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2012年05月27日 ホルムアルデヒド騒ぎはなんとか一段落。その後の顛末は出来事リストに記載しました。大先輩技術者のSさんから、ホルムアルデヒドの処理には活性炭はいまいちではないかとのご指摘をいただき、この関連情報を追加しております。 2012年05月20日 バングラデシュから帰国して翌日朝イチの飛行機で松江の水道研究発表会へ、という段取りであったのですが、飛行機を寝過ごすという大失態(大汗)、幸運にも別便(ANA)の米子空港行きが1席確保できたので、乗り過ごしたJAL(出雲空港)をキャンセルしたつもりが、間違って帰りの飛行機をキャンセルするという二重ミス。幸い、キャンセルのキャンセルを受け付けてもらってぎりぎり難なきを得ましたが、まあ、貧すりゃ鈍するというのはこういうのを言うのかなと思います。 2012年05月13日一ヶ月の海外出張というのは行く前は長いけど終わるころには少し時間が足りないなと思うことが多いような気がします。明日にはこちらを出国するのですが、仕事の進捗はまずまずといったところ。ただし、ボスに見せてダメ出しをくらうと帰国後もいろいろ作業をしなければならなくなるのがちょっと怖いですが... ともあれ、まずは一旦帰国します。そして、松江の研発に参加する予定です。 2012年05月06日 ダッカ市内をうろつくと、狸も歩けば水施設にあたる、とばかり、水道局事務所、巨大な高架タンク、給水車、水源井戸らしきポンプ、水管橋、はては鋳鉄管工事現場まで、様々なものがみつかります。そんな、通常ならどうでもいいようなものを見つけて楽しめるというのがヲタクの特権、楽しく生きるためには何らかの分野でヲタクになるべきだと強く思う今日この頃です。 2012年04月29日 ゼネストによるスケジュールの混乱に悩まされながら前半日程がおおよそ終了。時間が許せばもう一度現地を確認したいですが、当面はダッカにて、これまでに収集した情報を使った作業がメインになります。 2012年04月22日 先週よりバングラディシュに来ております。ダッカに到着した翌日から地方の調査、イスラムの国は金〜土曜日が週末ですので一昨日の木曜日夜にダッカに戻ってきて収集資料の整理と次の地方巡業に向けての準備中です。一昨日には別チームで来ている東京設計の皆さんと意見交換、貴重なお話をいろいろうかがうことができました。 2012年04月15日 まず、お詫び。ダジャレ道の大師匠、水道サロン、都合が合わず参加できませんですみませんでした! 2012年04月08日 出国を来週に控えて今週は最終調整をいろいろ。サクラの花吹雪のもとでバングラディシュに思いを馳せております...などと感傷にひたる暇なく、東へ西へ(笑)。 2012年04月01日 世の中にはいろんなノウハウがあり、中には、大声で言うのははばかられるけども結構重要なノウハウも少なくありません。たとえば、ウソとホント、正解と間違い、の線引きなども実に重要なノウハウです。 2012年03月25日 先週今週はいかにも年度末〜!って状態。成果品(案)だけでなく、請求書やら提案書も手配しないといけないので、社員のFさんと一緒に書類を抱えて西へ東へ、メールを送って上へ下へといった日々です。まあ、来週には新年度入りですから、一旦は落ち着くでしょう。 2012年03月18日 3月後半。仕事そのものの納期処理もさることながら、手続きの締め処理がなかなかどうして大変。契約内容や請求方法もお客様それぞれだし、時期もばらばらだし、手続きしてから入金までラグがあって確認が結構大変だし、そんな中で新年度案件の前受けがあったり、今期予定案件の遅延があったり。会社員時代は全部そういうのは事務職の人たちがやってくれてたし、今だってその手の作業はほとんど社員のFさんに頼んでやってもらってるんだけど、自分でやってたら、3月下旬から4月上旬はほとんど作業できなかったですね(汗) 2012年03月11日 大震災から1年の今日、世間は地震をテーマにした報道一色です。地震があったのはこの時期だったんですね。とりあえず何かできることはないかと思って始めた@ウィキ上の震災関連情報でしたが、自分ではしばらく更新しておりませんで、しかし、協力者のおかげで、今日は久しぶりに新着情報の書き込みがたくさんついてます。 2012年03月04日 先月の頭に雑誌用のポンプの解説を作ったのに続き、今月頭は地震で水道施設、特に管路がどのように壊れるのかについて報告をとりまとめることになります。いろいろ面白い発見があるので、それについてはセミナーや報告書をみてもらうとして、一つ指摘したいのが、「仕切弁の耐震性は管路とは切り離して考える必要がある」ということ。 2012年02月26日先週から今週のかけて随分いろんな人に会いました。21日の津野先生の最終講義の友人連中のほか、先生や先輩や...別になにか時期的なものがあるとは思わないのですが、なんかこういうのって重なるもんなのかもです。年度末に向けていよいよラストスパート、締まっていこーー!2012年02月19日 平成23年度岩手紫波地区水道事業協議会(第8回研究会)に参加してきました。テーマは「岩手紫波地区発!中小水道事業の持続可能性」。座長の余湖先生による基調講演に続いて鼎談方式で自由な(ちょっと自由すぎた?(笑))討議を通じて、私なりの、小規模水道の持続性確保のための考えを開陳させていただきました。内容は当日参加した人だけのお楽しみということで。 2012年02月12日 今週の記事の掲載作業をしていてちょっと気になったのが、外国資本による水源地の買い占めを防ぐという「水源保護条例」の記事。なんか水源地が根こそぎ特定の外国に奪われてしまうようなキャンペーンがあちこちで流布されているわけですが... 2012年02月05日 横浜市で開催されたIWAワークショップに参加してきました。テーマはアセットマネジメントと顧客関係性です。我が国でも課題と認識されていますが世界でもよく似たコンセプトで様々な取組が行われていることの報告でした。ただ、考え方の根本、アセットマネジメントとは何かの捉え方の違いを少し感じました。 2012年01月29日 技術士試験の受験を目指す後輩エンジニアたちの集いにお招きいただきました。模擬問題をということだったので、地図と最低限の条件を与え、不足する情報は経験で補って配水施設の概略設計をする問題を作問してやってみてもらったんですが、思った以上に回答がばらついたのと、どこを見落としているかで経験分野が一目瞭然にわかるのとが面白いところ。まさかここまでとは....弊社の入社試験を作ることがあったらこういうタイプの問題にしようと思います。 2012年01月22日 昨日(21日)は水を語る会。水教育がテーマで水道業界人とは一風かわった取組をいろいろ伺ってきました。その中で、矢巾町の吉岡さんに市民参加型ビジョンの発表をただいたわけですが、一連の取り組みの一部として、マンガ水道ビジョンをいただいてきました。これがなかなか優れものでありまして、ストーリーもさることながら、キャラがなかなか魅力的。登場キャラ(ヒール)のヘドローネ様のファンになっちゃいましたですよ(笑)。 2012年01月15日 東京都内で震災調査の案件やも結構な冷え込みになってきました。若干風邪気味になったりもしましたが、これから年度末に向けての最繁忙期、うかうか体調なんぞ崩しておれませんです(笑)。 2012年01月08日オフィスアテにいただきました年賀状、受け取ったのが6日金曜日と遅くなってしまいましたので、お返事もなにも出せない状況、大変申し訳く思っております。年末前後からこちら、微妙にいろいろうまくいってない感じで、今日も鼻水をずるずるさせながら作業等をしている体たらくではありますが、忘年会シーズンをなんとか乗り切ったので、ここから年度末に向けて、頑張ってお仕事モードでやっていきまっしょい。 2012年01月01日あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします。 新年ですから今年の抱負など。まずは現在進行中の業務を滞りなく進めることが最優先ですが、3年目にはなんとか技術社員の獲得に動きたいです。また、以前から取り組んでいる開発案件のめどをつけて実用化すること、これまで全く手をつけてなかった営業やプロモーションもちゃんと体制を作っていくこと、あたりが目標かな。2011年12月25日 ここのところ、今般の地震被害を逐一調べるという力仕事に関わってます。作業量が多くて大変ですが、今般の震災被害の公式記録を片っ端からすべてチェックするという経験は極めて貴重なノウハウをもたらしてくれそうで、結構、やってて楽しい部分もあります。作業しながら、「へぇぇ」とか「なるほど」とか「こりゃひどい」とか、ブツブツ言うので、おそらく傍目にはものすごく怪しいと思いますが(笑)。 2011年12月18日 Japan-YWPの総会が17日に開催されたので、サポーターとして参加してきました。来年は国際大会等もたくさん企画されているようです。水業界・水ビジネスにあらたに関わってみようと思っている自称若手の方は、ぜひ、YWPに積極参加して欲しいと思います。 2011年12月11日 水環境学会企画の現場見学会で、周南市、北九州市のウォータープラザを見学にいってきました。日本の水技術で世界に売り込もうとする取り組みの志はおおいに賛同するところで、関係者各位の活躍を今後もウォッチし紹介していきたいところです。 2011年12月04日先週は浄水技術研究会主催の報告会や千葉で報告会のほか、インタビューやら記事書きやら、出会いの多い一週間でした。そしてその締めが宴会となったわけであります。今週からは忘年会まっさかり、胃腸と肝臓、体重に気をつけて、繁忙期を乗り切っていきたいところです。2011年11月27日 岩手県盛岡市で開催された水道フォーラムに今年もいってきました。座長の小泉先生をはじめ、今回はパネリストに水道サポーター、すなわち一般住民からの参加をいただいたうえで、これからの水道の課題についての討議。本当の意味でユーザー代表と言える方に参加していただいて、全くシナリオなしの水平的な公開討議というのは非常に面白い機会でした。 実は、水道における課題と一般に言われているもの...技術継承だとか職員の高齢化だとか耐震化だとかいろいろ...は、いずれも、「誰かがコストを負担する覚悟をもって一定の時間をかければ解決できる」問題です。 オーナーというのは、覚悟を「提供」する役割を担う人。私企業であれば株主が私財を投ずるという方法でその役割を果たします。では、公共水道の覚悟を提供する人はだれなのか。需要者は水道の将来に覚悟をもっている?政治家は水道に覚悟をもって接している?運営にかかわっている職員の皆様は?そういうことを問いかけてみたくて、あんな質問をしてみたのでありました。 2011年11月20日 先週から今週にかけて、急にいろいろ打診が増えました。なるほど、今年度の発注がちょうど佳境に入る時期なんだろうななどと思う今日この頃です。公共系の事業は、国から市町村、外部団体までがそろって一年単位、同じタイミングの会計、決算発注サイクルで動いていくわけですが、これってサービスの調達の上ではすごい制約で、繁閑の波が一致してしまうために大きな機会ロスになっています。 2011年11月13日急に寒くなってきました。12月を乗り切るためには11月をがんばっておくことが大事。弊社にとっては上半期は11月末なので、いろんな意味で区切りの時期です。もうひとふんばり、がんばりますかw 2011年11月06日我が家ではこの時期は誕生日やら結婚記念日やらが集中する一週間です。5年前には会社やめて独立してるなんて想像もしなかった...しかして、もしかしたら、どこかで覚悟はしていたのかもしれないな、なんて思う今日このごろです...なんて、秋っぽい感傷にすこしひたりつつ、日に日に日が短くなっていくなか、年度末に向けての段取りに追われてます。 2011年10月30日 北九州市で開催された水道総会に行って来ました。総会に顔をだし、様々な製品の説明に耳を傾け、同時開催の国際シンポにも首をつっこんできました。あわせて旧知の皆さんとも会って旧交をあたためてきたのですよ。いろんな会社のそれぞれの戦略に触れる機会はいつも刺激的です。 2011年10月23日 ブログにもすこし書きましたが、21日に都道府県会館にて、全国水道企業団協議会、関東地区協議会主催の研究会で「水道事業体における技術継承と人材育成について」というテーマで講演とグループワークを執り行わせていただきました。今日的なテーマではありますが、どうしても、人材確保と育成が問題だ、研修が大事だ、でも人材は確保できないし研修では技能は十分に継承はできないし、OJTはちゃんとできてるのかよくわからないし...みたいな形でなかなか進まない、ではどうればいいか、そういった課題感と向き合うことができたと自分では思っております。宿題はこれからやります(笑) 2011年10月16日 前職の直接の上司にあたる、日本上下水道設計株式会社の経営工学研究所の玉真さんから、新刊「管があぶない」を一冊いただきましたのでご紹介。管路の現状と基本的な知識について、上下水道双方を対象にデータを添えて紹介されております。ご興味があればどうぞ。 2011年10月09日 今週の写真にも掲載したとおり、第4回IWAアジア太平洋地域会議(IWA-ASPIRE)に参加してきました。取材が主たる目的であったために、内容を詳しく聞くというよりは様々なワークショップやセッションの様子を観察する、といったちょっと変わった関わり方ではありましたが、いろんな人に会うことができ、収穫は多かったです。当日のインプレッション等については次の次くらいの水と水技術に記事として書く予定ですので、そちらを読んでもらえるとうれしいです。 2011年10月02日水道施設は様々な構造材や部品で構成されています。各設備の特性によって保全性は大きく異なりますが、そこには一定の法則があります。このほど、その分析・整理方法をおおよそまとめましたので、これから様々な事業の維持管理体制や事業リスクの評価、に適用して、データやノウハウを蓄積していきたいと考えてます。経営診断のプロトコル開発もあとちょっとなんだけど、日常業務優先ですこし停滞しておりますな。今週はアスパイヤ。世界の風に触れてまいりますよ。記者としてw 2011年09月25日 来月予定の全国水道企業団協議会関東地区協議会研修会の講演・研修内容の打ち合わせで、北千葉広域水道企業団様を訪問、浄水場や事務所を見学させていただきました。様々な外的脅威に立ち向かっている最前線の姿には感銘を覚えた次第です。 2011年09月18日 月曜日は前日の水環境学会の関連イベントで仙台市の蒲生下水処理場の見学。金曜日の夜は帰りの新幹線に乗り遅れて友人に一宿の恩。土曜日は水を語る会でまた様々な出会いがあり、本日日曜日は中小企業診断士試験の模擬試験等うけておりました。合間合間にいろいろ作業を詰め込んで、今日も夜は更けていきます... 2011年09月11日 新年度発注案件の発注がお盆という山を超えて最初の山場を迎えつつあり、提案書作ったり契約書類取り交わしたりと、わたわたとしかしそれなりに楽しく過ごしております。 2011年09月04日 京都でのCREST研究案件のサイトビジットやYWPのセミナー参加のほか、技術士試験をテーマにしたサイト「水道技術士への道しるべ」のシェルパのポチさんと久しぶりに飲んだり、と出会い系イベント(笑)の多い一週間でした。今週末は水環境学会ですし、いましばらくはさらに出会いの機会も多そうです。 2011年08月28日まだまだ残暑が続きますが、徐々に秋が近づいてきている感じがします。今週から来週にかけて、交流会的な飲み会や研究会等のイベントが続き、来週はほとんどでずっぱりです。昔お世話になった方とお会いして近況を伺ったりしてますと、月日の流れるのを感じますね。2011年08月21日しばらく暑かったので少々体のダメージは蓄積気味ですが、夏休みは7月の前半に使ってしまったので盆休みは特になく、通常勤務です。夏がすぎればいよいよ本年度業務も本格化してきますので、けっぱっていきましょう。 2011年08月14日 今週に入って本格的に真夏の暑さって感じになっております。世間は盆休みモードのようですが、すでに私は夏休みを使ってしまったんでお盆休みはなし。出張のない日は自宅で仕事をしているので、毎日ベランダに打ち水をするのが日課というところです。打ち水イベントのニュースとかを見ると、水道水を使わないことになんか意義を感じている人が多いようなんですが、遠慮せずばんばん使ってほしいなぁ、等と思う今日この頃です。 2011年08月07日 出国やら出張やら出展やら出席やらといろいろこなしているうちに、今年も試験の季節がやって参りました。技術士試験を受験された皆様お疲れ様でした。私も受験昨年から技術士一次試験関連での執筆をやったりしてますが、次号からは少し取り上げる内容が変わります。こちらは誌上にて、乞うご期待。(まだ一文字も書いてないけどww) 2011年07月31日 厚労省が事務局を務める東日本大震災の復旧・復興の連絡協議会が7月下旬に開催され、水道としての復興が一歩前進しました。提言をされた先生方にも取材したのですが、震災直後は政府が主導するとかと言って復興会議とかを作ったりしてたようですが、どうやら結局ほとんど実効性のある活動はなかったようで、結局は厚労省以下の実務者に丸投げみたいです。結局、政府主導ってなんだったんでしょう。 2011年07月24日時差ぼけには弱い方でして、昼間、特に午前中の一番いい時間帯にうっすら眠いのが大変仕事の効率を下げております。旅行による留守分に見ておいた猶予は全部不規則な睡眠で消費しちゃってるような感じです。来週から下水道展や京衛研等いろいろなイベントがお盆前まで続きますので、しばらくはその手のイベントにも首をつっこみつつ、生活パターンの矯正に取り組む形かなと...しかしねむい(現在お昼すぎ) 2011年07月17日(18日更新) 先週から今週にかけて、オフで英国旅行にきています。出発初日に飛行機(BA)のトラブルで一日出国が遅れるという予想外の出来事がありましたが、その他は概ね順調。人気の
LakeDistrict と Cotswolds をうろうろして、現地在住の友人に会い、今日は一日ロンドンを徘徊して、明日帰国です。 2011年07月10日(9日更新) 水システム国際化研究会のワーキンググループの議論で、そろそろ次のメディアであるFacebookにも慣れておいたほうがよいね、という話になりましたので、とりあえずアカウント作成してみました。当面は使い方もよくわかんないのでそれほどインしないとは思いますが、まあ、こういうのって要は慣れなんで、まったりとやってみる予定です。 2011年07月03日 電気の使用量の情報に一喜一憂と途上国みたいな状況のもと、暑い日々がもどってきました。不平不満もありながらも、まず節電協力に力をそそがれています。そのメンタリティの美しさと儚さを想う今日この頃です。 2011年06月26日 先週にひき続いて、今週は開発業務を中心に作業。基本計画や水道ビジョン等を策定する前に、事業の概要や経営状態の把握を短時間で行うためのアプリの開発でありますな。なかなかまとまった時間がとれなかったので後回しになってましたが、いざ作業を始めてみると、だんだん形になっていくのが、開発業務の楽しいところです。 2011年06月19日 昨日は水を語る会。地震防災の学術的な取り組みの歴史的経緯について学ぶことができました。科学的、計量的な手法によって地震被害を把握する取り組みが始まってからの40年の経緯についてのお話は、大変に示唆に富むものでありました。 2011年06月12日弊社は6月1日が新年度なのではじめての決算等やっております。今回も正直よくわからないのが税金に関する処理手続きで、要するにトリッパグレのないように手続きが複雑化しているのが本当にストレス。ただでさえ支払いの対価としてのサービスの内容が見えにくい請求書ですからね。つーか、税負担の少ない人ほど受けているサービスが篤いようにすら見える...嗚呼(涙)。あと、お知らせとお詫びです。新年度に入った前後からHPに関するデータ等の調整をしていますが、メールフォームに不具合があり、新着が適切に表示されていなかったことに気づきました。メールをいただきながらお返事も御礼も申し上げなかった皆様、気づいた限りにおいてお返事を出させていただきました。不始末について深くお詫び申し上げます。 2011年06月05日 節電に関する要求が高まる中、一般に15%、水道事業に対しても5%の節電が要求されることになりました。1時間単位で去年の最大の電力使用量と比較したうえで、1時間単位で最大100万円の罰金とか。やれやれ、事態に対して責任のある供給側は税金で支援するくせに、責任どころか被害を受けるユーザー側には罰金を課すのですか。神は死んだんだなぁ... で、教えてもらったのがこれ(写真右側)。 金門製作所(Azbilグループ)のパルス発進式水道メーターですが、特筆すべきなのは、従来品と同じケーシング内に収まること、検知器部分を取り外し可能なことで、これにより、容易に従来型との交換ができ、コストも抑えられるようです。写真左の従来品とくらべても明らかに使い勝手がよさげです。ニーズあるところにビジネスあり。あとはこれを使った事例がでてくれば、水版のスマートグリッドの実現も近いのかもしれないですね。 備考・出典
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