水道技術経営情報 ![]() |
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ダム,堰に関する情報を集める場所を作りました。 【参考】 ダム,堰日本におけるダムの定義は,河川法44条によると,「河川の流水を貯留し,又は取水するため第26条第1項の許可を得て設置するダムで,基礎地盤から堤頂までの高さが15m以上のものをいう」と規定されています。これ以下が堰となります。 水道に関係するダム,堰には,主として貯水(本音は水利権)を目的とするものと,取水のための水位安定を目的とするもの,あるいはその両方を兼ねているものがあります。
020505撮影。数年前に完成したダムで,完成したときに渇水があって試験湛水分を放流したとか。民生施設として温泉や温水プールなどが併設され,また天端や堤体に観光客が見学できるルートを備えていて,観光地としても地域振興には一役買っている様子です。 1)貯水を目的としたダム水道用,もしくは水道用途を含む多目的ダムは,水利権を得ることを目的に建設されます。ただし,ダムはもちろん金がかかりますし,自然環境への影響も大きく,時間も最低10年はかかりますので,すくなくとも事業者や水道技術者は,他に方法がない限り、なるべくならダムには依存したくないのが本音と思います。 ダム関連情報については以下のサイトを参考ください。筆者はよく知りません。m(_ _)m
でもなんでこんなにたくさん財団法人があるんだろう... 2)水位安定を目的としたダム「ダム」の定義には国によって違いがあり,米国などではかなり低いものもダムに含むようですが,日本の場合は,小規模なものを堰と呼んでいます。取水施設のうち,取水口や取水塔などでは,堰によって水位を安定させることが必要なものがあります。 3)ダムの風景ダムの訪問記で一番なのは,小泉先生にいただいた三峡ダムでしょう。
【備考】 |
目次ダム,堰 備考・出典私はダム関係の仕事は,ダムの修繕の仕事をちょこっと手伝ったことがある程度で,ほとんどまったくの素人です。よって,ここは,詳しい情報を掲載しているサイトを探すための場所に過ぎません。 更新履歴
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