水道技術経営情報
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水と水道の写真 Photo gallery


2018年03月25日

 新潟の明和工業さんを取材訪問させていただいたときに撮影したステンレス仮設給水管のREPICSです。水道分野で新しいチャレンジをされる企業は数あれどなかなか展開が難しいのが実情ですが、そんな中でこのREPICSは大きな実績を上げているとのこと。東日本大震災という特殊事情もありつつも、大きな成果をあげた企業さんの事例を学ぶことは、水道屋としてだけでなく、経営コンサルとしての勉?にもなるところです。2014年03月26日撮影。


2018年03月18日

 年度末は納品の時期なので東へ西へとあちこち移動します。写真はその途中で撮影した一枚、飛騨川に設置された発電用ダムの上麻生ダムです。アングルがいまいちなのはスマホで走るワイドビューひだ号の車窓から撮影したため。2018年03月15日撮影。


2018年03月11日

 震災とおなじ日付の更新のためどうしても気持ちは震災当時にいってしまいます。写真は福島県浪江町の配水池で、場所はちょっと思い出せませんが、高放射線量の地域のため窓をしめて車内から撮影したもの。です除染や復興のために水が必要な一方で、水道施設の一部は高線量の地域にあり、こういった状況にどう対応していくかを検討にいったときのものです。2013年06月04日撮影。


2018年03月04日

 沖縄県北谷浄水場は海水淡水化で有名ですが、となりには硬水軟化のための処理施設があってこれも知る人ぞ知る有名なプラントだったりします。2016年02月25日撮影。


2018年02月25日

 目黒川の浚渫工事の様子。川にポンツーンと排泥管を設置してのなかなかダイナミックな工事ですね。残念ながら目黒川は実態としてかなり残念な水質状況で、いろいろメンテが必要なようです。2018年02月21日撮影。


2018年02月18日

 インドネシアのジャカルタ水道、パムジャヤの送水管理を行っているポンプステーション。もとは日本の支援で建設されたものですが。監視設備は契約延長を見越した効率化のためSCADAに更新され、しかしコンセッションの終了が宣言されたのでそれ以降は投資は凍結されているという、いろいろ示唆に富む現場です。2018年01月19日撮影。


2018年02月11日

 インドネシアのベカシの水道メーター。インドネシアのメーターの規格(SNI)は日本と同じく翌車式ですが、一部事業体は規格のない積算式を使用していたりします。2018年01月16日撮影。


2018年02月04日

 インドネシアのジャカルタは東に位置するダムから続く運河の水を使用しています。ここはその取水口です。2018年01月19日撮影。


2018年01月28日

 インドネシアで建設中のダムを視察してきました。ここから取水して浄水場を整備し地域の水道公社に水を卸すビジネスが企画されています。2018年01月23日撮影。


2018年01月21日

 インドネシアの古都、ジョグジャカルタにあるタマン・サリは1765年に建設されたスルタンの「水の離宮」なのだそうです。このメインのプールに美女が泳ぎ、スルタンが上(まさにこの写真の場所)からそれを眺めて其の夜の御伽を決めたのだとか。今でもプールとして使えそうないい雰囲気です。2018年01月21日撮影。


2018年01月14日

 ルワンダの東部県に位置するムハジ浄水場。ここは系統が3系統あり、この青い沈殿池は一番あたらしい系列です。後ろに見える池は人造湖でここが水源になっています。もともとは1段フロック形成の予定だったのが、高分子凝集剤を使用するようになってから、緩速撹拌機(フロッキュレータ)を使わなくとも沈殿できるようになったのだとか。2017年12月13日撮影。


2018年01月07日

 以前ほとんど同じ構図の写真をアップしたことがありますが、やはり一番新年らしい写真ということで本日新幹線の車窓から撮影した富士山等。2018年01月07日撮影。


2018年01月01日(12月31日)

 送水管の水管橋からの漏水に人々があつまって水をくんでいます。公共水栓ではタダなところこれは無料ですからそりゃまあ皆さん集まってきますわな。フランジの緩みから水が吹いているわけですが、だれかが人為的に緩めたんではないのかがちときになるところ。2017年12月14日撮影。


2017年12月24日

 しばらくはルワンダの写真でいきます。これは水道公社が運営している公共水栓。水道メーターがとりつけてあって、ここに管理人が常駐して料金を回収します。管理人は夜にはいなくなるので鍵をかけます。2017年12月13日撮影。


2017年12月17日

 ルワンダの首都にある3つの浄水場の一つ、キミサガラ浄水場です。ルワンダは国全体が山がちの地形で大変に風景がよろしいわけですが、この浄水場も小高い丘の中腹に設置されていて、配水池の形式等非常にセンスを感じる構造。40年程まえに整備されたもので拡張余地はありませんがそれはまあしかたないでしょう。2017年12月12日撮影。


2017年12月10日

 フィリピンはマニラの北に位置するサンホセデルモンテ市浄水場です。日本の援助で2006年に改良と拡張事業が実施されたもの。今回のミッションでは参考事例として現地訪問した際に紹介いただきました。なんというか、日本の匂いがする浄水場でした。2017年11月29日撮影。


2017年12月03日

 貧困層向けの盗水対策として有名な「スパゲッティ配管」です。特に貧困層の居住する地域において、給水管を地中埋設すると、給水管に穴をあけて水を抜いてしまうような事案が多発することがあります。このような問題に対する苦肉の策として、本管からの取り出し部を頑丈で簡単には破壊できない構造にし、メーターから先を住民管理の露出配管することで、破壊を防ぐやり方ですね。メーターまで破壊される場所では集合メーター部分が金網で保護されているような場合もあります。フィリピンはマニラにて。2017年11月30日撮影。


2017年11月26日

 広島県尾道市の坊士浄水場です。先日、こちらで水みらい広島さんの評価委員会の調査が行われ、それに参加してきました。2017年11月17日撮影。


2017年11月19日

 広島県尾道市の長江浄水場。大正14年の建設で緩速ろ過池が扇状に配置されているなど、当時の技術的チャレンジを特徴的に残しています。水源のダムから自然流下でここまで流下して処理後も自然流下という理想的な構成ですね。広島県文化財。2017年11月17日撮影。


2017年11月12日

 東京都水道局の山口調整池、これはリハビリ工事の際に訪問したときの写真です。確か耐震化が目的だったと思いますがもうわすれちゃった。戦時中の防爆の工夫等の展示がおぼろげに印象に残ってます。2001年04月11日撮影。


2017年11月05日

 いよいよネタに困って古い写真を持ち出してきましたよ(笑)これは2000年前後に世間を不安に陥れたある物質が水道から検出されないかどうかの試験をしているところです。まあもちろんでませんでしたし、後に物質自体のリスクがないことが判明しましたが、出ないって言ったって不安に思う人は不安に思うもの。安心を得るってのはいかに難しいか、ってことですね。2000年08月25日撮影。


2017年10月29日

 鉄道にて移動中の車窓から有名な川や湖の写真をとるのは結構楽しいもんですが、いまいちきれいに撮影できないのが悩みではあります。これは浜名湖の写真で、養殖のいかだらしものが端の方に映ってます。2017年10月27日撮影。


2017年10月22日

 奈良市企業局の二又川水源。山間の小規模水道の水源ですが、台風による大雨で濁っています。普段はきれいな水源でも大雨のときどうなるのかを把握すること、下手すると現場に行くことも難しくなるような場合にどのようにマネジメントするかを考えることが、小規模水道における表流水水源で一番悩ましいポイントです。台風の迫る中の現場見学の写真を、台風が迫る中で記事にしてみました。2017年08月07日撮影。


2017年10月15日

 神奈川県企業庁の管理する相模ダムです。相模湖は我が国における河川総合開発の初期の事例(らしい)で水道用と発電用の他目的ダムになっています。相模湖記念館にはやや小ぶりながらダムのPR展示が設置されていて、水源開発における水源地への感謝のための取り組み事例として勉強のために訪問したものです。2017年10月07日撮影。


2017年10月08日

 北九州市水道局さんの穴生浄水場です。撮影はなんと17年半ほどまえ。写真がピンクがかっているのは撮影時刻が夕方にかかっていたからです。現在ではU-BCFと呼ばれている上向流式生物処理(粒状活性炭を生物担体として使用)の実証実験の仕事で正確な期間はわすれましたが年単位で通っていた思い出が。新日鉄に勤務していた大学時代の同級生と10年ぶりに現場でばったり会ったのは今でも懐かしい思い出です。2000年02月03日撮影。


2017年10月01日

 和歌山で開催された水環境学会シンポジウムに参加したときにふと懐かしくなって昔の写真を探してきましたが、内部の設備の写真なので場所は伏せます。電気設備ですがフェンスでものものしく囲っているあたりが歴史を感じさせますね。2007年06月29日撮影。


2017年09月24日

 ラオスの世界遺産の町、ルアンパバンで建設中の浄水場。民間企業によるもの。ユニット型のプラントを持ち込んで並べる方式で、取水を含めて大掛かりな土工事が印象的なサイトでした。2017年02月27日撮影。


2017年09月17日

 西安の郊外にある華清池という離宮にいきました。これはかの楊貴妃が使っていたという温泉なのだとか。上流には泉源、その隣には皇帝用、さらに下流側には職員用の風呂がありまして温泉という文化がはるか2000年前から存在していたこと、そして温泉に入ることで美人になれるという話もすでに当時からあったことに感銘をうける次第です。2017年08月38日撮影。


2017年09月10日

 西安大清真寺の井戸。清真寺はイスラム寺院のことで、要するに中国風モスクで、西安のこれはその中でも最古の建物です。井戸がいつ建設されたものかはわかりませんが、巻き上げ式のろくろがついている井戸の形式は古代中国独特、なのかな?2017年08月29日撮影。


2017年09月03日

 中国でみてきた水関連を少し紹介。これは西安博物館に展示されていた秦代の陶管です。紀元前にはこんな管がすでに使用されてたってことで、水を輸送する必要性ってのは太古からのものだとわかりますね。2017年08月30日撮影。


2017年08月27日

 岐阜県を北から南に縦貫する飛騨川です。川ぞいを列車で上っていくと少しづつ涼しくなる感じがいいですな。2017年08月16日撮影。


2017年08月20日

 JICA管理職研修で現地見学に伺いいました。奈良県奈良市さんの都祁浄水場です。2017年08月07日撮影。


2017年08月13日

 JICA管理職研修で現地見学に伺いいました。奈良県奈良市さんの山間部水道の水源のある布目ダムです。2017年08月07日撮影。


2017年08月06日

 インドネシアはマランの公共水栓で学校の中にあります。PRをかねた水飲み場のようですね。2017年07月14日撮影。


2017年07月30日

 インドネシアはバンドゥンでみてきた塩ビ管の外形検査設備。3点の外径、内径や偏心を計測して材料検査をします。この他にも、熱変形、引張試験、水圧試験等の設備があり、塩ビ管とポリ管に対応可能です。2017年07月12日撮影。


2017年07月23日

 スリランカ出張を記念してキャンディ湖の写真など。キャンディ湖はスリランカの古都キャンディの中心にある湖で、看板によると灌漑省が管轄しているようですね。昼にでて翌日朝には日本に帰国しているわけで、世界は思ったよりは狭いようです。2017年07月22日撮影。


2017年07月16日

 インドネシア出張からもどりました。写真はスラバヤのナゲル浄水場の原水調整池。広い敷地を活かしてか、巨大な調整池が設置されています。原水の急な変化をバッファできる意味では理想的な設備ではあります。2017年07月13日撮影。


2017年07月09日

 カンボジアシリーズはちょっとおやすみ。今週からインドネシアに水道用資機材の検査制度の調査にいってきます。写真は以前紹介したベカシのトレセンのメーター検査器です。水道用の資機材における、JISやJWWA認証のようなシステムを導入できるかどうかについて現場を確認してきます。2014年11月24日撮影。


2017年07月02日

 ネタ尽きたので延々とカンボジアの水写真を晒すシリーズ。これはカンボジア通にはよく知られたバッタンバン州の小規模水道(NGO支援)の壁に貼られた水質管理及び衛生確保ののための手順書です。大なり小なりこういった展示はされているものですが、ここのはよく工夫されていて丁寧なのが好印象です。2010年02月15日撮影。


2017年06月25日

 ネタ尽きたので延々とカンボジアの水写真を晒すシリーズ。これはタイとの国境の小さな州、ペイリンの協同水栓とメーター(中国製)です。緩速ろ過で処理してましたが、粗ろ過も沈殿池もなかったので完全につまてって清掃中でした。ちなみに、ペイリンは当時まだ地雷の除去が終わってなくて一般には立ち入り禁止でした。2010年02月11日撮影。


2017年06月18日

 この時期はあまり現場がないので写真は過去のストックから。カンボジアはプルサットの小規模浄水場。NGOの建設だそうです。湖沼の表流水を電気で組み上げて凝集沈殿するシステムで、思想はわかりますいが、運用はまあ十分にできそうには見えないです。

 薬品注入の方法は先週紹介したコンポンチナンのやつと一緒でした。2010年02月10日撮影。


2017年06月11日

 この時期はあまり現場がないので写真は過去のストックから。カンボジアはコンポンチナンという町の古い浄水場で、凝集剤の硫酸バンドを固形のものに水をたらして注入しているところ。薬品注入率なんて「なにそれ美味しいの?」レベルでおおいに問題ありですが、機械なしである程度の制御ができるメリットがあるともいえるかなと。2010年02月09日撮影。


2017年06月04日

 盛岡水道記念館です。写真は改修前のもの。近年改修が終了したとのことでまた機会があればお伺いしたいところですうる。2010年11月23日撮影。


2017年05月28日

 都水さんの伝票が変更になったとか。下水道料金との区分などかなり細かく記載されていて、それでいてわかりやすいですね。書類造りにおいて見習いたいところです。2017年05月28日撮影。


2017年05月21日

 今日はかなり暑かったので涼しい写真がほしくなりまして、カナダはコロンビア大氷原のアサバスカ氷河の写真等。真夏の氷河観光ってのもなかなか乙なものであります。2014年08月02日撮影。


2017年05月14日

 水を語る会で伊藤先生がお話しされたので、管内洗浄の現場写真をもってきました。この現場は球状のピグを投入して回収する方式ですが、いろんなタイプがあります。2008年06月05日撮影。


2017年05月07日

 高速道路からの撮影なので鮮明な写真ではないですが群馬県伊勢崎市の書上浄水場の高架タンクです。上毛地区は高台がないのでこのような高架タンクが多く設置されています。2017年05月05日撮影。


2017年04月30日

 スーダンはコスティの浄水場です。現在この町でJICAさんによる浄水場の支援プロジェクトが進められています。写真は旧浄水場でなかなかすごい世界でした。丁度3年前の訪問。2014年05月01日撮影。


2017年04月23日

 栃木県鹿沼市の水源井戸。浅井戸で水量は豊富ですがマンガンが出るので処理が必要なパターンでした。2005年09月22日撮影。


2017年04月16日

 福岡市水道局の長谷ダムです。水道占用のダムをもっている水道事業体さんは多くはないですが、これは水源開発を多目的ダムで行うことになった経緯も影響していますけども、ともかく水源開発にはお金かかかることも重要な要素でしょう。日本の水道は独立採算ではありますが、現実には、水源開発で補助金を受けていると考えるべき、という指摘をされる方もいます。る2016年04月19日撮影。


2017年04月09日

 コンセッションが日本で根付くかどうかについてはいろいろ想像に基づく議論がカマびすかしいところですが、現実には日本にも民営水道は多数ありましたし、現在でも多くはないにせよ残っています。写真は藤和那須ハイランド水道の浄水場、民営です。アセットマネジメントも含めて技術的にはちゃんとやってますがやっぱ儲からないです(笑)。2006年04月20日撮影。


2017年04月02日

 浜松市水道さんがコンセッションの検討を始めるってんでうちもプロポに参加することになり、浜松市さんにいってきました。写真は現在の水道庁舎内に遺構として残された昔の着水井です。2017年03月29日撮影。



備考・出典

  • 110615 テンプレの再構築作業にともない更新。

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備考・出典

  • 120527 全面更新。

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