水道技術経営情報
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水と水道の写真 Photo gallery



2015年03月29日

 北九州市は小倉の駅近くにあった洗管栓。まんまなネーミングがなんかいい感じですね。北九訪問の約束をしたりした関係でこの写真。2011年12月09日撮影。


2015年03月22日

 東京都水道局の大久野浄水場の膜処理施設です。まだまだ膜処理が処理方法として固まっていなかった時期、先進的な取り組みとして整備されたもの。このころは、先進事例があればこぞって見学にいったもんです。それから十余年、年度あけから膜処理の技術委員会にかかわることになったのでちょっと初心を、ということでこの写真をチョイス。2002年10月29日撮影。


2015年03月15日

 上空からみた琵琶湖、写真は北湖のへんです。飛行機はやっぱ窓側ですね!!2015年03月12日撮影。


2015年03月08日

 三重県桑名市の多度古野浄水場です。緩速ろ過の得意な(つまり人手をかけなくても良い水がだせる)綺麗な山間の水源をつかっており、管理清掃も行き届いたよい浄水場でした。一つこの現場に難点があるとすれば、杉花粉が飛びまくっていたことですが、これは水道に問題がある話ではないですね。2015年03月05日撮影。


2015年03月01日

 広島県企業局の白ヶ瀬浄水場です。かなり急傾斜地を切り開いて急速ろ過池を軸とした浄水施設が設置されておりまして、コンパクトといえばコンパクト、若干無理があると言えば若干無理があるレイアウトが特徴かなと思います。ここは、水みらい広島の管理する浄水場でもあります。2015年02月20日撮影。


2015年02月22日

 山口県光市の清山配水池です。オールステンレスタンクで、さすが新日鉄の町といったところでしょうか。旧海軍の建設した旧配水池がこの左側にあり、あわせて運用されているそうです。2つのタンクの間には展望台があり眺めは絶景でしたが、風が強くて微妙に揺れるのがちょっと怖し。2015年02月19日撮影。


2015年02月15日

 アセットマネジメントと妙にかかわりのある一週間だったので、実際にどんなことをやってるか、ということでこの写真をチョイス。まあ、地道にデータを集めて分析せよということなんですが、真面目にやり過ぎると死ぬほど面倒なくせに、データの前提条件が甘いので「だから何なの」ってことになりやすいのがこの仕事なんですな。無駄なデータが何か、どうやって手間を省くかこそがプロの腕なんですが、仕様書縛りではその無駄な作業を要求される、なんともやりきれない仕事、というのが、現実だったりします。2006年04月20日撮影。


2015年02月08日

 ヤンゴンの中心にそびえるシェダゴンパゴダでの一コマ。宗教儀式において水が重要な役割を果たしているこはごくごく普通なことですが、ここでも、信徒がお水をかけるような習慣があります。先ほどまでミャンマープロジェクトの起動準備をしていたのでこの写真をチョイス。泊さんの全快を祈って。2013年01月15日撮影。


2015年02月01日

 栃木県日光市の浄水場内緩速ろ過池。寒い地域で小規模な施設の場合は覆蓋がかけられることがあります。海外研修生に小規模施設を見学させたいということで、どこに頼むべきかなやんでいるんですが、こういうのをみせればいいんだろうなぁとも。2003年07月24日撮影。


2015年01月25日

 水道をとりまく環境は大きく変化しつつあり、昨日の延長ではビジョンは描けない時代に入っていることは皆気づいていながら、具体的に、昨日までとは違う取組を始めている事業体さんってのもまだまだ多くないのが現状かと思うわけですが、小諸市さんが先を見据えた取り組みに着手されたと聞いたので、訪問させていただいてきました。垂れ幕がすべてを物語っていますね(笑)...2015年01月20日撮影。


2015年01月18日

 寒いと暖かい写真が欲しくなるのが毎度のこと、インドネシアはマカッサルの浄水場の一コマです。地方都市ではありますが非常に立派な感じ。しかし、浄水場そのものを見学する時間がなかったのが痛恨の極み....2014年11月25日撮影。


2015年01月11日

 北九州市さんの水道市施設に設置された太陽光発電設備。この時期北九州市さんは、この手の環境関連施設に凝ってまして、小水力発電なんかも時代に先駆けて整備されていました。つーか、私、設計にかかわったしw 2004年02月23日入手。


2015年01月04日

 京都の上賀茂神社の御手水です。古い神社仏閣等にいくと、河川を引き込んで常に流水が流れている、もっとも原始的な水システムを見ることができることがあります。土木の歴史は水の制御の歴史、時代順にこういった水システム並べ、その進化に思いをはせるのもまた楽しいひとときかと。2015年01月01日撮影。


2014年12月28日

 福島県田村市の水道水源河川。雪の水道施設の写真を探していてここにきました。震災や原子力災害の影響についてインタビューにいったときに撮影したものです。2012年02月01日撮影。


2014年12月21日

 ラオスの首都、ビエンチャンのチナイモ浄水場のサブ取水施設。メコン川を水源にしていますがこの川はかなり水位が大きく変動します。水位が低下して取水の揚程が大きくなると取水量が減少するので、その際に使用するのがこのポンツーン(2艘の平底船の上に板を渡して作業スペースを確保した構造)で、不足する取水を補う役割を担っています。我が国では表流水の水位大きく変動しないように堰等を設置して取水するのが基本なため、このようなシステムを見たことはありませんが、海外では必要なノウハウのようです。2014年11月20日撮影。


2014年12月14日

 東京都水道局のトレーニングセンターに設置された展示から、印籠継手の写真です。受け口の形状は鉛コーキングをしていた時代からの伝統なんだなぁということがわかる写真ですね。2014年12月09日撮影。


2014年12月07日

 東京都水道局、朝霞浄水場の取水口である秋ヶ瀬取水口です。天高く馬肥ゆる秋、穏やかな水明に映える秋空は、それはそれは美しいものであります(寒いけどね)。非常時にこそ重要な役割を果たす堰みたいな施設は、ある意味絶対に予防保全が必要な施設なわけですが、一方で予防保全が必ずしも低コストではないものまで予防保全をしてしまい気味なことについては注意が必要なんだなぁ、なんて話も。2014年12月05日撮影。


2014年11月30日

 インドネシア調査で撮影してきた、トレーニングセンターの研修用急速ろ過設備。マノメータがなかなかセクシーです。我が国の援助で20年以上前に建設されたトレーニングセンターですが、この施設を利用した研修によって水道事業体(PDAM)の職員を育成するプログラムが最近再稼働しつつあります。2014年11月24日撮影。


2014年11月23日

 ラオスの首都、ビエンチャンでみたメコンに沈む夕日です。もうちょっと天気がよければなぁと思わないでもないのですが、なかなかの夕焼けでした。リバフロ公園は韓国の援助で整備されたものです。2014年11月20日撮影。


2014年11月16日

 今週はラオスに行って各国専門家の人たちと会ってくるつもりなので、カンボジアはペイリンでみた緩速ろ過池から。たしかオランダのドネーションで建設されたもの。掻き取りではなく砂を書き上げて上でゴシャゴシャ洗うという荒っぽい清掃のやり方をしているようです。2010年02月11日撮影。


2014年11月09日

 今週は紫波地区協議会で開催されたシンポに参加しまして、そのテーマが官民連携であったのでふと思い出したのがこの久喜菖蒲工業用水道事業。完全民営にして許可をとっている唯一の工業用水道でして、水システムの民営化を考える上でいろいろヒントをもらった事業体さんです。そういや今週は工水PFIのマニュアル作成の会議だったな...2007年02月09日撮影。


2014年11月02日

 横浜市水道局の海老名ウォータープラザです。中央にそびえるのは災害用地上給水タンクとその給水栓、周りを固めるはインチ管を利用したベンチなど。他にもいろいろ、水を利用した技術開発系の施設等が配置されています。2014年10月07日撮影。


2014年10月26日

 タイのリゾート地で有名なプーケットのオキシデーションディッチ。日本の援助で建設されたもののようです。土木学会の見学会ですが現場見学というよりは現場侵入でして、予定せず勝手に見てきた施設のため詳細の解説はありません。しかし、リゾート地というのは、水供給や水環境技術のニーズが大きく、料金負担能力も大きくなりがちで、ビジネス展開の足がかりとしては有効です。2003年10月18日撮影。


2014年10月19日

 ミャンマーは北西部に位置するアラカン族の村にあった浅井戸です。周りが固められて家畜等が入りにくいようにしてあります。水は透明ではありませんがそこそこといったところ、味で水質をみた限りでは雨水がメインっぽいです。道具がないときの水質の判断は舌によるのですが、当然に、お腹の調子はいまいちになります。そんなことを繰り返しているうちに、塩素の匂いが安心にかわるのであります(笑)。2014年06月26日撮影。


2014年10月12日

 秋田県由利本荘市の蟻山浄水場、緩速ろ過池の掻き取り作業をされているところです。学生時代のろ過理論の講義で、住友先生が上向流と下向流のそれぞれの特徴について講義くださったのが今でも妙に印象に残っています。現在では、ノウハウが蓄積され、空気洗浄等も含めて選択肢が広がった結果、原水条件にあわせてろ過速度等にも工夫の余地があるのですが、もうろ過池を設計する機会の方が数がないのがつらいところです。2014年10月08日撮影。


2014年10月05日

 秋田県横手市の大沢第二浄水場です。以前建設中にも一度見学させていただいていますが、今年の春に完成して現在立ち上げ運転中。活性炭処理、マンガン処理、セラ膜と一通りそろったシステムになっています。水道事業のノウハウのうちもっとも貴重なのが、立ち上げ時と事故非常時の経験ですが、まさにそれに相当するさまざまなエピソードを伺うことができ、大変勉強になりました。2014年10月03日撮影。


2014年09月28日

 ベトナム南部は水郷の連続でして、メコン川が多くの支流にわかれ、それが運河で結ばれています。写真は「メコン川を楽しむツアー」で有名なミトーの川岸から撮影した浄水場。看板は Water Supply だったけど見学まではできませんでしたので外形だけ。しかし高架タンクがあちこちにあったので、これをつかって配水するタイプが少なくとも南部では一般的なようです。2014年09月28日撮影。


2014年09月21日

 阪神水道企業団の尼崎浄水場、U-tube方式のオゾン接触槽です。施工は大変だったそうですが現在も順調に稼働中。最近、かっこいい浄水場、センスのある浄水場について思いを馳せることが多いのですが、これはそういう施設といえるんではないかなと。2014年09月11日撮影。


2014年09月14日

 大阪の新たなランドマーク、あべのハルカスに設置された下水処理用の浸漬膜システム。本来は活性汚泥に沈んで見えないものなんですが、現在休止中のラインを見学する機会をいただき、内部の様子を観察したっものです。2014年09月10日撮影。


2014年09月07日

 トルコはイスタンブール市内にあるヴァレンス水道橋です。以前紹介した地下貯水池の水はここを通って流れてきているもので、完成はなんと西暦378年なんだとか(ウィキペディアによる)。タクシーのマドから撮影しただけでまじまじとみることは叶いませんでしたが、トルコエアにのるならイスタンブール乗り継ぎは結構頻繁にあるわけで、また機会があるかもです。2014年05月24日撮影。


2014年08月31日

 スリランカはコロンボの市内にあるベイラ湖です。河口湖なのでかなり複雑な形をしていますが、これはそのうち狭い方。アオコびっしりに富栄養化している様子で、確認はしてませんが、見えてるのは水質検査に行く船じゃないかなと。2014年08月28日撮影。


2014年08月24日

 先般完成した虎ノ門ヒルズは比較的狭い敷地の上に高いタワーが建っている構造ですが、その横にはこんな親水公園が作ってありました。この日はすごく暑かったんでちっと和みました。2014年08月20日撮影。


2014年08月17日

 もうひとネタ、カナダから。カナディアンロッキー最大の観光都市、バンフの発展は温泉の発見から始まりました。温泉の泉源は現在も保存され公園になっています。ここにしかいないかたつむりなんてのもいるそうです。2014年08月09日撮影。


2014年08月10日(12日更新)

 夏休みでカナダにいってきました。氷河から流れ出てくる水は一般に白く濁っているので、濁りが残った水が氷河湖を作るときれいな緑色の湖になります。ここがエメラルド・レイクと名付けられたのはまさにその美しい緑色からでしょう。約10日間、こんな風景を満喫して参った次第です。2014年08月06日撮影。


2014年07月20日

 東京都内某所でみかけた工事現場、給水管とメーターの交換工事中です。手前のぼろいのが既設、奥に見えるボックスがおそらく交換後ということかと。既設の方の給水管の接続の仕方にはちょっと違和感あるんですが、おそらく仮設なんでしょうね。2014年07月14日撮影。


2014年07月13日

 東京都水道局様の研修開発センターでの一コマ。音聴棒での漏水発見は決して簡単ではないのですが、手軽に一次検出ができるという点ではやはり習得しておく技能ですね。感銘をうけた研修員の人もいたようで、自国でもそういうプランをつくってみると提案してきた人もいました。2014年07月08日撮影。


2014年07月06日

 JICAの管理層研修事業にアテンドする形で東京都水道局の朝霞浄水場に行ってきました。写真は着水井で、写真をとったりしているのは各国からの研修員の皆さん、それぞれに結構偉かったり将来を期待されて選ばれた人たちです。現場見学が2班にわかれたので、第2班の通訳もどきは私が担当。技術パートについては、用語はなんとかなるし身振り手振りで伝えることはできるのですが、「安全と安心」などの叙情的な言葉になるととたんに翻訳が難しくなるのが面白いところです。2014年07月04日撮影。


2014年06月29日

 ミャンマーの地方都市、ラポタ近郊の溜池です。この地域は海が近く井戸をほっても塩水が出てしまいますので、飲用の溜池が使われています。周辺より土を盛りあげてフェンスを設置し、側溝のような構造を周囲に張り巡らせて天水以外が入らないようにした、いわゆる「管理された溜池」です。2014年06月28日撮影...考えてみたら昨日はまだこのへんにいたんだなぁと。


2014年06月22日

 富岡製糸工場が世界遺産に登録されたとのニュースがあったのでこの写真をチョイス。富岡製糸工場は当時の最新鋭工場で、工場の真ん中に蒸気釜があってここで動力を発生して機械を動かすと同時に、蒸気や熱湯がまゆを解きほぐす機械に供給されていたのだそうです(この写真のがマシンか当時のものはメモしてないのでわかりませんが)。水が豊富に調達できることは、当然に重要な条件であったというエピソードでした
 水道技術と蒸気機関は根っこの部分でつながっていると見ているのですが、歴史の専門家ではないのでその辺のエビデンスがとれません。産業史に詳しいパートナーを探して、いずれはまとめたいところです。2011年09月27日撮影。


2014年06月15日

 スーダンにおいてパブリックガバナンスの劣化が顕著なのは既報のとおり(フェイスブックので日常報告ですが)ですが、ここは砂糖工場の浄水場で完全民営です。管理や記録という意味ではガバナンスの水準はさほど変わらないのですが、一応、お金が回ってる分、投資や薬品投入等はちゃんとやってて、それ故にずいぶんできる水は違うのでありました。お金はプロジェクトの血液のようなもの、お金の確保がいかに大切かということですね。2014年05月19日撮影。


2014年06月08日

 水道整備、特に配管の整備には金がかかりますので、管路が各戸給水を実現できないときにおいて、このような給水点が設置される場合があります。自然発生的なものではないかと思いますが、裨益人口を増やすことができ、既存の水を運ぶインフラ(ここではロバ給水車)を活用でき、確実に課金できるこのシステムは、なかなか優れているのではないかなともす。疫学的安全という水道の本来の目的を考えれば問題が大きいわけですが、生活の利便が水道の役割の柱になっている実態を考えれば、経営上有効な打ち手ではないかなぁと。2014年05月06日撮影。


2014年06月01日

 北海道余市市の余市川浄水場。前処理や薬品注系を完備した本格的な膜処理浄水場であるだけでなく、実証実験や先行導入等、実務的にも参考になるノウハウをいろいろ教えてもらいました。技術レベルの高さが印象的な見学会でありました。2014年05月29日撮影。


2014年05月25日

 あんまりスーダンばかり続いても食傷なので、トルコのイスタンブールで見た、地下貯水池など。イレバタン・サライ、地下宮殿との意味だそうです。今は観光用に水位を下げ、観光客が見て回れるように歩廊が設置されています。柱は他のたてもののに使用されていたものの再利用なんだそうで一本一本違うのがさらに幻想的な雰囲気を盛りあげてくれます。ここに水を送る水道橋とあわせての見物がおすすめです。2014年05月25日撮影。


2014年05月18日

 スーダンは東部の町、カッサラの浄水場です。涸れ川の伏流水を水源に、10本程度の井戸から取水した水を配水池に集め、ここから配水する方式です。雨季の一時期をのぞいて川には水がなかったり、地下水なのに水温は29度だったり(よって配水池の中はむわっとしている)いろいろと面白かったです。2014年05月15日撮影。


2014年05月11日

 スーダンの首都、ハルツーム南部に水を送っているジャバローリア浄水場、78,000m3/日の能力があります。手前は取水場につながっていて、白ナイルに設置されたダム(水力発電つき)から取水して、岩山の下に設置されたこの浄水場で処理し、左上に見えている配水池に送ったあと、自然流下で50kmを送水するという設計です。たったこれだけの水頭で送れるというのは、平坦な国ならではですね。2014年05月11日撮影。


2014年05月4日

 白ナイルに沈む夕日。スーダンと南スーダンの国境に近い街、コスティでの仕事に向かう途中での一コマです。海外仕事、特に地方部の仕事の場合、最初にサイトに向かうときの不安感というのは独特のものがありまして、夕日がそれを象徴しているような気がしました。2014年04月30日撮影。


2014年04月27日

 さいたま県和光市内、駅に戻る途中でみつけた管路の工事現場あと、おそらく給水管取り出し工事の際にマーキングされたものではないかと。。ACPΦ125?ってのが妙にリアルです。このように舗装が切り貼りだらけになってきたら、道路屋さんから舗装全部やりなおしてくれと言われるわけですが、これにカネかかるんです...2014年03月24日撮影。


2014年04月20日

 海外出張を控えてちょっと家族サービスなど。窓のそとに広がる湖は北海道の洞爺湖、左の端には小さく羊蹄山もみえておりまして絶景となっております。場所はウインザーホテルのロビー、2008年にサミットが開催された場所です。2014年04月20日撮影。


2014年04月13日

 新宿周辺某所のカスケードです。よく見ると、一番上の段と二段目以降で汚れ方が違いますね。おそらく飛沫に含まれていた微量の鉄かマンガンあたりが析出しているのだと思います。このように、水が飛散し蒸発する現象は、構造物等の汚損がどこで発生するのかをを理解する上でいろいろ重要で、このへんの基礎知識があれば、たとえば配水池などの構造物がどの場所から劣化していくのかなどを推測する上で役立ちます。2014年04月10日撮影。


2014年04月06日

 愛知県名古屋市は鍋屋上野浄水場の一角にある親水公園「水の丘」です。名古屋事務所時代、若干ですがここの設計に手下として関わっております。おそらく後にも先にも公園の設計にかかることになるのはこのときだけでしょう。デザインのイメージから決めていく公園の設計は、機能からはいる土木施設の設計とはまた違った赴きがあります。2003年07月09日撮影。



備考・出典

  • 110615 テンプレの再構築作業にともない更新。

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備考・出典

  • 120527 全面更新。

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