佐賀県内29日までにほぼ断水解除。佐賀市は約6000戸を対象に計画断水継続中。漏水修理に関わらず配水池の水位が回復せず、空き家での漏水を調査中。
  • 【160129】福岡県福岡市、今回の寒波による漏水の給水管修理証明書と領収書を示せば、水道代を前年同月の額等に減免する方針。大牟田市、太宰府市、筑紫野市でも減免について検討中。
  • 【160129】佐賀県佐賀市で、水道局をかたって「水道の点検に回っている」と業者が家庭を訪問する、断水に便乗したとみられる事案が確認される。
  • 【160128】寒波について北朝鮮の清津(チョンジン)市のニュース。水道管が凍結・破裂して断水しているが、補修工事をしようにも地面が凍っているため、シャベルやくわでは歯が立たず、3月末まで放置せざるを得ない状況との解説。
  • 【160128】大分県大分市で「うずくまったまま動かない人がいる」と110番通報で警察が出動したら、住民が家の外の水道管に凍結防止に巻きつけた毛布だったというオチ。
  • 【160126】島根県松江市、水道管の破裂・凍結被害が765件で節水を呼びかけ中、毎年文化財防火デーに合わせて松江城で行なっている放水訓練を実施して批判を浴びる。節水の呼びかけを知らずに実施したもの。
  • 【160125】全国的寒波により、寒波の経験のない地域を中心に、各地で水道管凍結・破裂と断水の被害。断水は鳥取県約8万戸、島根県で約4万戸、山口県で1万戸、愛媛県で約4千戸、福岡県で約12万戸、佐賀県で約2万戸、長崎県で約4万戸、熊本県で2万戸、大分県で約3万戸、宮崎県で約6千戸、鹿児島県で約2万戸等全国で約38万戸。
  • 【160124】寒波で韓国にも被害、ソウル市で24・25日の最低気温はマイナス18度など。全国で水道計器・水道管凍結の申告が約1900件。
  • 【160121】23日から25日にかけ、全国的に強い寒気が流れ込むとの天気予報で、水道管の凍結注意呼びかけ。
  • 【160114】大陸から流れ込んだ寒気の影響で、この冬一番の寒さを記録したところも。気象台は水道管の凍結注意呼びかけ。
  • 【151218】天気予報で20日朝を全国的に寒さの底と予報。水道管凍結注意呼びかけ。
  • 【140323】今冬、雪詰まりによる道路冠水を越した青森市桜川・筒井両地区の「融流雪溝」の課題を検証する報道。幅が広い方式だと既設の水道管に接触する可能性があって移設工事費がかかるので、幅の狭い方式を採用したためという説なども紹介される。
  • 【140321】宮城県気仙沼市や南三陸町で積雪による倒木で電線が切断され5,925世帯で停電。南三陸町の仮設住宅では、水をくみ上げるポンプが止まって水道も使えなくなる。
  • 【140218】政府、豪雪に対し災害対策基本法に基づく非常災害対策本部を設置。水道の復旧など国民生活の早期改善を関係省庁に指示。
  • 【140216】山梨県のあちこちで集落が大雪により孤立。富士河口湖町では精進レイクホテル周辺が雪崩で孤立。水道、電気、ガスも停止。自衛隊の救援物資輸送も悪天候で難航。早川町では79世帯の集落の水道が停電で停止、貯水分が尽きると使えなくなる状況。東京都檜原村や埼玉県秩父市の一部なども断水。断水は最大時で10県1万3488戸に。
  • 【140205】4日に関東平野部などで積雪。宇都宮地方気象台や熊谷地方気象台が、水道管の凍結などに注意呼びかけ。
  • 【140131】今週も気象庁より北日本を中心に寒波による水道管凍結注意を促す情報が出る。来週は北海道から東北、関東甲信、東海、北陸、近畿、中国では2月5日から約1週間、四国と九州では同月8日から1週間寒波注意と予報。
  • 【140128】札幌管区気象台と仙台管区気象台、来週は寒波が北海道、東北に寒気が流れ込むとして「低温に関する異常天候早期警戒情報」を発表、水道管の凍結等に注意を呼びかけ。
  • 【140113】気象庁、先週に引き続き今週も厳しい寒さになると予報。水道管の凍結注意呼びかけ。
  • 【140107】気象庁と各気象台、「低温に関する異常天候早期警戒情報」を発表、水道管の凍結注意等呼びかけ。北海道・東北・関東甲信地方で12日頃からの約1週間、気温が平年より低くなるとして。各事業体も、早めの対策を呼びかけ。
  • 【130214】岩手県沿岸部で大雪。久慈市15cm、宮古市11cm、大船渡市8cmなど。水道工事にも支障。
  • 【130109】北海道で寒気強まり水道管の凍結が懸念される。枝幸町で氷点下30℃を記録。札幌市では12月下旬から9日までの水道局への水道管凍結に関する電話相談が1892件寄せられ前年同期の5倍に。中には電話相談を警察にする人も。
  • 【121222】クリスマス寒波到来、各地で水道管凍結等に注意呼びかけ。
  • 【120206】宮崎県えびの市で観測史上最低の−8.5℃を記録。水道管凍結、破裂により、一時2400世帯で断水。市は対策本部を設置し、復旧工事の一方、断水地区への非常用給水袋の配布、給水車による給水などの対策を実施。
  • 【120125】全国的な寒波、各地で水道管凍結注意を呼びかけ。
  • 【120111】北海道札幌市で-8.3℃、陸別町で-24.8℃を観測。11日夜から12日朝にかけて寒さはさらに厳しくなる見通し。水道管の凍結に注意を促す報道。
  • 【110125】山口県山口市で簡易水道断水復旧対策本部を解散。
  • 【110120】山口県山口市、寒波による水道管破裂で阿東徳佐中の配水池水位低下。853世帯で断水。
  • 【110119】長崎県対馬市で寒波による水道管の破裂で4500世帯断水。自衛隊に災害派遣要請。
  • 【110118】岡山県岡山市で寒波による水道管の凍結や破裂の被害545件。水道局が注意呼びかけ。
  • 【110116】韓国でこの冬一番の寒波。水道管や水道計器の凍結破損続出。
  • 【110104】島根県松江市美保関町や島根町を中心に大雪のため1400世帯で停電。水道管の凍結も。
  • 【080104】ルーマニアとブルガリアで大雪、30以上の村で水道水の供給が停止。
  • 【060120】露国で最低気温が氷点下30度を下回る大寒波。水道やガス管の破裂も相次ぐ。
  • 【060111】今年最大の寒波到来。場所によっては例年の倍近く,2001年以来の給水管破裂の被害とか。こうした事態に水道局職員を装った窃盗犯も出没。山形県米沢市では一部地域で水道管の凍結を防止するための夜間出水が原因となった断水。宮城県石巻市では小学校の給水管が3階部分で破裂して校舎が水浸しになり,職員,父母,児童と協力して排水作業。秋田県大仙市では水道工事中の作業員が斜面崩壊に巻き込まれて軽傷。福井県勝山市でも夜間給水制限のうえ,さらに地下への浸透水が減少することから地下水の枯渇する被害。
  • 【050203】中四国地方で寒波到来。凍結の通報に関する報道は山口県で30件,高知市で82件など。
  • 【040123】島根県平田市では配水管の破損により配水池が空になり,自衛隊への災害派遣要請が行われるなど大きな被害。県内で計6600世帯断水,10400世帯に影響。
  • 【030131】大阪府大阪市内でφ400の水道管が破裂。寒波が原因の可能性もあるとか。
  • 【030130】全国で強い寒波,西日本を中心に強い冷え込み。各地で給水管の凍結被害が出て苦情殺到。鳥取県青谷町では消雪管が凍結して復旧に8時間を要したほか,島根県では凍結した配水管が寒波のゆるんだ31日になって溶けた影響か,31日になって各地で漏水,濁水が発生。斐川町で約3000世帯赤水,平田市で約310世帯の断水など。給水車などによる応援も多数。
  • 【010127】山形県鶴岡市で,17日から給水制限,21日には夜間断水,27日には部分解除されたが10日以上継続。水道管の凍結による漏水,凍結防止のため給水栓から水を出しつづけたこと,凍結による地下水浸出量の低下などが原因とのこと。
  • 【010111】10日,旭川市の東鷹栖浄水場の石狩川水源がシャーベット状になり,導水管の閉塞などの被害。12,200世帯断水のほか,同じ取水口を使用する日本製紙の工場にも操業停止の被害。

令和5年1月寒波

  • 【230116】気象庁、強い寒気が流れ込んで北日本は22日ごろから、東・西日本は23日ごろからの5日間ほど気温がかなり低くなる可能性があり、水道の凍結等に注意する必要があると、「低温に関する早期天候情報」を発表。北海道や北陸の天気予報も、21日あたりから水道管凍結注意の予報。
  • 【230120】寒波が近づき、大分県中津市や長崎県佐世保市等で、近年の水道管破損による断水を持ち出して対策を呼び掛ける他、各地のニュースで水道管凍結注意呼びかけ。
  • 【230122】各地の水道局が、水道管凍結への対策呼びかけ。
  • 【230124】中国黒竜江省漠河市で、国内最低の-53度を記録。当局は気温低下に伴う水道管のトラブル対応に追われる。
  • 【230125】広島県広島市最低気温-4.2度。市水道局に午後3時までの問い合わせ、水道管破損97件、水道管内の凍結で水が出ないなどの不出水62件。
  • 【230125】韓国釜山の24日の最高気温-4.6度。水道管破損による漏水で、道路が約150mにわたり結氷。
  • 【230125】石川県金沢市の朝の気温-5.1度。水道凍結177件、うち破損に及んだケースが22件。小松市で凍結や漏水の問い合わせ50件。
  • 【230125】新潟県新潟市水道局への水道管の凍結に関する相談件数、25日午後3時時点で水道管破損1件、凍結283件。市水道局は対策本部設置。
  • 【230125】福岡県すべての観測地点で氷点下を記録。北九州市で、午前10時までに、水道管の破損12件、凍結181件の通報。福岡市で、水が出ないという通報69件。大牟田市で破損・凍結の通報26件。
  • 【230125】山口県宇部市で-4.8度を記録し、午前10時までに水道管破損10件以上。下関市でも水道管凍結による破損。
  • 【230125】長崎県すべての観測地点で氷点下を記録。佐世保市で水道局への水道管凍結の相談が400件以上にのぼったほか、山間部を中心に水道管の凍結や破損。
  • 【230125】大分県大分市で、団地につながる減圧水槽への水道管の凍結により、水槽に水がたまらない状態になり、約2000戸で断水や濁水があり、市上下水道局が給水車を派遣。
  • 【230125】青森県青森市の予想最高気温-7度。水道管の凍結被害79件。
  • 【230125】宮城県仙台市で-7.5度を記録。市水道局によると、午後5時現在で水道管破損・凍結の相談200件。
  • 【230125】神奈川県横浜市最低気温-2.1度。水道管凍結による破損、横浜市で4件、相模原市と鎌倉市でそれぞれ1件。
  • 【230125】鹿児島県で水道管の凍結や破裂の相談件数、鹿児島市600件、いちき串木野市50件、指宿市、大崎町で30件。
  • 【230125】北海道札幌市の朝の気温-12.8度。水道局に水道管凍結の相談が57件。
  • 【230125】東京都内、最低気温-2.9度。東京都水道局への水道管凍結等の相談件数は約500件。
  • 【230125】岡山県岡山市最低気温-4.2度。市水道局への破損や凍結の問い合わせ13件。香川県高松市の最低気温-1.8度。香川県広域水道企業団への水道管の凍結などの問い合わせ10件。
  • 【230125】愛知県名古屋市上下水道局修繕センターに、寒さによる水道管破損についての問合せ相次ぐ。北営業所では、午後2時までの水道管凍結に関する問い合わせ21件。大治町でも水道管破損。
  • 【230125】愛媛県すべての観測地点で氷点下を記録し、水道管の破損も。
  • 【230125】福島県の最高気温、各地で氷点下となり、水道管の凍結や破損の被害。郡山市上下水道局に、水道管の破損1件、凍結126件の通報。
  • 【230125】岩手県盛岡市、午後4時時点で水道凍結の問い合わせ319件。ある水道業者は、一日でおよそ20件の水道凍結の修理。
  • 【230125】大分県中津市で水道凍結の修理依頼100件以上。
  • 【230125】高知県高知市最低気温-3.9度。上下水道局への相談、正午までに水道管の凍結について25件、水道管の破損について50件。
  • 【230125】静岡県、全ての観測地点で氷点下を記録し、水道凍結の被害も。
  • 【230125】熊本県熊本市最低気温-5.8度、水道の凍結が31件、凍結による破損が13件。天草市最低気温-3.4度、水道局に水道管の凍結や破裂の相談が24日から約50件
  • 【230125】宮崎県、全ての観測地点で氷点下を記録し、各自治体の水道局に漏水や水が出ないなどの問い合わせが700件以上。
  • 【230125】佐賀県唐津市に水道管の凍結・破損の相談300件超。配水池の水位が低下し、水道局が節水の協力を呼び掛け。
  • 【230125】新潟県村上市、昨年の豪雨災害の仮設住宅の水道が凍結。
  • 【230125】滋賀県彦根市、水源地から配水池への送水ポンプが故障したところに降雪による使用水量増加が重なり、市東部の原、地蔵、野田山、正法寺の各町の計約千戸で、水道水の水圧が低下する恐れがあると発表。
  • 【230125】鳥取県米子市水道局、水道管の凍結対策などの問い合わせが相次いだが、実際の被害についての問い合わせはほとんどなし。
  • 【230125】長崎県佐世保市の住宅で、水道管凍結をガスバーナーで溶かそうとして火事に。
  • 【230125】山形県鶴岡市の学校給食センターで受水槽に十分な水が配水されておらず、中学校5校分の給食が調理不能となり、午前で授業打ち切り。同センターによると、施設の破損はないので水道管の凍結が解消すれば給食を再開の見込み。
  • 【230125】山梨県で水道凍結の問い合わせ、甲府市で100件、富士吉田市で約60件。
  • 【230125】岐阜県岐阜市最低気温-4.1度。市に凍結で水道管から漏水したとの相談が3件。
  • 【230125】兵庫県神戸市水道局、午後1時までに水道管の凍結や水漏れ、凍結対策に関する問い合わせ63件。明石市では漏水問い合わせ32件。
  • 【230125】富山県富山市上下水道局に寒波関連の問い合わせ116件。
  • 【230126】福岡県大牟田市、約1万4000戸に水を供給している勝立系の配水池の水位が下がり、正午から減圧給水を開始し、5か所に給水所設置。大牟田市からの要請で、福岡市水道局が給水車1台と職員4人を派遣。
  • 【230126】大分県中津市、水道管凍結・破損による漏水多発で配水池の水位が低下し、旧中津市内全域と三光地区の一部2万5千戸に給水制限を行ない、7か所に給水所設置するとともに、戸別訪問をして漏水の確認作業を進める。
  • 【230126】26日の宮城県仙台市、午前11時までの水道局への相談件数、水道管の凍結107件、破損8件。水道凍結で、午前9時に生徒を一斉下校させた学校も。
  • 【230126】新潟県新潟市水道局、26日午前11時現在で3日間の水道管凍結に関する相談件数777件、破損に関する相談件数92件。今後、気温の上昇により、破損水道管からの漏水により断水の可能性もあるとして節水呼びかけ。
  • 【230126】福岡県香春町、水道管破損多発で水道水が不足し、26日午後1時から午後6時まで町内のほぼ全域、約3700戸を対象に断水を実施。希望する町民には、給水パックの配達や役場での配布を行なう。
  • 【230126】石川県19自治体に水道管凍結等に関する問い合わせ、午前11時点で少なくとも684件。かほく市、輪島市、羽咋市、志賀町で漏水対応のため節水呼びかけ。
  • 【230126】新潟県佐渡市、漏水のため配水量が通常の1.5倍〜2倍になって水が足りなくなるとして、金井、真野、畑野、新穂、沢田の地域全域と両津の歌代浄水場の給水エリアで、午後10時から翌午前6時まで夜間断水。
  • 【230126】福井県福井市企業局、水道管の凍結や破裂で水が出ないといった相談が100件超。
  • 【230126】佐賀県唐津市の相知、肥前、鎮西、呼子の4地区で漏水約200件。配水池の水位が低下し、市は節水を呼びかけ。唐津市以外の自治体で、凍結・漏水に関する相談は500件超。
  • 【230126】山梨県富士吉田市のアパートで、水道管の凍結を溶かそうと、ヒートガンという電気工具を使って火事に。
  • 【230126】福岡県北九州市上下水道局への水道管被害に関する問い合わせ、管轄する同市と芦屋、水巻両町で26日午後3時までに、凍結469件、破損960件。久留米市で漏水や凍結の問い合わせが350件。
  • 【230126】三重県四日市市上下水道局に水道管破損の相談件数、26日午後3時時点で180件。
  • 【230126】高知県高知市上下水道局、26日の水道管破損修理65件。
  • 【230126】熊本県熊本市の水道設備会社で、水道管の凍結や破裂などの相談電話が、26日朝までに1000件近く。修理工事は100件以上対応。
  • 【230126】長崎県佐世保市水道局、26日午後3時までに水道管の破損や漏水に関する問い合わせ1016件。水道管を修繕するまで水道を使うことができない人を対象に、市内27カ所の支所やコミュニティーセンターで水道を無料開放。
  • 【230126】山口県内の水道局に水道管が凍結したなどの問い合わせが1800件以上。下関市上下水道局では、26日正午までに水道管の凍結や破損の相談406件。
  • 【230126】兵庫県丹波市、市内各地で水道使用量が急増したことから、各家庭や事業所などに水道メーターの確認を呼びかけ。配水池の貯水量の減少が著しく、多くの水道管が凍結破損し、漏水していると見られ、断水する危険も。
  • 【230126】兵庫県朝来市、上下水道課に水道に関する問い合わせ13件。同市和田山町の水道事業者にも、水道トラブルに関する電話が数十件。
  • 【230126】石川県金沢市、26日時点で水道管の凍結323件、破損48件。
  • 【230126】長野県内各地で最低気温が-10度を下回り、水道管凍結などトラブルが相次ぐ。
  • 【230126】新潟県新潟市水道局、水道管の凍結や破損の問い合わせ、26日だけで午後3時までに478件。
  • 【230127】石川県かほく市、漏水で水道水が足りなくなると市民に節水を呼びかけていたが、七塚地区全域の5180世帯と大崎地区の一部で断水に至る。
  • 【230127】石川県輪島市、第一配水池水位低下で、大屋、三井、門前町浦上などの一部で断水。市は給水袋を準備。
  • 【230127】石川県羽咋市、配水池の水位低下のため、日水協に応急給水の支援を要請し、金沢市企業局から給水車を受け入れ水を配布。
  • 【230127】石川県宝達志水町押水地区で断水。4つの小中学校で臨時休校。
  • 【230127】石川県七尾市、水道管破損60件、中能登町では30件。いずれも断水の恐れがあるとして防災無線やメールで住民に節水呼びかけ。
  • 【230127】東京都水道局の凍結による修繕対応は25日夕方から26日午後3時までに649件。水道管修理会社は夜遅くまで対応に追われる。
  • 【230127】富山県富山市上下水道局、26日の低温の影響とみられる水道管トラブルの問い合わせが262件。砺波市に水道管破損に関する相談3件。
  • 【230127】新潟県新潟市で配水量の急増が確認され、断水になる恐れがあるとして市民に、水道管破損で漏水した場合は速やかに止水栓を止めて水道工事店に修理を依頼し、節水への協力を求める。
  • 【230127】兵庫県丹波市、漏水多発による配水池の水位低下で、春日町広瀬、春日町栢野、春日町松森の大半の100戸超で断水し、給水車派遣。他にも配水池の水位低下で断水する可能性のある地域があり、丹波篠山市にも給水車の派遣を要請。
  • 【230127】埼玉県三郷市にある中川水循環センター」の門の鍵が壊され、敷地内にある太陽光発電のケーブルが切断され盗まれ、発電パネルの9割が使用不能。被害額は700万円。
  • 【230127】三重県いなべ市、漏水多発による配水池の水位低下で、藤原町の572戸で断水。
  • 【230127】石川県の断水、午前中で計8000戸に。七尾市では午後から1100戸を対象に計画断水。
  • 【230127】石川県かほく市、断水対応で水を配布している七塚健康福祉センターに朝から住民が次々と訪れ、飲料水の配布が追いつかない状況。
  • 【230127】新潟県佐渡市、26日夜から27日朝にかけての計画断水の間に、漏水箇所を調査し一部の地域では特定。27日に数十戸の住宅から漏水が確認されたが、配水池の水量は安定に向かう。
  • 【230127】福井県越前市、日野川以西の約1万8千戸が給水エリアの配水池の水位が低下し、断水の可能性。
  • 【230127】福島県南相馬市原町区の一部地域で漏水が相次ぎ、浄水場の水道水が不足する見込みのため、約5割の給水制限。
  • 【230127】三重県四日市市楠地区、漏水多発で断水する可能性。水道局は漏水箇所の点検作業を進め、3カ所に臨時の給水所を設置。
  • 【230127】三重県菰野町上下水道課に、26日の給水管などの破損に関する相談が50件以上。27日早朝から職員30人態勢で各家庭の給水管の状況を点検。
  • 【230127】群馬県前橋市で漏水が原因と見られる配水量増。水道局は1〜2日ほどで断水となる恐れもあるとして、漏水の可能性がある場合は止水栓を止めるか、情報を寄せてほしいと呼びかけ。
  • 【230127】富山県富山市上下水道局、漏水多発で断水の恐れありとして、漏水の確認と漏水していた場合の止水栓止めと修理依頼、節水への協力を呼びかけ。
  • 【230127】新潟県新潟市水道局、漏水多発による断水回避のため、中央区、西区、西蒲区、秋葉区の一部地域の約2万5600戸を対象に、28日午後10時〜29日午前6時までの計画断水を発表。
  • 【230127】石川県の断水、午後2時時点でかほく、輪島、七尾、羽咋、宝達志水の5市町の計1万戸に。穴水町では住民管理の簡易水道の一部で供給停止。加賀市では断水の恐れありと節水呼び掛け。小松市や能美市で融雪に水道水を使わないよう呼びかけ。金沢市企業局の累計値、凍結422件、破損330件。
  • 【230127】北陸電力、七尾市からの要請を受けて、七尾大田火力発電所でタービンを回す水蒸気への水道水の使用を、貯水タンクにためている水の使用に切替。
  • 【230127】福岡県香春町、26日の5時間の計画断水後、夜間の貯水量が予想を下回ったことから、依然、漏水が発生していると見て、27日午後1時から午後6時まで減圧給水を実施。さらに、28日午前0時から午前6時までの間、減圧給水実施予定。
  • 【230127】石川県、応急給水作業が追い付かず、愛知県名古屋市などに11台の給水タンク車と職員の派遣要請。自衛隊にも災害派遣要請をする方針で調整中。
  • 【230127】福井県福井市、水道管破損による給水量急増のため、市北西部の3652戸に昼前から給水制限。
  • 【230127】北海道室蘭市、水道業者への修理の依頼が殺到し、25日に依頼して27日にようやく業者が駆け付けたところも。
  • 【230127】三重県四日市市、水道管破損の影響で濁水多数。いなべ市では、断水区域に向かう給水車が雪のため坂道を上がることができず、急きょ、水を袋に詰め替え、別の車で運搬することに。
  • 【230127】滋賀県彦根市、路面凍結対策の常時散水や水道管の破損などが原因で、配水池の水位が低下し、26日夜と27日午後に減圧給水。水が出にくくなる恐れがある地域に給水所設置。
  • 【230127】福岡県大牟田市の減圧給水と応急給水継続中。
  • 【230127】富山県氷見市の山間部の2集落90戸で配水池が空となり、27日早朝から断水。寒波による漏水や、水道管凍結対策で水を出しっぱなしにしていることが原因とみられ、氷見市では他の地域の配水池でも水位の低下がみられるとして、市民に節水への協力を呼びかけ。
  • 【230127】新潟県新潟市水道局へのこれまでの相談件数、水道管凍結1051件、破損に関する相談749件。
  • 【230127】大分県中津市の給水制限、破損水道管の復旧作業が進み浄水場の配水池の水位が回復したたため解除。一方、宇佐市の25戸、由布市の約40戸で断水。
  • 【230127】秋田県にかほ市、水道管破損が相次ぎ給水量が急激に増加したため断水する危険性が高まっているとして、漏水を確認した場合の止水栓止めと節水、空き家の漏水チェックを呼び掛け。
  • 【230127】宮城県仙台市水道局への27日の相談件数、凍結133件、破損129件。例年夏に記録する日最大配水量を冬に記録。
  • 【230127】石川県中能登町で、町内の住宅で水道の復旧作業中に塀が崩れて、町の職員1人が軽いケガ。
  • 【230127】北海道江別市のホームセンターで、水道管の凍結を溶かす「解氷機」の需要増。
  • 【230127】石川県、寒波断水に対応する給水車が足りず、自衛隊に災害派遣を要請。金沢駐屯地から輪島市に派遣予定。
  • 【230128】富山県富山市流杉浄水場、浄水能力14万2千m3/日に対し、27日の寒波漏水により増加した給水量14万4千m3/日。
  • 【230128】石川県の断水戸数、27日午後8時時点で1万1382戸。かほく市約5400戸、輪島市3391戸、七尾市1144戸、羽咋市843戸、志賀町約360戸、宝達志水町220戸。
  • 【230128】三重県北勢や伊賀地域の12市町で漏水。県の危機対策本部員会議で、市町への聞き取りを続け、応援要請があった場合には給水タンクを派遣することなどを確認。
  • 【230128】兵庫県丹波市、漏水多発に対し26日から職員らが昼夜を問わず、屋外の水道メーターを確認して回り、漏水があれば止水栓を閉めていってるが、積雪のため作業難航。担当部署以外の職員も動員し、市民には防災無線などで、凍結防止策の徹底と水道メーターの確認を呼びかけ。
  • 【230128】新潟県新潟市水道局、水の使用量が減ったとして計画断水を回避すると発表。引き続き漏水がないかどうか確認すること、雪を解かすために水道水を利用しないなど節水を呼びかけ。
  • 【230128】三重県いなべ市、依然229戸で断水。朝から市の職員らが飲み水を住民に配布。
  • 【230128】富山県氷見市、配水池が空になり17戸断水の一刎(ひとはね)地区に、仮設の給水タンクを設置して住民に水を提供。
  • 【230128】石川県輪島市、水道局職員が漏水調査に出かけるも、積雪のため水道メーターがなかなか見つからず。
  • 【230128】石川県かほく市の給水所に、金沢市や愛知県名古屋市などの給水車が到着。羽咋市には、愛知県春日井市から給水車が、姉妹都市の群馬県藤岡市から飲料水が到着。 宝達志水町の給水所では、岐阜県の岐阜市、関市の職員が町職員を支援。
  • 【230128】富山県滑川市、寒波による漏水などによって水の使用量が増えていることから、市内の8割を対象に28日午後10時から29日午前6時まで計画断水を実施すると発表。
  • 【230128】石川県かほく市で断水中のこども園で、雪を大きなたらいに集め、室内でストーブの周りに置いて溶かして、トイレの水に使用する等の対応。
  • 【230128】兵庫県丹波市春日町の計画断水対象、約400戸に増。丹波篠山市、豊岡市、香美町の給水車が支援。市は市内全域で節水呼びかけ。
  • 【230128】石川県馳知事、断水について「過疎化や空き家問題などの構造的な問題がある」として、知事会を通じて対策を国に要請したいとの考えを示す。
  • 【230128】兵庫県朝来市の民家で、寒さで破損した水道管を修理していた男性作業員のガスバーナーが建物に広がり全焼。
  • 【230128】石川県の断水、28日午後6時時点でかほく市の約5400戸、輪島市2689戸、七尾市988戸、宝達志水町約220戸。羽咋市と白山市の断水は解消、ただし飲料水としては水質検査待ちのところあり。
  • 【230128】三重県いなべ市の断水、ほぼ解消。
  • 【230128】富山県氷見市の山あいの断水地区で復旧作業進む。
  • 【230128】25日に1月の観測史上最低となる-15.5度を記録した群馬県草津町の、水道が凍結した店の人の話。「だいたい草津町の一般家庭も含めて、水道管には凍結しないように電熱線が巻いてある。だけど、それももう効かなかった」。
  • 【230129】富山県高岡市と立山町、28日の水道に関する相談がそれぞれ約30件。
  • 【230129】石川県かほく市、29日夜から通水を順次再開。通水直後に生じる赤水や濁水の流入を防ぐため、メーター止水栓や全ての蛇口を閉めるよう呼び掛け。
  • 【230129】石川県輪島市、漏水箇所特定のため試験通水中。自衛隊が給水活動している市の給水所に列。1時間もたたないうちに1トンのタンクが空になり、給水車が到着するまでの間、白い息を吐きながら待つ。
  • 【230129】石川県七尾市、断水が全て解消したと発表。水質検査も済んでおり、飲用水として利用可。
  • 【230129】石川県宝達志水町、30日から断水地域でエリアごとに順次、試験通水。
  • 【230129】石川県志賀町、西浦地区の小窪、赤崎で断水が解消したと発表。西浦地区の鹿頭、笹波、前浜では断水続く。
  • 【230129】金沢海上保安部、巡視船を石川県輪島市の輪島港に派遣し、自衛隊などの給水車に水を補給する。
  • 【230129】石川県の断水、29日午後5時時点で、かほく市約5400戸、輪島市2767戸、志賀町約340戸、宝達志水町約220戸。
  • 【230129】富山県滑川市、計画断水解除。氷見市の一部地域で、生活用水としての給水再開。富山市では依然として給水量が多く、断水を避けるため市内の各家庭に対して節水の継続と漏水の確認を呼びかけ。
  • 【230129】福井県越前町、寒波による水道管の破損などにより一部地域で水圧の低下や断水。町が節水を呼びかけ。
  • 【230130】石川県の断水、30日午前11時時点で、かほく市2320戸、輪島市1604戸、志賀町約240戸、宝達志水町185戸。
  • 【230130】三重県いなべ市、断水した地区のうち山口地区ほぼ復旧、篠立と古田地区は29日の朝に復旧。
  • 【230130】石川県輪島市の断水の復旧が進み、水道事業者などの給水車で十分な給水が行えるようになり、自衛隊撤収。
  • 【230130】富山県滑川市、計画断水解除後も職員らが漏水したとみられる空き家などをまわって確認。富山市や射水市など7市町で、節水の呼びかけを継続。
  • 【230130】石川県、かほく市と宝達志水町で全ての世帯で断水が解消し、輪島市と志賀町の計1556戸で断水続く。かほく市は、被害が拡大した要因について、長期で不在にしている家での漏水多発が大きく関係しているとの見方を示す。輪島市は、5年前の寒波後に導入したスマートメーターで漏水を探知で来たところもあったが、まだ全体の1割。
  • 【230130】鳥取県江府町柿原の27戸、寒波のため29日深夜から断水し、公民館に給水車を出して対応。
  • 【230130】新潟県新潟市で委託を受けた業者が空き家の漏水調査中。31日以降は、6300戸あまりの空き家などを調査予定。
  • 【230130】山梨県笛吹市の御坂町、石和町、一宮町のエリアで、寒波による漏水や凍結を防ぐため夜間に水を出すことが原因と見られる配水量の増加で、配水池の水位低下。市は防災無線で、断水の恐れありと節水を呼びかけ。
  • 【230131】韓国・済州島・漢拏山(ハルラサン)の観光名所、1100高地湿地。唯一のトイレが毎冬水道凍結で使えなくなり、観光客が困惑。
  • 【230131】新潟県新潟市中原市長、夜間断水中止について会見で「判断や広報のあり方などに課題が残った」と話す。
  • 【230131】石川県輪島市で、断水解消を目指して市の職員や水道メーターの検針員による、雪の中での漏水確認作業継続中。今週末までの解消を目指す。
  • 【230131】石川県かほく市市議会で油野市長、26日夜の断水時は、七塚地区の配水池で例年同時期の約1.7倍に相当する水の使用があったと報告。同地区は、依然生活用水としての利用のみ可。
  • 【230131】石川県志賀町、断水していた130戸への通水を開始し、水道管の洗浄作業を進める。
  • 【230131】宮城県仙台市、水道凍結防止に蛇口から水をだしたままにする方法は、配水量の増加で最悪の場合は断水に繋がるので、代わりに水抜き栓を使ってほしいと呼びかけ。
  • 【230131】佐賀県佐賀市、先週の寒波で漏水の被害にあった市民に、申請により過去に使った水量と比較して増えた分を漏水したとみなして減額すると発表。
  • 【230131】石川県輪島市、31日午後5時までに断水1462戸のうち682戸で断水が解消。
  • 【230131】富山県内の水道局などに寄せられた凍結や破裂に関する相談、1月24日から29日の間に2200件あまりに。
  • 【230201】石川県のホームセンターが、水道管の凍結を防止するための商品を集めた特設コーナーを設置。
  • 【230201】石川県かほく市の、断水復旧後生活用水としての利用のみ可だった水道水が飲用可能に。
  • 【230201】石川県輪島市の三井町与呂見(よろみ)地区、断水で10キロほど離れた給水所まで行かなければならなかったのがようやく解消。残る断水は門前町の一部の地区と三井町仁行(にぎょう)地区の33戸。
  • 【230201】佐賀県、1月24日から26日にかけて水道管凍結について寄せられた相談は1200件以上。
  • 【230201】富山県滑川市水野市長、1月28日から29日朝にかけての計画断水について、当日の発表で情報伝達に課題を残したと陳謝。
  • 【230201】富山県富山市、節水の呼びかけを解除。
  • 【230201】新潟県新潟市、31日に約300軒の空き家を点検し、そのうち約10軒の空き家で漏水確認。
  • 【230202】石川県輪島市の門前町の一部の地区と三井町仁行地区の33戸への通水が再開し、先週の寒波による石川県内の断水はすべて解消。ただし、長期間の断水で水道管の中に空気の塊ができて水が出ないところもあり、市の職員が空気を抜きに回る。
  • 【230202】寒波による断水の原因となったという空き家の割合、石川県志賀町で28.1%、輪島市で23.5%と4件に1件の割合。
  • 【230202】石川県輪島市坂口市長、断水に関して水道代の減免に前向きな考えを示す。他の自治体でも対象世帯への減免措置を検討するとしているが、中には既に物価高騰支援で基本料金を免除している自治体もあり、追加でやるかは検討中。
  • 【230203】兵庫県丹波市、漏水箇所特定のため27日から春日町、氷上町の一部で行なっていた計画断水を、配水池の水位が安定したとして終了。
  • 【230203】昨年の村上市の水害で仮設住宅に住む住民、むき出しになってる水道管が先週の寒波で凍結してから復旧後、凍結が心配で水を出して寝る日々。
  • 【230204】石川県馳知事、子育て支援の現場視察に来た岸田首相に、寒波の断水に関して水道事業へのを求める要望書を提出。
  • 【230216】鹿児島県在住の漫画家がい子くじん氏が、1月の寒波による水道管凍結体験を描いたマンガ『水道管が破裂した話』がTwitterで公開。
  • 【230224】京都府南丹町、昨冬の大規模断水で住民周知のまずさを指摘されてLINEを導入したが、今年1月の寒波の停電や断水でLINEに情報流さず。市危機管理対策室などは、「防災無線の放送対応や関係各所との連絡調整などに追われ、LINEに手が回らなかった」と説明。
  • 【230228】石川県輪島市、1月寒波の断水の検証で、5年前の断水を教訓に市民への出し水の呼び掛けを徹底したが、各家庭では適切な量がわからず、大量の水を出し続けたことが主な要因だったとする検証結果をまとめる。
  • 【230512】群馬県藤岡市を修学旅行で訪れた、姉妹都市石川県羽咋市の中学生の生徒会長があいさつで、1月寒波断水時の給水支援への感謝。

給水管凍結

  • 【240124】鳥取県米子市水道局に、水道管が凍結して水が出なくなったなどの相談複数。
  • 【240124】寒波による韓国の水道管・水道メーター破損130件に。
  • 【240123】24日〜26日にかけて、日本付近にこの冬一番の強い寒気が流れ込む天気予報で、水道管凍結注意を促す。
  • 【240123】寒波の韓国、凍結による水道メーターの破損はソウルで26件、仁川で21件など全国で58件。
  • 【240119】北海道釧路市で、アパートの水道トラブルを解消するため、屋外の給水装置についた氷を溶かそうとガスバーナーを使用して火災に。
  • 【231229】X(旧Twitter)に長野県白馬村で台所のシンク全体が氷に覆われた写真投稿。投稿者によると、「冬季は凍結防止のため水を少しずつ出しっぱなしにしますが、おそらく水を流す配管の方から少しずつ凍り、シンクまで一杯になったものと思われます」。
  • 【231221】寒波の韓国、20日の水道関連機器の凍結、ソウル市26件、京畿道37件、仁川市3件。
  • 【231215】韓国ソウル市、17日に今冬初の量水器「凍結警戒」を発令すると発表。
  • 【231215】福島県いわき市、昨冬の水道管凍結被害は過去10年で最多の622件。最も多い原因は「防寒対策の不良」の258件。
  • 【231214】気象庁、20日ごろから東北から沖縄にかけての広い範囲で、平均気温が平年よりも2度以上低くなる「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表し、水道管の凍結に注意を呼びかけ。これを受けて、凍結対策を伝えるニュース多数。
  • 【231206】北海道札幌市管工事業協同組合が水道凍結事故の時期を前に、水抜きなどの対策の方法や修繕費についての相談会。
  • 【231205】岩手県盛岡市上下水道局がショッピングモールで水道凍結防止キャンペーン。
  • 【231129】岩手県盛岡市で水道の凍結の対応について学ぶ実演講習会。
  • 【231109】岩手県盛岡市、水道が凍結する冬を前にした、無料の水道点検を開始。
  • 【230610】長野県立科町に移住した人の体験記事に冬の水道凍結対策の話。給湯器は凍結防止の自動ポンプが付きで、トイレのタンク横には少量の水を流し続けられるつまみ。
  • 【230301】ツイッターに青森県の人が投稿した話で、祖母の死後使われなくなったトイレの水道管が破損してもなかなか気付かず、気付いたときは床一面が厚さ20センチほど氷に覆われる。
  • 【230224】北海道栗山町の住宅で火事。凍った水道をバーナーで溶かそうとしたのが原因とみられる。
  • 【230207】北海道札幌市のJR札幌駅構内で、給水管が凍結により破損し天井より漏水。
  • 【230105】北海道北見市の住宅で男性が、凍結した水道管をバーナーで解凍しようとして火事になり、やけどを負って病院に搬送。
  • 【221223】韓国で水道メーターの凍結354件。凍結予防の解説として、メーターの保護筒の中に保温材を入れる等。
  • 【221216】寒波のニュースの山形県大蔵村肘折温泉からの中継で、外に設置してある水道が凍り、蛇口につらら。
  • 【221216】三井住友海上火災保険、19日から北海道でAIを使って、水道管凍結や落雪事故の発生が予想される地域の顧客に注意喚起するサービスを開始。
  • 【221130】12月からの節電要請期間を前に、省エネ製品のニュースで、省電力タイプの水道管凍結防止ヒーターが採り上げられる。
  • 【221129】岩手県盛岡市で水道の凍結について学ぶ実演講習が開かれ、約160の指定事業者らが参加。
  • 【221114】岩手県盛岡市上下水道局で、水道管の凍結が心配される冬本番を前に希望者に行う、家庭の水道の無料点検の出発式。
  • 【220131】気象庁、2月6日から強い寒気が入ると、沖縄、奄美、九州南部、九州北部、四国、北陸に「低温に関する早期天候情報」。特に北陸は水道管凍結注意。
  • 【220128】北海道の天気予報で、札幌市の過去10年の水道凍結の件数を調べた所、−8℃以下が続いた3日目に多く発生しており、来週前半がそうなると予報。
  • 【220127】1か月予報では2月上旬に北日本や東日本を中心に平年より気温が低く、水道管凍結注意。北陸地方には、2月3日ごろからの5日間ほど気温がかなり低くなる可能性があると、「低温に関する早期天候情報」で水道管凍結注意。
  • 【211226】北海道のニュース等で、正しい水抜きの仕方を紹介。
  • 【211224】北海道札幌市、正しい水抜きの仕方を水道局のホームページや公式ユーチューブで公開。
  • 【211220】気象庁、26日ごろからの5日間ほど、気温が平年よりかなり低くなると、北・東・西日本、奄美に「低温に関する早期天候情報」を出し、寒冷地を中心に水道管の凍結に注意するよう呼びかけ。
  • 【211220】山梨県甲府市上下水道局、水道管の凍結防止などを呼びかける、寒波対策パトロール開始。
  • 【211216】気象庁、北日本と北陸に22日ごろから、平年に比べてかなり低くなる可能性があるとして、水道管の凍結等に注意するよう呼びかける「低温に関する早期天候情報」を発表。他に、1月の気温は平年並みだが、北海道は水道管凍結注意との予報も。
  • 【211202】北海道、12月11日〜17日の週は、朝晩は冷え込みが強まり、水道凍結注意の予報。
  • 【211030】北海道稚内市沼川や長野県野辺山でマイナス5℃観測。水道管が凍結するような冷え込み。
  • 【210327】北海道札幌市の今年1月の水道管凍結は去年の10倍以上の約3800件。
  • 【210205】寒気の影響で鹿児島県伊佐市で水道管凍結の被害。
  • 【210128】SNSに投稿された、駐車場の天井に連なる氷柱と氷で覆われた自動車の写真が、「まるでアナ雪の世界」等話題に。秋田県で1月8日の寒波による2階の水道管破損で1階駐車場に漏れた水が凍結したとのこと。
  • 【210121】新潟県新潟市で、水道管凍結や破損に関する問い合わせ14件。
  • 【210120】20日以降強い寒気が入った石川県内で水道凍結等の被害。
  • 【210107】青森県八戸圏域水道企業団に、元日から6日午後6時までに寄せられた水道管凍結の相談件数が482件で、2019年度の5倍以上に。
  • 【210107】韓国、大雪警報が発令される中、メーター・水道管凍結などの被害。
  • 【210106】北海道で水道管の凍結が相次ぐ。水道修理業者には 朝から修理の依頼が相次ぎ、予約でいっぱいというところも。
  • 【210106】中国でアパートの外廊下に埋設されている水道管が凍ったのを溶かそうとする住民の様子がニュースに。火の付いた炭を廊下に並べて2時間後に水は出るようになったが、床にヒビが入る。
  • 【210104】北海道札幌市、元旦の最高気温が統計開始以来最も寒い氷点下8.9℃となり、年末年始7日間の水道局への水道管凍結に関する問い合わせが2500件に。
  • 【201221】山梨県甲府市上下水道局、職員約50人が凍結防止を呼びかけるパトロールを開始。
  • 【201221】気象庁、30日頃から5日間ほど厳しい寒さになるとして、水道管の凍結防止呼びかけ。
  • 【201217】九州は17日から18日にかけて山沿いや内陸部は氷点下になるとして、北海道・東北は12月下旬に平年より気温が低くなるとして、水道管凍結注意の予報。
  • 【201211】13日に北海道、14日に東北地方の上空に強い寒気が流れ込み、水道管凍結注意の予報。
  • 【201203】12月になり、ニュースで水道管凍結注意が流れる季節に。
  • 【201128】山梨県甲府市管工事協同組合、冬の水道管凍結に備えて、福祉施設の水道をボランティアで点検。
  • 【200210】北海道旭川市江丹別で-36℃を記録した2月9日に、水道管凍結で札幌市水道局への問い合わせは平均の15倍の227件に。
  • 【200206】6日の青森地方気象台の23観測地点のうち青森、八戸、弘前など14地点でこの冬一番の寒さ。この寒さで三戸町、青森市の水道関連業者には住民から水道管の凍結、破裂に伴う修理の相談が数件。
  • 【200205】北海道札幌市水道局「0℃を下回ると凍結が多く発生する。特に−4℃を下回ると凍結が起こりやすい」と、ニュースで水道凍結対策の「水抜き」の仕組みを紹介。
  • 【191129】本格的な冬を前に水道の凍結を防ぐ方法を知ってもらおうと、工事業者が札幌市でイベントを開催。
  • 【191111】岩手県盛岡市で、凍結に備えた水道無料点検が始まる。
  • 【191105】東日本・西日本を中心に朝は今シーズン1番の冷え込み。長野県南牧村で水道管凍結など。
  • 【181129】北海道札幌市の地下歩行空間で、札幌市管工事業協同組合が「水道凍結防止作戦」開催。水道の凍結を防ぐ水抜き栓の操作を体験できるコーナーなどを設置。
  • 【180215】福岡県川崎町で8日に寒波による送水管破損などで町営団地の約150世帯が断水。断水はその日のうちに復旧したが、町は9日に災害対策本部を設置しての調査で27世帯で漏水を確認。その日の夜、災害対策本部長の町長や副町長、水道課長ら4人を除く21人の課長級職員が退職予定職員の送別会で約40キロ離れた日田市のホテルに宿泊したことについて、町民から「緊急時にどう対応するのか」と批判の声も。
  • 【180212】山口県山口市阿東徳佐地区の一部で、水道管凍結による破損で50戸で断水。市は阿東地域交流センターに給水車を派遣して応急給水。
  • 【180211】愛媛県西予市で、松山市の職員の応援も加わって住宅等の水道設備の凍結による破損を修理し、配水池の水位回復。断水の恐れのある世帯は、ピーク時の半分の最大1591戸。
  • 【180125】48年ぶりに氷点下4度を観測した東京都。25〜26日の2日間で、水道局のお客さまセンターに「水が出ない」「水道管が破裂した」等の相談が5,500件以上寄せられる。2日間で同様の相談件数、観測史上最低の氷点下9.8度を観測した埼玉県さいたま市で742件、宮城県仙台市で170件。
  • 【180115】宮城県仙台市水道局に水道管凍結の連絡7件。
  • 【180115】大学入試センター試験の会場となった山口県岩国高校で、凍結が原因とみられる水道管破裂でトイレが使えなくなったため、午後の試験開始が1時間繰り下げらる。
  • 【171226】兵庫県神戸市、六甲山最高峰近くの公衆トイレが冬場は水道が凍結して使えない等の問題があることから、凍結しない新しい公衆トイレを建設することに。
  • 【171214】北海道函館市の委託業者である「水道修繕センター」に、例年より多い件数の水道管凍結に関する相談が寄せられる。
  • 【171207】北海道に強い寒気が入り、札幌市水道局に12月に入ってからの1週間で、例年この時期には少ない水道の凍結に関する相談が約100件寄せられる。
  • 【171121】岩手県盛岡市で水道管の凍結に備えた市民と業者向けの講習会。水抜きの際、給湯器につながっている管の水抜きも忘れないこと、水道管が凍ったら熱湯だと破裂の恐れがあるので70度から80度のお湯を細い糸のように水道管にかけ続け、ゆっくりと溶かすこと、無理をせず水道工事業者に依頼する等。
  • 【170118】消費者庁が公表した、2016年3月〜2017年1月に起きた消費生活用製品の重大事故のうち、製品起因か特定できていない事故の中に、水道凍結防止用ヒーター1件。
  • 【161220】北海道苫小牧市上下水道部、水道管凍結防止に家庭での水抜き方法を伝える動画を製作し、You Tubeにアップ。
  • 【160511】日本気象協会の気象情報サイト「tenki.jp」の紹介記事。季節限定の指数情報があり、冬は水道凍結指数が出る。
  • 【150204】北海道旭川市や幌加内町で氷点下30度を観測。水道管凍結注意呼びかけ。
  • 【140702】損害保険料率算出機構、火災保険の保険料の基準になる「参考純率」を平均3.5%引き上げ。損保各社の災害での保険金の支払いが増えているのが理由で、水道管の凍結や老朽化の破損による水濡れ事故による保険金の支払いは10年間で約5倍に。
  • 【140426】山梨県富士吉田市に、涼しさを求めて移住した人たちによる交流会。「冬の夜、水を出しておかないと水道が凍結する」など、住み慣れた人には何でもなくても移住者にとってはニュースな意見が交わされる。
  • 【140214】石川県で凍結による水道管破裂増。金沢市で昨冬の22件をすでに上回る40件等。
  • 【140214】日本損害保険協会東北支部、水道凍結対策など冬季に注意したい災害・事故についての注意喚起リーフレットを作成。
  • 【131218】日本損害保険協会北海道支部、昨冬の水道凍結事故の支払保険金額が過去最高になったのを受けて、帰省等で長期不在になる年末年始を前に、水道凍結事故防止啓発のチラシやポスターを作成し、北海道大学や北海道教育大学、道内の消費者団体などに設置を依頼。
  • 【130225】北日本に寒波。青森県青森市などで水道管の凍結も。
  • 【121024】政府の電力の「需給検証委員会」、今冬の北海道電力管内での電力需給逼迫について、水道管の凍結防止に電気が使われていることなどをあげ、電力が一時的にでも絶たれると、ライフラインの維持に支障を来すおそれがあるとして、停電回避策を求める。
  • 【120801】北海道電力、電力需要がピークとなる冬場の電力需給見通しで、来年1月に7%の電力不足を予測。水道凍結の可能性にも言及。
  • 【120203】長崎県長崎市上下水道局が水道管凍結への注意を呼び掛け。
  • 【120203】厳冬。水道管や給湯器の配管の凍結が多発。東京は通常の2.5倍、名古屋は3〜4倍の問い合わせが寄せられる。山梨県甲府市や香川県高松市などでも低温による水道管の凍結や破裂(4日)。
  • 【120131】東北、北陸地方で豪雪。水道管凍結などの影響。
  • 【110221】青森県青森市住宅地に架かる橋で、水管橋の空気弁が凍結により破損。一時水が15mの高さまで噴出。水は下の川に流れたので、周辺住宅地への被害はなし。
  • 【110201】岡山県岡山市で寒波による水道管凍結破裂被害相次ぐ。30〜31日にかけて290件。鳥取県でも鳥取市で122件、米子市・境港市・日吉津村で139件、倉吉市で62件。兵庫県神戸市でも水道管凍結などの相談、今冬で例年の10倍以上の約730件。
  • 【110125】青森県青森市、雪総合対策課設置。水道凍結対策などを呼びかけ。1月の水道管凍結・破裂は前年の2.6倍の307件。
  • 【110104】島根県松江市美保関町や島根町を中心に大雪のため1400世帯で停電。水道管の凍結も。
  • 【091217】宮城県仙台市この冬一番の冷え込み。水道管凍結注意のよびかけ。
  • 【081209】宮崎県宮崎市のハローワークで給水管凍結?による漏水,求人システムがショートして停止。
  • 【060210】宮城県仙台市で水道管が凍結,小中学校にご飯が届かない事態。急遽パン食に切り替え。
  • 【040123】全国各地で寒波による給水管凍結や断水が発生。21日深夜から23日にかけて,西日本の広い範囲で大きな被害が発生。
     島根県内で6600世帯断水,10400世帯に影響。松江市で107件凍結,出雲市で44件凍結と8件破裂など。特に平田市では配水管の破損。
     鳥取県は米子市,境港市,日吉津村で破損10多数。山口県では下関市で100世帯の断水のほか,23日にかけても水道管破損の相談多数。
     北九州市では出水不良が千件以上,給水管破裂51件など。佐賀県,長崎県,熊本県,大分県でも給水管破裂や出水不良の相談が数十〜数百に上る。高知県でも600件を超える修理依頼があったとか。
  • 【030104】東北地方を中心に水道管の凍結による問い合わせが多発。正月休みで家を空けたことが影響している模様。また,凍結した給水管を暖めたことが原因と見られる火災も3件発生。
  • 【021211】寒波到来により,宮城県仙台市では今冬始めて凍結による問い合わせが13件とか。
  • 【010121】14日以降,仙台市では連日300件以上の凍結相談。特に16日は記録的冷え込み。福島市は新聞の折込で水道管トラブルの対処法を告知。給水管の被害によりにぎわう温泉や銭湯も。
  • 【010118】東京都内でも給水管凍結事故が多発。2000件近い問い合せ。
  • 【010117】岩手県盛岡市,花巻市等で給水管の電気解凍器の過熱による火災が数件発生。電気抵抗の高いステンレス管などに市販の電気解凍器を使用し,さらに過電流を流したため,被覆材などから発火したらしいとのこと。
  • 【010115】15日は積雪の影響で九州のほぼ全域に影響。福岡市や北九州市で水が出ないとの苦情。長崎では史上2番目の積雪を観測,水道管の破裂が相次ぐ。

事故防止の取り組み

  • 【221111】断水後の濁水を回避する方法についての記事。断水時にあらかじめ止水栓を閉めておいて、復旧後に止水栓を開き、止水栓に一番近い屋外の散水栓からゆっくり水を流して異物を排出し、屋内の蛇口をゆっくりと開け、にごりや匂いがなくなってから使用。
  • 【221109】富山県富山市で道路の融雪装置の水道管清掃等、冬の準備。
  • 【220512】大阪府守口市にある大場浄水場で、昨年工事中に作業員がトンネルに閉じ込められた事故の第1回事故原因検討会。
  • 【201023】東京都調布市の東京外郭環状道路のトンネル工事現場で起きた陥没事故に関して、同じ大深度地下工事に不安はないのかという記事で、大深度地下に送水管を通す工事を行った兵庫県神戸市水道局への取材で、今回のように道路や建物への損害が発生した事例はないとの回答。
  • 【171113】昨年11月に一酸化炭素中毒が起きた山口県下松市の工業用水用トンネルの工事現場で、蓄電池による一酸化炭素発生抑止と、防毒マスク持ち込みの再発防止を採ったうえで工事再開。
  • 【170816】山口県宇部市上下水道局、手すりの設置など転落防止措置を講じないまま、従業員に汚水処理槽の水質検査作業を行わせた労働安全衛生法違反により、厚労省の労働基準関係法違反の疑いで送検された国内企業のリストに、公営企業として初めてリスト入り。
  • 【131119】山形県水大気環境課、灯油など油の流出事故について、水道水や農業用水への影響が懸念されることから、冬本番を前に注意呼びかけ。灯油タンクのバルブの閉め忘れ等が年々増えているとのこと。
  • 【130428】老朽家屋やマンションの給水管内部にサビや水アカによる濁水について、「年1回の洗浄が義務づけられている貯水タンクだけでなく、給水管も5年に1回ぐらいは洗浄する必要がある」との指摘が出される。
  • 【111117】新潟県、不注意で冬場に多発するタンクから河川への灯油流出事故を防ぐためにポスターやステッカーで防止呼びかけ。灯油漏出が水源汚染や断水などの原因になっているため。
  • 【111014】宮城県仙台市、職員2人が台風15号のさなかの水路の点検作業中に流されて死亡した事故を受け、危険個所へのフェンスの設置、ライフジャケットなどの職員への配布といった対応策を導入へ。
  • 【071122】横浜市内で用廃石綿管が発見され,撤去へ。
  • 【070419】神奈川県横浜市でいわゆるインチ管の計画更新が始まる。
  • 【060922】東京都が水道管の漏水による空洞陥没事件をきっかけに,都内の同様の事例を調査,緊急埋め戻し工事を実施。
  • 【030723】京都府の府営水道の事故を想定した事故対応訓練が実施される。宇治市が防災計画の見直し。
  • 【021127】京都府亀岡市で建設現場安全のためのパトロールが行われる。
  • 【021115】京都府宇治市で,職員による低価格落札業者の工事現場を検査する活動の結果が報告される。

工事中の事故

  • 【240405】広島県呉市内のビルで市の委託業者が水道メータを取り替えたあと、メータボックスの上を居住者の男性が歩いていたところ鉄蓋が外れてボックス内に転落する事故。
  • 【240309】埼玉県三郷市の水道管工事現場の交通誘導員が、車にはねられて死亡。
  • 【231211】大阪府大阪市の水道工事現場で自転車で通行していた70代の男性が穴に転落し鎖骨を骨折。事故当時、誘導員は一時的に持ち場を離れる。
  • 【231206】北海道洞爺湖町で水道管の入れ替え工事中に、ぶら下げてた新しい水道管が作業員にぶつかって重症。
  • 【231122】京都府亀岡市の水道管埋設の工事現場で、水道管接続部のねじを締めていた作業員が、クレーンの誤操作で水道管と掘削断面に挟まれて死亡。
  • 【231117】香川県綾川町の町道で、水道管工事をしていた作業員が崩れ落ちてきた土砂と水道管に挟まれ重体。
  • 【231102】福岡県筑紫野市にある水道施設の工事現場で、作業員がトロッコに挟まれ死亡。
  • 【230911】京都府京都市で今年3月、乗用車が水道工事現場の作業員3人をはね重軽傷を負わせたひき逃げ事件で、会社役員の男性が道交法違反と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検。
  • 【230829】愛知県名古屋市で水道管工事のトラックが電柱に衝突し、電柱が倒れ住宅の塀が一部を壊し、周辺の数戸が一時停電。
  • 【230728】千葉県柏市の配水施設の電気設備更新工事の誤配線が原因で、約1080戸で3時間停電。
  • 【230424】神奈川県横浜市で水道管の更新工事中に水があふれ出し、周辺の道路が冠水し、近くの56戸で断水。工事中に何らかの要因で水道管と水道管の接合部分が開いたとみられる。
  • 【230308】群馬県桐生市の水道施設で、地下で配水管の改良工事をしていた男性4人が体調不良を訴え、1人死亡。警察によると、現場から一酸化炭素を検出。
  • 【230303】京都府京都市の路上の水道工事現場でひき逃げ事件が起き、作業員3人が重軽傷。
  • 【230221】大阪府大阪市の水道工事現場で、歩行者が段差につまづいて転倒し負傷。工事業者が安全確保のための囲いを手順よりも早く撤去したとの話。
  • 【221208】東京都水道局排水施設工事現場の爆発事故について、警視庁が現場のガス成分の簡易鑑定を行ったところ、メタンガスの成分が検出。
  • 【221207】東京都水道局排水施設工事現場の爆発事故について、可燃性のガスが確認されているが、都市ガスの配管は現場から約10m離れていて異常はなく、警察と消防が地中の天然ガスに引火した可能性も視野に現場検証。都水道局は「これまでの工事の中で地中からのガスが確認されたという報告はない」としている。
  • 【221206】東京都水道局の排水関連施設に下りるはしごを交換する作業中に爆発が起き、作業員2人死亡。可燃性のガスが発生したと見られ、原因調査中。
  • 【221017】北海道夕張市の浄水場で、掘削作業中に壁が崩れて作業員2人が生き埋めになり、1人が死亡。
  • 【221001】神奈川県横浜市西谷浄水場工事現場の水道管漏水が止まる。断水等は無し。
  • 【220930】神奈川県横浜市西谷浄水場で、工事用の防音壁を設けるための杭打ちで、誤って水道管(φ800)を傷つけて路上に水があふれる。
  • 【220720】鹿児島県南鹿児島市の水道管工事で、道路の掘削工事中に穴の壁面が崩れて土砂に埋まった作業員が死亡。
  • 【220517】大阪府貝塚市上下水道部職員、完成した下水道の検査中に死亡。酸欠状態になった可能性。
  • 【220517】神奈川県川崎市、13日夜に横浜市青葉区や川崎市麻生区など約7万戸で7時間停電した件について、市発注の水道工事で地中送電線を破損させていたと発表。
  • 【220427】神奈川県川崎市が発注した横浜市県道での水道工事で覆工板が落ち込み、道路に段差が生じて、自転車に乗った女性が転倒し軽傷。
  • 【211218】大阪府守口市にある大阪広域水道企業団の大庭浄水場の水道管設置工事現場浸水で、取り残された作業員が救出される。
  • 【211216】大阪府守口市にある大阪広域水道企業団の大庭浄水場で、水道管を設置するために穴を掘っていたところ、浸水してきて、作業員1人が取り残される。
  • 【211201】岩手県宮古市の水道橋補修工事現場で、足場が崩れて作業員3人が川に転落し、うち2人は岸に上がったが、1人が死亡。
  • 【211129】東京都八王子市で、トラックが交差点を左折する際、勢いで、積まれていた鉄製の水道管が荷台からはみ出し、信号待ちしていた乗用車のフロントガラスにぶつかり穴が開く事故。
  • 【211119】栃木県佐野市の県道で、水道管の工事中の作業員に、作業用車両が衝突し、作業員が死亡。
  • 【210908】東京都府中市の宅地造成の水道工事のため道路にあけた穴に、自転車に乗っていた女性が転落して大けが。
  • 【210908】京都府京都市の水道工事現場で道路が陥没し、深さ5mの穴に作業員が転落して負傷。
  • 【210827】兵庫県神戸市で水道工事中に通信ケーブルを破損し、最大で約2200回線が一時不通に。
  • 【210826】東京都6562戸のガス停止が復旧。
  • 【210824】東京都のガス停止、ガス管から水を抜くなどの復旧作業をつづけ、全体の3割近くで供給再開。
  • 【210823】東京都の一部地域で、ガス管の破損によってガス停止。水道管からの漏水で、地中の圧力が高まったことから、下にあったガス管が破損したとみられるとのことだが詳細不明。
  • 【210619】山口県周南市で水道管工事中にエチレンガスのガス管破損。線路の近くだったことからJR新幹線・在来線あわせて50本が運休。
  • 【210601】東京都の水道工事現場で水が噴き出す。作業のミスで水道管を破損し、水が噴き出したとみられている。
  • 【210508】奈良県広陵町水道局跡地の消火水槽設置工事現場でガスが発生し、作業員ら20人が病院に搬送される。
  • 【210322】長崎県佐世保市の水道管埋設工事現場で、矢板で側面を留める作業中に側面の土砂が崩れ、作業員1人が生き埋めとなり死亡。
  • 【210304】愛媛県松山市の水道工事現場で、交通誘導をしていた警備員が乗用車にはねられ、意識不明の重体。
  • 【210217】一昨年、北海道札幌市で飲酒運転で水道管工事をしていた4人に重軽傷を負わせた女性に、懲役2年6ヶ月の実刑判決。
  • 【210122】北海道苫小牧市のアパート火事で、火元の部屋で水道管修理にガスバーナーを使っていたということで、警察が火事との関連を調査。
  • 【200924】6月に北海道札幌市の水道工事現場で起きた、ショベルカーが穴に転落して作業員が下敷きになり死亡した事故で、札幌中央労働基準監督署が、工事をしていた建設会社と会社社長を、現場に転落防止のための誘導員を配置しなかったとして書類送検。
  • 【200611】北海道札幌市の水道工事でショベルカー(ママ)が転落、穴の中で下敷きとなった作業員が死亡。
  • 【200203】滋賀県守山市の水道工事現場で土砂が崩落し、地下で作業をしていた男性作業員1人が巻き込まれて死亡。
  • 【200128】大阪府高槻市で道路が陥没し、自転車に乗っていた親子が転倒してケガ。現場では、高槻市が老朽化した水道管の入れ替え工事を行い、去年11月に仮復旧していた。
  • 【200125】岡山県岡山市の水道工事現場で、誤って県の光ファイバー網「岡山情報ハイウェイ」のケーブルを切断し、一部地域でケーブルテレビが視聴できなくなる事態に。
  • 【200116】愛知県名古屋市天白区原の水道工事現場を男子大学生(20)が自転車で通りかかった際に段差でバランスを崩して転倒、右腕を骨折。
  • 【191205】愛知県刈谷市が発注した水道工事の現場で路上に飛び出していたアスファルトの塊に自転車が乗り上げ男性が骨折。
  • 【190730】神奈川県横浜市、瀬谷区で漏水した水道管を修理している際に70代の女性が道路上に流れ出た土砂に足を滑らせ、肩と足を骨折する重傷を負ったと発表。同局が車両のみを通行止めにして修理をしていた際、路肩に堆積した泥の上を歩いていた女性が転倒したとのこと。
  • 【190625】北海道札幌市の水道工事現場に軽乗用車が突っ込み、作業員ら4人が重軽傷。警察は運転していた50代女性を酒気帯び運転と過失運転致傷の現行犯で逮捕。
  • 【190221】宮城県登米市水道事業所の技術主幹、漏水対応のため車で移動中に道路わきの電柱に衝突して死亡。警察によると、当時、路面が凍っており、スリップした可能性があるとみて原因調査中。
  • 【190220】愛知県豊田市で、水道工事後に埋め戻した道路が陥没し、車4台が損傷する事故。
  • 【190123】23日午前4時5分ごろ、大阪府高槻市八丁畷町で、市発注の水道工事に伴い配水管を布設するための掘削作業中に作業員が誤って関西電力の高圧幹線(2万ボルト)を切断。JR高槻駅周辺で、高圧幹線から電気の供給を受けている大阪医科大付属病院(同市大学町)など大規模な5施設が停電した。関西電力によると一般家庭への影響はなく24日未明に復旧。
  • 【181031】福島県福島市のJR福島駅周辺の固定電話やインターネット計157回線が不通になる障害が29日深夜に発生。福島市水道局の工事で地下ケーブルが損傷したとみられる。
  • 【180316】神奈川県横浜市の市道が縦1.3m、幅0.9m、深さ約1.1mに渡り陥没。市水道局は1月に行なった配水管敷設替工事の埋め戻した土が何らかの理由で流出した可能性を調査。
  • 【180214】東京都の佃大橋に添架された水道管の耐震工事現場で、作業員が転落して死亡。
  • 【180131】奈良県桜井市の水道工事現場の土壌から基準値を上回る鉛を検出。
  • 【171112】千葉県船橋市で水道管交換工事中に、誤って使用中の別の管路を破損。歩道に水があふれる事態に。断水や濁水までには至らず。
  • 【170915】京都府舞鶴市の水道管布設工事中に接合部が老朽化した水道管が弁部で外れ、5戸で断水、約9千戸で濁水。市は給水車2台を出動させ、広報車4台で市民に注意呼び掛け。
  • 【170412】大阪府堺市の府道の水道工事現場で覆工板部が30センチ沈下。
  • 【170120】埼玉県さいたま市の水道工事現場で掘削箇所に自転車で通行していた70代の男性が転落。工事現場はカラーコーンで囲われていたが、進入を防ぐバーが設置されていない箇所があったとのこと。
  • 【161119】長崎県長崎市の水道用暗渠の補修工事現場で酸欠事故。作業員4人が病院に搬送され、1人の死亡が確認される。発電機が原因との報道。
  • 【161116】山口県下松市米川簡易水道第一浄水場付近で、工業用水トンネルの補修工事をしていた作業員9人が出てこないと119番通報。9人とも救出されたが、トンネル内には一酸化炭素が充満しており、1人は意識朦朧状態。
  • 【161005】京都府京都市でパトカーに追跡されたバイクが水道工事中の掘削溝に転落。バイクに乗ってた女性と、穴の中にいた男性作業員が負傷。
  • 【160930】埼玉県坂戸市の水管橋で水道管の耐震化に伴う工事中に水道管が抜け、漏水により約6千戸で濁水。
  • 【160816】岐阜県安八町の工事現場で、水道工事会社役員が横転したショベルカーの下敷きになり死亡。
  • 【160105】奈良県奈良市の水道管工事で柵の設置などを怠り、自転車に乗った女性が穴に落ちて重傷を負った昨年11月の事故で、水道工事業の男が業務上過失傷害などの容疑で逮捕。
  • 【151226】タレントの高田純次氏、司会を務める新春特番「歌う!人生ゲキジョー」の会見で、番組の内容にちなんで人生の苦難について聞かれ、「劇団時代に水道工事のバイトをしていて生き埋めになったこと。次の日、バイトを辞めました」という話をする。
  • 【151008】山口県岩国市のスーパー新築工事現場で、水道管を掘り出す作業をしていた男性作業員2人が、溝が崩れて生き埋めとなり死亡。
  • 【150718】東京都の下水道工事現場の穴が崩落し、男性作業員が崩れてきた資材に首を挟まれるなどして死亡。
  • 【150716】和歌山県新宮市で水道工事中にガス管から火柱が上がり作業員一人が負傷。県警はドリルで掘削作業中、ガス管を誤って突き破ったとみて調べている。
  • 【141127】静岡県函南町の水道管埋設工事現場で、隣接する民家のコンクリート壁が崩壊して作業員2人が生き埋め。うち1人が死亡。
  • 【140727】埼玉県さいたま市で水道管工事をしていた男性作業員が熱中症で死亡。
  • 【140615】埼玉県戸田市で下水道工事中に信号機が倒れ、車とバイクを運転していた2人が負傷。
  • 【140116】岐阜県恵那市の東海環状自動車道でトラック追突による死亡事故。乗っていた水道工事業男性が負傷。
  • 【140111】神奈川県横須賀市の下水道工事現場で硫化水素発生により意識不明となっていた作業員の一人が死亡。
  • 【140110】神奈川県横須賀市の下水道工事現場で硫化水素が発生し、作業員4人が倒れ、うち2人が意識不明の重体。
  • 【130928】大阪府寝屋川市の国道の水道工事現場で、交通規制のためのサインカーにトラックが追突、弾みで押し出されたサインカーに前方で交通整理をしていた警備員がはねられて死亡。
  • 【130608】神奈川県相模原市の圏央道の水道管布設工事現場で土砂崩れ。生き埋めになった男性作業員1人が意識不明の重体。
  • 【130524】昨年10月に高知県高知市の下水道工事現場で男性作業員2人が生き埋めとなり死亡した事故について、原因解明のため埋まった掘削機の一部が掘り出される。
  • 【130421】神奈川県横浜市で、水道工事中に崩落事故、作業員の1人が意識不明の重体に。
  • 【130305】神奈川県川崎市の水道工事現場で男児が車にはねられた事故で、過失があったとして起訴された交通誘導員に禁固刑(執行猶予付き)の判決。
  • 【130219】昨年1月に神奈川県川崎市の水道工事現場で男児が車にはねられた事故で、運転手のほか交通誘導員にも過失があったとして起訴される。
  • 【130131】奈良県奈良市で水道管の取り換え工事を中に栓が外れて水があふれ出す事故。
  • 【121027】高知県高知市下水道工事現場で土砂が崩れて作業員2人が生き埋め。現場は大量の地下水が噴出しレスキュー隊が近付けず凝固剤を注入し排水するなど救助難航。29日に2人とも遺体で発見。
  • 【120315】東京都足立区の駐車場で陥没事故。現場から13mのところで都水道局が江北給水所の新設工事中で09年1月から地下水位を下げる工事をしており、関連調査中。
  • 【120312】大分県別府市のマンション工事現場で市道が陥没。施工業者の担当者が「最近、工事中に水が流れていた。地下水か、水道水かは分からない」と話していたとのこと。
  • 【120223】東京都青梅市の水道管工事現場で深さ3mの掘削部が崩落、男性作業員1人が生き埋めになり死亡。
  • 【120120】愛知県名古屋市の下水道工事現場で、作業員5人と警備員の1人が酸欠状態で重軽傷。
  • 【111025】神奈川県横浜市で、水道工事に使う予定の重機がトラックの荷台から下ろす際に横転。運転していた作業員が死亡。
  • 【111024】京都府京都市、12年度末の山内浄水場の廃止に伴う再編作業で、水流が変わることで管内のさびや水あかが出るため、16.5万戸で濁水が起こる見通し。
  • 【111019】滋賀県大津市企業局に濁水の苦情400件。約2,000世帯に影響が出たとみられる。同局は、給水車4台を出動させて対応。浄水場の改修工事に伴う、浄水場系統切替による赤水と推定されるとのこと。
  • 【110916】愛知県豊橋市の400世帯で濁水。前日の配管移設工事が原因か。ポリタンクで個別に水を配るなどの対応。
  • 【110907】東京都千代田区北の丸公園の科学技術館5階で、水漏れの修理作業中にガス管が爆発し、作業員2人が負傷。水道管と誤ってガス管を切断したとみられる。
  • 【110618】東京都府中市の約5,400世帯で濁水。工事漏水を原因とした流量急増が原因。
  • 【110226】広島県庄原市野呂配水池の配水流量計取替工事で、送配水管内に空気ーが混入。配水不能となり107戸で断水。
  • 【110215】福井県福井市のビル解体工事で、水道管とガス管を間違えて切断し爆発。作業員3人が重軽傷。
  • 【110107】和歌山県田辺市の配水管取り替え工事中、各家庭にドレーンを使って給水していたところ、ドレーン部が破裂。断水には至らぬも600世帯で約8時間の濁水が発生。
  • 【101219】東京都多摩市で配水管工事中に仮配管の逸脱による漏水。住宅540戸で40分間にわたり断水、一部に濁水被害。
  • 【101111】静岡県富士市で水道工事中にあやまってガス管が切断され、このガスに引火して工事作業員がやけど、商店街のアーケード等が焼ける火事。
  • 【101111】東京都府中市の水道管布設替工事現場で消火栓を破損。約900世帯で濁水や断水。
  • 【101027】東京都青梅市の浄水場で沈殿池内設備のメンテ作業中に男性作業員が巻き込まれて死亡。
  • 【100914】滋賀県近江八幡市で発生した県営水道の工事中の破損事故(1万8千世帯の断水)が和解の方向。
  • 【100825】栃木県佐野市で水道設備の工事中に設備工の男性が熱中症で死亡。
  • 【091014】京都府京都市で舗装工事中にカッターで水道管φ300を切断する事故。埋設30cmは舗装撤去後の深さか?約70世帯が断水。
  • 【090813】神奈川県平塚市のJR平塚駅のバリアフリー工事が事前にわからなかった水道管の切り回しにより2ヶ月遅れとなるとの発表。
  • 【090415】北九州市八幡西区の水道管の布設工事における3人の一酸化炭素中毒死事故について、受託会社の作業班長に禁固2年、執行猶予3年の判決。
  • 【090325】青森県八戸市で、1月に発生した導水管事故の事故調査委員会、対応検証委員会が報告書を提出。
  • 【090319】青森県八戸市の断水事件で結論がまとまる。管接合のために管を削るなど設計に基づかない不適切な工事による施工不良が主因との指摘。
  • 【090319】福井県鯖江市でφ150の破損による断水。110世帯断水や病院への影響など。
  • 【090226】宮城県美里町で濁水トラブル。配水池の電動弁交換工事時のミスとのこと。
  • 【090219】千葉県富里町で連絡管の弁体交換作業中の事故により約1万5000世帯で10時間の断水。
  • 【090217】兵庫県西宮市でガス管工事中に水道管の破損。φ350の鋳鉄管から漏水して、5600世帯に濁水や断水の影響。
  • 【081107】神奈川県横浜市で水道管の切断工事中にバーナーの炎が引火して火事に。1名が煙を吸い込んで死亡。
  • 【081105】東京都江東区で配水管布設工事中に掘削断面崩落。一人が生き埋めになり意識不明の重体。
  • 【081103】滋賀県大津市で水道管布設工事中にφ600の蓋をはずしたところ,水が噴出し,さらに逆流,作業員男性が吸い込まれて死亡。水抜き不十分か。また,元請工事業者の届出などに不備があり,対策が検討されることに。
  • 【081030】栃木県鹿沼市で下水道工事の際にモルタル由来のアルカリ性水が流出。
  • 【081025】広島県尾道市で水道管埋設工事の現場において道路陥没、車4台がパンクする事故。緊急に原因を調査中。
  • 【081024】三重県鈴鹿市で水道管の切断工事の際に止水を行う凍結工法で失敗、周辺53世帯が1時間ほど断水したほか、計5000世帯で赤水。
  • 【081008】山梨県大月市で水道工事中に警備員の男性が轢かれて死亡。
  • 【080921】新潟県新潟市で生きている水道管をあやまって撤去し、1万世帯弱での濁水被害が出た事件で、担当者の処分。
  • 【080907】三重県四日市市で工業用水道の管内で一酸化炭素中毒により2名死亡。送風機を使用していたが酸素濃度があがらないため作業中止の指示中。
  • 【080707】北海道札幌市で水道工事ミスとみられる断水。18000世帯に影響。
  • 【080305】三重県伊賀市でφ600鋳鉄管の布設工事中に作業員が両足を挟まれ骨折の重傷。
  • 【080227】兵庫県尼崎市でガス漏れ。原因は水道管の撤去作業中にφ300のガス管をエンジンカッターによって破損したためとのこと。
  • 【080219】神奈川県横浜市の水道配管工事現場にて、工事車両が通行人の60歳女性と接触して転倒させ骨折事故。
  • 【080126】北海道旭川市で水道管の解氷作業用の蒸気ボイラーが爆発する事故。2名重体。
  • 【080107】福岡県北九州市の水道工事トンネルφ1000内で3人が酸欠・一酸化炭素中毒により死亡する事故。施工上の不具合修正中に発電機を横穴に持ち込んで稼動したためと見られる。11月11日、関係各所の捜索。コンプレッサーが違法に送風機代わりに使用されていたこと(能力は2割以下とか),ホースの長さも半分程度であったことなどがあきらかに。2月15日、関連2社が指名停止。年5月10日、元請会社が書類送検。
  • 【071218】三重県伊賀市で水管橋工事中落下事故により骨折の重傷。
  • 【071016】大阪府東大阪市で水道工事中にガス管を破損。周辺100m以内で火気厳禁と外出禁止措置。
  • 【070802】鳥取県岩美町などで道路工事中にVPφ200を破損,約500世帯に影響。
  • 【070802】岡山県岡山市で工場敷地内で水道管φ75を工事中に破損する事故。1600世帯で濁水などの影響。
  • 【070711】岡山県岡山市の水道配管工事中に汚染土壌が発見された件で公害調停。
  • 【070529】三重県伊賀市で道路陥没。推進工事の影響がなかったか調査開始。
  • 【070527】長崎県長崎市で断水,濁水被害。φ700の交換工事中に継ぎ手が外れたとのこと。影響世帯800,給水車2台で対応。
  • 【070519】茨城県取手市にて、工事用車両のローラー車が4歳児を轢く事故。
  • 【070516】千葉県千葉市、水道管工事の際に9300世帯で赤水。流速変化が原因(3本での供給を応急的に2本にした際)とのこと、応急給水車3台出動。
  • 【070421】鳥取県三朝町内の護岸工事で、取水水源の水位低下を受けて工事を一時中断。取水への影響は回避された。工事排水が影響か。
  • 【070412】鳥取県米子市で配水管工事の際に電話線を切断する事故。
  • 【070310】大分県大分市で配管工事による消火栓移設中に火事が発生,消火栓位置が通報されていなかったため消火作業が遅延するトラブル。
  • 【070306】長崎県長崎市でφ200の管を工事車両が破損。5400世帯断水。
  • 【070217】秋田県秋田市で水道工事中にガス管を破損し,火花が引火する事故。
  • 【061122】東京都世田谷区で下水道工事中に水道管をあやまって破損する事故。埋設位置が通常と異なったものを確認しなかったためとか。
  • 【061104】神奈川県横浜市で水道工事現場に向かうトラックが電線をひっかけて電柱が倒壊,子供が重体になる事故。
  • 【061024】青森県青森市で水道メーター開栓業務中に交通事故。
  • 【061001】高知県大豊町で水道工事中の転落事故により作業員の男性が死亡。
  • 【061001】京都府京都市で私有地の造成工事中に水道管が破損。130世帯断水,5世帯床下浸水,170世帯で濁水。
  • 【060807】北海道札幌市の水道管移設工事でマンホールブロックがφ1200の本管の空気弁を破損。計29万弱の世帯に濁水の影響が懸念される状況。
  • 【060729】東京都大田区で作業員の男性が転落し死亡する事故。
  • 【060710】兵庫県神戸市でホテルの従業員2名が水道・給湯配管の工事中,熱湯を浴びたと見られる事故で死亡。
  • 【060507】香川県高松市で電柱架設工事中にφ200配水管を破損,コンクリート舗装等のため復旧は難航。
  • 【060405】埼玉県三郷市で下水道工事中に電柱が傾き,垂れ下がった電線をトラックが引っ掛ける事故。
  • 【060203】滋賀県甲賀市で下水道工事中に水道管φ150を破損,3世帯で断水,2300世帯で給水車。
  • 【051123】滋賀県愛知川町で水道工事の警備員がひき逃げされ重体。
  • 【051118】広島県熊野町で下水道工事の施工業者がφ800の鋳鉄管に誤って穿孔,1m3/分の漏水。20740世帯が復旧工事による断水の影響を受けるとのこと。
  • 【051008】東京都文京区で水道管工事中の3.7m深さの作業孔にタクシーがつっこみ,覆鋼板4枚が落下,作業員1名死亡,2名重傷。
  • 【050909】兵庫県尼崎市で工水の配管布設作業中に酸欠事故。軽傷。
  • 【050624】北海道美唄市で掘削工事中にφ100の管が破損,7000世帯に赤水が出る被害。
  • 【050509】新潟県長岡市で道路の陥没が頻発。下水道管の埋設箇所付近で被害が集中していることから,液状化等により下水管周辺で空隙が出来たためではないかと推測されるとのこと。詳細は調査中。
  • 【050327】東京都大田区で側溝内で爆発事故。可燃性ガスか?
  • 【041119】岩手県釜石市や只越町の5000世帯で濁水が発生。(普通?)鋳鉄管の漏水修繕工事による水流阻害によるものではないかとのこと。
  • 【040224】三重県鳥羽市で陸自のAH-1S,2機が空中衝突して市の送水ポンプ施設の付近に墜落。職員が急行して施設被害がないこと,水源汚染がないこと等を確認。
  • 【030825】滋賀県近江八幡市で23日夜,漏水修繕の影響で弁閉により一時断水したが,この公表が事後になったことが問題とされる。
  • 【030824】滋賀県能登川町,安土町,五個荘町で24日午後相次いで断水,13千世帯断水。土被り1.7mの県営水道のCIPφ600が下水道工事の地盤改良(薬注)影響で土圧を受けて継ぎ手漏水したことによるものとみられるとか。復旧工事は下水工事の土留が崩れるなどして難航,配水池の貯水がつきた午後から断水になったとか。25日昼頃までにほぼ復旧とか。給水車の出動は45台,のべ120台が出動。06年11月28日、滋賀県近江八幡市が下水道工事業者3社に損害賠償を請求して提訴。市は県から損害賠償を請求されているがこれについては裁判が決着するまでは支払わない方針。県の導水管の老朽化,業者の地盤改良剤注入過小のどちらに非があるのかを争う形。
  • 【030802】奈良県川上村でダムに起因するとみられる地盤亀裂。
  • 【030724】宇治市で下水道工事中にφ600水道管を破損。市は早速別系統に切り換え。約12時間の作業の作業により復旧。当初,1万3500世帯での被害を予測し,即時公表とともに給水車などの準備を取ったが,適切な対応により,濁水苦情3件程度(問い合わせ208件)の被害にとどまった様子。8月8日,設計時に試掘による管の位置の特定ができなかったことが判明。その他の状況などについても引き続き捜査。9月1日,事故調査委員会が設計者の試掘不全,市の見逃し,業者の管理者不設置について責任があるとする報告。
  • 【030719】神奈川県横浜市で,老朽管更新工事中に設けたφ200の栓が抜ける事故。付近の4世帯が床下浸水,道路が50m,約二時間にわたって冠水。
  • 【030618】東京都内の道路の地中に,建設時期不明のコンクリート製水路跡が多数存在することが判明。
  • 【030616】静岡県浜岡町で,3.5m深の土留工事中に崩落事故,1名死亡。
  • 【030305】大阪府大阪市の下水道工事の再に上水道管が破損した事故(地中4mに埋設されていたもの)について,復旧工事費が約2億円に上ることが明かに。阪神高速道路の橋脚との干渉などから工法工期が未定のままとなっていた。
  • 【030225】京都府向日市で廃寺跡から遺跡が見つかり,水道管等の位置の見直しの要望が出される。
  • 【030209】神奈川県横浜市で水道工事中に警備員がひき逃げされる。容疑者は同日逮捕。
  • 【030125】福岡地区水道企業団の海水淡水化導水管工事の現場で,矢板工事中にクレーンが転倒事故。
  • 【021209】滋賀県安土町で,午前8時ごろ,河川改修工事中に隣接する五個荘町の導水管φ400の継ぎ手が外れて漏水。午後9時には町の有線放送などを通じて広報,節水を呼びかける。配水池内の水がつきた午後2時ごろから町内の3400世帯で断水も,呼びかけが早かったためか病院などでは貯水槽で対応できたところも。翌日午前8時に復旧。周辺自治体の応援など給水車45台で対処。緊急対策本部(本部長は町の助役)が設置され,事故調査委員会の設置に向けた動きが急も,町長は研修で温泉に居たことがわかり批判を受けたとのこと。27日,事故調査委員会の初会合が開催される。03年1月28日,事故調査委員会の現地調査が行われる。
  • 【020808】大阪府大阪市で業者が水道工事中にNTTのケーブルを誤って切断。6000回線に影響が出,銀行のATMも一部停止の被害。
  • 【020613】東京都港区で,水道管破損による地盤軟化対策として設置された覆鋼板の上で作業中の杭打ち機が転倒,2名重傷。
  • 【020403】長崎県佐世保市で水道管の補修作業をしていた局職員が軽い一酸化炭素中毒に。業務上過失傷害の疑いで事情聴収。
  • 【020311】愛知県半田市で雨水管の浚渫清掃工事中に4人の作業員が倒れたうえ,助けに入った一人も転落,全員死亡の惨事に。硫化水素が原因も,検知手順は適正に行われていたと見られており,急激に高濃度の硫化水素が発生した可能性が指摘される。
  • 【020308】長崎県豊玉町の水道工事現場崩落による職員死亡事故で責任者の水道係長が書類送検。
  • 【020305】滋賀県八日市市の下水道工事現場でプロパンガス管を引っ掛け損傷,引火爆発。作業員1名重傷,2名軽傷。
  • 【011219】京都市中京区で病院の給水管が修繕工事中に破断,水浸しに。
  • 【011109】福井県大野市で,下水道工事が地下水に影響していることが明らかに。工事の見なおしを陳情。
  • 【010821】京都府宮津市の河川護岸改修工事で水道管工事中,アセチレンと酸素ボンベが転倒,爆発。死者1名。
  • 【000621】20日夕方,福岡市の地下鉄工事現場の市道が長さ10m,幅5m,深さ8mと大規模に陥没。これにより水道管などが露出するも被害はなし。
  • 【950617】6月7日,京都市中京区の京都市市営地下駐車場で工事による幹線破損事故。御池通ぞいに幅200m,幅10mの範囲で冠水。φ400の本管をくい打ち機が破損。最大冠水深さ約30cm,冠水時間約1時間,吹き上げた水の高さは約1m,推定漏水量2500m3とのこと。

出土物

  • 【230914】スペインで水道会社の従業員が作業中に、約2500年前の金のネックレスを2本発見。
  • 【221213】沖縄県嘉手納町の水道管工事現場で、ショベルカーが不発弾に接触して白煙が上がる。現場にいた作業員が吐き気などを訴えて病院に搬送されたが命に別状なし。不発弾はアメリカ製で、沖縄戦の時のものと見られ、自衛隊が処理。
  • 【221031】神奈川県座間市の蟹ケ澤遺跡近くの水道工事現場で、人の顔の形を両面に模した4000年以上前の縄文土器の一部が出土。
  • 【220719】兵庫県太子町で、水源地の電気棟建設予定地の発掘調査で、弥生時代の遺構発見。
  • 【220112】昨年2月に、英Anglian Water社が所有するラトランド・ウォーター自然保護区の貯水池の定期的な排水作業を行った際に発見された、魚竜イクチオサウルスの発掘作業が完了。体長約10メートル、頭蓋骨約1トン。
  • 【211119】北海道小樽市で、埋立地の工事をしていた水道局の職員から、砲弾のようなものが出てきたと警察に通報があり、自衛隊が処理。
  • 【210814】イギリスの水道工事現場で、ローマ帝国時代のハドリアヌスの長城の、知られてない区画が出土。
  • 【190917】北海道札幌市白石区の水道工事現場で地中から不発弾。自衛隊が撤去。
  • 【160428】スペイン南部、セビリア近郊の町トマレスの水道管工事現場で、古代ローマの硬貨が壺に入った状態で発見される。水道管工事は発掘調査のため一時中断されることに。
  • 【150820】沖縄県八重瀬町の水道配管工事現場で、沖縄戦当時のものとみられる米国製砲弾74発が見つかる。自衛隊が回収。
  • 【150811】千葉県袖ケ浦市の水道施設の建て替えに伴う遺跡の発掘調査で、約9500年前の土偶がほぼ完全な形で出土。
  • 【141024】愛媛県松山市の水道工事現場で不発弾らしきものが見つかる。警察と自衛隊が、旧日本軍の弾頭信管で火薬は入ってなく爆発の危険はないことを確認。
  • 【121115】鹿児島県喜界町の水道工事現場で見つかった第二次大戦中の米軍の不発弾、陸上自衛隊不発弾処理班が爆破処理。
  • 【121109】鹿児島県喜界町の水道工事現場で、第二次世界大戦中の米軍50キロ爆弾の不発弾が見つかる。14日に自衛隊が処理する予定。
  • 【121027】埼玉県朝霞市の米軍基地跡地開放にむけて、市民が清掃作業をしていたところ錆びた機銃のようなものが埋まっているのが見つかる。安全確認のため、市が跡地を金属探知機で調査したところ、水道管や下水管などの金属約50kgを回収したが、危険なものは見つからなかったとのこと。
  • 【120707】福岡県玄界島までの水道の海底配管敷設工事の事前調査で不発弾39発が見つかる。海上自衛隊が水中爆破処理。
  • 【120328】福岡県福岡市水道局が発注した玄界島への海底配水管敷設の事前調査で、海底に爆発物らしきもの20個を発見。海上自衛隊が1個を調査したところ、旧日本軍の爆雷と判明。
  • 【110616】福岡県北九州市の水道管工事現場で、旧日本軍の手榴弾が千個以上見つかる。陸上自衛隊爆発物処理隊が回収。
  • 【101125】鹿児島県喜界町の公共下水道工事現場で不発弾発見。陸上自衛隊が処理。
  • 【090702】静岡県牧之原市で旧日本軍のものと思われる不発弾が工事中にみつかる。
  • 【090210】政府、不発弾処理の被害者向け見舞金のための基金を設定。沖縄の水道工事中の事故を受けて
  • 【090114】沖縄県糸満市で水道工事作業中に大戦中の米軍の不発弾(250kg爆弾)が爆発。作業員2名が重軽傷。糸満市は今後は磁気探査を行う方針を表明。翌日県議員団が視察し国に補償を要求。
  • 【070128】タイ国バンコクで水道工事中に大量の人骨。もともと墓地だったとか。
  • 【061215】東京都で建設中の衆議院新議員宿舎で遺構が発掘され,水道施設の跡なども確認される。
  • 【050215】広島県安芸高田市で下水道工事現場で地中に埋まった旧軍の手榴弾や機関銃弾が見つかる。
  • 【040930】大阪市で水道局職員が訪問時に白骨死体を発見。
  • 【031119】高知県高知市で,工水管の布設工事中,民有地から農薬等劇物の入った瓶165本が見つかる。
  • 【030925】兵庫県豊岡市で,配水池の移転工事予定地から中世墓群が発見される。
  • 【030827】岩手県盛岡市の岩手大学構内で水道工事中に旧軍の銃が発見される。
  • 【030516】京都市京田辺市の水道庁舎建設用地から古墳時代の文様の入った壺が出土。
  • 【030211】沖縄県金武町で水道工事現場からライフル弾が見つかる。
  • 【020305】沖縄県豊見城村の下水道工事現場で不発弾が発見されたにもかかわらず,業者が通報せずに資材置き場に隠していたことが発覚。
  • 【011107】滋賀県高島町の水道工事現場で人骨の入った石棺がみつかる。11月末,人骨は5世紀の古墳時代のものとわかり,打下古墳として保存されることに。

誤接続とクロコネ

  • 【230308】愛媛県松山市の愛媛大学で、トイレの洗浄などに使っている井戸水の管が誤って水道管に接続されていた問題で、大学が「健康被害が起こる可能性は極めて低い」という評価を公表。
  • 【230222】愛媛県松山市の愛媛大学工学部の建物で、トイレの洗浄などに使っている井戸水の管が誤って水道管に接続されていたことが判明。大学で学生などへ健康への影響を確認しているが、今のところ確認されず。
  • 【211029】佐賀県白石町にある運動公園で、飲み水用の蛇口に誤ってグラウンド散水用の地下水の配管を20年間接続。町によると、地下水の簡易検査では人に有害な物質は検出は無し。
  • 【211020】大阪大学、医学部付属病院(大阪府吹田市)の一部エリアで、本来はトイレの洗浄や空調の冷却に使う井戸水を、誤接続で28年間、水道水として使っていたと発表。毎週、水質検査を行っており、健康被害があった可能性は低いとみている。
  • 【210818】大阪府泉南市、住宅で給水管の配管ミス、水道料金と下水道使用料金を20年間で約144万円、過大に徴収していたと発表。
  • 【191121】茨城県古河市、市内の1世帯6人が住む住宅に工水を約2年4カ月に渡って誤接続給水していたと発表。
  • 【181122】北海道札幌市民交流プラザで中水配管の接続ミス。トイレの洗浄用に地下水や雨水を混ぜて使う中水がレストランの料理などに使われていた。
  • 【181025】大阪府東大阪市の公園の水飲み場に誤って工業用水が引かれていたとして、市が改修工事をしていたことが判明。1999年から水道代を節約するため水やり用や池の水を安い工業用水に切り替える工事を実施した際に誤って水飲み場にも工業用水を引いてしまった可能性が高いとのこと。
  • 【171020】2年前に奈良県生駒市のマンションの給水装置に、井戸水を浄水場に送る導水管を接続するミスがあったことが判明。住民の健康被害は確認されていないものの、井戸水は一般細菌、鉄、マンガンなどが基準値を超えており、市上下水道部は住民に経緯を説明し、健康診断受診を呼びかける方針。
  • 【171005】岐阜県羽島市の新築アパートで施工業者が上水道の給水管に農業用水の通水管をクロコネするミス。農業用水の水源は井戸水で、入居者への健康被害の報告はナシと説明。
  • 【170922】愛知県名古屋市上下水道局、市の水処理センター2ヶ所で、水道給水管に下水処理水やポンプ冷却水の配管を違法につなげていたが、汚水が逆流しないようにバルブを閉めていたので、水道水に混ざることはなかったと発表。
  • 【170913】東京都で下水を処理した中水道をトイレに利用している施設で、水量不足ということで中水道の管を上水道の管に違法に接続(クロスコネクション)。この結果、中水道の方が圧力が強くて上水道に処理済みの下水が混入することとなり、27世帯の上水道で異臭の被害が発生。
  • 【160818】愛知県豊橋市にある県農業総合試験場東三河農業研究所が渇水対策として、豊川から引いた農業用水の配管に水道管を違法に接続。職員がバルブを閉め忘れ農業用水が水道に流れ込んだことが、検針で前回検針時よりも減っていたことにより発覚。市は133戸への給水量の約4分の1が農業用水になったとみられるが、混入時も、国の水質基準は満たしていたとしているが、県とともに住民説明会を開くことに。>狸注)クロスコネクションは厳禁です。水質基準はクロスコネクションのような接続が行われていない前提で安全を担保する制度であることをよく理解すべき。
  • 【160428】福岡県福岡市で、トイレや図工室、家庭科室の手洗い場の水を消毒したうえでトイレの洗浄に使う再利用水の配管が、一昨年の改修工事で間違って上水道の方につなげていたことが判明。市は、生徒への聞き取り調査では、健康被害の報告はなかったことを確認。
  • 【140321】鳥取県米子市の鳥取大医学部第二中央診療棟で昨年末の改修工事で、水道水と工業用水の配管を取り違える工事ミスがあったことが、水質検査で残留塩素濃度が高いことから発覚。約80日にわたって工業用水を使用していたこことになり、治療には使ってないものの飲用には使用。医学部長が「患者や家族らに不安を与えることになってお詫び申し上げます」と謝罪。
  • 【131212】山形県米沢市の米沢八幡原中核工業団地で水道管の誤接続により、2事業所で2年7ケ月間、上水道に工業用水が供給される。一方の事業所から水道水が濁っていると苦情があり、濁りを取る措置をしても効かず、調査したところ誤接続が判明。工業用水の仕切り弁のふたに、上水道のふたが取り付けられていたことが誤接続につながったとのこと。
  • 【081024】群馬県太田市で水道水にネジと油が混ざるクロコネ。ネジ製造会社の工場内の井戸から逆流した可能性を調査中とのこと。
  • 【080531】和歌山県湯浅町の新築住宅地で防火用配水管との誤接続、農業用溜池の水が供給されてしまう事態に。水道管からドジョウがこんにちは。6月11日、どじょう事件の背景となった運営上の問題が明らかに。再発防止のための管理マニュアル策定の方針。
  • 【080522】京都府舞鶴市で,海上自衛隊の護衛艦はまゆきが消化訓練中海水管を上水道管に直結してクロスコネクションにより8時間ほど海水が上水道管に混入。基地の外の水には被害なし。弁設置,再発防止策の打ち出しなど。
  • 【071221】香川県高松市で食品製造会社がクロコネ。高濃度の塩素をふくむ井戸水が逆流し、小学校等に影響。違法とは知らなかったとの弁。
  • 【071214】横浜市の小学校で雨水管と水道管の誤接続が発見される。
  • 【070803】広島大学で中水管と上水管の誤接続が判明。これまで多発していたウイルス性腸炎などの原因が明らかに。
  • 【051221】愛媛県今治市で海水が水道水に混入。クロスコネクションが原因。
  • 【050623】埼玉県さいたま市で井戸水管と水道給水管が誤接続されているのがみつかる。付近一帯900世帯に影響があるとして一時給水停止。
  • 【040529】茨城県神栖町で,井戸から水道への切り換え工事の際,約15世帯で,水道管と誤って工水管へ接続されていた模様。
  • 【040226】03年11月の大阪府寝屋川市のマンションで火災が発生した際,マンション内の連結送水管,消火設備の施工ミスがあり,消火活動に使えなかったことが明らかに。
  • 【030806】静岡県磐田市で,建設業者の焼却炉用の農水が水道管にクロコネされ農水の逆流が発生。住民による水道苦情で事態が発覚。
  • 【030513】東京都板橋区で新築マンションに工水の誤接続。前回検査時は工事中で検査できなかったとのことで,マンション建設に係わった業者が誤接続をした模様。水道料金返還,健康診断などを行う予定。
  • 【021221】佐賀県鎮西町で上水道と農業用水の誤接続があった模様。
  • 【021202】東京都水道局で,9世帯に工水との誤接続があったことが都の検査により判明。料金返還と健康診断,9万世帯の調査などの対応をとる方針。
  • 【020814】大阪市で民家の水道に工水のクロコネがあったことが発見される。大阪市では工水と上水が並走している区間について緊急調査を開始。
  • 【020723】大阪府大阪市の人気テーマパーク,ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)で,園内の水飲器のひとつにアトラクション用の工業用水とのクロコネがあったことが明らかに。USJ側は昨年9月に疑念をもち,11月に水質検査によって事態を認識したとの見解であったが,このことを公開していなかった。また,昨年9月時点でのデータでは残塩が0.1-0.4mg/L検出されていることになっていたため,事実の究明が始まる。USJは残塩測定器を洗浄せずに測定したための誤認であるとの弁明をしたが,保健所側は改竄の疑いでの検査に着手。また,この件を受けた一斉検査で,園内のレストランの汚水管の逆止弁が逆にとりつけていたこと,開園前にはエアコンの冷却水管が上水管にクロコネされていたこと,などの問題が明るみに出る。7月29日,大阪市保健所がすべての冷水器の使用を禁止。
  • 【010907】佐賀県鎮西町において,水道と農水の接続ミスが発覚。

運転・維持管理中の事故

  • 【220715】兵庫県尼崎市で道路が陥没。付近では水道管を交換する工事が行われていて、路面の強度が落ちていた可能性があると市が調査。
  • 【210423】福島県いわき市で、水道管破損が原因の道路陥没により停めていた車が落ちたが、乗っていた人はおらず、けが人は無し。市水道局によると、設置後60年以上の管で、老朽化が原因とみられている。
  • 【201202】2018年度の道路陥没原因の1位は道路排水施設に起因するもので、2位が上下水道管や電力・ガス・通信管などに起因するもの。
  • 【201021】茨城県土浦市で、下水道マンホールの汚泥を取り除く作業をしていた会社員2人が、マンホール内側に備え付けのはしごからの転落事故で死亡。
  • 【180219】愛知県東栄町役場の、水道工事資材と公文書を保管していた倉庫で火災。
  • 【170118】昨年11月に大分県日出(ひじ)町の小規模水道施設で圧力タンクが爆発して3人が死傷した事故。住民による水道組合が運営していたが、関係者によると、高齢化が進んで管理が厳しくなり、定期検査する余裕はなかったとのことで、少なくとも約10年間未点検だったとの話。近大浦上教授(公益事業論)は、高齢化が進む過疎地では住民による維持・管理に限界があり、小規模施設の運営を行政がバックアップしたりする等の対策を講じるべきと指摘。
  • 【161126】大分県日出(ひじ)町の簡易水道設備の周辺で水が出なくなり、住民が設備のある小屋で調べていたところ、くみ上げた地下水を貯水槽に送る圧力タンクが爆発し、1人死亡、2人負傷。日出町は、町が管理する19ヶ所の水道設備を緊急点検することに。
  • 【151019】大阪府大阪市で水道管が4ヶ所で破損し約670戸で断水。市水道局によると、配水量を誤って増やしたことにより、水圧で老朽管が破損したとのこと。
  • 【150324】秋田県仙北市の乳頭温泉郷の源泉付近で3人が死亡した事故。市は3人が倒れた雪穴の底にあった配湯管の空気抜きが、市が当初説明したバルブ付きのものと異なる簡易型だった可能性があると発表。事故原因に関係するかは不明。
  • 【150318】秋田県仙北市の乳頭温泉郷の源泉付近で水道会社の作業員と市の職員の計3人が死亡。硫化水素ガスによる中毒とみられる。
  • 【140711】大阪府大阪市の市道で、新設管に試験通水したところ水が道路から吹き出す施工ミス。路面が縦2m、横4m、深さ1mの陥没。空気弁のつけ忘れが原因と見られているとのこと。
  • 【140211】神奈川県横浜市の県道で、空気弁の点検委託中に弁を破損し水柱が十数メートルの高さまで噴き上がる。市水道局は水圧を下げ、水柱の上に重機を置いて水の吹き上げを抑えながら修理作業。発生から6時間以上たって停止。
  • 【130912】神奈川県横浜市の鶴ケ峰浄水場で電気工事会社役員が感電死。配電盤のケーブル交換作業をしていてケーブルが配電盤内の高圧電気部に接触したもの。
  • 【130427】大分県佐伯市の配水池で次亜注入設備が故障、残塩異常も作動せず、一時536世帯1363人に消毒されていない水道水を供給。市上下水道部施設管理課によると体の不調を訴える人などは出ていない。原因を調査中。
  • 【110922】宮城県仙台市で台風15号被害対応のため水路点検に行った市下水道管理センター職員2名が行方不明に。うち1名は作業現場の下流で遺体発見。
  • 【110108】東京都大手町の下水道ポンプ所で、配管の清掃により発生した汚泥は自然発火して有毒ガスが発生。都下水道局職員2人が中毒症状、ポンプ所上のビルより260人が避難。
  • 【101109】神奈川県横浜市で開催中のAPEC国際会議会場周辺のマンホールから異臭。下水の硫化水素臭として決着。
  • 【101016】岩手県花巻市で濁水、850世帯に影響。洗管作業のミスとか。
  • 【101014】大分県臼杵市で消毒剤の取り扱いミス近くにいた4名が体調不良を訴えた事件(9月21日)の処分。
  • 【091202】神奈川県川崎市で工業用水の送水管φ1300、1962年布設から漏水。直径5.5m、深さ3mの穴が空いた形に。市の調べによると、原因は、保守点検作業時に仕切弁を急閉したために水撃圧が発生したためとのことで、水量、水圧データを分析したことにより判明した。保守作業にあたった事業者が市に報告する義務の履行を怠っていたとのこと。ほかの地点でも漏水が発生した模様で、事故調査委員会を設けて管路全体をチェックする方針。
  • 【091022】神奈川県秦野市で約400世帯で濁水被害。非常用長水槽の清掃に伴い常時閉の仕切弁を開けたためとのこと。苦情37件。
  • 【090912】静岡県富士宮市の排水池で,潜水作業中の受託業者社員が溺死。排水口に右腕を吸い込まれた状態で発見。
  • 【090218】宮城県登米市の浄水場で天日乾燥床から越流、法面が30〜40m幅、高さ3〜5mにわたって崩落。操作弁の操作ミスで特定の池に流入が集中したためとのこと。
  • 【080613】神奈川県川崎市で浄水場の電気系統の定期点検中に職員が感電。重傷。
  • 【080422】長崎県長崎市の水道局のワゴン車がエンジンから出火,全焼。
  • 【070710】三重県津市で水道局の臨時職員が取水河川に転落して死亡。管理責任者の課長級職員を書類送検。安全のための手すりつき橋を設置しなかったためとのこと。
  • 【050913】12日,米国ロサンゼルスで大停電。原因は水道電気局職員による操作ミスによる過負荷とか。
  • 【050122】1月21日の全国的な大雪で,山形県村山市の配水施設滅菌室の雪下ろしをしようとした工事会社の職員が滑落して骨折の重傷。
  • 【041222】新潟県長岡市で,山古志村の水道係職員が交通事故により死亡。疲労によるものではないかとのこと。
  • 【040317】京都府木津町でろ過施設が故障,異常監視中の職員が確認,対応したものの,約2300世帯で赤水被害が発生。
  • 【040115】長野県飯田市の浄水場で昨年4月に濁度漏出事故があった件について,損害賠償2310万円を運転委託会社から弁済される契約を結ぶ方向とのこと。
  • 【031224】山梨県早川町で,自家用水道の清掃の際,男性が転落死。
  • 【030904】宮崎県宮崎市で3年前,見学中の中学生が老朽化したグレーチングを踏み抜き怪我をした事件について示談が成立。
  • 【030505】北海道歌志内市で水源監視池で水難事故。子供一人が死亡,母親が重体。
  • 【021220】佐賀県鳥栖市浄水場で沈殿池の定期清掃中に弁の閉め忘れにより活性炭を含む汚泥が流出。3日後,市民の通報により事態が判明。
  • 【001102】大阪市の府営ポンプ場電気室でコンプレッサーの点検中に感電事故。1名死亡,1名やけど。事故による断水などはなかった。

もらい事故

  • 【240402】福岡県大牟田市で道路の上を横切る送水管に車が接触し破損。
  • 【240316】埼玉県古利根川流域下水道の栗橋中継ポンプ場内で漏水が発生し、県から流入制限を依頼された久喜市では対象6千世帯に節水を呼びかけ、加須市では状況に応じて流域下水道管へ送水調整を行う。
  • 【231208】大阪府大阪市の道路陥没の断水が解消。
  • 【231207】大阪府大阪市で道路が陥没し水があふれる。大阪市建設局によると、下水管工事の掘削中に地下水が漏れ出し、空洞ができて道路が陥没し、その影響で水道管や下水管などが破損したもの。この影響で5戸で断水。
  • 【230802】神奈川県葉山町のホテル建設反対派の住民の話で、工事車両が使用する道路で7月に水道管の破損が起きたのは、重たいトラックが出入りしたことが一因との説。
  • 【230307】奈良県天理市のスーパーの駐車場で暴走した自動車が、他の自動車にぶつかった他、水栓柱もなぎ倒して水が噴出。
  • 【230208】宮城県美里町で工事中に誤って水道管を破損。復旧工事のため周辺の住宅で午後1時から午後5時まで断水。
  • 【230208】埼玉県企業局、庄和浄水場から吉川市の配水場への送水管(DCIP φ700)が、道路工事中に誤って矢板を打ち込まれて破損と発表。復旧作業中で、別ルートからの送水により断水などはない見込み。
  • 【230202】兵庫県姫路市の小学校で校庭に防球ネットを設置する工事中、業者が給食調理室と幼稚園につながる水道管を誤って破損させ、翌日幼稚園は休園、小学校は午前中のみの授業に。
  • 【230112】千葉県柏市で下水道施設の耐震工事のため、一時的に下水管を閉じ、ポンプで汚水を迂回させていたところ、ポンプに不具合が生じ汚水が溢れる。市は周辺の約1万2000世帯に水を流すことを控えるよう呼び掛け。
  • 【221224】石川県珠洲市、下水道ポンプ故障で、対象地域にできるだけ下水に水を流さないよう節水呼びかけ。
  • 【221103】石川県羽咋市の電柱移設に伴う掘削工事で水道管損傷。付近の約50戸で3時間半断水。
  • 【220922】愛知県豊田市で下水道工事中に水道管を破損し、一部断水。
  • 【220703】KDDI通信障害。IoT回線の障害は最大約150万回線で水道検針にも影響。SMSを利用していないテレメーター(遠隔の水道計測などのメーター)といったIoT機器は影響無し。
  • 【220502】神奈川県横浜市の住宅地で、資材置き場に多い日に1日100台以上のダンプカーが出入りした結果、壁にひびが入り、水道管が破損した家も出る状況に。住民は市に相談し、資材置き場の騒音測定が行われたが、公害認定の対象となる数値に達せず「被害」は認められず。
  • 【211222】山口県、周防大島町、水道企業団が、3年前に大島大橋に衝突事故を起こしたドイツの船会社に求めていた賠償金、要求の約6割で確定。水道企業団は、不足分は特別損失となり、日々の水道事業の中で支出を抑えながら少しずつ取り戻していくしかないと話す。
  • 【211216】岐阜県中津川市の国道工事中に水道管を破損。修繕作業のため約1600戸で4時間断水し、通水再開後に一部で濁水。
  • 【211117】福井県福井市で道路舗装工事中に誤って消火栓を破損し、水が噴き出す。復旧工事のため、周辺51戸で約4時間断水。
  • 【211105】熊本県宇城市で起きた自動車同士の衝突事故で、車が上水道管に接触し、空気弁が破損したことにより、水道管から水が噴き出す。
  • 【211030】神奈川県平塚市で、道路の整備工事中に誤って水道管を破損し、周辺の道路が冠水し、周辺の住宅で濁水。
  • 【210705】鳥取県米子市水道局、境港市の下水道工事で水道管を破損し、近くの食品製造会社に汚水が流入し製品廃棄した損害賠償金、487万円を支払うことに。
  • 【210703】熊本県熊本市の地盤改良工事現場で水道管を破損する事故が起き、20戸で2時間断水。
  • 【210511】北海道札幌市の住宅工事現場で、くい打ち作業中に誤って水道の給水管に接触し破損。一時あたりに大量の水が噴出。
  • 【210304】滋賀県大津市役所新館改修工事中に給水管が折れて通路などが水浸しになり、安全のため電源供給を止めた結果、企業局お客さまセンターで水道料金納付書の印刷などができなくなる。
  • 【210204】山口県周防大島町民が、大島大橋への貨物船衝突事故に伴う長期断水で精神的苦痛を受けたとして、貨物船を所有する会社に損害賠償請求した裁判で、山口地裁岩国支部は請求を棄却。
  • 【201118】岡山県津山市の中古車展示場に大型トラックが突っ込み、地中の水道管が破損し水が噴き出す。
  • 【201002】北海道北見市常呂町の断水、1日夜遅くにすべての世帯で復旧。
  • 【200930】北海道北見市の断水、29日夜に水道管の復旧工事が完了し、水道管の洗浄作業を進めているが、約500戸で濁水。
  • 【200929】北海道北見市常呂町で道路工事中に水道管を切断する事故。町内ほぼ全域の約2400戸で断水。
  • 【200917】滋賀県甲賀市にて、旧水道施設の解体工事中に滋賀県企業庁の送水管を誤って破損。約8時間後に復旧、断水は無し。
  • 【200803】秋田県横手市の県道で軽乗用車が水路に転落して給水管が破損し、住宅1戸が断水。
  • 【200319】沖縄県沖縄市登川の沖縄自動車道沖縄北インターチェンジ出口付近の国道329号沿いで防護柵の設置作業中に誤って作業員が水道管を破損。市登川と池原で一時断水。
  • 【190731】岡山県岡山市の御成川に架かる橋で、乗用車同士の衝突事故の弾みで1台が川に落ちる際、空気弁にぶつかって破損。現場周辺の住宅7戸で断水、50戸以上で濁水。
  • 【190702】山口県周防大島町の大島大橋の歩道に設置していた仮設送水管が、水道本復旧に伴い12日未明に撤去完了し、通行規制が全面解除する見込み。なお、道路の舗装など大規模な規制を伴わない作業は、今月いっぱい続くとのこと。
  • 【190613】山口県周防大島町の大島大橋に貨物船が衝突し住民生活に大きな支障が出た問題で、山口県が損害賠償請求に必要な書類を広島地裁に提出。周防大島町が給水活動の負担金や上下水道の減収分など2億5900万円。島への送水を管理する柳井地域広域水道企業団が、送水管の復旧費用など8億900万円。
  • 【190215】14日夜、広島県福山市で車同士の事故のはずみで転落した1台の車が添架管を破損。周辺の住宅およそ830戸が一時断水。福山市郷分町のおよそ230戸で断水、御幸町中津原のおよそ600戸で濁水。15日午前4時ごろに全面復旧。
  • 【190115】山口県周防大島町、貨物船衝突による断水期間中の水道料金を全額免除することに。免除額はおよそ3300万円でいったんは町が負担する考えだが、衝突した貨物船の船会社への損害賠償請求に盛り込みたいとしている。
  • 【181220】長野県塩尻市で業者が誤って水道管を破損、約1400戸で断水や濁水など市民生活に影響。電柱の建て替え工事をしていた業者が深さ1.5メートルの地中にあった水道管を誤って傷つけたことが原因。
  • 【181217】北海道札幌市でガス爆発事故。北海道電力が、事故後、爆発防止のために付近を一時停電にしたため、ポンプが止まったマンションで一時断水。
  • 【181201】山口県周防大島町の断水が事故から40日ぶりに町内全域で解消。
  • 【181127】山口県周防大島町に水を送る周防大橋の仮設の送水管の工事が前倒しで完了。12月2日に給水再開の見通し。
  • 【181123】山口県の周防大島(周防大島町)と柳井市を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突し、送水管が破断した事故の続報。損害額は橋や送水管の復旧費だけで28億円余りにのぼるが、船主による賠償額を制限する法律もあり賠償の見通しが立っていないとのこと。
  • 【181123】京都府京都市左京区の宝が池公園内で上水道の配水管(Φ600)が破損、約5000戸で断水。市は鉄建機構の委託業者が誤って配水管を破損させたとみているとのこと。
  • 【181116】関空連絡橋の水道管の現状を紹介する記事。2ヶ月半前の台風21号によるタンカー衝突時は50cmほど伸縮部が伸びたが漏水はなく供給は継続。ただし、伸縮継ぎ手は一度しかその機能を発揮しないので更新が必要とのこと。
  • 【181114】福島県いわき市で、用水路に転落した車がΦ300小水道橋の空気弁と衝突して破損。周囲約30戸が7時間にわたり断水。
  • 【181113】山口県周防大島町はいぜんとして断水。消火栓が使えないことから消防が火災への注意呼びかけ。
  • 【181108】断水が続く山口県周防大島町で仮設の送水管の設置工事が本格的に開始。
  • 【181102】断水が続く山口県周防大島町、応急復旧工事を今月末に完成させて来月上旬に家庭への給水開始を目指すことに。周防大島への送水を管理する柳井地域広域水道企業団では現在工法を検討中。今月末の完成を目指す。
  • 【181024】山口県周防大島町の断水対応。自衛隊への災害派遣要請、海水淡水化装置の設置の他、井戸水検査の短縮や破損したΦ450送水管に対し75Φ送水管を橋の歩道に敷く仮復旧案を検討。これによる仮復旧は11月6日の見通し。
  • 【181022】山口県の柳井市と周防大島町を結ぶ大島大橋で鋼帯がい装ポリエチレン管の送水管Φ450が250mにわたって破損し町のほぼ全域約9千世帯で断水。午前0時30分ごろ、貨物船が送水管や光ケーブルなどを切断したとみられるとのこと。大島大橋では、1月にも送水管が破損する事故が起きている。
  • 【180201】岩手県釜石市の震災被災者用の宅地造成地で、既設の水道管が破損し道路が浸水。市水道事業所は、造成工事の盛り土の重量によるものとの見解。
  • 【171013】三重県四日市市のの新名神高速道路四日市ジャンクション建設工事現場で、ガードレール用支柱打ち込みの際に誤って水道管を破損。一時約800戸で断水。
  • 【161115】兵庫県姫路市で河川改修工事中に誤って水道管を破損し約4400戸で濁水。市水道局は破損した水道管の交換を進めるとともに、公民館など3ヶ所に給水車を配備。
  • 【160707】4月に兵庫県神戸市で起きた新名神高速道路建設現場の橋桁落下事故について、下の国道176号線の復旧工事が水道も含めて完了。
  • 【160623】北海道札幌市で火災の消火活動中に、誤って消防車から泡消火剤を含んだ水を消火栓に送水。「蛇口から泡が出る」などの苦情が5件。市消防局と水道局は、泡消火剤の主成分は界面活性剤などで、濃度は0.1%程度で、飲んでも人体への影響は極めて低いと発表し、付近の住宅800戸を訪問して謝罪。
  • 【160422】兵庫県神戸市の新名神高速道路工事現場で橋桁が落下し2人死亡。水道管が破損し、付近1200戸で濁水。
  • 【160405】広島県福山市、海底送水管で水道水を供給している離島の走島町で、受水槽の水位が低下したことをキッカケに調査したところ、海底送水管約100m分が切断され、喪失いていたと発表。老朽化によるものとは考えられないと、福山海上保安署へ被害届を提出。
  • 【160221】神奈川県川崎市の学校の外構工事で誤って水道管破損。修理のため一時周辺約100世帯で断水。
  • 【151022】神奈川県横浜市にある施工不良で傾いたマンションの事件。施工主の三井住友建設がくいの状態を確認調査中、作業時に誤って水道管を破損し約1時間断水。
  • 【151008】京都府京都市で、漏水の復旧工事で道路のアスファルト舗装を切断する際にNTT西日本の通信ケーブルを切断。約6000回線が不通に。
  • 【141031】愛知県名古屋市で、特定の数社が水道更新工事を行った道路約220ヶ所で道路が盛り上がり、舗装にひびが入る。市が、被害の大きいところについて調べたところ、埋め戻し材に契約違反の「鉄鋼スラグ」が混ざっており、スラグに含まれる石灰が水を吸って膨張したのが原因と見られる。いずれの業者も過失と釈明し、市は工事のやり直しを業者に求める。
  • 【141029】埼玉県蕨市の県道で、配水管接続工事の仮設作業中に埋設してあった工業用水道管(φ800)に鋼矢板が接触して破損。付近の市道が1〜2cm冠水したが断水はナシ。
  • 【140318】愛媛松山市で、交通事故の乗用車がガードレールを突き破ったはずみで水道管が破裂、1時間以上にわたって水が5m以上噴き上がる。この破裂による断水被害はなし。
  • 【131010】奈良県田原本町で8日午後から9日未明にかけ水道管(φ300)破損により約100戸で断水。農業用水路の工事中に誤って水道管を破損したとみられる。
  • 【130920】沖縄県嘉手納の小学校敷地内に米軍の大型バスが侵入して水道管を破損、噴き出す。バスはそのまま立ち去り、町教育委員会は米軍側に抗議と修繕費の弁償を申し入れる方針。
  • 【130910】神奈川県相模原市の県道の地下約1.2mに埋設されていたで水道管(φ200)より漏水、周辺道路が約100mにわたって最大10cm冠水。現場で行われていた道路拡幅工事の影響で水道管に亀裂が生じたとみられている。
  • 【130614】滋賀県高島市の県道補修工事現場で誤って水道管に約3センチの穴を開ける。復旧工事に伴う給水停止で周辺45戸で3時間にわたり断水。
  • 【130112】兵庫県尼崎市で河川改修工事中に水道管を破損。市は濁水の可能性があるとして、広報車で水の汲み置きを呼びかけ。
  • 【110709】トルクメニスタンの都市アバダンで弾薬庫が爆発。周辺地域で水道の供給が止まるなどの被害も。
  • 【110427】長崎県長崎市の石造アーチ橋中川橋の欄干に車が衝突。橋梁添架の配水管φ350に欄干が落下し破損。一時周辺の約4200世帯で赤水。
  • 【101118】東京都八王子市等、多摩地区で一時停電。浄水場のポンプが止まったため、東京都八王子市内を中心に2600戸が一時断水。マンション外壁工事の掘削中に電力ケーブルを破損したのが原因。
  • 【091202】神奈川県山北町の工場内に駐車していたトラックが滑走、滑落。神奈川県内広域水道企業団の水源である酒匂川の上流での事故に取水停止等の処置。
  • 【091021】大阪府門真市でさんまのケムリに消防車12台が出動。消防車の一斉放水により水圧が変化して部分的に濁水が出たらしい。ネタか本当か?
  • 【090704】千葉県東金市で雨水調整池が傾き,水道管が破損して40世帯ほどが断水。
  • 【080114】和歌山県和歌山市で浄水場のフェンスに風にあおられたパラグライダーの男性が激突,死亡。
  • 【070708】岡山県倉敷市で交通事故で追突された車が橋から落下,添架管?φ150を破損,周辺50世帯で水圧低下。
  • 【070304】滋賀県長浜市で浄水場の門柱に乗用車が衝突,運転手死亡。
  • 【060714】京都府宇治市でφ350の幹線が破損。乗用車が水管橋の防護コンクリートに衝突したためとか。

給水影響に及んだ基幹施設故障

  • 【240104】大分県国東市、浄水場取水施設の故障により、約1000戸で断水。
  • 【231228】沖縄県石垣市、26日に発生した断水について、「例年に比べて雨量が少なく、今月の急激な寒暖差など複合的な要因で、ろ過の処理能力が低下したと考えられる」と説明。
  • 【231227】沖縄県石垣市の応急給水、水圧が低いところもあるが断水は解消したとして午後0時で終了。
  • 【231226】沖縄県石垣市、石垣浄水場のろ過装置に不具合により、午後2時からほぼ全域で断水。午後6時から一部で給水再開。市は4カ所に給水車を配置し、市から県経由の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊石垣駐屯地も給水車を出動。
  • 【231012】秋田県秋田市、11日の夜に一時断水したり水が出にくくなったりしたなどの影響は約130件。
  • 【231011】秋田県秋田市、午後7時までに一部で断水が始まった後、午後7時15分に送水設備は復旧して徐々に送水を再開し、大規模断水を回避。
  • 【231011】秋田県秋田市仁井田浄水場送水ポンプ室内で漏水し、手形山配水場に水を送るためのポンプが水没して運転停止。この影響で2万戸以上で断水や水圧の低下が発生する見込み。上下水道局は断水地域で、緊急貯水槽や給水車10台をつかって給水を行う。
  • 【230210】熊本県八代市と氷川町の断水復旧。
  • 【230209】熊本県八代市の氷川ダムで導水管の漏水が発生し、8日夜から氷川町全域と八代市の一部の計約9千戸で断水。
  • 【221025】石川県輪島市の舳倉(へぐら)島の海水淡水化施設の地下にあるポンプが水没し、21日朝から23日夕方まで島全域で断水。市は1m3給水タンク5基とボトル水を定期船で島に輸送。
  • 【130211】北海道網走市で浄水場の導水管破損により11,600世帯で断水。翌日の復旧。19箇所の給水所、10箇所の仮設トイレを設置して対応。
  • 【130110】神奈川県横浜市の今井配水池内の今井ポンプ場で流水調整弁が故障、約9千戸で4時間にわたり断水などの影響。水道局はメンテナンス用配水管で水を流して対応したほか、給水車を出動させ、広報車やインターネットなどで濁水への注意呼びかけ。
  • 【110925】京都府宇治市営開浄水場の浄水池の水位低下。給水管の継手が外れていたのが原因とのこと。
  • 【081209】滋賀県長浜市で1500世帯の断減水。水源地の取水系の電気設備に異常。応急措置で3時間後に復旧。
  • 【070710】神奈川県横浜市で取水ポンプが停止し,2万2千世帯で一時断水。給水車15台が出動。ポンプのパッキンが劣化して漏水,ポンプ室が水没したためとのこと。
  • 【070323】広島県が設置した県送水施設事故調査委員会は,当該事故は兆候確認が困難な事故であったとする報告書をとりまとめ。
  • 【061206】和歌山県和歌山市で粉末活性炭が配水管内に流出して黒水騒ぎ。市内の半数以上の世帯で影響とか。水温の急低下により極端な短絡流が発生したとのこと。
  • 【060407】宮崎県宮崎市でろ過機の故障。約3000世帯に影響。
  • 【060124】鳥取県米子市で配水ポンプ1台が故障,これにより全ポンプが停止。自家発により2台の運転を再開したが,水圧は最大で1/6程度に低下したとか。3時間半後復旧,苦情電話460件,5万8000世帯で水が出にくい影響。
  • 【040319】鳥取県米子市の水源施設で屋外変圧器の不良による停電,水圧低下。
  • 【030524】香川県坂出市で配水場のポンプの高圧受電設備が故障,2000世帯で2時間の断水。点検は行っていたものの最後の更新は20年前とか。

システム障害や電力供給ストップ

  • 【231110】ブラジルのサンパウロで3日から6日にかけて停電があり、水道も止まる。
  • 【230302】アルゼンチンで国全体の需要のおよそ4割にあたる停電。断水の被害も。
  • 【230126】沖縄県浦添市で、強風で電柱に電線を固定する部品が破損してショートしたため約8千戸で停電。給水ポンプが止まったマンションでは断水。
  • 【230124】パキスタン全土で停電し、この影響で断水も。
  • 【221228】米寒波で、ミシシッピ州ジャクソンやノースカロライナ州アシュビル等で断水。
  • 【221227】寒波による停電で断水がある一方、アメリカでは寒さで破損した水道管から噴き出した水が電線に掛かって凍りつき、重みが増して切断。
  • 【221226】愛媛県久万高原町で水道管の凍結を防止する電熱線を使用していたが、停電のため水道管が凍結し破損。
  • 【221129】米ヒューストンの浄水施設3カ所で停電があり、市当局が水を飲む前に煮沸するよう指示。
  • 【220917】富山県大沢野地区の一部で約3時間断水。原因は電気系統の故障で配水池への送水が止まり、空になったこととみられる。
  • 【220805】熊本県玉東町木葉地区の約1200戸で断水。配水池の水位が下がっているのに井戸から水が供給されず、配水池の水位計のデータを送信する通信回線に不具合が出ている可能性があるとのこと。
  • 【220615】パキスタン北部のジャコババード、気温51度の熱波の影響で停電し、水をろ過して水道管から住宅へ水を送ることができず、保健所が市内の飲料水の水質に懸念。
  • 【220429】千葉県千葉市大木戸浄水場、電源設備の故障で3時間にわたり約11,000戸で断水。
  • 【220308】新潟県新潟市の濁水が解消。
  • 【220307】新潟県青山浄水場で、また停電があり一時断水し、断水復旧後もその影響で濁水。14000戸に影響。
  • 【220225】新潟県新潟市青山浄水場、午前3時に起きた電気トラブルにより44000戸で濁水。水道局が消火栓から濁水を抜く作業を行い、午後3時に解消。
  • 【161012】埼玉県新座市の送電線火災により、東京都で一時約60万戸で停電。都水道局には、「マンションの部屋の水が出ない」「水道の水が濁った」などの相談が数件寄せられたが、停電の水道施設への影響による断水はないとのこと。
  • 【150721】埼玉県川越市、霞ケ関第2浄水場の配水機能が1分ほどの停電で一時停止。配水はすぐに復旧したものの、断水や水圧低下、空気混入、濁水などが発生。
  • 【140725】NASA、水道を含めた電力に依存する大半のものの機能を停止させる恐れがある強力な太陽風が、2012年に地球をニアミスしたと発表。
  • 【140623】青森県黒石市の牡丹平配水場で電気系統が故障し、地上のタンクから地下貯水槽への給水が停止し、一時2600戸で断水や濁水。市は給水車4台を出す等の対応。
  • 【130715】神奈川県川崎市で一時89,000世帯が停電。ポンプ急停止の影響との報道(水撃圧か?)で継手が緩み水が噴き出て公園などが水浸しになったとのこと。
  • 【121127】北海道室蘭市と登別市で吹雪により停電。この影響で約150世帯で断水、給水車出動。濁水や異臭についての苦情、水源に腐葉土が流れ込んだのが原因とのこと。市が設置した避難所では、自宅の水道凍結を心配して帰りたがる避難者も。
  • 【120607】愛媛県、四国電力伊方原発停止に伴う電力不足による停電の際の影響を県内企業等にアンケート調査。水道はポンプによる配水ができなくなるなど一部で断水の恐れを回答しているらしい。
  • 【080214】岐阜県美濃加茂市で住民情報システム障害。水道システムも停止。原因がウイルス対策ソフトだとか。
  • 【070823】東京電力の原発停止を受けて,緊急時調整契約が各地で発効。水道事業でもこの契約を締結しているが,現時点では東電の要請はないとのこと。
  • 【030815】北米大停電...送配水機能への影響は報告されていないが,マンションや建物内の給水ポンプ停止が各地で発生している模様。
  • 【030320】宮崎県宮崎市でコンピュータトラブルにより督促状を13人に誤送付。
  • 【020916】インドネシアで長時間の停電が頻発。水道も停止する事態に。国営電力会社は今後も発生する可能性を示唆。
  • 【020406】みずほフィナンシャルグループで大規模なシステム障害。水道料金の引き落としにも影響した。4月30日東京都の水道料金未収は1億2600万円だったことが判明。事務経費700万円程度をみずほ銀に請求の方針,5月10日これ以上トラブルが発生するなら市の金融機関としての指定を失い可能性もあると指摘。5月17日,地方自治法に基づき指定金融機関のみずほ銀行を臨時検査。8月23日,損害賠償額を提示。締めて1697万円とか。
  • 【000113】水道協会が取りまとめたところによると,2000年問題の影響は,運転記録上の小さな異常が数軒あった程度であったとのこと。
  • 【000101】北海道釧路市にて午後5時ごろから停電断水,約40分で復旧。需要集中による過電流が原因。年末要因に加え,2000年問題に備えた備蓄も影響か。

石綿管由来石綿肺問題

  • 【240329】兵庫県宝塚市元水道局職員、1982年から約9年間、小林浄水場の中にあるアスベストが吹き付けられたポンプ室に、社会見学の一環で小学生を案内していたことが原因とするアスベストによる健康被害を訴え、公務上の災害と認定される。
  • 【220422】1960年代にクボタ水道管工場の労働者のアスベスト禍を扱った短編を収めた小説集「白い木槿」が出版される。
  • 【210627】兵庫県尼崎市で、クボタ・旧神崎工場周辺住民のアスベスト被害者の集会。
  • 【200112】大阪府内の市役所で水道事業に携わり、アスベスト(石綿)による悪性胸膜中皮腫で死亡した元公務員の男性について、労働基準監督署が労災と認定。
  • 【190827】神奈川県横浜市水道局、ACPが中区小港町の地中から見つかったと発表。96年までに更新をほぼ終えているがどうしても把握しきれず残っている部分があるため。
  • 【181020】神奈川県横浜市水道局、更新もれになっていた石綿セメント製の水道管約197メートルを発見したと公表。
  • 【170927】神奈川県横浜市水道局、老朽化した水道管の更新工事の事前調査で石綿セメント管が2本見つかったと発表。12月上旬までに、飛散防止を徹底して撤去作業を行う予定。
  • 【151021】埼玉県さいたま市にあった石綿製水道管の加工会社「宮原企業」で働いて中皮腫で亡くなった女性の話など、石綿被害の実態を伝えるブックレット「アスベストに奪われた花嫁の未来」が出版される。
  • 【150801】埼玉県さいたま市などに工場があった水道管会社「日本エタニットパイプ」の元従業員やその遺族ら9人が、アスベストの被害で国に損害賠償を求めて提訴。
  • 【150710】埼玉県さいたま市にあった水道管会社「日本エタニットパイプ」(現リゾートソリューション)の工場で石綿を吸い込み死亡したとして、元従業員5人の遺族が国を相手にした訴訟で、2人の和解が成立。あとの3人とは8月中に和解が成立する見込みとのこと。
  • 【150621】兵庫県尼崎市の石綿管工場周辺の石綿が原因の一つとみられるがん、中皮腫などで亡くなった人数を患者支援団体のまとめる。271人。
  • 【150430】大阪府大阪市の石綿製水道管の加工に従事した孫請け工場の中皮腫で亡くなった工員の遺族が国を提訴。
  • 【150109】埼玉県さいたま市などに工場があった水道管会社「日本エタニットパイプ」の元従業員5人がアスベストが原因で死亡したとして、遺族が国を提訴。
  • 【121018】神奈川県横浜市で水道管耐震化工事中に石綿セメント管200mが見つかる。周辺住民に説明を行い、11月中旬までに撤去する予定。
  • 【121004】神奈川県横浜市、1996年までにすべての石綿セメント管の敷設替えを行ったが、今般、老朽管の取替工事の調査で、取替えられていない石綿セメント管約270mを発見。今後、飛散防止のうえ今月末までに撤去工事の予定。
  • 【111122】三重県四日市市、アスベスト公害災害認定を受けた元水道課職員への見舞金を補正予算に計上へ。
  • 【110302】兵庫県尼崎市で石綿肺患者が石綿健康被害救済法の救済対象として認定される。石綿関連工場の非従事患者では初。
  • 【091123】中国地方の自治体で建築関連業務にかかわっていた職員が50代で中皮腫を発症,公務災害を認められる。
  • 【090929】高松地裁,石綿肺訴訟で勝訴した元従業員らの原告団が,賠償金を敗訴した元従業員の妻らにも配分する方針を明らかに。判決確定。
  • 【090914】高松高裁,旧エタニットパイプの従業員の石綿肺をめぐる損害賠償を命ずる判決。ただし妻については会社側が予見できる可能性はなかったとして無罪の判決。
  • 【081226】佐賀県佐賀市水道局,浄水場のポンプ室で基準を超えるアスベストを検出。ポンプ室の閉鎖,除去へ。
  • 【071022】周辺への石綿管による中皮腫被害認定のさきがけとなった最初の3人のうち1人が中皮腫のため逝去。享年59歳。
  • 【061128】クボタ,下請け企業のアスベスト被害者の遺族に対しても下請け企業と連携して社員なみの補償へ。積極的なカムアウトすら渋る企業もある中で画期的な対応。
  • 【060824】香川県高松市で,旧日本得たニットパイプの下請け工場周辺の住民に中皮腫の診断。
  • 【060513】旧日本エタニットパイプの元従業員など28人が香川アスベスト被害請求団を結成。9月7日、原告団が提訴の意向を示す。10月12日香川県高松市で旧エタニットパイプを相手取った石綿肺訴訟が提訴される。
  • 【060227】厚労省が水道水中のアスベスト濃度の測定結果を公表。30箇所のうち検出は3箇所,最大でも米国での推奨基準濃度の80分の1のレベルとのこと。
  • 【051221】大阪府職員が石綿肺の診断を受け,公務災害を申請。
  • 【051208】兵庫県朝来市の水道管工事業者が石綿管工事の際の粉塵吸入などに起因する可能性がある中皮腫を発症していたことが明らかに。
  • 【051117】60歳台のもと配管工にアスベストによる労災認定がおりる。配管工と中皮腫の組み合わせ。
  • 【051006】兵庫県尼崎市の再開発地区の一角で石綿管が埋設廃棄されていたことが判明。
  • 【051005】群馬県議会で石綿セメント管の使用比率が全国ワーストワンであることが報告される。山梨県でも更新の指導。
  • 【050929】秋田県男鹿市の元水道担当職員が中皮腫で死亡,労災の申請へ。
  • 【050926】日水協労務調査専門委員会が石綿管による健康被害の実態について審議。多くは対策を検討中とのこと。
  • 【050926】京都府宇治市のポンプ場で使用されているアスベストについて,応急処置が決定。
  • 【050913】秋田県男鹿市役所の元職員が中皮腫で死亡。石綿管の切断などの作業に多く係わっていたとして,関連性の認定をもとめて遺族が労災申請。
  • 【050805】総務省,石綿管による公務員への被害を調査した結果,水道1名,消防士1名が認定されていることが判明。
  • 【050721】香川県高松市の海岸に石綿管の切れ端等が多数放置されているのがみつかる。旧日本エタニットパイプの関連か。
  • 【050714】アスベスト被害の実態調査として中皮腫の労災認定の実態調査が行われる。
  • 【050707】クボタがアスベスト被害の認定結果を業界に先駆けてカムアウト,フォローワーが広がる。厚労省は実態調査を実施する方針。
  • 【050629】石綿セメント管の製造工場の従業員を中心に,その周辺住民において,石綿関連病の発症,中皮腫や肺がんなどが増加したとクボタが公表。

水源汚染事故

  • 【221202】兵庫県企業庁、武庫川で、エタノールが混入したことによる異臭が確認されたため、県営三田浄水場の取水と、神戸市、三田市、丹波篠山市、三木市、小野市、加東市、西脇市の7市への給水を停止。
  • 【221124】静岡県掛川市の経営破綻した養鶏施設から、ニワトリのふんを含む土砂が川に流出し、市が地下水を水質検査。
  • 【220825】岡山県岡山市の旭川水系の新庄川に、企業から軽油が流出する事故。下流の三野浄水場では、油の吸着マットやオイルフェンスなどを設置。
  • 【220823】沖縄県沖縄市知花第1ポンプ場から比謝川へ下水が流出。下流で取水はしてないので飲料水への影響はないが、市は下水道復旧の関係で節水呼びかけ。
  • 【220815】秋田県鹿角市の尾去沢坑廃水処理施設で、落雷による停電による制御不能で、銅や亜鉛などを含む処理途中の水が米代川に流出。大館市と能代市は、簡易検査で基準値以下と確認し、取水を再開。
  • 【220616】大阪府河南町の千早川に、近隣の運送業者からボディーソープ約900kgが流出。下流の羽曳野市が一時、取水停止。大阪広域水道企業団からの給水で影響は無し。
  • 【220423】佐賀県江北町の六角川・鳴江水門のゲートが開いたまま放置され、町内の水路に海水が流れ込み、農家が水路の水の代わりに水道水を使う事態に。
  • 【220225】京都府南丹市殿田浄水場、段ボールを製造している事業所からインキが田原川に流出したため取水停止し、400戸断水。
  • 【211129】山梨県都留市十日市場の上水道第一水源と周辺の湧き水の計4箇所から、ガソリンの添加剤に使われる化合物検出。市は別の水源に切替。
  • 【210902】岡山県里庄町の西南水道企業団新庄浄水場で配、管破損により次亜塩素酸ナトリウムが浜中川に流出。浄水場は、水やりなど、川の水を使わないよう住民に呼び掛け。その後、塩素濃度は人体に影響はない程度に低下。
  • 【180719】愛知県岡崎市の男川浄水場で、原水に重油が流入したために3系統のうち2系統からの取水を停止。上流の老人ホームのタンクから重油約2千リットルが流出したもの。
  • 【180516】山口県山陽小野田市水道局高天原浄水場でPAC700リットルが貯留タンクからあふれ、敷地外の上梅田川と梅田川に流出。
  • 【180212】栃木県那須塩原市黒磯地区の一部で「水道水に異臭がする」との通報。市は臨時給水所4ヶ所を設けて対応。市水道課は、鳥野目浄水場でアンモニア濃度の上昇が確認されたため塩素濃度を増やしたが、配管内の塩素量が想定より多くなってアンモニアによる臭気が残ったり、塩素が高い濃度のまま給水栓に達したりした可能性があると説明。
  • 【170515】大阪府河内長野市の水源の川が、宗教施設に運び込まれた土砂が崩れて濁水により取水停止となった事件で、市が損害賠償を求めて提訴。この事件では、僧侶ら6人が府砂防指定地管理条例違反と府土砂条例違反の疑いで逮捕。
  • 【161208】大阪府河内長野市で今年9月に取水停止の原因となった水源への土砂流入の元となった宗教法人を警察が家宅捜索。
  • 【161013】大阪府河内長野市の石川が濁ったので、浄水場が取水停止し、他の浄水場の水で補って供給。上流にある宗教施設が無許可で盛り土したものが崩れたのが原因との報道。
  • 【160203】埼玉県桶川市の江川で魚が大量死。殺虫剤が検出。水道水の安全性に影響はないとのこと。
  • 【140916】熊本県八代市の水源地の取水タンクなどで油のようなものが浮いているのを確認。水道局は地区の65世帯に、トイレ以外の水道水使用中止を呼びかけ、給水車派遣。タンクや配水管などの洗浄、水質検査で、復旧見通しは24日頃。
  • 【140717】静岡県掛川市の原谷浄水場、送水井で昨年10月に濁度上昇があったとの内部通報?と厚労省に立ち入り検査があったと公表。ただし、濁度をmg/Lで表現するなど報道内容がいろいろ変。
  • 【140212】昨年、沖縄県宜野座村の米軍キャンプ・ハンセンの米軍ヘリが墜落した現場の周辺土壌から、十数種類の有害物質を検出したと米軍から村に報告。うち、ヒ素や鉛などを含む5、6種類が水道法で定められた基準を上回る。米軍は表土の除去作業を続けていて、深刻な汚染程度ではないとの認識を示している。
  • 【130806】沖縄県の大川ダムのそばに米軍ヘリが墜落したのを受けて宜野座村職員が水質調査。現場の敷地内は、日米地位協定によって守られた米軍の管理地だが、立ち入り許可。
  • 【130414】先月の先置の故障で汚水約155m3が北上川に流出した岩手県矢巾町の間野々(あいのの)浄化センターで、改修に来ていたメーカー従業員が装置を手動にしたまま誤って放置し汚水132m3が北上川に流出。下流から取水する水道水への影響は少ないとみらている。
  • 【120424】和歌山県広川町で、農薬散布後余った希釈済み農薬「石灰硫黄合剤」6リットルが室川に捨てられる。下流約1キロには上津木簡易水道の取水口があり、広川町役場では一時取水を停止したが、その後安全性を確認したとして取水を再開。
  • 【120205】兵庫県養父市の小学校校長と市を、兵庫県警が消防法違反容疑で書類送検。2年前に灯油を送る配管が破損し、円山川に大量に灯油が流出する事故を起こした事件のかどによる。当時、水道等への影響はなかったが、昨秋の台風時にも校内からの地下水で微量の油が確認される。
  • 【101001】秋田県の八郎潟で例年よりも激しいアオコの発生が観測される。
  • 【100917】長野県松本市の信州大付属病院で水道水に、ミズミミズが混入したとのこと。
  • 【100905】茨城県北茨城市で水道にかび臭が発生したとして給水車による給水を開始。猛暑によりダムの水温が例年より4℃近くも上昇して藻類が異常発生したことが主因とのこと。
  • 【100825】山梨県笛吹市で簡易水道の水源に濁りが発生、給水車が出動。猛暑による需要増加と送水管の破損による水流の急激な変化が原因と推定されるとの報道。
  • 【100819】三重県鈴鹿市でコイ等が大量弊死。高温とこれによる酸素欠乏が原因の可能性。
  • 【100803】福島県いわき市でダムに藻類が発生、カビ臭で大規模な苦情。
  • 【100710】鳥取県鳥取市の有富川で重油流出事故。水源への影響なしとのこと。
  • 【100609】栃木県宇都宮市の水源になっている鬼怒川で油が浮かんでいるのが確認され、一時取水停止。
  • 【090126】香川県の小豆島で水源河川に重油流出。取水停止,オイルフェンス設置。
  • 【070620】三重県桑名市で油流出事故。油源は未特定、本格流出対策はこれから。被害はいまのところなし。
  • 【070606】沖縄県嘉手納市の嘉手納基地にて、航空機用の燃料タンクの満水警報装置が故障、オーバーフローしていたことが明らかに。燃料は4日にわたって流出し続け、周辺土壌も汚染。排水の水質調査の結果は基地外では現時点で汚染なしとのことではあるが。
  • 【061013】三重県いなべ市で工場の燃料タンクに亀裂,A重油1500Lが流出。水道水源河川の上流ではあるが今のところ影響なしとか。
  • 【060929】栃木県宇都宮市の新川で水質異常により魚の大量斃死。
  • 【060815】秋田県の八郎潟でアオコが大量発生し水源河川に逆流,これにより八郎潟町内で断水。対策として,上流のダムから放水することに。対応に追われる町の職員の負担もピークに達する。
  • 【060808】滋賀県甲賀市の魚の大量斃死はプール用の消毒剤として保管されていた次亜原液30Lを流したことによるものと原因を断定。
  • 【060220】大阪府大阪市で水道局の耐震貯水槽内に異物が見つかる。進入経路の特定は困難な情勢。
  • 【060209】大雪の影響により,家庭用灯油タンクなどが破損して,灯油が川や下水道に流出する事故が多発中とか。流出の後始末は原因者負担なので注意!
  • 【051215】茨城県石岡市(旧八郷町)で生活用井戸が汚染された問題の補償が難航,決着まで水道を利用することになっていた暫定措置が4年におよび,監査で不当と指摘される。これを受けて料金補助は打ち切りに。因果関係をめぐり協議は依然難航。
  • 【051207】山口県山口市の小学校の井戸水から基準を上回るヒ素が検出される。自然由来の可能性大。周辺井戸の調査へ。
  • 【051122】中国黒龍江省ハルビン市の水源である松花江の上流の石油化学工場が13日に人の死者を出す爆発事故。上流側の吉林省松原市で18日〜23日にかけて給水停止。ハルビン市にも影響が出る可能性があるとして23日0時から4日間給水停止を発表。後に4日間という方針は撤回され,28日に決定される。
     流出した化学物質はベンゼンやニトロベンゼン約100トン,汚染帯は80kmにおよび,ハルビン市付近を通過するには40時間程度を要するとのこと。取水口への汚染物質の到達は24日,25日に最大値を記録したもののその後は除除に減少,ただし一律には減少せず28日の警戒解除は微妙とのこと。川の表面はすでに凍結している模様。
     影響人口は市内の400万人。市民のパニック的な水の買いだめ。ボトル水の値段が3倍になったうえ,地震などのデマまで飛び交う始末。市外への脱出を始める市民も。急遽井戸をさく井する学校や大学病院もあるとのこと。
     原因となった企業に対しては当初の情報開示が遅れた上,因果関係がないと主張したり,以前から汚水を流出していたことなど企業体質を問う声が噴出。
     一方,下流に位置するロシア国のハバロフスク市(61万人)でも市民が水を買いだめするなど影響が広がる。暖房システム用の水循環の問題があるため断水はしない方針も,非常事態宣言を25日に発布。
     中国とロシアとの間でホットラインの開設など協力体制は築かれ,対策本部が26日に設置されたものの,すべて円滑にとはいかず若干の不協和音もみられ,ロシア側からは,保障を求める可能性や,爆発を起こした工場が日常的に有毒物質を河川に投棄していた可能性の指摘,漁業への影響を指摘する声も。とりいそぎ取水口で活性炭を通すことを決定。24時間の水質監視,1000人の軍部隊配置に加えて上空からの観察も実施。
  • 【051127】中国ハルビン市の給水再開は27日。
     温家宝首相がハルビン市を訪問,汚染事故原因の調査と情報公開を約束し,事実を説明するよう市幹部を叱責。省長が当初断水の理由を設備点検のためとしたことはパニックを防ぐための「善意のウソ」であったと釈明。国家環境保護総局長が2日更迭される。一部メディアは,中国では例のないほどの政府批判を展開。
     しかし,今回の事件により,24日の湖南省冷水江市でのアンモニア類の流出事故,同24日の重慶市の医療化学工場によるベンゼン系物質の流出,25日の重慶市の天然ガスパイプライン爆発事故,27日の黒竜江省七台河市での炭塵爆発事故,同様の事故が日常的なものであることも明らかに。また,アムール川の水質汚染は以前から深刻であったとの情報も。 
  • 【051006】滋賀県甲賀市で野洲川に重油が最大2,000Lが流出。相当分を回収。下流では一時取水停止も検査後取水を再開。
  • 【050930】山形県天童市で魚の斃死。塩素剤の流出が疑われるとのこと。
  • 【050721】三重県大台町の簡易水道水源上流でA重油が流出し,水道水を汚染する事故。600世帯2000人にポリタンクで給水する措置。水抜き洗浄作業を実施中。
  • 【050712】愛知県豊橋市で企業工場から次亜が流出する事故。
  • 【050709】大分県武田市で軽油が流出する事故。ポンプの電源の切り忘れが原因か。
  • 【050708】北海道阿寒町で水道用の液体塩素が流出する事故。魚の斃死が確認。
  • 【050526】長野県長野市の市民プールで塩素貯蔵タンクの塩ビ配管から次亜の漏出事故。中和作業後下水排出。
  • 【050323】千葉県習志野市で新日軽の工場から苛性ソーダが流出する事故。
  • 【050318】長野県塩尻市の本山浄水場汚泥排出問題で,風評被害や死滅等による500万円弱の請求とは乖離するも,被害認定された31万円の支払いに合意。
  • 【050308】02年06月に兵庫県篠山市で発生したフェノール流出事故について,現場責任者ら3人が業務上過失傷害の容疑で書類送検。
  • 【040305】岐阜県山県市の平井坂トンネルの掘削土からヒ素が検出。掘削土によるpH上昇が原因と推定される魚の大量死なども見られており,現場では覆土対策などが実施される。
  • 【040304】滋賀県信楽市で水源域の上流で灯油流出。取水停止が4日目に入り,水口町からピストン輸送。
  • 【040304】京都府京都市で絵の具工場の廃液に高濃度のカドミと鉛が検出される。不届出も指摘。操業停止を伴う汚泥の処理作業が行われる。岩絵具が原因と見られる。
  • 【021121】19日,群馬県赤城村の水源河川において,ため池にたまった豚の糞尿が土手がゆるんで漏出,取水施設に混入したため断水。洗管などもあり復旧には22日までかかる見通し。以前にも同様の被害を出していたこともあり,賠償を含めた厳しい態度で臨む方針とか。
  • 【021022】奈良県吉野町で水源河川にてアユの大量斃死。密漁のための毒物使用の疑いがあるとか。
  • 【021019】奈良県の室生ダムでアオコが大量発生。
  • 【021016】大分県緒方町で工事中の事故により鉱山廃土を含む土砂が流出。水道水源での検査結果は被害なしとのこと。
  • 【020703】秋田県秋田市の雄物川でで灯油とみられる油汚染。浄水場の職員が発見し対応。被害はなしとのこと。
  • 【020628】長崎県守山町の川西篭団地で過剰な汲み上げによる地盤沈下被害が深刻化。本格的補修工事を行うことに。7月2日,長崎県森山町の地盤沈下が最大3mに達する可能性があるとの指摘が学識経験者から出される。
  • 【020215】奈良県橿原市の古川浄水場の伏流水水源に廃油再生工場からの廃油が混入,市民からの通報をうけ給水停止。県水に切り替え対応,水質調査中など緊急対応。
  • 【010811】茨城県水海道市にて工場より重油流出。オイルフェンスなどにより被害防止に成功。
  • 【010706】6日,大型ダンプが水源河川に転落,事故を通報しなかったことなどから産廃の不法投棄であったことが明らかに。9000世帯が断水。広報が不充分で苦情が多数寄せられた経験を活かし,9月の防災訓練時に,消防を中心とした連絡体制の整備と不法投棄防止の呼びかけを行う。
  • 【010405】12月13日に北海道日高町で大型タンク車が横転,経由6000Lが流出した事故で,汚染状況調査などの対応が1ヶ月後だったなど対応が後手に。
  • 【010323】滋賀県草津市で灯油14.5KLが流出,琵琶湖一帯で油膜を確認。上水への被害はなし。
  • 【010213】長野県塩尻市の本山浄水場で浄水の検査で油臭を検知,取水停止。水源河川に油の流入を確認。
  • 【001202】群馬県伊勢崎市の韮川で魚の大量へい死。上流の向上からのフェノール廃液600kgの流出が原因。
  • 【000817】京都府大宮町で小型タンクよりC重油があふれ,傍の水源河川を汚染。約400人が人海戦術対処。
  • 【000719】ブラジルのパラナ州のイグアス川で製油所から大量の原油が漏出。なんとか約50km下流で食い止められ,下流域の水道やイグアスの滝の被害は回避された模様。
  • 【000612】群馬県尾島町で化学薬品メーカーが爆発事故。利根川の支流でpH2.3が検出され魚が大量死,これをうけて取水停止。

新型コロナウイルス禍

  • 【230330】新型コロナウイルス感染拡大以降の、子供の学校でのマイボトル利用動向調査。43.2%で水道や給水機から直接水を飲むことを控えるよう指導があり、84.8%で学校へのマイボトル持参を推奨・許可。
  • 【221226】中国でSNSで、新型コロナの抗原検査キットに水道水を入れたら陽性になったとの投稿が拡散。水道事業担う国有企業は「この情報は真実ではありません。信じないでください」と広報。
  • 【221201】コロナ対策として創設された国が自治体に交付する地方創生臨時交付金について、地方公共団体が徴収する使用料への充当という条件により、水道代の減免にする自治体があるとの解説記事。
  • 【221017】コロナ関係で国が自治体に支給する「地方創生臨時交付金」について会計検査院が検査したところ、水道料の減免事業に充てた293自治体のうち84自治体が役所や警察署など公的機関の利用分も減免。検査院は「市民生活や地域経済の支援という目的に沿わない」と指摘。
  • 【221004】中国上海の対コロナのロックダウンを体験した日本人の話。飲み水は水道水を大量に鍋で煮沸消毒し、それをペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やして飲み、食料はボッタクリ料金を払って入手。
  • 【220921】福島県双葉地方水道企業団職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220819】今年5月に大阪府大阪市が家計支援に水道料金基本料金免除を発表してから、水道料金基本料金免除が全国に広がったとする記事。(当コーナーで全国の経済対策の水道基本料金減免、2年以上拾い続けてますけど。)
  • 【220814】山形県最上川中部水道企業団職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220813】福島県双葉地方水道企業団職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220805】福島県いわき市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220715】東京都八丈町、新型コロナの経済への影響を考慮し、8月分から10月分の水道料金を全額免除。
  • 【220713】神奈川県横浜市水道局職員6名、長崎県雲仙市環境水道部職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220712】福島県いわき市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220711】鳥取県米子市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220704】長崎県西海市水道部職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220629】埼玉県朝霞市上下水道部職員9名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220621】福島県いわき市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220607】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220606】青森県八戸圏域水道企業団職員7名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220522】北朝鮮恵山(ヘサン)市、コロナでロックダウン。アパートの水道の水が出ないので、水汲み場に一軒ずつ出てきて接触できないようにして汲ませる。
  • 【220520】長崎県平戸市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220519】石川県手取川水道事務所職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220513】福島県福島市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220512】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220511】中国が発表した新型コロナで経営が悪化した中小企業の支援策に、水道料金の支払期限を6カ月延長。
  • 【220509】長崎県島原市水道課職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220507】福島県福島市水道局職員1名、石川県手取川水道事務所職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220503】長崎県佐世保市、休暇中の水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220428】福島県いわき市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220428】長崎県佐世保市水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220427】大阪府大阪市、コロナや物価高による市民の負担軽減のため、8〜10月検針分の上下水道料金の基本料金を全額減免するとして、予算規模約80億円の関連議案を5月議会に提出する方針。
  • 【220423】沖縄県民主医療機関連合会が行った、新型コロナウイルスに起因した困窮事例に関するアンケート回答30件のうち、水道光熱費が19件(63%)。
  • 【220422】中国でロックダウンの上海在住の日本人からの報告。中国の水道水は水質に問題があるためミネラルウォーターを飲むのが一般的だが、地区によっては足りず、やむなく水道水を煮沸させて飲んでいると。
  • 【220420】長崎県長崎市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220411】中国、上海市コロナでロックダウン。水道水が飲用に適さず、浄水器を備えているのは一握りの富裕層だけで飲料水は定期配達だがロックダウンで物流が止まり、不衛生なものを口にしている人がいるというニュースがある一方、住民から「水道水なのに消毒液のような味がする」と連絡が入り、ペットボトルの水を届けたというニュースも。
  • 【220408】福島県福島市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220401】韓国ソウル市の2020年、2021年の水道使用量、コロナ前の2019年より2.8%減。商業施設や営業施設の「一般用」11.7%減、「浴場用」40.6%減、学校や病院などの「公共用」18.5%減、「家庭用」3.2%増。
  • 【220325】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220318】福島県福島市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220305】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220302】福島県福島市水道局職員1名、福島県郡山市上下水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220225】香港政府予算案、新型コロナウイルス関連で、工場などの水道代は2万香港ドルを上限に8カ月間75%を補助。
  • 【220222】東京都議会で小池知事、コロナ対応の上下水道料金猶予を4月以降も延長すると述べる。
  • 【220222】水道施設の老朽化と、更新費用不足についての記事。コロナ対策の水道料金減免総額約688億円(21年12月15日時点)も追い打ちと。
  • 【220221】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220215】長崎県上下水道局職員1名、佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220210】長崎県長崎市水道局職員1名、佐世保市水道局職員1名と委託業者1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220209】長崎県島原市水道課職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220208】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220205】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220202】長崎県佐世保市上下水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220131】長崎県諫早市上下水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220130】長崎県長崎市水道局職員1名、長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220130】今月クラスターで局員41人全てが療養や自宅待機などで出勤停止になった鹿児島県薩摩川内市水道局。BCPでは職員が3〜4割いなくなった場合を想定しており想定を超える事態に。
  • 【220129】兵庫県明石市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220128】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220127】長崎県佐世保市水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。長崎県佐世保市水道局は、新型コロナウイルス陽性者が、のべ14人に。
  • 【220126】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220125】長崎県長崎市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。長崎県佐世保市水道局は、新型コロナウイルス陽性者が、のべ6人に。
  • 【220124】長崎県佐世保市水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220123】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220122】長崎県佐世保市水道局職員2名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220122】鹿児島県薩摩川内市水道局職員とその家族計11人が新型コロナウイルス陽性。市によると、職員41人が濃厚接触者として自宅待機中だが、業務に支障は無し。
  • 【220121】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220120】北海道札幌市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220119】長崎県佐世保市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220119】北海道札幌市水道局職員1名、新型コロナウイルス陽性。
  • 【220119】沖縄県が公表した、濃厚接触者の自宅待機の期間を短縮できる、いわゆるエッセンシャルワーカーの対象となる業種に、水道業が入る。
  • 【220107】愛媛県宇和島市水道局員1名がオミクロン株陽性。直接市民と接することが少ない業務で職場内に濃厚接触者はいないと。
  • 【210921】長崎県五島市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210914】兵庫県神戸市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210911】熊本県熊本市の2020年度水道使用量、一般家庭で前年度比4.6%増に対し、営業用で17.6%減。市上下水道局は「水道使用量の増減は、外出自粛や学校の休校、飲食店への休業要請などの影響が大きい」と分析。
  • 【210828】宮崎県宮崎市上下水道局委託職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210824】京都府亀岡市、顧客宅などを回る水道事業者らから「訪問時に不安を与えたくない」との要望を受けて、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した希望者に「携帯版接種済証」を無料で発行すると発表。
  • 【210821】三重県津市、補正予算案にコロナ対策で水道基本料金を11月から4ヶ月間、無料にする案。
  • 【210820】長崎県長崎市上下水道職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210819】静岡県静岡市上下水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210815】石川県手取川水道事務所職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210808】北海道札幌市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210803】静岡県浜松市上下水道部職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210802】神奈川県横浜市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210730】神奈川県横浜市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210728】北海道札幌市水道局職員、新型コロナウイルス感染。
  • 【210726】鳥取県米子市水道局職員、新型コロナ感染。
  • 【210709】韓国で新型コロナ感染を防ぐために、「水道の蛇口を閉める前に紙タオルで先に手を拭き、その紙タオルを利用して水道の蛇口を閉める衛生守則」というのがあるよう。
  • 【210625】JICAが漫画家井上きみどりさんの協力で作製した、新型コロナウイルスへの予防対策を紹介した漫画が、3月31日現在、28の言語や方言に翻訳され、36カ国・地域に展開。水道の代わりに、少ない水でもきちんと手に付いたウイルスを洗い流すことができる簡易手洗い場の様子など、現地の実情を踏まえて作製。
  • 【210616】群馬県、県独自の新型コロナウイルスワクチン接種優先枠に位置付けたエッセンシャルワーカーに、水道従事者を新たに対象に加えると発表。
  • 【210608】佐賀県が発表した補正予算案の中で、学校などの水道の蛇口を自動水栓に切り替える費用に2億6000万円。
  • 【210607】神奈川県南足柄市、コロナ対策で水道の基本料金を4ヶ月間免除する案を、議会に提出すると発表。
  • 【210601】宮崎県延岡市、新型コロナ対策で水道基本料金を2ヶ月分免除する等の予算案を議会に提出すると発表。
  • 【210527】三重県四日市市、キャンセルなどで余ったコロナワクチンを、水道局の職員などに優先的に接種していくことを決定。
  • 【210525】福島県、県内の宿泊事業者の支援策として、非接触型水道導入に補助金。
  • 【210523】埼玉県さいたま市市長選で、新型コロナウイルス対策として水道料金減免の公約を掲げた候補が落選。
  • 【210523】北海道札幌市水道局職員1名が新型コロナウイルス感染。
  • 【210521】埼玉県さいたま市水道局職員1名が、新型コロナウイルス感染。
  • 【210521】北海道札幌市水道局員1名が、新型コロナウイルス感染。市民との濃厚接触無し。
  • 【210513】香川県広域水道企業団中讃ブロック統括センター職員、新型コロナウイルス感染。職員が勤務する丸亀市の飯山市民総合センターの3階窓口を閉鎖し、1階に臨時窓口設置。
  • 【210511】北海道札幌市、水道局職員1名が新型コロナウイルスに感染したと発表。市民との濃厚接触は無し。
  • 【210509】埼玉県さいたま市長選で、水道料金引き下げを主張する候補。「市の水道料金は非常に高い。給食費を1年間無償にした自治体もある中、市はまさかの値上げ。本当に冷たい。」
  • 【210506】北海道札幌市水道局員、新型コロナ感染。市民との濃厚接触は無し。
  • 【210504】福島県福島市水道料金お客さまセンターの窓口職員が新型コロナに感染し、感染防止のため、当面9日まで窓口業務を休止に。
  • 【210503】埼玉県さいたま市水道局員2名が新型コロナ感染。
  • 【210501】兵庫県豊岡市市長選で現職候補落選。市民の間では「(新型コロナ対策で)他の自治体には水道料金の減免があった」との声。
  • 【210429】埼玉県さいたま市水道局職員2名が、新型コロナ感染。
  • 【210427】大阪府大阪市水道局で、大阪府民への「4人以下でのマスク会食」を呼びかけに反した会食をした職員は160人。
  • 【210422】広島県広島市水道局職員、新型コロナに感染。
  • 【210416】青森県青森市、新型コロナ関連の経済対策で、市内すべての一般家庭と事業者を対象に1ヶ月分の水道料金を免除。
  • 【210414】山形県東根市、コロナ対策で小中学校に、肘や腕でレバーを動かして水道の水を出すことが出来る、水栓ロングレバーを設置。
  • 【210405】大阪府の大阪広域水道企業団、職員が3月末に4日連続で懇親会を繰り返し、村野浄水場(枚方市)に勤務していた3人が新型コロナウイルスに感染したと発表。
  • 【210311】複数の刑務所で、新型コロナのクラスター。ある刑務所では対策として風呂と洗濯工場をやめ、各自舎所で水道水と石鹸で手洗い、部屋干し、月、水、金に洗面器一杯分くらいのお湯とタオルを使って体を拭く対応。
  • 【210311】米議会、経済的に苦しい世帯が水道光熱費等を支払う支援金を盛り込んだ、1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策を可決。
  • 【210301】北海道札幌市の検針業務委託業者の職員が新型コロナ感染。市民との接触は無いとのこと。
  • 【210225】香港財政長官、2021-22年度の財政予算案を発表。新型コロナの影響対策で、オフィス、工場などの水道代を2万香港ドルを上限に8ヶ月間、75%を補助。
  • 【210221】福岡県福岡市の歓楽街・中洲の2020年度上半期の水道使用量、前年度上半期に比べ4割以上減。新型コロナウイルスの影響で飲食店が休業したり、客の減少によるもの。
  • 【210218】イスラエルは世界最速で新型コロナワクチン接種との報道に対し、その裏でガザ地区は封鎖により1日に4時間ほど電気が通じてる間しか水道が出ないので、頻繁な手洗いなどしようがないと批判する記事。
  • 【210216】大阪府大阪市、令和3年度当初予算案にコロナ対策で、飲食店などの上下水道代の減免措置に約71億円を計上。
  • 【210216】福岡県福岡市、令和3年度当初予算案にコロナ対策で学校、公園、公民館など公共施設にセンサー式蛇口導入費13億円を計上。
  • 【210216】滋賀県野洲市市長、新型コロナウイルス支援として選挙公約に掲げていた水道基本料金の減免について、厳しい財政状況を理由に、未実施となっている残り2ヶ月分は減免を取りやめる方針を示し、議会で批判される。
  • 【210213】新型コロナウイルス感染を過度に恐れるケースの記事に、「うちの校長は校内から感染者を出すことを何よりも恐れている。触る頻度を減らすために休み時間は水道の蛇口を開けっ放しにするほど。」との話。
  • 【210208】島津製作所、ドアノブや水道の蛇口などに付着した新型コロナウイルスを検出する「拭き取り検査試薬キット」を開発。
  • 【210208】福岡県福岡市、新型コロナウイルス感染防止策で、市立の小・中・高・特別支援学校の手洗い場に、非接触の自動水栓への交換事業費などを計上した2020年度補正予算案を市議会提出へ。
  • 【210208】島津製作所、ドアノブや水道の蛇口などに付着した新型コロナウイルスを検出する「拭き取り検査試薬キット」を開発。
  • 【210208】福岡県福岡市、新型コロナウイルス感染防止策で、市立の小・中・高・特別支援学校の手洗い場に、非接触の自動水栓への交換事業費などを計上した2020年度補正予算案を市議会提出へ。
  • 【210203】宮城県岩沼市、市内8小中学校の水道に新型コロナ対策として、非接触型の自動水栓を順次導入。
  • 【210127】埼玉県さいたま市長選に、コロナ対策で水道料の減免を公約に掲げる候補。
  • 【210127】熊本県嘉島町、コロナ対策で町内の小中学校のトイレや手洗い場の水道を非接触型自動水栓に改修する方針。
  • 【210122】コロナ禍の支援策で水道料金の減免を行った事業者は、回答1258事業者中4割近い498事業者。厚労省の調査で。
  • 【210120】栃木県高根沢町、感染症対策で、町内小中学校・町立保育園・学童保育所の水道蛇口の取っ手を回転式からレバー式に交換。
  • 【210119】兵庫県丹波市の、コロナ対策の水道料金基本料金免除の中止等を財源とした全市民への商品券交付案、市議会で賛否同数となり、最終的に議長が反対を表明して否決。
  • 【210116】埼玉県川口市、水道局職員1名の新型コロナウイルス感染を発表。
  • 【210115】兵庫県丹波市議会で、新型コロナウイルス対策として全市民に商品券2万円交付案の審議で、財源として水道基本料金免除取りやめることについて議員から再考を促された市長は、4月以降の減免に含みを持たせる発言。商品券交付案の採決は見送りに。
  • 【210114】先月東京都の都営地下鉄大江戸線の運転士ら東京都交通局職員が新型コロナウイルスに集団感染した件について、保健所から運転士の宿直施設で共用していた水道が原因ではないかと指摘。使用前後の除菌や消毒を徹底する対策をとる。
  • 【210111】福島県福島市、職員1人が新型コロナウイルスに感染した水道局で同じ課に所属している職員14人がPCR検査の結果、陰性だったと発表。
  • 【210110】千葉県、企業局職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表。
  • 【210108】福島県福島市水道局職員、新型コロナ感染。
  • 【210106】兵庫県丹波市、新型コロナウイルス対策として全市民に2万円の商品券(市長の選挙公約では現金5万円)を配布するための補正予算案を議会提出へ。財源捻出のため、2、3月に予定していた水道基本料金の減免は中止。
  • 【210106】埼玉県越谷・松伏水道企業団職員、新型コロナ感染。
  • 【201231】Yahoo!ニュース「みんなの意見」で行なわれたコロナ関係の水道減免に関する調査で、「減免措置はなかった」が4割、「減免措置の有無はわからない」が4割。
  • 【201223】広島県広島市水道局、1週間で新型コロナ感染者4人。
  • 【201223】大阪府大阪市松井市長、新型コロナ対策として、酒類を提供する飲食店等を経済的に支援するために、来年の1月から3月検針分の上下水道料金の支払い猶予や、特別減免を申請により実施すると発表。
  • 【201221】米疾病対策センター(CDC)の有識者委員会での新型コロナワクチン接種の優先順位議論。医療従事者や高齢者施設入所者を第1陣、75歳以上の高齢者のほか警察官、消防士、食料品店従業員などを第2陣、水道は第3陣。
  • 【201219】宮城県仙台市水道局職員が新型コロナ感染。
  • 【201219】北海道札幌市水道局川沿庁舎勤務の、さっぽろ水道サービス協会の職員が新型コロナ感染。
  • 【201218】静岡県静岡市、今年6月から予定していた水道料金値上げを新型コロナ対策で10月に延期したのに伴い、水道事業計画見直しへ。
  • 【201218】英政府、貧困世帯を冬季特別手当(光熱費、水道代、防寒具や寝具などを支援)など様々な救済策により、パンデミックの間とそれ以降も支えていくと述べる。ユニセフが、「世界有数の富裕国に、あってはならないが、欠落を埋めるため」として支援した事態を受けて。
  • 【201217】広島県広島市水道局職員2名が新型コロナ感染。
  • 【201217】熊本県熊本市上下水道局の職員が新型コロナウイルスに感染。18日まで上下水道局の本館1階は終日閉鎖して消毒。市はこの間の水道料金の支払いについて、金融機関や市役所の料金窓口などを利用するよう呼びかけ。
  • 【201214】WHO、世界の医療施設の4分の1で水道が利用できず、患者も医療従事者も高い新型コロナウイルス感染リスクにさらされていると発表。
  • 【201212】熊本県上天草・宇城水道企業団職員、新型コロナ感染。
  • 【201206】兵庫県丹波市新市長、公約のコロナ対策で市民に5万円給付の財源について、新聞社の「当選するためのバラマキでは、との批判がある。」との質問に、「めどもないのに当選目当てで言ったわけではない。当選が目当てだったら「水道料金を半額にする」を公約にしている。」と回答。
  • 【201205】静岡県沼津市水道部職員、新型コロナに感染。
  • 【201204】福島県、コロナで海外から部品が調達できなくなった中小企業が自社で必要な部品を製造する際にかかる費用の一部を補助。水道などに使用されるバルブの新たな生産ラインを設けるために申請して採択された会津工場(本社・只見町)の担当者は、「メーカーから早期の生産を求められていた。県の支援は大変助かった」と話す。
  • 【201203】大阪府大阪市、新型コロナウイルスの感染による影響が大きいと考えられる市内の飲食店などを対象に、来年1月〜3月の水道料金の一部減免する方針を発表。申請の受付は4月以降の予定。
  • 【201203】朝鮮中央放送、北朝鮮平壌市牡丹峰区域で、新型コロナ対策で上下水道網やポンプ場、水タンクの消毒を行ったと発表。
  • 【201201】愛知県岡崎市中根市長、議会で6月から11月まで新型コロナ対策として行なった水道料金8割引き下げの期間の延長を検討する考えを示す。
  • 【201127】大阪府大阪市がコロナ対策で行った水道基本料金一律無料措置について、契約相手がマンションのオーナーや管理会社で、住民は家賃に水道料金を含んでる契約だったりすると減免されてない場合があり、水道局が管理会社に減免お願いの文書を出す。
  • 【201127】一昨年、兵庫県加古川市上下水道事業運営審議会が、生活保護費には上下水道料が含まれているため生活保護世帯に対する下水道使用料金減免は二重給付であるとして廃止を答申し、昨年から段階的に廃止されていることについて、市がコロナ対策で全世帯に上水道基本料金免除していることを挙げて、生存の基盤にかかわる費用を出し惜しみせず権利として保障すべきとの批判記事。
  • 【201126】神奈川県横浜市水道局職員、新型コロナ感染。
  • 【201123】北海道清水町役場で新型コロナのクラスターが確認され、水道課など業務停止。急を要するものは陰性が確認された職員が正面玄関で行うとする。
  • 【201123】水道水源地の縁で、山梨県道志村立道志小と道志中が毎年行っている神奈川県横浜市立小中学校との訪問交流。今年はコロナの関係で、道志中2年生15人が村内にある横浜市水道局の水源林で間伐を行い、その様子などを撮影した動画を横浜市仲尾台中に送る等の形に。
  • 【201121】岐阜県大垣市、水道部職員が新型コロナに感染したが、出先施設で内部業務に従事しており、市民との接触は無しと発表。
  • 【201119】三重県松坂市、令和2年度一般会計補正予算案でコロナ対策に公共施設のトイレの水道蛇口をセンサー式の非接触自動水栓かレバー式の水栓へ改修するのに2794万円。
  • 【201118】マカオ政府、新型コロナ経済対策の水道代補助金をさらに継続。
  • 【201117】兵庫県姫路市市水道局建設課職員が新型コロナウイルスに感染。市は同課の職員全20人にPCR検査を実施し、いずれも陰性。
  • 【201103】北海道石狩西部広域水道企業団の職員1人が新型コロナウイルスに感染。
  • 【201102】京都府宇治市配水課職員が新型コロナウイルスに感染。勤務する市水道庁舎は消毒済み、同庁舎の業務は通常通り。
  • 【201102】中国コロナ対策で、水道代と電気代との一部免除を受けた企業も。広州松下空調器はこの免除措置により5〜6%相当の負担を軽減とのこと。
  • 【201102】中国のコロナ対応の入国時2週間ホテル隔離生活を経験した日本人の話。水の支給は14日分として500mlのペットボトルを6本だけで、水道水を飲むのも心配なので、隔離メンバーみんなでホテル側に交渉して追加で24本もらったとのこと。
  • 【201029】水は井戸や共同水洗まで水を汲みに行って生活用水にしていて頻繁に手を洗う習慣のなかったルワンダで、コロナ対策として街のあちこちに簡易な手洗い器が設置される。
  • 【201002】静岡県袋井市、ウィズコロナ社会での新しい生活様式に合わせた住宅改修に対する補助金を創設。水道代を抑制する工事も対象とか。
  • 【201001】神奈川県秦野市、2021年度から予定していた値上げを、新型コロナウイルス禍に伴う地域経済への影響を考慮して延期。延期期間は1年以上の見込み。
  • 【200927】新型コロナの影響で、兵庫県内の事業体が水道の支払い猶予をした件数は3000件超。神戸新聞の調査で。
  • 【200925】東京都銀座の8カ所に、水を再利用可能にして循環させるしくみの手洗いスタンド設置。WOTA社がパートナー企業・賛同団体と作った「公衆手洗い推進パートナーシップ」の活動の一環。
  • 【200923】兵庫県神戸市の神戸市水の科学博物館、建物の構造上、新型コロナ感染防止対策が難しいとして9月末で閉館することに。
  • 【200910】埼玉県小川町、新型コロナ対策の生活支援として、水道基本料金、メーター使用料を4ヶ月分減免。
  • 【200910】大阪府大阪市、新型コロナの影響で収入が減った市民や事業者を対象に、水道料金の支払いを1年間猶予する方針。
  • 【200824】鹿児島県、新型コロナウイルス対策で、飲食店や宿泊施設がセンサー付き水道蛇口への改修など施設を改修したり、必要な物品を購入したりする費用の一部を支援する、助成金の申請受付開始。
  • 【200822】茨城県つくばみらい市、小中学校の児童生徒が持参した飲料水を飲みほした後、水道水を飲んだら蛇口から接触感染する恐れがあると、無料の冷水自販機を設置。
  • 【200821】米ロサンゼルス市がコロナ対策で多くの人が住宅に集まってパーティーを開くことを禁止し、違反者宅の水道・電気を止める措置を決定したところ、動画投稿アプリTikTokのカリスマインフルエンサーとして知られるブルース・ホール氏宅にこの措置を適用。
  • 【200820】米疾病対策センター(CDC)、先住民の新型コロナウイルス感染者が、人口比で白人の3.5倍に上るとする調査結果を公表。水道へのアクセスなど生活様式の違いが影響した可能性を指摘。
  • 【200820】三重県鈴鹿市コロナ対策補正予算案第4弾に、市税・水道料金などの支払いのキャッシュレス化推進。
  • 【200808】神奈川県横浜市水道局職員が新型コロナウイルス感染。同局職員5人が濃厚接触者で、自宅待機。
  • 【200807】米、ロサンゼルス市が、新型コロナウイルスの感染防止のため多くの人が住宅などに集まってパーティーを開くことを禁止したところ、違反が相次いだ。そこで、大規模なパーティーを繰り返し開いた場合、その建物の電気や水道を止める取り締まり強化策を発表。これに対して憲法違反との意見もあり。
  • 【200722】栃木県足利市、新型コロナウイルスの経済対策として、水道料金の基本料金2ヶ月分を免除。
  • 【200721】石川県金沢市企業局の第1四半期水道利用実績、前年同期比で家庭用5.6%増、業務用19.3%減。単価の高い業務用が減ったことで6千万円近いマイナス。
  • 【200720】イギリス、コロナによる突然のロックダウンで、パブやバーで消費されなかったビールの消費期限が切れ、水道会社にビールを廃棄するために、下水に流したいという申請が殺到。セバーン・トレントが350万L、テムズ・ウォーターが300万Lの廃棄を許可。
  • 【200717】東京都小池知事、定例記者会見でコロナ対応で申し出による水道料金支払い猶予の期間を、申し出日から最長4ヶ月から最長1年に延期すると発表。夏休み明けには小学校で手洗い啓発キャンペーン「うつらない!うつさない!みんなで手洗い東京水」を行うとも。
  • 【200715】埼玉県富士見市、新型コロナウイルス感染症の緊急支援で2ヶ月分の水道基本料を無料にするなどの計約8億7500万円の一般会計補正予算案を専決処分。
  • 【200712】フランス、パリ水道局も新型コロナウイルスの下水検査。
  • 【200707】5日投票の埼玉県新座市市長選挙で、水道基本料を4ヶ月間無料を掲げた候補が落選。
  • 【200703】イギリスでも下水から新型コロナウイルス検知の試み。
  • 【200701】埼玉県新座市、新型コロナ対策として、水道基本料金4ヶ月間を実施。(26日付の市長選の公約とは別の話)
  • 【200626】埼玉県新座市市長選で新型コロナ対策として、水道基本料金4ヶ月間無料化を掲げる候補。
  • 【200624】福岡県北九州市も、下水に含まれる新型コロナウイルスの量を調べることで、流行や収束の兆しを察知する実験。
  • 【200621】インドのスラムの新型コロナウイルスの感染拡大について、支援団体によると「水道は通っておらず、政府の給水車が毎日来る。ただ、住民はあまり清潔でないドラム缶などで水を受け取っている」状況で手洗いの効果にも限界があると。
  • 【200619】今週も水道料金減免とそのツケへの懸念の声、夏休み短縮の学校でミストシャワー準備など、新型コロナ絡みのニュース複数。
  • 【200618】中国武漢市衛生当局、全市民のPCR検査で確認された無症状感染者300人について、ウイルスがどのように周りに広がっているのか、生活に入り込んでサンプル調査を行う。水道水も対象で、結果は陰性。
  • 【200617】宮崎県都城市の小学校で、新型コロナウイルス対策として、手洗い時の混雑解消に水道の蛇口を保護者が手作りで増設。
  • 【200616】富山大学の研究グループが下水からの新型コロナウイルスの痕跡検出に成功したと発表。
  • 【200613】兵庫県神戸市、新型コロナウイルスの影響による市民や事業者の負担軽減のため、水道料金の無料化を検討してきたが、水道会計は財源不足であり財源を一般会計に求めることも「今後への備えの観点から不適当」とし、見合わせることに。
  • 【200612】ケニア、ナイロビのスラムでのコロナ対応の記事に、非政府団体が水道の引かれていない地域に手洗い場やシャワー・トイレ設備を設置した話。
  • 【200611】今週も「水道水にコロナウイルスが入った可能性があり、消毒しないといけない」という詐欺や、水道料金免除等、新型コロナ絡みのニュース複数。
  • 【200609】埼玉県横瀬町、2016年の秩父地域の水道統合に伴う水道料金統一で来年4月に値上げになる予定だったが、新型コロナウイルスによる町民への影響を考慮し、半年間値上げ分を町が負担することで値上げを先送りに。
  • 【200607】マカオの水道会社、新型コロナウイルスの影響対策で行なった3〜5月の水道料金無料化について無駄遣いを危惧する声もあったが、1〜2割程度の需要増加で増加幅は合理的な水準との見方を示す。
  • 【200604】今週も水道料金減免等、新型コロナウイルス関連のニュース複数。
  • 【200603】ドイツでも、下水に含まれる新型コロナウイルスの痕跡から、感染拡大を早期に警戒するシステムの試験が開始。
  • 【200602】マレーシア国家上下水道委員会(SPAN)、活動制限令の期間中となる3〜4月分の水道料金請求について、2019年12月〜2020年2月の使用量の平均値を概算として採用し、料金を決定する算定基準を示す。3〜4月の請求額と、5月の実際の使用量に基づく料金との差分を未徴収分として、5月の請求書に加算する仕組み。
  • 【200601】沖縄県糸満市市長選で、新型コロナウイルス対策に水道基本料金減免を掲げる候補。
  • 【200529】今週も便乗詐欺や、水道料金減免等、新型コロナウイルス関連のニュース複数。
  • 【200527】緊急事態宣言解除後、諸活動再開の動き。施設再開に当たって職員に水道の蛇口などのこまめに消毒を定めたガイドラインの発表や、学校で水道の蛇口等を消毒するボランティアや、レバー型蛇口への交換、本来夏休み期間の登校に備えてミストシャワーの設置等。
  • 【200522】島根県邑南町の小中校で、コロナ対策として水道の蛇口を手回し式から、肘などを使って操作できる左右に動かすレバー式に交換。
  • 【200522】今週も複数の自治体が、水道料金の減免を発表する等の、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策を発表。
  • 【200521】4月の世界株式市場の分析記事で、水関連銘柄はコロナの影響による生産縮小や、観光需要減少に伴う水需要低下懸念を背景に下落傾向にある銘柄があるが、水関連インフラへの投資は必要不可欠であり、中長期的に見ると堅調との予測。
  • 【200515】愛知県名古屋市水道局職員が新コロナウイルスに感染。
  • 【200515】今週も新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策として水道料金の減免を発表する等の発表が相次ぐ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて水道料金を減免する動きの中には半年間無料という「大盤振る舞い」をする市もあり、水道事業の収益悪化や、夏に向けて節水意識の低下につながらないかとの懸念も。
  • 【200514】下水に含まれる新型コロナウイルスの量を調査して感染拡大の兆候をつかめるか、東京都と日本水環境学会が研究。
  • 【200513】新型コロナウイルスに対応した生活の変化が、東京都水道局の水道使用量に影響があったか調べた記事。4月の総配水量は前年同月比で約97.6%に減、5月は12日までの実績では昨年よりも微増。
  • 【200509】ブラジルで水道普及率が低い北東部で、コロナ発生率が高い状況。
  • 【200506】富山県、センサー式の水道蛇口を導入するなど新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を講じた飲食店に10万円を助成すると発表。
  • 【200506】今週も複数の自治体が、水道料金の減免を発表する等の、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策を発表。
  • 【200502】ネパールで上水道と農業用水を整備しているNGO「アジア協会アジア友の会」(大阪市西区)、新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)によって事業中断。
  • 【200430】神奈川県横須賀市、市内在住の県内広域水道企業団職員の感染が新たに確認されたと発表。軽症だが入院する予定。
  • 【200426】新型コロナ対策の手洗いができないという主旨の、水道が使えない国の記事。ブラジルで水道を利用できない人は約4000万人、アメリカで料金が払なくて水道が使えなくなる世帯は年間推定1500万軒。北朝鮮の地方都市では、朝夕に一度ずつ1時間ほどだけ出る水道水が、防疫のための消毒薬の匂いがひどいと。
  • 【200424】静岡県静岡市、6月に予定していた水道料金の値上げ時期を10月に延期。
  • 【200423】佐賀県佐賀市上下水道局、医療機関や保育園など向けにコロナ対策で不足している塩素系消毒液を無料配布。
  • 【200421】引き続き水道料金免除や水道局の分散勤務、便乗詐欺とコロナに絡むニュース複数。
  • 【200420】水道局を騙るコロナ便乗詐欺に関して、国民生活センターに寄せられた相談は、1月は152件、2月は2256件、3月は8163件、4月1日から9日まで1571件と増加。
  • 【200420】仏パリ市当局、市内の道路清掃などに使用される雑用水道の水から新型コロナウイルスの「微量な痕跡」が検出されたと発表。この水道網は非飲料用で、飲料水が汚染されている恐れはないとのこと。
  • 【200415】新型コロナ影響対策で、いくつかの事業体が水道料金の減額を発表。
  • 【200415】ドイツ、新型コロナ影響対策で、条件付きで水道等公共料金や所得税の納付を7月まで一時停止できる措置。
  • 【200413】中国広州市に住んでいたナイジェリア人が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、ナイジェリア人たちが周辺の飲食店を利用していたことが報じられた後、別のナイジェリア人が住居の大家から1時間以内に退去してくれと通告され、その後大家に水道を止められたとの報道。
  • 【200411】沖縄県石垣市、新型コロナウイルス感染拡大の影響に対し、3ヶ月程度をめどとした水道・下水道料金の支払い猶予を行う方針。
  • 【200410】福島県福島市、新型コロナウイルスの影響で宿泊客が減少した市内の温泉旅館などの経営支援として、市内のホテル・旅館業の4月分から4ヶ月間の水道料金の一部を減免。
  • 【200410】米デトロイト市、2013年の財政破綻後、財政立て直し策として水道料金滞納世帯に断水を行っていたが、コロナ危機を受けて月額25ドルの支払いで水道の供給を再開することに。
  • 【200410】マレーシア、新型コロナウイルスの影響対策で、6ヶ月間水道料金を割引き。
  • 【200410】ブラジル、サンパウロ州、新型コロナウイルス感染拡大による経済的打撃を和らげるため、知事令によって低所得者世帯に対する水道料金徴収とサービスの供給停止を禁止。リオ州、料金不払いによる水道サービス停止を禁止。
  • 【200401】米トランプ大統領、新型コロナウイルスの経済対策の追加で、2兆ドル規模を投じてインフラを整備する新たな経済対策に意欲を示す。
  • 【200401】スペイン、イグレシアス副首相、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停止に伴う生活困窮者救済のため、公共料金が支払えない人に対しても「電気や水道は止めない」と発表。
  • 【200331】今週も、新型コロナ便乗詐欺と、水道未普及で衛生が脆弱な地域での新型コロナ拡大懸念のニュース。国民生活センター、新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意するよう呼びかけ。
  • 【200331】ブラジルのスラムで、政府が感染対策を何もしないとして、スラムを仕切るギャングが住民たちへ石鹸を配り、「外出から戻ってくるときは、必ずコミュニティの入り口にある公共の水の供給場所で手を洗うこと」と指導したと、英紙「ガーディアン」が報道。住民のひとりは、ギャングのお触れに対して「正直、機能しないと思う。だって、ここでは蛇口を捻っても水が出ないことも少なくないんだから。長いときは2週間くらい出ない。日々の飲み食いにすら困っている人たちが、衛生面にまで気を配っていられると思う?」。
  • 【200330】米ロサンゼルス市、新型コロナ対策で自宅待機命令。不要不急ではない営業を続ける店舗に対して電気や水道を強制遮断する措置。
  • 【200324】いくつかの事業体で、新型コロナウイルスの影響により収入が減った世帯の補助や、経済対策を理由に一時的に水道料金・下水道使用料などの支払いを猶予する措置。
  • 【200322】仏マクロン大統領、新型コロナウイルス対策の外出禁止令の演説で、経営困難な企業は水道代などを猶予すると表明。
  • 【200322】英、新型コロナウイルス対策で学校一斉休校。水道などの日々の暮らしに密接に関わる仕事をしている人たちなど、特定の職業に従事する親をもつ子どもについては学校で預かるとする。
  • 【200320】アフリカで20日までに確認された新型コロナウイルス感染者は、36カ国で欧米諸国などから入国した人の感染など900人。手を洗うための水道やせっけんが自宅になく、医療体制が脆弱な国や地域が多いことから、世界保健機関(WHO)が懸念。
  • 【200319】政府、新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活困窮者向けの支援策として、水道などの公共料金の支払期限を延長するなどの措置を講じるよう関係業界や自治体に要請。
  • 【200317】今週も「水道水に新型コロナウイルスが入っているかもしれない」などと不安をあおり、必要のない浄水器を売りつけるなどの便乗詐欺の事例が報告される。
  • 【200310】今週も水道が汚染されてるとして検査や洗浄を勧誘する、コロナウイルス便乗詐欺と思われる事例。群馬県や埼玉県や岡山県など。
  • 【200304】大阪府や群馬県で高齢者宅に水道業者を名乗る人物から、「コロナウイルスが水道管に付着している。菌を除去するにはお金がかかる」という便乗詐欺電話。
  • 【200216】中国コロナウイルスパニック、自警団が湖北省出身住民の家の水道を止めるような事例も起こっているとのこと。
  • 【200214】マカオ政府が発表した新型コロナウイルスによる経済停滞の対策の中に、水道料金3〜5月分の全額補助が盛り込まれる。

戦争・テロ・犯罪被害

  • 【240320】米バイデン政権、各州への書簡でイラン革命防衛隊と関連のあるハッカーが飲料水のシステムを攻撃したほか、中国の国家支援集団である「ボルト・タイフーン」が飲料水や他の重要インフラシステムの情報技術に不正にアクセスしたと指摘し、水道システムへのサイバー攻撃に警戒するよう注意を促す。
  • 【240209】米国土安全保障省サイバー・インフラ安全局、中国政府の支援を受けるハッカー組織ボルト・タイフーンが、米国各地の水道など重要インフラに入り込んでいたとの報告書を発表。
  • 【240201】アメリカのFBI長官、中国のハッカーがアメリカの水道や電力などのインフラをサイバー攻撃して混乱を引き起こそうとしている議会で証言。中国は「証拠ない」と反発。
  • 【231229】スーダン、4月から続く内戦で水道が壊れたままの地域多数。
  • 【231109】ハマスを支持するグループのイスラエルへのサイバー攻撃についての記事に、水道施設へのサイバー攻撃も画策しているとの話や、日本政府がイスラエル寄りの姿勢であるとしてサイバー攻撃をするグループがいるとの話。
  • 【230730】米領グアムで、送電や給水などを管理するシステムにマルウェアが仕掛けられる。米政府は中国のハッカーが行ったと断定し、全世界の米軍施設などで監視強化。
  • 【230705】イスラエル軍が爆発物を探すためにブルドーザーで道路を掘り返した結果、難民キャンプで停電と断水。
  • 【230614】スーダン内戦でハルツームでは断水が続き、雨期の6月を迎え医療関係者は、マラリアやコレラなどのまん延を危惧。
  • 【230605】スーダンのハルツーム、停戦が終了し、また戦闘による停電や断水の被害。
  • 【230525】米政府・マイクロソフト等、中国政府が支援するハッカー集団が、米国の水道等重要インフラ網に侵入していたと発表。世界的に同様のスパイ活動が行われている可能性があると警告。
  • 【230512】スーダン正規軍と準軍事組織RSF、米国とサウジアラビアの仲介により、水道の復旧を含む人道支援の文書に署名。
  • 【230426】国連安全保障理事会で、スーダンの停電や燃料不足がワクチンの備蓄や水道供給に影響して、感染症が流行する恐れもあると、即時停戦を事務次長補(人道問題担当)が訴え。国際救済委員会(IRC)、スーダンは食料や水、医薬品、燃料不足に陥っており、電力や通信へのアクセスも限られていると話す。
  • 【230425】スーダンで水道関連の技術指導を行っている地球システム科学、スーダンでの事業停止。
  • 【230425】米ブリンケン国務長官、スーダン国軍と準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」が25日午前0時(日本時間同7時)から72時間の停戦に合意したと発表。実現すれば、水道が破壊されて食料も不足しているハルツームから、市民や外国人の退避が可能になると期待される。
  • 【230421】スーダンの戦闘で水道が破壊された人達が、ナイル川の水を汲んで煮沸して使用。
  • 【230420】松野官房長官、在スーダン邦人退避のため自衛隊機の準備を進めてると言う会見で、現地の在留邦人について「市街戦が行われているため、外出は一切できず、大部分の地域で停電と断水が続いている。水、食料が不足し、厳しい状況にある」との認識を示す。ニュースの取材を受けた邦人は、ボトル水が残り1本で鍋に水をためている状況を示す。
  • 【230418】スーダンの国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘の影響で、首都ハルツームの多くの地域で停電や断水。
  • 【221108】シリアのクルド人勢力支配地域でコレラ流行。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは、トルコが占領した地域にあるアルーク給水所からの水道供給も保証していないのが原因と非難。
  • 【220830】ランサムウェア攻撃グループClop、英水道会社South Staffordshire Waterから5TB以上のデータを盗み、そのデータを公開しない見返りとして、身代金の支払いを要求。
  • 【220628】兵庫県姫路市に、登下校中の幼稚園児及び女子学生を誘拐し、市施設のスプリンクラーのタンクに過酸化水素水を入れた等の犯行を書いたメール。市は兵庫県警に相談し、登下校時の警戒強化や、市施設の水道設備の点検などを行う。
  • 【220508】エジプト軍報道官、スエズ運河付近のISが活動している地域で、水道施設を武装集団が襲撃し、警備していたエジプト軍兵士ら11人が死亡、5人が負傷したと発表。
  • 【220426】シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市、ハサカ県内の村の戦闘で送電線が被害を受けて、揚水所が停電し断水。
  • 【220326】サウジアラビアの石油貯蔵施設や国営水道公社のタンクがドローン攻撃を受ける。
  • 【220228】国連人道問題調整事務所の発表によると、ミャンマー南東部、特にカヤー州で国軍と少数民族武装組織、民主派の国民防衛隊の武力衝突が激化し、人道支援活動が大きく制限を受け、水道などのインフラが切断。
  • 【220210】Trellix社が2021年7〜9月の間に検知した攻撃の情報を元にしたランサムウェア攻撃の研究で、攻撃の20%が公益事業を対象。
  • 【211101】ミャンマー軍、西部チン州で地元武装市民組織や少数民族武装勢力に攻勢。ミンダッ地方では、居住地区に通じる水道を遮断して市民生活に打撃を与える手法がとられる。
  • 【210727】サイバーテロ対策の記事に、最近は政治的・地政学的な意図で犯行に及ぶというよりも、重要な社会インフラであろうが相手がだれであろうが、構わずに身の代金を巻き上げようと節操がなくなってきたとの話。
  • 【210525】米放送局「ラジオ・フリー・アジア」、ミャンマー西部チン州のミンダ地区で軍との激しい衝突があり、軍が駐屯して水道・電気を遮断していると報道。
  • 【210522】停戦のパレスチナ自治区ガザ地区、ユニセフによると80万人近くが水道水を使えない状態。
  • 【210520】ガザ地区、イスラエル軍が道路を爆撃した結果、水道管が破損し断水が起こる。
  • 【210309】米フロリダ州で起きた浄水システム不正操作事件について、アメリカの水道事業の97%は小規模で、大企業のようなセキュリティ投資が期待できないとの話。対策として米国エネルギー省のファンドが、地方単位のエネルギー関連小規模事業者間の制御システムに対する脅威情報を共有し、その地域に対するサイバー攻撃の拡散を防ぐ「Neighborhood Keeper(ご近所見回り)」という実証実験を行なう。
  • 【210307】東京都地下鉄銀座駅の戦時中の空襲被害の記事。「水道鉄管(内径八百ミリ)も同時に破壊され、大量の水は放出し土砂と共に隧道内に流入して延長約四十メートル余線路を埋没す。浸水は逐次増水し十七時頃には京橋駅まで浸水し軌条面二十五センチに達す。」
  • 【210215】ミャンマーでクーデターを起こした軍が、服役囚など2万3000人を釈放すると発表したところ、犯罪者たちが放火したり、水道に毒を混ぜて社会不安を高めようとしているとの噂が広まる。
  • 【210215】米フロリダ州オールズマー市の浄水システム不正侵入事件、浄水場では職員の使うコンピュータのOSはサポートが終了しているWindows 7で、リモート接続用のパスワードが全コンピュータで共有され、ファイアウォールを通さずにインターネットに直接接続されていたらしいとの報道。
  • 【210209】米フロリダ州西部オールズマー市の浄水システムにハッカーが不正侵入し、水酸化ナトリウムの濃度を変更して、通常の100倍以上に設定。管理者が即座に通常の値に戻して被害防止。
  • 【201014】トレンドマイクロ社、水道などの重要インフラのリモート制御・監視に活用される「産業用IoTゲートウェイ」に着目し、サイバー攻撃により発生する被害や攻撃の実現性とその対策方法を調査。
  • 【200922】石川県七尾市市役所のホームページの投稿フォームなどに水道施設への塩化水銀の混入等の予告。23日午後1時から2時半まで、市役所本庁舎を一時閉庁することに。
  • 【200821】トルコがシリア北部占領地域のアルーク村にある揚水所からの水道水を供給停止。これによりハサカ市とその周辺が水不足に。国営のシリア・アラブ通信によると、シリア政府や関連機関のタンクローリーで水道水を運搬。クルド民族主義勢力に近いハーワール・ニュースによると、民族主義勢力が25本の井戸を掘削。
  • 【200813】昭和20年7月7日の兵庫県明石市初空襲の体験談記事。消火活動は、初めは水道が出て消火栓をつないだけど、すぐに出なくなって井戸からのバケツリレーに切り替え。
  • 【200609】4月にイスラエルの水道システムに大規模で組織的なサイバー攻撃。
  • 【200324】ユニセフシリア事務所所長、トルコ軍がアルーク揚水所からの水道水供給を停止していることで、ハサカ県の子どもが新型コロナウィルス感染の脅威に晒されていると声明。
  • 【200202】埼玉県下水道管理課、県下水道公社のメールサーバーが不正にアクセスされ、不審なメールが不特定多数のメールアドレスに送信されていることが判明したとして、同サーバーの登録ドメイン(@saitama-swg.or.jp)からの身に覚えのない不審なメールは開封せずに破棄するよう呼び掛け。
  • 【200124】田舎暮らしが甘くないという記事の中に、事例として集落内の人間関係がこじれ、集落で管理する水道に毒物を入れる事件がかつてあったとの話。これは極端な事例としても水道を共同管理すること自体が都会暮らしにない苦労。
  • 【190621】米フロリダ州リビエラビーチ市議会、水道施設を制御していたシステムに対するランサムウェア攻撃に屈し、ハッカーらに60万ドル(約6440万円)相当のビットコインを支払うことを全会一致で可決。
  • 【180131】ISの拠点だったイラク北部のモスル、水道や電気の復旧はまだ行われていない状況。
  • 【171227】東京都にある日本国際ボランティアセンターで開かれたパレスチナ情勢の緊急報告会で、ガザで水道が一日に数時間しか供給されないと報告。
  • 【171208】カルペンスキー社、世界で自社製品が保護している水道等社会インフラを支える産業用制御システムについて、2017年上半期に攻撃を検知した割合は37.6%と発表。
  • 【171126】鹿児島県鹿児島市の住宅会社七呂建設が米国製核シェルターを販売。大人4人が水道・電気の供給なしで約2週間生活できるとのこと。核攻撃だけでなく災害時も利用可。
  • 【171025】シリア政府軍包囲下の反体制派拠点東グータの水道水等清潔な水の不足続く。
  • 【170721】イラク、モスルでISが水道管から作ったロケットランチャーが見つかる。
  • 【170720】イラクの国連開発計画(UNDP)、モスルの水道、電気、学校や医療機関などの基本サービス復旧に、暫定評価で10億ドルが必要と発表。
  • 【170706】シリアの反体制派の拠点で、インフラが破壊された東グータ。鉄製の台車に12枚の太陽光パネルと6個の電池を載せた移動発電機が巡回して、井戸のポンプやモスク共同の水道タンクに電力を供給。
  • 【170617】ユニセフ、ウクライナ東部で政府軍と分離派武装勢力との武力衝突。「300万人近くが利用している水のインフラ設備が砲撃にさらされている」と報告。
  • 【170413】日本がミサイル等の武力攻撃を受けた際に政府がJアラートを通じて送る警報のサイレン、通称「国民保護サイレン」。鳴った際にとるべき行動として内閣府が挙げているのは、「屋内ならばまずはドアや窓をすべて閉め、ガス・水道・換気扇も閉じる。そして、ドアや壁、窓ガラスから離れた位置に座り、待機する。」等。
  • 【170331】イラクのモスルのIS支配下から逃げてきた人の話。2014年6月にISがモスルを制圧した最初のうちの生活はまずまずだったが、やがて水道も電気も止まり、市場から商品が消え、ISは暴虐の度を増していったと。
  • 【170307】イラク政府軍主導の部隊、モスルの電気水道当局のビル等主要な政府庁舎をISより奪回。
  • 【170307】ISが拠点を置くシリアのラッカ、反ISの地下組織によると水道の供給が止まっているとのこと。
  • 【170302】国連人権理事会が任命したシリア問題の独立調査団、アレッポを調査して水道施設などを攻撃して破壊したこと等、民間人の犠牲につながる残虐な戦術で「戦争犯罪に相当する」との報告書を発表。
  • 【170223】シリアを取材した新聞記者の報告の中に、1月12日に訪れたダマスカスで、水道も止められてる中で歓待してもらったとの話。
  • 【170202】ウクライナ東部の工業都市アブディイフカ、親ロシア派分離勢力と政府軍の戦闘で水道も止まっている状況。
  • 【170201】シリア、ダマスカスに水不足をもたらした、水道水源施設のあるバラダー渓谷での戦闘、ドイツ大使館の仲介によるシリア政府と反体制派との停戦合意が1月28日に履行されて終結との報道。
  • 【170124】映画「スノーデン」の記事。「日本に赴任していた時のスノーデンの任務は、日本のシステムに侵入し、もし日本が同盟国にふさわしくない行動をとった際には、電気やガス、水道などのライフラインを崩壊させ、使えなくするようにすることだった」との話。
  • 【170106】シリア、ダマスカスの水道水源を支配する反体制派が破壊工作で水道の供給をできなくし、500万人以上の住民が水不足に陥ってる件で、国連関係者が戦争犯罪に当たると警告。
  • 【161201】ISからの奪還作戦が行われているイラクのモスルで、ISがイラク軍が接近しつつある複数の地区に水を供給している給水所への電力を遮断したとの報道。住民は何日も順番を待って、井戸から濁った水を汲み、感染症の危険もあるとのこと。
  • 【160926】シリア、アレッポ市反体制派支配地域の水道施設が政府側により空爆。反体制派は政権側支配地域への水道供給を意図的に止める報復。
  • 【160903】ブラジルで五輪期間中のテロを計画していたとして摘発されたISに傾倒の若者グループが、通話アプリで「水道に化学物質を混入すれば歴史に残る」とのやりとりをしていたとの報道。
  • 【160809】ユニセフ、シリアのアレッポ市の送電施設が戦闘で破壊されて水道水の供給が断たれ、西部にはトラックで水を輸送できているが、東部は不衛生な井戸に頼る危機的状況と発表。
  • 【160731】シリア、アレッポの反政府勢力支配地域、政権側支配地域から送られてくる水道が途切れがちで、住民は供給が断たれることを懸念。
  • 【160704】バングラデシュのテロで犠牲になった水道エンジニアについての報道等。
  • 【160629】米、水道会社でサイバー攻撃で配水管理システムに侵入されたという事例が紹介される。
  • 【160531】シリア、ダマスカス郊外の反体制派支配地域ダラヤ地区、アサド政権が3年以上包囲し、水道の供給はなく、住民は井戸を掘って水を得ていると。
  • 【160502】シリア北部の都市アレッポ、内戦による断水が数ヶ月に。
  • 【160412】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズの日本法人、同社が作成した情報漏えいやセキュリティー侵害の事例集を発表。中には「支払い用アプリから抜き取った顧客の個人情報を利用して、上水道の操作システムに侵入されそうになった」というものも。
  • 【160309】シリア、ダマスカス東郊の反体制派拠点で、政府が水道を遮断したため下水に汚染された井戸水を使用し、皮膚疾患や胃の疾患が蔓延しているとのこと。国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の報告書より。
  • 【160104】シリア国ダマスカス郊外県の反政府勢力がシリア政府と停戦合意。ダマスカス県への水道供給再開。
  • 【151231】イラク軍、ISより中西部の都市ラマディ奪回。地元議員によると、水道等インフラのすべてに相当な被害。
  • 【151224】ISの地域支配について、アラビア人の中で大きな存在である部族の支持を得ることによるとの報道。忠誠を誓った部族の支配地域に、水道などサービスの提供を行ない、歯向かう部族には報復すると。
  • 【151203】ISの資金源についての記事で、シリア・ラッカの住民より徴収しているものを列挙。水道料金は月あたり1ドル20セント程度らしい。
  • 【151130】シリア、ダマスカスでアサド政権が反体制派支配地域の水道を遮断。反体制派も支配地域にある水源の施設を破壊して、アサド政権側への水供給を妨害。
  • 【150909】パレスチナ、ガザ自治区で、JICAが紛争で破壊された上下水道管の敷設等復興支援中。イスラエルによる搬入資材のチェックに時間がかかって復興が進まないことが悩みとも。
  • 【150904】国連貿易開発会議、パレスチナ、ガザ自治区について、イスラエルの経済封鎖により上水道等で「相当な努力」をしなければ、人が住み続けることはできなくなると報告。飲み水を海岸沿いの地下水に頼っているが、95%は飲み水に適していないとのこと。
  • 【150716】広島県広島市の路面電車の歴史の記事の中で、原爆後の広島市の復旧状況に言及。翌年4月に、水道の7割が復旧と。
  • 【150713】RCC中国放送の被爆70年プロジェクトの一環で、手塚プロダクションが広島県広島市の原爆投下後からの復興の歩みを描いた「まんがで語りつぐ広島の復興」を制作。第1章は「復旧最優先!“水道・電気・ガス”」。
  • 【150711】エジプト、カイロ中心部のイタリア領事館に止めてあった自動車が爆発。1人死亡10人負傷の他、水道管破損で周辺が冠水。「IS」傘下の組織が犯行声明。
  • 【150609】「IS」がイラク第2の都市モスルを制圧してから1年。市民生活は水道や電気は途絶えがちなど、物質面でも様変わり。
  • 【150531】イラク北部のクルド人自治区に「IS」から逃れて来た避難民が100万人以上。大量の避難民に対応するには水道などの社会インフラも不足。
  • 【150412】イエメン内戦で市民の生活環境が急速に悪化。現地への電話取材によると「断水は3日ぶりに解消されたが水道も電気も途切れがち。」
  • 【150402】シリア、ダマスカス近郊のパレスチナ難民が生活していたヤルムーク地区。アサド政権と反体制派の内戦で電気や水道もほとんど供給されておらず、国連パレスチナ難民救済事業機関も支援を十分できず。「IS」も入ってきて支援はさらに困難に。
  • 【150225】ウクライナ、ドネツク州当局、昨年4月からの戦闘で州の建物と水道等インフラの被害は日本円で約110億円相当に上ると発表。
  • 【150202】「イスラム国」占領下のシリア東部デリゾールから逃れて来た難民が「デリゾールには水道などインフラはもう何もなく、イスラム国が復旧を目指す気配もない。」と語る。一方、ユーフラテス川近くのジャラーブルスの住民は水道は24時間供給されていると、首都ラッカの住民は1日3時間供給と語る。
  • 【150118】70年前に京都府京都市にあった空襲の体験談を伝える記事。惨状の話に交じって、水道管から噴き出た水が凍りつき「スケート場のよう」なったという話も。
  • 【141216】ウクライナ東部の紛争に関する国連の報告によると、水道も暖房も使えない等壊滅的な被害を受けた地域で520万人が生活しているとのこと。
  • 【141212】イスラム国が制圧したイラクのモスルで断水等、耐乏生活が住民をじわじわと追い詰めているとの報道。
  • 【141020】イスラム国等世界の真空地帯について論じた記事で、アジアの経済成長モデルの導入に成功し水道等基礎的な社会インフラの整備を可能としている国では起こりにくいとする解説。
  • 【141012】エジプトのカイロで、パレスチナ自治区ガザ地区復興についての国際会議開催。戦闘で破壊された水道施設、インフラ、住宅再建のために40億ドルが必要と自治政府が試算。
  • 【141011】戦時中の大阪府大阪市にあった砲兵工廠空襲の目撃談記事で、大阪城桜門付近で水道管が破裂し大量の水が噴き出していた話を紹介。
  • 【141007】シリアのラッカ郊外で、イスラム国を巡る戦闘により水道が停止。
  • 【140922】イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」には、水道を管轄する省庁があるとのこと。
  • 【140908】イラクで米軍、イラクの水道・電力供給の大部分を占めるモスル・ダムとハディサ・ダムの支配をめぐって、イラク軍、クルド人部隊側支援で、イスラム国側の武装車両等を空爆。
  • 【140906】ウクライナと親ロ派停戦。ドネツクでは水道が復旧し始める。
  • 【140824】イラク北部、シーア派の少数民族トルクメン人の町アメルリ、スンニ派過激派組織「イスラム国(IS)」に包囲され、水道、電気、食料を絶たれている状況。
  • 【140818】ウクライナ、水道・電気が止まったルガンスク、ドネツクへのロシアの人道支援物資、赤十字国際委員会立ち会いの元受け入れ。
  • 【140815】ロシア、ウクライナ南東部の戦闘地域に人道支援物資を輸送するための停戦を提案。ロシアは戦闘で断水・停電したルガンスクとドネツクの市民の支援物資としている。
  • 【140812】パレスチナ自治区ガザ市、イスラエル軍の発電所攻撃により停電。浄水やポンプ配水にも支障。
  • 【140808】コロンビアのサントス大統領、2期目の大統領就任式で左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍が水道施設などを狙ったテロ行為を繰り返していると批判。
  • 【140801】米国務省、イスラエルとハマスがガザ地区で72時間の一時停戦に合意と発表。この間に、破壊された水道の修復も行うとのこと。
  • 【140723】パレスチナ・ガザ地区、イスラエル軍の侵攻によって飲料水の販売が停止。国連は「約60万人分の飲料水が確保できない状況にある」と発表。市民は普段飲まない水道水を飲用に。塩水が混じっていたり汚れたりするとのこと。
  • 【140713】CNN、イスラエルのガザのテロリストの拠点空爆の取材で、ガザ当局者から「攻撃を受けたのはテロの拠点ではなく水道施設だ」と聞かされる。国連パレスチナ難民救済事業機関によると、水道施設破損によって数十万人に影響。(狸注:水道施設は軍事的には優先攻撃目標です)
  • 【140710】ウクライナ親ロシア派分離主義勢力、拠点のドネツクに撤退。先に撤退したスラビャンスクのように政府軍による封鎖作戦が行われれば水道や電気も止まる、と避難を考える市民を報じた記事。
  • 【140610】シリア国アレッポのレポート。水道が破壊されて供給はほとんど止まり、水不足も深刻しているとのこと。
  • 【140513】漫画「美味しんぼ」で、福島県で放射線の影響についての描写の問題で、事実なら問題ないという意見について、長崎県長崎市在住の被爆二世の学者が、「事実かどうか」より、「風評被害を起こすのか」、「福島の人がどう感じるのか」が問題と反論。長崎市の水源地の底には、原爆が撒き散らしたプルトニウムが今でも眠っているのは事実だが、そう発言し続けたらどうなるのかと。
  • 【140227】Yahoo! JAPAN、「Yahoo!防災速報」に「国民保護情報」の通知機能を追加。国民保護情報は、政府が武力攻撃や、大規模テロの際に発令するもので、同情報が出た際にとるべき行動についても解説するページを設ける。「ドアや窓を閉める」「ガス、水道、換気扇を止める」「ドア、壁、窓ガラスから離れて座る」など。
  • 【131001】ドイツで化学兵器の原料にもる化学物質360トンが1998〜2011年にシリアに輸出されたとの報道。独経済技術省は、化学物質は水道水のフッ素化、歯磨き粉製造に用いるために輸出されたもので、軍事目的で使用された疑いは全くないと強調。
  • 【130829】内戦の続くシリア、水道は1日1時間の給水。住民インタビューによる。
  • 【130206】シリアで汚水による病気への感染が拡大。内戦により水道と下水設備が機能しなくなったためとの世界保健機関の報告。
  • 【120730】シリアのアレッポ市で政府軍と反体制派の攻防が激化。水道が頻繁に止まる状況。
  • 【120705】米国土安全保障省の報告によると、2009年から2011年にかけてインフラなどの産業制御システムを狙ったサイバー攻撃について寄せられた報告の10%を水道関連が占めるとのこと。特定ベンダーの認証メカニズムにセキュリテ問題が発覚したことが件数が多かった原因とのこと。
  • 【120130】シリア反政府団体、シリア政府がまたも反政府団体の居住区の水道を遮断していると非難。
  • 【120127】昨年の米イリノイ州浄水場ポンプ故障の、ロシア人ハッカー犯説は、「水道会社と契約していた外注業者が、妻や娘と休暇で出かけたロシアから、同社の求めに応じてコンピュータ・システムにアクセスしていただけだった」とか。
  • 【120120】シリア、反体制派の都市サバダニで停戦が成立。政府軍の攻撃で12日から3日間水道が停止した模様。
  • 【111226】シリアのホムス市での反体制派のデモ弾圧。市の一部区域が政権側部隊に包囲され水道の供給も停止されてると反体制派。
  • 【111212】シリア反体制派、拠点のホムス市の水道を政権側が切断したと発表。政権側は否定。
  • 【111121】米イリノイ州スプリングフィールドの水道処理施設でポンプが故障。監視制御に使うSCADAシステムにロシアにあるコンピューターからサイバー攻撃が仕掛けらたと報道されるも、米当局は「サイバー攻撃が原因ではない」と否定。
  • 【111110】富士通のサーバーがサイバー攻撃を受ける。福岡県福岡市の水道使用開始の申込みのインターネット手続きサービスが停止するなど、約200自治体のHPで障害が発生。
  • 【111104】アフガニスタン国の首都カンダハールでは水道が週に2日しか使うことができない状況。紛争での荒廃が原因。医療支援を行ったチームの報告より。
  • 【110913】リビアの反カダフィ派連合の「国民評議会」政府、世界銀行に水道などの社会インフラ修復に向けた分析を要請。
  • 【110902】リビア国にて、カダフィ派、シルトからトリポリへ向かう水道管の弁を閉じる。シルトからトリポリへ向かう水量は通常時の3分の1に減り、トリポリは深刻な水不足に直面。
  • 【110901】積水化学工業、政情混乱を受け、リビアの国営企業との合弁会社を通じて強化プラスチック製の水道管や継ぎ手を生産する計画を中止。
  • 【110825】リビア内戦でトリポリでは繁華街がゴーストタウンの様相。断水した地域も。
  • 【110523】パキスタンカラチの海軍航空基地に、武装集団が下水道をつたって侵入し襲撃。5人死亡。
  • 【110303】リビア反カダフィ勢力が第二の都市ベンガジを拠点化。カダフィ側の毒混入を警戒して自警団が水道施設防衛。
  • 【110222】積水化学工業、リビアで樹脂製造水道管工場建設のために派遣していた社員を政情不安のため出国させる。
  • 【110112】南スーダン独立でスーダン内戦終結へ。水道等、住民サービスの到来を待ち望む声。
  • 【090826】アフガニスタン国南部で爆弾テロ。赤十字の水道技師が犠牲に。
  • 【090110】フィリピン国南部のミンダナオ島で内戦が激化、水供給もストップし、住民の健康に重大影響。
  • 【090104】イスラエルのハマス攻撃によりガザ地区の水道も破壊され,住民140万人の1/3相当で水の供給が停止していると国連報道官。
  • 【080219】一方的に独立を宣言したコソボ自治州に対してセルビア側がさまざまな圧力。水道の停止も見込まれるとのこと。
  • 【060629】パレスチナのガザ地区にイスラエル軍が侵攻,発電所が空爆されて水道も能力を低下。
  • 【040207】ロシア国モスクワ市での地下鉄テロを受けて同国では警戒を強化。水道施設の警備強化なども。
  • 【030407】露チェチェン共和国の首都グロズヌイで,下水マンホールに仕掛けられた地雷による爆弾テロ。
  • 【020430】イスラエル占領地紛争の渦中にあるジェニンで水道や電気の供給がストップ。すべて復旧するには2年かかるとの見通しも。
  • 【020206】コロンビアの首都ボゴタでダムのゲートがテロにより破壊される。
  • 【010612】マケドニア政府とアルバニア系武装組織が水源の開放を求めて停戦。ダム水源は武装組織の支配下にあり,6日前から遮断されていた。停戦中に水道復旧工事を行う。
  • 【000802】インドネシアのジャカルタにあるフィリピン大使館で爆弾テロ。少なくとも2人が死亡,大使も負傷。水道管が破裂,付近は水浸しに。
  • 【780600】千葉県北総浄水場に油120Lと農薬12kgが投げ込まれるテロ事件。空港反対派の犯行の見方。発見が早く,被害は配水池までで済んだ。(日経コンストラクション20020208より−関係記事あり)

テロ予防対策

  • 【240409】経産省、企業のセキュリティ対策レベルを5段階で格付けする制度を2025年度に始める案。レベル4〜5は水道など社会インフラ関連を対象に含み、サイバー攻撃時の早期復旧策を設けているかといった複数の要素が基準になる見込み。
  • 【240227】米サイバーセキュリティー・インフラセキュリティー庁、環境保護庁、連邦捜査局が、「水道システムの安全を確保するためのサイバー行動指針」を発表。
  • 【240206】警視庁と共同のサイバー攻撃への対処訓練に、東京都内の電気・ガス・水道のインフラ事業者など約120社の500人が参加。
  • 【240203】政府が経済安全保障分野の機微情報に触れる権限を民間人らに付与する「セキュリティー・クリアランス制度」の法案。政府が保有し、漏えいすると安全保障に支障を与えうる情報を新たに「重要経済安保情報」に指定し、漏えいした場合は5年以下の拘禁刑など。重要経済安保情報には、水道など「経済活動の基盤」であるインフラに関する情報が挙がる。
  • 【230915】10月に大阪府堺市で開催されるG7貿易大臣会合を前に、大阪府警がサイバー攻撃への対策について水道などのインフラ事業者と情報共有や連携強化を目的とした協議会。
  • 【230913】米マイクロソフトのスミス社長が上院小委員会で、水道などのインフラ管理にAIを利用する場合には一定の規制が不可欠だとの考えを示す。
  • 【230824】米メディアPOLITICO、米情報関係者の話として、もし中国が台湾に侵攻した場合、中国は水道やガスといった公共インフラを狙ってサイバー攻撃を仕掛けることが予想されると報道。
  • 【230214】広島県警、5月のサミットに向けたサイバー攻撃対処訓練。水道関係など40の事業者が参加。
  • 【230208】政府、基幹インフラを担う企業が重要設備を導入する際に、国が実施する事前審査の指針案を公表。
  • 【230203】政府が進める経済安全保障の基幹インフラに関する基本指針案。有識者会議の議論を経て、秋ごろに政令や省令を定め、来年春に運用開始の方針。
  • 【230128】米軍がサイバー防衛要員を同盟国に派遣し、重要なインフラシステムの脆弱性をあぶり出したり、その防御方法を教えるハントフォワード作戦を自衛隊に申し入れたが断られる。水道等の重要インフラに対しても行われるため、法的問題があるとの説。
  • 【221230】ウクライナで行なわれてる電力システムへのドローン攻撃に関して、電力システムとガス・水道・通信などの他の重要インフラが組み合わさってる日本で行われた場合の危険を指摘する記事。
  • 【221221】広島県と県警、重要インフラを標的にしたサイバーテロの発生に備えたサイバーテロ対策協議会開催。
  • 【221006】GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社が、水道などの社会インフラに対するサイバー攻撃の対策状況を自動でチェックできるサービスの提供開始を発表。
  • 【220601】EUで策定中のEU AI Act。EU域外の企業がEU域内でAIシステムを売る場合にも適用され、水道など基幹インフラのシステムは高リスクのシステムに分類され、トレーサビリティーと透明性、堅牢性に関する規則の適用対象となる。
  • 【220513】フィンランドのヘルシンキに、収容人員6千人の地下シェルター。水道等、非常時に市民らが生活できるような設備を備える。
  • 【220512】ウクライナのオデーサに、19世紀に石灰岩を切り出した広大な地下空間。水道の漏水が地下の雨のようになってできた湖には魚が住む。20世紀になると地下シェルターとして使われ、ガスマスクなどが置かれる。
  • 【220511】経済安全保障推進法が国会で可決し成立。
  • 【220412】防衛省、他省庁と連携して合同演習を実施し、インフラ事業者など社会基盤のサイバー防衛を強化する方策を検討。現在行われている訓練は、14分野の事業者が参加してのサイバー攻撃を受けた際の手続きを確認する机上訓練にとどまる。
  • 【220404】米連邦捜査局(FBI)、ランサムウェア攻撃によって水道などのインフラサービスや、公共サービスが混乱に陥ることで、安全保障上のリスクが生じていると警告。
  • 【220322】米バイデン大統領、ロシアがアメリカへのサイバー攻撃を検討しているとして、民間企業に対策を強化するよう呼び掛け。
  • 【220310】米、Cloudflare、CrowdStrike、Ping Identityの3社は今後4カ月間、米国の病院、エネルギー公益事業、水道施設などに広範なサービスを無料で提供し、重要インフラのサイバーセキュリティ対策強化を支援する「重要インフラ防衛プロジェクト」を行う。
  • 【220226】経済安全保障推進法案が閣議決定され、国会に提出へ。
  • 【220206】経済安全保障推進法案の原案。重要なシステムを導入する際、設備の概要や部品、維持・管理の委託先などの導入計画書を主務大臣に届出る義務があり、届け出なかったり、虚偽の届け出をしたりした場合、2年以下の懲役か100万円以下の罰金。
  • 【220201】経済安全保障推進法案の制定に向けた有識者会議の提言がまとまる。
  • 【220121】政府、経済安全保障推進法案に関し、導入時に政府が安全保障上の懸念がある外国製品などが使われていないか事前審査を行う「重要設備」を初めて例示。
  • 【220119】政府、経済安全保障強化のため、基幹インフラ事業者に対し、重要設備の設置計画の提出を求め、安保上、脅威となる外国製品が使用されていないかなどを事前審査する制度の作成へ。対象分野は、エネルギー、情報通信、運輸、金融、郵便、水道となる見通しで、中小企業は原則として見送る方向。
  • 【211117】日本は有事の際に、水道等インフラを破壊工作から守るなどのホームランド・ディフェンスに当てられる人的戦力が、根本的に不足しているのが弱点との記事。
  • 【210826】米サイバー対策会議でバイデン大統領が、サイバーセキュリティー人材の求人に対する欠員が約50万人に達したとの試算を公表。マイクロソフトは対策強化に5年で200億ドルの投資を、アマゾンはハッキング対策の社員向け教育プログラムを、外部企業が無償で使用できるようにすると発表。
  • 【210824】米バイデン大統領と、アップル、マイクロソフト、アマゾン幹部、サイバーセキュリティについて協議へ。水道を含む重要インフラのサイバーセキュリティを強化する取り組みについて議論する可能性。
  • 【210729】米バイデン大統領、重要インフラのサイバーセキュリティに関する覚書に署名。上院では上院超党派グループが合意した大規模なインフラ投資法案の審議入りを賛成多数で可決。
  • 【210710】米ニューヨーク市、水道等へのサイバー攻撃の脅威に対応する282人のチームを編成。
  • 【210622】米露首脳会談で、米大統領が露統領に対し水道等16分野へのサイバー攻撃をレッドライン(超えてはならない一線)に設定したことについて、本当の理由は支持率・選挙への影響との説。
  • 【210617】アメリカのインフラへのサイバー攻撃がロシアのハッカー集団によるとみられることについて、米ロ首脳会談においてプーチン大統領はロシア政府は関知しないとの立場で、バイデン大統領と専門家レベルの協議体を設置することで合意。
  • 【210524】日立製作所、重要社会インフラのセキュリティインシデント対応訓練サービスをオンラインサービスで提供する「オンラインNxSeTA」を6月から提供。
  • 【210214】自衛隊や海上保安庁などの施設、貯水施設など重要インフラの周囲約1キロと国境離島を「注視区域」に指定し、土地・建物の所有権者や賃借権者の国籍、住所、氏名、活用状況について調査する権限を国に与える「重要土地等調査法案」。規制区域内で水道などの重要施設向け供給妨害などの行為があれば、利用中止の勧告や命令を発出。従わない場合は罰則を科す案。
  • 【201007】トレンドマイクロ社、水道などの社会インフラのサイバーセキュリティ対策となる、大規模産業制御システム向けセキュリティソリューション「EdgeIPS Pro」を発表。
  • 【200826】埼玉県戸田市ホームページの投稿欄に、9月1日正午に中学校の水道水にウイルスを混入させる等の書き込み。市は当面の対応策として、当日、小中学校の全児童生徒を午前中に帰宅させるなどを決定。
  • 【200826】チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社、サイバー攻撃からIoTデバイスとネットワークを保護するソリューション「IoT Protect」を発表。
  • 【200819】富士通社、水道などの社会インフラ設備の制御・運用技術を用いたOT(Operational Technology:生産ラインやシステムの制御・運用技術)環境に対するサイバー攻撃を物理的に遮断するネットワーク機器の販売開始。
  • 【190117】政府、サイバーセキュリティ戦略本部の専門調査会を東京都内で開き、水道など重要インフラ14分野のサイバー対策に関する安全基準の策定指針を早期に改定することを決定。
  • 【181213】政府、水道など重要インフラを担う民間企業・団体に対し、情報通信機器を調達する際、情報漏えいや機能停止の危険性を考慮するよう注意を促す方針を固める。
  • 【180306】パロアルトネットワークス社、水道などの社会インフラ等の業種での利用を想定した、次世代ファイアウォールの新製品を発表。
  • 【180304】総務省、サイバー攻撃対策のための法案提出へ。緊急性の高い攻撃関連情報をネットプロバイダー間などで共有するための電気通信事業法改正。攻撃の標的になりやすい脆弱な機器を調査するための、情報通信研究機構(NICT)法改正。
  • 【180214】Iotの普及に伴い、サイバー攻撃の事例も増えているとの報告。
  • 【180115】NEC、米GE Digitalと提携して、水道等の産業制御システムをセキュリティ国際標準指標に基づいて評価するサービスと、サイバー攻撃特有の不審な動作を検知・遮断する製品を販売。
  • 【171205】インターネット技術関係者の情報共有・議論イベント「Internet Week 2017」で、サイバー攻撃の観測結果で、水道管理システムに認証なしにアクセスでき、浄水場名とポンプ名の一覧が表示された上、オン/オフボタンも表示された例が紹介される。
  • 【171205】内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、13日に12回目となる重要インフラにおける「分野横断的演習」を実施すると発表。
  • 【171127】米国土安全保障省と連邦捜査局、サイバーテログループ「Dragonfly」が政府機関とエネルギー・原子力・水道・航空・重要製造業に携わる企業を狙っていると警告。
  • 【171102】トランプ米大統領来日に合わせたテロ警戒の一環で、東京金町浄水場の周辺を警視庁の警察官が二人一組で不審物がないか捜索。
  • 【171026】アメリカの研究機関の北朝鮮の生物兵器開発についての研究を紹介する記事の中で、水道について「水道施設などに病原体を放り込む、というシナリオはあり得る。」と、さらっと触れる。※狸注:相当の量、たとえばトラック一台分とかを入れないといけないので簡単ではないです。
  • 【171025】警視庁、来月5日の米トランプ大統領の来日時、駅や電気や水道などのライフライン施設の警備を強化することに。
  • 【171023】米国土安全保障省(DHS)と連邦捜査局(FBI)、各国の政府機関やエネルギー業界などを執拗に狙ってネットワークに不正侵入する攻撃が続いているとして、水道も含めてサイバー攻撃に警戒するよう警告を出す。
  • 【171002】日立製作所、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策を施せない古い装置が混在する制御システムなどにも導入できるという、自動学習・検知アルゴリズムを開発したと発表。
  • 【170921】NTTセキュリティ、水道等さまざまな産業制御システムを防御するサービス「IT/OT統合セキュリティサービス」の海外展開を発表。
  • 【170905】野田総務相閣議後記者会見で、総務省が横浜国立大学などと共同でIoT機器のサイバー攻撃に対する安全性に関する調査を月内に始めると発表。特に、水道等公共インフラシステムに使われているものについては、脆弱性が判明したら注意喚起。
  • 【170904】東京都小池知事、北朝鮮の核実験を受けて開かれた緊急会議後の会見で、「(大気や水道水の)放射線の測定を強化して、都民に的確な情報を提供するなどの万全対策を取って、都民の安全安心を図る」と発表。都は普段から大気、水道水などの放射線量を測定数値を公表しているが、大気の降下物の測定を1日1度から3度に増やすとのこと。
  • 【170712】政府、水道等重要インフラ関係企業がサイバー攻撃に関する情報について共有する「バーチャル情報連携センター(仮称)」を内閣サイバーセキュリティセンターに設ける方針。
  • 【170613】昨年ウクライナで停電を起こしたマルウエアについて、セキュリティー対策会社が修正を加えれば水道など他のインフラも攻撃可能と警告。
  • 【170518】三菱電機、サイバー攻撃検知技術を発表。水道などのインフラ制御システムについて運転状況ごとに異なる正常命令をルール化して、正常命令からの逸脱を攻撃とみなし、正常命令を装って被害を引き起こすサイバー攻撃を防ぐというもの。
  • 【170424】水道を含む公共インフラなどのサイバー防衛を担う人材を育成する「産業サイバーセキュリティセンター」が開設。
  • 【170208】世耕経産相、情報処理推進機構(IPA)の中に4月に設置予定の、水道や電気などインフラのサイバー防衛を担う人材を育成する産業サイバーセキュリティセンターのトップに、日立製作所の中西会長が就任すると発表。
  • 【170124】警視庁と交通、電力、水道などのインフラ企業の担当者による、サイバー攻撃対応の共同訓練が行なわれる。
  • 【161222】自民党IT戦略特命員会、東京都小池知事にオリンピック・パラリンピックに向けて、水道等インフラのサイバーセキュリティの確保を申し入れ。
  • 【161209】内閣サイバーセキュリティセンター、水道等重要インフラ事業者等13分野が参加しての、重要インフラにおける分野横断的演習を、二部構成で実施。第1部では、分野間・官民間での連携を図ることによる情報共有体制の実効性を検証。第2部では、事業継続計画の発動方法や、その手順を確認するなど、事態への対処を検証。
  • 【161129】内閣サイバーセキュリティセンター、水道など重要インフラ事業者等13分野が参加しての、分野横断的演習の実施を発表。
  • 【161116】匿名性の高いネットワーク「ダークネット」でやり取りされる情報の脅威情報を検知し、契約企業に提供するサービスをイスラエルのKELA Groupが販売。日本では販売代理店契約を結んだテリロジー社が水道などの重要インフラ事業者などに販売するとのこと。
  • 【161021】東京都金町浄水場で、警視庁や都水道局職員など約100人参加のテロ対策合同訓練。不審者が侵入して爆発物を仕掛け、職員を人質にとったとの想定で行われる。
  • 【161006】警視庁、東京都や民間企業と合同で、2020年の東京五輪に向けてサイバー犯罪対策を強化するための会議を開く。水道などを扱うインフラ事業者の幹部など約100人が参加。
  • 【160908】長野県警、県内の水道等のインフラ企業を招いたサイバーテロ対策セミナーを開催。
  • 【160808】デロイト トーマツ コンサルティングがアジア太平洋地域でサイバー攻撃の対象となるインフラが多い5カ国「サイバー5」に挙げた日本。経産省、重要インフラの制御系システムでのサイバーセキュリティー人材育成機関「産業系サイバーセキュリティー推進センター(仮称)」を来年度に開設。
  • 【160614】政府、サイバー攻撃に関する会議で、水道など重要なインフラへのセキュリティーを強化する等の対策案をまとめる。
  • 【160402】東京都警視庁のサイバーテロの対策等を行う「サイバーセキュリティ対策本部」が発足。
  • 【160126】警視庁、ウイルスを仕込んだ標的型メールによって、重要インフラ事業者のパソコンから情報が流出する事態に備えた訓練を実施。水道を含む都内の59事業者から約210人が参加。
  • 【160120】経産省、サイバー攻撃対策のために、水道など人命に直結するライフラインを担う事業者を対象に「ホワイト(善玉)ハッカー」と呼ばれるIT技術者によるシステム侵入実験を始める。
  • 【151124】英軍事専門家ポール・ビーバー氏、ISの生物・化学兵器を使ったテロ攻撃の可能性についての、中東の衛星テレビ局アルアラビアの取材に対し、大気中や水道にまき散らすには高度な能力と技術が必要だとしながらも、可能性については否定せず。
  • 【151102】 IDC Japan社、国内標的型サイバー攻撃向けセキュリティサービス市場が、水道等重要インフラの対策で、2014年〜2019年における年間平均成長率7.1%に達すると予測。
  • 【151028】東京都、オリンピック・パラリンピックに向けたサイバー攻撃への対策を検討するサイバーセキュリティ委員会の初会合。水道など重要インフラについて、来年度に設置するセキュリティー統括機関を中核に対策を行っていくことなどを、都の安全指針に盛り込む。
  • 【150609】NTTの呼びかけで、サイバー攻撃対策や人材育成で協力する初の業種横断組織「産業横断サイバーセキュリティー人材育成検討会」が発足。水道業界からも参加。
  • 【150608】日立システムズ、水道などの社会インフラの制御システムに特化したセキュリティ対策商品を、15年夏に発売すると発表。
  • 【150515】東京都で開かれた富士通のイベントの基調講演で、副社長がICTセキュリティの話の中で、水道システムについて触れる。
  • 【150414】2013年の業種別マルウェア付メール受診割合、電気・ガス・水道では836.0通に1通で3位。シマンテック社の2015年版のインターネットセキュリティ報告書より。
  • 【150324】東京都舛添知事、地下鉄サリン事件20年の寄稿で、現代の水道等インフラへのサイバーテロの可能性にも触れ、「2020年を前にして、東京都としても、国と協力しながら、この問題に正面から取り組んでいるところである。」と記述。
  • 【150216】産業用ソフト全体(水道用も含む)で、コンピューターウイルスに攻撃されると被害が出る恐れがある欠陥の報告数は、2008〜10年は8〜22件に対して昨年は9月末までで125件と増加。独立行政法人情報処理推進機構の調査。
  • 【150212】米シンクタンク、今後の北朝鮮について韓国の水道施設等へのテロ攻撃もあり得ると予測。
  • 【141226】韓国水力原子力発電株式会社が不正アクセスにより内部資料流出の被害。韓国水力原子力は流出したのは一般資料で、制御システムは、外部のインターネットサービスとは切り離されており、サイバーテロの危険はないとする。朝鮮日報社説は、今回の件で明らかになったセキュリティー意識から、原発制御用の電算網は安全だとは断言できず、水道など他のインフラも同様だろうと指摘。
  • 【141204】福島県喜多方地方広域市町村圏組合等、自治体にサイバー攻撃対策に民間の大手情報セキュリティのサービスを採用へ。
  • 【141201】内閣官房情報セキュリティセンター、重要インフラにおけるIT障害の分野横断的演習を8日に行うと発表。9回目、水道事業者も参加。
  • 【141115】12日にサイバーセキュリティ基本法が施行。
  • 【141105】警視庁公安部が、水道等の重要インフラがサイバー攻撃を受けたという想定で、事業者と共同対処・技術訓練を実施。
  • 【141029】日立システムズ、水道等の制御システムのネットワーク向けセキュリティ対策サービス「SHIELD 制御システム向けセキュリティ」の提供開始。制御システムを狙った攻撃を検知・通知し対策に役立てるおとりサーバなどのサービス。
  • 【141022】「第31回 ITmedia エグゼクティブセミナー」での内閣官房情報セキュリティセンター内閣参事官が特別講演。重要インフラ分野に対するサイバー攻撃が、アメリカでは2011年以降の2年間で17倍に増加、日本では2013年が76回が2014年に133回に。
  • 【140821】セキュリティ会社の研究所員が、中国人民解放軍のサイバー攻撃能力について記事。数千から1万人規模のサイバー兵と800万人のサイバー民兵がおり、水道などのインフラを麻痺することも考えられると説明。(狸注:水道の通信回線は専用線が多いので他のシステムよりはダウンしにくいですが)
  • 【140627】東京都水道局と警視庁公安部、水道局がサイバー攻撃を受けた想定で共同対処訓練。
  • 【140625】フランスのゲーム会社が電気ガス水道など都市インフラのコントロールシステムをハッキングするという設定のゲームを開発。セキュリティ専門家によると、監視センターをハッキングしたら、すべての機器を自由自在にコントロールできる設定などはリアリティに欠けるとのこと。
  • 【140528】米、逮捕したハッカー集団のメンバーの協力(記事にはないがおそらく司法取引)のもと、犯罪的ハッカー集団の逮捕や水道施設など重要インフラのセキュリティ対策を強化。
  • 【140511】トレンドマイクロ社がサイバー攻撃について水道・ガス・電気の管理者に調査。半数が「対策方法がわからない」と回答。
  • 【140329】米、ヘーゲル国防長官、アメリカは水道など重要基盤のシステムを狙うサイバー攻撃の危険にさらされているとして、軍のサイバー戦要員を2016年までに約1,800人から6,000人に増やすと演説。
  • 【140328】シュナイダーエレクトリック社とマカフィー社、公共事業とインフラ市場向けサイバーセキュリティ業での協業を発表。
  • 【140318】政府、全省庁とサイバーセキュリティ専門家と水道など生活インフラの運営者が参加してのサイバー攻撃訓練を実施。
  • 【140215】政府、電力・水道など重要インフラへのサイバー攻撃増加に備え「情報セキュリティスペシャリスト(SC)」の試験制度を見直す方針。情報処理技術者向けの国家資格無期限の資格。研修を受けて更新するように改める等。
  • 【140214】パロアルトネットワークス合同会社、重要なデータとビジネス機能を分離したファイアウォールの新製品を発表。1月に起きた、米国の小売業大手が取引先の水道業者のシステムから小売業のシステムに侵入されたケースも、防げるとのこと。
  • 【140213】米政府、昨年オバマ大統領が大統領令を出した、水道等基幹産業へのサイバー攻撃への備えの強化について指針をまとめる。民間企業に指針を守る義務はなく、具体的内容を欠くことから、大統領は対策の基準設定などを定めた法案の可決を議会に呼び掛け。
  • 【140119】政府、インフラ等へのサイバー攻撃や自然災害によるシステム障害を防ぐための官民協力の指針となる次期行動計画の原案策定。事故が起きた際の政府の企業支援などを盛り込む。
  • 【130827】トレンドマイクロ社、水道設備システムに見せかけたおとりシステムによるサイバー攻撃調査の最新版を公開。4〜6月の調査で16ヶ国を発信元とするサイバー攻撃が74件発生し、発信元の6割近くをロシアが占める。日本のおとりシステムを狙った攻撃ではシステムがダウンさせられたとのこと。
  • 【130705】EU、サイバー攻撃などによる犯罪者の刑期を延長する決定。水道システムなどインフラへのサイバー攻撃については5年以上に。
  • 【130424】米トレンドマイクロ社、サイバー攻撃調査のため水道設備のインフラ制御システムにみせかけたおとりシステムをネット上に公開。水道設備の稼働状況を診断するためのファイルに不正アクセスして改変しようとするものや、ポンプを作動させるシステムを冷却するためのCPUファン速度を改変しようとするといったサイバー攻撃が、28日間に39件あった。攻撃元のIPアドレスは1位中国、2位アメリカで、日本国内からのものもあったとのこと。
  • 【130226】アメリカで、中国のハッカーによるという水道施設などのインフラを司るシステムへの侵入について懸念の声。「そこには盗み出すべき知的財産はないし、交易上の秘密などもない。それが気持ち悪いのは、攻撃の準備に思えるからだ」。
  • 【130213】米オバマ大統領、水道などのインフラ産業や金融機関、防衛産業に対するサイバー攻撃への備えを強化する大統領令に署名。
  • 【121225】アズビル株式会社、水道など重要インフラ制御システムのサイバーテロ対策として、稼働中のシステムにも簡単に設置できるマルウェアセンサを発売。
  • 【121214】水道等社会インフラのサイバー攻撃を警告する記事。
  • 【121121】アメリカで、電力、水道、ガス、金融などの重要インフラ企業に、政府と協力して最低限のサイバー攻撃への防御措置をとることを要求する法案が、業界の反対で通らなことへのワシントン・ポスト紙のレポート。「米はサイバー兵器について率直な話し合いを必要としている」との社説。
  • 【121012】米国防長官、ニューヨークで水道などがサイバー攻撃の対象になる可能性について講演。
  • 【120720】米オバマ大統領、水道など重要インフラを担っている民間企業に、サイバー攻撃への安全対策強化を呼び掛ける記事を寄稿。
  • 【110421】マカフィー、電力網や石油、ガス、水道などのインフラに対するサイバー攻撃のコストと影響を調査したレポート「サイバー攻撃にさらされる重要インフラ」を発表。
  • 【031217】警察庁がテロ対策緊急本部を設置。ライフラインの警備も盛り込まれる。
  • 【100511】日本国政府、サイバーセキュリティーの基本戦略を策定。公共インフラも対象。
  • 【030926】埼玉県警がサイバー捜査隊を設立。ライフラインコンピュータへの攻撃も想定。
  • 【030320】厚生労働省が緊急テロ対策本部会議を開催。水道施設の警備強化などを通知。
  • 【030319】滋賀,京都では緊急テロ対策の連絡会。米軍・自衛隊施設を抱える埼玉県や京都府,原発を抱える福井県などで水道インフラに対する警備の強化が報道される。
  • 【020529】兵庫県神戸市がワールドカップを控え,配水池に毒物が混入されたとの想定で訓練。
  • 【020524】東京都がワールドカップ対策をまとめる。対策には水道施設の自主警備が含まれる。
  • 【011205】北富士演習場を有する山梨県富士吉田市でテロ対策の連絡会議が発足。
  • 【011107】山口県岩国市,水道の警戒のほか,米軍施設へのテロを想定したマニュアルの作成に着手。
  • 【011103】群馬県が緊急テロ対策連絡会議を開催。上水道施設やダムの警備強化などが決定。
  • 【011026】富山県が「県テロ対策会議」を発足。水道水源の点検や連続水質監視設備について説明。
  • 【011024】海自基地のある京都府舞鶴市,監視カメラ活用や巡回回数増加などの対策を報告。
  • 【011023】都水道局も参加してサイバーテロ対策協議会の設立総会が開催。
  • 【011023】熊本県がテロ対策連絡本部会議。水道の安全確保も重点推進事項に。
  • 【011022】陸自演習場などをもつ大分県九重町,配水池の監視などを含む活動を行う安全対策本部を設置。
  • 【011011】福田官房長官,衆院国際テロリズム防止特別委員会で水道への混入防止を明言。

米国同時多発テロ関係/米国

  • 【081226】アメリカ政府,水道も対象となるサイバーテロに関する警告。
  • 【031126】米国政府がインフラへのテロ攻撃シミュレーションを実施。
  • 【020102】米国,上下両院から水道の安全対策に関する法案の提出に向けた動きが本格化。
  • 【011226】米議会が水道システムの脆弱性に対処するための数百万ドルを支出する法案を承認。
  • 【011212】400億ドルにも上るテロ後の危機管理予算の関係者による配分作業が開始。
  • 【011115】AWWAによるセキュリティ関連の無料セミナーがデンバーで開催されるほか,法律家による水道のセキュリティの法制化が進められつつあり。
  • 【011031】米国AWWA,水道事業体向けセキュリティ情報や製品情報をWEBにて提供。
  • 【011025】米国EPA,「対テロ攻撃国家水防衛事業」を表明。ボトル水が蛇口水より安全とは限らないことなどを警告。
  • 【011019】EPA長官,炭疽菌により上水道を汚染するためには,トラックに満載するような量を基幹システムに直接投入しなければならず,こうした行為はほとんど不可能であると指摘。
  • 【011012】シアトル市,(屋外型の配水池への)覆蓋設置へ。
  • 【011012】FBIは12月11日まで注意警告を延長。水道に対する「不特定多数に対するあきらかなる脅威」として知られるを重視。国家インフラ保全センター(National Infrastructure Protection Center)サイト参照。
  • 【011008】マサチューセッツ州Quabbin貯水池に小型飛行機2機が「白い物体」を投下したのを目撃されたとして緊急調査。異常はない模様とのこと。
  • 【011001】米国にて,水道事業体のセキュリティ強化の動きが継続。AWWA(米国水道協会)はテロリストを利しかねない風説対策,AMWA(首都圏水道協会)は水道システムの対攻撃脆性の評価を助けるための財政支援を要求。
  • 【010923】新たなテロの噂,ダムや水道施設が警備の対象に。
  • 【010921】生物化学兵器の使用や水道水への毒物散布など,22日に新たなテロとの噂。

アフガン戦争と復興/米国

  • 【030830】アフガン復興について米国から日本に追加支出の要請。
  • 【020627】米国がアルカイダのサイバーテロに注意を呼びかけ。水道施設を含む様々な公共施設に不正アクセスの形跡とか。
  • 【020520】米国で,ディズニーワールドやユニバーサルスタジオのあるオーランド地区の水道システムにテロ警戒態勢。
  • 【020130】アフガニスタンに展開した米軍が,原発施設などと併せて米国の水道施設の図面を発見したことが明らかに。
  • 【011222】アフガン支援としての信託基金に水道関連費が盛りこまれることに。
  • 【011126】米軍がタリバン攻撃に一環として水道施設を含む都市基盤に激しい空爆。

イラク戦争と復興/米国・イラク

  • 【160606】イラク中部のハバニヤ湖畔のかつての高級リゾート地。2003年のイラク戦争では激戦地となり、今は政府とISISの支配地域の中間に位置し、壊れそうなホテルとビーチに建てられた小屋でスンニ派の4000家族が暮らす。水道はなく、湖の水を飲料水に。
  • 【160413】「イラク戦争開戦から13年」のトークセッションに参加したジャーナリストが、「湾岸戦争では浄水場の攻撃で水道水の水質が悪化し、それが原因でたくさんの罪のない子どもたちが亡くなりました」と発言。
  • 【151019】アメリカで、イラクの農村の水道設備修復の命を受けた部隊が、敵視する村民の理解を得ようと奮闘する映画「Sand Castle」制作。実話を元にしてるとのこと。
  • 【060604】イラク国サマワでデモ隊が水道事務所を襲撃。
  • 【050726】イラク国サマワで水道整備等を要求するクレクレ君たちが反自衛隊駐留デモ。
  • 【050702】バグダット北方の発電所で迫撃砲攻撃により火災,給水施設も送電停止により停止。
  • 【050513】イラク国で邦人の警備会社職員を捕虜にした現地武装組織が米軍基地の水道施設を攻撃したと声明。
  • 【040317】イラク国カルバラ付近でドイツ人とオランダ人の水道技術者(水源開発に従事)が,武装していたにも係わらず,車で移動中に襲撃を受け死亡。サマワでは自衛隊の給水活動続く。
  • 【040228】イラク復興支援会議がUAE国アブダビ市で開催。
  • 【040201】イラク国バグダッド市付近で爆発,水道整備等を行っていたデンマークのNGOの関係者が負傷。
  • 【040107】米国の政界に深いつながりをもつ米ベクテル社がイラクのインフラ整備事業に関して大型受注。
  • 【031206】イラク情勢,米国が民政目的のノルウェー派遣部隊を多国籍軍の一部と発言したことなどを契機に再び論争に火がついた形。また,米国発注の事業をイラク戦争に協力的だった国の企業を対象にしたため,反対国から異論。英国などからも困惑の声。EUはWTO抵触の可能性を指摘。
  • 【031125】オーストラリアで水道の復旧活動などを行っているNGOがイラクにて手榴弾攻撃を受ける。
  • 【030925】イラク国バグダッド市で住民アンケート,戦争以来の水道の不備などについて,フセイン大統領の放逐に比べて耐える価値があったと考えている市民が3/2に達しているとの結果。(調査を行っているのはアメリカの会社である点に注意。)
  • 【030918】独首相,イラクでの資金援助を拒否。アフガンでは貢献拡大とか。
  • 【030909】米国のイラク,アフガン対策予算の内訳がブッシュ大統領による演説によって明かに。870億ドル(10兆2千億円)のうち,150億ドルが水道などを含むインフラ費用とか。
  • 【030817】イラク国バグダッドで水道管が爆破される。影響は30万人に影響と予測。復旧に8時間程度との指摘。
  • 【030729】ギリシアのアテネ弁護士会が,イラク戦争の英国の関与について,悪質な国際法違反として国際刑事裁判所に告訴したとのこと。
  • 【030509】バグダッド陥落から1ヶ月,水道や電気の復旧状況は以前60%程度とか。治安は改善も,米兵が狙撃され死亡する事件なども散発的に発生している模様。
  • 【030428】米復興人道援助室(ORHA)のガーナー室長が数日から数週間以内に電気や水道などを全面復旧させると約束。
  • 【030420】米国のガーナー支援室長がバグダッド入り。水道を含むインフラ復興が重要と強調。翌日,早速事務所を開設し,水道施設を視察,復興用に燃料油の確保が必要との認識を示す。米軍は除々に撤退,残留部隊はインフラの復興に協力する方針。
  • 【030418】米国が米ベクテル社を復興事業の主契約先として選定,見通しの総額は816億円とか。各国の反発。ベクテル社の顧問を務める元国務長官が関係を否定。
  • 【030417】米軍が生活基盤復興組織,「文民・軍オペレーションセンター」(CMOC)を設置。世界銀行が復興需要調査の着手を表明,5月にもイラク入り。日本政府が米政府の復興人道支援庁(ORHA)に政府職員の派遣を決定。米政府からの積極要請も。
  • 【030416】イタリアが病院設置,水道再建,略奪防止などを目的に部隊を派遣。
  • 【030414】14日,北部のティクリート陥落。水道の停止が確認。15日,北部のモスルにて電気や水道の供給停止に対するデモが激化し米軍が発砲10人死亡,40人負傷(100人以上とする報道も)。バグダッドの供給は次第に回復も,17日時点で大部分の地域で停止,井戸や水道管からの漏出水から水を確保している模様。
  • 【030409】米政府が国内法などを根拠にイラクの復興ビジネスを米系企業に集中する目論見を打ち出し波紋が広がる。下請けをねらった世界中の企業がクウェートに集まり,ブローカーまで現れる始末。
  • 【030407】米英軍,南部サマワなどで水道復旧作業に協力。
  • 【030406】バグダッドの断水は,早いところで停電に陥った3日以降の様子。ただし7日現在で水道供給に問題ないとの発表もあり,地域により状況は違う模様。
  • 【030404】イラク国バグダッド市で米軍の特殊爆弾(ブラックアウト爆弾)によるものと推定される全面停電。上下水道が停止し,疫病や脱水の懸念も。
  • 【030328】英各紙がイラク国南部の都市バスラから市民が水や食料を求めて脱出し始めたと報道。
  • 【030327】イラク戦争後の復興ビジネスについて,ブッシュ政権が米国企業に受注を振り分けているとの報道。湾岸戦争やアフガン戦争時と同様,今回も米国企業が全部持っていくとの観測。米国と異なり国内企業優遇制度がない英国企業の焦りを受けて,英貿易産業大臣によるトップ外交もなされている模様。日本勢は諦観か。
  • 【030325】英米軍が21日以来停止している水道等の復旧救援活動を25日から本格化させるとの方針。主要港で機雷除去作業中とのこと。
  • 【030323】水フォーラムの場で,イラク戦争後の復興支援について,日米が安全な水の供給が重要との認識で一致。ただ,一部テレビ報道では,特に緊急を要する水供給や病院などの業務については既にアメリカ系企業との契約が済んでいるとのこと。
  • 【030320】イラク戦争で激しい攻撃を受けた南部の都市バスラにおいて,水道インフラに支障が生じた模様。22日昼ごろより電気と水道が停止。
  • 【030312】イラク攻撃後の政府支援として上水道施設関連投を含む10〜13億ドル規模の周辺国支援が表明される。
  • 【030222】イラク攻撃の危機が迫るなか,水道施設などを対象とした人間の盾活動が始まる。
  • 【030214】米国によるイラク攻撃の被害予測で,燃料不足による上下水道施設の稼働停止が懸念として盛り込まれる。
  • 【030206】米国パウエル長管のイラク攻撃理由陳述の中に,水道供給や空中散布によって生物兵器を拡散する方法をイラクが研究開発しているとの指摘がなされる。
  • 【030131】米軍によるイラク攻撃のリスクが高まるなか,水道システムが破壊されることへの懸念や備えも高まっている様子。水道断水による病院システムの停止の問題や,市民が戦争に備えた水道水の備蓄,バース党による各地の井戸掘削などの報道。
  • 【021218】イラク査察団が4週目の査察活動に入り,水道関連施設なども査察の対象になっている模様。

ウクライナ戦争/ロシア・ウクライナ

  • 【240325】ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアの一連のミサイル攻撃を非難し、第2の都市ハルキウをはじめとする各地の電気、水道、暖房の復旧に取り組んでいると述べる。
  • 【240319】ウクライナで水道等のインフラが破壊された村に残る人々。「高齢のため長距離移動が心配だ」「避難先での滞在費が工面できない」等、理由は様々。
  • 【240307】昨年11月にウクライナのキーウ水道局職員が神奈川県川崎市長沢浄水場を見学した際に、案内者が沈でん池などの上に「テロ対策のために覆蓋を設置している」と話すと、「ミサイルにも耐えられるのか?」と聞かれる。彼等が使い方を学んだうえでウクライナに送られた日本原料のモバイル・シフォンタンクは、フーシ派の攻撃でスエズ運河が使えず到着が遅れる。
  • 【240223】ユニセフ、ウクライナの子どもたちは戦争で精神面と教育面で大きな影響を受けている、地下シェルターの多くは暖房や電気、水道が利用できないため、子どもにとっては冬季の避難は「特に恐ろしいもの」だと指摘。
  • 【240219】ウクライナのミコライウ、2021年4月に浄水所が破壊されてから、新たに掘った地下水を自治体などが配っている状況は変わらず。
  • 【240213】ウクライナ東部のドニプロへのミサイルとドローンの攻撃で発電所が被害を受けた影響で、一部で断水。
  • 【240207】ウクライナ当局、キーウやミコライウ州などにミサイル攻撃があり、死傷者が出た他、水道などのインフラにも被害が出ていると発表。
  • 【240102】ウクライナのキーウにミサイル攻撃で、人的被害の他、水道などのライフラインに被害。
  • 【231128】日本原料がウクライナに送る浄水装置について、キーウ水道局の技術者が研修を受ける。
  • 【231121】2022年11月にロシア軍が撤退したウクライナの村についての記事に、水道はまだ復旧しておらず、給水車が水を供給との話。
  • 【231101】国際連合人道問題調整事務所、ウクライナのインフラ破壊が、民間人が電気、暖房、水道、通信を利用するのに深刻な打撃になっていると懸念。
  • 【231012】ウクライナ軍にロシア軍が攻勢をかけている東部ドネツク州アウディーウカ。水道も電気も使用できない状態に。
  • 【230823】ウクライナでライフラインが断たれた町シベルスクに支援物資を届けるボランティアに参加した日本人が、住民から水不足を訴えられる。
  • 【230706】親ロシア派勢力が一方的に独立を宣言した2014年以降、ウクライナ軍との衝突が続く東部ドネツク州の町アウディーウカ。砲撃のため水道も電気も通っていない。
  • 【230703】ウクライナのダム決壊で水道水の供給が途絶えたニコポリ市。給水所を訪れた人々が茶色がかった水をボトルに入れて持ち帰る。
  • 【230628】国連のウクライナ戦争に関する報告書、北部と南東部の住民の77%が、飲料水の中断などによって苛酷な冬を体験した等、多くの住民が限界状況に追い込まれていると警告。
  • 【230623】日本政府、ウクライナのダム決壊被害に支援。へルソン州の被害地域住民の飲料水の緊急確保のため、手動浄水器100台、大型水槽21個、ポリタンク4000個を供与。
  • 【230621】ウクライナのストリレツ環境保全・天然資源相、ダム決壊による環境災害の発表の中で、約100万人が飲料水不足に陥っていると指摘。
  • 【230620】ウクライナのダム決壊について、ザポリージャ原発対岸のマルハネツィの市長の報告。ダム貯水池水位低下で、マルハネツィや貯水池の周辺では水道が停止し、灌漑用水も多くが機能しない状況。
  • 【230620】ウクライナのダム決壊で洪水になった南部ヘルソン州で活動するNGOの報告。ヘルソン市では、井戸が深く掘られており、大半の場所で飲料水に大きな問題はないが、周辺村落では井戸が浅く、洪水によって水が汚れて使えない状況。
  • 【230619】政府、ウクライナとの間で、インフラの復旧など東日本大震災からの復興の知見を提供するための覚書を締結。
  • 【230616】ウクライナ、ダム決壊で水道が出なくなった地域の住民、雨水を利用するという状況に。
  • 【230611】ウクライナ、ダム決壊で浸水した家屋にドローンで飲料水を届ける。
  • 【230610】ウクライナのダム決壊について、国連人道問題調整室(OCHA)グリフィス室長、被災地域で「70万人が飲料水を必要としている」と述べる。
  • 【230609】ウクライナのゼレンスキー大統領、カホフカ水力発電所ダムの決壊で、数十万人の飲用水供給に大きな支障が出ていると発表。
  • 【230607】ウクライナのカホウカ発電所のダムが決壊し、ウクライナとロシアは互いに相手の仕業だと主張。水道の取水にも影響し、給水に支障。
  • 【230602】ウクライナのキーウにミサイル攻撃があり、水道管破損の他、死傷者やアパートや診療所等に被害。
  • 【230530】ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロド州知事、数時間におよぶ砲撃によって、電力や水道が停止したが、現在は復旧していると発表。
  • 【230517】ウクライナのマリウポリ。ロシアが占領後、水道は復旧させたが下水は壊れたままで排泄物の川が直接海に流れ込んでいるとの話。
  • 【230513】ロシアが占領したウクライナのメリトポリの変電施設で爆発が起き、一部で停電と断水。
  • 【230512】ロシアの報道官が「我々は、戦争をしているわけではない。戦争をするのはまったく別のことだ。(戦争とは)インフラの完全な破壊であり、都市の完全な破壊だ。我々はそんなことはしていない。」と発言したことに対し、ネット上で非難が相次ぐ。
  • 【230419】英国家サイバー・セキュリティー・センター、ロシアに共感するハッカー集団が西側の国家的インフラに攻撃を仕掛ける危険性が高まっているとする警告。
  • 【230407】改正国際協力銀行(JBIC)法が国会で可決成立。国際金融機関がウクライナの水道等インフラ事業者などに貸し付けを行う際に、JBICが債務保証可に。
  • 【230405】ウクライナのロシア軍が撤退した村で、水道設備は破壊され、井戸に弾薬などを投げ入れ、使えなくしていったとの報道。
  • 【230329】ウクライナのキーウの高層マンション居住者取材記事。洗面所に並べたペットボトルには、水道水が50L分があるが飲用に適さず生活用水で、飲用水はマンション玄関のウォーターサーバーに取りに行くが、攻撃で停電すると6Lボトルを両手に1本ずつ持って階段を上ることに。
  • 【230324】ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシア軍から奪還した南部ヘルソン州を訪問。現地で電力と水道の復旧に追われる。
  • 【230316】ウクライナのオデーサ市の市長、姉妹都市の神奈川県横浜市市役所を訪問し、道路や水道などを念頭に主要インフラの復旧復興に協力を要請。
  • 【230314】国際刑事裁判所(ICC)、ロシアの2件の戦争犯罪を立件する意向。一つはウクライナ人の子どもの連れ去り、もう一つは電力やガス、水道など民間インフラへの執拗な攻撃。
  • 【230302】ウクライナのクレバ外相、ウクライナがロシア軍による水道・エネルギー施設に対する攻撃に耐え、「史上最も厳しい冬を乗り越えた」と表明。
  • 【230222】ロシアのウクライナ侵攻から1年。水道などインフラ施設が攻撃されたことなどを振り返る記事。
  • 【230215】ウクライナのドニプロペトロウシク州知事によると、ニコポリの水道施設がロシアの砲撃で破壊。
  • 【230210】政府、国際金融機関がウクライナのインフラ事業者などの民間セクターに貸し付けする際に、国際協力銀行(JBIC)が債務を保証できるよう、国際協力銀行法改正案を閣議決定。
  • 【230209】ウクライナのオデーサ市に、姉妹都市の神奈川県横浜市が送った移動式浄水装置が、同市やミコライウ市の給水支障時に活用される。
  • 【230117】ウクライナのブチャ、停電下で日本が支援した発電機を使って配水。
  • 【230116】ウクライナ、またしても複数地域のインフラ施設にミサイル攻撃。電気および水道の供給などが数日間は難しいと発表。
  • 【221229】ウクライナのインフラ施設にまたミサイル攻撃があり、水道に影響。
  • 【221218】ウクライナ、キーウ市市長、水道の復旧を発表。
  • 【221216】ウクライナ各地のインフラ施設にまたミサイル攻撃があり、広範囲で停電や断水。キーウ市市長によると、市内の3分の2で断水が起き、約6割で停電。
  • 【221215】ユニセフ、ウクライナの断水について「肺炎、季節性インフルエンザ、水系感染症、新型コロナウイルス感染症のただでさえ極めて高いリスクがさらに高まっている」と報告。国連人権理事会でも、ロシアがウクライナのインフラをさらに攻撃すれば人道状況の深刻な悪化につながるとの指摘。
  • 【221213】フランスのパリで、冬のウクライナのでの安定的な電力や水道の供給の確保等についての支援のための国際会議開催。
  • 【221207】グリフィス国連事務次長(人道問題担当)、ウクライナのエネルギーインフラに対するロシアの攻撃によって、数百万人が暖房、電気、水道を利用できず、人道危機を悪化させていると指摘。
  • 【221205】ウクライナにまた重要インフラへのミサイル攻撃があり、死者、停電、断水の被害。ニコポリ周辺の約9000戸で断水し、オデーサ州では全ての揚水施設が電力を失う。
  • 【221205】ウクライナのヘルソン州幹部、70%の住民に水が供給されるようになったと説明。
  • 【221129】ウクライナのヘルソンの断水続く。断水後川の水を汲んだが、我慢できず1週間後に町を出たという人も。
  • 【221129】ウクライナのドネツク州バフムート付近で戦闘。ソーシャルメディアが、住民が電気や水道の使えない生活を強いられていると伝える。
  • 【221128】ロシア側関係者、ウクライナ軍がドニプロ川の水をクリミア半島に供給する施設を攻撃していると主張。
  • 【221128】ウクライナのキーウで電気・水道ほぼ復旧。ヘルソンでは、水道を破壊された市民が、泉からホースで引いてきている水をくむため順番待ち。
  • 【221125】ウクライナのゼレンスキー大統領、電気・水・暖房等を備えたシェルター「不屈センター」を、国内ほぼ全域の4362カ所に設けたと発表。
  • 【221123】ウクライナ全土の電力施設に巡航ミサイルとドローン攻撃があって停電。断水の報道があったのはキーウやオデーサ。
  • 【221122】ウクライナのヘルソンで、当局が住民に暖房や水がない状況で厳しい冬を迎えるのは危険と、避難を促す。
  • 【221121】ウクライナのキーウ、停電が1日12時間ずつ続いて暖房が切れ、断水に備えてキッチンと浴室に貯めておいた水に薄氷が張る。
  • 【221119】英政府、ウクライナに水道施設の修理などに対する資金提供申し出。
  • 【221119】ウクライナ、17日のミサイル攻撃で1000万人以上が停電に見舞われ、首都キーウを含む複数の都市で4〜10時間にわたり断水。
  • 【221118】ウクライナのニコポル市の周辺に砲弾70発が着弾し、数千戸が停電と断水の被害。
  • 【221116】ウクライナの発表でロシアから約90発のミサイル攻撃があり、各地で停電や断水。
  • 【221115】ウクライナのヘルソンで断水が続く中、住民が川で水汲み。
  • 【221112】ロシア軍、ウクライナのヘルソンから撤退。焦土作戦でインフラ設備を破壊していき、現地では電気、ガス、水道が止まる。
  • 【221109】米トーマスグリーンフィールド国連大使、ウクライナに対2500万ドル(約36億円)の越冬支援を表明。シェルターや水などの支援に充てられる予定。
  • 【221109】ウクライナのミコライウ、ロシア軍の攻撃による断水後、蛇口から出てくる水は黄色くて、しょっぱく。住民が給水車が運んでくる水を求めて行列を作る状況が続く。
  • 【221109】ウクライナのキーウ市市長、ロシア軍がエネルギーインフラを標的に攻撃を続ける中、住民に対し電力と水道が完全に失われる事態を想定するよう呼びかけ。一方、シュミハリ首相は前線から離れているキーウなどの都市から住民を避難させる必要は現時点ではないとの見解を示す。
  • 【221107】ウクライナのヘルソン州、州都ヘルソンやその周辺も停電や断水。知事はロシア軍による送電線爆破によるとSNSに投稿。一方、現地の親ロシア派幹部はウクライナ側の攻撃による損傷とSNSに投稿。
  • 【221105】ウクライナのキーウ市の病院、10月末の攻撃で水道が止まり、手術と透析が延期に。
  • 【221105】ドイツのミュンスターで行なわれたG7外相会合の共同声明で、ロシアがドローンなどを使ってウクライナのエネルギー・水道などのインフラ施設を攻撃していることを非難。
  • 【221101】ウクライナのキーウ市市長、水道の復旧を発表。
  • 【221031】ウクライナ全土でミサイル攻撃。首都キーウで35万戸が停電し80%が断水など各地で停電や断水の被害。露プーチン大統領は、クリミア半島で黒海艦隊などがドローン攻撃を受けたことへの報復の一部だと述べる。
  • 【221025】ウクライナ南部のミコライウ。4月中旬に水道が止まってから、毎朝市内数カ所に設けられた給水所に並んで、給水車から水を汲むことが市民の日課に。
  • 【221018】ウクライナにミサイルや自爆ドローンを使った攻撃があり、ゼレンスキー大統領によると発電所の3割が破壊。断水の報道があったのは、キーウ、ドニプロ、ジトーミル。
  • 【221017】ウクライナのミコライウ市民が、「ロシア軍が水道管を爆破して以来、そこで戦闘が続いているため市当局は水の供給が再開できずにいる」と話す。
  • 【221013】ウクライナ東部の前線にあるバフムート市。バフムートカ川を挟んで東岸地区は断水し、水を求めた西岸地区に行くか、行けない人は雨水でしのぐ。
  • 【221012】ウクライナのブチャがロシア軍に占領されていたときに、水道が止まっていたので、水を探しに外出した住民がロシア軍の狙撃兵に撃たれて死んだとの報道。
  • 【221011】ウクライナのリビウにミサイル攻撃があり、2地区で断水。
  • 【221010】ウクライナのハルキウにミサイル攻撃があり、市内の一部で停電や断水。キーウにもミサイル攻撃があり水道管破損等、複数の都市で水道に被害。
  • 【221004】ウクライナがロシアから奪還したイジューム、水道等インフラの復旧は地雷除去が終わってから。
  • 【220916】ウクライナ、ドンバス地方のスラビャンスクの消防署。停電で送水されないため、浄水場から政府が市内各所に設置した80のプラスチックのタンクへ水を輸送することが新しい仕事に。
  • 【220914】ロシア軍のミサイル攻撃でウクライナのハルキウや、その周辺のポルタバ、スミなどで一時的な停電が発生し、水道にも被害。
  • 【220912】ウクライナのハルキウ州知事、州都ハルキウやその周辺で、ロシア軍の攻撃によって停電や水道の停止が発生したと糾弾。
  • 【220910】IAEAグロッシ事務局長、ウクライナのザポリージャ原発周辺で攻撃が続き、原発作業員の大半が暮らすエネルホダル市では、電気だけでなく水道や下水処理もすべて失われ、地域全体で全ての攻撃が即時停止する場合のみ、破壊されたインフラの修復が可能になると訴え。
  • 【220830】ロシア通信、ロシアが制圧しているウクライナ南部のノバ・カホフカが、ウクライナ軍のロケット弾攻撃で、電力と水道が遮断されたと報道。
  • 【220806】ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムが、ロシア軍がエネルホダル市の原発を攻撃した他、変電所なども破壊し、大規模な停電と断水が起きたと発表。
  • 【220728】ロシア軍が占領したウクライナのマリウポリ、水道が破壊されたまま不衛生な状態が続く。
  • 【220722】ウクライナのマリウポリ、ロシア軍が制圧してから2ヶ月になるが、水道や下水道が機能していないため、国連はコレラ発生の恐れを警告。
  • 【220712】神奈川県横浜市、ウクライナの姉妹都市オデーサ市に移動式浄水装置33台を提供。
  • 【220707】ウクライナ東部ドネツク州のスラビャンスク市、ロシア軍のロケット弾などによる攻撃で死者が出たほか、水道が止まる。
  • 【220620】ウクライナのキーウ北西の郊外都市、イルピン、ブチャ、ボロジャンカなどで破壊されたインフラの9割が復旧。
  • 【220619】ウクライナ、ゼレンスキー大統領がミコライウとオデーサを訪問し、失われた水道網の復旧などについて地元当局者と議論。
  • 【220614】ウクライナのドネツク州ブレダールの住民の話。水道は戦争前から始まっていた爆撃で既に断水し、手に入る水は工業用水だけで、飲料には適していない。
  • 【220612】ウクライナ、マリウポリ市市長、コレラや赤痢の感染が発生していると発表。ロシア軍の砲撃で水道インフラが破壊されており、細菌が飲料水に混ざりやすくなっているとも主張。
  • 【220612】神奈川県横浜市、ウクライナのオデーサ市からの要請で、断水に備え移動式浄水装置33台を供与すると発表。
  • 【220606】ウクライナ、マリウポリ市市長顧問によると、ロシアが支援する地元当局が配給する水は、煮沸しなければ日常生活には使えず、飲料水不足が危機的水準。WHOはコレラ流行の恐れを指摘。
  • 【220604】ウクライナ、セベロドネツクから約80キロ離れたスラビャンスク、攻撃で水道と電気が止まり、市長は住民に避難呼び掛け。
  • 【220530】ウクライナのセベロドネツク、水道等インフラがほぼすべて破壊され、ロシア軍が侵入して市街戦。
  • 【220527】ウクライナのハルキウ市、水道等インフラは破壊され、地下鉄の駅に避難した市民はプラットホームの両端にせり出した水道管から飲み水を汲んで、砲声を聞きながらの生活。
  • 【220525】ウクライナのマリウポリから避難した人の話。水は暖房の冷却水を抜いたり、ゴミで埋め尽くされた消防用の水を使ったり、水たまりの汚水をろ過して飲料水に変えたり。
  • 【220521】ウクライナがロシアから奪回した北部、チェルニヒウ近郊の村で復旧した水道は、朝9時から午後5時まで給水。
  • 【220520】ウクライナ東部ドンバス地方の都市セベロドネツク、電気・水道が断たれ、州当局はロシア軍の砲撃で12人が死亡したと発表。ゼレンスキー大統領は、「ドンバス一帯は完全に破壊された。地獄だ」と無差別攻撃を非難。
  • 【220519】ウクライナのブチャやイルピンで、水道の復旧が進む。
  • 【220518】ウクライナ、マリウポリ市市長、水道等インフラが破壊された街に市民10万人以上が取り残されており、夏にかけて衛生状態悪化でコレラや赤痢が流行する招く恐れがあると懸念。
  • 【220514】ウクライナのルハンシク州リシチャンシク。戦闘による断水のため、市民は湧き水や砲弾のクレーターの水を汲んで使う。湧き水を汲んだ市民は、「まあまあきれいに見えますが、誰も検査していません。何が入っているのか、誰も知りません」。
  • 【220512】ウクライナのマリウポリ、断水が続き、市民は井戸の水も使ってしのぐ。ロシア側の配給もあるが、「平和、電気、水、ガス、すべてが足りていません」と言う市民も。
  • 【220510】ウクライナのキーウから日本に避難した人の話。キーウのマンションに籠っていた23日間、水道は通っていたが食事はわずか。
  • 【220504】ウクライナのミコライウ、ミサイル攻撃で上水道が機能していなく、市民は厳しい生活を強いられ、病院などもかなり深刻な状態。
  • 【220504】ウクライナのリビウで、変電所3カ所がミサイル攻撃を受け停電し、水道にも影響。
  • 【220502】ウクライナのマリウポリ。電気や水道が寸断され食料も底を突く中、製鉄所に逃れた市民約1,000人のうち100人超が、停戦の合間に避難したと国連が発表。
  • 【220501】ウクライナ東部リシチャンスクで孤児36人と里親が、水道等が破壊された町で40日間の地下生活の後、リビウに逃れる。地下生活中、水の調達は年長の男子たちの役割で、砲撃の中2km離れた場所まで湧き水を汲みに。
  • 【220428】ウクライナのルハンシク(ロシア語名ルガンスク)州知事の話で、電気も水道も止まっていて、戦争が終わるまで、復旧に乗り出せない地域もあると。
  • 【220428】ウクライナ北東部スミ州アフトゥイルカ、3月10日のロシア軍の砲撃で上下水道システムが破壊され、26日のロシア軍撤退後1ヶ月以上たっても破壊されたままで耐乏生活。
  • 【220426】ウクライナのロシア軍侵攻当初から断水したハルキウのアパートで、ボランティアが住民に食料や水を運ぶ活動。
  • 【220425】ロシア軍が撤退したウクライナのブチャ。現在も断水したままで、住民は井戸水でしのぐ。
  • 【220423】ウクライナ東部のロシア軍の砲撃があった村で、水道が破壊され、雨水を溜めて使用。
  • 【220423】ウクライナのハルキウ南方にある町イジュームの副市長、ロシア軍に占領され、電気、水道、暖房が無いと伝える。
  • 【220421】ウクライナのミコライウ、断水もあって安全な場所へと避難する人が増える。
  • 【220421】ウクライナ南部のペルボマイスカから日本に、マリウポリからジョージアに避難した人の話に、水道等ライフラインが破壊された話。雨水や防火水槽にためた水を使い、料理は中庭で焚き火等。
  • 【220419】ウクライナのマリウポリで破壊された集合住宅の前で住民が「水道を何とかして復旧しなければいけません。水なしでどうやってきれいにするの!本当にひどい」
  • 【220419】ウクライナ軍が、オデーサ(以前の表記オデッサ)からミコライウにトラックで水を運ぶ計画。
  • 【220419】ウクライナ、キーウ近郊のイルピンからロシア軍が撤退して2週間、水道は未復旧。
  • 【220418】ウクライナ南部のミコライウ(ロシア語名ニコラエフ)周辺で主要な水道管が爆破され、井戸水頼みに。
  • 【220414】東京外国語大学が4月下旬からオンラインで、ウクライナからの避難民を受け入れる自治体や企業の担当者向けに、水道の手続きなど、日本で生活を始めてもらうのに必要なコミュニケーションを学べる、無料のウクライナ語講座。
  • 【220414】ウクライナのマリウポリ市市長、水道など9割以上のインフラが破壊され、2万人以上が死亡し、化学兵器の攻撃も受けたと訴え。
  • 【220413】ユニセフの緊急事態担当フォンテーヌ氏、ウクライナのマリウポリとヘルソンで、「子どもたちとその家族は、水道や衛生設備を使用できず、定期的な食料供給、医療を受けられないまま数週間が経過している」と指摘。
  • 【220408】ウクライナのブチャの住民の話。砲撃でマンションが揺れたが水道は使えた。ロシア兵がドアを蹴破って侵入し、マンションの下層階に陣取り、住民が逃げないよう、監視と威嚇を続けた。ロシア軍撤退後、街の復興に貢献するつもり。
  • 【220408】ウクライナ第2の都市ハルキウ(ロシア語名ハリコフ)からリビウに逃れてきた人の話。街の出入り口に位置する家は電気も水道も止まり、ロシア軍の支配下になり、戦車が配置され最前線になったと。
  • 【220407】ロシア、市民に水と食料を配布するにあたり、ウクライナのマリウポリにおける「人道上の惨事」は「ウクライナの民族主義者」にすべての責任があると主張。
  • 【220406】ウクライナ、マリウポリの副市長「ロシアは開戦当初から公共施設を標的にしてきた。電気、水道、暖房、ガスなど、空爆は、供給インフラに及んだ。」と証言。
  • 【220406】ロシア軍が撤退した後、ウクライナのブチャの住民が「水や食料の調達が許可されているのは女性だけで、男性は外出を禁じられていた。」「電気も水道もガスもない。外出は禁止されている。外に出れば、射殺される」という日々だったと証言。
  • 【220402】赤十字国際委員会、水道等が使えず人道危機が極限状態になっているウクライナのマリウポリの市民を退避させるため、車両やスタッフを派遣したが、安全が確保できず引き返したと発表。
  • 【220330】日本で暮らす娘のところに逃れてきたウクライナ人、キーウ脱出時の3月8日時点では水道は使えてたと話す。
  • 【220330】ウクライナ、マリウポリ出身の記者、「人々は凍りそうに寒い地下室に避難を余儀なくされ、十分な食べ物も、水もなく、脱水状態に陥っている」とレポート。
  • 【220329】ウクライナの首都キーウ(ロシア語表記キエフ)市の水道会社、戦時下の今も24時間体制で水道管の修理を行う。
  • 【220328】ウクライナ、マリウポリの市長、いまだ16万人の市民が水道等ない状態で市内に残っており、「一刻も早く市民全員を避難させる必要がある」と強く訴え。
  • 【220324】ウクライナのマリウポリを脱出した人の話。「19日間、地下にいました。お風呂に入ることもなければ、十分に水を飲むこともできなかった。飲料水がなかったのです。雪解けの水を集めていました」
  • 【220324】ウクライナへのロシア軍侵攻から1ヶ月。マリウポリでは、電気や水道が絶たれて、市民の危機が深刻化。
  • 【220324】ウクライナのキエフに住んでいる日本人、水道はまだ使えていると伝える。
  • 【220323】国連総会緊急特別会合に、ロシアがウクライナ東部マリウポリなど人口密度の高い都市を包囲し、記者を含む民間人や学校、水道、病院、交通機関などを爆撃したと「強く非難」する決議案。
  • 【220323】ウクライナのゼレンスキー大統領、「現在、約10万人が(マリウポリ)市内にいる。非人道的な状況にある。完全に封鎖されている。食料も水も医薬品もない。砲撃と爆撃が絶え間なく続いている」という演説動画をフェイスブックに投稿。
  • 【220321】ウクライナのキエフ市市長、今の職務の一つは、水道等インフラが壊滅的な被害を受けた中で、公共サービスを市民に提供することと話す。
  • 【220321】断水のウクライナ・マリウポリに、ロシア国防省はマリウポリ市民を「避難させる」ために200台のバスを用意。マリウポリ市議会は「21世紀にもなって、市民が他国へ強制的に連行されるなんて想像しがたい」と非難。
  • 【220320】ウクライナのマリウポリ、水道絶たれて包囲攻撃が始まってから3週間近く経過し、市街戦は激化。
  • 【220319】ウクライナのハリコフから脱出する人を支援する人の話で、「私の地域も2日前に水道が止まりました。食料や薬も足りていません。」。
  • 【220318】ウクライナのマリウポリ、ロシア軍の攻撃で町の8割が破壊され、電気、水道、ガスが、ほぼない状況。
  • 【220315】包囲12日目のウクライナのマリウポリ。赤十字国際委員会は、多くの人は飲み水もないと伝える。
  • 【220313】ウクライナのマリウポリ、40万以上の市民がロシア軍の攻撃で水道やガスが寸断された中での生活を強いられる。
  • 【220313】ウクライナのハリコフのとある家庭の記事で、10日夜の爆撃で電気や水道が止まり、水道は11日に復旧したが、電気は不通のまま。
  • 【220312】ウクライナ首都キエフの市長によると、まだ水道等は機能しているとのこと。
  • 【220310】英災害緊急委員会(DEC)、ウクライナの高齢者の約8割が「激しい砲撃と空爆による断水のため、清潔な飲料水を十分得られていない」と訴え。
  • 【220309】ウクライナのマリウポリ市市長、「水、電気、ガスなどの供給がすべてストップし、市民は雪を溶かして飲んでいる」と窮状を訴え。
  • 【220308】ウクライナ北東部の激戦地スムイに取り残されたインド人留学生の話で、出られなくなった学生寮の水道は止まり、食料は支援団体が届けてくれるわずかなパンや卵などが頼り。
  • 【220308】ウクライナの首都キエフ在住の人の話で、6日はまだ商店が開いていて、水や缶詰を買い、水道等インフラが破壊されても1週間生き延びられるようにする。郊外の都市イルピンでは水道が止まり、ロシア軍の砲爆撃の合間を縫って、市民が脱出。
  • 【220307】ウクライナ南部の都市マリウポリがロシア軍の包囲で、水道、電力、下水処理が機能していない状態が5日目。食料と飲み水も急速に減少。外交交渉で話題に上がる住民避難は、ロシア軍の攻撃で中止に。
  • 【220304】ウクライナのコルスンスキー駐日大使、「ロシア軍は電気や水道などのインフラを遮断してダメージを与えている。」と主張。
  • 【220304】ロシア軍に攻撃されてるウクライナ南東部の都市マリウポリや、北東部の都市スムイなどで、水道が止まってるとの報道。
  • 【220302】ウクライナ、ハリコフ市、砲撃による変電所損傷で一部地域で停電し、水道にも影響。
  • 【220302】ウクライナ国防省、ロシア軍侵攻時にハッカーたちやサイバーセキュリティの専門家たちに、水道等重要インフラ防御とロシアに仕掛けるサイバー攻撃のための支援を呼びかける広告を出す。
  • 【220302】米ブリンケン国務長官、ロシア軍がウクライナ攻撃で、市民が必要としている水道などのインフラも破壊したと批判。
  • 【220301】ロシアが侵攻したウクライナ第2の都市ハリコフからの報道で、水道は使えているとの話もある一方、キエフ周辺の戦闘地域で水道が止まっているという話も。
  • 【220228】キエフ在住ウクライナ人ジャーナリストの報道によると、多くの住民が何をしたらいいのかわからないままシェルターに閉じ込められ、シェルターには水道もトイレもなく、薄暗い灯りがあるだけ。
  • 【220227】在日ウクライナ人がキエフの実家と連絡とったところ、水道などライフラインは無事だが、ほとんどの銀行は閉まり、スーパーも一部が開いているにとどまり、上空にロシア軍機が飛んでいる。
  • 【220226】自民党高市政調会長、ツイッターで経済制裁への反撃として、ロシアからのサイバー攻撃が増える可能性について言及。
  • 【220225】戦火が及んでいないウクライナ西部のリビウ市の様子を伝える記事で、水道水が飲めないので、いつもより多めに水を買ったという人も。
  • 【220225】露プーチン大統領、自称「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」を国家承認する際の演説の中のウクライナ政府批判で、2014年以降、水道料金が3分の1近く上がったと主張。
  • 【220223】ウクライナ政府支配地域の町スチャースチイェ、親ロ派支配地域との最前線で、砲撃で電力供給設備が被弾し断水。
  • 【220220】ロシア軍の侵攻が懸念されるウクライナ西部のリビウ市で、水道が止まった場合の対応も含め、市が危機管理計画を進める。

2023年ガザ紛争/イスラエル・ハマス

  • 【240403】世界銀行、イスラエルとハマスの戦闘に伴うガザのインフラの損失額が約185億ドルとの試算を発表。水道・下水処理システムはほぼ壊滅し、住民は限られた給水に依存していると指摘。
  • 【240228】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」によると、ガザ地区はイスラエル軍の空爆で水道管が破壊され、2月20日時点で供給量は通常時の約6分の1。
  • 【240210】イスラエルのネタニヤフ首相が軍に対し、ガザ地区の南部ラファからの住民避難とともにハマスの壊滅計画を戦時内閣に提出するよう求めた一方、ユニセフのラッセル事務局長は、同地で機能している病院や水道などがなくなれば「飢餓や病気が急増し、多くの子供たちの命を奪う」と訴え。
  • 【240209】国連のグテーレス事務総長、「ガザ市民は人々が密集しているその場しのぎのシェルターで、不衛生な環境の中、水道も電気も十分な食料供給もなく暮らしている。我々はハマスの恐ろしい行為を明確に非難した。ガザ地区における国際人道法に反する行為も明確に非難する」と声明。
  • 【240130】ガザのジャバリアの住民によると、難民キャンプ内の数カ所で地下水を集めているが、塩分濃度が非常に高く、飲用に適さず。
  • 【240127】国連人道問題調整事務所、ガザの総人口の半分以上が南部のラファ地域に押し寄せ、飲料水などの確保がほとんどできておらず、水不足が衛生状況のさらなる劣悪につながっていると報告。
  • 【240111】国連人道問題調整事務所(OCHA)、水供給と施設への燃料供給をイスラエルが拒否し続けているために、何万人もの人々が清浄水を利用できず、伝染病が蔓延するリスクが著しく高くなっていると声明。
  • 【231221】ユニセフ、ガザ地区の子どもたちが1日に使える水の量は通常の約10%で、極めて少量しか飲めない状況にあると警告。
  • 【231215】ユニセフ中東・北アフリカ地域事務所代表、ガザ地区の子どもは、清潔ではない飲料水を使用し、水を通して伝播する病気に感染するリスクにさらされており、国際社会が圧力をかけ、ガザ地区への支援物資を載せる車両を大幅に増やすよう呼び掛け。
  • 【231205】米政府関係者、イスラエル軍がガザ地区のハマスの地下トンネルを海水で浸水させるという話に、「地下に海水を流し込めばガザ地区内の地下水を汚染させて民間人の飲料水供給を悪化させるか地盤を弱める場合がある」と懸念。地下トンネルには人質がおり、実行するかは不明。
  • 【231129】米、イスラエルにガザ南部と中部にある水道等インフラや人道支援施設や病院に対する攻撃を避けるよう求める。
  • 【231124】ガザ地区の市民、飲料水不足で脱水症状に苦しむ。エジプトのアリューシュに30以上の国々から届いた人道支援物資約9500トンが、ガザ地区への輸送が認められるまで在庫に。
  • 【231123】イスラエルとハマス、4日間の休戦に合意。国連パレスチナ難民救済事業機関は、その間に認められた燃料を積んだトラック4台のガザ地区への通過について、水のくみ上げや海水淡水化プラント等、必要な燃料の半分しかまかなえないとコメント。
  • 【231122】パレスチナ自治区ガザ地区南部のハンユニスにエジプトから到着した、支援物資を載せたトラック2台に、ペットボトルの水を手に入れようと多くの避難民が駆け寄る。
  • 【231117】イスラエル、ガザで国連が行う飲料水の供給や下水処理などの維持補修のための発電に使う燃料の搬入を、1日トラック2台分に限って容認。
  • 【231116】イスラエル軍がハマスの拠点があるとして突入したガザのシファ病院。ハマスのメディアはシファ病院長の話としてイスラエル軍の戦車が水道管を壊したため、完全に水が底をついたと批判。
  • 【231116】イスラエルによるガザ地区封鎖後初めてガザ地区に燃料補給。国連パレスチナ難民救済事業機関によるとイスラエル当局から用途は物資輸送にと制限を受けて、水道施設や病院向けの燃料は無し。
  • 【231115】あるガザの住民、水をどうしてるかの取材に、隣人の井戸から汲み上げた水をもらい、煮沸して冷やして使っていると回答。
  • 【231114】ガザで活動する国連パレスチナ難民救済事業機関、「今朝、われわれが契約する主要配水業者の2社が活動を停止した。燃料が尽きたからだ。これで20万人が飲料水を手に入れられなくなる」と発表。
  • 【231110】断水のガザの住民の話によると、水を購入するには、販売する会社まで行くか、電話して配達してもらわなければならないが、販売会社に行くためのタクシーは走っておらず、携帯電話は電池切れ。
  • 【231110】国連、ガザ地区で水や電力不足、避難民の過密化などで衛生問題がますます深刻になっていると報告。避難所では1人当たり飲料水1.5Lと飲用でない水3〜4Lを提供しているが、WHOの1日の水使用最小量15Lに満たない水準。
  • 【231109】パレスチナ、ヨルダン川西岸地区でもイスラエル軍が作戦実施し、水道にも被害。
  • 【231107】ガザから米国に帰国した国際NGO「国境なき医師団」のリーダー、難民キャンプでは水道が使えず、水が供給されるのは12時間ごとに2時間だけだったと伝える。
  • 【231106】ガザの難民キャンプの支援団体、清潔で安全なトイレがなく、水道も使えず、感染症が拡大する恐れを伝える。
  • 【231104】9日にフランスで外相レベルの国際人道会議。遮断されている水道の復旧も議題に。ガザ北部は、地上戦によりペットボトルの水を運び込むこともできない状況。
  • 【231031】ユニセフのラッセル事務局長、ガザの水供給施設の推計55%は修理や修復を必要としていて大惨事になる瀬戸際にあると述べ、きれいな水の供給が再開されなければ、渇きや水に関係する感染症のため、さらに多くの民間人が死亡するだろうと警告。
  • 【231025】ユニセフ、パレスチナ水道局(PWA)のデータを引用し、現在ガザの水の生産量は通常の5%だとの報告書を発表。PWAは大規模な介入がない限り、水不足によって「人道的大惨事」が引き起こされると表明。現地で支援活動を行っているNPOからは、飲料として適さない汚れた水でさえも飲んでいる人たちがいるとの報告。
  • 【231022】ガザのジャーナリストが避難した難民キャンプから、「体を洗う水も飲み水も足りない。住民でなんとか分け合っているが食べ物も水も限界がある」と訴え。地下水を飲んで腹痛を起こした人も。
  • 【231022】ガザの緊張緩和と民間人保護を目的にエジプトのカイロで開催された平和サミットに、中東やアフリカ、欧州諸国と国連など34カ国・機関の代表者が出席したが、イスラエルは不参加。ガザ地区にはただちにトラック7000台分の支援が必要で、病院や水道水処理に燃料も必要との指摘。
  • 【231021】ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所、支援物資を積んだトラック20台が通過した後、再び閉鎖。支援物資を配るNGOによると「今回の支援物資は水、日用品、医療品です。燃料は許されなかった。20台のトラックでは全然足りません。」
  • 【231019】ガザ地区の国連の難民救済事業機関(UNRWA)などからの支援に、家の水道が使えない住民の長い行列。
  • 【231019】イスラエルのネタニヤフ首相、米バイデン大統領との会談を受け、ガザ地区に水や食料、物資補給などの人道支援を行う、ただし物資がハマスに没収されたり妨害されたりすれば中断すると発表。
  • 【231018】イスラエルとパレスチナの紛争について、1995年のオスロ合意を経て、西岸の水資源の8割をイスラエルに、2割をパレスチナに分配し、パレスチナでは不足している生活用水をイスラエルから購入しなくてはならないとの解説記事。
  • 【231018】ガザ地区の南側に逃げて来た人が、「2日間、水を飲んでいない」と伝える。
  • 【231018】ハマスの宣伝動画に、ガザ地区の水道管を引きはがしてロケット弾の弾体に仕立てている動画。
  • 【231017】WHO、ガザ地区内で水が底を尽きかけていると警告。WHO報道官によるとイスラエルの攻撃で安全が確保できなくなり、世界各国や国際団体から送られた支援物資は境界の外側で山積み。
  • 【231017】ガザ地区にいる「国境なき医師団」のスタッフが、公式X(旧Twitter)に音声メッセージで、「今日は2時間水を探し求めました。飲み水すら手に入らないのです。水道も使えません。」と投稿。
  • 【231016】国連人道問題調整事務所、「ガザ市民は清潔な飲料水をほとんど得られず、農業用の井戸水を飲んでいる」と指摘。一方、地元メディアは、ガザ地区南部への水道水供給が再開されたことを確認したと伝える。
  • 【231013】イスラエルのカッツエネルギー相、ガザへの電気・水道供給の再開について、人質にされたイスラエル人が家に戻るまではやらないとSNSに投稿。
  • 【231012】EU、イスラエルとハマスの戦闘についての10日の緊急外相会議で、「イスラエルに自衛権はあるが、国際人道法は順守すべきだ」と、イスラエルにガザへの水道や電気などの供給を停止しないよう求める。イラン外相はジェノサイドに繋がると非難。アメリカはイスラエルと、ロシアはPLOと、住民を避難させる人道街道の設置について協議。
  • 【231011】国連人道問題調整事務所、ガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘で、医療施設や水道、衛生施設が被害を受けていると報告。
  • 【231010】イスラエル、ハマスとの戦闘で、ガザ地区の水道等のインフラを停止する「完全包囲」を発表。

備考・出典

  • 110615 テンプレの再構築作業にともない更新。

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