水道技術経営情報
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水道周辺の出来事データベース Casebook

水源


水源の法的保護の動き

  • 【240309】熊本県熊本市、大津町、菊陽町と土地改良区、JAでつくる水循環型営農推進協議会、水源涵養に参加した農家に支払う助成金の対象期間に冬場を加えて4ヶ月延長し、単価を1.5倍前後引き上げる方針を決定。TSMCの進出などで影響が心配される地下水の保全に向け、水張りの面積拡大を目指す。
  • 【240208】熊本県熊本市、20年前から大津町、菊陽町、白川中流域の農業関係団体と協議会を作り、地下水かん養を行っているが、来年度以降も継続する協定を締結。
  • 【230830】外国資本の土地取得について、その土地で生産活動を行う影響で、周辺の水が枯渇する危険性等、水と土地を一体的に管理する必要を指摘する記事。
  • 【230425】熊本県の検討部会、水道事業者や年間2万トンを下回る小規模事業者の既存の井戸の更新を除いた新たな井戸について、これまでの10%ではなく、「取水量と同規模の涵養を目標とする」案を示す。菊陽町に進出する台湾の半導体製造大手TSMCは「取水量を超える涵養を行う方針を明らかにしているが、他にも地下水を大量に利用するとされる企業の進出が相次いでいることが背景。
  • 【221014】武村正義元蔵相・官房長官が亡くなって、滋賀県知事時代の1979年の琵琶湖富栄養化防止条例制定の経緯を振り返る記事。
  • 【211028】石川県谷本知事、手取川ダムに近いホテルが中国企業に買収されたことについて、外資の取得によって公益的機能が阻害されないか注視する考えを示す。県には森林売買などの事前届け出を義務付ける水資源保全条例があるが、対象は森林に限られ、水源地の建物は対象外。
  • 【210829】政府、地下水保全について、多分野にまたがる課題や解決策を共有する場となる「プラットフォーム」新設へ。関係省庁、大学教授ら有識者や法律の専門家が参画。幅広く相談を受け付け、技術的助言や、条例制定をはじめとした制度面での解決案を提示することを検討。
  • 【210611】北海道?知安町、急速にリゾート開発が進んだ影響で、水道水不足や温泉資源の枯渇が進み、リゾート施設の多いひらふ地区などで建築物の用途を制限するなどの規制強化を検討。
  • 【210309】農林水産省の「外国資本による森林買収に関する調査の結果について」によると、平成30(2018)年1月から12月までの期間における外国資本による森林買収は30件で、うち13件が中国人または中国系法人。名目上は水源確保目的ではないが、真意は不明。
  • 【200914】静岡ムスリム協会、静岡県静岡市の墓地の候補地について、市の条例の事務取扱要領に「申請地の周囲約100メートル以内に水道の水源又は飲用井戸等がない場所とする。ただし、墳墓内に焼骨のみを埋蔵することが明らかな墓地についてはこの限りでない」とあるところ、土葬のため市より難色を示される。
  • 【200720】前市長の辞職に伴う広島県三原市市長選の候補が、建設が始まった産業廃棄物最終処分場について、水源保全条例を制定して水道水を守りたいと表明。
  • 【171021】京都府京都盆地の地下水の記事。生麩づくりや酒造等伝統産業に使われてる他、地下水を利用する商業施設などが増え、地盤沈下や水量減少への懸念から、城陽市など取水制限しているところも。
  • 【170831】大阪府摂津市が同市と茨木市にまたがる新幹線車両基地の茨木市側での地下水取水が協定違反として、JR東海を相手に取水差し止めを求めた裁判で、大阪高裁は協定は茨木市側に適用されないというJR東海の主張を退けたが、取水の禁止は「具体的な危険性が認められる場合に限る」と市側の敗訴を言い渡す。市は上告し、取水を始めたJR東海に、市の自治会連合会が抗議文を提出。
  • 【160902】大阪府摂津市と茨木市にまたがるJR東海の新幹線車両基地内での地下水くみ上げに対し、摂津市が中止を求めていた裁判で、大阪地裁は摂津市の訴えを棄却。摂津市長は「関係者と精査して控訴したい」とコメント。
  • 【160620】沖縄県宮古島市の陸上自衛隊配備について水源への影響への懸念が反対派により主張されている問題。市長が水道水源に影響を及ぼす地域を除外するよう求めていくとしながら、「国土の保全、国民の安全を確保する観点から了解する」と受け入れを表明。
  • 【160405】沖縄防衛局、沖縄県宮古島市への陸上自衛隊配備計画に伴う開発の前提となる「協議書」を取り下げ。開発が地下水に影響を及ぼす可能性があるとの指摘を受けたためとみられ、防衛省は、基地の整備計画を精査した上で、協議書を再提出することに。
  • 【160116】沖縄県宮古島市への陸上自衛隊配備計画について、候補地が地下水保全条例で開発の際に市と協議することを定める水道水源保全地域に該当することから、沖縄防衛局が市に協議申し入れ。市は地下水審議会を開き、環境への影響を審査する方針。
  • 【151209】JR東海が大阪府摂津、茨木両市にまたがる鳥飼車両基地の茨木市側での井戸の掘削手続きに入るのに対し、摂津市が協定に反するとして出した「係争中の裁判の結論が出た後に相談してほしい」との要請文に対し、JR東海が「協定に違反しない。法令に従い、必要な手続きを行う」回答。
  • 【151127】大阪府茨木市と摂津市にまたがるJR東海の鳥飼車両基地、茨木市側での地下水を利用するための手続き開始することを、摂津市に打診。摂津市は「係争中の裁判の結論が出た後に相談してほしい」との要請文を送付することに。
  • 【151126】静岡県伊東市の散骨場経営の許可手続き等を定めた条例案に、水道の水源から500メートル以上離れていることという基準が設定される。ちなみに今のところ、市内に散骨場を建設しようとしている業者があるわけではないとのこと。
  • 【150313】長野県、松くい虫被害防止へ薬剤散布について水源から決められた距離をとって散布する現行の基準について、上水道水源と農業用水源で分けることに。
  • 【141030】長野県環境審議会、駒ケ根市中沢の5つの水源地域について、水源地周辺での目的不明な土地取引の抑制と監視を定めた県水資源条例の「水資源保全地域」への指定が適当と答申。
  • 【140904】内閣府の「水循環に関する世論調査」で、水道水源について具体的な河川や湖の名前まで「知っている」「ある程度知っている」と答えた人の割合は77.5%。
  • 【140828】JR東海が、大阪府摂津市と茨木市にまたがる車両基地の茨木市側で井戸掘削を計画。同社と「事業場で地下水のくみ上げを行わない」という協定を結んでる摂津市は、「脱法的だ」と反発。JR東海は、摂津市が上水道用1日約12,000トンの地下水を取水しているのに、計画する日量750トンが加わっても地盤沈下の恐れはないと主張。
  • 【130514】新潟県、森林など水源地域の保全策について、条例制定を視野に検討する県の有識者委員会を設置。
  • 【130207】富山県21世紀水ビジョン推進会議、森林の売買取引事前届け出制を定めた県の水源地域保全条例(仮称)案を了承。条例案は県議会の審議へ。
  • 【120729】長野県佐久市で開かれた講演会「信州佐久の水を守る」で東京都猪瀬副知事が講演。「地下水を守るためさまざまな法整備が必要だ」と強調。
  • 【120629】神奈川県秦野市が地下水保全計画の改訂版に名水の「持続的な利活用」の方針を盛り込む。地下水の水量水質の悪化を克服した経緯等を取り入れ。
  • 【120614】長野県立科町が「町地下水保全条例」を可決。水源の枯渇や地盤沈下を防止する目的、井戸設置の許可制や採取の許可基準などを明文化。
  • 【120613】鳥取県、「持続可能な地下水利用に向けた条例(仮称)案」の概要を県議会に報告。地下水を利用する事業者に届け出を義務づけ、周囲の井戸に水位低下などの影響が生じた場合に取水量を制限するほか、取水基準違反や書類の届け出義務を怠った事業者に罰金を科す。鳥取県は、水道水の水源が伏流水も含め、地下水が約96%と高い割合を占めている。
  • 【120529】長野県佐久市長、6月の議会に提出する「市地下水保全条例」について説明。地下水は地域共通の財産である「公の水」と位置付け、外国資本の森林買収など、さまざまな脅威を未然に防止。未来への確実な継承を目的に、井戸設置者の責務、地下水採取に必要な規則などを定める。
  • 【120509】長野県水源林・水源・地下水保全対策部会、県内の水道水源地のうち、法規制や条例などの制限が及ばず、外国資本などが独占できる恐れがある水源地(いずれも私有地)が全体の7分の1の250カ所に上るとする報告書をまとめる。
  • 【120404】長野県庁内に設けた「水源林・水源・地下水保全対策部会」が報告書。水源池保全のための条例の必要性などを挙げる。
  • 【120326】北海道や埼玉県等で、「水道水源保護条例」や「地下水保全条例」など。土地所有者の無制限の地下水使用を規制。
  • 【120221】埼玉県が水資源保全条例案提出。水源地買収時に事前に届け出を義務付けへ。
  • 【120207】埼玉県、外資の水源地買収防止のため、土地取引の事前届け出制を柱とする水源地域保全条例案を県議会に提出へ。
  • 【120126】長野県佐久地域の12市町村と2水道企業団でつくる地下水等水資源保全連絡調整会議、長野県知事に水資源を外国資本などから守るための県条例制定を要望。
  • 【111221】鳥取県日南町で県内初の地下水保全条例が可決。生活用水として地下水を井戸でくみ上げている世帯は適用外。揚水管の断面が6cm2を超える場合は町への許可申請、それ以下は届出が必要になる。
  • 【110930】山梨県忍野村村長、村議会で地下水や忍野八海などの水資源を保護する「村地下水資源保全条例」を提案し可決。
  • 【110323】琵琶湖淀川水系の流域管理を検討していた滋賀県の有識者委員会、琵琶湖の水位操作に住民や企業も含めたさまざまな主体が計画策定から参加する仕組みづくりを求める提言書を、滋賀県知事に提出。
  • 【090607】埼玉県戸田市のNPOが水道水源マップを作成。
  • 【090527】神奈川県横浜市と京急百貨店,水源保全プロジェクト「ウィコップ」の第一号として調印書をとりかわす。
  • 【081129】熊本県水俣市、水源保護条例制定へ。産廃処理場建設阻止に向け。
  • 【080709】ビスフェノールAについて厚労省が再評価へ。ごく微量の摂取での内分泌かく乱の可能性が調査される。
  • 【080618】長野県立科町,水源保護条例を可決。
  • 【080606】熊本県熊本市が水保全条例を制定。
  • 【080205】徳島県阿南市で、水源保護条例をたてに産廃処分場建設を認めなかった処分を巡る裁判で、産廃処理会社側の勝訴が最高裁で確定。
  • 【080202】福島県の猪苗代湖で水質保全策を話し合う水環境保全関係団体等連絡会議が開催される。
  • 【080118】福島県にて猪苗代湖の水質悪化対策を話し合う水環境保全緊急対策会議が開催される。
  • 【071127】大分県豊後大野市にて、水源地域での産廃処分場建設に条件を設ける条例が提示されることに。産廃処分場建設の権限が県にあるため市が関与するための処置とか。
  • 【071005】国交省が水利権のリースや金銭譲渡を容認するかどうか検討を開始。
  • 【060913】山梨県の南アルプス市,水源保護条例案を提示。指定の許可には住民代表も参加する仕組みとか。
  • 【060822】秋田県が八郎潟を湖沼水質特別措置法(湖沼法)に基づく指定湖沼へ。
  • 【041224】三重県紀伊長島町における産廃処分会社にかかった水源保護条例の処分の適否を争った訴訟について,最高裁が名古屋高裁に審理差し戻し。事実上特定業者をねらい打ちにした条例であり,自治体には十分な協議と業者の権利を不当に害さない義務があると認定。
  • 【040914】福井県美浜町が,水質汚染の可能性のある施設の建設の制限が可能な条例を制定へ。
  • 【040616】宮城県が「ふるさと宮城の水循環保全条例」を可決。水道水源特定保全地域の設置が可能に。来年1月より施行。
  • 【040305】福島県相馬市が水道水源保護条例案を提出。ゴルフ場や一般廃棄物処理施設の立地規制が柱。
  • 【040115】熊本県熊本市が地下水量保全プランの素案を発表。
  • 【040115】愛媛県西条市が地下水保全条例の制定に関してパブコメを実施。
  • 【030514】滋賀県八日市市がPR冊子を作成。水道水源保護条例等も掲載。
  • 【030412】熊本県熊本市長が,熊本の地下水保全策について国連環境計画職員との意見交換。
  • 【021221】福島県福島市が水源保護条例を可決。
  • 【021017】北海道札幌市水道局が貯水槽水道の管理への関与に関する規定を盛り込んだ給水条例の改正案が承認される。
  • 【020906】奈良県天理市が条例に基づき産廃処分場の設置を制限する水源保護地域を設定。
  • 【020808】山梨県,東京都の多摩川現流域の4市町村が「多摩川源流協議会」を設立。
  • 【020718】滋賀県知事が県水道水健康危機管理実施要綱を策定することを表明。
  • 【020611】奈良県天理市のダム上流に計画されている産業廃棄物処分場の建設を阻止するため,議会が水道水源保護条例を提出。21日成立。
  • 【020409】青森市が八甲田山関連の環境保護活用案を作成,水道水を支える水源地の保全も謳われる。
  • 【020321】学識経験者による琵琶湖適正利用懇話会が琵琶湖への利用税の導入,水道取水源から30m以内を航行禁止へ,北湖の水質目標値の見直しなどを提言。
  • 【020108】福島県福島市で市の水源である摺上ダム流域について,水源保護条例の制定に向けての方針が明らかに。
  • 【011204】青森県青森市で水源保護条例の骨子をまとめた意見書が市長に提出される。
  • 【011025】福島県の猪苗代湖,県環境審議会で全国でも最高水準のN,P基準が提案される。
  • 【010907】埼玉県横瀬町,水源域での採石場の認可を受けて水源保護条例を制定し,水源汚濁を牽制。
  • 【010901】福井県敦賀市,違法処分場からの汚染に備えて水源保護条例を制定。
  • 【010309】宮城県白石市,産廃処分場の規制を狙った水源保護条例を制定。「浄水享受権」の明記で注目。

水源税

  • 【160811】山の日ということで、森林環境税の解説。水道水を確保する上でも重要な資源でもある森林保護目的に、37府県が導入。
  • 【071011】長野県根羽村が水源の郷基金を設立。
  • 【060818】石川県で森林整備のための税金を新設へ。県民税上乗せがコスト面から妥当と判断。
  • 【051023】環境新税の導入計画を毎日新聞社が調査したところ,実に27県が決定済みか検討中であるとの回答を得たとのこと。
  • 【050318】神奈川県知事,水源税について一旦取り下げ,6月議会に再上程することを表明。税金の使用先が改善を要する水源を対象としていないなど,税金の使用計画の杜撰さが目立つとの指摘。
  • 【050310】神奈川県が導入を提案している「水源環境保全税(一人あたり1900円)」について,負担者を県民に求めながらも,県民以外の受益者(企業,受水している東京都,米軍等)にも負担をもとめるべきとの指摘が相次ぐ。
  • 【050216】神奈川県が水源環境税を年平均1900円引き上げの提案。
  • 【041222】宮崎県で水源環境税の導入是非を検討する委員会が開催され,使途の明確化や説明責任,効果の検証などを義務づけたうえで,概ね承認の方針。
  • 【041007】神奈川県横浜市長,県の環境税構想を支持。議会では,用途が不明確であるなどの意見。下水道整備や森林保全に使用されるらしいが...
  • 【040825】愛媛県が「森林環境税」を県民税に上乗せする形での徴集を決定。個人からは一律500円,法人には5%上乗せとか。
  • 【040731】京都府京都市が廃棄物の最終処分に課税する産廃税を施行へ。
  • 【040723】神奈川県が「(仮)かながわ水源環境保全税」を創設する方針で,素案を提出。県民税に上乗せする計画も,用途を具体的に示せず,議会が紛糾。
  • 【040610】愛媛県が森林環境税の試案をまとめ,HPで公開。
  • 【040513】大分県が森林環境税の導入を目指して懇談会を設置。鹿児島県も森林環境税(県民税上乗せ方式)を県議会に提案へ。
  • 【040228】香川県が産業廃棄物税と水環境保全税の2つの新税(いずれも仮称)についてその試案を発表。県民税に200円乗せと法人税の15%上積みが柱。
  • 【031203】鳥取件が水源税の課税方式を県民税への上乗せ方式で決着。水道課税方式の不公平が認識されたもの。
  • 【031120】宮城県議会の水道水源保全条例制定研究会が試案をまとめる。水源地を保全林に指定し,森林伐採,土砂採取,産廃処分場建設などを制限するほか,水質保全や節水の呼びかけを明記。
  • 【030926】岩手県知事,高知県方式を参考に水源環境税の導入検討を開始。滋賀県では専門委員会が最終報告。
  • 【030826】鹿児島県知事が財源確保のため水源涵養税の導入検討に着手。9月18日,水源涵養税=水道使用税の導入を提言。
  • 【030730】岡山県の水源税について,水道上乗せ方式を廃し,県民税上乗せ方式に変更する方針。井戸使用者や減免制度の適用に関連する不公平に配慮。10月04日森林保護目的税が決定。
  • 【030729】鹿児島県屋久島でも水源涵養税。
  • 【030715】神奈川県の水源環境税について,専門部会が水道料金に上乗せする法定外目的税方式が最もふさわしいと結論。
  • 【030714】山林市町村による「森林交付税創設促進連盟」が,突如「全国森林環境・水資源税創設促進連盟」に変貌。水道協会など反発。
  • 【030627】香川県が,水環境保全税,産廃税の考え方をまとめた試案を作成することに。
  • 【030617】神奈川県の県生活環境税制専門部会が水源環境税について水道料金への上乗せ方式「法定外目的税」がもっともふさわしいと結論。岡山県でも検討を始める旨,知事が答申。
  • 【030604】岡山県の日水協支部が,水源税を水道料金ではなく県民税に上乗せすべきであるとする陳情書を提出。
  • 【030528】神奈川県地方税制等研究会が第6回会合を開催。水源税に関して各種の方法論の提案,水道事業者の理解の必要性などの意見。
  • 【030426】新任の神奈川県知事が横浜市長と会談。水源税についても意見交換,基金設立のアイデアを披露。
  • 【030403】和歌山県の県税制度調査検討会が最終会合。水源税は見送りとか。
  • 【030218】宮城県議会が水道水源保護条例の制定を検討中。
  • 【030212】鳥取県鳥取市で「森林の大切さを考えるシンポジウム」が開催。水源税などについて意見交換。
  • 【030130】日水協が水源税に関するアンケートを実施。水道料金に転嫁される形での課税には反対意見が多数。
  • 【021125】鳥取県で水源涵養税に関するアンケート。で,積極的PRにも係わらず,「知らない」との回答が約2/3に。
  • 【020919】日水協,水源税について情報交換会を行う。
  • 【020914】徳島県阿南市で産廃処理場建設を巡り,県が条件付き許可したものを市が水源保護条例に基づき認めなかったことについて,市の処分に法的根拠がない(法律と条例で二重に審査するのは相当でない)との判決。9月26日,阿南市が水源保護条例に基づく最終処分場の規制を取り消すよう求められた地裁判決について控訴する議案を可決。
  • 【020912】神奈川県が検討中の水源環境税について,横浜市,川崎市,横須賀市の3市の水道事業管理者が,水道料金に上乗せする形での水源環境税に反対する意見書を提出。
  • 【020717】神奈川県が水源税構想に関する専門家会議を発足。
  • 【020627】鳥取県の水源地の3町(日南・智頭・三朝)が,水源涵養税による水源涵養の森構想を提言。
  • 【020627】神奈川県川崎市が水源環境税に反対の姿勢。すでに水源対策費を水道料金で拠出しており,2重の負担になるとの見解。
  • 【020619】鳥取県は水源涵養税の検討案を県議会に提示。
  • 【020615】福岡県篠栗町が添田町に続き,森林水源税の新設を検討していることが明らかに。同町は福岡地区企業団の水源地。
  • 【020417】高知県で水源涵養税に関する意見交換会が開催される。賛成意見を中心に様々なアイデアが提案される。
  • 【020330】滋賀県の税制度研究会が琵琶湖税の検討結果を公表。プレジャーボートへの課税をどのように行うかなど,実行に向けた課題は山積。
  • 【020319】鹿児島県が法定目的税の創設について検討した結果を公表。森林保全のための水道への課税については,議論の余地を認めつつも導入を提言。
  • 【020307】和歌山県の世論調査で水源涵養税などの研究の一環といして税負担に関するアンケートで,使用目的や行政のスリム化とセットを条件に半数が賛同の意見。
  • 【020227】新潟県が産廃抑制税,森林・水資源環境税等の法定外目的税の導入を検討。
  • 【020225】高知県の水源涵養税の是非を問うアンケートの結果,使途が納得できればとの条件下で86%の賛成回答があったと報告。
  • 【020202】岡山県の税制調査会が水源涵養税について,月あたり10万円から30円までの6段階の税率を提言。
  • 【020111】島根県が水源かん養税と産業廃棄物税の試案を公表。水道,工水からm3あたり1円を徴収,税収見込みは2億7000万円とか。
  • 【020103】福岡県添田町が,町内にある油木・陣屋ダムの利水事業体を対象に森林水源税を新設する方針を表明。
  • 【011208】徳島県が水源税の導入検討の方針を表明。アンケートで決定の方針。
  • 【011206】NGOの呼びかけに応じ,愛知県蒲郡市が水道水源基金を設ける。
  • 【011004】高知県の水源税構想,水道料金方式(月30円@契約者)と県民税(年500円@納税者)と発表。県議会にて橋本知事。
  • 【010125】熊本県の環境基本計画策定部会で,地下水保全のための目的税の導入含めた素案が承認。
  • 【001208】熊本県のモニターに対する意識調査で,地下水保全のための新しい受益者負担を受け入れる意見が95%に達する。負担限度では約50%が300円程度を容認。
  • 【001114】熊本県が法定外目的税(水源税)の検討をはじめていることが明らかに。上水道料金に上乗せも。
  • 【000701】神奈川県が水源税の検討に着手。

水源林保護活動

  • 【240314】キリングループ、2013年に生物資源、水資源、容器包装、地球温暖化の4つの課題を設定した「キリングループ長期環境ビジョン」を策定し、水源林を守る活動や、ビール工場のある国の事情に合わせた水の運用などを行う。
  • 【231119】福岡県福岡市水道局、ダム周辺の水源涵養林管理に、九州電力のドローン技術を活用。
  • 【230212】サントリー、東京都檜原村・檜原村木材産業協同組合と、水源涵養力と生物多様性の向上を目的とした森林整備活動に関する協定を締結。昨年末にはくまもと地下水財団と熊本県の地下水の持続可能性確保に向けた共同研究の協定を締結。
  • 【220324】福岡県福岡市、電力設備の点検にドローンを活用してきた九州電力福岡支店と協定を結び、ドローンで水源林の樹木の状況を確認する共同研究。
  • 【200117】宮城県仙台市は青葉区熊ケ根の「青下水源地」の環境保全に民間資金を活用する「青下の杜プロジェクト」に協力する9団体を選定し契約。
  • 【191120】宮城県仙台市、来年度から「青下水源地」の水源保全林の維持活動に寄付金を拠出してもらう代わりに森林に愛称を付けられる、民間資金を活用する「青下の杜プロジェクト」を発表。
  • 【160930】東京都小池知事、定例記者会見で視察予定を発表。奥多摩町の小河内ダム水道水の水原林など。
  • 【160223】兵庫県神戸市北区の約4万世帯やキリンビール神戸工場が利用する水道の水源、千苅(せんがり)貯水池が倒木や土砂の流入で水質悪化。市は周辺の森林保全に取り組む方針を決定し、キリンビールも市と連携できることを考えたいとしている。
  • 【151225】千葉県浦安市、水源の江戸川の源流の一つ、高崎市から借りてる保安林「浦安市民の森」で育った樹齢50年のヤマボウシを浦安市高洲の「こどもの広場」に移植。移植に立ち会った森林組合理事は「命の水でつながる友好のシンボルとなってほしい」と語る。
  • 【151011】神奈川県、2017〜21年度の「第3期かながわ水源環境保全・再生実行計画」の骨子案で、新たに集中豪雨による水源林土壌流出への対応強化も盛り込む。
  • 【150402】ブリヂストン社、神奈川県横浜市水道局の森林保護活動に参加する協定を更新。
  • 【140415】大阪府大阪市水道局が1988年に、琵琶湖の水源地保護や水質保全などへの市民啓発を理由に約9億円で購入した滋賀県にある約6万m2の山林「北小松用地」を、減損会計導入に備えて初めて不動産鑑定したところ評価額2200万円と評価される。
  • 【140202】東京都水道局が管理する東京都東大和市の多摩湖と埼玉県所沢市の狭山湖の周辺の狭山丘陵の水源保安林で、特定外来生物のキタリスが定着して問題に。対策協議には都水道局も参加。
  • 【131028】横浜信用金庫が横浜市の水源林保全を支援する定期預金「水源の森定期」を販売。来年2月28日時点の契約残高の0.003%(最高額100万円)を横浜市水道局に寄付するもの。また、同信金は2014年度から3年間、市に水源林の間伐費用として毎年30万円を寄付する「水源エコプロジェクト協定」も結ぶ。
  • 【131009】岡山県岡山市水道局、新庄村にある水源林を見学し下刈作業を体験するイベント「新庄水源の森のつどい」の参加者を募集。
  • 【130618】山梨県道志村などの森林の地域材を近隣県で活用を促すため、民間企業が主体となった「森の循環推進協議会」設立。神奈川県横浜市の水源地としての森林保全活動もするとしている。
  • 【130308】東京都、奥多摩町と山梨県小菅村の民有林約36haを水源保全のためとして約4400万円で購入。都水道局によると「間伐や枝打ちなどの手入れが行き届かない森林では、土砂が川に流出してしまう。都が適正に管理することで、大切な水源地の環境を守りたい」とのこと。
  • 【121129】伊藤園、神奈川県横浜市と市水道局の「水源エコプロジェクト」へ参画し、3年間で3ヘクタールの水源かん養林の整備する協定を結ぶ。
  • 【121012】東京都、中国など外国資本による山林取得から守るためとして、奥多摩町や、隣接する山梨県内の水源林計約570ha購入へ。
  • 【120724】2011年の外国資本による森林買収実績は157ヘクタールで前年の4倍近くに増加したとの報道。全体の9割を占める北海道、埼玉県、群馬県は独自に水源保全地域を指定し、売買する場合、売り先の氏名や利用目的などについて事前届け出を義務づける条例を10月から施行する予定だが、水源を地域に配慮しない形で使用されるリスクは残ると懸念の声も。(私は規制するなら外人でも日本人でも同じように規制すべきと思ってますが)
  • 【120719】GTアソシエイション、神奈川県横浜市水道局と、水源エコプロジェクト『ウィコップ』の協定を結び、山梨県道志村の水源の森づくりに取り組むと発表。運営するスーパーGTより、水源林整備に関する費用を寄付する。
  • 【120612】神奈川県川崎市山林保全活動ツアーなど、山北町との交流活動へ。山北町の水源林の役割を市民に理解してもう取り組み。
  • 【120301】長野県上伊那地方の8市町村と広域連合、広域水道用水企業団、森林組合の計11団体が、「上伊那の水資源を保全するための共同声明」を発表へ。
  • 【120204】長野県佐久市で「地下水等水資源保全条例」(仮称)の素案。外国資本などによる水資源の獲得を目的とした森林買収対策とのこと。
  • 【111228】長野県佐久市など佐久地域11市町村と東御市、2水道企業団、外国資本などによる森林買収を防ぎ、水資源を守る「地下水等水資源保全のための共同声明」に調印。
  • 【110726】長野県佐久市、水源保全についてのシンポジウム開催。佐久地域では、外資系企業から水源地域の森林取得についての問い合わせが相次いでいるとの発表。
  • 【110603】長野県佐久市で第1回地下水等水資源保全連絡調整会議開催。テーマは外国資本による森林買収防止策や水資源保全などとか。
  • 【110208】滋賀県造林公社が出資9団体へ債権放棄求める議案可決。今後、各団体が債権放棄を議会可決すれば、特定調印が正式に成立する。債権放棄額は大阪市の28.5億円強など。
  • 【110202】造林公社の債権放棄問題で滋賀県の嘉田知事、大阪府など関係4団体の首長に謝意。
  • 【110114】大阪府、兵庫県、大阪、神戸、尼崎、西宮、伊丹の各市と阪神水道企業団、滋賀県造林公社の破綻を水源保全のため回避する考え。特定調停により同公社への債権の8割以上を放棄する方針、議会の承認まち。
  • 【101105】北海道ニセコ町、水源地を公有地にするための買収交渉を進めていることを明らかに。地下水取水を許可制にする条例の制定についても検討を開始。
  • 【100801】三重県亀山市で、マンガンの採掘権設定は国に申請されたことを受け、市が水道水源の汚染等を理由に反対、県が「鉱区禁止地域」に指定。
  • 【100724】愛媛県西条地区工業用水道について、市が提案した水源林整備の財政負担を本会議で可決。
  • 【080322】大阪市の水道局長が辞任。びわ湖造林公社などへの累積債務の問題などが背景か。
  • 【071128】茨城県水戸市でダム周辺の植樹活動。
  • 【041108】和歌山県川上村に,和歌山市が整備した水源地保護協定に基づく「市民の森」が完成。
  • 【040723】東京都の山林で鹿の食害が深刻化,奥多摩町では土砂流出により水道の取水口が閉塞。緊急の取水口を設けて急場をしのいだものの復旧費用は1000万円と見込まれるとのこと。
  • 【040721】福島県会津若松市で,民間業者が所有する山林を無届けで伐採,これによる土砂流出で付近の溜池等に被害。水道水源への被害の怖れがあるとして住民による反対運動。
  • 【040218】福岡件篠栗町が大分県上津江村の植林事業に水源受益者である福岡市民ボランティアを募集。
  • 【031216】福岡市水道局が大分県中津江村で植林事業。水源地支援の一環。
  • 【030806】神奈川県横浜市が市への合併を希望する山梨県道志村の森林整備ボランティアを募集。
  • 【030709】福岡県福岡市が,同県甘木市の水源林整備に着手。水源地支援事業の一環。
  • 【030212】長野県の木曽広域連合と愛知県の中部水道企業団が森林整備協定を締結。
  • 【030206】木曽広域連合と愛知中部水道企業団が水源保護を目的とした「木曽川『水源の森』森林整備協定」を推進することに。
  • 【030117】岩手県陸前高田市と宮城県唐桑町が県境を超えた水源保全林の保全協定を締結。
  • 【030115】沖縄県平良市が構造改革特区制度に対して緑のダム特区を申請。土地所有者の権利の地下水への適用除外,水道事業に関する定義の拡大,農業者以外の農地取得の容認,などが内容とか。
  • 【021008】福岡県篠栗町が大分県上津江村の水源域山林を購入して広葉樹を植える計画。これに対して上津江村側から謝意の表明。
  • 【020802】沖縄県の宮古島上水道企業団が推進する地下水涵養林といこいの森事業が国土交通大臣賞を受賞。
  • 【011122】熊本県人吉市で住民団体が水源域の公有林の売却に反対する陳情書を提出。
  • 【011116】鳥取県鳥取市にて,水源涵養林の取得に関する審議会委員からの質問に対し,財政的に困難との回答。
  • 【011110】沖縄県の宮古上水道企業団が地下水保全などを狙って竹林公園の整備を開始。
  • 【011108】青森県の十和田湖畔の住民が湧水水源保全を目的とした広葉樹の植樹運動。
  • 【010718】滋賀県西浅井町の「山門水源の森」の治山工事が自然景観に配慮したものでなかったため,それまでの行政との環境保護グループの信頼を損なう行為と非難の声があがる。
  • 【010423】福島県浪江町が環境保護団体などに植林を呼びかけ。
  • 【010412】キリンビール仙台工場が蔵王にて植林活動を行うと発表。
  • 【010131】三重県が放置されている民有林を環境林として整備する方向へ。

水源環境の調査

  • 【240315】リニア工事問題で、大井川の流域に位置する8市2町の首長とJR東海が2月25日に意見交換会。流域首長はボーリング調査を、住民の不安を払拭するため早く着実に進めてもらいたいと要望。ボーリング調査で山梨県側に地下水が流出したとしても、大井川に戻さなくていいと伝える。
  • 【240311】大分県日田市伏木地区の井戸の水位低下について、県が日田市と中津市を結ぶトンネル掘削工事との因果関係を認める。
  • 【240305】台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県菊陽町進出を機に、台湾人の観光需要を取り込もうと熊本市で行なわれたモニターツアーで、「市の水道水はすべて地下水。蛇口をひねればミネラルウォーター、と言われています」と説明。
  • 【240118】大分県日出町の町有地に計画されたムスリムの土葬墓地、水源への影響を心配する杵築市の住民から場所の変更を求められていたが、町は他県の事例を見ても水質の汚染は考えにくいと土地の売買をするための鑑定を始める意向。
  • 【231226】広島県東広島市のマイクロンメモリジャパンの工場に対する工業用水の供給量がほぼ上限に達し、広島県水道広域連合企業団は土師ダムを水源に工業用水施設を整備し2万6000m3/日の工業用水を供給することに。事業費は約30億円で、うち3割は国の交付金で賄う。
  • 【231225】リニア問題、JR東海と東京電力リニューアルパワーが田代ダム案について合意する一方、静岡県は利水者から書面による田代ダム案了解が出そろったところで、川勝知事が県地質構造・水資源専門部会に戻すと宣言してから、専門部会は開かれておらず進展無し。
  • 【231221】JR東海と東京電力リニューアブルパワー、リニア工事湧水の県外流出対策「田代ダム取水抑制案」について基本協定書締結。
  • 【231129】半導体の工場建設地選定条件について、水や電力の確保等についての解説記事。
  • 【231128】静岡県大井川利水関係協議会の染谷島田市市長、会見で協議会が田代ダム案を了承する方向で調整していることを表明。川勝知事は「県の専門部会でも議論していく」とする。
  • 【231127】岐阜県高山市で計画されている産廃処分場について、水道水源の庄川への影響を心配し、下流域の富山県西部で建設を反対する協議会設立。
  • 【231121】別府ムスリム教会が大分県日出町で計画しているイスラム教徒向け土葬墓地について、教会と町議会が意見交換。水源地はWHOが示した目安の距離以上離れているという教会と、地下水の流れを調査して飲料水に影響がないことを証明してほしいという町議会で平行線のまま。
  • 【231116】静岡県川勝知事、10日の定例会見でリニア工事問題の解決策として、JR東海が示した田代ダム案の実施策を大井川利水関係協議会に諮ることを容認する発言。
  • 【231109】広島県水道広域連合企業団による東広島市の工業用水の供給量がほぼ上限に達し、半導体製造のマイクロンメモリジャパン広島工場の生産拡大に対応できない可能性。
  • 【231031】埼玉県行田市で第8回「荒川流域自治体議員勉強会」。利水のため利根川から荒川に武蔵水路で導水していることを紹介。
  • 【231017】大分県日出町で計画されているイスラム教徒向けの土葬墓地計画について、建設予定地の近くにある杵築市の上地区などが飲料水に影響がないことを証明する調査を希望していることを踏まえて、町議会が地元住民の理解を得られるまで関連予算を執行しないよう町に求める要望書を提出。
  • 【231012】JR東海、静岡県焼津市や島田市など大井川流域の市や町に対し、リニア新幹線工事に伴う大井川の水を全量戻す解決策として東京電力と協議している「田代ダム案」について説明。
  • 【231003】熊本地域の地下水量、これまで琵琶湖の約1.6倍との推計値から、熊本県議会経済環境常任委員会で最新のシミュレーションモデルを用いて計算した約3.2倍という推計結果を採用。
  • 【230905】熊本県等、阿蘇の世界文化遺産登録を目指し、報道陣を対象に現地での視察ツアー。6つの一級河川の源流になっていて、森林よりも草原の方が地下水涵養量が多い等説明。
  • 【230828】静岡県川勝知事がリニアトンネル問題で約100年前の丹那トンネル工事による丹那盆地の渇水被害について、技術が未熟だった時代のもので、その約30年後の新幹線の新丹那トンネルが渇水被害を起こさなかったことには触れないとの批判記事。
  • 【230825】北海道千歳市で建設の準備が進むラピダスの次世代半導体工場で使う水資源の確保について、有識者による初会合。
  • 【230803】静岡県川勝平太知事は7月24日の定例会見で、御殿場コシヒカリ発言に端を発した給料未返上問題で不信任決議案が出たことで「今度間違うようなことをして、人様に迷惑をかければ辞職する」と宣言したことが、リニア問題の記事で、水利権を理解せずに妨害してるとして、3日の県専門部会で辞職を迫ったほうがいいとネタにされる。
  • 【230718】静岡県リニアトンネル工事問題の10年を、第1ラウンド「静岡県内でリニアのトンネルが完成すると、大井川の水は減るのか、減らないのか」等、3ラウンドに分けてまとめた記事。
  • 【230628】京都府舞鶴市、由良川に日本海からさかのぼってくる海水を防ぐ防潮幕を設置。取水時の塩分濃度の上昇を抑えるのが目的で、設置は2020年から4年連続。
  • 【230616】リニア沿線の都府県で構成する「リニアの早期実現を目指す期成同盟会」。5月31日の会合で、静岡県が着工を認めていない工区について国やJR東海が水資源や自然環境への影響を抑えながら早期に着工することなどを求める決議を採択されることに。
  • 【230503】静岡県のリニアトンエル工事問題、JR東海が「水問題」を解決しつつあるので、川勝知事は今度は「生態系が破壊される懸念がある」ということを議題にあげているとの報道。
  • 【230502】北海道千歳市、トヨタ自動車など国内大手8社が出資する次世代半導体会社Rapidusの工場建設地に、水の豊富さ等で選ばれ、水道管の敷設など基礎インフラの整備を行うことに。
  • 【230429】静岡県島田市染谷市長、リニアをめぐる県とJRの協議について「“ああ言えばこう言う”という状態が続いている」と苦言。静岡県川勝知事は、「言い争いではなく、疑問点を解消する業をしている」と反論。
  • 【230409】3月27日に開かれた静岡県の大井川利水関係協議会で、リニアトンネル工事問題に関するJR東海が提案した田代ダム案について、流域市町長は吉田町町長以外ほぼ全員が田代ダム案に理解・賛成の姿勢を示したのに対し、森副知事は「疑問点があり、もう一度、事務局で取りまとめたい」と、結論を先送り。
  • 【230326】リニアトンネル問題で 静岡県川勝知事の湧水全量を戻し要求にこたえるJR東海提案の田代ダム案について、流域首長らが参加する「大井川利水関係協議会」が27日、静岡県庁で開催。
  • 【230307】静岡新聞が社説で、JR東海がリニアトンネルの調査ボーリングを開始したのに対し、大井川の水が県外流出する懸念があると批判してるのを、場所が山梨県であることを書いてない偏向報道と批判する記事。
  • 【230221】熊本県熊本地域11市町村が水道水源の地下水の量、琵琶湖の貯水量(275億m3)の約1.6倍との試算。
  • 【230129】茨城県茨城町内で、霞ケ浦と那珂川、利根川を地下トンネルで結ぶ霞ケ浦導水事業のうち、漁業者らによる建設差し止め訴訟で工事が止まっていた石岡トンネルの掘削工事が、和解を経て始まる。有識者による検討委員会は夜間の取水停止といった対策を示している。
  • 【230125】静岡県のリニアトンネル工事問題でJR東海がトンエル工事中に、東京電力に山梨県にある田代ダムの取水抑制により水量確保する案について、県が国交省とJR東海に工事完了後も実施するか問い合わせ。
  • 【230116】宮城県の大崎市と栗原市にまたがる風力発電計画について、水道の水源などへの悪影響を懸念する地元住民の声を受け、大崎市と栗原市の市長が反対を表明したことなどにより、運営会社が計画の見直しを表明。
  • 【230109】静岡県のリニアトンネル工事問題について、12月の県議会で、県外流出する量は最大毎秒0.21トンに対し、大井川広域水道事業団で余ってる水は毎秒0.9トンで水は足りているという質問に対し、懐疑的な川勝知事はJR東海が県外流出量を算出した係数の値がひとけた違えば、流出する量は大幅に増えると回答。
  • 【230108】熊本県熊本市の湧水地を4年前に中国人が「別荘を建てる」と説明して購入。建設される気配無し。
  • 【221226】宮城県の大崎市と栗原市にまたがる地域で計画されている風力発電について、市民らの意見を聞く公聴会。原発事故後除染してない土壌が流出するのではと、水道への影響を懸念する声。
  • 【221025】先月、静岡県大井川広域水道(企業団)が、県企業局所管の榛南水道を統合する実施協定を結んだことについて、県企業局の大井川広域水道は給水に十分な余裕があるとの説明に、リニア問題で「大井川は毎年のように水不足で悩まされている」とする川勝知事の説明と異なるとの指摘。
  • 【221001】香川県三豊市の財田川近くに建設予定の産業廃棄物の最終処分場建設計画を巡り、水源の汚染を懸念する住民が、県の認可取り消しを求めて提訴。
  • 【220915】静岡県の川勝知事とJR東海の金子社長がリニア中央新幹線をめぐり会談。川勝知事は「早期着工のためにやるべき手続き」として環境問題を検証することを優先し、着工に応じず。
  • 【220908】茨城県日立市、主要水道水源を、海水遡上のある久慈川から十王川に変更の方針。十王川水源の十王浄水場の浄水能力を、2028年までに2倍にする。
  • 【220720】リニア工事の大井川水量現問題でJR東海が示した田代ダム取水抑制案について、静岡県の専門員会で、委員側からデータ不足で現実的か判断できないと、JR東海に次回までに詳細なデータを提出するよう要請。
  • 【220607】静岡県静岡市田辺市長、リニア工事の大井川問題でJR東海が示した田代ダム取水制限による流量維持案について、「議論のきっかけにするという意味で受け入れたい」と発言。
  • 【220606】静岡県川勝知事、中部圏知事会議で加入してなかったリニアの建設促進期成同盟会へ加盟申請書を、会長の大村愛知県知事に提出。大井川問題については「反対しているというよりも、南アルプスを守るということと命の水を守ること、これは両立させなければいけません。」と発言。
  • 【220601】静岡県川勝知事、JR東海の田代ダムを利用した全量戻し案について、地域貢献ではあるとしながらもリニア着工を認めるとは別の話とする。
  • 【220515】静岡県川勝知事、4月に乱暴な議論と一蹴したJR東海の田代ダムの取水量を抑え大井川に還元する案について、検討に値すると発言。
  • 【220510】リニア新幹線問題のJR東海の対策案について、静岡県川勝知事は真っ向から否定し、ルート計画決定時と地質調査を問題にすると主張したのに対し、リニア静岡問題責任者の難波副知事はJR東海案を検討の余地ありと評価、ルート計画の決定時の地質調査について追及しないと、意見が食い違う。取水抑制する田代ダムから発電所に流出する側の山梨県の長崎知事は「解決のカードになることを強く期待する」と発言。
  • 【220428】静岡県川勝知事、JR東海の田代ダムの取水量を抑え大井川に還元する案を、2005年から東京電力と大井川流域の地元や静岡県などの間で、度重なる交渉の末に取水制限を取り交わしたいきさつを無視したものと、強く非難。
  • 【220426】リニア新幹線トンネル問題でJR東海が、従来のトンネルで湧き出た水を大井川に戻す案に加え、東京電力の子会社に依頼して、大井川上流にある田代ダムの取水量を抑え大井川に還元する案を、静岡県に提示。
  • 【220120】静岡県と大井川流域の自治体の市長らが、リニア中央新幹線工事の大井川の流量問題に関する、国の有識者会議の中間報告について意見交換。県は、協議を踏まえて、県の専門部会で検討する。
  • 【220105】昨年末の静岡県のリニアトンネルに伴う大井川の水環境問題を議論した国の有識者会議の結論の解説記事。工事中10ヶ月間に県外に流出見込みの湧水500万m3は、中下流域の年間10億m3単位の流量への影響は、極めて小さい。工事後、JR東海の示した方法で、トンネル湧水量の全量を大井川に戻すことで中下流域の河川流量は維持される。
  • 【211203】JR相模線開業100年の記事。1922年に川砂利採取専用線として敷設された川寒川支線は1931年に廃止に。廃止の理由を書いた資料は見つかっていないが、1933年に創設された神奈川県営水道の取水場所と、砂利採取場所が重なったのではないかとの推測。
  • 【211016】京都府舞鶴市、9月中旬以降の少雨で、由良川に取水場まで海水が遡上するのを防ぐための防潮膜設置。
  • 【210620】静岡県知事選、現職の川勝知事が4選。支持者へ「南アルプスの水を守れるかどうかを託されたと思っています。これについても、解決する、道筋をつけます。」とあいさつ。
  • 【210603】静岡県知事選告示。現職の川勝知事は静岡駅前で、「大井川の水が毎秒2トンなくなって許されるはずがない」と、リニア問題から。
  • 【210526】静岡県知事選の公開討論。新人候補が、ルート変更、工事中止等全ての選択肢を考えるとしたが、現職候補との間に考え方の違いは見えず。
  • 【210514】6月の静岡県知事選挙に出馬を予定している現職川勝知事と、新人の岩井氏が、リニア問題への対応について発言。
  • 【210404】宝島社の「2021年版第9回 住みたい田舎ベストランキング」の人口10万人以上部門で愛媛県西条市が1位に。理由の1つに、湧水が豊富なため、水道代が無料の地域もあるというのが挙がる。
  • 【210316】京都府京都市で、北陸新幹線の敦賀―新大阪間延伸計画が地下水に及ぼす影響等をネタにした市民団体が1月下旬に発足。
  • 【210301】リニア中央新幹線の工事に伴う静岡県大井川の水減少問題に関する国の有識者会議で、JR東海が山梨県側に流れ出た水の量と同じ量を山梨側から静岡側へ流して補う方法を提案。有識者会議は、「選択肢としてあり得る」という座長コメントを公表。
  • 【210131】静岡県の市民グループが、JR東海に「リニア新幹線工事差し止め」を求めた民事訴訟の裁判が、静岡地方裁判所で始まる。この問題の裁判としては3例目。
  • 【201209】静岡新聞、リニア新幹線工事で本当に水源を守り、掘り進めることができるのかについて、100年前の東海道線丹那トンネル工事でトンネルの真上に広がる丹那盆地の湧水が枯れて、田畑は干上がり、飲料水にも事欠くようになった例を持ち出す。
  • 【201025】静岡県、リニア新幹線工事の大井川への影響関係で、JR東海に環境影響評価で使用した地質調査などの資料を公表するよう求めたところ、JR東海は流域住民に不安を与えるとして拒否。流域の利水者は「全て開示して説明するのが当然」「信頼関係が築けない」と反発。
  • 【200901】三重県亀山市に、風力発電事業の中止を求める要望書が提出されたニュースの中に、2年前に市が業者に水道資源の確保などを理由に事業は容認できないとして、該当地域を計画から外させた話。
  • 【200831】京都府舞鶴市、梅雨明け以降降水量が少なく、由良川の水量が減ったため、3年ぶりに取水場付近に海水遡上を防ぐ防潮幕を展開。
  • 【200616】静岡県知事と大井川流域10市町長が、リニア工事についてのオンライン会議。工期の関係で地上の準備工事を着工したいというJR東海に対し、JR東海や国交省を交えた有識者会議で結論が出るまでは、「準備工事開始は認められない」との意見が相次ぐ。
  • 【200611】京都府舞鶴市、近年は由良川の河口から約17キロ上流にある取水場付近まで塩水遡上が起きている。河口の海面水位は今世紀末には79センチ程度上昇する見込みで取水口の移設も含めた対策が必要になるとの見解。
  • 【200604】静岡県掛川市で開かれた「水道感謝のつどい」で、市長が「リニア工事で大井川の水が減ることがないように」と発言。
  • 【191204】静岡県掛川市、リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題をテーマにした「掛川の水について考えるシンポジウム」を市内で開催。
  • 【191118】広島県広島市で建設中の最終処分場について、地元の住民たちが「太田川の水質を汚染する恐れがある」として県の公害審査会に市との調停を申し立て。
  • 【191107】地域の湧き水について水質などの調査をまとめた新潟県環境衛生研究所の冊子「村上・関川の湧き水 貴重な自然をたずねる」が発行。
  • 【191031】リニア新幹線大井川流量減少問題について、24日に国交省藤田事務次官が静岡県川勝知事と会談し、静岡県とJR東海両者の主張を整理するなどの調整を同省が担うと伝える。
  • 【190911】愛媛県松山市の9月議会は11日、黒瀬ダムからの分水が困難となったことを受け、野志市長は「新たな水源確保は市長の責務だ」と述べ理解を求める。
  • 【190830】静岡県庁でリニア中央新幹線の南アルプストンネル工事に伴う大井川流量減少問題を巡り、大井川の流域市町と利水団体、JR東海による初の意見交換会。
  • 【190224】リニア新幹線の大井川水源問題、昨年10月にJR東海が「全量を戻す」という静岡県側の言い分を飲むことで問題は決着へ。ただし具体的な方法はこれから。
  • 【190119】静岡県熱海市、将来の県水契約水量見直しのため自己水源整備を進める方針。
  • 【181109】長野県茅野市で計画されているメガソーラーの予定地の下流側に水源地があるとして懸念する声。
  • 【181023】福岡県の春日那珂川企業団が新たな取水計画を明らかに。水利権外の取水で問題になった経緯もあり、地元の合意が得られるかが焦点。
  • 【181017】千葉県君津市が水道水源保全地域に指定している小櫃(おびつ)川支流の御腹(おはら)川の源流域での産廃最終処分場の増設計画を県が許可。小櫃川に対し水道水源保護条例を制定している木更津市、君津市、袖ケ浦市は、県と産廃業者に説明を求めていく構え。
  • 【181001】福岡県那珂川町が那珂川市に昇格。水道の水源確保が課題。
  • 【180929】三重県尾鷲市南浦の矢ノ川上流に木材などを集積する木材流通ストックヤード整備事業が断念。土砂搬入計画は、全市民の生活飲料水を汚し、尾鷲湾の漁業の存廃、漁業者の生活環境に悪影響を及ぼすと言う見解に従う考えを業者が示したもの。
  • 【180802】JR東海のリニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少懸念問題に対し、静岡県と流域の8市2町、11利水団体が「大井川利水関係協議会」を発足させる。交渉窓口を一本化し、トンネル湧水全量を大井川に回復させる対策を同社に強く求めていく決議。
  • 【180719】沖縄県が座間味村に建設を予定している新浄水場について、市民団体が排水先にウミガメの食事場や産卵地となっている阿真ビーチがあるとして反対活動。
  • 【180329】長野県南木曽町妻籠(つまご)地区の「水道水源保全地区」を通過するリニア中央新幹線の建設事業をめぐり、阿部守一知事は、水源からの取水量確保など14項目の条件を付けた工事の同意書を、事業主体のJR東海に提出。
  • 【180317】神奈川県秦野市が市の地下水、秦野名水の水源である帯水層をボーリング調査したところ、芦ノ湖の約1.5倍の2.8億トンと推定される量があることが判明したとのこと。
  • 【180314】リニア通過の南木曽町水源保全地区めぐり長野県環境審が同意条件答申案。
  • 【180117】北海道苫小牧市を流れる苫小牧川下流と幌内川上流が2016年度公共用水域水質測定結果で1位に。
  • 【171118】静岡県副知事、リニア中央新幹線工事で大井川の流量が減少する問題で、流量減少対策の基本協定の前提である全量回復の解釈をめぐってJR東海に抗議。
  • 【170824】JR東海、リニア中央新幹線南アルプストンネル山梨県の工事現場を報道陣に公開。静岡工区は施工業者公募中だが、大井川下流利水者がJR東海に求める大井川の流量減少対策についての基本協定は未締結。
  • 【170531】長野県庁で、南木曽町の簡易水道の水源保全地区で行なわれるリニア中央新幹線工事の前提条件などの議論が始まる。地下水や土木工学などが専門の委員5人と、県やJR東海の担当者が出席。
  • 【170427】JR東海、リニア中央新幹線の建設で大井川の流量が2トン/秒減少する可能性もあるとの推測により、トンネル内の湧水を大井川に戻す導水管の設置と、必要に応じてポンプアップにより大井川に戻す案を静岡県に提示。静岡県は常時ポンプアップを行なって、大井川に戻すよう要望。
  • 【170315】静岡県南伊豆町の走雲峡ライン沿いに計画されている大規模太陽光発電所について、石廊崎区で造成工事による水道水源と漁業への影響を心配する声が出る。
  • 【170308】長野県諏訪市で霧ヶ峰で森林を伐採しての大規模なメガソーラー事業。茅野市で下流に相当する地域から、水道水源への影響を心配する声が上がる。
  • 【160924】東京都豊洲市場の安全性などを再検証する専門家会議、地下空間に溜まった水について「地下水と判断する。」とし、ヒ素や鉛などが微量に検出されたものの、いずれも環境基準値以下で安全性には問題ないという検査結果を公表。
  • 【160916】東京都豊洲新市場の地下空間を取材したJNNが溜まった水を簡易検査キットで調べて言うには、「水道水を対象としたものだが、少なくとも飲めるレベルではない」。一方、ネット上では「地下水の飲用はないので対策不要」「マスコミが騒いだ挙げ句、風評被害の懸念がみたいなこと言ってるのはマッチポンプ」等のツィート。
  • 【160331】環境省、「名水百選」インターネット人気投票の結果を発表。各部門の1位は観光地と景観の2部門で、長野県安曇野市の「安曇野わさび田湧水群」、おいしさ部門は秦野市の「秦野盆地湧水群」、秘境地部門は愛知県岡崎市の「鳥川ホタルの里湧水群」。
  • 【151101】京都府亀岡市市長選で、水道水源への影響などを理由に球技スタジアム建設中止を掲げる候補が当選。
  • 【150529】大阪府大阪市で、市民団体がリニア新幹線の大阪延伸計画について、水道水源への影響など環境関係の学習会。
  • 【150522】山形県舟形町のマッシュルームの栽培舎の記事で、小国川の伏流水が水源の舟形町の水道水がいいとの話。
  • 【150409】京都府議選亀岡市選挙区で、市内に建設予定の府球技専用スタジアムについて、水道水源への影響等を懸念して反対の候補と、賛成の候補が争い。
  • 【150313】滋賀県、福井県内での原発事故の際に放射性物質を測定する手順「緊急時モニタリング実施要領」の案をまとめる。
  • 【141220】JR東海、リニア中央新幹線建設工事の静岡県大井川の水資源への影響について、専門家による検討委員会の初会合。トンネル工事で湧き出た水をポンプで川に戻す案や、湧き水のバイパスとなるトンネルを別に作って湧き水を下流で合流させる案などが出される。
  • 【140719】太田国交省、秋に着工予定のリニア中央新幹線の環境影響評価に、水道や農業などで使われる河川への影響を回避することを促す意見書を示す。
  • 【140423】静岡県中央新幹線環境保全連絡会議初会合。大井川広域水道企業団から参加の委員が、「水道事業にも影響があるのは間違いない」とJRに誠実な対応を求める。
  • 【140416】京都府亀岡市都市計画審議会、水道水源への影響などに懸念が示された府球技専用スタジアム建設予定地の都市公園案を了承。
  • 【140228】京都府亀岡市上下水道事業経営審議会で、京都・亀岡保津川公園建設の水道水源である地下水への影響についての調査結果報告。影響は少ないとする市上下水道部に対し、委員から「報告書からはそう読み取れない」「命に関わる問題。万全な対策を」との意見。
  • 【140208】京都府亀岡市の京都・亀岡保津川公園の原案に関する公聴会で、参加した市民から水道の水源である地下水への影響懸念などの反対意見が出される。
  • 【140122】静岡県、リニア中央新幹線計画でJR東海の環境保全策に関し、初の環境影響評価制度公聴会。大井川広域水道企業団からの参加者が大井川流量の減量回避をJRに求める。公聴会後静岡市市長が知事に、「適切な環境影響評価に基づく保全措置が講じられ、万全の対応が果たされるよう」意見書を提出。
  • 【140107】JR東海、リニア中央新幹線環境影響評価準備書で、工事により大井川上流部の流量が毎秒2トン減少するとした予測を発表。流域の静岡県7市2町の首長らが対応窓口の静岡県と静岡市に対応を促す要望書を提出。
  • 【131108】JR東海、リニア新幹線工事の環境影響評価準備書で、大井川の流量が毎秒2トン減少すると予測。下流の静岡県の市や水道企業団、土地改良区など計15団体は、JR側に懸念を示す意見書を提出。
  • 【130821】滋賀県高島市新旭町針江の紹介記事。上下水道が整備されたものの、良質の湧水「カバタ」が水量豊富で、上水道は洗車くらいにしか使わない人もいるとのこと。
  • 【130820】東京都で最も下水道料金の徴収額が多いのはトンネルやビル等の地下構造物の浸出水排水分であるとの記事。取水規制で地下水位が上昇したためとか。
  • 【130614】東京都と神奈川県の間を流れる多摩川の河口付近でシジミが大量発生。
  • 【121119】神奈川県広域水道企業団の取水施設相模大堰の建設に伴う河川敷埋立で、相模川から絶滅したと見られていた希少植物タコノアシが、厚木市の河川敷で見つかる。
  • 【120720】神奈川県道志村の横浜市水源かん養林で「生態系と生物多様性調査」が行われる。
  • 【120607】京都府京都市、大飯原発再稼働に備えて、大気中の放射線量を計測する環境放射線モニタリングを開始。新たに測定器の購入が必要な水道水も8月から調べる予定。
  • 【111111】北海道千歳市の道立千歳高校フィールド・サイエンス・クラブが市内の湧水の水質調査。
  • 【110928】滋賀県知事、放射線量を測定する県のモニタリング体制について、議会で水道の水源である琵琶湖や周辺河川なども対象に含めるべきとの考えを示す。
  • 【110909】鳥取県日南町、鳥取大と町内40箇所の源流、湧水を調査した結果、全てミネラルをほどよく含んだおいしい水と評価。ボトル水化の計画も進行中。
  • 【090622】淀川水系における各種残留医薬品の水質に関する調査進む。生体濃縮リスクなどを指摘する声。
  • 【071005】奈良県県営水道が話題のパーフルオロオクタン酸(PFOA)の測定結果を公表。米国の基準値と比較しても十分低いとのこと。
  • 【070826】鳥取県鳥取市で取水河川からクリプトが検出される。浅井戸水源からは検出されず。
  • 【070823】神奈川県相模原市でユスリカが発生。原因が沈殿池と確認され,電撃殺虫器を設置される。ただし,補償などは現時点では予定なし。
  • 【070627】宮崎県延岡市の簡易水道で水源ににごりが生じ始めたとのこと。基準範囲内だが注意喚起。
  • 【070622】神奈川県相模原市で、横浜市の沈殿池にユスリカが発生。
  • 【070609】淀川水系でパーフルオロオクタン酸が検出されたとして本格的調査が実施される方向に。
  • 【070529】滋賀県の琵琶湖において水上バイクの環境への影響の調査結果が報告される。
  • 【070122】韓国ソウル市で水道水の信頼感が向上しているとの調査結果。直接飲用率40%へ
  • 【061220】滋賀県の琵琶湖について水質汚濁の解明へ,環境省予算。
  • 【060413】京都府京丹後市で浄水場原水からジオキサンが検出され,当面給水を停止。
  • 【060402】山形県高畠町で地下水の水質悪化が深刻に。酪農家と町の対立も背景にあるか。
  • 【060323】国立医薬品食品衛生研究所,家庭内のトリハロメタン類の濃度などを計測。台所や浴室の濃度が高い(多分使用中は揮発するため)と結論。
  • 【060303】東京都水道局が水道水源中のウイルスの調査を実施へ。
  • 【060221】京都府城陽市が地下水調査の実施へ。関西大学との共同作業。
  • 【060124】千葉県市川市でジオキサンが井戸水から検出。工場の作業ミスによりジオキサンが流出した事故によるものと会社側。
  • 【051028】京都大学のグループが水道水でうがいをすると風邪の発祥が4割減ったとする調査結果を報告。ちなみに,ヨード液によるうがいは有意差がなかったとのこと。
  • 【050408】香川県綾南町と丸亀市の水源域である綾川水系のジオキサン騒動が収束へ。上流域の産廃処分場の排水管の漏水を修繕した結果ではないかとのこと。
  • 【050326】北海道岩見沢市で発生したジクロロメタン混入事件で,塗装工事を原因とする調査委員会見解がまとまる。
  • 【050303】香川県綾南町,綾歌両町の浄水場などで1,4ジオキサンが検出される。上流域にある産廃処分場の冷却水に多量の含有が認められ,飛散防止措置を指導したところ,水質は改善へ。
  • 【050220】北海道岩見沢市や三笠市等に水を供給する桂沢水道企業団でジクロロメタンが検出され,飲用時煮沸勧告。調査の結果,14日に実施された浄水場内の沈殿池の塗装を剥がす工事で使用された薬剤が原因と特定。16日〜18日にかけて検出があり受水事業体に通報,19日から活性炭などの投入作業と国などへの報告,同日夕方公表。20日中は汚染継続が確認される。21日には各地の小学校で,煮沸水の用意や飲料水持参の指導。21日午後,岩見沢市,三笠市,栗沢町が安全宣言。22日午前には北村,午後には美唄市が安全宣言で一応の収束。企業団側では,ジクロロメタンの汚染源とされる塗膜剥離剤について,水道水汚染の危険性を認識していなかったとしている。企業長は近く調査委員会を設置。
  • 【050127】香川県の綾南町,綾歌町などの同じ水系の原水で1,4,ジオキサンが水質基準を超えて検出される。
  • 【050120】茨城県江戸崎町で地下水よりトリロロエチレンが検出される。5世帯12人が使用。
  • 【041224】茨城県神栖町の有機ヒ素化合物事件で,掘削調査が始まる。
  • 【041216】環境省が平成16年度の公共用域水質測定調査結果を公表。
  • 【041208】国土交通省が大阪府門真市の工事現場付近の土壌や民家の井戸を含む地下水からダイオキシンなどが検出されたと発表。昭和40年台に埋められた焼却灰が原因と疑われるとのこと。
  • 【040903】海外旅行者のコレラ感染が増加傾向。上下水道整備による衛生環境の意義が再認識される。
  • 【040707】国交省が国管理河川の2003年度の水質状況を発表。
  • 【040702】「淀川水系の水質を調べる会」が日本水大賞を受賞。淀川水系で様々な汚濁負荷源を同定した成果などが評価される。
  • 【040701】琵琶湖の透明度が改善も,主因は多雨とのこと。
  • 【040421】環境省及び茨城県,付近の飲用井戸計500箇所について,有機ヒ素汚染の有無を実態調査する方針を表明。アンケート調査も併せて実施。
  • 【040310】千葉県習志野市,船橋市の旧陸軍跡地で井戸などに対する毒ガス成分の調査。
  • 【031113】国土交通省が全国河川のフレッシュ度を試算,公開。
  • 【031024】福岡県北九州市で「江川と洞海湾の水辺を考えるシンポジウム」が開催。
  • 【030910】広島県三次市で,井戸水を飲料水としている市内の一般家庭を対象に,水質検査費用の半額補助制度が創設される。
  • 【030819】東京都,埼玉県,国土交通省,水資源公団が共同で荒川水系6河川の水質共同調査を開始。
  • 【030618】福井県敦賀市で地下水利用の実態調査が行われることに。地下水に依存する地域への影響を評価。
  • 【030509】茨城県神栖町の井戸水ヒ素問題で,環境省がレーダーによる毒ガスの探知を行う方針とのこと。
  • 【030403】茨城県土浦市の高校生が水道水から見た霞ヶ浦の水質の研究結果を本にまとめて出版。
  • 【030312】沖縄県内河川の水のおいしさについて,県の機関が調査を実施。
  • 【030110】富山県富山市が市民意識調査結果を公表。「水道水のおいしさ」に高い満足度。
  • 【021210】国土交通省の淀川水系流域委員会が提言案をまとめる。
  • 【020724】滋賀県草津市の小学生が県の環境セミナー船,みずすまし号にて琵琶湖の観測等を行う。
  • 【020709】福岡県前原市の高校生が河川水質調査結果を市長に報告。ハマボウ群生地で悪臭がすることなどを報告。
  • 【020614】佐賀県の生協が浄水場と給水栓から取水,内分泌かく乱物質の調査を実施。
  • 【020606】山口県が市内を流れる椹野川をモデルに豊かな流域づくりを探る研究会を立ち上げ。
  • 【020605】滋賀県が県下で毒劇物を扱う1105工場に立ち入り検査。
  • 【020314】米国USGSが表流水域における微量有機物の汚染状況の調査を実施,医薬品(医薬品について注目している点は特に注目)や内分泌物,洗剤などがわずかながら検出されたとのこと。
  • 【020304】環境省が土壌汚染の平成12年度調査結果を公表。地下水汚染を伴うものも多かったとの報告。
  • 【020123】環境省が全国の水質調査の結果を公表。全国的に悪化傾向。
  • 【011225】霞ヶ浦の水質調査でヒメタニシのインポセックス現象が明らかに。
  • 【011129】岐阜県古川町で小学生が水道水質や河川環境の生物調査の取組み。
  • 【011115】世界湖沼会議で,大阪経済大学の稲場教授が大規模地震により琵琶湖の下水処理施設が破壊された場合,長期にわたって水質が大きく悪化する可能性を警告。
  • 【011113】世界湖沼会議で,滋賀県琵琶湖研究所長が,BODの低下とCODの上昇が琵琶湖でも発生していることを指摘。
  • 【011109】世界湖沼会議で国土交通省琵琶湖工事事務所がニューラルネットワークを応用したアオコの発生予測プログラムを発表。
  • 【011108】沖縄県具志川市で子供会が水源環境調査。
  • 【010718】三重県熊野市の五郷小学校の児童が近くの川の水生生物による水源水質調査。
  • 【010506】福岡県大牟田市で,水道局が中心となり「ホタル探偵団」の受けつけ開始。
  • 【010417】環境省が土壌汚染の実態調査結果を公表。昨年より微減も依然高い汚染実態が明らかに。
  • 【010218】環境省,日中共同で人工衛生のデータを利用した大規模な環境モニタリングに着手することで一致。
  • 【010207】シダの一種が土中からヒ素を吸着する作用があると科学者グループが発表。
  • 【010108】環境省,「次世代型環境リスク総合監視システム」による常時オンライン水質監視システムの構築を発表。
  • 【001222】環境省による1999年度の水環境の水質調査結果が明らかに。基準の達成率は向上。
  • 【001112】環境庁国立環境研究所の調査で,二枚貝が水源の海水をろ過浄化している実態が明らかに。
  • 【000824】厚生省が飲用井戸の平成10年度調査実績を公開。基準超過井戸は大腸菌群や窒素を中心に38.5%に及ぶほか,トリクロロエチレン超過井戸も5.4%に。
  • 【000726】滋賀県環境審議会水環境部会で,前年と比べて湖水水質環境に大きな変化がなかった旨が報告。
  • 【991029】環境庁により,環境における内分泌かく乱物質の濃度の調査結果が発表される。トリブチルスズ,4-t-オクチルフェノール,ノニルフェノール,フタル酸ジ-n-ブチルの4物質で比較的高濃度で検出されるケースがあったが,その影響については概ね明らかなものはなかったとのこと。

環境教育活動

  • 【231221】水の枯渇を防ぐ活動「ウォーターポジティブ」について、サントリーの活動を紹介するニュース。水源保全林の整備1万2000ha、子どもたち自身に「未来に水をつないでいくために何ができるか」を考えてもらう出張授業等。
  • 【230718】茨城県土浦市で高校生が霞ケ浦の環境を学び、将来像について考える「高校生霞ケ浦ミーティング」。水道用水供給事業や水産物など霞ケ浦の恩恵についての座学と、水質検査の実習。
  • 【230716】水資源を扱った報道番組でコメンテーターが、ESGで脱炭素ばかり注目されるが、水資源等も大事だということを企業側に訴えていかなければいけないとコメント。
  • 【230510】長崎県長与町で、小中学生が長与第2浄水場の水源の長与川について学ぶイベント。
  • 【230320】沖縄県竹富町で、水をテーマにした環境保全ツアー。1976年に石垣島からの海底送水によって水道水が出るまでは、主に地下水の湧く井戸から水を確保していたこと等を学ぶ。
  • 【221123】福岡県直方市の小学生が、二酸化炭素を削減する宿題。「水道の水はこまめに止める」など8つの行動に取り組み、二酸化炭素を減らした量を毎日書き込む。
  • 【211116】脱炭素で取り組んでみたいことの上位に、「食料・飲料」「電気、ガス、水道」「日用品」といった日常生活の中でできることが並ぶ。博報堂のアンケート調査で、1442人が回答。
  • 【211019】立川観光コンベンション協会、多摩川でSDGs体験ツアー「東京都の水源を学び守る!」開催。
  • 【210701】宮崎県宮崎市の水道水源大淀川、水質ランキングで九州最下位だった30年前より水質改善。取り組んできたNPOは、1番大きいのは地域の住民の意識の高まりとする。
  • 【210629】ラーメンの残り汁を捨てるのが水環境に悪いと、残り汁を使った料理を紹介するニュース。
  • 【210330】宮崎県都城市の中学生のボランティア団体「姫ボラ」が「全国エコ活コンクール2020」の壁新聞部門で、特別賞にあたる「タカラトミー賞」受賞。給食の際にランチョンマットを持参するようにし、盆を使うのをやめて節水したことなどを紹介。
  • 【210203】福島県福島市の小学校が2月を「環境にやさしい水の使い方」を実践する月間とし、手洗いの石鹸使用時に水を止めれば約6Lの水が節約できると、校内放送やポスターで訴え。
  • 【190729】イタリアのファッション素材見本市「ミラノ・ウニカ」で、環境フットプリント認証を取得して、生地1mあたりの水の使用量、二酸化炭素排出量、エネルギー使用量を製品に明記したテキスタイルを発表。ファッションブランド「ヘルノ」のジャケットを製造する場合、平均で二酸化炭素排出量が16.9kg、水消費量が0.42m3という具合。水道水1L当たりの二酸化炭素排出量は0.002kgに対してペットボトル1Lの水を詰める場合の排出量は0.2kg。
  • 【190615】青森県八戸市立三条小で11日、市環境政策課が企画する出前環境学習会が行われ、4年生62人は実験や講話を通して、水資源の大切さについて理解を深めた。
  • 【190609】青森県八戸市は4日、同市江南小学校で出前環境学習会を開催。講話や実験を通して、普段何げなく使っている水の大切さや、環境に優しい水の使い方を学ばせた。
  • 【180315】滋賀県高島町(現高島市)の教師が、琵琶湖に大規模な赤潮や水道水の悪臭を目の当たりにしたのをきっかけに、悪化する環境を訴えるために発刊した個人誌が50年を迎える。
  • 【170901】2006年から静岡県で行なっている、小学校高学年が各家庭で水道のメーターをチェックしてエコ生活につなげる「エコリーダー」、通算人数1万人を富士宮市がトップで達成。
  • 【170520】静岡県富士宮市の小学校で地球温暖化防止につなげる「アース・キッズチャレンジ」のイベント。児童は各家庭でリーダーとなり、電気・ガス・水道などのメーターをチェックしエコ生活を心掛ける。
  • 【161007】静岡県熱海市の小学校で県地球温暖化防止活動推進センターの環境学習事業「アースキッズ事業」が行われる。参加する児童は今後、水道の使用量等を確認したりして、CO2削減に取り組む。
  • 【150702】東京都水道局、7,8月に実施する「水源林ふれあいウォーク」の参加者を募集。水道水源林の散策を通して、水の大切さや水道水源林の役割を知ってもらう企画。
  • 【150406】千葉県環境研究センターは、環境学習教材「川の汚れ浄化ゲーム」を作成。今後、県内の学校や環境保全活動団体に贈呈したり、貸し出しを行う予定。
  • 【140911】静岡県伊東市の幼稚園で、絵本「もったいないばあさん」の著者が読み聞かせ。水道の水を出しっぱなしにしている子にもったいないばあさんが注意する話など。
  • 【140729】神奈川県横浜市が、水源地域の活性化を通じて水源の保護・保全を図る目的で実施している、道志川や相模湖周辺の観光施設で優待が受けられる「水源通行手形」3年目に。今年度から、相模湖の遊覧船一周料金10%割引や宮ケ瀬水の郷商店街での割引などが加わる。
  • 【130214】茨城県日立市の小学生40人が、水道、電気、ガスの節約など、環境教育プログラム「キッズISO14000プログラム」の初級編に挑戦、基準を達成して国際認定証を授与される。
  • 【130111】神奈川県横浜市役所を、水源のある山梨県道志村村長が訪問。水源教育に関する研究活動の推進など交流拡大を提案。
  • 【121117】石川県高野連、加賀市の大聖寺高校野球部をセンバツ高校野球の21世紀枠に推薦。実力の他に水道使用量削減など環境問題への取り組みを評価w。
  • 【121115】岐阜県可児市の小学校の環境学習で、市環境課の職員3人が水質調査について授業。児童らに環境問題を学ぶ意義や、COD、pHの調査法などを教える。
  • 【121024】山梨県甲府市、市内の保育園や幼稚園を巡回する環境教育事業で、「水道水の出しっぱなしを家でしていませんか」など、「してはいけないこと」を意識させるプログラムを実施。
  • 【120817】愛知県岡崎市、電気・ガス・水道の使用料を前年同月より削減など、家庭での温暖化防止活動に対し、市独自のエコポイントを与える「岡崎版エコポイント制度」を始める。
  • 【120720】国立教育政策研究所、学校施設用CO2排出量算出ソフトの無償ダウンロード開始。学校施設の大規模改造の補助申請を行う際に、改修前後の年間CO2排出量を水道等用途別に表示し、必要となる資料を作成する。
  • 【120719】大阪府和泉市で、電気、ガス、水道などの使用量を書き込む環境家計簿のつけかた講習会。節電や節水の方法などについても指導。
  • 【120404】神奈川県川崎市の水道水源地の山北町、水源地への理解を深めてもらう体験事業を川崎市民向けに展開。
  • 【110815】神奈川県横浜市水道局が水源地である山梨県道志村を見学する婚活ツアーの参加者募集。
  • 【110611】京都府福知山市で小学生に環境を大切にするプロジェクト。透視度計で水道水と川の水を比べたりする活動を実施。
  • 【100129】沖縄県宮古島市、小学校4年の授業で地下水保全対策などの市の取り組みを学ぶ小冊子を作成へ。
  • 【091028】神奈川県横浜市主催の「出前水道教室」にて,気象予報士が水の大切さについて教える取り組み。
  • 【091005】中日本高速道路,東海北陸自動車道のわき水を利用した小水力発電を開始。トンネルの照明に利用する計画とか。
  • 【091002】ミツカン水の文化センターの調査結果が公表される。
  • 【090723】ミツカンが毎年恒例の,「水にかかわる生活意識調査」結果を公表。
  • 【090424】鹿児島県鹿児島市で、電動アシスト自転車の購入補助制度。補助を受けた市民には、電力や水道使用量などのレポート提出が課せられるのだとか。
  • 【090303】神奈川県座間市が湧き水と地下水の大切さを訴えるDVDを製作。
  • 【080820】神奈川県川崎市の市公害研究所で環境科学教室。水の浄化実験ではCODの簡易計測も。
  • 【080704】ミツカンが温暖化防止への許容支払い意思額を調査した結果、月額2072円となったとのこと。
  • 【080121】京都大学が「学内環境税」制度を創設。
  • 【061017】山口県の秋吉台で不法投棄の防止運動。水源保護のひとつの形。
  • 【060725】地方金融機関から環境保全を商品に取り込んだ定期預金が発行相次ぐ。
  • 【051206】滋賀県の琵琶湖の水位が低下傾向。節水対策本部が設置される。
  • 【050809】京都府舞鶴市で恒例となっている防潮幕の設置。
  • 【050317】福岡市の海淡プラントが0401より本格稼働へ。立米220円はこの手の施設としては相当安価だが果たして?
  • 【040723】国交省が琵琶湖の生態系を守るための節水を淀川下流部の住民に対してテレビCMキャンペーン。
  • 【040607】米国カリフォルニア州水道局がロサンゼルスの河川浄化キャンペーンを実施する方針を公表。
  • 【040304】埼玉県の水源である渡良瀬遊水池で水質改善策としての干し上げ作業。
  • 【040205】栃木県谷中湖の干し上げ事業について,住民団体などが中止を申し入れ。好気化による水質改善と生態系保存で意見が真っ向対立。
  • 【031226】神奈川県秦野市が元日に名水復活宣言を行う運び。パークレンなどの除染が終了したとのこと。
  • 【031204】滋賀県彦根市が,東沼波町の上水道東沼波水源地の改善事業に着手。
  • 【030918】京都府舞鶴市の由良川で防潮ネットの設置。
  • 【030816】東京都が東京の名湧水57選を選定,ガイドブックの販売を開始。水道や工水が整備されたことにより地下水が戻ってきたためか。
  • 【030701】福岡県福岡市で地下鉄の建設工事中に付近の井戸が枯れ,水道水に切り換えることに。地下水位低下工法の影響と推測。
  • 【030614】熊本県と同県熊本市が水源である地下水の保全のためとして水田涵養モデル事業の調査を開始。
  • 【030529】宮崎県の都城盆地で地下水の硝酸性窒素汚染に対する対策を検討する会議が開催。1150箇所のうち13%で飲料水水質基準を超過するとか。
  • 【030312】徳島県が間伐杉炭による水質浄化実験。
  • 【030215】鹿児島県川内市で塩水遡上対策として建設された上流取水施設が竣工。
  • 【030201】大分県の松原ダムでアオコが発生した問題を受け,日田市議会が国にダム水質改善のための装備を方々。
  • 【020807】佐賀県が地下水位の測定結果を公表。地盤沈下が沈静化の傾向。
  • 【020719】佐賀県で地下水規制の結果よみがえった湧水が,おいしい水基準を満たすことが確認される。
  • 【020702】佐賀県の白石町で,水道水源としての地下水取水を中止,用水企業団からの受水に切り替えたところ,枯渇していた湧水が復活。
  • 【020618】熊本県の第三セクター,熊本開発研究センターが地下水量の保全のために水田の保全が必要とする報告をまとめる。
  • 【020614】京都府舞鶴市が由良川に海水遡上防止シートを設置。7月10日京都府舞鶴市で,台風6号への対応として塩水遡上防止膜の固定部を外す措置がとられる。8月7日,由良川で水位低下による塩水遡上の危険が増したため,2枚目の防潮幕の設置作業が始まる。
  • 【020403】神奈川県愛川町の中津川で小学生が環境保護啓発活動のボランティアに取り組む。
  • 【020108】茨城県が涸沼の浄化対策専門家チームの設置を決定。
  • 【011201】大分県の耶馬溪ダムでアオコが激減していることが明らかに。噴水装置と空気弾式循環装置の効果か。
  • 【011128】茨城県の第4期霞ケ浦水質保全計画案が報告。栄養塩類の削減計画に遅れ。
  • 【011002】秋田県八郎潟湖西部の承水路の浄化のために水の入替を実施。4週間で2回の入替を行うとのこと。
  • 【010621】長野県塩尻市がみどり湖に空気弾式の湖水循環装置を設置。費用は約1100万円。
  • 【010613】国土交通省と海上保安庁,合流式下水道の解消へ。
  • 【010531】滋賀県,琵琶湖の環境保全の一環として在来種の魚による環境改善の効果を検証へ。
  • 【010414】琵琶湖・淀川水質浄化共同実験センター(草津市)と東レ系2社がシジミと砂浜による浄化作用の実験を推進。
  • 【000118】福岡県北九州市が水源ビオトープ環境施設「洞海ビオパーク」を運営。地域の強力やいたずら対策などが課題とか。

備考・出典

  • 110615 テンプレの再構築作業にともない更新。

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