水道技術経営情報
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容量計算 Volume Computation

 容量計算について。各種の構造物の容量計算に関して総括します。個別にとりあつかうべき情報については各種の構造物ごとにまとめてあります。

【参考】
各々のページにばらばらになっていたので,分離して整理しました。


容量計算

水圧や水量を調整するための施設は役割に応じてさまざまに存在しますが,もっとも信頼性が高く,かつよく使用されるのが,池状の構造物であると思います。

 池状の構造物は,主としてその容量と水位によって能力が決まりますが,水位はその時どきの条件,特に用地で決まりますので,容量の決定が計画上重要になります。そこで,容量を計算するための目安として,容量を計画水量で除して算出する「滞留時間」が指標になります。設計指針その他の資料には,その役割に応じて容量の参考値が多数提案されています。

 なお,上記に掲載していない設備の容量については,個別に各ページをごらんください。

  • 貯水池
     水質の安定を目的として水を貯留する施設。取水施設の分類です。
  • 着水井
     浄水場の受け水槽。
  • 沈砂池・沈殿池
     沈砂池,沈殿池などの設計条件については浄水施設のページにて。
  • 配水池
     水質の安定を目的として水を貯留する施設。取水施設の分類です。

【参考】



目次

容量計算
 構造物等の容量について


備考・出典


更新履歴

  • 120813 新様式で作成。


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