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起業して、さて、会社の紹介のページを作ろうと思って...でも、あるのは思いだけで何もアピールできるものがない。で、とりあえず思いを表明するページを作ったのがここです。今(2年目の期末)みてもちょっと恥ずかしいような気がしますが、さりとて、一応起業の思いを忘れないというのも悪くないなぁ、ということで、一応、このページは残します。また書くかはわかんないけど。 弊社の目標(2020年5月)はやいもので創業から10年が経過しました。毎期の経営状況はHPにも記載したとおりですが、今年の新型コロナもそうですけど、毎年発生するいろいろな想定外に翻弄されつつも、なんとか赤字を回避しつつ、コンサルでもっとも大事な人材力の蓄積に注力できたと思います。(ただしもうちょっと待遇を上げてあげたいところですが。)
については、アフリカで小規模水道に資金提供をするなどチャレンジした結果はありますので一応はやったことになりますが(笑)、継続には至りませんでした。まだまだハードルは高いですが、一方で、現在の水道技術の抱える投資的な限界と、新たに適用可能になりつつある情報技術やデバイス技術についてはある程度見えてきた印象です。まだまだチャレンジできる分野がある。引き続き頑張ってまいります。 2020年5月26日
代表取締役 山口 岳夫 起業して、さて、会社の紹介のページを作ろうと思って...でも、あるのは思いだけで何もアピールできるものがない。で、とりあえず思いを表明するページを作ったのがここです。今(2年目の期末)みてもちょっと恥ずかしいような気がしますが、さりとて、一応起業の思いを忘れないというのも悪くないなぁ、ということで、一応、このページは残します。また書くかはわかんないけど。 弊社の目標(2012年5月)「技術と経営の両面から水道事業・水企業をサポートします」をモットーに2年が過ぎましたが、実態としては、「水道事業・水企業にサポートしていただいて」2期を乗り越えてきたというのが実感。日々感謝です。現在、2期目の締め作業を進めていますが、創業時からの目標について一度記録しておくことにしました。弊社の経営目標は
です。創業時から今のところ変更はしてません。Fさんの参加で一応雇用の目標は達しているとも言えますが、第三期の目標はやはり社員の獲得と据え置いて、いろいろやってみたいと思います。 2012年5月26日 代表取締役 山口 岳夫 創業にあたって(2010年6月)あらためまして、水道技術経営パートナーズ株式会社のサイトへようこそ。当社は、「狸の水呑場」の管理人である私が2010年6月に設立した、生まれたばかりの会社です。水道事業体や水関連企業など、「水供給」分野を中心に、あらゆるニーズに応えることを目指しています。 21世紀は「水の世紀」といわれて久しく、確かに、少し視野を広げれば大きなニーズのうねりを感じます。 しかし、最前線で水供給を支えている我々エンジニアは、果たしてその波を受けて躍進できているでしょうか。また、これまで日本に特化して成長してきた水ガバナンスは、本当に世界に打って出て生き残れる優位性をもっているのでしょうか。 ポテンシャルは間違いなくあります。しかし、現実には、いろいろなプレイヤーがそれぞれの壁にぶつかってもがいているように思います。 では、なぜ壁が突破できないのでしょうか。 これまで、そんなヒントを求めている多くの人に出会い、語りあい、そして一緒にもがいてきました。そして、多くの場合、その壁を乗り越えるヒントは、ちょっと視点を変えるだけでみつかることが多いと感じるようになりました。 水は公共財でもあり商品でもあるります。だから、公共事業には私企業の視点が、私企業には公共事業の視点が必要です。また、水供給に必要な投資は極めて大きいけれど、それを制御するには高度な技術が必要です。だから、経営者には技術者の視点をもたないといけませんし、技術者にも経営者の視点が必要になります。さらに、日本の技術は一面ではきわめて高度ですが、日本の国情や規制、水資源に特化して発展してきた技術です。だから、我が国の技術で世界に挑むだけでなく、同時に、世界の技術で我が国の技術を磨かなければなりません。 このように、相反する取り組みの両面から課題をみつめ、両方を高度に融合させたところにこそ、水供給、水ビジネスにおける解がある。そこが水ビジネスと面白いところだと思うのです。 当社は、水分野における課題に対して、技術と経営の融合を武器に、お客様とともに挑んでいきたい。このような思いを社名にこめました。社名がすこし長ったらしいので実は書類をつくるたびに少し後悔してますが、社名にこめた思いを胸に、チャレンジを続けていきたいと考えております。 まずは、お気軽にお声がけください。 2010年6月27日 代表取締役 山口 岳夫 |
ご挨拶備考・出典
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